JP2661887B2 - 膨張したポリマー粒子を含有する深部洗浄組成物 - Google Patents
膨張したポリマー粒子を含有する深部洗浄組成物Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、顔、首およ
び/またはヒトのボディの皮膚をマッサージし、深く洗
浄するおよび/または深部洗浄するために、化粧品およ
び/または皮膚化学の分野で使用できる深部洗浄組成物
に関する。特に、この組成物は、皮膚から死細胞や不純
物を、かなり優しく除去し、毛穴を塞がないことを可能
にする。
び/またはヒトのボディの皮膚をマッサージし、深く洗
浄するおよび/または深部洗浄するために、化粧品およ
び/または皮膚化学の分野で使用できる深部洗浄組成物
に関する。特に、この組成物は、皮膚から死細胞や不純
物を、かなり優しく除去し、毛穴を塞がないことを可能
にする。
【0002】本発明は、任意の型の組成物、特に水中油
型または油中水型のエマルション、ペースト類または成
形製品類のような無水組成物、親油性ゲルおよび親油性
液状組成物に適用する。
型または油中水型のエマルション、ペースト類または成
形製品類のような無水組成物、親油性ゲルおよび親油性
液状組成物に適用する。
【0003】本発明の他の主題は、ボディ、首および/
または顔の皮膚のマッサージ、洗浄および/または深部
洗浄のための方法を提供することである。
または顔の皮膚のマッサージ、洗浄および/または深部
洗浄のための方法を提供することである。
【0004】
【従来の技術】「スクラブ」という名称で知られている
深部洗浄または剥離製品類の目的は、顔、ボディおよび
/または首の皮膚を、特に、ケア用製品、メークアップ
用または自己サンタン(日焼け)用のローションの適用
の準備のためによりよく、より柔らかくさせることであ
る。それらは、一般に、CH−678488の公報にあ
るように、エマルションの形態をしている。これらのエ
マルションは、剥離粒子類として、ポリエチレンパウダ
ー、石英、植物の核類または種子類の微小粒子類(例え
ば、堅果の殻)を含有する。これらの粒子類は、一般
に、平均直径が、300μmから800μmの範囲内に
ある。
深部洗浄または剥離製品類の目的は、顔、ボディおよび
/または首の皮膚を、特に、ケア用製品、メークアップ
用または自己サンタン(日焼け)用のローションの適用
の準備のためによりよく、より柔らかくさせることであ
る。それらは、一般に、CH−678488の公報にあ
るように、エマルションの形態をしている。これらのエ
マルションは、剥離粒子類として、ポリエチレンパウダ
ー、石英、植物の核類または種子類の微小粒子類(例え
ば、堅果の殻)を含有する。これらの粒子類は、一般
に、平均直径が、300μmから800μmの範囲内に
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】残念ながら、使用され
る剥離粒子の大きさおよび/または性質(硬さ、粗さ)
のため、一般に、前記公知の剥離物質類は、研磨性、刺
激性を有し、敏感肌にはあまりに耐えられないという欠
点を有する。さらに、これらの従来の製品は、特に、表
皮を保護するハイドロリピッドバリアを過度に除去した
後に皮膚の乾燥を引き起こし、剥離物質類を皮膚に適用
した後、栄養剤、保護および/または水和クリームを使
用することが必要となる。
る剥離粒子の大きさおよび/または性質(硬さ、粗さ)
のため、一般に、前記公知の剥離物質類は、研磨性、刺
激性を有し、敏感肌にはあまりに耐えられないという欠
点を有する。さらに、これらの従来の製品は、特に、表
皮を保護するハイドロリピッドバリアを過度に除去した
後に皮膚の乾燥を引き起こし、剥離物質類を皮膚に適用
した後、栄養剤、保護および/または水和クリームを使
用することが必要となる。
【0006】仏国特許出願第93/00990号では、
脂肪物質がなく、80μmから250μmの範囲内の粒
