JP2653000B2 - 移動無線通信方式 - Google Patents
移動無線通信方式Info
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- JP2653000B2 JP2653000B2 JP3122581A JP12258191A JP2653000B2 JP 2653000 B2 JP2653000 B2 JP 2653000B2 JP 3122581 A JP3122581 A JP 3122581A JP 12258191 A JP12258191 A JP 12258191A JP 2653000 B2 JP2653000 B2 JP 2653000B2
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/02—Services making use of location information
- H04W4/023—Services making use of location information using mutual or relative location information between multiple location based services [LBS] targets or of distance thresholds
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- H—ELECTRICITY
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- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/30—Services specially adapted for particular environments, situations or purposes
- H04W4/33—Services specially adapted for particular environments, situations or purposes for indoor environments, e.g. buildings
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/16—WPBX [Wireless Private Branch Exchange]
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信におけるテナン
ト制御に利用する。本発明は、専用区域では限定された
サービス、共用区域では限定されないサービスを受ける
ことができ、さらに、特定無線端末は全区域にわたって
サービスが受けられる移動無線通信方式に関する。
ト制御に利用する。本発明は、専用区域では限定された
サービス、共用区域では限定されないサービスを受ける
ことができ、さらに、特定無線端末は全区域にわたって
サービスが受けられる移動無線通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、オフィスにコードレス電話が導入
されつつある。通常オフィスの場合にはサービスエリア
が家庭に比べて広いために複数の無線ゾーンにより構成
される。このような複数の無線ゾーンを有する場合は、
システム識別符号以外に無線ゾーンごとに異なるゾーン
識別符号を割り当て、無線端末がどのゾーンにあるのか
の位置登録制御を行ってゾーン識別符号と無線端末識別
符号の対応を管理し、無線端末がサービスエリア内のど
こにあってもサービスを受けられるようにしている。
されつつある。通常オフィスの場合にはサービスエリア
が家庭に比べて広いために複数の無線ゾーンにより構成
される。このような複数の無線ゾーンを有する場合は、
システム識別符号以外に無線ゾーンごとに異なるゾーン
識別符号を割り当て、無線端末がどのゾーンにあるのか
の位置登録制御を行ってゾーン識別符号と無線端末識別
符号の対応を管理し、無線端末がサービスエリア内のど
こにあってもサービスを受けられるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが一つのビルに
複数の会社が入居している場合に、課金や設備利用権な
どを考慮しなければならないために、すべての無線端末
がビル全体でサービスを受けられるようにするのではな
く、会社ごとに無線端末がサービスを受けられるエリア
を限定する必要があり、限定しない場合には自社の設置
した無線基地局が他社の無線端末に使用されてしまう問
題が生じる。
複数の会社が入居している場合に、課金や設備利用権な
どを考慮しなければならないために、すべての無線端末
がビル全体でサービスを受けられるようにするのではな
く、会社ごとに無線端末がサービスを受けられるエリア
を限定する必要があり、限定しない場合には自社の設置
した無線基地局が他社の無線端末に使用されてしまう問
題が生じる。
【0004】一方、単にサービスを受けられるエリアを
各社のフロアに限定してしまうと、ビルの共用区域、例
えば食堂やロビーなどではどの会社も無線端末のサービ
スを受けられなくなってしまい、さらに、警備員が使用
する無線端末はビル内どこでもサービスを受けられなけ
ればならないにもかかわらず限定されてしまう問題が生
じる。
各社のフロアに限定してしまうと、ビルの共用区域、例
えば食堂やロビーなどではどの会社も無線端末のサービ
スを受けられなくなってしまい、さらに、警備員が使用
する無線端末はビル内どこでもサービスを受けられなけ
ればならないにもかかわらず限定されてしまう問題が生
じる。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもの
で、サービスエリアを会社ごとに限定するとともに、特
定の区域および特定の無線端末は限定されないようにす
ることができるシステムを提供することを目的とする。
で、サービスエリアを会社ごとに限定するとともに、特
定の区域および特定の無線端末は限定されないようにす
ることができるシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービスエリ
アが複数の無線ゾーンにより構成され、各無線ゾーンご
とに、公衆電話網からの電話回線に接続された回線制御
装置に有線連絡線を介して接続された無線基地局と、こ
の無線基地局に無線回線を介して接続された複数の無線
端末とを備えた移動無線方式において、前記無線基地局
および前記無線端末のそれぞれに、テナント識別情報を
記憶するテナント識別情報記憶手段を備え、前記無線端
末に、無線回線の接続に先立って前記無線基地局に前記
テナント識別情報記憶手段から読み出したテナント識別
情報を前記無線基地局に送出するテナント識別情報送出
手段を備え、さらに、前記無線基地局に、前記無線端末
より無線回線の接続に先立って受信したテナント識別情
報と自テナント識別情報記憶手段に記憶されたテナント
識別情報が一致したときに無線回線の接続を行う無線回
線接続手段を備えたことを特徴とする。
アが複数の無線ゾーンにより構成され、各無線ゾーンご
とに、公衆電話網からの電話回線に接続された回線制御
装置に有線連絡線を介して接続された無線基地局と、こ
の無線基地局に無線回線を介して接続された複数の無線
端末とを備えた移動無線方式において、前記無線基地局
および前記無線端末のそれぞれに、テナント識別情報を
記憶するテナント識別情報記憶手段を備え、前記無線端
末に、無線回線の接続に先立って前記無線基地局に前記
テナント識別情報記憶手段から読み出したテナント識別
情報を前記無線基地局に送出するテナント識別情報送出
手段を備え、さらに、前記無線基地局に、前記無線端末
より無線回線の接続に先立って受信したテナント識別情
報と自テナント識別情報記憶手段に記憶されたテナント
識別情報が一致したときに無線回線の接続を行う無線回
線接続手段を備えたことを特徴とする。
【0007】前記無線基地局は、前記無線端末より受信
したテナント識別情報があらかじめ定められた第一特定
値のときには両テナント識別情報が一致したものとして
制御する手段と、自テナント識別情報記憶手段に記憶さ
れたテナント識別情報があらかじめ定められた第二特定
値のときには両テナント識別情報が一致したものとして
制御する手段とを含むことが望ましい。
したテナント識別情報があらかじめ定められた第一特定
値のときには両テナント識別情報が一致したものとして
制御する手段と、自テナント識別情報記憶手段に記憶さ
れたテナント識別情報があらかじめ定められた第二特定
値のときには両テナント識別情報が一致したものとして
制御する手段とを含むことが望ましい。
【0008】
【作用】無線基地局および複数の無線端末それぞれに、
あらかじめテナント識別情報を記憶しておき、無線基地
局が無線端末のいずれかから無線回線の接続に先立って
テナント識別情報を受け、そのテナント識別情報と記憶
しているテナント識別情報とを比較し、一致している場
合に限り無線回線の接続を行う。
あらかじめテナント識別情報を記憶しておき、無線基地
局が無線端末のいずれかから無線回線の接続に先立って
テナント識別情報を受け、そのテナント識別情報と記憶
しているテナント識別情報とを比較し、一致している場
合に限り無線回線の接続を行う。
【0009】テナント識別情報の割当ての一例を説明す
ると、一つのビルに入居している複数の会社に個別の値
を設定して割当てる。第一特定値を設け、これは食堂や
ロビーなどの共通フロアに設置する無線基地局および各
社の無線端末の一部または全部に設定する。さらに、第
二特定値を設け、これはビルを管理する警備員が使用す
る無線端末および各フロアの要所に設置する無線基地局
に設定する。
ると、一つのビルに入居している複数の会社に個別の値
を設定して割当てる。第一特定値を設け、これは食堂や
ロビーなどの共通フロアに設置する無線基地局および各
社の無線端末の一部または全部に設定する。さらに、第
二特定値を設け、これはビルを管理する警備員が使用す
る無線端末および各フロアの要所に設置する無線基地局
に設定する。
【0010】これにより、共通フロアでは各社の無線端
末が接続可能になり、警備員の無線端末はどこのフロア
でも接続可能になる。
末が接続可能になり、警備員の無線端末はどこのフロア
でも接続可能になる。
【0011】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0012】本発明実施例は、サービスエリアが複数の
無線ゾーン1により構成され、各無線ゾーン1ごとに、
公衆電話網からの電話回線11に接続された回線制御装
置10に有線連絡線12を介して接続された無線基地局
2と、この無線基地局2に無線回線7を介して接続され
た複数の無線端末3とを備え、無線基地局2および無線
端末3のそれぞれに、テナント識別情報を記憶するテナ
ント識別情報記憶手段4を備え、無線端末3に、無線回
線7の接続に先立って無線基地局2にテナント識別情報
記憶手段4から読み出したテナント識別情報を無線基地
局2に送出するテナント識別情報送出手段6を備え、さ
らに、無線基地局2に、無線端末3より無線回線の接続
に先立って受信したテナント識別情報と自テナント識別
情報記憶手段4に記憶されたテナント識別情報が一致し
たときに無線回線7の接続を行う無線回線接続手段5を
備え、無線基地局2は、無線端末3より受信したテナン
ト識別情報があらかじめ定められた第一特定値のときに
は両テナント識別情報が一致したものとして制御する手
