JP2670471B2 - フロートの結合装置 - Google Patents

フロートの結合装置

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JP2670471B2
JP2670471B2 JP4152411A JP15241192A JP2670471B2 JP 2670471 B2 JP2670471 B2 JP 2670471B2 JP 4152411 A JP4152411 A JP 4152411A JP 15241192 A JP15241192 A JP 15241192A JP 2670471 B2 JP2670471 B2 JP 2670471B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
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    • E02B3/06Moles; Piers; Quays; Quay walls; Groynes; Breakwaters ; Wave dissipating walls; Quay equipment
    • E02B3/062Constructions floating in operational condition, e.g. breakwaters or wave dissipating walls
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水上に浮揚する複数の
フロートを互いに結合させてレジャー用等の人工浮島、
浮桟橋として利用するときに使用される、それらのフロ
ート同志を結合するための結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より存在するフロートの結合装置と
しては、例えば、特願昭63−103388号出願に添
付の明細書及び図面に示されたようなものがある。そし
て、上記に示されたものは、所謂水上に浮揚せる適宜形
状、例えば六角形等のフロート同志を係脱自在に係止さ
せる手段を有しており、これらの係止によってフロート
同志が結合され、所望の浮島等の水上フロートが形成さ
れるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、海洋等の水
上では、水上に大きな波が生じることがあり、そのと
き、互いに結合されているフロートが相対的に大きく上
下動や揺動等の相対的変動を繰り返す現象を生ずる。そ
うすると、上記のような従来のもののように単にフロー
ト同志が係止手段で係止されたものでは、その相対変動
によってお互いの係止が不意に外れるようなことが起こ
り、具合が悪い。
【0004】本発明はそのような欠点を解消するために
創案されたものであり、水上に浮揚せるフロート同志間
に大きな相対変動があっても、これらのフロートの結合
が不意に外れることなく、ワンタッチでそれらのフロー
トを簡単に結合できるフロートの結合装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のフロートの結合装置は、水上に浮揚可能
な複数のフロートの各側面に設けた被係止部と係脱自在
に係合する係止部から成るフロートの結合装置であっ
て、その結合装置の係止部が第1の係止部材及び第2の
係止部材からなり、前記第1の係止部材が、中心軸と、
中心軸の下端に設けられた放射状に延びる腕とから成
り、前記第2の係止部材は、その中心に前記第1の係止
部材の中心軸を挿通する孔を備え、かつ、その径方向外
端に前記複数のフロートの被係止部に挿通する留具を有
し、前記第1の係止部材の腕に前記第2の係止部材の留
具に係合する弾性フックを設け、前記第1の係止部材の
中心軸を前記第2の係止部材の孔に挿通した後、第1の
係止部材を、その軸を中心として回動して前記弾性フッ
クを前記留具に係合するように構成したことを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】上記のように構成されたフロートの結合装置
は、まず結合すべきフロートの側面の被係止部同志を集
合し、それぞれの被係止部に第2の係止部材の留具を挿
