JP2651195B2 - 脱臭機構を有する水洗便器 - Google Patents

脱臭機構を有する水洗便器

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JP2651195B2
JP2651195B2 JP10692088A JP10692088A JP2651195B2 JP 2651195 B2 JP2651195 B2 JP 2651195B2 JP 10692088 A JP10692088 A JP 10692088A JP 10692088 A JP10692088 A JP 10692088A JP 2651195 B2 JP2651195 B2 JP 2651195B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、脱臭機構を有する水洗便器に関する。
(ロ)従来の技術 従来、脱臭機能を有する水洗便器の一形態として、実
開昭56−41774号公報や特開昭56−39246号公報に記載さ
れているように、便座の内部、または、便鉢上部の鍔部
内部に環状の排気室を形成し、同排気室から便鉢内に連
通する脱臭口を複数個設け、便鉢内の臭気を吸引して脱
臭可能としたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上記した各従来の水洗便器においては、以下
の課題が未だ残されていた。
すなわち、実開昭56−41774号公報に記載したもので
は、便座に脱臭口を設けているので、排便位置に近く脱
臭効率はよいかもしれないが、男子小便用として利用す
る場合は、便座を起立状態として使用するので脱臭効果
は殆ど期待できないものであった。
一方、特開昭56−39246号公報に記載のものでは、便
鉢上部に脱臭口を設けているので、男子小便用として使
用する場合には脱臭効果はあるが、大便用に使用する場
合は、便座に脱臭口を設けているのに比べ脱臭効果が薄
れてしまう。しかも、便鉢には便鉢内部を洗浄するため
の吐水部として、リム通水路等を設ける必要があるの
で、構造が複雑となり便鉢の製造コストが高くなるとい
う問題もある。
本発明は、上記課題を解決することのできる脱臭機構
を有する水洗便器を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、便鉢上に起伏自在の便座を配設した水洗便
器において、便鉢のリム近傍に設け、便鉢内に連通させ
た同便鉢側脱臭孔と、便座の下面に設け、便鉢内に連通
させた便座側脱臭孔と、前記便鉢側脱臭孔に連通する排
気手段とを備え、便座倒伏状態で前記便鉢側脱臭孔と便
座側脱臭孔とを連通可能とし、便座倒伏状態では便座側
脱臭孔より便鉢内の臭気を脱臭させ、便座起立状態では
便鉢側脱臭孔より便鉢内の臭気を脱臭させるようにした
ことを特徴とする脱臭機構を有する水洗便器に係るもの
である。
また、本発明は、便鉢上に起伏自在の便座を設置した
水洗便器において、便鉢のリム近傍に設け、便鉢内に連
通させた同便鉢側脱臭孔と、便座の下面に設け、便鉢内
に連通させた便座側脱臭孔と、前記便鉢側脱臭孔と便座
側脱臭孔のいずれか一方に、切替手段を介して連通する
排気手段とを備え、便座倒伏状態では便座側脱臭孔より
便鉢内の臭気を脱臭させ、便座起立状態では便鉢側脱臭
孔より便鉢内の臭気を脱臭させるようにしたことにも特
徴を有する。
(ホ)作用・効果 本発明によれば、以下のような作用効果が生起され
る。
便座に着座して用便する場合の便座倒伏状態では、同
便座に設けた脱臭孔より便鉢内の臭気を脱臭可能として
いるために、排尿・排便位置に最も近い位置にある脱臭
孔より、効率がよく脱臭が行なえる。
しかも、便座の下周面と便鉢の上周面との間に環状の
密封用弾性体等を介在させれば、便鉢内の臭気を、便座
下周面と便鉢の上周面との間に形成される間隙より外部
にもらすことなく完全に脱臭することができる。
男子小便用として使用する場合の便座起立状態では、
便鉢のリムに設けた脱臭孔より便鉢内の臭気を脱臭可能
としているために、かかる場合にも効率よく脱臭が行な
える。
この際、便座の脱臭孔から臭気を吸引する場合に比べ
て脱臭効率は劣るが、使用が臭気の少ない小便に限られ
るために、脱臭は充分に行なえる。
上記のように、便座に着座して用便する場合も、男子
小便用として使用する場合も十分な脱臭機能を有する構
成としたにもかかわらず、便鉢の構造は比較的簡単なの
で製造コストを安価におさえることができる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図
〜第3図に示す(A)は水洗便器であり、便所(D)内
の床面(F)上に便鉢(1)を載置し、同便鉢(1)の
上面に便座(2)を起伏自在に取付け、同便座(2)上
面に便蓋(3)を開閉自在に取付け、便鉢(1)の後部
に洗浄水源である洗浄水タンク(4)を載置して、同洗
浄水タンク(4)から便鉢(1)内に洗浄水を供給可能