段と、自テナント識別情報記憶手段4に記憶されたテナ
ント識別情報があらかじめ定められた第二特定値のとき
には両テナント識別情報が一致したものとして制御する
手段とを含む。
無線ゾーン1により構成され、各無線ゾーン1ごとに、
公衆電話網からの電話回線11に接続された回線制御装
置10に有線連絡線12を介して接続された無線基地局
2と、この無線基地局2に無線回線7を介して接続され
た複数の無線端末3とを備え、無線基地局2および無線
端末3のそれぞれに、テナント識別情報を記憶するテナ
ント識別情報記憶手段4を備え、無線端末3に、無線回
線7の接続に先立って無線基地局2にテナント識別情報
記憶手段4から読み出したテナント識別情報を無線基地
局2に送出するテナント識別情報送出手段6を備え、さ
らに、無線基地局2に、無線端末3より無線回線の接続
に先立って受信したテナント識別情報と自テナント識別
情報記憶手段4に記憶されたテナント識別情報が一致し
たときに無線回線7の接続を行う無線回線接続手段5を
備え、無線基地局2は、無線端末3より受信したテナン
ト識別情報があらかじめ定められた第一特定値のときに
は両テナント識別情報が一致したものとして制御する手
段と、自テナント識別情報記憶手段4に記憶されたテナ
ント識別情報があらかじめ定められた第二特定値のとき
には両テナント識別情報が一致したものとして制御する
手段とを含む。
【0013】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例における
システム構成例を示す図である。本実施例では5階建て
のビルに設置されたものとして説明する。1階と2階は
A会社のフロア、3階はB会社のフロア、4階はC会社
のフロア、5階は全会社の共用の食堂であるものとす
る。
の動作について説明する。図2は本発明実施例における
システム構成例を示す図である。本実施例では5階建て
のビルに設置されたものとして説明する。1階と2階は
A会社のフロア、3階はB会社のフロア、4階はC会社
のフロア、5階は全会社の共用の食堂であるものとす
る。
【0014】各フロアは1台の無線基地局によりサービ
スできる広さであり、各フロアには1台ずつの無線基地
局20、21、22、23、24が設置され、それぞれ
無線ゾーン30、31、32、33、34を形成する。
回線制御装置10は固定の公衆電話網と電話回線11に
より接続され、さらに有線連絡線12により各無線基地
局20、21、22、23、24と接続される。
スできる広さであり、各フロアには1台ずつの無線基地
局20、21、22、23、24が設置され、それぞれ
無線ゾーン30、31、32、33、34を形成する。
回線制御装置10は固定の公衆電話網と電話回線11に
より接続され、さらに有線連絡線12により各無線基地
局20、21、22、23、24と接続される。
【0015】A1〜A7は会社Aに属する無線端末、B
1〜B3は会社Bに属する無線端末、C1〜C3は会社
Cに属する無線端末であり、X1はこのビルの警備員の
無線端末である。無線端末A7は自分の会社のフロアを
離れて食堂にあり、X1は2階フロアの警備室にあり、
その他はそれぞれ自分の所属する会社のフロアに置かれ
る。
1〜B3は会社Bに属する無線端末、C1〜C3は会社
Cに属する無線端末であり、X1はこのビルの警備員の
無線端末である。無線端末A7は自分の会社のフロアを
離れて食堂にあり、X1は2階フロアの警備室にあり、
その他はそれぞれ自分の所属する会社のフロアに置かれ
る。
【0016】図3は無線端末の発呼時の接続シーケンス
を示す図である。接続制御は制御用無線チャンネルを通
して行われ、通話は通話用無線チャンネルで行われる。
無線端末が最初に送信する接続要求信号と、それに対し
て無線基地局が送信するチャンネル指定信号は制御用無
線チャンネルでバースト送受され、それ以外の無線区間
の信号はチャンネル指定信号が指定する通話用無線チャ
ンネルで送受される。
を示す図である。接続制御は制御用無線チャンネルを通
して行われ、通話は通話用無線チャンネルで行われる。
無線端末が最初に送信する接続要求信号と、それに対し
て無線基地局が送信するチャンネル指定信号は制御用無
線チャンネルでバースト送受され、それ以外の無線区間
の信号はチャンネル指定信号が指定する通話用無線チャ
ンネルで送受される。
【0017】図4は制御用無線チャンネルで無線端末が
送信するテナント識別情報のフォーマットを示す図であ
る。本実施例のフォーマットは、バースト送受されるた
めにビット同期部が先頭に付与され、その後にフレーム
同期部、信号種別部、および情報部が付与される。
送信するテナント識別情報のフォーマットを示す図であ
る。本実施例のフォーマットは、バースト送受されるた
めにビット同期部が先頭に付与され、その後にフレーム
同期部、信号種別部、および情報部が付与される。
【0018】情報部にはシステム識別情報、ゾーン識別
情報、端末識別情報、テナント識別情報が含まれる。ゾ
ーン識別情報以外はすべて各無線端末ごとに記憶される
固定情報であるが、ゾーン識別情報は各無線端末が位置
登録しているゾーンの識別情報であり、ゾーン間を移動
するごとに更新される情報である。
情報、端末識別情報、テナント識別情報が含まれる。ゾ
ーン識別情報以外はすべて各無線端末ごとに記憶される
固定情報であるが、ゾーン識別情報は各無線端末が位置
登録しているゾーンの識別情報であり、ゾーン間を移動
するごとに更新される情報である。
【0019】図3に示す接続要求信号はこのフォーマッ
トにより無線端末から送出され、無線基地局で送出され
た接続要求信号内に含まれるテナント識別情報と記憶さ
れているテナント識別情報とが比較される。
トにより無線端末から送出され、無線基地局で送出され
た接続要求信号内に含まれるテナント識別情報と記憶さ
