JP2655474B2 - 電子線直接描画方法及びその装置 - Google Patents
電子線直接描画方法及びその装置Info
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レジウトが塗布された
半導体基板に電子線を照射してパターンを描画するとと
もに描画されたレジストのパターンを安定なものにする
電子線直接描画方法およびその装置に関するものであ
る。
半導体基板に電子線を照射してパターンを描画するとと
もに描画されたレジストのパターンを安定なものにする
電子線直接描画方法およびその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の電子線直接描画装置に一例
を示す模式断面図である。この種の電子線直接描画装置
は、例えば、図2に示すように、電子線を発生する電子
銃1と、電子線のスポットを整形する照射レンズ2およ
び整形レンズ3と、電子線スポットを縮小する縮小レン
ズ4と縮小された電子線でウェーハ9に像を投影する投
影レンズ5と、ウェーハ9を載置するステージ11を収
納する試料室6と、試料室6にゲートバルプ10を介し
て取付けられ複数枚のウェーハを収納するマガジン8を
入れるサブチャンバー7を備えている。
を示す模式断面図である。この種の電子線直接描画装置
は、例えば、図2に示すように、電子線を発生する電子
銃1と、電子線のスポットを整形する照射レンズ2およ
び整形レンズ3と、電子線スポットを縮小する縮小レン
ズ4と縮小された電子線でウェーハ9に像を投影する投
影レンズ5と、ウェーハ9を載置するステージ11を収
納する試料室6と、試料室6にゲートバルプ10を介し
て取付けられ複数枚のウェーハを収納するマガジン8を
入れるサブチャンバー7を備えている。
【0003】この電子線直接描画装置によるウェーハに
パターンを描画する手順は、まず、ウェーハ9を収納し
たマガジン8をサブチャンバー7にセットする。次に、
サブチャンバー7内に真空に引きサブチャンバー7内の
真空度が試料室6内に真空度程度になったら、サブチャ
ンバー7と試料室6の仕切であるゲートバルブ10を開
いてサブチャンバー7内のマガジン8からウェーハ9を
試料室6に搬入し、ゲートバルブ10を閉める。
パターンを描画する手順は、まず、ウェーハ9を収納し
たマガジン8をサブチャンバー7にセットする。次に、
サブチャンバー7内に真空に引きサブチャンバー7内の
真空度が試料室6内に真空度程度になったら、サブチャ
ンバー7と試料室6の仕切であるゲートバルブ10を開
いてサブチャンバー7内のマガジン8からウェーハ9を
試料室6に搬入し、ゲートバルブ10を閉める。
【0004】この状態でウェーハに電子線を照射して電
子線描画を行う。その後、再びゲートバルブ10を開け
てウェーハ9を試料室6からサブチャンバー7に搬出し
て、マガジン8の元の位置に戻す。次に、マガジン8を
下方を移動させて、次にウェーハ9をサブチャンバー7
から試料室6に搬入する。この後ゲートバルブを閉め
て、同様に電子描画を行う。この操作を繰り返して、セ
ットされたウェーハ9全数を電子描画する。全べてのウ
ェーハ9の描画が完了したら、サブチャンバー7内を大
気圧に戻してマガジン8を取り出し、そのマガジン8か
らウェーハを取り出す。これらのウェーハは、現像装置
内のベーキングユニットで一枚一枚描画後の安定化のた
めにベーキングを行う。さらに、その後現像を行ってい
た。
子線描画を行う。その後、再びゲートバルブ10を開け
てウェーハ9を試料室6からサブチャンバー7に搬出し
て、マガジン8の元の位置に戻す。次に、マガジン8を
下方を移動させて、次にウェーハ9をサブチャンバー7
から試料室6に搬入する。この後ゲートバルブを閉め
て、同様に電子描画を行う。この操作を繰り返して、セ
ットされたウェーハ9全数を電子描画する。全べてのウ
ェーハ9の描画が完了したら、サブチャンバー7内を大
気圧に戻してマガジン8を取り出し、そのマガジン8か
らウェーハを取り出す。これらのウェーハは、現像装置
内のベーキングユニットで一枚一枚描画後の安定化のた
めにベーキングを行う。さらに、その後現像を行ってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、従来の電
子線直接描画装置では、マガジンにセットしたウェーハ
を順々に取出し描画してから現像装置のベーキング炉で
ベーキングを行わなければならなかった。不安定である
酸発生剤を含むレジストを使用しているために、描画後
に大気中にさらず引き置き時間が、レジストの感度およ
び解像度等のレジストの性能に大きく影響する。すなわ
ち、描画されたウェーハ間での線幅均一性に差が生じて
しまう。例えば、描画後、すぐにベーキングを行ったも
のと比較すれば、30分後に行ったものではレジストの
線幅に10%程度の寸法誤差が、5〜6時間後にPEB
を行ったものでは50%もの寸法誤差が生じる。更に、
現像装置内のベーキングは、大気中に行なうために、大
気中のゴミが付着したり、レジストが酸化したりするこ
とになり、レジスト線幅均一性を劣化させるっといった
問題が生じている。
子線直接描画装置では、マガジンにセットしたウェーハ
を順々に取出し描画してから現像装置のベーキング炉で
ベーキングを行わなければならなかった。不安定である
酸発生剤を含むレジストを使用しているために、描画後
に大気中にさらず引き置き時間が、レジストの感度およ
び解像度等のレジストの性能に大きく影響する。すなわ
ち、描画されたウェーハ間での線幅均一性に差が生じて
しまう。例えば、描画後、すぐにベーキングを行ったも
のと比較すれば、30分後に行ったものではレジストの
線幅に10%程度の寸法誤差が、5〜6時間後にPEB
を行ったものでは50%もの寸法誤差が生じる。更に、
現像装置内のベーキングは、大気中に行なうために、大
気中のゴミが付着したり、レジストが酸化したりするこ
とになり、レジスト線幅均一性を劣化させるっといった
問題が生じている。
【0006】従って、本発明の目的は、電子線描画後に
も安定してウェーハ間にばらつきのない描画パターンが
得られる電子線直接描画方法およびその装置に提供する
ことである。
も安定してウェーハ間にばらつきのない描画パターンが
得られる電子線直接描画方法およびその装置に提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、大気中
で処理され酸発生剤を含むレジスト膜が被着された半導
体基板に真空中で加速された電子線を照射し該電子線で
前記レジスト膜にパターンを描画する電子線描画した後
に、引続き前記半導体基板を真空中に維持しながら前記
パターンが描画された前記レジスト膜をベーキングする
電子線直接描画方法である。
で処理され酸発生剤を含むレジスト膜が被着された半導
体基板に真空中で加速された電子線を照射し該電子線で
前記レジスト膜にパターンを描画する電子線描画した後
に、引続き前記半導体基板を真空中に維持しながら前記
パターンが描画された前記レジスト膜をベーキングする
電子線直接描画方法である。
【0008】また他の特徴は、電子ビームを発生する電
子銃と該電子ビームを整形する電子レンズ系と大気中で
処理され酸発生剤を含むレジスト膜が被着された半導体
基板に該電子ビームを投影する投影レンズを具備する電
子鏡筒と、前記半導体基板を載置するステージを収納す
る試料室とを備える電子線描画装置において、前記試料
室に第1のゲートバルブを介して付設されるとともに前
記レジスト膜にパターンが描画された前記半導体基板を
一旦停留させる恒温真空室と、この恒温真空室と第2の
ゲートバルブを介して付設され前記レジスト膜をベーキ
ングする真空ベーキング室を備える電子線直接描画装置
である。
子銃と該電子ビームを整形する電子レンズ系と大気中で
処理され酸発生剤を含むレジスト膜が被着された半導体
基板に該電子ビームを投影する投影レンズを具備する電
子鏡筒と、前記半導体基板を載置するステージを収納す
る試料室とを備える電子線描画装置において、前記試料
室に第1のゲートバルブを介して付設されるとともに前
記レジスト膜にパターンが描画された前記半導体基板を
一旦停留させる恒温真空室と、この恒温真空室と第2の
ゲートバルブを介して付設され前記レジスト膜をベーキ
ングする真空ベーキング室を備える電子線直接描画装置
である。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す電子線直接
描画装置に模式断面図である。この電子線直接描画装置
は、図1に示すように、サブチャンバー7の反対側の試
料室6にゲートバルブ10a,10b,10cを介して
ホットプレート13をもつベーク室12とマガジン8a
と収納する真空室であるサブチャンバー14とを設けた
ことである。それ以外は従来例と同じである。
描画装置に模式断面図である。この電子線直接描画装置
は、図1に示すように、サブチャンバー7の反対側の試
料室6にゲートバルブ10a,10b,10cを介して
ホットプレート13をもつベーク室12とマガジン8a
と収納する真空室であるサブチャンバー14とを設けた
ことである。それ以外は従来例と同じである。
【0011】この電子線直接描画装置による描画方法お
よびレジスト安定化方法は、まず、サブチャンバー7内
を真空引きして、サブチャンバー7内と試料室6内の真
空度が同程度になったらゲートバルブ10を開けてサブ
チャンバー7から試料室8にウェーハ9を搬入して、真
空バルブ10を閉める。この間にマガジン8を、次にウ
ェーハ9が取り出せる位置まで下方に移動させる。次に
試料室6内にウェーハ9に電子線描画を行う。電子線描
画を行ったウェーハ9はゲートバルブ10aを開けて試
料室6と同じ温度に調整された恒温真空配管に、搬入し
ゲートバルブ10aを閉める。ゲートバルブ10aが閉
まったら、ゲートバルブ10を開けて、次にウェーハ9
を資料室6内に搬入して、電子線描画を始める。
よびレジスト安定化方法は、まず、サブチャンバー7内
を真空引きして、サブチャンバー7内と試料室6内の真
空度が同程度になったらゲートバルブ10を開けてサブ
チャンバー7から試料室8にウェーハ9を搬入して、真
空バルブ10を閉める。この間にマガジン8を、次にウ
ェーハ9が取り出せる位置まで下方に移動させる。次に
試料室6内にウェーハ9に電子線描画を行う。電子線描
画を行ったウェーハ9はゲートバルブ10aを開けて試
料室6と同じ温度に調整された恒温真空配管に、搬入し
ゲートバルブ10aを閉める。ゲートバルブ10aが閉
まったら、ゲートバルブ10を開けて、次にウェーハ9
を資料室6内に搬入して、電子線描画を始める。
【0012】この開始と同時に真空バルブ10bを開け
てウェーハ9をベーク室12に搬入してゲートバルブ1
0bを閉める。ベーク室12でホットプレート13でウ
ェーハ9のベーキングを行う。この後、ゲートバルブ1
0cを開けてウェーハ9を搬出側のサブチャンバー10
マガジン8aに搬出する。
てウェーハ9をベーク室12に搬入してゲートバルブ1
0bを閉める。ベーク室12でホットプレート13でウ
ェーハ9のベーキングを行う。この後、ゲートバルブ1
0cを開けてウェーハ9を搬出側のサブチャンバー10
マガジン8aに搬出する。
【0013】試料室6から搬出されたウェーハ9は、一
旦恒温真空室である配管を通過してからベーク室12に
搬入されるために、試料室6内の温度を変化させる事無
く次のウェーハに電子線描画を行う事が出来る。また、
ベーク室12では描画済みをウェーハを、そのままホッ
トプレート13上でベーキングを行う。PEBの後、ゲ
ートバルブ10c開けて搬出側サブチャンバー14のマ
ガジン8aへ搬出する。これらによって、ウェーハ9上
のレジストは完全に安定化され、大気にさらさわれて
も、酸化促進すること無くレジストの線幅均一性の向上
を図る事が可能である。
旦恒温真空室である配管を通過してからベーク室12に
搬入されるために、試料室6内の温度を変化させる事無
く次のウェーハに電子線描画を行う事が出来る。また、
ベーク室12では描画済みをウェーハを、そのままホッ
トプレート13上でベーキングを行う。PEBの後、ゲ
ートバルブ10c開けて搬出側サブチャンバー14のマ
ガジン8aへ搬出する。これらによって、ウェーハ9上
のレジストは完全に安定化され、大気にさらさわれて
も、酸化促進すること無くレジストの線幅均一性の向上
を図る事が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子線直
接描画装置の試料室にベーキングユニット室をゲートバ
ルブを介して付設することにより、電子線描画後に大気
にさらさわれること無く真空中で安定化のためのベーキ
ングを行うことが出来るので、ウェーハ間にレジストの
パターン線幅均一することができるという効果がある。
接描画装置の試料室にベーキングユニット室をゲートバ
ルブを介して付設することにより、電子線描画後に大気
にさらさわれること無く真空中で安定化のためのベーキ
ングを行うことが出来るので、ウェーハ間にレジストの
パターン線幅均一することができるという効果がある。
【0015】
【図1】本発明の電子線直接描画装置の一実施例を示す
模式断面図である。
模式断面図である。
【図2】従来の電子線直接描画装置の一例を示す模式断
面図である。
面図である。
1 電子銃 2 照射レンズ 3 整形レンズ 4 縮小レンズ 5 投影レンズ 6 試料室 7,14 サブチャンバー 8,8a マガジン 9 ウェーハ 10,10a,10b,10c ゲートバルブ 11 ステージ 12 ベーク室 13 ホットプレート
Claims (2)
- 【請求項1】 大気中で処理され酸発生剤を含むレジス
ト膜が被着された半導体基板に真空中で加速された電子
線を照射し該電子線で前記レジスト膜にパターンを描画
する電子線描画した後に、引続き前記半導体基板を真空
中に維持しながら前記パターンが描画された前記レジス
ト膜をベーキングすることを特徴とする電子線直接描画
方法。 - 【請求項2】 電子ビームを発生する電子銃と該電子ビ
ームを整形する電子レンズ系と大気中で処理され酸発生
剤を含むレジスト膜が被着された半導体基板に該電子ビ
ームを投影する投影レンズを具備する電子鏡筒と、前記
半導体基板を載置するステージを収納する試料室とを備
える電子線描画装置において、前記試料室に第1のゲー
トバルブを介して付設されるとともに前記レジスト膜に
パターンが描画された前記半導体基板を一旦停留させる
恒温真空室と、この恒温真空室と第2のゲートバルブを
介して付設され前記レジスト膜をベーキングする真空ベ
ーキング室を備えることを特徴とする電子線直接描画装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318620A JP2655474B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子線直接描画方法及びその装置 |
KR1019940034676A KR0145643B1 (ko) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | 전자빔으로 직접 묘화하는 방법 및 장치 |
TW083111763A TW293098B (ja) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | |
US08/736,294 US5677109A (en) | 1993-12-17 | 1996-10-24 | Method for E-beam writing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318620A JP2655474B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子線直接描画方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07176458A JPH07176458A (ja) | 1995-07-14 |
JP2655474B2 true JP2655474B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18101173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5318620A Expired - Fee Related JP2655474B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 電子線直接描画方法及びその装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5677109A (ja) |
JP (1) | JP2655474B2 (ja) |
KR (1) | KR0145643B1 (ja) |
TW (1) | TW293098B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3365320B2 (ja) * | 1998-09-11 | 2003-01-08 | ウシオ電機株式会社 | レジストの処理方法 |
US20040143446A1 (en) * | 2001-03-20 | 2004-07-22 | David Lawrence | Long term care risk management clearinghouse |
GB2469112A (en) * | 2009-04-03 | 2010-10-06 | Mapper Lithography Ip Bv | Wafer support using controlled capillary liquid layer to hold and release wafer |
JP5680557B2 (ja) * | 2009-02-22 | 2015-03-04 | マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. | 荷電粒子リソグラフィ装置 |
JP5669514B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2015-02-12 | キヤノン株式会社 | 処理設備、保守装置、および物品の製造方法 |
FR3080372B1 (fr) * | 2018-04-18 | 2021-11-12 | Centre Nat Rech Scient | Procede de bio-fonctionnalisation de surface. |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4348473A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-07 | Xerox Corporation | Dry process for the production of microelectronic devices |
JP2926798B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1999-07-28 | 国際電気株式会社 | 連続処理エッチング方法及びその装置 |
US5106455A (en) * | 1991-01-28 | 1992-04-21 | Sarcos Group | Method and apparatus for fabrication of micro-structures using non-planar, exposure beam lithography |
JPH06110197A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-04-22 | Hitachi Ltd | 微細パターン形成用マスク形成方法及びその装置 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP5318620A patent/JP2655474B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-16 KR KR1019940034676A patent/KR0145643B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-12-16 TW TW083111763A patent/TW293098B/zh not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-10-24 US US08/736,294 patent/US5677109A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR0145643B1 (ko) | 1998-11-02 |
JPH07176458A (ja) | 1995-07-14 |
TW293098B (ja) | 1996-12-11 |
KR950021515A (ko) | 1995-07-26 |
US5677109A (en) | 1997-10-14 |
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