JP2653031B2 - エンド・ツー・センター方式のテレビゲーム実行方法 - Google Patents

エンド・ツー・センター方式のテレビゲーム実行方法

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JP2653031B2
JP2653031B2 JP5148387A JP14838793A JP2653031B2 JP 2653031 B2 JP2653031 B2 JP 2653031B2 JP 5148387 A JP5148387 A JP 5148387A JP 14838793 A JP14838793 A JP 14838793A JP 2653031 B2 JP2653031 B2 JP 2653031B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンド・ツー・センター
方式のテレビゲーム実行方法に係り、CATV(Cable t
elevision)回線やビル内・屋内放送回線等の双方向多重
通信回線ネットワークを利用し、テレビジョン受像機
(TV)が設置されている端末側とセンター側(CATV
放送局やビル内・屋内放送管理セクション等)の間で、
センター側にゲームプログラムを格納させたまま、端末
側に設けたゲーム操作部からセンター側のゲームプログ
ラムをアクセスしてテレビゲームを実行させるための方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】CATVの普及に伴いCATV放送局の
サービスエリアも拡大しつつあり、各局はCATV回線
の多数のチャンネルを用いて独自の番組を視聴者に提供
しているが、最近ではCATV回線を双方向通信回線と
して利用し、視聴者側が情報の送り手となったクイズ番
組への参加やホームショッピング等が実施されており、
またリアルタイムな世論調査を実施することも可能にな
っている。
【0003】一方、家庭用テレビゲームの飛躍的な普及
によって、テレビゲーム機はTVと共にマルチメディア
システムの中核をなすものとして期待されており、最近
ではテレビゲーム機を前記のCATV回線に接続して、
CATV放送局側からゲームプログラムの伝送を受けて
各種のテレビゲームを実行できるネットワークが構築さ
れている。
【0004】このシステムの概略構成は図3に示される
ようなものであり、センター側51には、CATV放送局
52が設置されていると共に、多数のゲームプログラムを
格納したメモリ(ROM)53と、各ゲームプログラムの転
送を制御するホスト局コンピュータ54と、モデム55が設
けられており、一方、TV端末側56-1〜nには、CAT
Vチューナ57-1〜nと、モデム58-1〜nと、ゲーム機本体
59-1〜nと、ゲーム操作部60-1〜nと、ゲームプログラム
をセーブするRAM61-1〜nと、TV62-1〜nが設けられ
ている。
【0005】このシステムでTV端末側56-1〜nでゲー
ムを行う場合には、ゲーム操作部60-1〜nを操作して希
望するゲームプログラムの伝送要求をセンター側51へ通
知し、それを受けたセンター側51のホスト局コンピュー
タ54がROM53から指定されたゲームプログラムを読出
してTV端末側56-1〜nへ伝送し、TV端末側56-1〜nで
は受信したゲームプログラムを一旦RAM61-1〜nへセ
ーブする。尚、その場合における通知データ及びゲーム
プログラムの伝送はCATV回線63の空きチャンネルを
利用して行われる。そして、以降、ゲームプログラムを
RAM61-1〜nへセーブした状態で、ゲーム操作部60-1
〜nの操作信号に基づいてゲーム機本体59-1〜nがRAM
61-1〜nをアクセスし、通常のテレビゲーム機を使用す
る場合と同様に、TV62-1〜nに表示・出力される映像
と音声を視聴しながらテレビゲームが実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のシス
テムではゲームプログラム一式をセンター側51から各T
V端末側56-1〜nへ伝送する。従って、TV端末側56-1
〜nでは最新のゲームソフト(ゲームのROMカセットや
CD)を個別に購入することなく各種のゲームを楽しむ
ことができ、また市販のゲームソフトだけでなく、ゲー
ムセンター等のアーケードゲームも用意しておくことが