れているテナント識別情報とが比較される。
【0020】図5は本発明実施例における各無線端末お
よび各無線基地局に割り当てられたテナント識別符号を
示す図である。図6は本発明実施例におけるテナント識
別情報比較処理の流れを示す流れ図である。本実施例の
無線基地局ではテナント識別符号0はテナント識別情報
比較においてどの値と比較しても一致した場合と同様に
制御されるように取り決められている。
よび各無線基地局に割り当てられたテナント識別符号を
示す図である。図6は本発明実施例におけるテナント識
別情報比較処理の流れを示す流れ図である。本実施例の
無線基地局ではテナント識別符号0はテナント識別情報
比較においてどの値と比較しても一致した場合と同様に
制御されるように取り決められている。
【0021】すなわち、テナント識別情報として0が割
り当てられた無線基地局はどの無線端末からの接続要求
に対してもチャンネル指定が行われ、テナント識別情報
として0が割り当てられた無線端末からの接続要求に対
してはどの無線基地局においてもチャネル指定が行われ
る。
り当てられた無線基地局はどの無線端末からの接続要求
に対してもチャンネル指定が行われ、テナント識別情報
として0が割り当てられた無線端末からの接続要求に対
してはどの無線基地局においてもチャネル指定が行われ
る。
【0022】したがって、例えば、無線基地局24が設
置された共用の食堂フロアでは、どの会社の無線端末も
サービスが提供され、警備員の無線端末はすべてのフロ
アでサービスを受けられる。
置された共用の食堂フロアでは、どの会社の無線端末も
サービスが提供され、警備員の無線端末はすべてのフロ
アでサービスを受けられる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
つのビルに複数の会社が入居している場合に、会社ごと
に無線端末がサービスを受けられるエリアを限定するこ
とができ、食堂やロビーなどの共用区域ではどの会社の
無線端末もサービスを受けられるようにし、さらに、警
備員などが使用する無線端末はどの区域であってもサー
ビスを受けられる効果がある。
つのビルに複数の会社が入居している場合に、会社ごと
に無線端末がサービスを受けられるエリアを限定するこ
とができ、食堂やロビーなどの共用区域ではどの会社の
無線端末もサービスを受けられるようにし、さらに、警
備員などが使用する無線端末はどの区域であってもサー
ビスを受けられる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例におけるシステム構成例を示す
図。
図。
【図3】本発明実施例における無線端末の発呼時の接続
シーケンスを示す図。
シーケンスを示す図。
【図4】本発明実施例におけるテナント識別情報のフォ
ーマットを示す図。
ーマットを示す図。
【図5】本発明実施例における各無線端末および各無線
基地局に割り当てられたテナント識別符号を示す図。
基地局に割り当てられたテナント識別符号を示す図。
【図6】本発明実施例におけるテナント識別情報比較処
理の流れを示す流れ図。
理の流れを示す流れ図。
1、30、31、32、33、34 無線ゾーン 2、20、21、22、23、24 無線基地局 3、A1〜A7、B1〜B3、C1〜C3、X1 無線
端末 4 テナント識別情報記憶手段 5 無線回線接続手段 6 テナント識別情報送出手段 7 無線回線 10 回線制御装置 11 電話回線 12 有線連絡線
端末 4 テナント識別情報記憶手段 5 無線回線接続手段 6 テナント識別情報送出手段 7 無線回線 10 回線制御装置 11 電話回線 12 有線連絡線
Claims (2)
- 【請求項1】 サービスエリアが複数の無線ゾーンによ
り構成され、各無線ゾーンごとに、公衆電話網からの電
話回線に接続された回線制御装置に有線連絡線を介して
接続された無線基地局と、この無線基地局に無線回線を
介して接続された複数の無線端末とを備えた移動無線方
式において、前記無線基地局および前記無線端末のそれ
ぞれにテナント識別情報を記憶するテナント識別情報記
憶手段を備え、前記無線端末に、無線回線の接続に先立
って前記無線基地局に前記テナント識別情報記憶手段か
ら読み出したテナント識別情報を前記無線基地局に送出
するテナント識別情報送出手段を備え、さらに、前記無
線基地局に、前記無線端末より無線回線の接続に先立っ
て受信したテナント識別情報と自テナント識別情報記憶
手段に記憶されたテナント識別情報が一致したときに無
線回線の接続を行う無線回線接続手段を備えたことを特
徴とする移動無線通信方式。 - 【請求項2】 前記無線基地局は、前記無線端末より受
信したテナント識別情報があらかじめ定められた第一特
定値のときには両テナント識別情報が一致したものとし
て制御する手段と、自テナント識別情報記憶手段に記憶
されたテナント識別情報があらかじめ定められた第二特
定値のときには両テナント識別情報が一致したものとし
て制御する手段とを含む請求項1記載の移動無線通信方
式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122581A JP2653000B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動無線通信方式 |
CA002066864A CA2066864C (en) | 1991-04-24 | 1992-04-22 | Mobile radio communication system |
AU15056/92A AU652041B2 (en) | 1991-04-24 | 1992-04-23 | Mobile radio communications system |
EP19920106931 EP0510630A3 (en) | 1991-04-24 | 1992-04-23 | Mobile radio communication system |
US08/213,455 US5438608A (en) | 1991-04-24 | 1994-03-14 | Mobile radio communication system having base stations and radio terminals each having tenant identification data storage for storing tenant ID data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122581A JP2653000B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動無線通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324724A JPH04324724A (ja) | 1992-11-13 |
JP2653000B2 true JP2653000B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14839460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3122581A Expired - Fee Related JP2653000B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 移動無線通信方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5438608A (ja) |
EP (1) | EP0510630A3 (ja) |
JP (1) | JP2653000B2 (ja) |
AU (1) | AU652041B2 (ja) |
CA (1) | CA2066864C (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4236777A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-05 | Siemens Ag | Verfahren zur Verwaltung von mehreren, in einer Basisstation registrierten Mobilstationen eines Schnurlos-Kommunikationssystems |
US5530945A (en) * | 1993-08-31 | 1996-06-25 | At&T Corp. | Infrastructure equipment in a wireless communication system serves different service providers |
DE4330704A1 (de) * | 1993-09-10 | 1995-03-16 | Sel Alcatel Ag | Telepoint-System |
JPH07235981A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-09-05 | Casio Comput Co Ltd | コードレス電話システム及びコードレス電話システムにおける子機増設方法 |
JPH07298340A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-11-10 | Fujitsu Ltd | 移動通信システムおよび移動局 |
US5604789A (en) * | 1994-07-01 | 1997-02-18 | U S West Technologies, Inc. | Method and system for providing a digital wireless local loop |
US5537474A (en) * | 1994-07-29 | 1996-07-16 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for authentication in a communication system |
DE4442410A1 (de) * | 1994-11-29 | 1996-05-30 | Alcatel Mobile Comm Deutsch | Funksystem für eine geschlossene Benutzergruppe |
US6016425A (en) * | 1994-12-29 | 2000-01-18 | Nortel Networks Corporation | Hybrid multizone call delivery system |
SE516006C2 (sv) * | 1995-01-10 | 2001-11-05 | Ericsson Telefon Ab L M | Kommunikationssystem för ett företag/organisation |
JPH08307946A (ja) * | 1995-05-12 | 1996-11-22 | Nec Corp | Phs端末無効化方式 |
GB2302481A (en) * | 1995-06-16 | 1997-01-15 | Nokia Telecommunications Oy | Allocating channels in a mobile communications system |
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