JP2673611B2 - 自動車のフューエルリッドオープナー - Google Patents

自動車のフューエルリッドオープナー

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JP2673611B2
JP2673611B2 JP16228691A JP16228691A JP2673611B2 JP 2673611 B2 JP2673611 B2 JP 2673611B2 JP 16228691 A JP16228691 A JP 16228691A JP 16228691 A JP16228691 A JP 16228691A JP 2673611 B2 JP2673611 B2 JP 2673611B2
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opener
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lever
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opener lever
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Kanto Auto Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体に対して回動可能
に枢支され、車内の乗員によって開閉操作されるオープ
ナレバーを閉位置から開位置方向に回動させる回動操作
に連動して、車体の外面に開閉可能に支持されたフュー
エルリッドを開放させる自動車のフューエルリッドオー
プナーに関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンタンクへの給油時に車内からフ
ューエルリッドを開放できるようにした上記形式のフュ
ーエルリッドオープナーは従来より周知である。
【0003】通常、フューエルリッドは閉じられてお
り、給油すべきとき、車内の乗員がオープナレバーをそ
の閉位置から開位置へ向けて回動操作する。これに連動
して車外のフューエルリッドが開き、その内部の給油口
に給油ガンを差し込んでガソリンを補給する。
【0004】上述のような給油作業はエンジンを停止さ
せて行うべきものである。ところが従来のフューエルリ
ッドオプナーによると、エンジンを作動させたままでも
オプナレバーを回動操作できるため、エンジンを作動さ
せたまま給油作業を行ってしまう恐れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記認識に基
きなされたものであり、エンジンを作動させたままの給
油作業を禁止できる自動車のフューエルリッドオープナ
ーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、冒頭に記載した形式のフューエルリッドオー
プナーにおいて、オープナレバーをイグニッションスイ
ッチの近傍に配置すると共に、該スイッチに差し込まれ
たキーの回転と共に回転するディスクを設け、該ディス
クは、イグニッションスイッチに差し込まれたキーがエ
ンジンを作動させる位置にあるとき、前記オープナレバ
ーの開放を禁止するように、閉位置にあるオープナレバ
ーに形成された舌部に係合し、かつ当該ディスクには、
イグニッションスイッチに差し込まれたキーを、エンジ
ンを作動させる位置からエンジンを停止させる位置に回
転させたとき、前記オープナレバーの開位置への回動を
許容するように、オープナレバーの前記舌部に合致する
切欠が形成されていることを特徴とするフューエルリッ
ドオープナーを提案する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0008】図1は車内の運転座側から前方を見たとき
の斜視図であり、符号1はステアリングホィール、2は
インストルメントパネル、3はフロントウィンドウガラ
スをそれぞれ示している。
【0009】また符号4は、自動車のフューエルリッド
オープナーの一構成要素であるオープナレバーを示し、
図2はその拡大図、図3は図2のIII−III線断面
図である。これらの図から判るように、オープナレバー
4はインストルメントパネル2にヒンジ5を介して矢印
A方向に回動可能に支持され、通常は図1及び図2、並
びに図3に実線で示した閉位置にロックされている。
【0010】図示していないガソリンタンクに給油する
ときは、上述のように車体に対して回動可能に枢支され
たオープナレバー4の自由端側を乗員が指Fで押圧す
る。すると、オープナレバー4は一旦図3に破線で示し
たように反時計方向にわずかに回動する。このとき車体
に固定された制御スイッチ6が押され、これが作動す
る。この状態で、乗員がオープナレバー4に対する押圧
を解除すると、該レバー4はヒンジ5のまわりを図3に
おける時計方向に回動し、鎖線で示した開位置にもたら
される。このようにオープナレバー4は所謂プッシュオ
ープン式に開放され、該レバー4を一度押し込むことに
よってこれを開くことができる。
