JP2650345B2 - 車両の組立て装置 - Google Patents

車両の組立て装置

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JP2650345B2 JP63203435A JP20343588A JP2650345B2 JP 2650345 B2 JP2650345 B2 JP 2650345B2 JP 63203435 A JP63203435 A JP 63203435A JP 20343588 A JP20343588 A JP 20343588A JP 2650345 B2 JP2650345 B2 JP 2650345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、車両の車種及び仕様の如何にかかわらず当
該車両への部品の組付けを連続的かつ効率的に行なえる
ようにした車両の組立て装置に関する。
(従来の技術) 一般的に、車両の組立時における当該車両の搬送は、
搬送路上に固定して配置されているコンベアーによって
行なわれている。車両への部品の組付けは言うまでもな
くその効率性を考慮して行なわれ、その組付は、例えば
第6図に示すような組付けラインによって行なわれてい
る。
同図に示すように、この組付けラインは大別すると、
ボディーをストレージするPBS(ペインテッドボディー
ストレージ)1、配線作業,天井張り等の部品組付けを
行なうメイン艤装ライン2、及びこのメイン艤装ライン
2に付属して例えばインストルメントパネル回りの部品
取付け等を行なうサブ艤装ライン3から成っている。
塗装工場で塗装が行なわれた車両のボディーはこの組
付けラインに搬送され、この組付けラインに入る前に一
旦前記したPBS1にストレージされ、次に各車両のボディ
ーはメイン艤装ライン2へ搬送される。このメイン艤装
ライン2ではコンベアーによってボディーが搬送されて
おり、図示するように例えばまず最初に、搬送されるボ
ディーに対して車種あるいは仕様にかかわらず共通の作
業であるランプ,ハーネス類の取付け、ペダル類の取付
けが順次行なわれる。このようにしてボディーに対して
各種の作業が行なわれサブ艤装ライン3まで搬送される
と、このボディーに対してサブ艤装ライン3での作業が
必要であればボディーはこのラインのコンベアーに乗換
えて例えば第7図に示すような各作業が行なわれること
になるが、このサブ艤装ライン3での作業が不必要であ
ればそのまま通過し、共通の作業であるマスタシリンダ
の取付け,……,コンソールボックスの取付けが順次行
なわれて他のラインに搬送される。
サブ艤装ライン3においては、例えば第7図に示すよ
うな作業が行なわれる。まず、搬送された車両がパワー
ウインドウを装着する仕様であれば、パワーウインドウ
モーターの取付けが行なわれ、パワーウインドウを装着
する仕様でなければ、この工程は通過して次の工程に進
み、ロックの取付けが行なわれる。さらに、チェックリ
ンクの取付、レギュレーターの取付、ガラスの取付、ス
ピーカーの取付、ドアスクリーンシーラントの取付、ウ
エザーストリップの取付、トリムの取付が順次その仕様
に応じて行なわれる。
このように従来の組付けラインんでは、艤装される車
両は当該車両の車種及び仕様にかかわらずにコンベアー
によって単一の連続したラインを搬送され、その車種あ
るいは仕様に応じて部品取付けを行なう必要がある場合
には該当する工程で所定の作業を行なっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このような従来の車両の組付け方法では、
艤装部品の比較的少ない車種あるいは仕様の車両と艤装
部品の比較的多い車種あるいは仕様の車両とを混在して
単一のラインを流しているので、ラインとしての稼動率
をある程度以上向上させることが困難であり、また、そ
の稼動率を向上させるために効率良く工程編成を行なう
ことも困難であるという問題がある。
このように、稼動率を向上させることについて困難を
極める原因としては、1つには、近年の多品種少量生産
の要請によって同一のラインに種々の車種あるいは仕様
の異なる車両を混在して流さなければならないことに起
因し、また、もう1つには、工程編成は所定の条件の下
で最良となるように設定されているが、車種比率あるい
は生産台数の変動によって前記条件から外れた場合に
は、特定の工程での作業遅れが生じたりすること等に起
因している。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みて成された
ものであり、車種,仕様にかかわらずに共通の部品を取
付ける固定部品組付工程を連続的に配置し、また、車
種、仕様に応じた非共通の部品を取付ける変動部品組付
工程を前記固定部品組付工程に対して分岐して配置し、
前記車両を前記固定部品組付工程又は前記変動部品組付
工程を搬送車によって適宜移動させることによって上記
問題点を解決する車両の組立て装置の提供を目的とする
ものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明は、搬送される種々
の車両に共通の部品を組付ける複数の固定部品組付工程
が連続的に配置されるとともに、前記車両の種別に応じ
た部品を組付ける変動部品組付工程が必要に応じて前記
固定部品組付工程に対して適宜分岐して配置された構成
の組立てラインと、載置された車両の種別を判別して外
部からの問合せに応答する機能を有し、外部からの指示
に応じて当該組立てラインの走行経路内でそれぞれの工
程に当該車両を搬送する無人搬送車と、前記それぞれの
工程の作業の完了を判断し、作業が完了した工程を外部
に報知する工程制御コンピュータと、前記工程制御コン
ピュータからの当該報知を受けると、前記無人搬送車に
載置している車両の種別を問合せ、その応答内容に応じ
て前記無人搬送車に当該車両を次に搬送すべき工程を指
示する中央通信局とを有することを特徴とする。
(作用) 以下に、本発明の作用を説明する。
車両が組立てラインに入る前に無人搬送車に載置され
ると、この無人搬送車は載置されている車両の種類を判
別して外部からの問合せに備える。工程制御コンピータ
がいずれかの工程の作業が完了したことを判断すると、
このことが中央通信局に報知され、中央通信局は無人搬
送車にどの種別の車両を載置しているのかを問合せる。
無人搬送車はこの問合せに対して応答し、中央通信局は
この応答の内容に応じて無人搬送車が次に進むべき工程
を指示する。
一方、組立てラインは、搬送される種々の車両に共通
の部品を組付ける複数の固定部品組付工程が連続的に配
置され、また、この車両の種別に応じた部品を組付ける
変動部品組付工程が必要に応じて前記固定部品組付工程
に対して適宜分岐して配置された構成を採っている。
したがって、無人搬送車は、中央通信部の指令によっ
て、固定部品組付工程から必要に応じて変動組付部品工
程に分岐され、この変動部品組付工程でその車両の種別
に応じた各種の部品が組付けられ、再度、固定部品組付
工程に戻されて、前述の共通の部品の組付けが行われ
る。
したがって、車両の搬送はある程度の自由度をもって
行なうことができ、車両の種類,仕様にかかわらず、所
望の部品の組付けを連続的かつ効率的に行なうことがで
きることになる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明に係る車両の組立て装置を実施す
る組立てラインが示してある。図に示すように、このラ
インは大別すると、塗装工場で塗装がされた車両のボデ
ィーを一旦ストレージするPBS1と、その片側あるいは両
側(図では片側しか記載していない。)に車両の車種,
仕様のいかんにかかわらずに共通の部品を組付ける,図
に示してあるような固定部品組付工程(ランプ,ハーネ
ス類取付け、ペダル類取付け、レギュレーター取付け、
セダン系のガラス取付け、……、ドアミラー取付け等)
が配置されたメイン艤装ライン2と、このメイン艤装ラ
イン2から分岐路4によって分岐して車両の車種、仕様
に応じた部品を組付ける変動部品組付工程5(ハードト
ップ系のガラス取付け)とから成り、これらは図示する
ように配置されている。
そして、前記した固定部品組付工程及び変動部品組付
工程を構成する各々の機械装置には、これらの機械装置
を統括して制御する工程制御コンピューター8が接続さ
れ、この工程制御コンピューター8は中央通信局7に接
続されている。
さらに、このメイン艤装ライン2には分岐路4を介し
て変動部品組付工程5が配置されているが、このメイン
艤装ライン2,分岐路4及び変動部品組付工程5は無人搬
送車6が走行し得るようになっている。また、この無人
搬送車6は工程制御コンピューター8から出力される信
号に基づいて動作する中央通信局7からの指令を受けて
走行するが、その走行時の制御は後述する無人搬送車の
制御装置によって行なわれている。
第2図には、本発明に係る車両の組立て装置を実施す
る際の無人搬送車6の制御系のブロック図が示してあ
る。
無人搬送車6の制御装置20は図示するように、走行経
路上に設けられているマークを検出するマーク検出セン
サ9の検出信号に基づいて現在の走行位置を認識する自
己位置認識部21と、無人搬送車6の動作パターンが記憶
されている動作パターン格納部22と、中央通信局7と電
波を介して信号授受を行なう通信処理部13と、載置した
ボディーの載置状態をワーク状態検出センサー10によっ
て検出してその状態に応じてインターロック信号を出力
し、また、通信処理部23からの情報のインターロックに
寄与するインターロック処理部24の、自己位置認識部2
1,動作パターン格納部22及びインターロック処理部24か
らの信号に基づいて走行情報を演算する走行情報中央処
理部25と、走行路上に配設されている誘導治具に基づい
て誘導誤差を検出する誘導誤差検出センサー11及び走行
情報中央処理部25からの信号に基づいてサーボドライバ
ー12A及び12Bに駆動信号を出力するサーボ制御部26とで
構成され、サーボドライバー12A及び12Bは無人搬送車6
の左右に配設されている駆動輪を駆動モーター13A及び1
3Bによって駆動し、この駆動モーターの回転速度はパル
スジェネレーター14A及び14Bによってサーボ制御部26に
フィードバックされて一定速度に制御される。したがっ
て、無人搬送車6は駆動モーター13A又は13Bの回転速度
を同速度とすれば直線走行し、夫々の回転速度を異なら
せれば曲線走行することになる。尚、工程制御コンピュ
ーター8は、前記したように固定部品組付工程及び変動
部品組付工程に設けられている機械装置の作業開始及び
終了信号を受けて、いずれの工程の作業が終了となって
いるかの情報を中央通信局7に出力するものである。ま
た、中央通信局7は、この工程制御コンピューター8か
らの情報に基づいて通信処理部23に移動の情報を出力す
るものである。
以上のように構成された無人搬送車6の制御系は、第
3図から第5図に示す動作フローチャートに従い次のよ
うに動作する。以下に工程制御コンピューター,中央通
信局及び無人搬送車の動作をフローチャートに基づいて
説明する。
まず、工程制御コンピューター8のプログラムがスタ
ートすると、工程制御コンピューター8固定部品組立工
程及び変動部品組付工程を構成する各ステージの機械装
置から作業に関する信号を入力し(ステップ1)、いず
れかのステージにおいて作業完了信号が出力されている
か否かの判断をする。この判断において作業完了信号が
出力されていなければステップ1に戻って前記した信号
の入力を行ない、作業完了信号が入力されていれば次の
ステップに進み(ステップ2)、この作業完了信号が出
力されているステーズのナンバーを中央通信局7に出力
する(ステップ3)。そして、全ての作業が終了してい
ればプログラムの実行を終了し、作業が終了していなけ
ればステップ1に戻って以上の処理を繰返し行なう(ス
テップ4)。
また、中央通信局7は工程制御コンピューター8から
出力される作業完了に関する情報に基づいて前ステージ
の作業(この場合の前ステージとは例えば第1図に示し
たレギュレーターの取付工程を示しているものとす
る。)が完了したか否かの判断をし(ステップ10)、前
ステージの作業が完了していれば、中央通信局7は無人
搬送車6の通信処理部23に対して次のステージ,つま
り、ガラス取付け工程への移動指令を出力し、無人搬送
車6に仕様の問合せを行なう(ステップ11,12)。そし
て、この問合せにおいて、搬送されている車両がセダン
系であるか否かの判断がされ(ステップ13)、セダン系
であれば中央通信局7は無人搬送車6の通信処理部23に
対してそのまま直進移動してセダン系のガラスを取付け
るステージに移動すべき指示を出力し(ステップ14)一
方、セダン系でなければ同様に分岐移動すべき指示,即
ち、分岐路4に入ってハードトップ系のガラスを取付け
るステージに移動すべき指示を出力する。この時には、
問合せた仕様情報が中央通信局7から工程制御コンピュ
ーター8にも出力される。(ステップ15)。そして、中
央通信局7は、再度、工程制御コンピューター8から出
力される作業完了に関する情報に基づいて当ステージの
作業が完了したか否かの判断をし(ステップ16)、完了
していれば中央通信局7は無人搬送車6の通信処理部23
に対して次のステージへの移動指令を出力する(ステッ
プ17)。
無人搬送車6は、中央通信局7から移動指令が出力さ
れたか否かの判断をし(ステップ20)、移動指令が出力
されていればインターロック処理部24のインターロック
を解除し、制御装置20を起動させ、無人搬送車6を移動
させる(ステップ21)。次に無人搬送車6は搬送してい
る車両の仕様をチェックし、中央通信局7から仕様の問
合せがあれば仕様情報を出力する(ステップ22,23,24)
そして、無人搬送車6は分岐点にさしかかると一時停止
し、中央通信局7から出力された指示に従い目的ステー
ジに移動する。即ち、搬送している車両がセダン系であ
ればセダン系のガラス取付ステージに移動し、一方、ハ
