JP2659732B2 - Ｐｏｓシステム - Google Patents
ＰｏｓシステムInfo
- Publication number
- JP2659732B2 JP2659732B2 JP638988A JP638988A JP2659732B2 JP 2659732 B2 JP2659732 B2 JP 2659732B2 JP 638988 A JP638988 A JP 638988A JP 638988 A JP638988 A JP 638988A JP 2659732 B2 JP2659732 B2 JP 2659732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- amount
- child
- limit
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、子レジスタに収容された現金、小切手など
の収容状態を親レジスタで検出できるPOSシステムに関
する。
の収容状態を親レジスタで検出できるPOSシステムに関
する。
（従来の技術） 従来のキャッシュレジスタは支払われた現金、小切手
を各キャッシュレジスタのドロワー等に単に収納してい
る。
を各キャッシュレジスタのドロワー等に単に収納してい
る。
また、近年単体のキャッシュレジスタのみならず、親
レジスタに子レジスタを接続したPOSシステムも普及し
ている。
レジスタに子レジスタを接続したPOSシステムも普及し
ている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、POSシステムでは親レジスタで、子レ
ジスタ内の現金、小切手の金額を把握できない。このた
め、子レジスタが必要以上に多くの現金または小切手を
保持してしまい、盗難の際などに被害が大きくなる問題
を有している。
ジスタ内の現金、小切手の金額を把握できない。このた
め、子レジスタが必要以上に多くの現金または小切手を
保持してしまい、盗難の際などに被害が大きくなる問題
を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、たとえば
子レジスタ内の現金、小切手などの金額が設定以上にな
ったことを、親レジスタで把握することができるPOSシ
ステムを提供することを目的とする。
子レジスタ内の現金、小切手などの金額が設定以上にな
ったことを、親レジスタで把握することができるPOSシ
ステムを提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段） 本発明は、親レジスタおよび子レジスタを有し、これ
ら親レジスタおよび子レジスタを操作するキャッシャが
管理されたPOSシステムにおいて、前記子レジスタは、
この子レジスタ内に収容される金額を入力する入力手段
と、前記子レジスタ内に収容された合計金額を記憶する
とともに前記入力手段で金額が入力されるとカウントア
ップする合計金額記憶手段と、前記子レジスタ内に収容
される金額の限度額が設定記憶される制限設定手段と、
前記入力手段で金額が入力されると前記合計金額記憶手
段に記憶された合計金額が前記制限設定手段に記憶され
た限度額に達したか否かを判断する数量検出判定手段
と、この数量検出判断手段で数量が限度額に達したと判
断されたとき前記親レジスタに警告信号を送信する送信
手段とを有し、前記親レジスタは、前記子レジスタの前
記送信手段からの警告信号を受信する受信手段と、この
受信手段で警告信号が受信されたとき前記警告信号を送
信した子レジスタおよびこの子レジスタを操作するキャ
ッシャを特定して報知する報知手段とを有するものであ
る。
ら親レジスタおよび子レジスタを操作するキャッシャが
管理されたPOSシステムにおいて、前記子レジスタは、
この子レジスタ内に収容される金額を入力する入力手段
と、前記子レジスタ内に収容された合計金額を記憶する
とともに前記入力手段で金額が入力されるとカウントア
ップする合計金額記憶手段と、前記子レジスタ内に収容
される金額の限度額が設定記憶される制限設定手段と、
前記入力手段で金額が入力されると前記合計金額記憶手
段に記憶された合計金額が前記制限設定手段に記憶され
た限度額に達したか否かを判断する数量検出判定手段
と、この数量検出判断手段で数量が限度額に達したと判
断されたとき前記親レジスタに警告信号を送信する送信
手段とを有し、前記親レジスタは、前記子レジスタの前
記送信手段からの警告信号を受信する受信手段と、この
受信手段で警告信号が受信されたとき前記警告信号を送
信した子レジスタおよびこの子レジスタを操作するキャ
ッシャを特定して報知する報知手段とを有するものであ
る。
（作用） 本発明は、入力手段で子レジスタ内に収容される金額
を入力して合計金額記憶手段の合計金額をカウントアッ
プし、この合計金額記憶手段で記憶されている金額が制
限設定手段に設定されている限度額に達したと数量検出
判断手段で判断されると、送信手段で警告信号を警告
し、親レジスタの報知手段で限度額を越えた子レジスタ
およびこの子レジスタを操作するキャッシュを特定して
報知するため、親レジスタで限度額を越えた子レジスタ
およびキャッシャを知ることができ、子レジスタ内に限
度額以上の金額が収納された状態となることを防止す
る。
を入力して合計金額記憶手段の合計金額をカウントアッ
プし、この合計金額記憶手段で記憶されている金額が制
限設定手段に設定されている限度額に達したと数量検出
判断手段で判断されると、送信手段で警告信号を警告
し、親レジスタの報知手段で限度額を越えた子レジスタ
およびこの子レジスタを操作するキャッシュを特定して
報知するため、親レジスタで限度額を越えた子レジスタ
およびキャッシャを知ることができ、子レジスタ内に限
度額以上の金額が収納された状態となることを防止す
る。
（実施例） 以下、本発明のPOSシステムの一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
第１図は、POSシステムを示すブロック図、電子式キ
ャッシュレジスタの親レジスタであるマスター機１に、
同様に電子式キャッシュレジスタの複数の子レジスタで
あるサテライト機21〜2nが接続されている。そして、こ
れらサテライト機21〜2nには、サテライト機21〜2n内
に、たとえば小切手の枚数などの数量が設定値に達した
かを検出する数量検出判断手段３と、この数量検出判断
手段３に接続された数量検出判断手段３で数量が設定値
に達したと判断されたとき警告信号を送信する送信手段
４とを有し、マスター機１にはサテライト機21〜2nから
の警告信号を受信する受信手段５と、この受信手段５に
接続され受信手段５で警告信号が受信されたとき報知を
行なう報知手段６とを有している。
ャッシュレジスタの親レジスタであるマスター機１に、
同様に電子式キャッシュレジスタの複数の子レジスタで
あるサテライト機21〜2nが接続されている。そして、こ
れらサテライト機21〜2nには、サテライト機21〜2n内
に、たとえば小切手の枚数などの数量が設定値に達した
かを検出する数量検出判断手段３と、この数量検出判断
手段３に接続された数量検出判断手段３で数量が設定値
に達したと判断されたとき警告信号を送信する送信手段
４とを有し、マスター機１にはサテライト機21〜2nから
の警告信号を受信する受信手段５と、この受信手段５に
接続され受信手段５で警告信号が受信されたとき報知を
行なう報知手段６とを有している。
そうして、マスター機１、サテライト機21〜2nおよび
たとえばキャッシャ管理、在庫管理を行なうファイルコ
ントローラ11は、たとえば第２図に示すようにループ状
に接続されている。
たとえばキャッシャ管理、在庫管理を行なうファイルコ
ントローラ11は、たとえば第２図に示すようにループ状
に接続されている。
また、第３図は上述のPOSシステムを構成するマスタ
ー機１、サテライト機21〜2nで、これらマスター機１お
よびサテライト機21〜2nの筐体12の前面には、販売金額
などの数字を入力するための置数キー13と各販売商品の
部門、単価、在庫などの商品販売データなどが自由に設
定可能なファンクションキー14とが配設された入力手段
としてのキーボード15が設けられており、このキーボー
ド15に隣接してジャーナル監視窓16およびレシート発行
口17が設けられている。また、キーボード15の隣接した
上側には、電源のオン・オフ、登録、精算、設定および
点検などの各種業務を選択操作するコントロールキー18
と、販売金額およびたとえば報知内容などを報知するオ
ペレータ用表示器６とが設けられている。
ー機１、サテライト機21〜2nで、これらマスター機１お
よびサテライト機21〜2nの筐体12の前面には、販売金額
などの数字を入力するための置数キー13と各販売商品の
部門、単価、在庫などの商品販売データなどが自由に設
定可能なファンクションキー14とが配設された入力手段
としてのキーボード15が設けられており、このキーボー
ド15に隣接してジャーナル監視窓16およびレシート発行
口17が設けられている。また、キーボード15の隣接した
上側には、電源のオン・オフ、登録、精算、設定および
点検などの各種業務を選択操作するコントロールキー18
と、販売金額およびたとえば報知内容などを報知するオ
ペレータ用表示器６とが設けられている。
さらに、筐体12の上部には金額等を表示する顧客用表
示器19が突設され、下部には現金および小切手などを収
納する開閉自在のドロワー20が設けられている。
示器19が突設され、下部には現金および小切手などを収
納する開閉自在のドロワー20が設けられている。
また、マスター機１は登録、点検、精算などを行なう
サテライト機21〜2nの機能の他に、たとえばファイルコ
ントローラ11のJAN、EANおよびUPCなどのテーブルの設
定、変更および設定読出し、各サテライト機21〜2nの個
別レポート、コンソリレポートおよびファイルコントロ
ーラテーブルのレポートの発行ができる。さらに、マス
ター機１のオペレータ用表示機６は報知手段としての機
能も有している。
サテライト機21〜2nの機能の他に、たとえばファイルコ
ントローラ11のJAN、EANおよびUPCなどのテーブルの設
定、変更および設定読出し、各サテライト機21〜2nの個
別レポート、コンソリレポートおよびファイルコントロ
ーラテーブルのレポートの発行ができる。さらに、マス
ター機１のオペレータ用表示機６は報知手段としての機
能も有している。
次に、マスター機１およびサテライト機21〜2nの機能
を第４図に示す機能ブロックを参照して説明する。
を第４図に示す機能ブロックを参照して説明する。
第４図において、21は演算回路を内蔵した中央処理装
置（CPU）で、このCPU21は数量検出判断手段３としての
機能も有しており、このCPU21はキーボード15でキー入
力された信号を制御するキーボード制御回路22を介して
キーボード15に接続されている。また、CPU21には表示
器6,19などのディスプレイ23を制御するディスプレイ制
御回路24を介してディスプレイ23に接続されるととも
に、筐体12内に設けられたプリンタ25を制御するプリン
タ制御回路26を介して、たとえばレシートおよびジャー
ナルに印字するプリンタ25に接続されている。
置（CPU）で、このCPU21は数量検出判断手段３としての
機能も有しており、このCPU21はキーボード15でキー入
力された信号を制御するキーボード制御回路22を介して
キーボード15に接続されている。また、CPU21には表示
器6,19などのディスプレイ23を制御するディスプレイ制
御回路24を介してディスプレイ23に接続されるととも
に、筐体12内に設けられたプリンタ25を制御するプリン
タ制御回路26を介して、たとえばレシートおよびジャー
ナルに印字するプリンタ25に接続されている。
さらに、CPU21には、プログラムなどの固定データを
記憶するリード・オンリ・メモリ（ROM）27と、キーボ
ード15からキー入力された各商品の販売金額、販売点
数、現金の金額および小切手の枚数などを記憶する合計
金額記憶手段としてのランダム・アクセス・メモリ（RA
M）28とが接続されている。そして、このRAM28は、第５
図に示すように、たとえば商品毎のコード、名称などを
記憶するワークエリア31、合計金額などを記憶する合計
エリア32および制限などを設定する設定エリア33が設け
られている。また、合計エリア32には小切手の合計枚数
または合計金額を記憶する小切手カウンタ34および現金
の合計金額を記憶する現金カウンタ35が設けられてい
る。さらに、設定エリア33には設定値としての小切手の
合計収容枚数または合計収容金額が設定記憶される制限
設定手段としての小切手制限設定部36および現金の合計
金額を設定記憶される制限設定手段としての現金制限設
定部37が設けられている。
記憶するリード・オンリ・メモリ（ROM）27と、キーボ
ード15からキー入力された各商品の販売金額、販売点
数、現金の金額および小切手の枚数などを記憶する合計
金額記憶手段としてのランダム・アクセス・メモリ（RA
M）28とが接続されている。そして、このRAM28は、第５
図に示すように、たとえば商品毎のコード、名称などを
記憶するワークエリア31、合計金額などを記憶する合計
エリア32および制限などを設定する設定エリア33が設け
られている。また、合計エリア32には小切手の合計枚数
または合計金額を記憶する小切手カウンタ34および現金
の合計金額を記憶する現金カウンタ35が設けられてい
る。さらに、設定エリア33には設定値としての小切手の
合計収容枚数または合計収容金額が設定記憶される制限
設定手段としての小切手制限設定部36および現金の合計
金額を設定記憶される制限設定手段としての現金制限設
定部37が設けられている。
また、CPU21には、ダイレクト・メモリ・アクセス・
コントローラ（DMAC）38および送信手段・受信手段であ
るハイ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）39を介
して、他のマスター機１あるいはサテライト機21〜2nお
よびファイルコントローラ11に接続されるようになって
いる。
コントローラ（DMAC）38および送信手段・受信手段であ
るハイ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）39を介
して、他のマスター機１あるいはサテライト機21〜2nお
よびファイルコントローラ11に接続されるようになって
いる。
また、ファイルコントローラ11の内部ブロック図は第
６図に示すようになっている。
６図に示すようになっている。
CPU41にはプログラムなどを記憶するROM42、商品コー
ドおよびマスター機１およびサテライト機21〜2nなどか
らの情報を記憶するRAM43およびたとえばJAN、EAN、UPC
などのコードを記憶するファイルメモリ44が接続されて
いるとともに、ダイレクト・メモリ・アクセス・コント
ローラ（DMAC）45が接続されている。このDMAC45にはハ
イ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）46およびフ
ロッピーディスク47を制御するフロッピーディスクコン
トローラ48等の周辺機器が接続され、CPU41を経由しな
いでHDLC46とフロッピーディスクコントローラ48間を直
接アクセスすることができる。
ドおよびマスター機１およびサテライト機21〜2nなどか
らの情報を記憶するRAM43およびたとえばJAN、EAN、UPC
などのコードを記憶するファイルメモリ44が接続されて
いるとともに、ダイレクト・メモリ・アクセス・コント
ローラ（DMAC）45が接続されている。このDMAC45にはハ
イ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）46およびフ
ロッピーディスク47を制御するフロッピーディスクコン
トローラ48等の周辺機器が接続され、CPU41を経由しな
いでHDLC46とフロッピーディスクコントローラ48間を直
接アクセスすることができる。
次に、上記実施例の動作について説明する。
数量の設定については第７図に示すフローチャートを
参照して説明する。
参照して説明する。
まず、マスター機１の置数キー13とファンクションキ
ー14でモードを指定し、たとえば小切手の枚数または金
額、現金などを、マスター機１および各サテライト機21
〜2nのたとえば設定エリア33の小切手制限設定部36また
は現金制限設定部37などから選択設定する（ステップ
１）。そして、たとえば、置数キー13により数字を入力
して、これら小切手制限設定部36または現金制限設定部
37に小切手の枚数または金額、現金の金額などの制限数
を設定し（ステップ２）、終了する。これら、小切手の
枚数および金額、および現金の金額をすべて順次設定す
ることもできる。
ー14でモードを指定し、たとえば小切手の枚数または金
額、現金などを、マスター機１および各サテライト機21
〜2nのたとえば設定エリア33の小切手制限設定部36また
は現金制限設定部37などから選択設定する（ステップ
１）。そして、たとえば、置数キー13により数字を入力
して、これら小切手制限設定部36または現金制限設定部
37に小切手の枚数または金額、現金の金額などの制限数
を設定し（ステップ２）、終了する。これら、小切手の
枚数および金額、および現金の金額をすべて順次設定す
ることもできる。
次に、登録処理を第８図に示すフローチャートを参照
して説明する。
して説明する。
各サテライト機21〜2nで部門設定（ステップ11）およ
び金額設定を行ない（ステップ12）、合計する（ステッ
プ13）。そして、たとえば締キーが押下されたとき、小
切手による支払か否かを判断し（ステップ14）、小切手
の制限枚数が設定されているときは小切手の枚数をカウ
ントアップし、小切手の制限金額が設定されているとき
は小切手の金額をカウントアップし、小切手の枚数およ
び金額の双方が設定されているときは枚数、金額ともに
カウントアップする（ステップ15）。そうして、制限が
設定されている小切手の枚数、金額のいずれかが制限数
に達したか否かを数量検出判断手段３で判断し（ステッ
プ16）、制限数に達しているときは該当するサテライト
量21〜2nのHDLC5からマスター機１のHDLC5に警告信号を
送信する（ステップ17）。この警告信号を受信したマス
ター機１はオペレータ用表示器６にたとえば第９図に示
すような小切手が設定制限数に達した旨の表示を行な
う。この表示は、キャッシャが複数のサテライト機21〜
2nで登録業務を行なえるいわゆるフローティングキャッ
シャシステムに対応したもので、サテライト機21〜2nの
番号のみではなく、キャッシャの番号まで表示されてい
る。
び金額設定を行ない（ステップ12）、合計する（ステッ
プ13）。そして、たとえば締キーが押下されたとき、小
切手による支払か否かを判断し（ステップ14）、小切手
の制限枚数が設定されているときは小切手の枚数をカウ
ントアップし、小切手の制限金額が設定されているとき
は小切手の金額をカウントアップし、小切手の枚数およ
び金額の双方が設定されているときは枚数、金額ともに
カウントアップする（ステップ15）。そうして、制限が
設定されている小切手の枚数、金額のいずれかが制限数
に達したか否かを数量検出判断手段３で判断し（ステッ
プ16）、制限数に達しているときは該当するサテライト
量21〜2nのHDLC5からマスター機１のHDLC5に警告信号を
送信する（ステップ17）。この警告信号を受信したマス
ター機１はオペレータ用表示器６にたとえば第９図に示
すような小切手が設定制限数に達した旨の表示を行な
う。この表示は、キャッシャが複数のサテライト機21〜
2nで登録業務を行なえるいわゆるフローティングキャッ
シャシステムに対応したもので、サテライト機21〜2nの
番号のみではなく、キャッシャの番号まで表示されてい
る。
そうして、商品高度、買上げ金額などをレシートおよ
びジャーナルなどに印字し、表示機6,19に表示し、該当
するサテライト機21〜2nのRAM28およびファイルコント
ローラ11のRAM43またはフロッピーディスク47に記憶さ
せ（ステップ18）終了する。
びジャーナルなどに印字し、表示機6,19に表示し、該当
するサテライト機21〜2nのRAM28およびファイルコント
ローラ11のRAM43またはフロッピーディスク47に記憶さ
せ（ステップ18）終了する。
また、ステップ14で小切手以外と判断されたときは現
金としてステップ19に進む。そして、現金金額をカウン
トアップし、現金金額が設定金額に達したか否かを判断
し（ステップ20）、設定金額に達していないときはステ
ップ18に進み、設定金額に達したときは警告信号を送信
し（ステップ21）、マスター機１の表示器６に現金が設
定金額に達した旨の表示を行ない、ステップ18に進み、
終了する。なお、小切手、現金以外のカードなどにも対
応する場合は、さらに判断し、カードなどの場合はステ
ップ18に進むようにすることもできる。
金としてステップ19に進む。そして、現金金額をカウン
トアップし、現金金額が設定金額に達したか否かを判断
し（ステップ20）、設定金額に達していないときはステ
ップ18に進み、設定金額に達したときは警告信号を送信
し（ステップ21）、マスター機１の表示器６に現金が設
定金額に達した旨の表示を行ない、ステップ18に進み、
終了する。なお、小切手、現金以外のカードなどにも対
応する場合は、さらに判断し、カードなどの場合はステ
ップ18に進むようにすることもできる。
次に、小切手の回収操作を第10図に示すフローチャー
トを参照して説明する。
トを参照して説明する。
マスター機１に対していずれかの警告信号が発信され
たときは、発信した該当するサテライト機21〜2nを回数
操作に設定し（ステップ31）、小切手の枚数をたとえば
置数キー13で入力し設定し（ステップ32）、さらにたと
えば置数キー13で金額を入力し設定し（ステップ33）、
終了する。これにより回収された小切手の枚数および金
額が設定される。なお、現金の場合は金額のみを設定す
るようにすればよい。
たときは、発信した該当するサテライト機21〜2nを回数
操作に設定し（ステップ31）、小切手の枚数をたとえば
置数キー13で入力し設定し（ステップ32）、さらにたと
えば置数キー13で金額を入力し設定し（ステップ33）、
終了する。これにより回収された小切手の枚数および金
額が設定される。なお、現金の場合は金額のみを設定す
るようにすればよい。
本発明のPOSシステムによれば、限度額を越えた子レ
ジスタおよびこの子レジスタを操作するキャッシャを特
定して報知するため、親レジスタで限度額を越えた子レ
ジスタおよびキャッシャを知ることができ、子レジスタ
内に限度額以上の金額が収納された状態となることを防
止し、たとえば盗難の際などに被害を最小限にできる。
ジスタおよびこの子レジスタを操作するキャッシャを特
定して報知するため、親レジスタで限度額を越えた子レ
ジスタおよびキャッシャを知ることができ、子レジスタ
内に限度額以上の金額が収納された状態となることを防
止し、たとえば盗難の際などに被害を最小限にできる。
第１図は本発明の一実施例に対応させた構成図、第２図
は本発明の一実施例を示す電子式キャッシュレジスタお
よびファイルコントローラの接続図、第３図は同上電子
式キャッシュレジスタの斜視図、第４図は同上電子式キ
ャッシュレジスタのブロック図、第５図は同上RAMの説
明図、第６図は同上ファイルコントローラを示すブロッ
ク図、第７図は設定動作を示すフローチャート、第８図
は登録動作を示すフローチャート、第９図は表示部の表
示説明図、第10図は回収動作を示すフローチャートであ
る。 １……親レジスタとしてのマスター機、21〜2n……子レ
ジスタとしてのサテライト機、３……数量検出判断手
段、６……報知手段としての表示器、15……入力手段と
してのキーボード、28……合計金額記憶手段としてのラ
ンダム・アクセス・メモリ（RAM）、36……制限設定手
段としての小切手制限設定部、37……制限設定手段とし
ての現金制限設定部、39……送信手段・受信手段として
のハイ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）。
は本発明の一実施例を示す電子式キャッシュレジスタお
よびファイルコントローラの接続図、第３図は同上電子
式キャッシュレジスタの斜視図、第４図は同上電子式キ
ャッシュレジスタのブロック図、第５図は同上RAMの説
明図、第６図は同上ファイルコントローラを示すブロッ
ク図、第７図は設定動作を示すフローチャート、第８図
は登録動作を示すフローチャート、第９図は表示部の表
示説明図、第10図は回収動作を示すフローチャートであ
る。 １……親レジスタとしてのマスター機、21〜2n……子レ
ジスタとしてのサテライト機、３……数量検出判断手
段、６……報知手段としての表示器、15……入力手段と
してのキーボード、28……合計金額記憶手段としてのラ
ンダム・アクセス・メモリ（RAM）、36……制限設定手
段としての小切手制限設定部、37……制限設定手段とし
ての現金制限設定部、39……送信手段・受信手段として
のハイ・データ・リンク・コントローラ（HDLC）。
Claims (1)
- 【請求項１】親レジスタおよび子レジスタを有し、これ
ら親レジスタおよび子レジスタを操作するキャッシャが
管理されたPOSシステムにおいて、 前記子レジスタは、 この子レジスタ内に収容される金額を入力する入力手段
と、 前記子レジスタ内に収容された合計金額を記憶するとと
もに前記入力手段で金額が入力されるとカウントアップ
する合計金額記憶手段と、 前記子レジスタ内に収容される金額の限度額が設定記憶
される制限設定手段と、 前記入力手段で金額が入力されると前記合計金額記憶手
段に記憶された合計金額が前記制限設定手段に記憶され
た限度額に達したか否かを判断する数量検出判定手段
と、 この数量検出判断手段で数量が限度額に達したと判断さ
れたとき前記親レジスタに警告信号を送信する送信手段
とを有し、 前記親レジスタは、 前記子レジスタの前記送信手段からの警告信号を受信す
る受信手段と、 この受信手段で警告信号が受信されたとき前記警告信号
を送信した子レジスタおよびこの子レジスタを操作する
キャッシャを特定して報知する報知手段とを有する ことを特徴とするPOSシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP638988A JP2659732B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | Ｐｏｓシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP638988A JP2659732B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | Ｐｏｓシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01181157A JPH01181157A (ja) | 1989-07-19 |
| JP2659732B2 true JP2659732B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=11637019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP638988A Expired - Lifetime JP2659732B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | Ｐｏｓシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2659732B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894043U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-25 | オムロン株式会社 | 取引処理装置 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP638988A patent/JP2659732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01181157A (ja) | 1989-07-19 |
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