でき、多種多様なゲームを提供できるという利点があ
る。しかし、前記の方式によると、ゲームプログラム全
体をTV端末側56-1〜nへ伝送することになるため、T
V端末側56-1〜nにおいてそれを無断でコピーすること
が可能になり、コンピュータプログラムに関する著作権
上の問題を派生させる。
【0007】また、ゲームプログラムは相当のデータ量
となるためにTV端末側56-1〜nのRAM61-1〜nに大容
量のメモリを使用しなければならず、更にゲームプログ
ラムの伝送時間が長くなるために、CATV回線63のト
ラフィック量が大きくなると共に、センター側51へ申込
みを行ってからゲームを開始するまでの待ち時間が長く
なるという欠点がある。
【0008】一方、現行のCATVネットワークではC
ATV回線に60チャンネル程度のチャンネル数を設け
ているが、実際に使用されているのは20〜30チャン
ネル程度であり、30〜40チャンネルが未使用状態に
なっている。
【0009】そこで、本発明は、CATV回線の未使用
チャンネルを利用して、センター側にゲームプログラム
を格納させたままTV端末側に設けたゲーム操作部から
遠隔操作してテレビゲームを実行させる方法を提供し、
前記のような問題点が生じないテレビゲームのサービス
を実現することを目的として創作された。更に、その場
合の通信回線としては、CATV回線に限らず、双方向
通信が可能で且つ多重化されたビル内・屋内放送回線の
ような通信回線も利用でき、本発明は、ホテル等のロー
カルエリアで前記と同様のサービスを実現させることも
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンド・ツー
・センター方式の双方向多重通信回線ネットワークにお
いて、センター側に、複数のテレビゲームプログラムを
格納した記憶手段と、記憶手段の各テレビゲームプログ
ラムを実行する複数のゲーム機本体と、ゲーム機本体を
選択するゲーム機選択手段と、双方向多重通信回線のチ
ャンネルを選択するチャンネル選択手段と、ゲーム機選
択手段とチャンネル選択手段を制御する制御手段を設
け、一方、端末側には、前記双方向多重通信回線のチャ
ンネルを選択するチューナと、前記チューナに接続され
たテレビジョン受像機及びゲーム操作手段を設け、前記
端末側のゲーム操作手段から指定ゲーム番号を入力する
ことによりその指定ゲーム番号と自機識別データを含む
予約データを予約用チャンネルを通じて前記センター側
へ送信し、前記予約データを受信した前記センター側の
制御手段が双方向多重通信回線のチャンネル使用状態及
び指定ゲーム番号に係るゲーム機本体の使用/未使用状
態を確認し、そのゲーム機本体が未使用状態である場合
に、空きチャンネル通知データを予約用チャンネルを通
じて前記端末側へ送信し、前記空きチャンネル通知デー
タを受信した前記端末側でチューナが通知された空きチ
ャンネルに設定して交信準備完了通知データを前記セン
ター側へ送信し、前記交信準備完了通知データを受信し
た前記センター側の制御手段がチャンネル選択手段を前
記空きチャンネルに設定すると共にゲーム機選択手段で
指定ゲーム番号に係るゲーム機本体を選択・起動させ、
以降、設定された前記チャンネルを通じてテレビゲーム
を実行することを特徴としたエンド・ツー・センター方
式のテレビゲーム実行方法に係る。
【0011】
【作用】本発明では、双方向多重通信回線で接続された
端末側とセンター側が予約用チャンネルを通じてテレビ
ゲームの実行開始までに至る通信を実行する。端末側は
ゲーム操作手段から入力された予約データ(指定ゲーム
番号と自機識別データ)をセンター側へ送信し、センタ
ー側の制御手段がその時点での空きチャンネルの確認と
指定ゲームのゲームプログラムに対応したゲーム機本体
が未使用か否かの確認を行い、そのゲーム機本体が未使
用であることを条件に、利用できる空きチャンネルを端
末側へ通知する。
【0012】その通知によって端末側ではゲーム実行の
ために使用するチャンネルを確認でき、チューナを通知
されたチャンネルに設定すると共に交信準備完了通知デ
ータをセンター側へ返送する。そして、センター側の制
御手段がチャンネル選択手段を前記の空きチャンネルに
設定して、ゲーム機選択手段で指定ゲーム番号に係るゲ
ーム機本体を選択・起動させることにより、センター側