【0011】一方、図4に示すように車体の外面にはフ
ューエルリッド7が矢印B方向に開閉可能に支持されて
おり、このリッド7も通常は図示していないロック装置
によって閉位置にロックされ、車体の外面と面一状態と
なっている。
【0012】前述のように、オープナレバー4を指Fで
押圧すると制御スイッチ6が作動するが、これによって
図示していないモータが回転を開始し、該モータによっ
てフューエルリッド用のロック装置が解除され、該リッ
ド7は図4に示したようにばね力によって開放する。こ
の状態でフューエルリッド7の内側に位置するキャップ
を外し、給油口8に図示していない給油ガンを差し込ん
でガソリンを補給する。
【0013】オープナレバー4は、図3に鎖線で示した
位置に開けられた後、再び実線で示した閉位置に戻さ
れ、また給油作業終了後、フューエルリッド7も閉位置
に回動され、この位置にロックされる。このようにオー
プナレバー4は車内の乗員によって開閉操作され、この
レバー4を閉位置から開位置方向に回動させる回動操作
に連動して、車体の外面に開閉可能に支持されたフュー
エルリッド7が開放するのである。以上説明したフュー
エルリッドオープナーの構成と作用は、従来のフューエ
ルリッドオープナーと特に相違するところはない。
【0014】ところで、上述の給油作業は自動車のエン
ジンを停止させた状態で行われるべきであるが、先にも
説明したように、従来はエンジンを作動させたまま給油
作業を行ってしまう恐れがあった。本発明は、次に例示
する構成によって、このような不具合を除去するもので
ある。
【0015】図1乃至図3に示すように、車内の適所、
この例ではインストルメントパネル2の内側部分に自動
車のエンジンを始動させ、或いはこれを停止させるため
のシリンダ錠より成るイグニッションスイッチ9が設け
られており、前述のオープナレバー4は、このイグニッ
ションスイッチ9の近傍に配置されている。またイグニ
ッションスイッチ9のロータ9aの前面には、円板状の
ディスク10が一体に固着され、該ディスク10にはロ
ータ9aのキー差し込み孔と整合したスリット11が形
成されている。またこのディスク10はインストルメン
トパネル2に形成された円形孔に嵌め合され、ディスク
10の外周部に形成された環状溝12が円形孔の縁に摺
動自在に嵌合し、ディスク10はインストルメントパネ
ル2に回転自在に嵌め込まれている。
【0016】またディスク10には、図2に示すように
切欠13が形成され、この切欠13の部分では上述の環
状溝12が欠除している。一方、オープナレバー4の自
由端側には、上記切欠13よりも多少小サイズに形成さ
れた舌部14が突設されている。
【0017】エンジンを始動するときは、ディスク10
のスリット11を通してイグニッションスイッチ9のロ
ータ9aにキー15を差し込み、これを図2における時
計方向にほぼ90゜回転させて該キー15を「スター
ト」の位置にもたらせばよく、エンジン始動後、キー1
5は「オン」のところで停止する。またエンジンを停止
させるにはキー15を「オン」の位置から図2に示した
「オフ」の位置まで反時計方向に回転させる。さらに
「ロック」の位置までキー15を回わすと、ステアリン
グホィール1の回転が禁止される。またエンジンを停止
させた状態でキー15を「ACC」の位置に回わせば、
ラジオやステレオの電源がオンし、乗員はエンジンを止
めたまま音楽などを楽しむことができる。
【0018】上述のようにキー15を回転操作すると、
このキー15及びイグニッションスイッチ9のロータ9
aと共に、ディスク10も回転する。このとき、キー1
5が「オフ」の位置を占めたときだけ、ディスク10に
形成された切欠13がオープナレバー4に形成された舌
部14に合致するように、切欠13と舌部14の位置が
設定されている。すなわち、図5及び図6に示すよう
に、例えばキー15を「オン」の位置に回わしてエンジ
ンを作動させているときは、切欠13は舌部14に合致
せず、オープナレバー4の舌部14がディスク10の環
状溝12に嵌合している。このため、この状態でオープ
ナレバー4を前述のように閉位置から開位置へ開放すべ
く、該レバー4を押圧しても、オープナレバー4の舌部
14がディスク10の環状溝12に嵌合しているので、
該レバー4を回動させることはできない。すなわち、エ
ンジンを作動させたままオープナレバー4を開放させる
ことはできず、従ってエンジンの作動中には、図4に示
したフューエルリッド7を開いて給油作業を行うことが
できないのである。
【0019】これに対して、キー15を図2及び図3に
示した「オフ」の位置に回わし、エンジンを停止させる
と、ディスク10の切欠13とオープナレバー4の舌部
14が合致するので、該レバー4を押圧することによ
り、前述のように該レバーを開位置にもたらすことがで
き、この操作によってフューエルリッド7を開くことが
できる。本例ではキー15を「オフ」の位置にもたら
し、エンジンを停止させたときだけ、給油作業を行うこ
とが可能となり、エンジンを作動させたまま給油するこ
とはできず、従来の不具合を確実に除去することができ
る。
【0020】上述した実施例では、キー15が「AC