に構成している。(5)は洗浄水タンク(4)へ洗浄水
を補給する水道管、(6)は洗浄水タンク(4)に設け
た給水操作レバーである。
便鉢(1)は、第1図〜第3図に示すように、上端全
周に環状のリム通水路(1a)を形成すると共に、同通水
路(1a)の後部に、洗浄水タンク(4)内に設けた給水
管(7)の下端給水口(7a)と連通する水供給室(1b)
を洗浄形成しており、洗浄水タンク(4)内の洗浄水を
水供給室(1b)内を通してリム通水路(1a)に給送可能
に構成している。第2図中、(c)は給水経路である。
また、上記のリム通水路(1a)の底壁には間隔を空け
て多数の射水口(1c)を穿設し、同射水口(1c)を通し
て洗浄水を便鉢(1)の内壁に沿って流下し、同便鉢
(1)内を洗浄可能としている。
また、上記した水供給室(1b)内には隔壁(1d)によ
り脱臭室(1e)を隔離形成しており、同脱臭室(1e)
を、リム通水路(1a)の後部前壁に開口形成した脱臭孔
(8)を通して便鉢(1)内と連通させると共に、便鉢
(1)の後部上壁に設けた連通口(1f)に連通連結した
排気管(9)に連通させて、第3図に示すように、便鉢
(1)内→脱臭孔(8)→脱臭室(1e)→排気管(9)
からなる第1脱臭経路(a)形成し、同排気管(9)中
を通して便鉢(1)内の臭気を便所(D)の外部へ排出
可能としている。
また、排気手段として、排気管(9)に排気用ファン
を取付け、便鉢(1)内の臭気を上記脱臭経路(a)を
通して吸引、排気するようにしている。
また、便座(2)は、第2図に示すように、環状の中
空内部に脱臭流路(10)を形成し、同便座(2)の底壁
(2a)に間隔を空けて多数の脱臭孔(11)を形成して、
便鉢(1)内と脱臭流路(10)とを脱臭孔(11)を通し
て連通させ、さらに、脱臭流路(10)の後部に、便座倒
伏状態で前記リム通水路(1a)の脱臭孔(8)と連通す
る連絡路(12)を形成している。
この場合、脱臭孔(8)は連絡路(12)とのみ連通
し、便鉢(1)内との連通は遮断されるものである。
しかも、便座(2)の底壁(2a)で、脱臭孔(11)の
外周には、密封用弾性体(13)を同脱臭流路(10)に沿
って環状に形成している。
かかる密封用弾性体(13)により、倒伏状態での便座
(2)の緩衝機能と、同便座(2)の下面と便鉢(1)
上面との間の密封機能とを兼用させ、便鉢(1)内の臭
気が外部にもれることなく脱臭孔(11)のみを通して脱
臭流路(10)内に吸引されるようにしている。
従って、便座(2)を倒伏状態とした場合には、第2
図に示すように、便鉢(1)内→脱臭孔(11)→脱臭流
路(10)→連絡路(12)→脱臭孔(8)→脱臭室(1e)
→排気管(9)からなる第2脱臭経路(b)が形成され
る。
また、便座(2)を倒伏状態とした場合には、連絡路
(12)とリム通水路(1a)の脱臭孔(8)とは連絡が断
たれると共に、同脱臭孔(8)が開放されて、前記第1
脱臭経路(a)が形成される。
第1図及び第2図中、(14)は、便座(2)の起伏回
動支軸である。
また、第4図〜第6図に示す(B)は、他の実施例と
しての水洗便器であり、上記水洗便器(A)と基本構成
を同一にし、便座(2′)の脱臭流路(10′)に連通形
成した連絡路(12′)を、便座倒伏状態で脱臭室(1e)
と連通口(15)を通して連通可能に構成している。(1
1′)は便座(2′)の底壁(2a′)に形成した脱臭孔
である。
しかも、リム通水路(1a)の後部底壁に開口形成した
脱臭孔(8′)と脱臭室(1e)との中途部で、上記連通
口(15)と対向する個所に連通路(16)を形成し、同連
通路(16)と連通口(15)との間に脱臭流路切換弁(1
7)を介設している。
かかる切換弁(17)は、スプリング(18)により常時
連通口(15)を閉塞すると共に、連通路(16)を開放す
べく付勢されており、便座(2)の倒伏時にのみ、連絡
路(12′)に設けた弁開放ピン(19)により押圧開放さ
れるように構成している。
従って、便座(2′)を起立状態とした場合には、第
6図に示すように、便鉢(1)内→脱臭孔(8′)→連
通路(16)→脱臭室(1e)→排気管(9)からなる第1
脱臭経路(a′)が形成される。
また、便座(2′)を倒伏状態とした場合には、便鉢
(1)内→脱臭孔(11′)→流路(10′)→連絡路(1
2′)→連通口(15)→脱臭室(1e)→排気管(9)か
らなる第2脱臭経路(b′)が形成される。
また、本実施例では、脱臭孔(8)又は(8′)をリ
ム通水路(1a)に開口形成しているが、同リム通水路
(1a)の内周壁等に沿って別途脱臭路を形成して、同脱
臭路に開口形成することもできる。
また、第7図及び第8図にもう一つの実施例を示して
おり、本実施例は、便鉢(1)自体は加工することな
く、脱臭ボックス(20)を便鉢(1)の上面に載置し、
同脱臭ボックス(20)に脱臭孔(8″)を設けるととも
に、リム通水路(1a)に脱臭孔(8″)と連絡する連絡
路(12″)を設けた構成し特徴を有する。
かかる構成によって、既設の便鉢(1)にも容易に脱
臭機構を具備する便座を容易に取付けることができる。
なお、図中(b″)は脱臭経路である。
本発明の実施例は上記のように構成しているものであ
り、本実施例によれば以下のような作用効果が生起され
る。
便座(2)又は(2′)に着座して用便する場合の便
座倒伏状態では、便座(2)又は(2′)に設けた脱臭
孔(11)又は(11′)より便鉢(1)内の臭気が吸引・
脱臭される第2脱臭経路(b)又は(b′)が形成され
るために、排尿、排便位置に最も近い位置にある脱臭孔
(11)又は(11′)より効率よく脱臭が行なえる。
この際、倒伏した便座(2)又は(2′)の下面と便
鉢(1)の上面との間には密封用弾性体(13)が介在す
るために、便鉢(1)内の臭気を外部にもらすことな
く、確実に脱臭孔(11)又は(11′)より吸引して、完
全な脱臭が行なえる。
男子小便用として使用する場合の便座起立状態では、
便鉢(1)のリム通水路(1a)近傍に開口形成した脱臭
孔(8)又は(8′)より便鉢(1)内の臭気が吸引・
脱臭される第1脱臭経路(a)又は(a′)が形成され
るために、同脱臭孔(11)又は(11′)より効率よく脱
臭が行なえる。
この際、便座(2)又は(2′)の脱臭口(8)又は
(8′)から臭気を吸引・脱臭する場合に比べて脱臭効
率は劣るが、使用が臭気の少ない小便に限られるため
に、脱臭は充分に行なえる。
上記のように便座(2)又は(2′)の起伏作動に応
じて最適の脱臭孔(8)又は(8′),(11)又は(1
1′)の切換が行なえ、いかなる使用形態でも効率よく
脱臭できると共に、いずれの脱臭孔から脱臭する場合
も、脱臭経路を給水経路とは別経路に形成しているため
に、脱臭機能と水洗機能とを独立して確保できる。
便座(2)又は(2′)とリム通水路(1a)に各々脱
臭孔を設けて、最適の脱臭孔の切換えが行なえるように
しているだけであるために、既存の便座を有する水洗便
器を改造することも容易に行なえ、かつ改造が安価にで
きる。
脱臭機能を具備させているにもかかわらず、リム通水
路(1a)の構造が簡単であるために、製造コストを安価
におさえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による水洗便器の斜視図。 第2図は、便座倒伏状態での要部の一部切欠断面図。 第3図は、便座起立作動状態での要部の一部切欠断面
図。 第4図は、他の実施例としての水洗便器の斜視図。 第5図は、便座倒伏状態での要部の一部切欠断面図。 第6図は、便座起立作動状態での要部の一部切欠断面
図。 第7図は、もう一つの他の実施例の便座倒伏状態での要
部の一部切欠断面図。 第8図は、便座起立作動状態での要部の一部切欠断面
図。 (A)(B):水洗便器 (1):便鉢 (2)(2′):便座 (8)(8′)(11)(11′):脱臭孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷田 雅敏 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 松井 徳行 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 吉永 雄一 東京都港区虎ノ門2丁目6番4号 東陶 機器株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−173580(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】便鉢(1)上に起伏自在の便座(2)を配
    設した水洗便器において、 便鉢(1)のリム近傍に設け、便鉢(1)内に連通させ
    た同便鉢側脱臭孔と、 便座(2)の下面に設け、便鉢(1)内に連通させた便
    座側脱臭孔と、 前記便鉢側脱臭孔に連通する排気手段とを備え、 便座倒伏状態で前記便鉢側脱臭孔と便座側脱臭孔とを連
    通可能とし、 便座倒伏状態では便座側脱臭孔より便鉢(1)内の臭気
    を脱臭させ、 便座起立状態では便鉢側脱臭孔より便鉢(1)内の臭気
    を脱臭させるようにしたことを特徴とする脱臭機構を有
    する水洗便器。
  2. 【請求項2】便鉢(1)上に起伏自在の便座(2)を配
    設した水洗便器において、 便鉢(1)のリム近傍に設け、便鉢(1)内に連通させ
    た同便鉢側脱臭孔と、 便座(2)の下面に設け、便鉢(1)内に連通させた便
    座側脱臭孔と、 前記便鉢側脱臭孔と便座側脱臭孔のいずれか一方に、切
    替手段を介して連通する排気手段とを備え、 便座倒伏状態では便座側脱臭孔より便鉢(1)内の臭気
    を脱臭させ、 便座起立状態では便鉢側脱臭孔より便鉢(1)内の臭気
    を脱臭させるようにしたことを特徴とする脱臭機構を有
    する水洗便器。
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