と端末側との間で双方向多重通信回線の空きチャンネル
を利用した指定テレビゲームの実行が可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の「エンド・ツー・センター方
式のテレビゲーム実行方法」の一実施例(通信回線がCA
TV回線である場合)を図1及び図2を用いて詳細に説
明する。先ず、図1はCATV回線で接続されたセンタ
ー側とTV端末側のシステム構成図を示す。同図におい
て、センター側1と各TV端末側2-1〜pは双方向通信が
可能なCATV回線3で接続されており、通常の放送に
おいては、センター側1のCATV放送局4がCATV回
線3の各チャンネルを通じて各放送のTV信号を出力
し、TV端末側2-1〜pのCATVチューナ5-1〜pで設定
されているチャンネルの放送がTV6-1〜pから映像表示
・音声出力される。尚、このCATV回線3は60チャ
ンネルのチャンネル数を有しているが、実際にTV放送
用に利用されているのは30チャンネル分であり、残り
のチャンネルは未使用チャンネルになっている。
【0014】そして、このCATVネットワークにおけ
るセンター側1と各TV端末側2-1〜pの特徴は次のよう
な点にある。センター側1について; n台のゲーム機本体7-1〜nが設けられており、各ゲ
ーム機本体7-1〜nに対してそれぞれ異なるゲームプログ
ラムが格納されたROM(カセット)8-1〜nがセットされ
ている。 各ゲーム機本体7-1〜nを選択するゲーム機セレクタ
9と(n+1)台のモデム10-0,1〜nと空きチャンネルを選
択するチャンネルセレクタ11が設けられている。 チャンネルセレクタ11は常時予約チャンネルを開放
しており、モデム10-0を介してその予約用チャンネルで
TV端末側2-1〜nと交信し、ゲーム機セレクタ9とチャ
ンネルセレクタ11を制御するコンピュータ12が設けられ
ている。また、そのコンピュータ12は課金情報等を付属
のディスク装置13へ記録する。
【0015】TV端末側2-1〜pについて; CATVチューナ5-1〜pに対してモデム14-1〜pと
I/F15-1〜pを介してゲーム操作部16-1〜pが接続され
ている。尚、I/F15-1〜pはゲーム操作部16-1〜pから
の入力信号をコードデータへ変換してモデム14-1〜pへ
出力させる。
【0016】次に、以上の構成において、TV端末側2-
iでゲームプログラム(j)のテレビゲームを実行しようと
する場合を実例として、その手順を図2のフローチャー
トを参照しながら説明する。先ず、TV端末側2-iにお
いてテレビゲームを行いたい場合には、ゲーム操作部16
-iのゲームモード設定ボタンを押し、またテンキーから
希望するゲーム番号を入力することによりその指示を行
う(T1)。すると、I/F15-iはその指示入力によってC
ATVチューナ5-iを予約チャンネルに設定すると共
に、自機IDと指定ゲーム番号(j)を予約データとしてC
ATV回線3を介してセンター側1へ送信する(T2)。
【0017】ここで、センター側1では、予めチャンネ
ルセレクタ11が予約用チャンネルをモデム10-0へ接続さ
せており、コンピュータ12が前記の予約データを受信す
る。そして、予約データを受信したコンピュータ12は直
ちにチャンネルセレクタ11から空きチャンネルの有無を
チェックし、空きチャンネルが有る場合にはゲーム機セ
レクタ9で前記の指定ゲーム番号(j)に対応したゲーム
機本体7-jが使用中か否かをチェックし、そのゲーム機
本体7-jが未使用状態であることが確認されると、同ゲ
ーム機本体7-jをレディセットし、またTV端末側2-iへ
指定チャンネルデータとしての空きチャンネル番号を返
送する(C1〜C6)。
【0018】一方、前記のチェックにおいて、全ての未
使用チャンネルでゲームが実行されており、空きチャン
ネルが存在しない場合には、チャンネルFULL通知データ
を返送し、また指定ゲーム番号(j)に係るゲーム機本体
7-jが使用中である場合には、使用中通知データを返送
する(C2,C4)。そして、これらの場合において、TV端
末側2-iでは空きチャンネルが発生するまで待機する
か、又は他の所望のゲーム番号を指定し直す等の対応が
とられることになる。尚、CATV回線3の未使用チャ
ンネル数30よりTV端末側2-1〜pの数(P)が少ない場
合(例えばホテル内等のローカルなCATV回線である
場合)には、常に空きチャンネルが存在するため、前記
の空きチャンネルのチェックとチャンネルFULL通知に係
るシーケンスは不要となる。
【0019】次に、センター側1から指定チャンネルデ
ータを受信したTV端末側2-iでは、CATVチューナ5
-iが指定チャンネルデータに基づくチャンネルの同調周
波数に自動的に調整設定し、その設定が完了すると直ち
に交信準備完了通知データをセンター側1へ送信する(T
3)。
【0020】そして、交信準備完了通知データをモデム
10-0を介して受信したセンター側1のコンピュータ12
は、チャンネルセレクタ11を制御して前記の指定チャン
ネルを今回の利用チャンネルとして設定し、課金システ
ムをセットした後、ゲーム機セレクタ11によって指定ゲ
ーム番号(j)に対応したゲーム機本体7-jを選択・起動
させ、切換えた利用チャンネルを通じてゲーム開始通知
データをTV端末側2-iへ伝送する(C7〜C9)。
【0021】従って、この段階でセンター側1のゲーム
機本体7-jとTV端末側2-iのゲーム操作部16-iが[モデ
ム10-j〜チャンネルセレクタ11〜CATV回線3の空き
チャンネル(指定チャンネル)〜CATVチューナ5-i〜
モデム14-i〜I/F15-i]を介して接続されたことにな
り、以降、ゲーム操作部16-iから得られる操作データに
基づいてゲーム機本体7-jがROM8-jのゲームプログラ
ム(j)をアクセスしてそのゲームの進行状態に応じた映
像・音声データをTV端末側2-iへ伝送し、またTV端
末側2-iのTV6-iはCATVチューナ5-iから得られる
信号に基づいてそれらの映像と音声を逐次出力させる(C
10,T4)。その結果、TV端末側2-iの操作者は、通常の
テレビゲーム機を使用した場合と同様に、TV6-iを見
ながらゲーム操作部16-iを操作することにより指定した
ゲームを実行することができる。
【0022】そして、ゲームが終了すると、センター側
1のコンピュータ12はその終了をゲーム機セレクタ9から
確認し、先にセットした課金システムがカウントしてい
る課金データをディスク装置13へ書込む(C11,C12)。
尚、この課金データは、予約データに含まれているTV
端末側2-iの自機IDと指定ゲーム番号(j)及びゲームの
実行時間データ等からなり、後でセンター側1からTV
端末側2-iへ請求されるゲーム・回線使用料の基礎デー
タとされる。また、センター側1は最終的にゲーム終了
確認データをTV端末側2-iへ送信し、それによってT
V端末側2-iではゲームモードが解除され、ゲームモー
ド設定前の初期状態へ復帰する(T5)。
【0023】以上のように、本実施例ではCATV回線
を利用して、本来的にはCATV放送局4であるセンタ
ー側1にゲーム供給システムを付加してエンド・ツーセ
ンター方式によるゲームの実行を可能にしているが、そ
の通信手順からみて、通信回線が双方向多重のものであ
れば同様のネットワークを構成することができる。即
ち、ホテル等では独自のビル内・屋内放送回線を有して
いることが多く、またホテル等では当然に各部屋(客室)
にTVを設置していることから、その放送回線を双方向
多重化すれば、ホテル等の放送管理セクションをセンタ
ー側として、前記実施例と同様の方法で各部屋へテレビ
ゲームサービスを提供することができる。
【0024】その場合には、図1のシステム構成におい
て、センター側1は放送管理セクションに、CATV放
送局4は放送ユニットに、CATV回線3ビル内・屋内放
送回線に、TV端末側2-1〜pは各部屋側に、CATVチ
ューナ5-1〜pはビル内・屋内放送回線の多重化された各
周波数に選択的に同調するチューナユニットに相当する
ことになり、ローカルエリアでのネットワーク構成によ
るテレビゲームの実行が可能になる。
【0025】
【発明の効果】本発明の「エンド・ツーセンター方式の
テレビゲーム実行方法」は、以上の構成を有しているこ
とにより、次のような効果を奏する。 本発明の方法では、ゲームプログラムを端末側へ伝
送せずに、エンド・ツー・センター通信によってリアル
タイムにゲームを実行させるため、ゲームプログラムを
コピーすることが不可能であり、コンピュータプログラ
ムに関する著作権上の問題が派生しない。 一般のCATV放送で無駄になっているCATV回
線の未使用チャンネルを有効に利用し、新規な遠隔ゲー
ムサービスを実現する。 データ量が極めて大きいゲームプログラムの伝送を
伴わないため、ゲーム実行の申込みから開始に至るまで
の時間が短くなり、CATV回線やビル内・屋内放送回
線に空きチャンネルが存在し、指定したゲームに係るゲ
ームプログラムが未使用であれば、端末側で直ちにゲー
ムを楽しむことが可能になる。 端末側ではゲーム操作部とアダプタ類を設置するだ
けで足り、ゲーム機本体や大容量のメモリを設ける必要
がないため、端末側におけるハードウェアの設置コスト
が安くなる。 多種多様なゲームプログラムを用意しておくことが
できると共に、センター側では如何なるゲームがどの程
度指定されているかを管理データとして得ることがで
き、ゲームの人気情報の収集やそれに基づいたゲームプ
ログラムの入替え管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCATV回線を利用したテレビゲーム
実行方法の実施例に係るCATV回線で接続されたセン
ター側とTV端末側のシステム構成図である。
【図2】センター側とTV端末側の間での交信手順を示
す通信シーケンスフロー図である。
【図3】従来のCATV回線を利用したテレビゲーム実
行方法におけるCATV回線で接続されたセンター側と
TV端末側のシステム構成図である。
【符号の説明】 1…センター側、2-1〜p…TV端末側、3…CATV回
線、4…CATV放送局、5-1〜p…CATVチューナ、6
-1〜p…TV、7-1〜n…ゲーム機本体、8-1〜n…ROM
(カセット:ゲームプログラムの記憶手段)、9…ゲーム機
セレクタ(ゲーム機選択手段)、10-0,1〜n…モデム、11
…チャンネルセレクタ(チャンネル選択手段)、12…コン
ピュータ(制御手段)、13…ディスク装置、14-1〜p…モ
デム、15-1〜p…I/F、16-1〜p…ゲーム操作部(ゲー
ム操作手段)、51…センター側、52…CATV放送局、5
3…ROM、54…ホスト局コンピュータ、55…モデム、5
6-1〜n…TV端末側、57-1〜n…CATVチューナ、58-
1〜n…モデム、59-1〜n…ゲーム機本体、60-1〜n…ゲー
ム操作部、61-1〜n…RAM、62-1〜n…TV。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンド・ツー・センター方式の双方向多
    重通信回線ネットワークにおいて、センター側に、複数
    のテレビゲームプログラムを格納した記憶手段と、記憶
    手段の各テレビゲームプログラムを実行する複数のゲー
    ム機本体と、ゲーム機本体を選択するゲーム機選択手段
    と、双方向多重通信回線のチャンネルを選択するチャン
    ネル選択手段と、ゲーム機選択手段とチャンネル選択手
    段を制御する制御手段を設け、一方、端末側には、前記
    双方向多重通信回線のチャンネルを選択するチューナ
    と、前記チューナに接続されたテレビジョン受像機及び
    ゲーム操作手段を設け、前記端末側のゲーム操作手段か
    ら指定ゲーム番号を入力することによりその指定ゲーム
    番号と自機識別データを含む予約データを予約用チャン
    ネルを通じて前記センター側へ送信し、前記予約データ
    を受信した前記センター側の制御手段が双方向多重通信
    回線のチャンネル使用状態及び指定ゲーム番号に係るゲ
    ーム機本体の使用/未使用状態を確認し、そのゲーム機
    本体が未使用状態である場合に、空きチャンネル通知デ
    ータを予約用チャンネルを通じて前記端末側へ送信し、
    前記空きチャンネル通知データを受信した前記端末側で
    チューナが通知された空きチャンネルに設定して交信準
    備完了通知データを前記センター側へ送信し、前記交信
    準備完了通知データを受信した前記センター側の制御手
    段がチャンネル選択手段を前記空きチャンネルに設定す
    ると共にゲーム機選択手段で指定ゲーム番号に係るゲー
    ム機本体を選択・起動させ、以降、設定された前記チャ
    ンネルを通じてテレビゲームを実行することを特徴とし
    たエンド・ツー・センター方式のテレビゲーム実行方
    法。
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