JP2654510B2 - 生海苔の異物除去方法及び装置 - Google Patents

生海苔の異物除去方法及び装置

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JP2654510B2 JP6098841A JP9884194A JP2654510B2 JP 2654510 B2 JP2654510 B2 JP 2654510B2 JP 6098841 A JP6098841 A JP 6098841A JP 9884194 A JP9884194 A JP 9884194A JP 2654510 B2 JP2654510 B2 JP 2654510B2
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克佳 河合
佳成 渡邊
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は採取した生海苔から、
固形異物を分離除去することを目的とした生海苔の異物
除去方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来生海苔から異形異物を分離する為
に、ミンチ加工前の生海苔と水との混合液の通路に異物
の検出センサーを設置し、該検出センサーの出力によっ
て、混合液の流路を変換させるようにした生海苔中の混
入物除去装置が提案されている(平成4年特許公開第3
65463号)。
【0003】
【発明により解決すべき課題】従来の提案によれば、異
物混入液と、異物未混入液とに分離し、異物混入液は適
宜の処理をした後(例えば目視除去)通常の生海苔加工
ラインに戻すようにしている。
【0004】然し乍ら検出センサーの感度を高くする
と、異物混入液が激増してその処理に多大の時間と労力
を要し、検出センサーの感度を低くすると異物の除去が
不十分になるので、一般に異物除去率が低くなり勝の問
題点があった。
【0005】
【課題を解決する為の手段】然るにこの発明は、生海苔
と、異物(甲殻類又はその残渣、貝殻、合成樹脂製品の
小片、フィルムなどの生活異物等)との大きさ(厚さ)
の相違を利用し、生海苔と水(海水)との混合液を細隙
から押し出すことにより高い効率で固形異物の分離をす
ることに成功したのである。また生海苔を細隙から押し
出すことにより、生海苔に付着した珪藻類も剥離し、爾
後の洗淨処理を容易にする副次的効果も認められた。
【0006】即ち方法の発明はミンチ加工前の生海苔と
水との混合液に圧力を付与し、生海苔の通過し得る大き
さの細長い細隙を通過させることにより、生海苔と固形
異物とを分離させ、生海苔と水との混合物と、固形異物
とを別々に取り出すことを特徴とした生海苔の異物除去
方法である。また装置の発明は有底外槽内へ所定の間隔
を保つて側壁に生海苔と水とを通過させる大きさの細長
い細隙を有する分離筒を回転可能に架設し、該分離筒の
内側へ分離筒の内壁清掃手段を設置し、前記分離筒内へ
被処理混合液の供給手段を設けると共に、分離した生海
苔と水との混合物と、固形異物の取出手段を夫々設けた
ことを特徴とする生海苔の異物除去装置である。次に他
の発明は分離筒の側壁は、彈性線材を螺旋状に巻いて形
成し、隣接彈性線材の間隙を調節可能としたことを特徴
とするものであり、分離筒の内壁清掃手段は分離筒の内
側へ内筒を回転自在に架設し、該内筒の外壁に繊維植毛
又は彈性薄板よりなる分離筒の内壁清掃用の螺旋刷毛を
設置したものである。
【0007】前記における生海苔は、ミンチ加工前が好
ましい。何故ならばミンチ加工することによつて異物が
微細化して、分離が不十分になつたり、生海苔の葉肉内
に突きささつて、分離困難になる為である。然し乍ら生
海苔の生長が早い場合には、採取後荒切りして条件をほ
ゞ等しくした方が分離効率をよくすることができる。
【0008】また従来は金属片などの混入によってミン
チ刃を損傷するおそれがあつたが、この発明の場合に、
ミンチ加工前の分離処理すれば前記金属片などは確実に
除去されるので、前記問題点は皆無となつた。
【0009】この発明によれば固形異物が100%近く
分離できるので海苔の品質を著しく向上することができ
る。
【0010】前記において螺旋側壁を持つた分離筒にお
いては隣接線材間の細隙を調節できるので、生海苔の状
態に対応して最良の細隙とし分離効率を一層向上させる
ことができる。
【0011】前記における彈性線材は、スプリング金属
による線材又は合成樹脂線材も考えられる。
【0012】
【作用】この発明によれば、生海苔と水(海水)との混
合液を加圧して細隙を通過させるので、固形異物を殆ん
ど除去することができる。
【0013】また細隙の調節により、生海苔の状態に応
じた使用が可能となり、分離効率を向上させることがで
きる。
【0014】
【実施例1】この発明の実施例を図1、2、3について
説明する。
【0015】底板1を有する外槽2内へ、所定の間隙を
保って底板3を有する分離筒4を遊嵌し、分離筒4の内
側へ、回転軸5を連結した内筒6を遊嵌し、内筒6の外
壁には、前記分離筒4の内壁に達する螺旋刷毛7を植設
してある。前記分離筒6は彈性の金属線材8を螺旋状に
巻くと共に、隣接線材8間に微間隙9を設けると共に、
分離筒6の外周3箇所へ、間隙調節片10、10の取付
杆11、11を設置する。前記取付杆11は両端の取付
片12とスペーサー15とをビス14で固定しスペーサ
ー15を変えることにより(図3中矢示13)調節片1
0(先端程薄くなっている)を移動して調節する。
【0016】前記金属線材8は螺旋状で筒状に形成され
て分離筒4を形成しているがその上下両端に保持筒16
と底板3が螺合してあって、両端部を固定しており、上
端の保持筒16の外周下端には取付環18が連結されて
いる。前記下端の底板3にはフランジ環19の内端縁を
固着してあり前記取付環18とフランジ環19との間の
三箇所に取付軸20、20の上下両端がナット21、2
2を介して固定してある。従ってこのナット21、22
を締めつけることにより分離筒4の全長を調節すること
ができる。例えばナット21、22を弛め、調節片10
を移動し、ナット21、22を締付ければ、各線材間隙
を固定することができる。
【0017】前記回転軸5の下端にプーリー23を固定
し回転軸5へ嵌挿した管軸17の下端へプーリー25を
固定し、管軸17の上端へ底板3を固定すれば、分離筒
4と内筒6とを別々に回転することができる。分離筒4
は混合液に遠心力を付与する為に、例えば500rpm
〜1000rpm回転するが内筒6は分離筒より若干早
く(又は遅く)し、分離した固形物を矢示26のように
上昇させればよい。例えば毎分2〜10回の差があれば
十分目的を達成できる。図中24は送液管、27は送水
管、28は固形物の排出口、29は固形物の排出羽根、
30はカバー、31はカバー固定具、32は機体であ
る。
【0018】前記実施例において、濃度調整した混合液
をポンプにより矢示33のように送り込むと(濃度が大
きい時には矢示34のように水を加入する)混合液は分
離筒4内へ溜る。一方モータ(図示してない)のプリー
によりプーリー23、25を回転させると、回転軸5と
管軸17を介し、分離筒4と内筒6が回転する。分離筒
4が回転すると、分離筒4内の混合液は遠心力を受けて
矢示37のように、その側壁の金属線材8の間隙9から
生海苔が外槽2内へ排出される。一方固形物38は分離
筒4の内壁側へ残るが、螺旋刷毛7により逐次矢示26
のように上昇し、最上端に達すると羽根29に押されて
排出口28に到り、矢示39のように排出される。前記
螺旋刷毛7は分離筒4の内壁の目詰りを防止すると共
に、固形物を上昇させるので、分離固形物が中間部へ堆
積したり、底部側へ沈殿するおそれはない。前記におけ
る分離固形物の上昇速度は、回転軸5と内筒6との回転
数の差により調節することができる。
【0019】前記により処理した生海苔は、外槽2の下
部の排出口40から矢示41のように次工程へ送られ
る。
【0020】前記実施例を図4のブロック図により説明
すれば、採取した原藻を貯蔵タンク42に入れ、貯蔵タ
ンク42から必要宛取り出して調整槽43に入れる。こ
の調整槽43では貯蔵タンク42から送られた生海苔と
水(海水)との混合液濃度をみて水タンク47から水を
追加するなどの操作により、適濃度とし、ついで所定量
宛分離機44に供給する。そこで分離された生海苔は次
工程の加工機45(例えばミンチ装置)に送り分離され
た固形物は癈棄物タンク46に送る。
【0021】前記において調整槽43を設けない場合に
は、分離機44へ入る前に水タンク47から給水して濃
度を調整する。
【0022】前記において、取付軸20の一端のナット
を弛めた後、間隙調節片10を前進(分離筒の中心側
へ)又は後退させて、所定の線間隙とした後、ナットを
締付ければ、金属線間隙を調節することができる。この
ようにして生海苔の状態に応じた線間隙にすれば異物分
離の効率を向上させることができる。
【0023】前記実施例においては、金属線材の各間隙
に夫々間隙調節片を介装したが1段おき又は複数段おき
に、間隙調節片をとびとびにすることもできる。
【0024】
【実施例2】実施例1は、生海苔の通過間隙を調節でき
るようにした分離筒について説明しが図5、(a)、
(b)のように、縦長の微細隙48又は横長の微細隙4
9を設けて分離筒50を製造することもできる。
【0025】このような場合には、分離筒を複数個準備
することにより、生海苔の状態に対応した使用ができる
ことになる。この場合における使用方法は、間隙調節以
外は全部実施例1と同一に付その説明を省畧する。
【0026】
【発明の効果】この発明によればミンチ加工前の生海苔
と水との混合液を加圧して生海苔と水との混合液の通過
し得る大きさの細長い細隙を通過させるので、この細隙
を通過できる生海苔と、通過できない固形物とを効率
よく分離し得る効果がある。また清掃手段を設けたの
で、連続運転しても前記細隙に目詰りを生じるおそれは
ないなどの効果もある。
【0027】然してこの発明の装置によれば分離した固
形物を自動的に排除できるので、人力を要することな
く、異物排除による質の向上を達成し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施装置の縦断正面図。
【図2】同じくカバーを除去した平面図。
【図3】同じく分離筒の一部拡大断面図。
【図4】同じくブロック図。
【図5】(a)同じく他の実施例の分離筒壁の一部展開
図。(b)同じく他の実施例の分離筒型の一部展開図。
【符号の説明】
1、3 底板 2 外槽 4 分離筒 5 回転軸 6 内筒 7 螺旋刷毛 8 金属線材 9 間隙 10 間隙調節片 11 取付杆 12 取付片 13、26 矢示 14 ビス 15 スペーサー 16 保持筒 17 管軸 18 取付環 19 フランジ環 20 取付軸 21、22 ナット 23、25 プーリー 24 送液管 27 送水口 28 排出口 29 排出羽根 30 カバー 31 カバー固定具 32 機体 40 排出口 42 貯蔵タンク 43 調整槽 44 分離機 45 加工機 46 廃棄物タンク 47 水タンク

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミンチ加工前の生海苔と水との混合液に
    圧力を付与し、生海苔の通過し得る大きさの細長い細隙
    を通過させることにより、生海苔と固形異物とを分離さ
    せ、生海苔と水との混合物と、固形異物とを別々に取り
    出すことを特徴とした生海苔の異物除去方法。
  2. 【請求項2】 有底外槽内へ所定の間隔を保つて側壁に
    生海苔と水とを通過させる大きさの細長い細隙を有する
    分離筒を回転可能に架設し、該分離筒の内側へ分離筒の
    内壁清掃手段を設置し、前記分離筒内へ被処理混合液の
    供給手段を設けると共に、分離した生海苔と水との混合
    物と、固形異物の取出手段を夫々設けたことを特徴とす
    る生海苔の異物除去装置。
  3. 【請求項3】 分離筒の側壁は、彈性線材を螺旋状に巻
    いて形成し、隣接彈性線材の間隙を調節可能としたこと
    を特徴とする請求項2記載の生海苔の異物除去装置。
  4. 【請求項4】 分離筒の内壁清掃手段は、分離筒の内側
    へ内筒を回転自在に架設し、該内筒の外壁に繊維植毛又
    は彈性薄板よりなる分離筒の内壁清掃用の螺旋刷毛を設
    置したことを特徴とする請求項2記載の生海苔の異物除
    去装置。
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JP4734217B2 (ja) * 2006-11-08 2011-07-27 株式会社親和製作所 生海苔の異物除去装置
JP4734219B2 (ja) * 2006-11-17 2011-07-27 株式会社親和製作所 生海苔処理装置
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