JP2669100B2 - 警報装置 - Google Patents
警報装置Info
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- JP2669100B2 JP2669100B2 JP7558890A JP7558890A JP2669100B2 JP 2669100 B2 JP2669100 B2 JP 2669100B2 JP 7558890 A JP7558890 A JP 7558890A JP 7558890 A JP7558890 A JP 7558890A JP 2669100 B2 JP2669100 B2 JP 2669100B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は警報装置、特に自動車の警報装置に関す
る。
る。
<従来の技術> 従来の例えば自動車のインストルメントパネルに組込
まれている警報装置のような場合は、異常状態となった
警報項目に対応した個別表示部だけを独立して表示状態
とする個別警報表示手段だけでなく、この個別警報表示
手段の少なくとも1つの個別表示部が表示状態となった
際に統一表示部を表示状態とする統一警報表示手段も、
備えられている。すなわち、警報項目の少なくとも1つ
が異常状態となっていることを、個別警報表示手段だけ
でなく、この統一警報表示手段からも乗員へ確実に知ら
しめようとするものである〔日産自動車(株)平成1年
10月発行“新型車解説書(G50−1)”のE−15頁参
照〕。
まれている警報装置のような場合は、異常状態となった
警報項目に対応した個別表示部だけを独立して表示状態
とする個別警報表示手段だけでなく、この個別警報表示
手段の少なくとも1つの個別表示部が表示状態となった
際に統一表示部を表示状態とする統一警報表示手段も、
備えられている。すなわち、警報項目の少なくとも1つ
が異常状態となっていることを、個別警報表示手段だけ
でなく、この統一警報表示手段からも乗員へ確実に知ら
しめようとするものである〔日産自動車(株)平成1年
10月発行“新型車解説書(G50−1)”のE−15頁参
照〕。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、このような従来の警報装置にあって
は、個別警報表示手段の少なくとも1つの個別表示部が
表示状態となった際に、統一警報表示手段の統一表示部
が表示状態になるものの、その統一表示部の表示状態が
単一(同じ)の表示内容であった。すなわち、個別警報
表示手段においてすでに1つの個別表示部が表示状態と
なった後に、更に別の警報項目に対応する個別表示部が
追加されて表示状態となったような場合でも、同一表示
部の表示状態に変化はなかった。従って、乗員は個別警
報表示手段において2以上の個別表示部が表示状態にな
ってしまっていることを、統一警報表示手段からはすぐ
に知ることはできなかった。
は、個別警報表示手段の少なくとも1つの個別表示部が
表示状態となった際に、統一警報表示手段の統一表示部
が表示状態になるものの、その統一表示部の表示状態が
単一(同じ)の表示内容であった。すなわち、個別警報
表示手段においてすでに1つの個別表示部が表示状態と
なった後に、更に別の警報項目に対応する個別表示部が
追加されて表示状態となったような場合でも、同一表示
部の表示状態に変化はなかった。従って、乗員は個別警
報表示手段において2以上の個別表示部が表示状態にな
ってしまっていることを、統一警報表示手段からはすぐ
に知ることはできなかった。
この発明に係る警報装置は、このような従来の技術に
着目してなされたものであり、個別警報表示手段におい
てすでに1つの個別表示部が表示状態となっている後
に、更に別の警報項目に対応する個別表示部が追加され
て表示状態となったことを統一表示部の表示状態から認
知することができる警報装置を提供せんとするものであ
る。
着目してなされたものであり、個別警報表示手段におい
てすでに1つの個別表示部が表示状態となっている後
に、更に別の警報項目に対応する個別表示部が追加され
て表示状態となったことを統一表示部の表示状態から認
知することができる警報装置を提供せんとするものであ
る。
<課題を解決するための手段> この発明に係る警報装置は、上記の目的を達成するた
めに、統一警報表示手段の統一表示部が、表示状態とな
った個別表示部の数が単数であるか複数であるかによっ
て、相違した表示状態を呈するようにしたものである。
めに、統一警報表示手段の統一表示部が、表示状態とな
った個別表示部の数が単数であるか複数であるかによっ
て、相違した表示状態を呈するようにしたものである。
<作用> 統一警報表示手段の統一表示部が、表示状態となって
いる個別表示部の数が単数であるか複数であるかによっ
て、相違した表示状態を呈するようにしたので、個別警
報表示手段においてすでに1つの個別表示部が表示状態
となった後に、更に別の警報項目に対応する個別表示部
が追加されて表示状態となったような場合でも、そのこ
とを統一表示部の表示状態によっても確実に認知するこ
とができる。尚、この発明に係る統一警報表示手段の統
一表示部は、前述の如く、表示状態となった個別表示部
の数が単数である場合と、複数である場合とで相違した
表示状態を呈するものであるが、少なくとも単数である
場合と複数である場合とで表示状態が相違していれば良
く、例えば統一表示部の表示状態を、相違する複数間
(例えば2つの場合と3つの場合)において相違させる
ことも自由である。ここで、「表示状態の相違」とは、
統一表示部が、連続点灯状態であるか点滅状態であるか
の相違、点灯(点滅)時間の相違、点灯輝度の相違、点
灯色の相違、警報音を伴うかどうかの違い、などをい
う。
いる個別表示部の数が単数であるか複数であるかによっ
て、相違した表示状態を呈するようにしたので、個別警
報表示手段においてすでに1つの個別表示部が表示状態
となった後に、更に別の警報項目に対応する個別表示部
が追加されて表示状態となったような場合でも、そのこ
とを統一表示部の表示状態によっても確実に認知するこ
とができる。尚、この発明に係る統一警報表示手段の統
一表示部は、前述の如く、表示状態となった個別表示部
の数が単数である場合と、複数である場合とで相違した
表示状態を呈するものであるが、少なくとも単数である
場合と複数である場合とで表示状態が相違していれば良
く、例えば統一表示部の表示状態を、相違する複数間
(例えば2つの場合と3つの場合)において相違させる
ことも自由である。ここで、「表示状態の相違」とは、
統一表示部が、連続点灯状態であるか点滅状態であるか
の相違、点灯(点滅)時間の相違、点灯輝度の相違、点
灯色の相違、警報音を伴うかどうかの違い、などをい
う。
<実 施 例> 以下この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図であ
る。まず第3図により装置の全体構造を先に説明する。
1は自動車のインストルメントパネルで、このインスト
ルメントパネル1の乗員前面部位には、スピードメータ
2やタコメータ3等が組込まれたコンビネーションメー
タ4が設けられている。そして、このコンビネーション
メータ4内には個別警報表示手段5の個別表示ランプ
(個別表示部)6が8つセットで組み込まれている。こ
の8つの個別表示ランプ6の表面にはそれぞれ以下の
〜の如き警報項目に対応する図柄(記号)が表されて
おり、この個別表示ランプ6を表示状態(点灯状態)と
することにより、何が異常状態となったかを乗員に知ら
しめるものである。
る。まず第3図により装置の全体構造を先に説明する。
1は自動車のインストルメントパネルで、このインスト
ルメントパネル1の乗員前面部位には、スピードメータ
2やタコメータ3等が組込まれたコンビネーションメー
タ4が設けられている。そして、このコンビネーション
メータ4内には個別警報表示手段5の個別表示ランプ
(個別表示部)6が8つセットで組み込まれている。こ
の8つの個別表示ランプ6の表面にはそれぞれ以下の
〜の如き警報項目に対応する図柄(記号)が表されて
おり、この個別表示ランプ6を表示状態(点灯状態)と
することにより、何が異常状態となったかを乗員に知ら
しめるものである。
A/T異常警報 半ドア警報 ウォッシャ液量警報 燃料残量警報 ヘッドランプ断線警報 ストップランプ断線警報 テールランプ断線警報 バッテリー系統異常警報 次に、インストルメントパネル1の上面部には開口7
が形成してあり、インストルメントパネル1の内部に設
けられた統一警報表示手段8の統一表示ランプ(統一表
示部)9から発せられた光を、フロントウインドウガラ
ス10の内側面に映し出して、乗員に認識させるものであ
る。
が形成してあり、インストルメントパネル1の内部に設
けられた統一警報表示手段8の統一表示ランプ(統一表
示部)9から発せられた光を、フロントウインドウガラ
ス10の内側面に映し出して、乗員に認識させるものであ
る。
次に、第1図により、個別警報表示手段5及び統一警
報表示手段8の構造を説明する。個別警報表示手段5の
8つの個別表示ランプ6にはそれぞれ対応する異常判断
スイッチ11が接続されており、この異常判断スイッチ11
がONになった際に対応する個別表示ランプ6を点灯状態
(表示状態)とするよになっている。
報表示手段8の構造を説明する。個別警報表示手段5の
8つの個別表示ランプ6にはそれぞれ対応する異常判断
スイッチ11が接続されており、この異常判断スイッチ11
がONになった際に対応する個別表示ランプ6を点灯状態
(表示状態)とするよになっている。
次に、この個別警報表示手段5の個別表示ランプ6は
それぞれコントロールユニット12にも接続されており、
このコントロールユニット12は統一警報表示手段8の統
一表示ランプ9にも接続してある。
それぞれコントロールユニット12にも接続されており、
このコントロールユニット12は統一警報表示手段8の統
一表示ランプ9にも接続してある。
次いで、この統一警報表示手段8の統一表示ランプ9
の表示状態(点灯状態)について説明する。例えば、
「ウォッシャ液量警報」に関する異常判断スイッチ11だ
けONとなると、それに対応する個別警報表示手段5の個
別表示ランプ6が点灯すると同時に、この個別表示ラン
プ6の1つが点灯したことをコントロールユニット12が
検知して、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が第
1表示状態を呈する。この第1表示状態とは、いったん
所定の設定時間(A秒)だけ高輝度点灯モードとなった
後に低輝度点灯モードとなる表示状態である。この低輝
度点灯モード状態は当該警報項目の異常状態が解除され
ない限りそのまま保たれる。乗員は、フロントウインド
ウガラス10の内側面に映し出された統一表示ランプ9の
前記の如き第1表示状態により、何らかの異常が起きた
ことを認識することができる。そして、フロントウイン
ドウガラス10の内側面に映し出される統一表示ランプ9
の第1表示状態を見た後に、コンビネーションメータ4
内にある個別表示ランプ6に目をやることで、異常状態
となった具体的な警報項目を知ることができる。
の表示状態(点灯状態)について説明する。例えば、
「ウォッシャ液量警報」に関する異常判断スイッチ11だ
けONとなると、それに対応する個別警報表示手段5の個
別表示ランプ6が点灯すると同時に、この個別表示ラン
プ6の1つが点灯したことをコントロールユニット12が
検知して、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が第
1表示状態を呈する。この第1表示状態とは、いったん
所定の設定時間(A秒)だけ高輝度点灯モードとなった
後に低輝度点灯モードとなる表示状態である。この低輝
度点灯モード状態は当該警報項目の異常状態が解除され
ない限りそのまま保たれる。乗員は、フロントウインド
ウガラス10の内側面に映し出された統一表示ランプ9の
前記の如き第1表示状態により、何らかの異常が起きた
ことを認識することができる。そして、フロントウイン
ドウガラス10の内側面に映し出される統一表示ランプ9
の第1表示状態を見た後に、コンビネーションメータ4
内にある個別表示ランプ6に目をやることで、異常状態
となった具体的な警報項目を知ることができる。
そして、このように、すでに統一警報表示手段8の統
一表示ランプ9が低輝度点灯モード(第1表示状態)と
なっている状態において、更に別(例えば、燃料残量警
報)の個別表示ランプ6が追加して表示状態となったよ
うな場合には、そのことをコントロールユニット12が検
知して、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が第2
表示状態を呈することとなる。この第2表示状態とは、
先の設定時間(A秒)よりも長い設定時間(B秒)の間
だけ高輝度で点滅する高輝度点滅モードととなった後に
低輝度点灯モードとなる表示状態である。このように、
統一警報表示手段8の統一表示ランプ9の表示状態が、
先の第1表示状態と異なる第2表示状態を呈するため
に、更に別の個別表示ランプ6が追加されて点灯したこ
とを、乗員はフロントウインドウガラス10の内側面に映
し出される統一表示ランプ9の第2表示状態により認知
することができる。従って、その統一表示ランプ9の第
2表示状態を認識した後に、コンビネーションメータ4
内にある個別表示ランプ6を見れば、何の警報項目が異
常状態となって追加されたかを知ることができ、その警
報項目に応じた対策をすぐに行うことができる。尚、万
一、3つめ、4つめ……の個別表示ランプ6が更に重な
り合うように追加されて点灯したような場合には、統一
警報表示手段8の統一表示ランプ9は先の設定時間(B
秒)よりも長い設定時間(C秒、D秒……)の高輝度点
滅モードとなるようにもなっている。また、上記した如
き統一表示ランプ9の表示は、複数の個別表示ランプ6
が一つづつ時間をおいて追加される場合だけでなく、複
数の個別表示ランプ6が「同時」に点灯した場合にも実
行される。
一表示ランプ9が低輝度点灯モード(第1表示状態)と
なっている状態において、更に別(例えば、燃料残量警
報)の個別表示ランプ6が追加して表示状態となったよ
うな場合には、そのことをコントロールユニット12が検
知して、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が第2
表示状態を呈することとなる。この第2表示状態とは、
先の設定時間(A秒)よりも長い設定時間(B秒)の間
だけ高輝度で点滅する高輝度点滅モードととなった後に
低輝度点灯モードとなる表示状態である。このように、
統一警報表示手段8の統一表示ランプ9の表示状態が、
先の第1表示状態と異なる第2表示状態を呈するため
に、更に別の個別表示ランプ6が追加されて点灯したこ
とを、乗員はフロントウインドウガラス10の内側面に映
し出される統一表示ランプ9の第2表示状態により認知
することができる。従って、その統一表示ランプ9の第
2表示状態を認識した後に、コンビネーションメータ4
内にある個別表示ランプ6を見れば、何の警報項目が異
常状態となって追加されたかを知ることができ、その警
報項目に応じた対策をすぐに行うことができる。尚、万
一、3つめ、4つめ……の個別表示ランプ6が更に重な
り合うように追加されて点灯したような場合には、統一
警報表示手段8の統一表示ランプ9は先の設定時間(B
秒)よりも長い設定時間(C秒、D秒……)の高輝度点
滅モードとなるようにもなっている。また、上記した如
き統一表示ランプ9の表示は、複数の個別表示ランプ6
が一つづつ時間をおいて追加される場合だけでなく、複
数の個別表示ランプ6が「同時」に点灯した場合にも実
行される。
第4図はこの発明の別の実施例を示す図である。この
実施例では、個別表示ランプ6とコントロールユニット
12との間にブザー13を介在したものである。つまり、更
に別の個別表示ランプ6が追加して点灯したような場合
には、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が前述の
如く第2表示状態を呈すると同時に、ブザー音も設定時
間(B秒)だけ発生するようになっている。従って、乗
員はこのブザー音によっても、更に別の個別表示ランプ
6が追加されて点灯したことを確実に認識することがで
きる。尚、その他の構成及び作用効果は先の実施例と同
様に付き、重複説明を省略すると共に第4図中において
異常判断スイッチ等の図示を省略した。
実施例では、個別表示ランプ6とコントロールユニット
12との間にブザー13を介在したものである。つまり、更
に別の個別表示ランプ6が追加して点灯したような場合
には、統一警報表示手段8の統一表示ランプ9が前述の
如く第2表示状態を呈すると同時に、ブザー音も設定時
間(B秒)だけ発生するようになっている。従って、乗
員はこのブザー音によっても、更に別の個別表示ランプ
6が追加されて点灯したことを確実に認識することがで
きる。尚、その他の構成及び作用効果は先の実施例と同
様に付き、重複説明を省略すると共に第4図中において
異常判断スイッチ等の図示を省略した。
<発明の効果> この発明に係る警報装置は、以上説明してきた如き内
容のものであって、統一警報表示手段の統一表示部が、
表示状態となった個別表示部の数が単数であるか複数で
あるかによって相違した表示状態を呈するものなので、
個別警報表示手段においてすでに1つの個別表示部が表
示状態となった後に、更に別の警報項目に対応する個別
表示部が追加されて表示状態となっても、そのことを統
一表示部の表示状態によって確実に認知することができ
る。従って、その追加された警報項目に応じた対策をす
ぐに講じることができる。
容のものであって、統一警報表示手段の統一表示部が、
表示状態となった個別表示部の数が単数であるか複数で
あるかによって相違した表示状態を呈するものなので、
個別警報表示手段においてすでに1つの個別表示部が表
示状態となった後に、更に別の警報項目に対応する個別
表示部が追加されて表示状態となっても、そのことを統
一表示部の表示状態によって確実に認知することができ
る。従って、その追加された警報項目に応じた対策をす
ぐに講じることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る警報装置を示す電気
回路図、 第2図は統一警報表示手段の統一表示ランプの表示状態
(点灯モード)を示す説明図、 第3図は自動車のインストルメントパネルを示す斜視
図、そして 第4図はこの発明の別の実施例を示す第1図相当の電気
回路図である。 5……個別警報表示手段 6……個別表示ランプ(個別表示部) 8……統一警報表示手段 9……統一表示ランプ(統一表示部)
回路図、 第2図は統一警報表示手段の統一表示ランプの表示状態
(点灯モード)を示す説明図、 第3図は自動車のインストルメントパネルを示す斜視
図、そして 第4図はこの発明の別の実施例を示す第1図相当の電気
回路図である。 5……個別警報表示手段 6……個別表示ランプ(個別表示部) 8……統一警報表示手段 9……統一表示ランプ(統一表示部)
Claims (3)
- 【請求項1】複数の警報項目に各々対応して設けられた
各個別表示部のうち、異常状態となった警報項目に対応
する個別表示部だけが各々独立して表示状態となる個別
警報表示手段と、 該個別警報表示手段の少なくとも1つの個別表示部が表
示状態となった際に、個別表示部とは別に設けられた統
一表示部が表示状態となる統一警報表示手段と、を備え
た警報装置において、 上記統一警報表示手段の統一表示部が、表示状態となっ
た個別表示部の数が単数であるか複数であるかによっ
て、相違した表示状態を呈することを特徴とする警報装
置。 - 【請求項2】統一表示部が点灯ランプであり、該点灯ラ
ンプが、 個別表示部の1つだけが表示状態となった場合には、い
ったん所定の設定時間だけ高輝度点灯モードとなってか
ら低輝度点灯モードとなる第1表示状態を呈し、 別の個別表示部が更に1つ追加されて表示状態となった
場合には、先とは異なる設定時間で高輝度点灯モード又
は高輝度点滅モードとなってから低輝度点灯モードとな
る第2表示状態を呈する請求項1記載の警報装置。 - 【請求項3】表示状態になった個別表示部の数が複数と
なった際に、統一警報表示手段の統一表示部が警報音を
伴った表示状態を呈する請求項1記載の警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7558890A JP2669100B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7558890A JP2669100B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276836A JPH03276836A (ja) | 1991-12-09 |
JP2669100B2 true JP2669100B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=13580512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7558890A Expired - Fee Related JP2669100B2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2669100B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4488938B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2010-06-23 | ヤンマー株式会社 | 作業機の表示装置 |
JP2010241383A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Yupiteru Corp | 車載用電子機器及びプログラム |
JP5646923B2 (ja) | 2010-09-03 | 2014-12-24 | 矢崎総業株式会社 | 車両用表示装置及び車両用表示システム |
JP6267876B2 (ja) * | 2013-06-10 | 2018-01-24 | 矢崎総業株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置及び表示ユニット |
JP6154227B2 (ja) * | 2013-07-10 | 2017-06-28 | 矢崎総業株式会社 | 表示ユニット |
JP6349963B2 (ja) * | 2014-05-28 | 2018-07-04 | 日本精機株式会社 | 車両情報取得装置 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7558890A patent/JP2669100B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03276836A (ja) | 1991-12-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |