JP2653328B2 - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents
熱交換器およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2653328B2 JP2653328B2 JP26984892A JP26984892A JP2653328B2 JP 2653328 B2 JP2653328 B2 JP 2653328B2 JP 26984892 A JP26984892 A JP 26984892A JP 26984892 A JP26984892 A JP 26984892A JP 2653328 B2 JP2653328 B2 JP 2653328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air
- heat transfer
- transfer surface
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2245/00—Coatings; Surface treatments
- F28F2245/02—Coatings; Surface treatments hydrophilic
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機や冷蔵庫、
ショーケース等に用いる熱交換器の空気側伝熱面の被膜
とその形成方法に関するものである。
ショーケース等に用いる熱交換器の空気側伝熱面の被膜
とその形成方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、ヒートポンプ式空気調和
機を冷房運転したとき、室内側に用いられる熱交換器の
空気側伝熱面の表面に、水滴が付着し、通風抵抗が増加
し風量が低下するので、冷房能力の低下を招くという問
題があった。
機を冷房運転したとき、室内側に用いられる熱交換器の
空気側伝熱面の表面に、水滴が付着し、通風抵抗が増加
し風量が低下するので、冷房能力の低下を招くという問
題があった。
【０００３】熱交換器の空気側伝熱面の表面を親水性に
することにより、この問題をすることができるので、熱
交換器の空気側伝熱面の表面に親水性樹脂等を塗布する
方法が用いられていた。
することにより、この問題をすることができるので、熱
交換器の空気側伝熱面の表面に親水性樹脂等を塗布する
方法が用いられていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱交換
器の空気側伝熱面の表面に親水性樹脂等を塗布する従来
の被膜の形成方法では、被膜形成は容易であるが、塗布
膜が薄いと、ピンホールが発生し易く充分な親水性が得
られず、また、ピンホールがないように塗布しても、塗
布膜の密着強度が低く、親水性の効果が長期にわたって
は得られないという課題を有していた。
器の空気側伝熱面の表面に親水性樹脂等を塗布する従来
の被膜の形成方法では、被膜形成は容易であるが、塗布
膜が薄いと、ピンホールが発生し易く充分な親水性が得
られず、また、ピンホールがないように塗布しても、塗
布膜の密着強度が低く、親水性の効果が長期にわたって
は得られないという課題を有していた。
【０００５】本発明は、上記従来例の課題を解決するも
ので、熱交換器の空気側伝熱面の表面を一様に親水性に
し、かつ密着強度が高い被膜を得ることを目的とするも
のである。
ので、熱交換器の空気側伝熱面の表面を一様に親水性に
し、かつ密着強度が高い被膜を得ることを目的とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、熱交換器の空気側伝熱面の表面を、クロロ
シリル基を複数個含む物質を混ぜた非水系溶媒に接触さ
せて、前記熱交換器の空気側伝熱面の表面の水酸基と前
記物質のクロロシリル基を反応させて前記物質を前記表
面に析出させ、前記熱交換器の空気側伝熱面の表面に残
った余分な前記物質は非水系有機溶媒で洗浄除去し、前
記熱交換器の空気側伝熱面の表面上にクロロシリル基を
含む物質よりなるシロキサン系単分子膜を形成するも
の、あるいは、表面にラングミュアブロジェット法や化
学吸着法などによって、炭素不飽和結合基を有する界面
活性剤の単分子膜を形成した後、酸素や窒素などを含む
雰囲気において、エネルギー線（電子線、Ｘ線、γ線、
紫外線またはイオン線等）照射もしくはプラズマ照射等
の不飽和結合を開裂して、水酸基またはアミン基を付加
するものである。ただし、ラングミュアブロジェット法
より化学吸着法のほうが、熱交換器の空気側伝熱面の表
面と化学結合により吸着するので、表面との密着強度が
高いため好ましい。
に本発明は、熱交換器の空気側伝熱面の表面を、クロロ
シリル基を複数個含む物質を混ぜた非水系溶媒に接触さ
せて、前記熱交換器の空気側伝熱面の表面の水酸基と前
記物質のクロロシリル基を反応させて前記物質を前記表
面に析出させ、前記熱交換器の空気側伝熱面の表面に残
った余分な前記物質は非水系有機溶媒で洗浄除去し、前
記熱交換器の空気側伝熱面の表面上にクロロシリル基を
含む物質よりなるシロキサン系単分子膜を形成するも
の、あるいは、表面にラングミュアブロジェット法や化
学吸着法などによって、炭素不飽和結合基を有する界面
活性剤の単分子膜を形成した後、酸素や窒素などを含む
雰囲気において、エネルギー線（電子線、Ｘ線、γ線、
紫外線またはイオン線等）照射もしくはプラズマ照射等
の不飽和結合を開裂して、水酸基またはアミン基を付加
するものである。ただし、ラングミュアブロジェット法
より化学吸着法のほうが、熱交換器の空気側伝熱面の表
面と化学結合により吸着するので、表面との密着強度が
高いため好ましい。
【０００７】
【作用】本発明は、熱交換器の空気側伝熱面の表面全体
に、親水性基を有する単分子膜を形成することにより、
熱交換器の空気側伝熱面の表面を長期にわたって親水性
にすることができる。
に、親水性基を有する単分子膜を形成することにより、
熱交換器の空気側伝熱面の表面を長期にわたって親水性
にすることができる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の熱交換器およびその製造方法
について、ヒートポンプ式空気調和機に一般に使用され
るフィンチューブ型熱交換器を用い、図面とともに説明
する。
について、ヒートポンプ式空気調和機に一般に使用され
るフィンチューブ型熱交換器を用い、図面とともに説明
する。
【０００９】始めに、第１の実施例について説明する。
まず、図１に示すヒートポンプ式空気調和機に一般に使
用されるフィンチューブ型熱交換器を用意し、クロロシ
リル基を複数個含む物質（例えば、ＳｉＣｌ4、または
ＳｉＨＣｌ3、ＳｉＨ2Ｃｌ2、Ｃｌ−（ＳｉＣｌ2Ｏ）n
−ＳｉＣｌ3（ｎは整数）。特に、ＳｉＣｌ4を用いれ
ば、分子が小さく水酸基に対する活性も大きいので、フ
ィンチューブ型熱交換器の伝熱フィン１１の表面を均一
に親水化する効果が大きい。）を混ぜた非水系溶媒、例
えばクロロホルム溶媒に１重量パーセント溶解した溶液
に３０分程度浸漬すると、フィンチューブ型熱交換器の
伝熱フィン１１の表面には親水性のＯＨ基１２が多少と
も存在する（図２（ａ））ので表面で脱塩酸反応が生じ
クロロシリル基を複数個含む物質のクロロシラン単分子
膜が形成される。
まず、図１に示すヒートポンプ式空気調和機に一般に使
用されるフィンチューブ型熱交換器を用意し、クロロシ
リル基を複数個含む物質（例えば、ＳｉＣｌ4、または
ＳｉＨＣｌ3、ＳｉＨ2Ｃｌ2、Ｃｌ−（ＳｉＣｌ2Ｏ）n
−ＳｉＣｌ3（ｎは整数）。特に、ＳｉＣｌ4を用いれ
ば、分子が小さく水酸基に対する活性も大きいので、フ
ィンチューブ型熱交換器の伝熱フィン１１の表面を均一
に親水化する効果が大きい。）を混ぜた非水系溶媒、例
えばクロロホルム溶媒に１重量パーセント溶解した溶液
に３０分程度浸漬すると、フィンチューブ型熱交換器の
伝熱フィン１１の表面には親水性のＯＨ基１２が多少と
も存在する（図２（ａ））ので表面で脱塩酸反応が生じ
クロロシリル基を複数個含む物質のクロロシラン単分子
膜が形成される。
【００１０】例えば、クロロシリル基を複数個含む物質
としてＳｉＣｌ4 を用いれば、フィンチューブ型熱交換
器の伝熱フィン１１の表面には少量の親水性のＯＨ基が
露出されているので、表面で脱塩酸反応が生じ
としてＳｉＣｌ4 を用いれば、フィンチューブ型熱交換
器の伝熱フィン１１の表面には少量の親水性のＯＨ基が
露出されているので、表面で脱塩酸反応が生じ
【００１１】
【化１】
【００１２】のように分子が−ＳｉＯ−結合を介して表
面に固定される。その後、非水系の溶媒例えばクロロホ
ルムで洗浄し、さらに水で洗浄すると、フィンチューブ
型熱交換器の伝熱フィン１１の表面と反応していないＳ
ｉＣｌ4分子は除去され、フィンチューブ型熱交換器の
伝熱フィン１１の表面に、
面に固定される。その後、非水系の溶媒例えばクロロホ
ルムで洗浄し、さらに水で洗浄すると、フィンチューブ
型熱交換器の伝熱フィン１１の表面と反応していないＳ
ｉＣｌ4分子は除去され、フィンチューブ型熱交換器の
伝熱フィン１１の表面に、
【００１３】
【化２】
【００１４】等のシロキサン系単分子膜１３が得られ
る。（図２（ｂ）） なお、このときできた単分子膜１３はフィンチューブ型
熱交換器１の伝熱フィン１１の表面とは−ＳｉＯ−の化
学結合を介して完全に結合されているので剥がれること
が全く無い。また、得られた単分子膜は表面にＳｉＯＨ
結合を数多く持ち、当初の水酸基の３倍程度の数にな
る。
る。（図２（ｂ）） なお、このときできた単分子膜１３はフィンチューブ型
熱交換器１の伝熱フィン１１の表面とは−ＳｉＯ−の化
学結合を介して完全に結合されているので剥がれること
が全く無い。また、得られた単分子膜は表面にＳｉＯＨ
結合を数多く持ち、当初の水酸基の３倍程度の数にな
る。
【００１５】なお、単分子膜１３は碁盤目試験を行って
も全く剥離することがない。次に、第２の実施例につい
て説明する。
も全く剥離することがない。次に、第２の実施例につい
て説明する。
【００１６】熱交換器の伝熱フィン１１の表面上に、シ
ラン系界面活性剤としてＣＨ2 ＝ＣＨ−（ＣＨ2 ）16−
ＳｉＣｌ3 を用い、３×１０-3〜５×１０-2程度の濃度
で溶かした８０％ｎ−ヘキサデカン、１２％四塩化炭
素、８％クロロホルム溶液を調整し、前記熱交換器の伝
熱フィン１１を室温で１時間浸漬すると、図３に示した
ように熱交換器の伝熱フィン１１の表面は水酸基を含ん
でいるため、クロロシラン系界面活性剤のクロロシリル
基と水酸基が反応して表面に
ラン系界面活性剤としてＣＨ2 ＝ＣＨ−（ＣＨ2 ）16−
ＳｉＣｌ3 を用い、３×１０-3〜５×１０-2程度の濃度
で溶かした８０％ｎ−ヘキサデカン、１２％四塩化炭
素、８％クロロホルム溶液を調整し、前記熱交換器の伝
熱フィン１１を室温で１時間浸漬すると、図３に示した
ように熱交換器の伝熱フィン１１の表面は水酸基を含ん
でいるため、クロロシラン系界面活性剤のクロロシリル
基と水酸基が反応して表面に
【００１７】
【化３】
【００１８】の結合が生成され、ビニル基（ＣＨ2＝Ｃ
Ｈ−）２を含んだ単分子吸着膜３が一層、酸素原子を介
して保護膜と化学結合した状態で形成される。
Ｈ−）２を含んだ単分子吸着膜３が一層、酸素原子を介
して保護膜と化学結合した状態で形成される。
【００１９】酸素あるいは窒素を含んだ雰囲気中で、こ
の熱交換器の伝熱フィン１１に３Ｍｒａｄ程度のＸ線を
照射しすると、酸素雰囲気の場合には図４に示したよう
にビニル基２に水酸基（−ＯＨ）４を付加した単分子膜
３’が、あるいは窒素雰囲気の場合には図５に示したよ
うにアミノ基（−ＮＨ2 ）５を付加した単分子膜３”が
得られる。
の熱交換器の伝熱フィン１１に３Ｍｒａｄ程度のＸ線を
照射しすると、酸素雰囲気の場合には図４に示したよう
にビニル基２に水酸基（−ＯＨ）４を付加した単分子膜
３’が、あるいは窒素雰囲気の場合には図５に示したよ
うにアミノ基（−ＮＨ2 ）５を付加した単分子膜３”が
得られる。
【００２０】なお、単分子膜１３は碁盤目試験を行って
も全く剥離することがない。
も全く剥離することがない。
【００２１】
【発明の効果】本発明は、以上述べてきたように、熱交
換器の空気側伝熱面の表面全体に、親水性基を有する単
分子膜を形成することにより、熱交換器の空気側伝熱面
の表面を親水性にすることができ、また従来の被膜の塗
布法に比べて３倍以上の長期にわたってこの親水性を維
持することができる。
換器の空気側伝熱面の表面全体に、親水性基を有する単
分子膜を形成することにより、熱交換器の空気側伝熱面
の表面を親水性にすることができ、また従来の被膜の塗
布法に比べて３倍以上の長期にわたってこの親水性を維
持することができる。
【図１】一般的なフィンチューブ型熱交換器の斜視図
【図２】（ａ）本発明の第１の実施例の断面概念図 （ｂ）同断面概念図
【図３】本発明の第２の実施例の一工程断面概念図
【図４】本発明の第２の実施例の一工程断面概念図
【図５】本発明の第２の実施例の一工程断面概念図
１３ シロキサン系単分子膜 ２ ビニル基部 ３ 単分子吸着膜 ４ 水酸基 ５ アミノ基
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 美濃 規央 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小川 一文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平３−241289（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−239633（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−255343（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−266163（ＪＰ，Ａ)
Claims (6)
- 【請求項１】 親水性基を含む単分子膜を空気側伝熱面
の表面に形成した熱交換器。 - 【請求項２】 水酸基またはアミン基を含む単分子膜を
空気側伝熱面の表面に形成した熱交換器。 - 【請求項３】 熱交換器の空気側伝熱面をよく洗浄した
後、クロロシリル基を複数個含む物質を混ぜた非水系溶
媒に接触させ、前記熱交換器の空気側伝熱面の表面の水
酸基と前記物質のクロロシリル基とを反応させて、前記
物質を前記熱交換器の空気側伝熱面表面に析出させ、前
記熱交換器の空気側伝熱面上に残った余分な前記物質を
非水系有機溶媒で洗浄除去した後、水と反応させて、前
記熱交換器の空気側伝熱面上にシロール基を複数個含む
物質よりなる単分子膜を形成する工程を含む熱交換器の
製造方法。 - 【請求項４】 クロロシリル基を複数個含む物質として
ＳｉＣｌ4、またはＳｉＨＣｌ3、ＳｉＨ2Ｃｌ2、Ｃｌ−
（ＳｉＣｌ2Ｏ）n−ＳｉＣｌ3（ｎは整数）を用いる請
求項３記載の熱交換器の製造方法。 - 【請求項５】 ラングミュアブロジェット法や化学吸着
法などによって、炭素不飽和結合基を有する界面活性剤
の単分子膜を形成した後、酸素や窒素などを含む雰囲気
において、エネルギー線（電子線、Ｘ線、γ線、紫外線
またはイオン線等）照射もしくはプラズマ照射等の不飽
和結合を開裂して、水酸基またはアミン基を付加する工
程を含む熱交換器の製造方法。 - 【請求項６】 炭素不飽和結合基を有する界面活性剤と
して、ＣＨ2＝ＣＨ−（ＣＨ2）n−ＳｉＣｌ3、ＣＨ2＝
ＣＨ−（ＣＨ2）n−ＣＯＯＨ（ともにｎは整数で、１０
〜２０程度がもっとも扱いやすい）等を用いる請求項５
記載の熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26984892A JP2653328B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 熱交換器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26984892A JP2653328B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 熱交換器およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06123577A JPH06123577A (ja) | 1994-05-06 |
| JP2653328B2 true JP2653328B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=17478041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26984892A Expired - Fee Related JP2653328B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 熱交換器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2653328B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8763682B2 (en) * | 2008-06-20 | 2014-07-01 | Orbital Technologies Corporation | Condensing heat exchanger with hydrophilic antimicrobial coating |
| FR3124854B1 (fr) * | 2021-07-01 | 2023-12-22 | Commissariat Energie Atomique | Echangeur thermique d’une machine à absorption |
| FR3135316B1 (fr) * | 2022-05-06 | 2024-05-03 | Commissariat Energie Atomique | Procede de traitement de surface pour ameliorer la performance d’un systeme thermodynamique avec cycle a absorption |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP26984892A patent/JP2653328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06123577A (ja) | 1994-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5635246A (en) | Chemically adsorbed film and method of manufacturing the same | |
| US6969690B2 (en) | Methods and apparatus for patterned deposition of nanostructure-containing materials by self-assembly and related articles | |
| JP2545642B2 (ja) | ガラス | |
| US9944527B2 (en) | Method for producing two-dimensionally patterned carbon nanotube and two-dimensionally patterned carbon nanotube | |
| JP2001130904A (ja) | パターン形成されたカーボンナノチューブ薄膜の作製方法 | |
| US5436033A (en) | Method of manufacturing a polymer ultra thin film electret | |
| CN1802727A (zh) | 利用自组装图案化沉积含纳米结构材料的方法和装置和相关制品 | |
| EP0799688B1 (en) | Hydrophilic chemically adsorbed film & method of manufacturing the same | |
| JP2653328B2 (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
| US5871815A (en) | Antistatic film and method of manufacturing the same | |
| JPH0626706B2 (ja) | 単分子累積膜の製造方法 | |
| JPH04367721A (ja) | フッ素系化学吸着単分子累積膜及びその製造方法 | |
| JP2532683B2 (ja) | 記録媒体の製造方法 | |
| JP2577203B2 (ja) | 防汚性ガラスの製造方法 | |
| JPH08192099A (ja) | 化学吸着膜の形成方法 | |
| JPH08189794A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
| Teshima et al. | Ultrahydrophobic/ultrahydrophilic micropatterning on a polymeric substrate | |
| JP3870254B2 (ja) | 高親水性薄膜及びその製造方法 | |
| JPH05168913A (ja) | 化学吸着膜の気相製造法 | |
| JP3970399B2 (ja) | ダイヤモンド形成用基体の製造方法 | |
| JP3181092B2 (ja) | 帯電防止膜およびその製造方法 | |
| JP3181093B2 (ja) | 帯電防止膜の製造方法 | |
| JPH0786125A (ja) | パターン形成方法 | |
| JP2577204B2 (ja) | 撥水撥油性ガラス | |
| JPH06123574A (ja) | 熱交換器およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |