JP2655029B2 - 除塵装置の運転方法 - Google Patents

除塵装置の運転方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海水や河川水から塵芥を
除去する除塵装置に係り,特にリンクチエンを可変速に
駆動できる動力装置と制御装置を備えた除塵装置の効率
的な運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,一般に使用される除塵装置におい
ては,工業用水の用水路または発電所などの冷却水を取
水するための水路に広く使用され,最もよく知られてい
るものとしては,水路の両側にリンクチエンを設け,こ
のリンクチエンの各リンク毎にバースクリーンあるいは
金網よりなるスクリーンを流れ方向に対し垂直またはほ
ぼ垂直に立設し,これを回動することによってスクリー
ンに引掛かった塵芥を水路外に除去する構造のものがあ
る。
【0003】図5〜図7は従来の除塵装置の1実施例を
示し,図5は全体概要図,図6,図7はバケット部を有
するスクリーン枠の詳細縦断面図と正面図である。
【0004】図5において,1は上部スプロケットホイ
ル,2は下部スプロケットホイル,3は両スプロケット
ホイル1,2に無端状に装架されたリンクチエン,4は
リンクチエン3に取付けられ下部に捕捉した塵芥を収納
するバケット部を有するスクリーン枠,5は伝動チエン
6と鎖車7を介して上部スプロケットホイル1に動力を
伝達する動力装置,8は上部スプロケットホイル1の
軸,9はトラフ10に塵芥を誘導させる案内板,11は
除塵装置のハウジング,12は流水路,F矢印は流水の
方向を示す。
【0005】スクリーン枠4は図6に示すように,リン
クチエン3の1ピッチ毎に取付けられ,14はスクリー
ン本体で,金網または鋤状に多数配設した棒材よりな
り,かつ流水中の塵芥などを阻止するとともに,これを
すくいあげる部材である。
【0006】15は前記スクリーン本体14の上端部に
設けられた上部ビームで,この上部ビーム15は水路の
幅に応じて好適な直径を有するパイプからなり,その中
心がリンクチエン3のローラ3b部の中心に位置するよ
うに設けられ,かつその下部に突設された取付板16を
介し前記スクリーン本体14を一体的に固定している。
17は前記スクリーン本体14の下端部に設けられた断
面コ字状の下部ビームで,この下部ビーム17はその下
部に隣設するスクリーン枠4の上部ビーム15の上方部
を回動自在に覆うように設けられ,その上部に突設され
た取付板18を介し,前記スクリーン本体14を一体的
に固定している。
【0007】19はスクリーン本体14をその側部から
保持する側板で,この側板19は図6に示すようにリン
クチエン3のリンク幅より広い幅を備え,かつ上部ビー
ム15と下部ビーム17の左右端面にそれぞれ一体的に
固定されている。換言すれば,この側板19と前記上部
ビーム15および下部ビーム17とによりスクリーン本
体14を保持する枠体(スクリーン枠4)を形成してい
る。そして,この枠体はその側板19をボルト20によ
りリンク3aの側面に固定することによりリンクチエン
3に固定される。21は前記下部ビーム17に突設され
た塵芥バケットで,この塵芥バケット21はスクリーン
本体14の下部前方を斜めに覆うように設けられてお
り,その左右端部は支持板22を介して側板19に一体
的に固着されている。なお,23は下降するスクリーン
13の背部に設けたスプレイパイプで,鎖線で示すよう
に図示しない洗浄ポンプで加圧されたスプレイ水をスク
リーン13の背面に噴射することにより,スクリーン本
体14に付着している塵芥を離脱させるためのものであ
る。したがって,流れ中に浮遊する塵芥などは,まずス
クリーン本体14によって阻止され,リンクチエン3の
上昇にともなって,塵芥バケット21によってすくい上
げられ,塵芥を収納した塵芥バケット21はさらに上昇
し,上部スプロケット1の頂部で水平となり,次いで反
転して降下する。L矢印はリンクチエンの駆動方向を示
す。
【0008】そして,塵芥バケット21内に存する塵芥
はその重力により落下し,下部スクリーンの塵芥バケッ
ト21の外面とガイドプレート9に案内されて水路10
内に排出される。一方,スクリーン本体14に付着して
いる塵芥などは,スプレイ水によって離脱され前記同様
下部スクリーンの塵芥バケット21の外面とガイドプレ
ート9を介してトラフ10に排出される。
【0009】また,リンクチエンの駆動用動力装置は,
定速回転数の電動機を使用して一定速度でリンクチエン
の駆動を行なう方式や,除塵装置に流れ込む塵芥量の変
化に伴って生じる除塵装置の前後の水位差の変化に応じ
て,電動機の極数変換(ポールチェンジ)方式による低
速運転−高速運転の2段階切替えや4段階切替え運転を
行なうことの出来るものが使用されていた。また,除塵
装置の回動速度操作は図8のとおりに低速運転と高速運
転と切替えで行なわれていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが,近年,取水
量の増大に伴って水路幅も広くなる一方,水路に浮遊す
る塵芥が急激に増加するという現象に遭遇する傾向が強
まり,このため,従来の定速による除塵装置や極数変換
による可変速の電動機ではこれらに十分対応することが
できず,水位差の異常な増加によって機器が損傷したり
寿命が低下するほか,異常停止を余儀なくさせられた。
特に大量の水母発生などの塵芥の一時的多量流れ込みに
より処理能力以上の塵芥量の流入にも,運転停止するこ
となく安全に操業する対応策が採られていなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために,本発明における除塵装置の運転方法は,無端
状のリンクチエンに塵芥捕集用の網型スクリーンを備え
たスクリーン枠を接合して上下一対のスプロケットホイ
ルを可変速に駆動する動力装置ならびに制御装置を備え
た除塵装置の運転方法において,該除塵装置の前後に発
生する水位差と予め該制御装置に入力した複数個の水位
差の設定値とを比較し,各々の水位差に対応して決定し
たリンクチエンの回動速度の設定値に前記のリンクチエ
ンの回動速度が一致するように操作指令を発するととも
に,実測の水位差の増加速度が設定値を越えたときには
水位差の実測値の如何に拘らず該リンクチエンの回動速
度を可変速領域のうちの最高速度とした。
【0012】
【作用】本発明の運転方法では,除塵装置の制御装置
に,予め使用状態で考えられる低水位差および異常時の
高水位差およびその中間の水位差の任意の水位差の設定
値とその各々の水位差の設定値に適合するリンクチエン
駆動の回動速度の設定値とを入力しておき,水位差の実
測値とこれらの設定値とを随時比較して,その水位差に
対応する回動速度に変更する。また,急激な水位差増加
には現状の水位差が低くても一旦回動速度を最高速度と
したあと,水位差の変動が収束する段階に応じてその水
位差に適合する回動速度に戻すという運転操作を採用し
た。その結果,急激な塵芥量の増加が生じる異常時にも
運転停止することなく連続運転が可能となった。
【0013】
【実施例】以下,図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係
り,図1除塵装置の順序起動系統図,図2は除塵装置の
回動速度操作系統図,図3は制御フローチャート,図4
は動力装置の操作回路図である。
【0014】図1に示すように,除塵装置の起動から停
止に至る一連の順序起動は,プログラムタイマで設定し
た時刻になると,除塵装置の前後に設けた水位計の実測
値の差異(以下水位差と呼ぶ)が,予め設定した起動開
始を指定する水位差(たとえば200mm)に達する
と,スプレイ23へ噴射する加圧水を供給する洗浄ポン
プを起動し,洗浄水の吐出圧が3kg/cmを越える
と除塵装置が起動される(具体的にはスクリーン枠4の
回動)。そして,運転タイマで設定した運転時間が終了
すると除塵装置および洗浄ポンプは停止される。
【0015】一方,運転中のスクリーン枠の回動速度の
制御は,たとえば,図2に示すように,水位差ΔHが2
00mm未満のときには原則としてスクリーン枠は可変
速領域の最低速度で駆動されるかあるいは停止しておく
こととし,水位差ΔHが200mm以上のときには可変
速領域の最低速度から最高速度までの速度で,予め水位
差に応じて設定された回動速度が採用される。動力装置
の可変速領域は,従来の極数変換による方法では最高速
度は最低速度の2倍か4倍の速度が通常採用され可変速
領域が本発明で採用する領域(10倍)より狭いので,
従来法では,図8に示すように,スクリーン枠の回動速
度は低速と高速の2段切替えが選択される。この場合水
位差と選択する回動速度との関係が本発明のようにリニ
アでなく階段状に変化するため,余分な電力の消費を来
たすという難点があった。したがって,本発明を採用す
る除塵装置はインバータ制御(周波数制御)による動力
装置を採用し,回動速度は1.6〜16m/minの可
変速領域を保有する。
【0016】図4は本発明を採用する除塵装置の動力装
置の操作回路を示し,40はノーヒューズブレーカ,5
0はインバータユニット,60は制御装置,70は電磁
開閉器,80はヒューズ,90はインバータモータであ
り,これらから構成される回路Xは主回路であり,これ
に対して回路Yは主回路Xが故障したときの予備回路で
ある。制御装置60の中には,設定器や比較器および調
整器,操作器,増幅器等が内蔵されている。
【0017】図3に示した制御フローチャートは,図2
に示した回動速度操作系統図にしたがって,動力装置に
指令を発信する制御装置60へ入力する具体的なプログ
ラムを示すもので,まず,除塵装置の制御装置60へ水
位差の設定値H1,H2,H3,H4およびそれに対応
する回動速度の設定値V0,V1,V2,V3,V4を
入力する。具体的には,運転実績を考慮して図3の各々
の設定値の括弧内の数値を採用した。除塵装置の運転起
動を開始したあと,タイマに予め設定した時間間隔毎に
水位差の実測値と設定値とが比較され,水位差ΔHが1
50mm以下のときは回動せず,150〜200mmの
ときには最低速V1=1.6m/minで運転する。2
00mmを越えたときにはその直前の水位差ΔHの変化
率(水位差速度vと呼ぶ)が,ある一定値aを越えると
き最高速度V4=16m/minへ切替える。一定値
(設定値)aは運転実績から判断して10秒間に50m
mを越えるとき,すなわちa=5mm/sとする。水位
差速度vが一定値a未満のときには塵芥の流れ込みが緩
やかなので水位差ΔHが200〜250mmのときV2
=6.4m/min,250〜300mmのときV3=
11.2m/minとし,水位差ΔHが300mmを越
えるとき最高速度のV4=16m/minとする。図3
に示す本発明の回動速度制御では,水位差ΔHが急激に
増加して水位差速度vがある一定値aを越えたときに
は,それまで低速の回動速度Vを最高速度に切替えて早
く回動させ,水位差ΔHがほぼ収束して水位差速度vが
設定値a以下となったときには,実測の水位差ΔHに対
応する回動速度V1,V2,V3へ低下し以後安定運転
を継続する。この運転方法の特長は,上述したように,
急激な水位差の増加が起こっても一旦最高速度に回動速
度を上昇させてから,順次その水位差に見合った適正な
回動速度に低下して行き運転停止や機器損傷を未然に防
止することができることである。なお,停止状態から最
高速度まではインバータ制御の動力装置では最短で6秒
間しかかからないので急激な塵芥の流れ込みに十分対応
できる。
【0018】水路に流れ込む水面は水流の変動や波浪の
影響を受けてある程度上下動しており,その動きは横軸
を時間軸とした場合ある周期を有する略正弦波形状とな
っている。したがって,水位差の実測値にこの上下動の
誤差が混入するのを防止するため,この周期以上の時間
を等間隔に複数個に細分した時刻における各々の実測値
の平均値を出して,この平均値の水位差を実測の水位差
ΔHとして採用する。たとえば,1周期が5秒程度の上
下動に対しては,0.5秒毎に10点計測しこれらの1
0点の計測値の平均値を実測水位差ΔHとする。この場
合には,図3におけるタイマの設定時間はこの周期5秒
よりも大きく5秒以上とする。
【0019】一方,上下動の周期が5秒とすると平均の
実測の水位差ΔHは制御装置60へ5秒毎に入力される
から,水位差速度vがa=5mm/minを越えるため
には水位差ΔHの変化が5秒間で25mm以上であり,
5秒毎の実測値が25mm以上増加したとき,回動速度
Vは最高速度のV4=16m/minへ変更され水位差
ΔHの急激上昇に備える。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の除塵装置
の運転方法では,実測の水位差に適合したスクリーンの
回動速度で運転するばかりでなく,水位差の上昇速度が
設定値以上となったときには現状の水位差の如何に拘ら
ず回動速度を採り得る最高速度としてからその水位差の
安定を待ってその水位差に適合した回動速度に戻すとい
う運転方法としたので,急激な塵芥の流れ込みにも安定
した連続運転の継続が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る除塵装置の順序起動系統
図である。
【図2】本発明の実施例に係る除塵装置の回動速度操作
系統図である。
【図3】本発明の実施例に係る制御フローチャートであ
る。
【図4】本発明の実施例に係る動力装置の操作回路図で
ある。
【図5】従来の除塵装置の全体縦断面図である。
【図6】従来の除塵装置のスクリーン枠の縦断面図であ
る。
【図7】従来の除塵装置のスクリーン枠の正面図であ
る。
【図8】従来の除塵装置の回動速度操作系統図である。
【符号の説明】
1 上部スプロケットホイル 2 下部スプロケットホイル 3,3x,3y リンクチエン 3a リンクチエン 4 スクリーン枠(またはバー枠) 5 動力装置 6 伝動チエン 14 スクリーン本体 15 上部ビーム 17 下部ビーム 19 側板 21 塵芥バケット 40 ノーヒューズブレーカ 50 インバータユニット 60 制御装置 70 電磁開閉器 80 ヒューズ 90 インバータモータ X 主回路 Y 予備回路 ΔH 水位差(実測値) H1,H2,H3,H4 水位差(設定値) V 回動速度(実際値) V0,V1,V2,V3,V4 回動速度(設定値) v 水位差速度

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状のリンクチエンに塵芥捕集用の網
    型スクリーンを備えたスクリーン枠を接合して上下一対
    のスプロケットホイルを可変速に駆動する動力装置なら
    びに制御装置を備えた除塵装置の運転方法において,該
    除塵装置の前後に発生する水位差と予め該制御装置に入
    力した複数個の水位差の設定値とを比較し,各々の水位
    差に対応して決定したリンクチエンの回動速度の設定値
    に前記のリンクチエンの回動速度が一致するように操作
    指令を発するとともに,実測の水位差の増加速度が設定
    値を越えたときには水位差の実測値の如何に拘らず該リ
    ンクチエンの回動速度を可変速領域のうちの最高速度と
    する除塵装置の運転方法。
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