C」及び「ロック」の位置にあるときも、オープナレバ
ー4の回動を禁止するように構成したが、キー15がこ
れらの位置にあるときは、エンジンは停止しているの
で、例えば図7に示すようにディスク10に複数の切欠
13(又は大きな1つの切欠)を形成し、キー15が
「ACC」又は「ロック」の位置にあるとき、複数の切
欠13のいずれかを舌部14に合致させ、オープナレバ
ー4を自由に開放させることができるようにしてもよ
い。この場合も、キー15が「スタート」又は「オン」
の位置にあるときは、オープナレバー4の開放が禁止さ
れるように、舌部14がディスク10の環状溝12に嵌
合することは当然である。
【0021】上述のように、図示した自動車のフューエ
ルリッドオープナーは、そのオープナレバー4がイグニ
ッションスイッチ9の近傍に配置されていると共に、そ
のスイッチ9に差し込まれたキー15の回転と共に回転
するディスク10が設けられ、そのディスク10は、イ
グニッションスイッチ9に差し込まれたキー15がエン
ジンを作動させる位置にあるとき、オープナレバー4の
開放を禁止するように、閉位置にあるオープナレバー4
に形成された舌部14aに係合し、そのディスク10に
は、イグニッションスイッチ9に差し込まれたキー15
を、エンジンを作動させる位置からエンジンを停止させ
る位置に回転させたとき、オープナレバー4の開位置へ
の回動を許容するように、オープナレバー4の舌部14
aに合致する切欠13が形成されている。
【0022】また図示した実施例においては、オープナ
レバー4の裏面側に、ガソリン購入カード16を差し込
んで保持するホルダ17が付設され、オープナレバー4
を図3に鎖線で示したように開いたとき、カード16を
取り出せるように構成されている。この構成によれば、
カード16の紛失を防止でき、しかも図2に示した実施
例のようにキー15を「ロック」の位置にもたらしたと
きオープナレバー4の開放を禁止するように構成した場
合、このロック状態で乗員が自動車から離れても、第三
者がオープナレバー4を開放できないため、カード16
の盗難を防止することができる。
【0023】本発明は図3に示した形式以外のフューエ
ルリッドオープナーにも適用できる。例えば図8に示す
如く、オープナレバー4に付設したつまみ18を掴ん
で、該レバー4を開放し、このときレバー4とフューエ
ルリッド7(図4)のロック装置側とに連結されたワイ
ヤ19を引張り、これによってロック装置のロックを解
除してフューエルリッド7を開放する形式のオープナー
にも支障なく適用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る自動車のフューエルリッド
オープナーによれば、ディスクを設けると共に、オープ
ナーレバーに舌部を設けるという極く簡単な構成によっ
て、エンジン作動時の給油を確実に禁止することがで
き、かつそのコストの上昇を抑えることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車室内の運転席側から前方を見たときの斜視図
である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】フューエルリッドを示す斜視図である。
【図5】キーを「オン」の位置に回わしたときの正面図
である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】他の実施例を示す、図5と同様な正面図であ
る。
【図8】さらに他の実施例を示す、図3と同様な断面図
である。
【符号の説明】
4 オープナレバー 10 ディスク 7 フューエルリッド 9 イグニッションスイッチ 13 切欠 14 舌部 15 キー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に対して回動可能に枢支され、車内
    乗員によって開閉操作されるオープナレバーを閉位置
    から開位置方向に回動させる回動操作に連動して、車体
    の外面に開閉可能に支持されたフューエルリッドを開放
    させる自動車のフューエルリッドオープナーにおいて、
    前記オープナレバーをイグニッションスイッチの近傍に
    配置すると共に、該スイッチに差し込まれたキーの回転
    と共に回転するディスクを設け、該ディスクは、イグニ
    ッションスイッチに差し込まれたキーがエンジンを作動
    させる位置にあるとき、前記オープナレバーの開放を禁
    止するように、閉位置にあるオープナレバーに形成され
    た舌部に係合し、かつ当該ディスクには、イグニッショ
    ンスイッチに差し込まれたキーを、エンジンを作動させ
    る位置からエンジンを停止させる位置に回転させたと
    き、前記オープナレバーの開位置への回動を許容するよ
    うに、オープナレバーの前記舌部に合致する切欠が形成
    されていることを特徴とするフューエルリッドオープナ
    ー。
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