通し、その後、第2の係止部材の中心孔に第1の係止部
材の中心軸を挿し込み、その第1の係止部材の腕を第2
の係止部材の留具間に置いた状態で第1の係止部材を弾
性フックが第2の係止部材の留具と係合する側に回動さ
せてワンタッチで弾性フックを留具に係合してフロート
間の連結を終了する。同様にしてフロートを順次連結し
ていくと、一つの浮島等が出来上る。その結果、フロー
ト同志の相対変動によるお互いの係止が不意に外れるよ
うなことは生じない。
【0007】
【実施例】図1はフロートを結合した全体構成図であ
り、図2はフロートの結合装置を水平に切断した断面図
である。図3はフロートを結合した別の実施例の概略水
平断面図である。図4はフロートの結合装置の一部断面
図である。図5はピンプレートの下面図であり、図6
(a),(b)はアクスルジョイントの平面図及び一部
側面図である。図7はアクスルジョイントの図6(a)
におけるA−A′線断面図である。図8はフロートの結
合装置の蓋部材の断面図である。図9は結合したフロー
トが水上に浮かんでいる状態の断面図である。図10は
フロートを重ねて保管するときや複数段積み重ねて使用
するときに用いる補助蓋部材の断面図である。図11は
フロートを積み重ねて保管したときの結合装置の結合状
態を示す図である。図12は水上に浮揚した状態でフロ
ートを二段積みして使用するときの実施例の結合装置の
断面図である。図13はフロートの結合装置の部分部材
の断面図である。図14(a),(b)はフロートの結
合装置の一部分の結合状況の変化を示す図である。
【0008】図1において、符号1は、海や湖等の水上
に浮かべられる人工の浮島であり、この浮島は水平方向
に並設された多数のフロート2と、これらフロート2を
互いに結合させる結合装置6とにより構成されている。
図1におけるフロート2はポリエチレン製の中空体であ
り、その上面はキャンバーがついていて、これにより排
水性と、フロートの所定の強度とが確保されている。勿
論浮島1はその上面に滑止めがついている。六角形のフ
ロート2の各角部は丸い凹部が形成されおり、各凹部に
は、フロート2が水面に浮かんでいるとき、水面10よ
りも上方に位置する結合孔4が形成された突片5が設け
られている。結合装置6で結合されるフロート2の突片
5の集合部分の上面には、蓋部材3が被せられ、フロー
ト2間の浮島1のデッキ面の空所を埋めて凹凸をなくし
て安全性を保持するとともに、見栄えもよくしている。
その際の蓋部材3の径を大きくして各フロート間に圧力
を付与してやると、フロート群全体の浮島1の剛性の強
化が図れるので、デッキ上を歩行し易い。また、そのフ
ロート2が水上に浮かんでいるときには、フロート2の
突片5及び結合装置6は水面10より上方にあるので、
その結合部分に海藻や貝殻が付着することがなく、フロ
ート2の結合作業上における不都合がない。さらにフロ
ート2の側壁には凸部21 が設けられており、例えば、
波の影響によりフロート2が揺動した場合でも、この突
部21により隣接するフロート2の側壁間に一定の隙間
を維持することができるので、隣接するフロート2の側
壁間に物が挟まって取れなくなるようなことはない。
【0009】次に前記結合装置6について説明する。こ
の結合装置6は、本発明に係る第1の係止部材を構成す
るアクスルジョイント7と、本発明に係る第2の係止部
材を構成するピンプレート8と、リングジョイント9と
からなり、これらは硬質の合成樹脂で成形されている。
アクスルジョイント7は、中心軸71 と、中心軸71
下端から120°の間隔で放射状に外方に伸びる三本の
腕73 とから成り、各腕73 の先端には弾性フック72
が設けられている。中心軸71 の頂部はナット状に形成
され、それに続いてねじ部74 が設けられており、その
中心軸71 の内部は貫通した中空孔75になっている。
この中空孔75 には補助棒状蓋部材3′を挿入したとき
ボルトを挿し込んでナットで止められるようになってい
て、フロート2を段重ねして固定するときなどにこれが
使用される。またアクスルジョイント7の腕73 はその
上面のうち、中心線から内側の弾性フック72 をピン軸
2 に嵌める側の片側の半面は図6(b)のようにテー
パしており、フロート2の結合用突片5の上下方向の位
置が波の影響などで若干異なっていてもスムーズにピン