子径を有するメチル=メタクリラート、アクリロニトリ
ルおよび/または塩化ビニリデンのコポリマーのマイク
ロスフェアを含有する深部洗浄用水性ゲルを製造するこ
とが検討されている。脂肪物質がない結果、前記ゲル
は、あるケースにおいては、マイクロスフェアの存在に
かかわらず、皮膚を突っ張らせたり、乾燥させたりす
る。
脂肪物質がなく、80μmから250μmの範囲内の粒
子径を有するメチル=メタクリラート、アクリロニトリ
ルおよび/または塩化ビニリデンのコポリマーのマイク
ロスフェアを含有する深部洗浄用水性ゲルを製造するこ
とが検討されている。脂肪物質がない結果、前記ゲル
は、あるケースにおいては、マイクロスフェアの存在に
かかわらず、皮膚を突っ張らせたり、乾燥させたりす
る。
【0007】それゆえ、深部洗浄後に皮膚の付加的な処
置が必要なく、粘着感を与えたり、皮膚を乾燥させたり
することのない「2イン1」型の組成物が継続して必要
とされている。
置が必要なく、粘着感を与えたり、皮膚を乾燥させたり
することのない「2イン1」型の組成物が継続して必要
とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明の主題は、厳密には、脂肪物質を含有する化粧品
的および/または皮膚科学的に許容可能な媒体中に、8
0μmから300μmの範囲内の粒子径と、15kg/m3
から200kg/m3の範囲内の密度を有する変形可能な中
空の粒子を含むことを特徴とする深部洗浄組成物にあ
る。
本発明の主題は、厳密には、脂肪物質を含有する化粧品
的および/または皮膚科学的に許容可能な媒体中に、8
0μmから300μmの範囲内の粒子径と、15kg/m3
から200kg/m3の範囲内の密度を有する変形可能な中
空の粒子を含むことを特徴とする深部洗浄組成物にあ
る。
【0009】「変形可能な粒子」とは、押しつぶした後
に、当初の形状に復元する、可撓性および弾力性のある
粒子を意味する。
に、当初の形状に復元する、可撓性および弾力性のある
粒子を意味する。
【0010】「脂肪物質」とは、油類および/またはロ
ウ質の化合物類のような親油性の化合物類を意味する。
ウ質の化合物類のような親油性の化合物類を意味する。
【0011】これらの粒子は、有利には、80μmから
250μm、好ましくは120μmから250μm、さ
らには150μmから220μmの範囲内の粒子径を有
する。
250μm、好ましくは120μmから250μm、さ
らには150μmから220μmの範囲内の粒子径を有
する。
【0012】粒子は、有利には、15kg/m3から200k
g/m3、好ましくは、15kg/m3から150kg/m3の範囲内
の密度を有する。驚くべきことに、前記粒子径を有する
低密度の粒子は、本発明の組成物における、脂ぎった感
触の低減、柔軟性の増加に寄与する。この特性は、従来
の技術においては、記載も示唆もされていない。
g/m3、好ましくは、15kg/m3から150kg/m3の範囲内
の密度を有する。驚くべきことに、前記粒子径を有する
低密度の粒子は、本発明の組成物における、脂ぎった感
触の低減、柔軟性の増加に寄与する。この特性は、従来
の技術においては、記載も示唆もされていない。
【0013】本発明の組成物は、粒子径が小さいにもか
かわらず、その変形性のために、何ら激しい作用をする
ことなく、効果的な深部洗浄を可能にする。
かわらず、その変形性のために、何ら激しい作用をする
ことなく、効果的な深部洗浄を可能にする。
【0014】本発明によれば、10%より少ない水を含
有する実質上無水の組成物を製造することが可能であ
る。水のパーセンテージが前記のように低くても、皮膚
に、脂ぎりや粘着性の触感を与えないことはかなり驚く
べきことである。さらに、本発明の組成物は、皮膚を水
和し、滋養し、および/または保護しながら、深部洗浄
することができる。
有する実質上無水の組成物を製造することが可能であ
る。水のパーセンテージが前記のように低くても、皮膚
に、脂ぎりや粘着性の触感を与えないことはかなり驚く
べきことである。さらに、本発明の組成物は、皮膚を水
和し、滋養し、および/または保護しながら、深部洗浄
することができる。
【0015】これらの利点に加えて、本発明の組成物
は、非常にソフトな適用感を示す。さらにその外観は、
かなり魅力的である。
は、非常にソフトな適用感を示す。さらにその外観は、
かなり魅力的である。
【0016】本発明の組成物の全ての特質は、低密度で
あるということと、粒子が変形可能であるということに
関連しており、これらの球体(粒子)が従来の粒子と同
重量で使用された場合、これらの特質により、本発明の
組成物はかなり魅力的で有効な製品を与える。
あるということと、粒子が変形可能であるということに
関連しており、これらの球体(粒子)が従来の粒子と同
重量で使用された場合、これらの特質により、本発明の
組成物はかなり魅力的で有効な製品を与える。
【0017】この密度とするため、膨張したポリマーま
たはコポリマーの粒子、好ましくは、塩化ビニリデン、
アクリロニトリル、塩化ビニル、アクリルまたはスチレ
ンベースのモノマーをベースにしたものが有利に使用さ
れる。
たはコポリマーの粒子、好ましくは、塩化ビニリデン、
アクリロニトリル、塩化ビニル、アクリルまたはスチレ
ンベースのモノマーをベースにしたものが有利に使用さ
れる。
【0018】例えば、塩化ビニリデンから誘導された単
位を0%から60%、アクリロニトリルから誘導された
単位を20%から90%、アクリルまたはスチレンベー
スのモノマーから誘導された単位を0%から50%を、
合計で(重量で)100%になるように含有するコポリ
マーを使用することが可能である。アクリルモノマー
は、例えば、アクリル酸メチルまたはアクリル酸エチル
またはメタクリラートである。スチレンベースのモノマ
ーは、例えば、α−メチルスチレンまたはスチレンであ
る。第3のモノマーは、好ましくはメチル=メタクリラ
ートである。これらの粒子は、乾燥または水和した状態
であってもよい。特に、粒子は、膨張したメチル=メタ
クリラート/アクリロニトリルまたはメチル=メタクリ
ラート/アクリロニトリル/塩化ビニリデンから作製さ
れる。
位を0%から60%、アクリロニトリルから誘導された
単位を20%から90%、アクリルまたはスチレンベー
スのモノマーから誘導された単位を0%から50%を、
合計で(重量で)100%になるように含有するコポリ
マーを使用することが可能である。アクリルモノマー
は、例えば、アクリル酸メチルまたはアクリル酸エチル
またはメタクリラートである。スチレンベースのモノマ
ーは、例えば、α−メチルスチレンまたはスチレンであ
る。第3のモノマーは、好ましくはメチル=メタクリラ
ートである。これらの粒子は、乾燥または水和した状態
であってもよい。特に、粒子は、膨張したメチル=メタ
クリラート/アクリロニトリルまたはメチル=メタクリ
ラート/アクリロニトリル/塩化ビニリデンから作製さ
れる。
【0019】一般に、本発明において用いることができ
る粒子は、皮膚に対して毒性および刺激性のない任意の
膨張した熱可塑性物質から作製することができる。それ
らは、好ましくは、マイクロスフィアの形態である。
る粒子は、皮膚に対して毒性および刺激性のない任意の
膨張した熱可塑性物質から作製することができる。それ
らは、好ましくは、マイクロスフィアの形態である。
【0020】本発明の粒子は、例えば、次の特許および
特許出願:欧州特許第56219号、欧州特許第348
372号、欧州特許第486080号、欧州特許第32
0473号、欧州特許第112807号および米国特許
第3615972号の方法により得ることができる。
特許出願:欧州特許第56219号、欧州特許第348
372号、欧州特許第486080号、欧州特許第32
0473号、欧州特許第112807号および米国特許
第3615972号の方法により得ることができる。
【0021】粒子の内部空洞部には、原則として、空
気、窒素またはイソブタンまたはイソペンタンのような
炭化水素のガスが含有されている。
気、窒素またはイソブタンまたはイソペンタンのような
炭化水素のガスが含有されている。
【0022】本発明に使用できる中空の粒子としては、
特に、ノーベルカスコ(Nobel Casco)社から、登録商
標エクスパンセル(Expancel)を付して販売されてい
る、約80μmの粒子径を有する製品 551 DE 80のよう
なDEグレードのものを挙げることができる。
特に、ノーベルカスコ(Nobel Casco)社から、登録商
標エクスパンセル(Expancel)を付して販売されてい
る、約80μmの粒子径を有する製品 551 DE 80のよう
なDEグレードのものを挙げることができる。
【0023】本発明の組成物においては、組成物の全重
量に対して0.1重量%から10重量%、好ましくは
0.3重量%から5重量%、さらに好ましくは0.3重
量%から1.5重量%の粒子を用いるのが好ましい。粒
子は低密度であるため、低い重量で多くの容量の粒子が
含有できる。
量に対して0.1重量%から10重量%、好ましくは
0.3重量%から5重量%、さらに好ましくは0.3重
量%から1.5重量%の粒子を用いるのが好ましい。粒
子は低密度であるため、低い重量で多くの容量の粒子が
含有できる。
【0024】上述した粒子の他の利点は、それらが極め
て低密度であるために、従来使用されていた粒子より
も、使用量を少量(ポリエチレンパウダーの場合、2%
から5%)とできることである。
て低密度であるために、従来使用されていた粒子より
も、使用量を少量(ポリエチレンパウダーの場合、2%
から5%)とできることである。
【0025】このため、本発明の製品は、顔および/ま
たはボディをマッサージするための製品として、または
剥離剤またはソフトな洗浄剤として、毎日使用すること
ができる。
たはボディをマッサージするための製品として、または
剥離剤またはソフトな洗浄剤として、毎日使用すること
ができる。
【0026】変形可能な粒子およびそれらの機械的作用
のため、本発明の組成物は、一般に、マッサージ用に使
用されている粒子フリーの油類または脂肪物質類より
も、より効果的にマッサージができる。
のため、本発明の組成物は、一般に、マッサージ用に使
用されている粒子フリーの油類または脂肪物質類より
も、より効果的にマッサージができる。
【0027】本発明の組成物は、脂肪物質の含有量が多
いまたは無水の成形製品またはペースト、親油性ゲル、
水中油型または油中水型のエマルションであってもよ
い。要するに、本発明の組成物は、脂肪物質を含有する
いかなる生薬(galenic)の形態であってもよく、脂肪
物質は皮膚表面において粒子を固定させ、マッサージ中
に粒子が除去されるのを防止する。
いまたは無水の成形製品またはペースト、親油性ゲル、
水中油型または油中水型のエマルションであってもよ
い。要するに、本発明の組成物は、脂肪物質を含有する
いかなる生薬(galenic)の形態であってもよく、脂肪
物質は皮膚表面において粒子を固定させ、マッサージ中
に粒子が除去されるのを防止する。
【0028】本発明の組成物は、組成物の全重量に対し
て、5重量%から99.9%、好ましくは10%から5
0%の脂肪物質を含有することができる。実際、油の量
は、生薬の形態に依存する。
て、5重量%から99.9%、好ましくは10%から5
0%の脂肪物質を含有することができる。実際、油の量
は、生薬の形態に依存する。
【0029】本発明に使用できる油類およびロウ質の化
合物類としては、鉱物性、植物性、合成、シリコーンま
たはフッ素を含有する起源のものを挙げることができ
る。それらは、従来より、化粧品および/または皮膚化
学の分野で使用されているものである。
合物類としては、鉱物性、植物性、合成、シリコーンま
たはフッ素を含有する起源のものを挙げることができ
る。それらは、従来より、化粧品および/または皮膚化
学の分野で使用されているものである。
【0030】一例として、鉱物性油として:流動パラフ
ィンまたはワセリンオイル;植物性油として:アルモン
ド油、アボカド油、ヒマシ油、オリブ油、クロフサスグ
リの種(blackcurrant pip)油、パーム油、小麦胚芽油
およびカリテバター(karitebutter);合成油として:
カプリル−カプリン酸=トリグリセリド類、オクチルド
デカノール、セチルアルコール、ステアリン酸またはス
テアリル酸およびミリスチン酸ブチルまたはパルミチン
酸イソプロピルまたはパルミチン酸オクチルまたはオク
タン酸セテアリルおよびミリスチン酸イソプロピルのよ
うな脂肪エステル類;シリコーンオイルとして:シクロ
メチコーン類、ポリジメチルシロキサン類を挙げること
ができる。
ィンまたはワセリンオイル;植物性油として:アルモン
ド油、アボカド油、ヒマシ油、オリブ油、クロフサスグ
リの種(blackcurrant pip)油、パーム油、小麦胚芽油
およびカリテバター(karitebutter);合成油として:
カプリル−カプリン酸=トリグリセリド類、オクチルド
デカノール、セチルアルコール、ステアリン酸またはス
テアリル酸およびミリスチン酸ブチルまたはパルミチン
酸イソプロピルまたはパルミチン酸オクチルまたはオク
タン酸セテアリルおよびミリスチン酸イソプロピルのよ
うな脂肪エステル類;シリコーンオイルとして:シクロ
メチコーン類、ポリジメチルシロキサン類を挙げること
ができる。
【0031】本発明に使用できるロウ質の化合物類とし
て、パラフィンロウ、ホホバ油およびカルナウバロウを
挙げることができる。
て、パラフィンロウ、ホホバ油およびカルナウバロウを
挙げることができる。
【0032】ゲルを得るために、親水性または親油性の
ゲル化剤を使用しなければならない。これらのゲル化剤
は、従来より、化粧品および/または皮膚化学の分野で
使用されていたものである。
ゲル化剤を使用しなければならない。これらのゲル化剤
は、従来より、化粧品および/または皮膚化学の分野で
使用されていたものである。
【0033】ゲル化剤としては、変性したクレー類(ベ
ントーン類)および脂肪酸類の金属塩類(ステアリン酸
アルミニウム)、ラウリル硫酸アンモニウム、セルロー
スの誘導体類、ポリカルボキシビニルポリマー類および
脂肪アルコール類を挙げることができる。
ントーン類)および脂肪酸類の金属塩類(ステアリン酸
アルミニウム)、ラウリル硫酸アンモニウム、セルロー
スの誘導体類、ポリカルボキシビニルポリマー類および
脂肪アルコール類を挙げることができる。
【0034】エマルションの場合、油/水型エマルショ
ンを製造するために水中に脂肪物質を分散させ、逆に水
/油型エマルションを製造するために脂肪物質中に水を
分散させるために界面活性剤を使用することができる。
ンを製造するために水中に脂肪物質を分散させ、逆に水
/油型エマルションを製造するために脂肪物質中に水を
分散させるために界面活性剤を使用することができる。
【0035】使用できる界面活性剤類としては、グリセ
ロールまたはポリエチレングリコールの脂肪酸エステル
類(グリセリルまたはステアリン酸ポリエチレングリコ
ール)または糖類(ステアリン酸ソルビタン)を挙げる
ことができる。
ロールまたはポリエチレングリコールの脂肪酸エステル
類(グリセリルまたはステアリン酸ポリエチレングリコ
ール)または糖類(ステアリン酸ソルビタン)を挙げる
ことができる。
【0036】本発明の油性組成物は、従来より化粧品お
よび/または皮膚化学の分野で使用されている種々の成
分(アジュバント)を含有してもよい。これらの成分
は、親水性の活性物質類、親油性の活性物質類、香水
類、安定化剤類、着色物質(顔料または染料)、溶媒類
(低級アルコール)、剥離粒子類以外の微粉剤のような
触感剤(テクスチャー剤)または同様にクレー類からな
る。これらの付加的な成分は、通常の量で使用される。
よび/または皮膚化学の分野で使用されている種々の成
分(アジュバント)を含有してもよい。これらの成分
は、親水性の活性物質類、親油性の活性物質類、香水
類、安定化剤類、着色物質(顔料または染料)、溶媒類
(低級アルコール)、剥離粒子類以外の微粉剤のような
触感剤(テクスチャー剤)または同様にクレー類からな
る。これらの付加的な成分は、通常の量で使用される。
【0037】親水性の活性物質類としては、プロピレン
グリコール、グリセリンおよびソルビトールのような多
価アルコールを挙げることができる。親油性の活性物質
類としては、精油または2−エチルヘキシル=パルミタ
ートのようなメークアップを除去する油類、紫外線を吸
収するフィラー類およびビタミン類を挙げることができ
る。
グリコール、グリセリンおよびソルビトールのような多
価アルコールを挙げることができる。親油性の活性物質
類としては、精油または2−エチルヘキシル=パルミタ
ートのようなメークアップを除去する油類、紫外線を吸
収するフィラー類およびビタミン類を挙げることができ
る。
【0038】本発明の他の主題は、上述した組成物を皮
膚に適用し、死細胞を除去するために前記組成物で皮膚
をマッサージし、ついで、前記死細胞および粒子の除去
のために、皮膚を一般的には水ですすぐことからなる、
ボディおよび/または首を含む顔の皮膚を洗浄および/
または深部洗浄するための方法を提供することにある。
膚に適用し、死細胞を除去するために前記組成物で皮膚
をマッサージし、ついで、前記死細胞および粒子の除去
のために、皮膚を一般的には水ですすぐことからなる、
ボディおよび/または首を含む顔の皮膚を洗浄および/
または深部洗浄するための方法を提供することにある。
【0039】本発明の他の主題は、顔、首および/また
はヒトのボディの皮膚を洗浄および/または深部洗浄す
るために上述した組成物を使用することにある。
はヒトのボディの皮膚を洗浄および/または深部洗浄す
るために上述した組成物を使用することにある。
【0040】本発明のさらなる主題は、顔、首および/
またはヒトのボディの皮膚を洗浄および/または深部洗
浄するために、脂肪物質を含有する化粧品的および/ま
たは皮膚化学的に許容される媒体中の変形可能な中空の
粒子を使用することにあり、前記変形可能な中空の粒子
は、80μmから300μmの間の粒子径と、15kg/
m3から200kg/m3の範囲内の密度を有するものであ
る。
またはヒトのボディの皮膚を洗浄および/または深部洗
浄するために、脂肪物質を含有する化粧品的および/ま
たは皮膚化学的に許容される媒体中の変形可能な中空の
粒子を使用することにあり、前記変形可能な中空の粒子
は、80μmから300μmの間の粒子径と、15kg/
m3から200kg/m3の範囲内の密度を有するものであ
る。
【0041】ヒトのボディの洗浄は、脚、腕、背中およ
び腹部に等しく良好に適用される。
び腹部に等しく良好に適用される。
【0042】本発明の組成物の刺激性がないという特性
により、組成物は、かなりの乾燥肌の人々でさえ、毎日
使用することができる。
により、組成物は、かなりの乾燥肌の人々でさえ、毎日
使用することができる。
【0043】
【実施例】次の実施例は、本発明をよりよく理解するた
めに本発明を例証するものである。量は重量%で付与さ
れている。
めに本発明を例証するものである。量は重量%で付与さ
れている。
【0044】実施例1 :スクラブ A相:脂肪 −PEG* 100とステアリン酸グリセロール 1.2% (界面活性剤) −ポリエチレングリコール 20 ステアラート 1.2% (界面活性剤) −ステアリン酸 0.6% −ステアリルアルコール 0.6% −セチルアルコール 0.6% −オクタン酸セテアリルとミリスチン酸イソ 3% プロピル −ワセリンオイル 15.1% B相:水相 −グリセロール 3% −安定化剤 0.5% −脱イオン水 全体を100%とする量 C相: −ターポリマーの中空のマイクロスフェア** 2% (*) PEGはポリエチレングリコールを意味する。 (**)平均粒子径が210μm±5μmで密度が25kg/m3±2の膨張したアク リロニトリル/メチルメタクリラート/塩化ビニリデンの粒子。
【0045】製法:A相を80℃に加熱した。B相を8
0℃に加熱した。AにBをそそぎ込み、80℃でタービ
ンにて激しく攪拌してエマルションにした。このエマル
ションにCを混入し、80℃でゆっくりと攪拌した。
0℃に加熱した。AにBをそそぎ込み、80℃でタービ
ンにて激しく攪拌してエマルションにした。このエマル
ションにCを混入し、80℃でゆっくりと攪拌した。
【0046】可視できる小さな球体を含有し、「スクラ
ブ」効果と、かなりソフトな触感を有する、非常に魅力
的な製品が得られた。
ブ」効果と、かなりソフトな触感を有する、非常に魅力
的な製品が得られた。
【0047】実施例2 :顔用洗浄製品 −安定化剤 0.3% −ステアリン酸 4% −ステアリン酸グリセロール(界面活性剤) 3% −ターポリマーの中空のマイクロスフェア* 1% −セチルアルコール 4% −ラウリル硫酸アンモニウム(界面活性剤) 5.83% −カプリル−カプリン酸=トリグリセリド類 5.5% −プロピレングリコール(水和剤) 4.5% −脱イオン水 全体を100%とする量 (*) 平均粒子径が185μm±5で密度が44kg/m3±2の膨張したアクリロ ニトリル/メチルメタクリラート/塩化ビニリデンの粒子。
【0048】製法:まず、脂肪物質類と界面活性剤類と
を混合して加熱した。ついで、この脂肪相を水相に注ぎ
込んだ。最後に、粒子を導入した。
を混合して加熱した。ついで、この脂肪相を水相に注ぎ
込んだ。最後に、粒子を導入した。
【0049】魅力的な外観を有する非刺激性の顔洗浄用
製品が得られた。ターポリマーのマイクロスフェアの存
在により、深く洗浄できた。処理された皮膚は滑らか
で、ソフトで、よく水和していた。
製品が得られた。ターポリマーのマイクロスフェアの存
在により、深く洗浄できた。処理された皮膚は滑らか
で、ソフトで、よく水和していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−57293(JP,A) 特開 平6−55060(JP,A) 特開 平5−255456(JP,A) 特開 平5−246839(JP,A) 特開 平1−156015(JP,A) 特開 平8−40875(JP,A) 米国特許3615972(US,A) 西独国特許出願公開2521003(DE, A)
Claims (19)
- 【請求項1】 脂肪物質を含有する化粧品的および/ま
たは皮膚科学的に許容可能な媒体中に、80μmから3
00μmの間の粒子径と、15kg/m3から200kg/m3の
範囲内の密度を有する変形可能な中空の粒子を含むこと
を特徴とする深部洗浄油性組成物。 - 【請求項2】 粒子が、120μmから250μmの範
囲内の粒子径を有することを特徴とする請求項1に記載
の組成物。 - 【請求項3】 粒子が、膨張した熱可塑性物質から作製
されたことを特徴とする請求項1または2に記載の組成
物。 - 【請求項4】 粒子が、メチル=メタクリラートおよび
/またはアクリロニトリルおよび/または塩化ビニリデ
ンのポリマーまたはコポリマーから作製されたことを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項5】 粒子が、アクリロニトリルおよびメチル
=メタクリラートおよび/または塩化ビニリデンのコポ
リマーから作製されたことを特徴とする請求項1ないし
4のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項6】 粒子が、組成物の全重量に対して、0.
3重量%から5重量%であることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項7】 脂肪物質が、組成物の全重量に対して、
5重量%から99.9%であることを特徴とする請求項
1ないし6のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項8】 ゲル化剤類、界面活性剤類、親水性の活
性物質類、親油性の活性物質類、香水類、安定化剤類、
溶媒類、着色物質、ロウ類、クレー類および触感剤から
選択される少なくとも1つのアジュバントをさらに含有
することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項
に記載の組成物。 - 【請求項9】 油中水型または水中油型のエマルショ
ン、親油性ゲル、ペーストまたは無水成形製品の形態で
あることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項
に記載の組成物。 - 【請求項10】 顔、首および/またはヒトのボディの
皮膚を洗浄および/または深部洗浄するための、請求項
1ないし9のいずれか1項に記載の組成物の使用。 - 【請求項11】 顔、首および/またはヒトのボディの
皮膚を洗浄および/または深部洗浄するために、脂肪物
質を含有する化粧品的および/または皮膚科学的に許容
可能な媒体中に、80μmから300μmの間の粒子径
と、15kg/m3から200kg/m3の範囲内の密度を有する
変形可能な中空の粒子を使用することを特徴とする粒子
の使用。 - 【請求項12】 粒子が、120μmから250μmの
範囲内の粒子径を有することを特徴とする請求項11に
記載の使用。 - 【請求項13】 粒子が、膨張した熱可塑性物質から作
製されたことを特徴とする請求項11または12に記載
の使用。 - 【請求項14】 粒子が、メチル=メタクリラートおよ
び/またはアクリロニトリルおよび/または塩化ビニリ
デンのポリマーまたはコポリマーから作製されたことを
特徴とする請求項11ないし13のいずれか1項に記載
の使用。 - 【請求項15】 粒子が、塩化ビニリデン、アクリロニ
トリルおよびメチル=メタクリラートのコポリマーから
作製されたことを特徴とする請求項11ないし14のい
ずれか1項に記載の使用。 - 【請求項16】 粒子が、組成物の全重量に対して、
0.3重量%から5重量%であることを特徴とする請求
項11ないし15のいずれか1項に記載の使用。 - 【請求項17】 脂肪物質が、組成物の全重量に対し
て、5重量%から99.9%であることを特徴とする請
求項11ないし16のいずれか1項に記載の使用。 - 【請求項18】 ゲル化剤類、界面活性剤類、親水性の
活性物質類、親油性の活性物質類、香水類、安定化剤
類、溶媒類、着色物質、ロウ類、クレー類および触感剤
から選択される少なくとも1つのアジュバントをさらに
含有することを特徴とする請求項11ないし17のいず
れか1項に記載の使用。 - 【請求項19】 ボディ、首および/または顔の皮膚を
洗浄および/または深部洗浄する方法において、 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の組成物を皮膚
に適用し、死細胞を除去するために前記組成物で皮膚を
マッサージし、皮膚をすすぐことからなることを特徴と
する洗浄および/または深部洗浄方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9408562 | 1994-07-11 | ||
FR9408562A FR2722095B1 (fr) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | Composition gommante contenant des particules de polymere expanse |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0840873A JPH0840873A (ja) | 1996-02-13 |
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ID=9465237
Family Applications (1)
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JP7172564A Expired - Lifetime JP2661887B2 (ja) | 1994-07-11 | 1995-07-07 | 膨張したポリマー粒子を含有する深部洗浄組成物 |
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FR2722102B1 (fr) * | 1994-07-11 | 1996-08-23 | Cird Galderma | Utilisation de particules creuses deformables dans une composition cosmetique et/ou dermatologique, contenant des matieres grasses |
FR2779649B1 (fr) | 1998-06-15 | 2001-04-13 | Oreal | Composition pulverulente chauffante solide a hydrater pour le soin ou le nettoyage de la peau |
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US7001603B2 (en) * | 2001-02-28 | 2006-02-21 | Color Access, Inc. | Gelled two phase cosmetic compositions |
US7749523B2 (en) | 2001-09-25 | 2010-07-06 | Crabtree & Evelyn, Ltd. | Emollient skin conditioning cream and method |
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CA2785479C (en) * | 2009-12-22 | 2015-06-16 | The Procter & Gamble Company | Liquid cleaning and/or cleansing composition |
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SE452471B (sv) | 1982-11-26 | 1987-11-30 | Casco Nobel Ab | Forfarande for expandering av termoplastiska mikrosferer |
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ATE101823T1 (de) | 1988-06-23 | 1994-03-15 | Casco Nobel Ab | Verfahren und vorrichtung zur herstellung expandierbarer thermoplastischer mikrokugeln. |
CH678488A5 (en) | 1989-05-23 | 1991-09-30 | Givenchy Parfums | Cosmetic exfoliant compsn. - contg. polyethylene beads of controlled size as abrasive, non irritating to sensitive skin, opt. contg. aromatic components |
SE9003600L (sv) | 1990-11-12 | 1992-05-13 | Casco Nobel Ab | Expanderbara termoplastiska mikrosfaerer samt foerfarande foer framstaellning daerav |
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-
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- 1994-07-11 FR FR9408562A patent/FR2722095B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1995
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