JP2663983B2 - 継電器のための接触装置 - Google Patents
継電器のための接触装置Info
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- JP2663983B2 JP2663983B2 JP1017818A JP1781889A JP2663983B2 JP 2663983 B2 JP2663983 B2 JP 2663983B2 JP 1017818 A JP1017818 A JP 1017818A JP 1781889 A JP1781889 A JP 1781889A JP 2663983 B2 JP2663983 B2 JP 2663983B2
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
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- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/14—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
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- H01H1/2083—Bridging contact surfaces directed at an oblique angle with respect to the movement of the bridge
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- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/24—Parts rotatable or rockable outside coil
- H01H50/28—Parts movable due to bending of a blade spring or reed
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、接点ばねを備えた継電器のための接触装置
であつて、そのばね脚部は端部で固定されており、その
自由端部には、長手方向に対して横方向に延びる少くと
も1つのバイアス屈曲部によつて、対応接触部材に向つ
てバイアスが掛けられており、その際自由端部は、接点
の閉路状態では対応接触部材と接触部材で当接してお
り、接点の開路状態では、バイアス屈曲部と自由端部と
の間で係合している作動器又は支持器によつて、対応接
触部材から外されている形式の、継電器の接触装置に関
する。
であつて、そのばね脚部は端部で固定されており、その
自由端部には、長手方向に対して横方向に延びる少くと
も1つのバイアス屈曲部によつて、対応接触部材に向つ
てバイアスが掛けられており、その際自由端部は、接点
の閉路状態では対応接触部材と接触部材で当接してお
り、接点の開路状態では、バイアス屈曲部と自由端部と
の間で係合している作動器又は支持器によつて、対応接
触部材から外されている形式の、継電器の接触装置に関
する。
従来の技術 この種の接触装置を備えた継電器は数多く存在してい
る。例えば西ドイツ国実用新案第8235283号に、この種
の継続器が開示されている。この種の継電器は構造が簡
単で、接点ばねが屡々接極子と直接結合され、接極子自
身が作動部材を構成しており、高負荷(直流)の開閉用
として多方面に使用されている。使用例として、例えば
自動車の照明回路の開閉があるが、この場合のピーク電
流は180Aまでに達することがある。アークが形成される
ようなこの種の高負荷の開閉に際しては、時にチヤタリ
ングするようなスイツチ投入の際には、屡々接点の焼付
きが発生し、そのために継電器の故障が起きる。併し継
電器の早期故障を回避するためには、少し位焼き付いた
接点は再びこれを開いて、継電器の機能を維持すること
ができるような、高い引き離し力を達成する必要があ
る。そのため接点ばねの復原用に、大きなばね力を準備
することが公開されているが、この場合には勿論、それ
に応じた高い引付け力と励起出力とが兼ね備わつていな
けれはならない。又接点を閉じる場合に、接極子がオー
バストロークを備えていれば好都合である。併し上述の
ように励起出力が高くなるために、バイアス力乃至は強
化された復原力を、大きな値で任意に選択することはで
きない。
る。例えば西ドイツ国実用新案第8235283号に、この種
の継続器が開示されている。この種の継電器は構造が簡
単で、接点ばねが屡々接極子と直接結合され、接極子自
身が作動部材を構成しており、高負荷(直流)の開閉用
として多方面に使用されている。使用例として、例えば
自動車の照明回路の開閉があるが、この場合のピーク電
流は180Aまでに達することがある。アークが形成される
ようなこの種の高負荷の開閉に際しては、時にチヤタリ
ングするようなスイツチ投入の際には、屡々接点の焼付
きが発生し、そのために継電器の故障が起きる。併し継
電器の早期故障を回避するためには、少し位焼き付いた
接点は再びこれを開いて、継電器の機能を維持すること
ができるような、高い引き離し力を達成する必要があ
る。そのため接点ばねの復原用に、大きなばね力を準備
することが公開されているが、この場合には勿論、それ
に応じた高い引付け力と励起出力とが兼ね備わつていな
けれはならない。又接点を閉じる場合に、接極子がオー
バストロークを備えていれば好都合である。併し上述の
ように励起出力が高くなるために、バイアス力乃至は強
化された復原力を、大きな値で任意に選択することはで
きない。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の接触装置を改良
して、接点を閉じる際には、焼付きの原因となるチヤタ
リング傾向を回避することができ、接点を開く際には、
焼き付いた接点の引離しを容易に行うことができるよう
な、接触装置を提供することにある。
して、接点を閉じる際には、焼付きの原因となるチヤタ
リング傾向を回避することができ、接点を開く際には、
焼き付いた接点の引離しを容易に行うことができるよう
な、接触装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の課題は、接点ばねの少くとも1つのバイアス
屈曲部が、ばね脚部のための作動器の支持縁部に対し鋭
角をなして延びていることによつて、これを解決するこ
とができた。
屈曲部が、ばね脚部のための作動器の支持縁部に対し鋭
角をなして延びていることによつて、これを解決するこ
とができた。
発明の効果 ばねは接点の閉鎖の際も開放の際も、支持縁部又は作
動縁部に対し傾いて延びているバイアス屈曲部によつ
て、捩り運動を受ける。このためばねは、接触位置で強
制的に側方に横揺させられる。従つて閉鎖時の衝突エネ
ルギー部分が摩擦熱に変換され、これがチヤタリング傾
向を減少させる効果になる。更に接点を開く際にも、傾
斜したバイアス屈曲部のために、作動器は接点ばねと非
対称に係合しており、そのため焼き付いた接触位置にも
負荷的に捩り力が働き、これにより接点の引き離しが容
易になる。
動縁部に対し傾いて延びているバイアス屈曲部によつ
て、捩り運動を受ける。このためばねは、接触位置で強
制的に側方に横揺させられる。従つて閉鎖時の衝突エネ
ルギー部分が摩擦熱に変換され、これがチヤタリング傾
向を減少させる効果になる。更に接点を開く際にも、傾
斜したバイアス屈曲部のために、作動器は接点ばねと非
対称に係合しており、そのため焼き付いた接触位置にも
負荷的に捩り力が働き、これにより接点の引き離しが容
易になる。
作動器が、直接、接点ばねを支持している接極子であ
る場合には、接点ばねは、斜めに延びるバイアス屈曲部
と接触位置との間の領域で、接極子の縁部に支持され
る。又、このように傾斜して延びるバイアス屈曲部を、
他の構造の継電器に利用することも考えられるが、この
場合は作動器又は支持器の縁部が積極子縁部の代わりに
なる。
る場合には、接点ばねは、斜めに延びるバイアス屈曲部
と接触位置との間の領域で、接極子の縁部に支持され
る。又、このように傾斜して延びるバイアス屈曲部を、
他の構造の継電器に利用することも考えられるが、この
場合は作動器又は支持器の縁部が積極子縁部の代わりに
なる。
比較的に大きなオーバストロークを達成するために、
1つのバイアス屈曲部の代りに、2つ以上のバイアス屈
曲部を設けることも可能である。この場合、此等は互い
に平行か或は互いに角度をなして延びている。ばねの捩
りに対してはモーメントが存在していなければならない
から、2つのバイアス屈曲部を備えたばねの場合には、
1つの屈曲部を支持縁部に平行に、他の1つの屈曲部を
これに傾斜して設けることも可能である。併し又、両屈
曲部を互いに同方向に設けるか又は互いに反対方向に傾
けて配設することも可能である。
1つのバイアス屈曲部の代りに、2つ以上のバイアス屈
曲部を設けることも可能である。この場合、此等は互い
に平行か或は互いに角度をなして延びている。ばねの捩
りに対してはモーメントが存在していなければならない
から、2つのバイアス屈曲部を備えたばねの場合には、
1つの屈曲部を支持縁部に平行に、他の1つの屈曲部を
これに傾斜して設けることも可能である。併し又、両屈
曲部を互いに同方向に設けるか又は互いに反対方向に傾
けて配設することも可能である。
バイアス屈曲部と支持縁部との間の角度は、0゜と30
゜との間であるのが望ましい。角度が5゜の大きさの時
に、良好な結果が得られた。
゜との間であるのが望ましい。角度が5゜の大きさの時
に、良好な結果が得られた。
屈曲部の間隔又はクランプ位置に対する屈曲部の距離
は、ばねの形状及び対応接触部への所望の当接角に依存
して決められる。それに加えて大事なことは、ばねの撓
み及び捩りから発生する、接点のタンブラ運動の大きさ
である。従つて接点を閉鎖する場合には、相対的な大き
なオーバストロークを備える必要がある。
は、ばねの形状及び対応接触部への所望の当接角に依存
して決められる。それに加えて大事なことは、ばねの撓
み及び捩りから発生する、接点のタンブラ運動の大きさ
である。従つて接点を閉鎖する場合には、相対的な大き
なオーバストロークを備える必要がある。
バイアス力は作動部材、例えば接極子、に対してばね
に加えられるものであるが、その大きさは接触力の約20
%から30%までのものが望ましい。支持プレートに対し
てバイアスをかけらっるのが対応接点ばねである場合に
は、この割合は一般に更に高くなるであろう。
に加えられるものであるが、その大きさは接触力の約20
%から30%までのものが望ましい。支持プレートに対し
てバイアスをかけらっるのが対応接点ばねである場合に
は、この割合は一般に更に高くなるであろう。
実施例 本発明の実施例を図面に示し、以下に詳しく説明す
る。
る。
第1図は、コイル体1と、コイル2と、ヨーク3と、
ヨークに支承された平らな接極子4と、を備えた継電器
システムの概略図である。接点ばね5は接極子4に結合
されており、該接点ばね5はその自由端部5aに接触部材
6を装着していて、コイル体1内に固着された対応接触
部材7乃至はその接触部材8と協働している。接点ばね
5は、接極子4の固定位置9と自由端部5aと間の領域
で、接極子4並びに対応接触部材7に対して、バイアス
が掛けられて支持されている。このバイアス力は斜めに
延びるバイアス屈曲部10によつて発生するものであつ
て、支持縁部4aに対し所定の当接力Fを及ぼしている。
支持縁部4aとバイアス屈曲部10との間の角度は0゜と30
゜との間である。有利には、この角度は約5゜から10゜
までの範囲内にある。
ヨークに支承された平らな接極子4と、を備えた継電器
システムの概略図である。接点ばね5は接極子4に結合
されており、該接点ばね5はその自由端部5aに接触部材
6を装着していて、コイル体1内に固着された対応接触
部材7乃至はその接触部材8と協働している。接点ばね
5は、接極子4の固定位置9と自由端部5aと間の領域
で、接極子4並びに対応接触部材7に対して、バイアス
が掛けられて支持されている。このバイアス力は斜めに
延びるバイアス屈曲部10によつて発生するものであつ
て、支持縁部4aに対し所定の当接力Fを及ぼしている。
支持縁部4aとバイアス屈曲部10との間の角度は0゜と30
゜との間である。有利には、この角度は約5゜から10゜
までの範囲内にある。
接触部材6には接点の開閉の際、バイアス屈曲部10に
よつて接触部材8上で横揺れ運動を起す。これがチヤタ
リングを減少させ、かつ少々の焼付の場合には、これに
よつて接点の引離しが容易にできるようになる。
よつて接触部材8上で横揺れ運動を起す。これがチヤタ
リングを減少させ、かつ少々の焼付の場合には、これに
よつて接点の引離しが容易にできるようになる。
第3図と第4図には、本発明に基いて形成された接触
装置の、別の実施例が図示されているが、此処には継電
器システムは図示されていない。この実施例にあつては
接極子14(一部分のみ図示)は、運動可能な接点ばね15
に、直接に結合するか或は中間部材を介して作動するよ
うに結合されており、その接触部材16は対応接点ばね17
の接触部材18と協働している。その際動く接点ばね15
は、高い彈性力を必要としないので、多小の相違はあつ
ても、接極子とは剛性的に結合されている。その理由
は、この場合対応接点ばね17にも彈性力が有つて、接点
の閉鎖の際に、接触子のオーバストロークを応答接点ば
ね17が受容することができるからである。その際対応接
点ばね17は、支持プレート19に対し、斜めに延びるバイ
アス屈曲部20によつてバイアスが掛けられており、休止
状態にあつては、この支持プレートの縁部19aに支持さ
れている。傾斜したバイアス屈曲部の作用は、前述の実
施例の場合と同様である。併しこの場合のバイアス力は
より大きくて、殆んど接触力の大きさに等しい。その他
の点では第3図と第4図の実施例は、前述の実施例と総
ての構成が同じである。
装置の、別の実施例が図示されているが、此処には継電
器システムは図示されていない。この実施例にあつては
接極子14(一部分のみ図示)は、運動可能な接点ばね15
に、直接に結合するか或は中間部材を介して作動するよ
うに結合されており、その接触部材16は対応接点ばね17
の接触部材18と協働している。その際動く接点ばね15
は、高い彈性力を必要としないので、多小の相違はあつ
ても、接極子とは剛性的に結合されている。その理由
は、この場合対応接点ばね17にも彈性力が有つて、接点
の閉鎖の際に、接触子のオーバストロークを応答接点ば
ね17が受容することができるからである。その際対応接
点ばね17は、支持プレート19に対し、斜めに延びるバイ
アス屈曲部20によつてバイアスが掛けられており、休止
状態にあつては、この支持プレートの縁部19aに支持さ
れている。傾斜したバイアス屈曲部の作用は、前述の実
施例の場合と同様である。併しこの場合のバイアス力は
より大きくて、殆んど接触力の大きさに等しい。その他
の点では第3図と第4図の実施例は、前述の実施例と総
ての構成が同じである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は接極子に
固定されかつ支持された接点ばねを有する継電器システ
ムの概略図、第2図は接点ばねを備えた接極子の端面
図、第3図と第4図は斜めに延びる屈曲部を対応する対
応接点ばねを備えた接触装置を、2方向からみた概略図
である。 1……コイル体、2……コイル、3……ヨーク、4……
接極子、4a……支持縁部、5……接点ばね、5a……自由
端部、5b……ばね脚部、5c……クランプ端部、6……接
触部材、7……対応接触部材、8……接触部材、9……
固定位置、10……バイアス屈曲部、14……接極子、15,1
6……接触部材、17……接点ばね、18……接触部材、19
……作動器又は支持器、20……バイアス屈曲部材、F…
…当接力、α……角度
固定されかつ支持された接点ばねを有する継電器システ
ムの概略図、第2図は接点ばねを備えた接極子の端面
図、第3図と第4図は斜めに延びる屈曲部を対応する対
応接点ばねを備えた接触装置を、2方向からみた概略図
である。 1……コイル体、2……コイル、3……ヨーク、4……
接極子、4a……支持縁部、5……接点ばね、5a……自由
端部、5b……ばね脚部、5c……クランプ端部、6……接
触部材、7……対応接触部材、8……接触部材、9……
固定位置、10……バイアス屈曲部、14……接極子、15,1
6……接触部材、17……接点ばね、18……接触部材、19
……作動器又は支持器、20……バイアス屈曲部材、F…
…当接力、α……角度
Claims (7)
- 【請求項1】接点ばね(5;17)を備えた継電器のための
接触装置であって、そのばね脚部(5b)は端部(5c)で
固定されており、その自由端部(5a)には、長手方向に
対して横方向に延びる少くとも1つのバイアス屈曲部
(10;20)によって、対応接触部材(7;15)に向ってバ
イアスが掛けられており、その際自由端部(5a)は、接
点の閉路状態では対応接触部材(7,8;15,16)と接触部
材(6;18)で当接しており、接点の開路状態では、バイ
アス屈曲部(10;20)と自由端部(5a)との間で係合し
ている作動器又は支持器(4;19)によって、対応接触部
材(7)から外されている形式のものにおいて、接点ば
ねの少くとも1つのバイアス屈曲部が、ばね脚部のため
の作動器又は支持器(4;19)の支持縁部(4a)に対し鋭
角(α)をなして延びていることを特徴とする、継電器
のための接触装置。 - 【請求項2】作動器又は支持器(4)が、バイアス屈曲
部(10)と接触部材(6)との間で、ばね脚部(5b)に
係合していることを特徴とする、請求項1記載の接触装
置。 - 【請求項3】作動器は接極子であって、接点ばね(5)
が該接極子にクランプ端子(5c)で固定されており、接
点が開路状態にあるときにばね脚部が、前記接極子の終
端縁部(4a)に支持されていることを特徴とする、請求
項2記載の接触装置。 - 【請求項4】バイアス屈曲部(10)が、作動器の支持縁
部(4a)に対し、0゜から30゜までの角度をなして延び
ていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれ
か1項に記載の接触装置。 - 【請求項5】バイアス屈曲部が支持縁部(4a)に対し、
約5゜の角度をなして延びていることを特徴とする、請
求項4記載の接触装置。 - 【請求項6】複数のバイアス屈曲部が設けられていて、
該屈曲部は支持縁部に対し、同方向又は反対方向に傾斜
して延びていることを特徴とする、請求項1から5まで
のいずれか1項に記載の接触装置。 - 【請求項7】接点ばね(17)が対応接点ばねであり、該
対応接点ばねは、開路状態ではバイアスが掛けられて支
持プレーと(19)に対して支持されていることを特徴と
する、請求項1から6までのいずれか1項に記載の接触
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3802686.4 | 1988-01-29 | ||
DE3802686 | 1988-01-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225028A JPH01225028A (ja) | 1989-09-07 |
JP2663983B2 true JP2663983B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=6346261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1017818A Expired - Lifetime JP2663983B2 (ja) | 1988-01-29 | 1989-01-30 | 継電器のための接触装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4937544A (ja) |
EP (1) | EP0326116B1 (ja) |
JP (1) | JP2663983B2 (ja) |
DE (1) | DE58904030D1 (ja) |
ES (1) | ES2041846T3 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2018344C (en) * | 1989-12-07 | 1995-12-12 | Yoichi Yokoyama | Fusion bonding-resistant contacts in electromagnetic relays |
DE9013221U1 (de) * | 1990-09-18 | 1992-01-23 | Siemens AG, 80333 München | Elektromagnetisches Leistungsrelais mit Betätigungsschieber |
US5260677A (en) * | 1991-11-04 | 1993-11-09 | Gamble John G | Snap-acting normally closed AC relay |
US5155458A (en) * | 1991-11-04 | 1992-10-13 | Gamble John G | Normally closed AC relay |
IT1257428B (it) * | 1992-05-20 | 1996-01-16 | Guido Guidi | Rele' perfezionato ad appoggio intermedio per l'impiego particolarmente in autoveicoli |
US5363669A (en) * | 1992-11-18 | 1994-11-15 | Whirlpool Corporation | Defrost cycle controller |
DE19544624C1 (de) * | 1995-11-30 | 1997-01-02 | Hella Kg Hueck & Co | Elektromagnetisches Klappankerrelais |
US5872497A (en) * | 1996-10-23 | 1999-02-16 | Physio-Control Corporation | High energy transfer relay |
JP2006294459A (ja) | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Nec Tokin Corp | 電磁継電器 |
JP5448693B2 (ja) * | 2009-10-05 | 2014-03-19 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
CN109817492A (zh) * | 2019-02-15 | 2019-05-28 | 厦门城市职业学院(厦门市广播电视大学) | 一种减小触点弹跳的继电器 |
CN111710564B (zh) * | 2020-06-19 | 2022-05-03 | 哈尔滨工业大学 | 一种折弯金属结合填锡的小型密封电磁继电器簧片 |
BE1030869B1 (de) * | 2022-09-12 | 2024-04-09 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Verfahren zur Ansteuerung eines elektromechanischen Schaltelements |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321097B2 (ja) * | 1972-12-30 | 1978-06-30 | ||
AU499732B2 (en) * | 1974-08-15 | 1979-05-03 | Standard Telephones & Cables Pty. Ltd | Electrical contacts |
JPS5815893B2 (ja) * | 1978-11-01 | 1983-03-28 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
CH649170A5 (de) * | 1979-04-18 | 1985-04-30 | Rausch & Pausch | Magnetankerhalterung in einem relais. |
JPS5657232A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Relay |
JPS5740239U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-04 | ||
DE3224468A1 (de) * | 1982-06-30 | 1984-01-05 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Relais mit brueckenkontaktfeder |
DE8234360U1 (de) * | 1982-12-07 | 1983-06-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektromagnetisches Relais |
DE8235283U1 (de) * | 1982-12-15 | 1983-06-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektromagnetisches Relais |
-
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