ードトップ系であればハードトップ系のガラス取付ステ
ージに移動することになる(ステップ25)。この移動
中、マーク検出センター9によって停止マークが検出さ
れると、自己位置認識部21は走行情報中央処理部25に現
在位置情報を出力し、走行情報中央処理部25は動作パタ
ーン格納部22の位置情報と現在位置情報とを比較して、
その結果サーボ制御部26に停止指令が出力され、無人搬
送車6は停止し、再度、中央通信局7から移動指令が出
力されるのを待つ(ステップ26,27,28)。
このように、上記した実施例では、組付けラインを、
連続的に配置された固定部品組付工程とこの固定部品組
付工程に対して適宜分岐して配置された変動部品組付工
程とで構成し、工程制御コンピューター8によって各ス
テージの機械装置の終了信号を入力して、この情報を中
央通信局7に出力し、この情報に基づいて無人搬送車6
を前記したように構成されている組付けライン上で作業
の終了したステージに順次移動させ、車両への艤装部品
の組付けを効率良く行なえるようにしている。
また、前記した組付けラインの構成は、車種,仕様に
応じた部品を組付ける変動部品組付工程が固定部品組付
工程に対して分岐かつ独立して配置され、車両の移動も
無人搬送車によって行なっているために、仕様の追加や
変更あるいは削減があっても他工程に影響を与えずにこ
れらの仕様変更を容易に行なうことができ、またその際
の変動部品組付工程の配置も非常に幅広い範囲で選択が
可能である。
[発明の効果] 以上の説明により明らかなように、本発明の車両の組
立て装置によれば、組立てラインは、搬送される種々の
車両に共通の部品を組付ける複数の固定部品組付工程が
連続的に配置されるとともに、前記車両の種別に応じた
部品を組付ける変動部品組付工程が必要に応じて前記固
定部品組付工程に対して適宜分岐して配置された構成と
し、外部からの指示に応じて当該組立てラインの走行経
路内でそれぞれの工程に当該車両を搬送する無人搬送車
には、載置された車両の種別を判別して外部からの問合
せに応答する機能を持たせ、前記それぞれの工程の作業
の完了を判断し、作業が完了した工程を外部に報知する
工程制御コンピュータと、前記工程制御コンピュータか
らの当該報知を受けると、前記無人搬送車に載置してい
る車両の種別を問合せ、その応答内容に応じて前記無人
搬送車に当該車両を次に搬送すべき工程を指示する中央
通信局とを設けたので、車両の搬送をある程度の自由度
を持って行うことができ、また、搬送する車両の種類や
仕様にかかわらずに、所望の部品の組付けが連続的かつ
効率的に行えるようになる。さらに、無人搬送車と中央
通信局との間でのみ搬送が制御されるので、仕様の追加
や変更があったとしてもこれに伴う工程変成の変更に容
易に応じることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る車両の組立て装置を実施する組
立てラインを示す図、第2図は、本発明に係る車両の組
立て装置を実施する際の無人搬送車の制御系のブロック
図、第3図から第5図は、無人搬送車の動作制御に関す
るフローチャート、第6図は従来の車両の組立て装置を
実施する組立てラインの一例を示す図、第7図は、従来
のサブ艤装ラインの一例を示す図である。 1……PBS 2……メイン艤装ライン(固定部品組付工程)、 3……サブ艤装ライン、4……分岐路、 5……変動部品組付工程、 6……無人搬送車、7……中央通信局、 8……工程制御コンピューター。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される種々の車両に共通の部品を組付
    ける複数の固定部品組付工程が連続的に配置されるとと
    もに、前記車両の種別に応じた部品を組付ける変動部品
    組付工程が必要に応じて前記固定部品組付工程に対して
    適宜分岐して配置された構成の組立てラインと、 載置された車両の種別を判別して外部からの問合せに応
    答する機能を有し、外部からの指示に応じて当該組立て
    ラインの走行経路内でそれぞれの工程に当該車両を搬送
    する無人搬送車と、 前記それぞれの工程の作業の完了を判断し、作業が完了
    した工程を外部に報知する工程制御コンピュータと、 前記工程制御コンピュータからの当該報知を受けると、
    前記無人搬送車に載置している車両の種別を問合せ、そ
    の応答内容に応じて前記無人搬送車に当該車両を次に搬
    送すべき工程を指示する中央通信局とを有することを特
    徴とする車両の組立て装置。
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