JP2662869B2 - 電子写真装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機・光プリンタ等の電子写真装置に関
し、詳しくは、トナーカートリッジ及び現像器を装置本
体から交換・脱着する際にトナー飛散を生ぜず、かつ装
着時の安全性を図ったものである。 〔従来技術及びその問題点〕 電子写真装置に用いる現像装置はトナーを収納し現像
器にトナーを補給するためのトナーカートリッジとトナ
ーカートリッジによって補給されたトナーを撹拌し、現
像スリーブ、ベルト等によってトナーを感光体ドラムに
近接する現像位置まで供給し、電界・磁界等によって現
像を行なう現像器とから構成されている。 しかしながらトナーカートリッジのトナー収容量と現
像器との寿命は異なるために、両者は別体のものにする
必要があり、従来トナーカートリッジは現像器に着脱で
きる構造のものとしていた。また現像器自体にも寿命が
あるために電子写真装置に対して着脱できる構造のもの
となっていた。 従来のトナーカートリッジ交換方法として第７図に示
すようにカートリッジ21を現像器22の上方向に抜く方法
があるが、カートリッジ21の開口部23が下向きであるた
めカートリッジ21内に残留したトナーが落下し現像器22
にも収容されるが、実際にはカートリッジ21内に残った
り、周囲に飛散し機内を汚染してしまう。他に第８図に
示すようにカートリッジ21をマシン24に対し横方向に抜
く方法もあるが、この場合は上述した上方向に抜く場合
よりもトナーの飛散は多くなり、結局第７図に示すよう
に上方向に抜く方法が採られている。 しかしながら、トナーカートリッジを上方向に抜くと
いうことは、装置本体上面側にトナーカートリッジ脱着
のための開口及び蓋を取りつけなければならず、装置レ
イアウト上の制約になるとともに、構造が複雑になると
いう欠点がある。したがって装置本体のフロントカバー
を開き、本体手前側につまりトナーカートリッジを横方
向に抜く方式が望まれている。 本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、トナーカー
トリッジを装置本体に対し横方向に着脱できるとともに
トナー飛散による機内汚染の生じないカートリッジの交
換方法を提供することにある。 また他の目的は蓋体を装置本体に装着されたカートリ
ッジ本体に装着しない限り、カートリッジ本体、現像器
を装置から脱着することができないようにし、カートリ
ッジのみの脱着、現像器のみの脱着によるトナー飛散を
防止するとともに、装置本体からカートリッジ、現像器
が容易に離脱しないようにすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、本発明は、装置本体に
対して、トナーカートリッジ及び現像器がそれぞれ着脱
自在な電子写真装置において、前記トナーカートリッジ
のトナー補給用開口部を覆いカートリッジ本体に対し着
脱自在の蓋体を設け、該蓋体を前記カートリッジ本体に
装着しない限りカートリッジ本体又は現像器を装置本体
から脱着できないように構成した。 〔作用〕 上記の如く構成したので、本発明は、トナーカートリ
ッジを装置本体に装着する前は、蓋体によりトナーの飛
散を防止し、装置本体にトナーカートリッジを装着する
際には蓋体とともにカートリッジ本体をトナー補給用開
口部を下に向けて装着する。そして、蓋体のみを抜き出
してトナーを現像器へ補給する。この時カートリッジ本
体、現像器のみを装置本体から着脱することはできず、
装置使用時にカートリッジ、現像器が本体から離脱する
恐れがなくなる。カートリッジ、現像器を交換のために
抜き出す際は、蓋体をカートリッジ本体に装着すること
により、カートリッジ本体及び現像器と装置本体のロッ
ク状態が解除され、これらの交換作業が可能となる。 したがって、カートリッジ、現像器の交換の際にトナ
ー飛散が生じることなく、また装置使用時にみだりにカ
ートリッジ、現像器の離脱が生じることもない。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。 第１図乃至第６図は、本発明の実施例を説明するため
の図面であり、第１図は、トナーカートリッジ及び現像
器が装置上部本体に装着され、交換動作のために、上部
本体が分割開放された状態を示す概略説明図である。 １は電子写真装置であり、ドラムユニット２、トナー
カートリッジ３、現像器４等がいずれも脱着可能に取り
つけられた上部本体５と図示しない給紙部、転写帯電
器、搬送路等を有する下部本体６とに分割開放が可能で
ある。かかる分割開放によりジャム処理の他、トナーカ
ートリッジ３等の交換部品の交換作業が容易となってい
る。 第２図は、トナーカートリッジ３及び現像器４の交換
方向を示す説明図である。 上部本体５に装着されたトナーカートリッジ３、現像
器４は矢印方向つまり装置本体に対し横方向への脱着が
できるようになっている。 第３図は本発明を説明するための要部正面図であり、
第４図は要部断面図である。第５図は本考案のトナーカ
ートリッジを構成する蓋体の斜視図であり、第６図はカ
ートリッジ本体の斜視図である。 トナーカートリッジ３は、カートリッジ本体７と該カ
ートリッジ本体７に着脱自在な蓋体８とから構成されて
いる。カートリッジ本体７は下面側がトナー補給用の開
口９が形成され側壁により形成されたトナー収容部10に
トナーを収容している。トナー収容部10の両側壁には一
対の突出部11、12が形成されており、該突出部11、12は
装置本体に設けられたレール状のガイド部13、14に係合
可能でカートリッジ本体７が装置本体に対し横方向に着
脱できるようになっている。 一方、蓋体８は両側にコ字状の係合部15、16を有して
おり、該係合部15、16はカートリッジ本体７に形成した
一対の突出部17、18と係合して、トナー補給用開口部９
を蓋体８が覆うように構成されている。 本発明のトナーカートリッジは以上のように構成され
ているので、トナーを収容したカートリッジ本体７に蓋
体８を装着し、トナー補給用開口部９を下に向けて、共
に装置本体に装着することができ、カートリッジ本体７
を装着後、蓋体８のみを抜き出すことにより、現像器４
へのトナー補給が可能となる。また、トナーカートリッ
ジ本体７を交換する際には、装置本体に装着状態にある
カートリッジ本体７に蓋体８を装着後、共に装置本体外
に抜き出すことにより、トナーの飛散を生じることな
く、カートリッジの交換作業が可能となる。 本発明の電子写真装置は、第３図及び第４図に示すよ
うに本体側に一端が係止され矢印方向に回動可能なスト
ッパー19、20がバネ性をもって取りつけられている。ス
トッパー19はトナーカートリッジ本体７及び蓋体８が挿
入される側に先端が突出（図４のＡ）しており、蓋体８
を本体内に収納されたカートリッジ本体７の突部17、18
によって案内されて装着される時に矢印方向に押し下げ
られ、蓋体８が装置外に抜き出された時に図の状態に復
帰する。（第４図参照）したがってストッパー19は蓋体
８が装着されたときはカートリッジ本体７及び蓋体８を
装置外に抜き出し可能とし、蓋体８が装着されていない
ときは、トナーカートリッジ本体７が装置外へ離脱する
ことを防止している。 一方ストッパー20は、上方（図４のＢ）がカートリッ
ジ本体７に当接しており、カートリッジ本体７が装置内
に収納されているときは図４に示すように現像器４側へ
下端が突出（図４のＣ）しており、現像器４のみを装置
外に抜き出すことを防止し、現像器４脱着時のカートリ
ッジ体７からのトナー落下時の汚染を防止している。し
たがって、現像器４はストッパー20によってカートリッ
ジ本体７が取り出されない限り、本体から脱着すること
はできず、一方、カートリッジ本体７は蓋体８を装着し
ない限り装置本体からの脱着はできないために結局蓋体
８の脱着によってカートリッジ本体７及び現像器４は装
置本体から脱着できない。 よってカートリッジ、現像器の交換時におけるトナー
飛散が確実に防止できる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、カートリッジ及
び現像器をトナー飛散が生じることなく装置本体から脱
着することができるので、メンテナンスが容易でかつ装
置使用時の安全性も図れる。また装置本体に対し横方向
への脱着が可能となるので小型で設計の制約の少ない装
置を得ることができる。
し、詳しくは、トナーカートリッジ及び現像器を装置本
体から交換・脱着する際にトナー飛散を生ぜず、かつ装
着時の安全性を図ったものである。 〔従来技術及びその問題点〕 電子写真装置に用いる現像装置はトナーを収納し現像
器にトナーを補給するためのトナーカートリッジとトナ
ーカートリッジによって補給されたトナーを撹拌し、現
像スリーブ、ベルト等によってトナーを感光体ドラムに
近接する現像位置まで供給し、電界・磁界等によって現
像を行なう現像器とから構成されている。 しかしながらトナーカートリッジのトナー収容量と現
像器との寿命は異なるために、両者は別体のものにする
必要があり、従来トナーカートリッジは現像器に着脱で
きる構造のものとしていた。また現像器自体にも寿命が
あるために電子写真装置に対して着脱できる構造のもの
となっていた。 従来のトナーカートリッジ交換方法として第７図に示
すようにカートリッジ21を現像器22の上方向に抜く方法
があるが、カートリッジ21の開口部23が下向きであるた
めカートリッジ21内に残留したトナーが落下し現像器22
にも収容されるが、実際にはカートリッジ21内に残った
り、周囲に飛散し機内を汚染してしまう。他に第８図に
示すようにカートリッジ21をマシン24に対し横方向に抜
く方法もあるが、この場合は上述した上方向に抜く場合
よりもトナーの飛散は多くなり、結局第７図に示すよう
に上方向に抜く方法が採られている。 しかしながら、トナーカートリッジを上方向に抜くと
いうことは、装置本体上面側にトナーカートリッジ脱着
のための開口及び蓋を取りつけなければならず、装置レ
イアウト上の制約になるとともに、構造が複雑になると
いう欠点がある。したがって装置本体のフロントカバー
を開き、本体手前側につまりトナーカートリッジを横方
向に抜く方式が望まれている。 本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、トナーカー
トリッジを装置本体に対し横方向に着脱できるとともに
トナー飛散による機内汚染の生じないカートリッジの交
換方法を提供することにある。 また他の目的は蓋体を装置本体に装着されたカートリ
ッジ本体に装着しない限り、カートリッジ本体、現像器
を装置から脱着することができないようにし、カートリ
ッジのみの脱着、現像器のみの脱着によるトナー飛散を
防止するとともに、装置本体からカートリッジ、現像器
が容易に離脱しないようにすることにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために、本発明は、装置本体に
対して、トナーカートリッジ及び現像器がそれぞれ着脱
自在な電子写真装置において、前記トナーカートリッジ
のトナー補給用開口部を覆いカートリッジ本体に対し着
脱自在の蓋体を設け、該蓋体を前記カートリッジ本体に
装着しない限りカートリッジ本体又は現像器を装置本体
から脱着できないように構成した。 〔作用〕 上記の如く構成したので、本発明は、トナーカートリ
ッジを装置本体に装着する前は、蓋体によりトナーの飛
散を防止し、装置本体にトナーカートリッジを装着する
際には蓋体とともにカートリッジ本体をトナー補給用開
口部を下に向けて装着する。そして、蓋体のみを抜き出
してトナーを現像器へ補給する。この時カートリッジ本
体、現像器のみを装置本体から着脱することはできず、
装置使用時にカートリッジ、現像器が本体から離脱する
恐れがなくなる。カートリッジ、現像器を交換のために
抜き出す際は、蓋体をカートリッジ本体に装着すること
により、カートリッジ本体及び現像器と装置本体のロッ
ク状態が解除され、これらの交換作業が可能となる。 したがって、カートリッジ、現像器の交換の際にトナ
ー飛散が生じることなく、また装置使用時にみだりにカ
ートリッジ、現像器の離脱が生じることもない。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。 第１図乃至第６図は、本発明の実施例を説明するため
の図面であり、第１図は、トナーカートリッジ及び現像
器が装置上部本体に装着され、交換動作のために、上部
本体が分割開放された状態を示す概略説明図である。 １は電子写真装置であり、ドラムユニット２、トナー
カートリッジ３、現像器４等がいずれも脱着可能に取り
つけられた上部本体５と図示しない給紙部、転写帯電
器、搬送路等を有する下部本体６とに分割開放が可能で
ある。かかる分割開放によりジャム処理の他、トナーカ
ートリッジ３等の交換部品の交換作業が容易となってい
る。 第２図は、トナーカートリッジ３及び現像器４の交換
方向を示す説明図である。 上部本体５に装着されたトナーカートリッジ３、現像
器４は矢印方向つまり装置本体に対し横方向への脱着が
できるようになっている。 第３図は本発明を説明するための要部正面図であり、
第４図は要部断面図である。第５図は本考案のトナーカ
ートリッジを構成する蓋体の斜視図であり、第６図はカ
ートリッジ本体の斜視図である。 トナーカートリッジ３は、カートリッジ本体７と該カ
ートリッジ本体７に着脱自在な蓋体８とから構成されて
いる。カートリッジ本体７は下面側がトナー補給用の開
口９が形成され側壁により形成されたトナー収容部10に
トナーを収容している。トナー収容部10の両側壁には一
対の突出部11、12が形成されており、該突出部11、12は
装置本体に設けられたレール状のガイド部13、14に係合
可能でカートリッジ本体７が装置本体に対し横方向に着
脱できるようになっている。 一方、蓋体８は両側にコ字状の係合部15、16を有して
おり、該係合部15、16はカートリッジ本体７に形成した
一対の突出部17、18と係合して、トナー補給用開口部９
を蓋体８が覆うように構成されている。 本発明のトナーカートリッジは以上のように構成され
ているので、トナーを収容したカートリッジ本体７に蓋
体８を装着し、トナー補給用開口部９を下に向けて、共
に装置本体に装着することができ、カートリッジ本体７
を装着後、蓋体８のみを抜き出すことにより、現像器４
へのトナー補給が可能となる。また、トナーカートリッ
ジ本体７を交換する際には、装置本体に装着状態にある
カートリッジ本体７に蓋体８を装着後、共に装置本体外
に抜き出すことにより、トナーの飛散を生じることな
く、カートリッジの交換作業が可能となる。 本発明の電子写真装置は、第３図及び第４図に示すよ
うに本体側に一端が係止され矢印方向に回動可能なスト
ッパー19、20がバネ性をもって取りつけられている。ス
トッパー19はトナーカートリッジ本体７及び蓋体８が挿
入される側に先端が突出（図４のＡ）しており、蓋体８
を本体内に収納されたカートリッジ本体７の突部17、18
によって案内されて装着される時に矢印方向に押し下げ
られ、蓋体８が装置外に抜き出された時に図の状態に復
帰する。（第４図参照）したがってストッパー19は蓋体
８が装着されたときはカートリッジ本体７及び蓋体８を
装置外に抜き出し可能とし、蓋体８が装着されていない
ときは、トナーカートリッジ本体７が装置外へ離脱する
ことを防止している。 一方ストッパー20は、上方（図４のＢ）がカートリッ
ジ本体７に当接しており、カートリッジ本体７が装置内
に収納されているときは図４に示すように現像器４側へ
下端が突出（図４のＣ）しており、現像器４のみを装置
外に抜き出すことを防止し、現像器４脱着時のカートリ
ッジ体７からのトナー落下時の汚染を防止している。し
たがって、現像器４はストッパー20によってカートリッ
ジ本体７が取り出されない限り、本体から脱着すること
はできず、一方、カートリッジ本体７は蓋体８を装着し
ない限り装置本体からの脱着はできないために結局蓋体
８の脱着によってカートリッジ本体７及び現像器４は装
置本体から脱着できない。 よってカートリッジ、現像器の交換時におけるトナー
飛散が確実に防止できる。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、カートリッジ及
び現像器をトナー飛散が生じることなく装置本体から脱
着することができるので、メンテナンスが容易でかつ装
置使用時の安全性も図れる。また装置本体に対し横方向
への脱着が可能となるので小型で設計の制約の少ない装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図乃至第６図は本発明を説明するための図面であ
り、第１図は装置本体が分割開放された状態を示す概略
説明図、第２図は装置本体の側面図、第３図は本発明を
説明するための要部正面図であり、第４図は要部断面図
である。第５図は蓋体の斜視図、第６図はカートリッジ
本体の斜視図である。第７図は従来のカートリッジ交換
方法を説明するための説明図、第８図は他の従来例を示
す説明図である。 ４……現像器、７……カートリッジ本体 ８……蓋体、19、20……ストッパー
り、第１図は装置本体が分割開放された状態を示す概略
説明図、第２図は装置本体の側面図、第３図は本発明を
説明するための要部正面図であり、第４図は要部断面図
である。第５図は蓋体の斜視図、第６図はカートリッジ
本体の斜視図である。第７図は従来のカートリッジ交換
方法を説明するための説明図、第８図は他の従来例を示
す説明図である。 ４……現像器、７……カートリッジ本体 ８……蓋体、19、20……ストッパー
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．現像器及びトナーカートリッジを有し、装置本体に
対して、少なくともトナーカートリッジが横方向に着脱
自在な電子写真装置において、前記現像器の上面側にト
ナー受入用開口部を設け、前記トナーカートリッジの下
面側にトナー補給用開口部を設け、前記トナーカートリ
ッジのトナー補給用開口部を覆いトナーカートリッジに
対し着脱自在の蓋体を設け、前記トナーカートリッジが
装置本体に装着されかつ前記蓋体が前記トナーカートリ
ッジから外された時に前記トナーカートリッジ及び現像
器を装置本体から着脱できないようにロックするロック
部材を設けたことを特徴とする電子写真装置。 ２．前記ロック部材は、装置本体のトナーカートリッジ
の着脱通路に蓋体の挿入により押し下げられ蓋体を外す
ことにより突出する突起部を設けた第１のロック部材
と、現像器の着脱通路にトナーカートリッジの挿入によ
り突出しトナーカートリッジを外すことにより突出しな
くなる突起部を設けた第２のロック部材とを有し、トナ
ーカートリッジが装置本体に収納されかつ蓋体が外され
た時に第１のロック部材の突起部で前記トナーカートリ
ッジをロックし、トナーカートリッジが装置本体に収納
された時に第２のロック部材の突起部で現像器をロック
することを特徴とする請求項１に記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333562A JP2662869B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333562A JP2662869B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173076A JPH01173076A (ja) | 1989-07-07 |
| JP2662869B2 true JP2662869B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18267431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62333562A Expired - Fee Related JP2662869B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662869B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2025503C (en) * | 1989-09-18 | 1998-11-17 | Satoshi Katagata | Developing device |
| JPH03119860U (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-10 | ||
| JPH0552863U (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-13 | 株式会社リコー | 現像ユニット等及びトナーカートリッジの着脱機構 |
| US5311265A (en) * | 1992-12-23 | 1994-05-10 | Xerox Corporation | Toner loading system and method |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936268A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | トナ−受入れ装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62333562A patent/JP2662869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01173076A (ja) | 1989-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |