JP2662476B2 - 対応モジュール装着表示制御方式 - Google Patents
対応モジュール装着表示制御方式Info
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- JP2662476B2 JP2662476B2 JP6326092A JP6326092A JP2662476B2 JP 2662476 B2 JP2662476 B2 JP 2662476B2 JP 6326092 A JP6326092 A JP 6326092A JP 6326092 A JP6326092 A JP 6326092A JP 2662476 B2 JP2662476 B2 JP 2662476B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- printed board
- circuit
- level
- mounting
- Prior art date
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，下位モジュール・プリ
ント板の側で，自己に対応する上位モジュー・プリント
板が装着されたか否かを判定して，装着表示を行うよう
にした対応モジュール装着表示制御方式に関する。
ント板の側で，自己に対応する上位モジュー・プリント
板が装着されたか否かを判定して，装着表示を行うよう
にした対応モジュール装着表示制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報処理装置においては，上位モジュー
ルと下位モジュールとが夫々別々のプリント板上に構成
され，プリント板装着部に夫々のプリント板を装着する
ことによって機能するようにされることがある。例えば
演算回路とドライバ／レシーバ回路とが夫々別々のプリ
ント板上に構成される。
ルと下位モジュールとが夫々別々のプリント板上に構成
され，プリント板装着部に夫々のプリント板を装着する
ことによって機能するようにされることがある。例えば
演算回路とドライバ／レシーバ回路とが夫々別々のプリ
ント板上に構成される。
【０００３】上記の如く上位モジュールと下位モジュー
ルとが存在する場合には，例えば上位モジュールが装着
されていない状態で下位モジュールが装着された場合
に，何故に下位モジュールが正しく動作しないのかなど
が保守者にとって問題となる。
ルとが存在する場合には，例えば上位モジュールが装着
されていない状態で下位モジュールが装着された場合
に，何故に下位モジュールが正しく動作しないのかなど
が保守者にとって問題となる。
【０００４】従来の場合，上位モジュール側に特別の機
能をもうけることによって解決していた。即ち，上位モ
ジュール側に，下位モジュールの種類を識別する手段を
もうけると共に，当該識別手段による識別結果にもとづ
いて下位モジュール側にもうけられている表示灯を点灯
せしめる手段をもうけるようにしている。
能をもうけることによって解決していた。即ち，上位モ
ジュール側に，下位モジュールの種類を識別する手段を
もうけると共に，当該識別手段による識別結果にもとづ
いて下位モジュール側にもうけられている表示灯を点灯
せしめる手段をもうけるようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の場合には，上位
モジュールの側に，通常の処理，即ち上位モジュールと
下位モジュールとの間で通信を行いつつ実行する処理と
は直接的には関係のない２つの手段をもうける必要があ
り，余分のハードウェアを必要とする。
モジュールの側に，通常の処理，即ち上位モジュールと
下位モジュールとの間で通信を行いつつ実行する処理と
は直接的には関係のない２つの手段をもうける必要があ
り，余分のハードウェアを必要とする。
【０００６】本発明は，下位モジュールが本来から備え
ている機能を利用して対応モジュール装着表示を行わせ
るようにすることを目的としている。
ている機能を利用して対応モジュール装着表示を行わせ
るようにすることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理構成
図を示す。図中の符号１は上位モジュール・プリント板
であって，上位モジュールの回路構成，例えば演算回路
が構成されている。符号２は下位モジュール・プリント
板であって，下位モジュールの回路構成，例えばドライ
バ／レシーバ回路が構成されている。符号３はプリント
板装着部を表わしている。
図を示す。図中の符号１は上位モジュール・プリント板
であって，上位モジュールの回路構成，例えば演算回路
が構成されている。符号２は下位モジュール・プリント
板であって，下位モジュールの回路構成，例えばドライ
バ／レシーバ回路が構成されている。符号３はプリント
板装着部を表わしている。
【０００８】符号４は上位装置認識回路であって，下位
モジュールが上記の如くドライバ／レシーバ回路である
場合には，下位モジュールが上位モジュールと交信する
交信機能の中に，当該上位認識回路４が含まれている。
即ちドライバ／レシーバ回路は上位演算回路（上位モジ
ュールが演算回路とすると）との間で所定のインタフェ
イスにしたがった例えばハンド・シェイクにしたがって
交信を行うようになっている。所定のインタフェイスに
合致しない場合，所定の交信は行われないものとなって
いることから，本発明はこの点を利用するようにしてい
る。
モジュールが上記の如くドライバ／レシーバ回路である
場合には，下位モジュールが上位モジュールと交信する
交信機能の中に，当該上位認識回路４が含まれている。
即ちドライバ／レシーバ回路は上位演算回路（上位モジ
ュールが演算回路とすると）との間で所定のインタフェ
イスにしたがった例えばハンド・シェイクにしたがって
交信を行うようになっている。所定のインタフェイスに
合致しない場合，所定の交信は行われないものとなって
いることから，本発明はこの点を利用するようにしてい
る。
【０００９】符号５は表示ランプ，６は外部回線との間
のインタフェイス部を表わしている。
のインタフェイス部を表わしている。
【００１０】
【作用】上位モジュール・プリント板１と下位モジュー
ル・プリント板２とは互に独立にプリント板装着部３に
装着される。
ル・プリント板２とは互に独立にプリント板装着部３に
装着される。
【００１１】下位モジュール・プリント板２が装着され
て当該下位モジュール・プリント板上の回路に電源電圧
が印加されたとき，上位装置認識回路４は，上位モジュ
ール・プリント板１との交信を行うべく下位モジュール
・プリント板が動作する間に，上位モジュール１が装着
されているか否か，あるいは自己に合致する上位モジュ
ール１が正しく装着されているか否かを判定する。
て当該下位モジュール・プリント板上の回路に電源電圧
が印加されたとき，上位装置認識回路４は，上位モジュ
ール・プリント板１との交信を行うべく下位モジュール
・プリント板が動作する間に，上位モジュール１が装着
されているか否か，あるいは自己に合致する上位モジュ
ール１が正しく装着されているか否かを判定する。
【００１２】正しい上位モジュール・プリント板１が装
着されていると認識した場合に，下位モジュール・プリ
ント板２は例えばインタフェイス部６を介して外部回線
と伝送可能な状態となるが，合わせる表示ランプ５を点
灯する。
着されていると認識した場合に，下位モジュール・プリ
ント板２は例えばインタフェイス部６を介して外部回線
と伝送可能な状態となるが，合わせる表示ランプ５を点
灯する。
【００１３】これによってオペレータは，上位モジュー
ル・プリント板１と下位モジュール・プリント板２とが
共に正しく装着されていることを知る。
ル・プリント板１と下位モジュール・プリント板２とが
共に正しく装着されていることを知る。
【００１４】
【実施例】図２は本発明の要部構成の実施例を示す。図
中の符号２，４，５，６は図１に対応し，７は点灯制御
回路，８は対上位モジュール信号線，９は電源検出回路
を表わしている。
中の符号２，４，５，６は図１に対応し，７は点灯制御
回路，８は対上位モジュール信号線，９は電源検出回路
を表わしている。
【００１５】下位モジュール・プリント板２がプリント
板装着部３に装着されて，電源検出回路９が電源投入を
検出すると，電源電圧検出信号が点灯制御回路７に供給
される。一方，上位装置認識回路４が上位モジュール・
プリント板１の正しい装着状態を判別すると，下位モジ
ュール・プリント板１は自己の処理機能を働かせること
ができるようになると共に，点灯制御回路７に信号が供
給される。この結果，点灯制御回路７はオンされ，表示
ランプ５が点灯する。
板装着部３に装着されて，電源検出回路９が電源投入を
検出すると，電源電圧検出信号が点灯制御回路７に供給
される。一方，上位装置認識回路４が上位モジュール・
プリント板１の正しい装着状態を判別すると，下位モジ
ュール・プリント板１は自己の処理機能を働かせること
ができるようになると共に，点灯制御回路７に信号が供
給される。この結果，点灯制御回路７はオンされ，表示
ランプ５が点灯する。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば，下位モジュール・プリ
ント板が自己の機能として本来からそなえている上位装
置認識回路が，上位モジュール・プリント板の装着の有
無をチェックするようにしており，従来の場合には上位
モジュール・プリント板の側で自己に属する下位モジュ
ールの種類毎に下位モジュール認識手段をもうける必要
があったのにくらべて，既存の下位モジュール・プリン
ト板に，いわば点灯制御回路をもうけるだけで足りる。
ント板が自己の機能として本来からそなえている上位装
置認識回路が，上位モジュール・プリント板の装着の有
無をチェックするようにしており，従来の場合には上位
モジュール・プリント板の側で自己に属する下位モジュ
ールの種類毎に下位モジュール認識手段をもうける必要
があったのにくらべて，既存の下位モジュール・プリン
ト板に，いわば点灯制御回路をもうけるだけで足りる。
【図１】本発明の原理構成図を示す。
【図２】本発明の要部構成の実施例を示す。
１ 上位モジュール・プリント板 ２ 下位モジュール・プリント板 ３ プリント板装着部 ４ 上位装置認識回路 ５ 表示ランプ ６ インタフェイス部 ７ 点灯制御回路 ８ 対上位モジュール信号線
Claims (1)
- 【請求項１】 上位モジュール・プリント板（１）と下
位モジュール・プリント板（２）とが夫々，プリント板
装着部（３）に挿脱自在に装着されるよう構成されると
共に，上記下位モジュール・プリント板（２）上に，上
記プリント板装着部（３）に装着された上記上位モジュ
ール・プリント板（１）との間のインタフェイス信号に
もとづいて，当該上位モジュール・プリント板（１）が
自己に対する上位モジュールに該当するものであるか否
かを判別する上位装置認識回路（４）が内蔵されている
よう構成されてなる情報処理装置において，上記下位モ
ジュール・プリント板（２）上に，自己に対する電源投
入の有無を判定する電源検出回路（９）と，上記自己に
対する上位モジュール・プリント板（１）が正しく装着
された場合に対応モジュール装着表示を行う表示ランプ
（５）と，当該表示ランプ（５）の点灯を制御する点灯
制御回路（７）とをもうけ，上記電源検出回路（９）に
よって電源投入が検出され，かつ上記上位装置認識回路
（４）によって正しい上位装置モジュール・プリント板
（１）の装着が検出されたことを条件に，上記点灯制御
回路（７）が動作され，上記表示ランプ（５）を点灯す
るようにしたことを特徴とする対応モジュール装着表示
制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6326092A JP2662476B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 対応モジュール装着表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6326092A JP2662476B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 対応モジュール装着表示制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05265609A JPH05265609A (ja) | 1993-10-15 |
| JP2662476B2 true JP2662476B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=13224132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6326092A Expired - Fee Related JP2662476B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 対応モジュール装着表示制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662476B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP6326092A patent/JP2662476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05265609A (ja) | 1993-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970527 |
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