JP2663929B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components

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  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法に関し、特にマイクロBGA型の半導体装置
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】表面に形成されたリードパターンに接続
するスルーホールを有する電気絶縁基板と、前記電気絶
縁基板の裏面に、前記スルーホールに接続する電極端子
(パッド)を有して貼付けられた半導体素子(ペレッ
ト)と、前記電気絶縁基板のリードパターンに接合する
外部端子とを含むマイクロBGA型の半導体装置の外部
端子は、電気絶縁基板上のリードパターン先端のランド
に球状またはペレット状の金属ろう材を仮付けしたり、
金属ろう材を粉末状にしフラックスと混ぜペースト状に
しランドにスクリーン印刷し、その後金属ろう材の融点
以上の温度でリフローすることで接着し、かつ形状を整
えていた。金属ろう材には、共晶半田が多く用いられて
いるが、球状の高融点半田を共晶半田でコーティングし
たものや球状の高融点半田を共晶半田のペーストで接着
するものもある。
【0003】従来、マイクロBGA型以外に外部端子に
球状の共晶半田を用いた半導体装置には、プラスチック
・ボール・グリッド・アレイ(P・BGA)といわれる
ものがあった。P・BGA型の半導体装置の場合、外部
端子ピッチが1mmまたは1.27mmと比較的に広
く、外部端子である球状の共晶半田も直径0.7mm〜
0.9mmと大きく、しかも共晶半田であるためリフロ
ー時に外部端子部分が完全に溶融し、半田の表面張力に
基づくセルフアライメント作用のため、基板に実装する
場合の位置合せ精度はさほど必要なかった。
【0004】これに対し、マイクロBGA型の半導体装
置の外部端子ピッチは、0.4mm〜0.65mmであ
り、外部端子の大きさが0.1mm〜0.2mmであ
り、基板に実装する場合の位置精度が高いレベルで要求
されていた。
【0005】このためマイクロBGA型の半導体装置の
実装には、光学技術を用いた位置合せ装置が用いられて
いた。これは、テレビジョンカメラで実装基板側の搭載
用パッドとマイクロBGA型半導体装置側の外部端子を
撮影し、モニタ上で位置を合せた後実装する方法であ
る。以下図7(a),(b)を参照し説明する。
【0006】まず図7(a)に示すように、通常下側に
実装基板300を置き、ロボットアーム400でマイク
ロBGA型半導体装置100を持ち上げ、実装基板30
0の搭載用パッド上に移動する。この場合、ロボットア
ーム400の先端は真空ピンセットになっており、マイ
クロBGA型の半導体装置100の半導体素子の電極端
子を有する面と対向する裏面を吸着している。あらかじ
め入力してある座標データに基づいた位置にロボットア
ーム400が移動したら、マイクロBGA型の半導体装
置100と実装基板300との間に一般に半透鏡500
を入れる。これは半透鏡500側方に位置するテレビジ
ョンカメラ200にマイクロBGA型の半導体装置10
0の外部端子7の映像と実装基板300の搭載用パッド
(図7(b)の300−1)の映像を送るためのもので
上下方向の映像を水平方向に90°変換する機能を有す
る。
【0007】次に同一のテレビジョンカメラ200で得
たマイクロBGA型の半導体装置100の外部端子7の
映像と実装基板300の搭載用パッド300−1の映像
を図7(b)に示すようにモニタ画面上で重ね、位置ず
れをチェックする。ずれている場合は、ロボットアーム
400の位置を微調整する。位置合せが終了したら、半
透鏡500を移動させ、ロボットアーム400を下げ、
マイクロBGA型の半導体装置100を実装基板300
に搭載する。この場合、マイクロBGA型の半導体装置
100の外部端子7、または実装基板300の搭載用パ
ッド300−1に粘着性のフラックスを予め塗布してお
き、その粘着力で仮付けすることが多い。
【0008】その後リフローし、外部端子7と搭載用パ
ッド300−1を接合する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したマイクロ
BGA型の半導体装置を実装する場合、マイクロBGA
型半導体装置を実装する毎に半透鏡を入れ、モニタで位
置合せを行う必要が有り、しかもモニタでの位置合せも
自動化が難しく、作業者が行っているのが現状である。
【0010】そこで簡単に位置合せを行う方法として特
開平1−98235号公報に記載されているように半導
体素子を直接実装する場合において半導体素子の基材で
あるシリコンが赤外線を透過することを利用し、実装基
板表面と半導体素子表面に位置合せ用マークを設け、赤
外線顕微鏡で半導体素子裏面から位置合せする方法が考
えられた。
【0011】しかし、マイクロBGA型の半導体装置の
場合半導体素子を電気絶縁基板に貼付けており、電気絶
縁基板には通常ポリイミド樹脂等の有機フィルムが多く
用いられ、この有機フィルムは通常赤外線を透過しない
ため、特開平1−98235号公報に記載されている手
法は適用できなかった。
【0012】このように従来のマイクロBGA型の半導
体装置は、実装基板に実装する際の位置合せに工数が掛
かり、コストアップの要因になるという問題があった。
【0013】本発明の目的は実装を自動的に迅速に行う
のに適したマイクロBGA型の半導体装置及びその製造
方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
表面に形成されたリードパターンに接続するスルーホー
ルを有する電気絶縁基板と、前記電気絶縁基板の裏面
に、前記スルーホールに接続する電極端子を有して貼付
けられた半導体素子と、前記電気絶縁基板のリードパタ
ーンに接合する外部端子とを含む半導体装置において、
前記半導体素子の電極端子が設けられている面と対向す
る面に画像処理用のターゲットマークが複数個設けられ
ているというものである。
【0015】この場合、電気絶縁基板は有機フィルムと
することができる。
【0016】また、ターゲットマークは十字状とするこ
とができる。
【0017】本発明の半導体装置の製造方法は、表面の
中央部に設けられた、先端にランドを有する複数のリー
ドパターン、前記各リードパターンに接続し裏面に導出
されるスルーホール及び周辺部に設けられた位置決め用
の第1の穴及び又は搬送用の第2の穴を有する電気絶縁
基板を準備する工程と、半導体素子の電極端子と前記電
気絶縁基板のスルーホールとを接続して前記半導体素子
を前記電気絶縁基板に貼付ける工程と、前記電気絶縁基
板表面のランドに外部端子を設ける工程と、前記ランド
と一定の位置関係にある位置決め手段を基準にして前記
半導体素子の電極端子が設けられている面の対向面の複
数箇所にそれぞれ画像処理用のターゲットマークを形成
した後、前記電気絶縁基板を前記半導体素子の外周に沿
って切断する工程とを有するというものである。
【0018】ここで、前記第1の穴又は第2の穴を基準
にしてターゲットマークを形成することができる。
【0019】この場合、電気絶縁基板は有機フィルムと
することができる。
【0020】更に、レーザ光線によりターゲットマーク
を刻印することができる。
【0021】ターゲットマークを利用して半導体装置の
外部端子と実装基板の搭載用パッドとの位置合せを行な
うことが可能となる。
【0022】ターゲットマークの位置は、ランドと一定
の位置関係のある位置決め手段を基準として設けられる
ので、外部端子の位置と関連づけられる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1(a),(c)は本発明の半
導体装置の第1の実施の形態を示す上面図及び下面図、
図1(b)は図1(c)のX−X線断面図である。
【0024】この実施の形態は、表面に形成されたリー
ドパターン1に接続するスルーホール2を有する電気絶
縁基板3(ポリイミドフィルム)と、電気絶縁基板3の
裏面に、スルーホール2に接続する電極端子(パッド)
を有してポリイミド系熱可塑性樹脂でなる接着層4によ
り貼付けられた半導体素子5(ペレット)と、電気絶縁
基板3のリードパターン1に接合する外部端子7とを含
む半導体装置において、半導体素子5の電極端子が設け
られている面と対向する面に画像処理用の十字状のター
ゲットマーク8−1,8−2が設けられているというも
のである。すなわち、ターゲットマーク8−1,8−2
が設けられている以外は従来のマイクロBGA型の半導
体装置と同じである。
【0025】次に、本発明の半導体装置の製造方法の一
実施の形態について説明する。
【0026】図2(a)は電気絶縁基板の上面図、図2
(b)は図2(a)のA−A線拡大断面図、図3は電気
絶縁基板の下面図である。
【0027】この電気絶縁基板3は厚さ25μmのポリ
イミドフィルムの表面の中央部に、先端にランド10を
有するリードパターン1、各リードパターン1に接続し
裏面に導出される直径60〜80μmのスルーホール2
及び周辺部に4個の位置決め用の第1の穴(ツーリング
ホール14)及び搬送用の14個の第2の穴(スプロケ
ットホール15)を有している。
【0028】また、電気絶縁基板3の片面にポリイミド
系熱可塑性樹脂の接着層4が貼付けてある。接着層4
は、接着する半導体素子とほぼ同じ大きさ、即ち、後述
する切断部を表す2点鎖線12で示す領域とほぼ同じ大
きさにしてある。
【0029】接着層4と電気絶縁基板3を貫通しリード
パターン1に接続されたスルーホール2は電解めっきに
より銅2aが充填され、接着層4からバンプ状に飛出し
ている。なお、銅2aの表面には厚さ1〜2μmのAu
めっき層(図示しない)が設けられている。
【0030】リードパターン1は厚さ18μm,幅10
0μmの銅箔でなりその先端には直径100〜200μ
mのランド10が設けらている。13はテストパッドで
ある。2点鎖線11とリードパターン1の交差位置にス
ルーホール2が設けられている。又、リードパターン1
は図示しないソルダレジスト膜で被覆されており、その
ソルダレジスト膜にはランド10及びテストパッド13
とその近傍には開口が設けられている。
【0031】まず、図4(a)に示すように、ボンディ
ング装置の載置台17に半導体素子5を載せ、このスル
ーホールが接着層4からバンプ状に飛出ている部分6a
を半導体素子5のパッドに接続する。18は超音波ボン
ディング図のツールである。この際、全体をポリイミド
系熱可塑性樹脂である接着層4が流動性を示す温度に加
熱し、半導体素子1を電気絶縁基板3に貼付ける。本実
施の形態では320℃まで加熱している。
【0032】この貼付け終了後に、テストパッドを使用
して電気的試験を行なうことができる。
【0033】次に、ソルダレジスト膜6の開口16部に
共晶半田を球状にしたものを高粘度のフラックスを介し
て搭載し、その後共晶半田の融点以上に加熱し、接着す
る。ここでは、フラックスにロジン系フラックスでJI
S規格でタイプRと規定されているものを用い、加熱は
温度210℃、時間1分でおこなった。球状半田の大き
さは直径120μmである。このようにして、図4
(b)、図1に示すように、ピッチ0.5mmで格子状
に配置した外部端子7を形成する。
【0034】次に図4(c)に示すように半導体素子5
の裏面を上にし、電気絶縁基板3の周辺部に有るツーリ
ングホール14に位置決めピン20を挿入することによ
って位置を決め、半導体素子5の裏面にレーザマーカ1
9で商標・品名等捺印(図1の9)をすると共に向い合
う2コーナーに十字状のターゲットマーク(図1の8−
1,8−2)を刻印する。ターゲットマークは長さ0.
7mm,幅0.12mmの2本の線を直角に交差した形
を有している。
【0035】次に図4(d)に示すように電気絶縁基板
3の半導体素子5外周部の切断部21(図2の2点鎖線
12で示した部分)をレーザ切断機を用いて切断する。
【0036】次に選別を行い製造工程は終了となる。図
4(c)を参照して説明した工程を有している点以外は
従来のマイクロBGA型の半導体装置の製造方法と同じ
である。
【0037】本実施の形態では、外部端子数296ピン
(便宜上、図1,図2は16ピンのみを示した)、半導
体素子は外形が14.96mm×14.96mmのCM
OSゲートアレイを用いた。
【0038】なお、捺印工程での位置決めに電気絶縁基
板のツーリングホールを使用したが、本発明はこれに限
定したものではなく、十分な位置精度が得られれば、例
えばスプロケットホール15を用いても良く、電気絶縁
基板上にターゲットマークを設け光学的方法で位置決め
をしてもよい。
【0039】次に本発明の半導体装置の第2の実施の形
態について説明する。
【0040】図5はこの第2の実施の形態を示す上面図
である。
【0041】本実施の形態では、ターゲットマーク8−
1A,8−2A,8−3AをL字状にし、L字の開孔し
ている方を半導体素子5のコーナ側に向け、三カ所のコ
ーナ設けている。
【0042】ターゲットマークのサイズは、長さ0.3
5mm、幅0.1mmの2本の線でなり、十字状のター
ゲットマークと比べ画像処理時に若干認識に時間が掛か
るもの、スペースが限られている場合に有効である。ま
た、三カ所に設けることで半導体素子の方向も自動的に
認識できるようにしている。
【0043】これら以外の事は第1の実施の形態と同じ
である。
【0044】次に、本発明の半導体装置の実施について
説明する。はじめに図6(a)に示すようにテレビジョ
ンカメラ200でマイクロBGA型の半導体装置100
A(図1に示したもの)のターゲットマーク8−1,8
−2を画像として取り込み、画像認識処理によりマイク
ロBGA型半導体装置100Aの位置を特定する。な
お、200−1はテレビジョンカメラからの同軸照明光
である。
【0045】次に図6(b)に示すように実装基板30
0に設けられたターゲットマーク300−21,300
−22を画像として取り込み画像認識処理により実装基
板300上の搭載用パッド300−1の位置を特定す
る。
【0046】その後図6(c)に示すようにロボットア
ーム400でマイクロBGA型半導体装置100Aを搭
載用パッド300−1部に搬送し搭載する。
【0047】最後に全体または部分的に加熱し、外部端
子7に素材である半田の融点以上に加熱し接続する。
【0048】本発明の実施の形態で説明した296ピン
の場合、従来例と同様の方法で実施時位置決めをした場
合、作業者の練度にも影響されるが1個当り約3〜5分
かかっていたが、以上説明したように自動機を用いるこ
とができるので、1個当り約8秒で実装用の位置決めが
出来るようになった。
【0049】また、実装した場合の位置精度も十分有
り、位置ズレによる実装不良等の発生も無かった。
【0050】
【発明の効果】以上、説明した様に本発明によれば、外
部端子と一定の位置関係を有するターゲットマークを有
するマイクロBGA型の半導体装置が得られるので、実
装基板へ実装する際、半導体装置の外部端子と実装基板
上の実装用パッドとの位置合わせをターゲットマークを
用い画像処理技術により自動的に正確かつ迅速に行うこ
とができ、作業性が大幅に向上する。すなわち、マイク
ロBGA型の半導体装置の実装性を改善できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の第1の実施の形態を示す
上面図(図1(a)),下面図(図1(c))及び図1
(c)のX−X線断面図(図1(b))である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法の一実施の形態
に使用する電気絶縁基板の上面図(図2(a))及び図
2(a)のA−A線拡大断面図(図2(b))である。
【図3】図2に対応する下面図である。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法の一実施の形態
について説明するための(a)〜(d)に分図して示す
工程順断面図である。
【図5】本発明の半導体装置の第2の実施の形態を示す
上面図である。
【図6】本発明の半導体装置の実施について説明するた
めの(a)〜(c)に分図して示す工程順斜視図であ
る。
【図7】従来の半導体装置の実施について説明するため
の(a),(b)に分図して示す工程順模式図である。
【符号の説明】
1 リードパターン 2 スルーホール 2a 銅 3 電気絶縁基板 4 接着層 5 半導体素子 6 ソルダレジスト膜 7 外部端子 8−1,8−1A,8−2,8−2A,8−3A タ
ーゲットマーク 9 捺印 10 ランド 11 スルーホール位置を説明するための2点鎖線 12 切断位置を示す2点鎖線 13 テストパッド 14 ツーリングホール 15 スプロケットホール 16 開口 17 載置台 18 ツール 19 レーザマーカ 20 位置決めピン 21 切断部 100,100A 半導体装置 200 テレビジョンカメラ 200−1 照明光 300 実装基板 300−1 搭載用パッド 300−21,300−22 ターゲットマーク 400 ロボットアーム

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に形成されたリードパターンに接続
    するスルーホールを有する電気絶縁基板と、前記電気絶
    縁基板の裏面に、前記スルーホールに接続する電極端子
    を有して貼付けられた半導体素子と、前記電気絶縁基板
    のリードパターンに接合する外部端子とを含む半導体装
    置において、前記半導体素子の電極端子が設けられてい
    る面と対向する面に画像処理用のターゲットマークが複
    数個設けられていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 電気絶縁基板が有機フィルムである請求
    項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 ターゲットマークが十字状である請求項
    1又は2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 表面の中央部に設けられた、先端にラン
    ドを有する複数のリードパターン、前記各リードパター
    ンに接続し裏面に導出されるスルーホール及び周辺部に
    設けられた位置決め用の第1の穴及び又は搬送用の第2
    の穴を有する電気絶縁基板を準備する工程と、半導体素
    子の電極端子と前記電気絶縁基板のスルーホールとを接
    続して前記半導体素子を前記電気絶縁基板に貼付ける工
    程と、前記電気絶縁基板表面のランドに外部端子を設け
    る工程と、前記ランドと一定の位置関係にある位置決め
    手段を基準にして前記半導体素子の電極端子が設けられ
    ている面の対向面の複数箇所にそれぞれ画像処理用のタ
    ーゲットマークを形成した後、前記電気絶縁基板を前記
    半導体素子の外周に沿って切断する工程とを有すること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 第1の穴又は第2の穴を基準にしてター
    ゲットマークを形成する請求項4記載の半導体装置の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 電気絶縁基板が有機フィルムである請求
    項4又は5記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 レーザ光線によりターゲットマークを刻
    印する請求項4,5又は6記載の半導体装置の製造方
    法。
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