JP2670429B2 - 冷蔵庫ドア開閉装置 - Google Patents

冷蔵庫ドア開閉装置

Info

Publication number
JP2670429B2
JP2670429B2 JP6263362A JP26336294A JP2670429B2 JP 2670429 B2 JP2670429 B2 JP 2670429B2 JP 6263362 A JP6263362 A JP 6263362A JP 26336294 A JP26336294 A JP 26336294A JP 2670429 B2 JP2670429 B2 JP 2670429B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
roller
refrigerator
refrigerator door
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6263362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07190609A (ja
Inventor
容 明 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH07190609A publication Critical patent/JPH07190609A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2670429B2 publication Critical patent/JP2670429B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/02Doors; Covers
    • F25D23/028Details
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/10Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
    • E05F1/12Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
    • E05F1/1246Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/30Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
    • E05Y2900/31Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/024Door hinges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫ドアを力を入れ
ずに開閉し、更に、ドア閉鎖時ドアが自動的に冷蔵庫本
体と確実に密着されるように成した冷蔵庫ドア開閉装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫ドアを閉める時、冷蔵庫本体に確
実に密閉させて、冷気の流出を防止するための冷蔵庫ド
ア開閉装置の構造は色々な種類があるが、その中で代表
的なものが韓国公開実用新案公報89−5292におい
て開示されている。
【0003】この従来の装置は、図4に図示されたよう
に、冷蔵庫本体1に固定され、その一端にヒンジ軸3を
有するヒンジ部材2と、冷蔵庫ドア4の上面に固定され
る固定部材8と、固定部材8の下に配置される弾性片5
とから構成される。また、ヒンジ部材2の一側にはラウ
ンド形状の突起7が付着され、弾性片5には前記突起7
を弾力的に着脱させるためのアパチャー(aperture)6
が形成されている。
【0004】従って、ドア4を開放する時には、アパチ
ャー6がやや広がりながら、突起7が弾性片5より抜け
出すようになり、反対に、ドアを閉める時には、突起7
が再びアパチャー6内に嵌まって、ドア4が冷蔵庫本体
1に確実に密着される。
【0005】しかしながら、前述した従来のドア開閉装
置は、ドアを開けたり閉めたりする時、少なからぬ力を
加えなければならないという欠点がある。特に、このよ
うなドア開閉装置は、ほとんど大型冷蔵庫に設置される
ので、ドアの重みも重くなり、このような不便さは更に
増大する。
【0006】これを改善した構造としてスプリングの弾
性力を利用した冷蔵庫ドア開閉装置が、韓国公開実用新
案公報91−11734に開示されている。図5(A)
は、冷蔵庫ドアが90°以下の小さな角度だけ開けられ
た場合における従来の冷蔵庫ドア開閉装置を図示したも
のである。図面に図示されたように、ヒンジ部材10上
に固定部材11が取付けられ、この固定部材11上に移
動部材12とスプリング13が置かれる。
【0007】固定部材11は、台形状の突起14を有
し、円筒形状を成す。移動部材12には、前記突起14
に対応する形状に切取られた切取部15が形成されてい
る。前記移動部材12は、その中心に設置されたロッド
16によって、前記の固定部材11に回転可能に挿入さ
れる。前記のように配置された部材11,12,13
は、点線にて図示されたドア17の内部に配置される。
【0008】ドア17が閉鎖された状態においては、固
定部材11の突起14と移動部材12の切取部15が相
互結合され、スプリング13は力を受けない伸長した状
態に維持される。ドア17が開放され始めれば、移動部
材12の切取部15が固定部材11の突起14の側面に
沿って回転されながら上方に移動してスプリング13を
圧縮せしめるようになる。
【0009】図5(B)のように、移動部材12の底面
が固定部材11の突起14の上端部に載せられれば、ス
プリング13が最大に圧縮されながら、ドア17が完全
に開放されるのである。この状態において、使用者が再
びドア17を押すと、移動部材12が回転しながら、ス
プリング13の弾性によって、切取部15の側面が突起
14の側面に沿って下向きに移動して結合するようにな
り、ドア17が自動的に閉められるようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の冷蔵庫ドア開閉装置は、固定部材に対し移動部
材を上向きに移動させるために傾斜面が急に形成されて
いるので、ドアを開放するために比較的大きな力を加え
なければならない。更に、ドアを押す場合に、スプリン
グの弾力によりドアが急速に閉められるようになるの
で、騒音が発生し、これは冷蔵庫の破損原因になる。更
に、移動部材が滑り移動をなさなければならないので、
その動作が円滑にならず接触面において騒音が発生する
虜があった。
【0011】本発明は、前記のような問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的は、冷蔵庫ドア
を自動的に、かつ、滑らかな動作にて閉められるように
成した冷蔵庫ドア開閉装置を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、ドア閉鎖時ドアを冷
蔵庫本体に確実に密着させることができる冷蔵庫ドア開
閉装置を提供することにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、わずかの力だ
けで冷蔵庫ドアの開閉動作を容易に成すことができる冷
蔵庫ドア開閉装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に基づく冷蔵庫ドア開閉装置は、冷蔵庫本体
の一側に固定されるヒンジ部材と、前記ヒンジ部材の上
面に取り付けられ、その側面に沿って案内面が形成され
た案内部材と、ドア側の収容部に移動可能に支持される
支持部材と、前記支持部材に回転可能に支持され、前記
案内面と転がり接触するローラと、前記ドア側の収容部
に収容されて、前記支持部材を弾性的に移動させる弾性
部材とからなり、前記案内面は、ドアが閉鎖された状態
において前記ローラを静置させるための半円形状の凹部
と、ドアが所定の角度以下の範囲で開放された状態にお
いて前記弾性部材の弾性力により前記ローラを前記凹部
に戻る方向に案内する第1曲面と、ドアが前記所定の角
度を超えて開放された状態において前記ドアをさらに開
放する方向に前記ローラを案内する第2曲面とを含むこ
とを特徴とする。
【0015】前記支持部材は、前記収容部内に位置する
上部エレメントと、前記上部エレメントから垂直下向き
に延長形成された下部エレメントとを含み、前記下部エ
レメントに前記ローラが回転可能に支持されるようにす
るとよい。また、前記収容部をカバーするためのカバー
をさらに含み、前記カバーに前記下部エレメントの移動
を案内する開口部を形成する。
【0016】前記案内部材の案内面に前記ドアの前記所
定の角度位置に対応して頂部を形成し、この頂部を境に
して前記案内面の第1曲面と第2曲面とを規定すること
が好ましい。また、前記ドアが完全に開放されたときに
前記ローラの回転を制限するためのストッパーを前記案
内部材の第2曲面の終了点近傍に突出形成することが好
ましい。
【0017】
【作用】冷蔵庫ドアが閉鎖されている時には、ローラが
案内部材の凹部に安置され、弾性部材は正常状態に維持
される。冷蔵庫ドアを開けると、ローラが案内面の第1
曲面に沿って転がり移動するとともに、弾性部材は前記
ローラが案内面の頂点に至るまで支持部材によって圧縮
される。この時、ドアの開放動作を中止すると、冷蔵庫
ドアは弾性部材の復元力によって自動的に閉められ、冷
蔵庫本体に確実に密着される。
【0018】ドア開放動作を継続してローラが案内面の
頂点を越えれば、ローラは弾性部材の復元力によってス
トッパーに至るまで案内面の第2曲面に沿って自動的に
転がり移動して、冷蔵庫ドアを完全に開放させる。この
状態において、開放されたドアをローラが案内面の頂点
を越えてしまう時まで押すと、ドア開閉装置は前述した
開放動作と逆に動作して、ドアを自動的に閉鎖する。
【0019】即ち、ローラが頂点に向かって第2曲面に
沿って転がり移動することに伴って、弾性部材は支持部
材によって圧縮され、ローラが案内面の頂点を越えてし
まえば、圧縮されていた弾性部材が元の位置に復元され
る。従って、ローラは自動的に案内面の第1曲面に沿っ
て転がり移動して、凹面に安置されながら冷蔵庫ドアは
閉鎖される。
【0020】
【実施例】以下においては、添付された図面を参照し
て、本発明の実施例について詳細に説明する。図1は、
本発明に基づく冷蔵庫ドア開閉装置の斜視図である。本
発明の冷蔵庫ドア開閉装置は、冷蔵庫本体1の前面下段
に取り付けられるヒンジ部材30と、冷蔵庫ドア4の底
部に形成された収容部としての溝20の内部に配置され
る弾性部材40及び支持部材50と、支持部材50の下
端に回転可能に支持されたローラ60と、ヒンジ部材3
0の上面に取付けられた案内部材70と、溝20を覆う
カバー80とから構成される。
【0021】ヒンジ部材30の上面の上には、ドア4の
底面に形成されたヒンジホール33(図2参照)に結合
され、ドア4を回転させるヒンジ軸31と、ドア4の回
転を制限するストッパー32とが突出形成されている。
【0022】図3に図示されたように、ストッパー32
の近傍に配置される案内部材70は、ローラ60を案内
するために、その側面に沿って案内面を形成している。
案内面は半円形状に陥没した凹部71と、凹部71と案