軸82 に係合できる。
【0010】さらにピンプレート8は角が丸くおとされ
たほぼ正三角形状をしており、中心にピンプレート孔8
1 が形成され、各頂点部に下方に向かって本発明に係る
留具を構成するピン軸82 が突設されている。ピン軸8
2 の内部は中空にされ、これにより軽量化を図るととも
に中空部分の底部に水が溜らないように水抜き孔83
形成されている。またリングジョイント9は割り型に形
成され、アクスルジョイント7の嵌め込み時の抜け止め
としての作用をするものである。なお、この実施例にお
いて、フロート2の形状は六角形であるが、機能の変わ
らない形状のもので結合装置6を取り付けられるような
ものであれば、どのような形のものでもよいことは勿論
である。
【0011】そこで、フロート2を集合して例えば、浮
島1を形成するには、まず、3つの六角形のフロート2
の結合用突片5を集合し、それぞれの突片5の結合孔4
へ上方からピンプレート8のピン軸82 を挿入した後、
裏側から、アクスルジョイント7の各腕73 がピンプレ
ート8のピン軸82 の間に位置するように、アクスルジ
ョイント7の中心軸71 をピンプレート孔81 に挿入す
る。この状態で中心軸71 にリングジョイント9を嵌め
込み、その後、アクスルジョイント7を、その各腕73
の弾性フック72 がピン軸82 と係合する方向に回動さ
せてそれらの係合を行う。つづいて結合装置6の上方か
ら図8に示す蓋部材3を被せ、蓋部材3をアクスルジョ
イント7の中心軸71 にねじ係合させれば、複数個のフ
ロート2によって浮島1の組立が完成する。尚、蓋部材
3の上壁には、蓋部材3の取付作業を容易にするため
に、作業者の指が挿入できる程度の口径の開口31 が形
成されている。
【0012】また、図8の蓋部材3の代わりに、アクス
ルジョイント7の中心軸71 に図10に示すような棒状
蓋部材3′をねじ込み、その後、手摺り部材或いは旗竿
を棒状蓋部材3′のナット部31 ′にねじ込めば、手摺
り用支柱或いは旗竿としても使用することができる。そ
の場合にねじ部32 ′が裸では見栄えがよくないので、
外側より鞘管を被せるようにするのがよい。さらに上記
のものの代わりにテント等の係止環を有する鞘管を被せ
るようにしてもよい。
【0013】ところで、実施例に示されたような結合装
置6によって結合された複数個のフロート2を陸上に保
管するような場合には、複数段に段重ねにした状態で保
管する。即ち、図11に示すように二段重ねにして保管
する場合には、前記した手順で複数のフロート2を必要
な数の結合装置6で結合して、一つのブロックを形成す
る。このようにして組み立てられた複数のフロート2か
ら成るブロックの各結合装置6のアクスルジョイント7
の中心軸71 に図11に示す補助棒状蓋部材3′をねじ
込み、このブロックを下段ブロックとする(以下、下段
ブロックAという。)。
【0014】その後、別途、結合装置6によって結合さ
れた別のブロック(以下、上段ブロックBという。)を
下段ブロックA上に載置する。このとき、上段ブロック
Bの結合装置6のアクスルジョイント7の中心軸71
中空孔75 に下段ブロックAの棒状補助蓋部材3′が嵌
まるように載置する。その後、その中心軸71 の上部か
ら丸頭ボルト33 ′を挿入してナット31 ′と結合して
締め付け、棒状補助蓋部材3’と上段ブロックBの結合
装置6とを結合する。ついで、蓋部材3をブロックBの
アクスルジョイント7のねじ部74 にねじ込んで固定し
てブロックA,Bの2段重ねの保管状態となる。同様な
行程によりフロートブロックをさらに多段に保管するこ
とができることはいうまでもない。
【0015】次に、先に説明した実施例の変形実施例と
してフロート群を二段積みにして水上に浮かべて使用す
る実施例を図12、13,14を参照しながら説明す
る。その組立方法はフロートを段重ねにして陸上で組み
立て保管する場合と同様で陸上において二段積みに組み
立てた後、水上に運んで使用してもよいし、また水上で
直接組み立てて使用してもよい。
【0016】図12において、図1に示されたような六
角形をした相隣るフロート2の角部の突片5を集合さ
せ、それぞれの突片5の結合孔4へ上方からピンプレー
ト8のピン軸82 を挿入した後、裏側から、アクスルジ
ョイント7の各腕73 がピンプレート8のピン軸82
間に位置するように、アクスルジョイント7の中心軸7
1 をピンプレート孔81 に挿入し、この状態で中心軸7
1 にリングジョイント9を嵌め込み、その後、アクスル
ジョイント7を、その各腕73 の弾性フック72がピン
軸82 と係合する方向に回動させて、それらを係止する
ことによって、複数のフロート2から下段ブロックA及
び上段ブロックBを形成する所までの組立行程はフロー
トを保管する場合と同じであるが(図11参照)、その
後の行程は、蓋部材3の構成と、下段ブロックA及び上
段ブロックBを繋ぐ部材の構造が異なるので違ったもの
になる。即ち、下段ブロックAの結合装置6に被らせら
れる蓋部材3(以下、下部蓋3A という。)は、図12
に示すように、中心に孔11を有する合成樹脂製中空体
からなり、その中心孔11の上部側位置の内周に鍔状突
出片111 が設けられており、その位置より上側では中
心孔11は径が大きくなっていて、その中心孔11に下
段ブロックAと上段ブロックBとを繋ぐステーロッド1
2が嵌め込まれるようになっている。前記鍔状突出片1
1 はステーロッド12の下端が挿入し易いようにその
切口が内側に向かって傾斜している。ステーロッド12
は図13に示すように外側に凹所が形成された太い中空
円筒部から成る中間部分121 と、上端内部にナットが
埋設された細い円筒状の上側部分122 と、中間部分1
1の直ぐ下方にあるくびれ部124 及び内周にねじが
切られた中空円筒部からなる下側部分123 とから構成
されている。下側部分123 の下端の切口及び中間部分
121 の角部も丸く角が落とされており、これにより、
ステーロッド12を上方から押し込むと、下側部分12
3 の中空円筒部の下端は下部蓋3A の鍔状突出片111
の傾斜部分を図14(a)のように滑って挿入され、最
終的にはその鍔状突出片111 はステーロッド12のく
びれ部124 に嵌り込んで抜けない状態になる。その状
態で、ステーロッド12をアクスルジョイント7のねじ
部74 にねじ込んでやると、下部蓋3A は結合装置6に
被せられて、相隣る下部フロート2A 間の空所が埋まる
ことになる。同様にして下段ブロックAで用いられる所
望の数の結合装置6の部分に下部蓋3A がステーロッド
12を嵌め込んだ状態で被せられて、フロート2間の空
所は埋められる。
【0017】次に別途下段ブロックAの結合と同様な方
法で、複数のフロート2を結合装置6で結合して上段ブ
ロックBを形成した後、その上段ブロックBの各結合装
置6のアクスルジョイント7の中心軸71 の中空孔75
をステーロッド12の上側部分122 に位置合わせして
挿入し、上段ブロックBの各結合装置6における中心軸
1 の先端部から、ねじが切られた長ボルト13を挿入
して、ステーロッド12の上側部分122 のナットにね
じ込んで締着する。その後、前記長ボルト13の上から
上部蓋3B がアクスルジョイント7の中心軸71 にねじ
込まれ、下段ブロックAと上段ブロックBとの間の結合
作業は終了する。尚、上部蓋3B の底面には水抜孔14
が設けられており、この水抜孔14の周囲は凸状に膨ら
まされ、結合装置6への装着時にピンプレート8に係止
して上部蓋3B の回り止めとして機能するよう構成され
ている。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のフロートの
結合装置は構成されているので、目視によって結合装置
の第2の係止部材とフロートの突片の結合孔である被係
止部材を簡単に合わせて第1の係止部材の中心軸の挿通
ができ、その中心軸の回動によりワンタッチで係止部と
被係止部の係合が確実にでき、またコスト的にも安価で
ある等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フロートを結合した全体構造図である。
【図2】 フロートの結合装置の水平に切断した断面図
である。
【図3】 フロートを結合した別の実施例の概略水平断
面図である。
【図4】 フロートの結合装置の一部断面図である。
【図5】 ピンプレートの下面図である。
【図6】 (a)はアクスルジョイントの平面図であ
る。(b)はアクスルジョイントの一部側面図である。
【図7】 アクスルジョイントのA−A′線断面図であ
る。
【図8】 フロートの結合装置の蓋部材の断面図であ
る。
【図9】 結合したフロートが水上に浮かんでいる状態
の断面図である。
【図10】 フロートを重ねて保管するとき等に使用す
る補助棒状蓋部材の断面図である。
【図11】 フロートを積重ねて保管するときの結合装
置を結合した状態である。
【図12】 水上に浮揚した状態でフロートを二段積み
して使用するときの実施例の結合装 置の断面図であ
る。
【図13】 フロートの結合装置の部分部材の断面図で
ある。
【図14】 (a)はフロートの結合装置の部分部材を
蓋部材に嵌合する初期状態を示す図である。(b)はフ
ロートの結合装置の部分部材を蓋部材に嵌合した状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 フロートを結合した浮島 2 フロート 21 フロートの側壁の凸部 2A 上段フロート 2B 下段フロート 3 蓋部材 31 蓋部材3の締込み用孔 3′ 補助棒状蓋部材 31 ´ ナット 32 ´ ねじ部 33 ´ 丸頭ボルト 3A 下部蓋 3B 上部蓋 4 結合孔 5 フロート2の突片 6 結合装置 7 アクスルジョイント(第1の係止部材) 71 中心軸 72 弾性フック 73 腕 74 ねじ部 75 中空孔 8 ピンプレート(第2の係止部材) 81 ピンプレート孔 82 ピン軸(留具) 83 水抜き孔 9 リングジョイント 10 水面 11 蓋部材3(3A,3B )の中心孔 111 鍔状突出片 12 ステーロッド 121 中間部分 122 上側部分 123 下側部分 124 くびれ部 13 長ボルト 14 凸状水抜孔 A 下段ブロック B 上段ブロック

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水上に浮揚可能な複数のフロートの各側
    面に設けた被係止部と係脱自在に係合する係止部から成
    フロートの結合装置であって、 その結合装置の係止部が第1の係止部材及び第2の係止
    部材からなり、前記第1の係止部材が、中心軸と、中心軸の下端に設け
    られた放射状に延びる腕とから成り、 前記第2の係止部材は、その中心に前記第1の係止部材
    の中心軸を挿通する孔を備え、かつ、その径方向外端に
    前記複数のフロートの被係止部に挿通する留具を有し、 前記第1の係止部材の腕に前記第2の係止部材の留具に
    係合する弾性フックを設け、 前記第1の係止部材の中心軸を前記第2の係止部材の孔
    に挿通した後、第1の係止部材を、その軸を中心として
    回動して前記弾性フックを前記留具に係合するように構
    成した ことを特徴とするフロートの結合装置。
JP4152411A 1992-05-01 1992-06-11 フロートの結合装置 Expired - Lifetime JP2670471B2 (ja)

Priority Applications (4)

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US07/930,244 US5251560A (en) 1992-06-11 1992-08-06 Water-float coupling device
EP19920113482 EP0568725B1 (en) 1992-05-01 1992-08-07 Water-float coupling device
DE69227445T DE69227445D1 (de) 1992-05-01 1992-08-07 Kupplungsvorrichtung für Schwimmkörper

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11267492 1992-05-01
JP4-112674 1992-05-01
JP4152411A JP2670471B2 (ja) 1992-05-01 1992-06-11 フロートの結合装置

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JPH0616181A JPH0616181A (ja) 1994-01-25
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