内面の頂点72との間に形成された第1曲面73と、頂
点72からローラ60がストッパー32によって止めら
れる終点地点75まで延びる第2曲面74とを含む。
【0023】図2に示されたように、支持部材50は、
溝20の内部に位置する上部エレメント51と、この上
部エレメント51の中心より下向きに延長された円筒形
状の下部エレメント52とを含む。カバー80には、そ
の長さ方向に細長い開口部81が形成され、支持部材5
0が左右に移動するための空間を提供する。
【0024】弾性部材40は、溝20の一端と上部エレ
メント51との間に配置され、ローラ60は下部エレメ
ント52に回転可能に支持される。従って、ローラ60
は弾性部材40の弾性力によって、案内部材70の案内
面に密着される。
【0025】以下において、前記のように構成された本
発明の冷蔵庫ドア開閉装置の動作を詳細に記述する。図
2において点線で図示されたように、冷蔵庫ドア4が閉
鎖された状態においては、弾性部材40が支持部材50
をやや加圧して、ローラ60は案内部材70の凹部71
に緊密に接触した状態に維持される。この時のローラ6
0の位置は図3において“60A”として表示されてい
る。
【0026】図3は、ドア4の幾つかの開放角度に対し
て、案内部材70の案内面におけるローラ60の各対応
位置が点線にて図示されている。前述したところのよう
に、冷蔵庫ドア4が閉鎖された状態において、ローラ6
0は“60A”として表示された位置である案内部材7
0の凹部71に置かれる。この状態において冷蔵庫ドア
4を開けると、ローラ60が案内部材70の第1曲面7
3に沿って転がり移動されながら、支持部材50の上部
エレメント51によって弾性部材40が圧縮する。弾性
部材40の圧縮は、ローラ60が“60B”として表示
された位置である案内部材70の頂点72に到達すると
きまで継続される。
【0027】この時、冷蔵庫ドア4はほぼ30°の角度
で開放された状態であり、この状態においてドア4の開
放動作を中断すれば、弾性部材40の弾性力によって、
ローラ60が第1曲面73に沿って凹部71まで逆回転
して冷蔵庫ドア4は自動的に閉められる。
【0028】使用者が引き続きドア4を開放させて、ロ
ーラ60が頂点72を越えて図3の“60C”として表
示された位置に到達すれば、弾性部材40は元の状態に
復元される。従って、冷蔵庫ドア4にそれ以上の力を加
えなくても、弾性部材40の復元力によってローラ60
は、案内部材70の第2曲面74に沿って転がって移動
され、冷蔵庫ドア4を自動的に開放せしめるようにな
る。
【0029】ローラ60が図3の“60D”として表示
された位置に到達すれば、弾性部材40の弾性力はほぼ
消尽され、ローラ60の移動はストッパー32によって
制限されながら、冷蔵庫ドア4は滑らかな動作で完全に
開放される。
【0030】冷蔵庫ドア4の閉鎖動作は、前述した動作
の逆順にて進行される。即ち、ローラ60が図3の“6
0D”として表示された位置において、使用者が冷蔵庫
ドア4を閉鎖させれば、冷蔵庫ドア4がヒンジ軸31を
中心に回転されながら、ローラ60は第2曲面74に沿
って転がり移動すると同時に、支持部材50の上部エレ
メント51は弾性部材40を圧縮するようになる。弾性
部材40の圧縮は、ローラ60が案内部材70の頂点7
2に至る時まで継続される。
【0031】継続されるドア4の閉鎖動作によってロー
ラ60が頂点72を越えて図3の“60B”の位置に到
達すると、前述したところのように、冷蔵庫ドア4にそ
れ以上の力を加えなくても、弾性部材40の弾性力によ
って、ローラ60が案内部材70の第1曲面73に沿っ
て転がり移動して、凹部71に納まる。従って、冷蔵庫
ドア4は自動的に緊密に閉まる。
【0032】即ち、本発明は、冷蔵庫ドア4がヒンジ軸
31を中心に回動する時、ローラ60が案内部材70の
案内面に沿って転がって移動することによって、弾性部
材40を圧縮させるか、あるいは、伸長させて、冷蔵庫
ドア4をなめらかな動作にて自動的に開閉できるように
している。特に、冷蔵庫ドア4の閉鎖時には、弾性部材
40の弾性力によってドア4を冷蔵庫本体1に確実に密
着させることができる。
【0033】
【発明の効果】前述したように、本発明の冷蔵庫ドア開
閉装置は、ローラが案内面に沿って転がって移動するよ
うになっているので、ドアの開閉動作が極めてなめらか
に行えるという利点がある。
【0034】更に、ローラが案内面の頂点を越えるよう
になれば、弾性部材の弾性力が作用して冷蔵庫ドアを自
動的に開閉するようになるので、冷蔵庫ドアを力を入れ
ずに便利に開閉することができる利点がある。このこと
は、特に、冷蔵庫ドアの重さが重くなる大型冷蔵庫に更
に有利である。
【0035】更に、ローラが案内面の頂点を越えれば、
弾性部材の弾性力によって冷蔵庫ドアが自動的に閉めら
れて冷蔵庫本体に確実に密閉されるので、使用者の不注
意により冷蔵庫ドアが完全に閉められなかったために発
生する冷気の損失を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫ドア開閉装置を図示した分解斜
視図である。
【図2】本発明の構成部品の結合関係を図示した横断面
図である。
【図3】図2の線III −III に沿って切り取られた断面
図である。
【図4】従来の冷蔵庫ドア開閉装置を図示した分解斜視
図である。
【図5】他の従来のドア開閉装置を図示したもので、図
5(A)は冷蔵庫ドアがやや開けられた状態、また、図
5(B)は冷蔵庫ドアが完全に開けられた状態を図示し
た斜視図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 4 冷蔵庫ドア 20 溝 30 ヒンジ部材 31 ヒンジ軸 40 弾性部材 50 支持部材 60 ローラ 70 案内部材 80 カバー

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体の一側に固定されるヒンジ部
    材と、 前記ヒンジ部材の上面に取り付けられ、その側面に沿っ
    て案内面が形成された案内部材と、 ドア側の収容部に移動可能に支持される支持部材と、 前記支持部材に回転可能に支持され、前記案内面と転が
    り接触するローラと、 前記ドア側の収容部に収容されて、前記支持部材を弾性
    的に移動させる弾性部材とからなり、 前記案内面は、ドアが閉鎖された状態において前記ロー
    ラを静置させるための半円形状の凹部と、ドアが所定の
    角度以下の範囲で開放された状態において前記弾性部材
    の弾性力により前記ローラを前記凹部に戻る方向に案内
    する第1曲面と、ドアが前記所定の角度を超えて開放さ
    れた状態において前記ドアをさらに開放する方向に前記
    ローラを案内する第2曲面とを含むことを特徴とする冷
    蔵庫ドア開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材は、前記収容部内に位置す
    る上部エレメントと、前記上部エレメントから垂直下向
    きに延長形成された下部エレメントとを含み、前記下部
    エレメントに前記ローラが回転可能に支持されたことを
    特徴とする請求項1記載の冷蔵庫ドア開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記収容部をカバーするためのカバーを
    さらに含み、前記カバーに前記下部エレメントの移動を
    案内する開口部を形成したことを特徴とする請求項2記
    載の冷蔵庫ドア開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記案内部材の案内面に前記ドアの前記
    所定の角度位置に対応して頂部を形成し、この頂部を境
    にして前記案内面の第1曲面と第2曲面とが規定された
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫ドア開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記ドアが完全に開放されたときに前記
    ローラの回転を制限するためのストッパーを前記案内部
    材の第2曲面の終了点近傍に突出形成したことを特徴と
    する請求項4記載の冷蔵庫ドア開閉装置。
JP6263362A 1993-11-30 1994-10-27 冷蔵庫ドア開閉装置 Expired - Fee Related JP2670429B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019930025775A KR970007468B1 (ko) 1993-11-30 1993-11-30 반도체 리이드 프레임
KR1993-25775 1993-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07190609A JPH07190609A (ja) 1995-07-28
JP2670429B2 true JP2670429B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=19369313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6263362A Expired - Fee Related JP2670429B2 (ja) 1993-11-30 1994-10-27 冷蔵庫ドア開閉装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5579606A (ja)
JP (1) JP2670429B2 (ja)
KR (2) KR970007468B1 (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5788351A (en) * 1996-05-30 1998-08-04 Prunty; Jeffrey L. Cam for vertical adjustment of appliance doors
KR0169462B1 (ko) * 1996-10-08 1999-10-01 삼성전자주식회사 냉장고
US5809697A (en) * 1997-02-07 1998-09-22 Chen; Wen Hua Door closer
AU733320B2 (en) * 1997-08-09 2001-05-10 Lg Electronics Inc. Door hinge fixing structure for refrigerator
KR100267936B1 (ko) * 1997-11-22 2000-11-01 윤종용 냉장고
DE20114654U1 (de) * 2001-09-05 2003-02-06 Liebherr Hausgeraete Kühl- und Gefriergerät
US20070186480A1 (en) * 2002-11-22 2007-08-16 Brian Freeman Automatic door control system
US7213369B2 (en) * 2002-11-22 2007-05-08 Brian Freeman Automatic door control system
US6910665B2 (en) * 2003-03-12 2005-06-28 Maytag Corporation Integrated refrigerator cabinet leveling and door closing assembly
DE10358731A1 (de) * 2003-12-15 2005-07-14 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Gehäuse für ein Haushaltsgerät
DE202005011427U1 (de) * 2005-07-20 2006-11-23 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder Gefriergerät
US20100231110A1 (en) * 2006-12-21 2010-09-16 Chang-Bong Choi Door support device for refrigerator and refrigerator comprising the same
DE202007007320U1 (de) * 2007-05-23 2007-07-26 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Haushaltsgerät
JP4934534B2 (ja) * 2007-07-26 2012-05-16 三洋電機株式会社 貯蔵庫
DE102007036746A1 (de) * 2007-08-03 2009-02-05 Dorma Gmbh + Co. Kg Türbetätigungsvorrichtung zur Betätigung der Tür eines Kühl-/Gefrierschrankes
KR200459052Y1 (ko) * 2007-08-20 2012-03-22 삼성전자주식회사 냉장고
US8335695B2 (en) * 2007-11-16 2012-12-18 Express Scripts, Inc. Pharmaceutical pricing method
DE102008021344A1 (de) * 2008-04-29 2009-11-05 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Haushaltsgerät
KR20100019616A (ko) * 2008-08-11 2010-02-19 삼성전자주식회사 냉장고
CN102116554A (zh) 2010-01-04 2011-07-06 Lg电子株式会社 电冰箱
DE102010039743A1 (de) * 2010-08-25 2012-03-01 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kältegerät, insbesondere Haushaltskältegerät
KR101190448B1 (ko) * 2010-09-14 2012-10-11 엘지전자 주식회사 냉장고
EP2717003B1 (en) * 2011-05-23 2018-10-03 Hefei Midea Refrigerator Co., Ltd. Door-closure structure for rotary type refrigerator door and side-by-side refrigerator having it
US8888203B2 (en) * 2011-05-23 2014-11-18 Hefei Midea Refrigerator Co., Ltd. Door closure structure for rotary door and side-by-side refrigerator comprising the same
US9151099B2 (en) 2011-11-03 2015-10-06 Savannah River Nuclear Solutions, Llc Egress door opening assister
KR101910655B1 (ko) * 2012-04-10 2018-10-24 삼성전자주식회사 세미 오토 클로징 장치 및 이를 갖는 냉장고
CN103256781B (zh) * 2013-06-04 2015-06-17 合肥美的电冰箱有限公司 制冷设备
EP2868851B1 (en) * 2013-09-04 2018-07-11 Hisense Ronshen Guangdong Refrigerator Co., Ltd. Door stopper for refrigerator door body
KR102228916B1 (ko) * 2014-03-11 2021-03-17 삼성전자주식회사 냉장고
KR101655801B1 (ko) * 2014-09-05 2016-09-08 엘지전자 주식회사 냉장고 도어 개폐장치
US10684063B2 (en) 2015-12-28 2020-06-16 Whirlpool Corporation Easy open drawer/door with rotating handle
CN106123458A (zh) * 2016-06-28 2016-11-16 海信容声(扬州)冰箱有限公司 一种门体助吸装置及冰箱
KR101932339B1 (ko) 2017-05-19 2019-03-20 가천대학교 산학협력단 헬스케어 조명 제어 시스템 및 그 동작 방법
CN107504751B (zh) * 2017-09-26 2020-02-28 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种冰箱门体助吸结构及冰箱
KR102041914B1 (ko) 2018-01-09 2019-11-07 우성오토콘(주) 박스 제조용 반전장치
US10648218B1 (en) * 2019-05-31 2020-05-12 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Refrigerator with push-to-open door opener
CN112211517B (zh) * 2019-07-12 2022-01-07 海信(山东)冰箱有限公司 一种冰箱
CN112097459A (zh) * 2020-10-23 2020-12-18 长虹美菱股份有限公司 一种冰箱铰链组件及基于其的冰箱
CN114991605B (zh) * 2022-05-27 2024-02-09 安徽金诚天骏汽车零部件制造有限公司 车载冰箱门的连接结构

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3388954A (en) * 1967-06-07 1968-06-18 Admiral Corp Automatic door closing device
US3996699A (en) * 1975-07-14 1976-12-14 General Electric Company Refrigerator door closure apparatus
JPS53162951U (ja) * 1977-05-30 1978-12-20
US4163344A (en) * 1977-12-08 1979-08-07 Chambers Corporation Oven hinge mechanism including cam balance modifier
JPS56162766U (ja) * 1980-05-07 1981-12-03
DE3729577C1 (en) * 1987-09-04 1988-09-01 Thyssen Edelstahlwerke Ag Use of a steel in the construction of tankers for chemicals
US4990681A (en) * 1989-12-04 1991-02-05 Curtis Thomas A Method for removing hydrogen fluoride from mixtures comprising aromatic ketones
US5271652A (en) * 1992-06-18 1993-12-21 Chuo-Seiki Kabushiki Kaisha Opening/closing assisting device for loading deck side plate
US5220747A (en) * 1992-10-27 1993-06-22 General Electric Company Refrigerator door biasing mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
KR950015738A (ko) 1995-06-17
KR950014816A (ko) 1995-06-16
US5579606A (en) 1996-12-03
JPH07190609A (ja) 1995-07-28
KR970007468B1 (ko) 1997-05-09
KR0169349B1 (ko) 1999-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2670429B2 (ja) 冷蔵庫ドア開閉装置
US6766563B2 (en) Hinge assembly for a door of kimchi storage device
US7104621B2 (en) Apparatus for protecting door gasket of refrigerator
KR0118819Y1 (ko) 냉장고의 도어개폐장치
KR101472994B1 (ko) 경첩용 안전커버 장치
US3103692A (en) Adjustable door stop
JP3288582B2 (ja) 冷蔵庫の扉装置
KR100461641B1 (ko) 냉장고용 힌지조립체
KR100424583B1 (ko) 냉장고용 힌지조립체
JP2527475B2 (ja) ヒンジ
KR200372886Y1 (ko) 휴대용단말기의 회전장치
KR0139241Y1 (ko) 냉장고의 도아힌지장치
KR0117763Y1 (ko) 냉장고의 도아 힌지장치
EP4206589A1 (en) Refrigerator
JP2600454Y2 (ja) 蝶番並びにその蝶番を用いた開閉体の取付構造
KR200144573Y1 (ko) 차량용 콘솔박스의 콘솔 암 레스트 개폐장치
KR100388671B1 (ko) 냉장고용 도어개폐장치
JPH0424515B2 (ja)
JP2536333Y2 (ja) 二つ折り扉用蝶番
JPH0423172Y2 (ja)
JP2854274B2 (ja) ヒンジ装置
JPH06158950A (ja) 観音開き扉の召合せ装置
JPH0624542Y2 (ja) 収納扉のスライド装置
JPS623959Y2 (ja)
KR970004292Y1 (ko) 냉장고도어 개폐장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070704

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees