JP2649780B2 - タバコケース - Google Patents
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24F—SMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
- A24F15/00—Receptacles or boxes specially adapted for cigars, cigarettes, simulated smoking devices or cigarettes therefor
- A24F15/12—Receptacles or boxes specially adapted for cigars, cigarettes, simulated smoking devices or cigarettes therefor for pocket use
- A24F15/18—Receptacles or boxes specially adapted for cigars, cigarettes, simulated smoking devices or cigarettes therefor for pocket use combined with other objects
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
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- B65D85/10—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for compressible or flexible articles rod-shaped or tubular for cigarettes
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- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24F—SMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
- A24F19/00—Ash-trays
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はタバコケースに関するも
ので、詳しくは複数の使い捨て用灰受けが内装されたタ
バコケースに関するものである。
ので、詳しくは複数の使い捨て用灰受けが内装されたタ
バコケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、喫煙者はタバコとライター又は
マッチを別に持ち、歩行中にこれらを別々に取り出しタ
バコを点火して喫煙することとなる。喫煙者が街で喫煙
する場合、街にたくさんのごみ箱が設置されていないた
め、喫煙者がごみ箱を探してタバコの灰と吸殻を捨てる
ことが現実的に不可能になる。
マッチを別に持ち、歩行中にこれらを別々に取り出しタ
バコを点火して喫煙することとなる。喫煙者が街で喫煙
する場合、街にたくさんのごみ箱が設置されていないた
め、喫煙者がごみ箱を探してタバコの灰と吸殻を捨てる
ことが現実的に不可能になる。
【０００３】それで、図４に示すように、喫煙者が歩行
中にタバコの灰と吸殻を街に捨てないように灰皿が結合
されたタバコケースが開発された。このタバコケース
は、タバコ箱Ｃが挿入されるタバコ箱ケース５０と、前
記タバコ箱ケース５０の一側面に付着クリップ５１で着
脱可能に結合される灰受け筒５２と、前記タバコ箱ケー
ス５０の内側に着脱可能に結合されるマッチ５３と、前
記灰受け筒５２に挿入される瞬間消火部材５４とから構
成されている。
中にタバコの灰と吸殻を街に捨てないように灰皿が結合
されたタバコケースが開発された。このタバコケース
は、タバコ箱Ｃが挿入されるタバコ箱ケース５０と、前
記タバコ箱ケース５０の一側面に付着クリップ５１で着
脱可能に結合される灰受け筒５２と、前記タバコ箱ケー
ス５０の内側に着脱可能に結合されるマッチ５３と、前
記灰受け筒５２に挿入される瞬間消火部材５４とから構
成されている。
【０００４】又、前記タバコ箱ケースには、所定本のタ
バコを消耗した後に前記灰受け筒５２をタバコ箱ケース
５０の内部に挿入できるように縦方向に皺が拡張可能に
形成されている。
バコを消耗した後に前記灰受け筒５２をタバコ箱ケース
５０の内部に挿入できるように縦方向に皺が拡張可能に
形成されている。
【０００５】このようなタバコケースにおいて、喫煙者
がタバコ箱ケース５０に挿入されているタバコ箱Ｃから
タバコとマッチ５３を取り出し、タバコを点火して喫煙
する中にタバコの灰が発生すると、タバコの灰を前記灰
受け筒５２内にはたき、タバコをすっかり吸った時はタ
バコの吸殻の一端を前記瞬間消火部材５４に入れて消火
してから灰受け筒５２に入れる。
がタバコ箱ケース５０に挿入されているタバコ箱Ｃから
タバコとマッチ５３を取り出し、タバコを点火して喫煙
する中にタバコの灰が発生すると、タバコの灰を前記灰
受け筒５２内にはたき、タバコをすっかり吸った時はタ
バコの吸殻の一端を前記瞬間消火部材５４に入れて消火
してから灰受け筒５２に入れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようなタバコケースは、灰又は吸殻を受ける灰受け筒
５２がケース５０の外部に着脱式で結合されるため、紛
失の心配があるだけでなく嵩が大きくなり、付着クリッ
プ５１を使用してタバコ箱ケース５０に灰受け筒５２を
結合するため、灰受け筒５２がケース５０に堅固に固定
されなくて携帯が面倒である問題点がある。
たようなタバコケースは、灰又は吸殻を受ける灰受け筒
５２がケース５０の外部に着脱式で結合されるため、紛
失の心配があるだけでなく嵩が大きくなり、付着クリッ
プ５１を使用してタバコ箱ケース５０に灰受け筒５２を
結合するため、灰受け筒５２がケース５０に堅固に固定
されなくて携帯が面倒である問題点がある。
【０００７】本発明はこのようなタバコケースの問題点
に鑑みてなされたもので、タバコケースに灰受けを内装
して小型化するとともに携帯を簡便にすることができる
タバコケースを提供することをその目的とする。
に鑑みてなされたもので、タバコケースに灰受けを内装
して小型化するとともに携帯を簡便にすることができる
タバコケースを提供することをその目的とする。
【０００８】本発明の他の目的は多量のタバコの灰と吸
殻を収容し得る灰受けが内装されたタバコケースを提供
することである。
殻を収容し得る灰受けが内装されたタバコケースを提供
することである。
【０００９】本発明のさらに他の目的はタバコケースに
複数の使い捨て用灰受けを重畳内装することにより、タ
バコの灰と吸殻を一つの灰受けとともに簡便に捨てた後
にもタバコケースに残っている新しい灰受けでタバコの
灰と吸殻を収容し得るタバコケースを提供することであ
る。
複数の使い捨て用灰受けを重畳内装することにより、タ
バコの灰と吸殻を一つの灰受けとともに簡便に捨てた後
にもタバコケースに残っている新しい灰受けでタバコの
灰と吸殻を収容し得るタバコケースを提供することであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は、タバコ箱が挿入される内側ケース
と、前記内側ケースに結合される内側蓋と、前記内側ケ
ースが挿入され、一側に切開された灰投入口板が形成さ
れ、銀箔紙のような材質で製造され、互いに重畳された
複数の灰受けと、前記内側ケースの一側面に着脱可能に
結合される瞬間消火部材と、前記内側ケース、灰受け及
び瞬間消火部材が挿入され、前記灰投入口板が開くよう
に切開部が形成された外側ケースと、前記外側ケースに
結合される外側蓋と、前記外側ケースに結合される灰投
入手段とから構成されていることを特徴とする。
るための本発明は、タバコ箱が挿入される内側ケース
と、前記内側ケースに結合される内側蓋と、前記内側ケ
ースが挿入され、一側に切開された灰投入口板が形成さ
れ、銀箔紙のような材質で製造され、互いに重畳された
複数の灰受けと、前記内側ケースの一側面に着脱可能に
結合される瞬間消火部材と、前記内側ケース、灰受け及
び瞬間消火部材が挿入され、前記灰投入口板が開くよう
に切開部が形成された外側ケースと、前記外側ケースに
結合される外側蓋と、前記外側ケースに結合される灰投
入手段とから構成されていることを特徴とする。
【００１１】前記灰投入手段を、前記外側ケースの切開
部の下側にその結合部で結合されて回動可能に構成さ
れ、閉まっている時は外側ケースと一体に見える灰投入
部材と、前記灰投入部材の上部に形成され、前記灰受け
の灰投入口板の上端を収容して固定する固定部材とから
構成してもよい。前記灰投入手段を、灰受けの上部一側
に形成され、外側ケースの切開部から外方に突出される
ように形成された拡張部で構成してもよい。
部の下側にその結合部で結合されて回動可能に構成さ
れ、閉まっている時は外側ケースと一体に見える灰投入
部材と、前記灰投入部材の上部に形成され、前記灰受け
の灰投入口板の上端を収容して固定する固定部材とから
構成してもよい。前記灰投入手段を、灰受けの上部一側
に形成され、外側ケースの切開部から外方に突出される
ように形成された拡張部で構成してもよい。
【００１２】前記瞬間消火部材に、内側ケースに着脱で
きるようにクリップを形成してもよい。前記外側ケース
の一側に、拡張可能な皺を形成してもよい。前記内側ケ
ースの内底面の一側に、タバコを押し上げるためのタバ
コ上昇部材を突出させて形成してもよい。
きるようにクリップを形成してもよい。前記外側ケース
の一側に、拡張可能な皺を形成してもよい。前記内側ケ
ースの内底面の一側に、タバコを押し上げるためのタバ
コ上昇部材を突出させて形成してもよい。
【００１３】
【作用】この発明においては、外側ケースの切開部から
灰投入口板を開き、ここから灰や吸いがらを投入する
と、灰や吸いがらは内側ケースと灰受けの間の空間に収
容される。灰受けは銀箔紙のような材質で製造されてい
るので、耐火性があるとともに、複数が互いに重畳され
ているから、順次使い捨てて使用することができる。内
側ケースの一側面に着脱可能に結合された瞬間消火部材
によって、タバコの火は瞬間的に消火される。前記灰投
入手段を、灰投入部材と固定部材から構成することによ
り、閉まっている時は外側ケースと一体に見える灰投入
部材を回動すれば、固定部材が灰投入板を一体に動かし
てこれを開く。
灰投入口板を開き、ここから灰や吸いがらを投入する
と、灰や吸いがらは内側ケースと灰受けの間の空間に収
容される。灰受けは銀箔紙のような材質で製造されてい
るので、耐火性があるとともに、複数が互いに重畳され
ているから、順次使い捨てて使用することができる。内
側ケースの一側面に着脱可能に結合された瞬間消火部材
によって、タバコの火は瞬間的に消火される。前記灰投
入手段を、灰投入部材と固定部材から構成することによ
り、閉まっている時は外側ケースと一体に見える灰投入
部材を回動すれば、固定部材が灰投入板を一体に動かし
てこれを開く。
【００１４】前記灰投入手段を、灰受けに形成した拡張
部で構成することにより、これを拡張させると、外側ケ
ースの切開部から外側に突出する。前記瞬間消火部材に
クリップを形成すれば、内側ケースの適宜の箇所に着脱
できる。前記外側ケースの一側に、拡張可能な皺を形成
することにより、これを拡張すると空間部が形成され
る。前記内側ケースの内底面の一側に、タバコ上昇部材
を突出させて形成することにより、タバコ箱を上から押
すと、１本のタバコが上方に押される。
部で構成することにより、これを拡張させると、外側ケ
ースの切開部から外側に突出する。前記瞬間消火部材に
クリップを形成すれば、内側ケースの適宜の箇所に着脱
できる。前記外側ケースの一側に、拡張可能な皺を形成
することにより、これを拡張すると空間部が形成され
る。前記内側ケースの内底面の一側に、タバコ上昇部材
を突出させて形成することにより、タバコ箱を上から押
すと、１本のタバコが上方に押される。
【００１５】
【実施例】以下、添付した図面に基づいて本発明の実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
【００１６】図１及び図２は、本発明によるタバコケー
スを示す分解斜視図及び断面図である。同図に示すよう
に、本発明によるタバコケースは、タバコ箱Ｃが挿入さ
れ、タバコ上昇部材１が底面の一側に形成された内側ケ
ース２と、前記内側ケース２が挿入され、一側に切開さ
れた灰投入口板３が形成された銀箔紙のような耐火性を
持つ薄片状素材からなる灰受け４と、前記内側ケース２
の一側面にクリップ５で着脱可能に結合される瞬間消火
部材６と、前記内側ケース２、灰受け４及び瞬間消火部
材６が挿入され、前記灰投入口板３が開くように切開部
７が形成された外側ケース８と、前記外側ケース８に一
体的に又は着脱可能に結合される灰投入手段とから構成
されている。前記瞬間消火部材６は、タバコを挿入した
ときに空気を遮断して瞬間的に消火し得るように円錐形
に形成されている。
スを示す分解斜視図及び断面図である。同図に示すよう
に、本発明によるタバコケースは、タバコ箱Ｃが挿入さ
れ、タバコ上昇部材１が底面の一側に形成された内側ケ
ース２と、前記内側ケース２が挿入され、一側に切開さ
れた灰投入口板３が形成された銀箔紙のような耐火性を
持つ薄片状素材からなる灰受け４と、前記内側ケース２
の一側面にクリップ５で着脱可能に結合される瞬間消火
部材６と、前記内側ケース２、灰受け４及び瞬間消火部
材６が挿入され、前記灰投入口板３が開くように切開部
７が形成された外側ケース８と、前記外側ケース８に一
体的に又は着脱可能に結合される灰投入手段とから構成
されている。前記瞬間消火部材６は、タバコを挿入した
ときに空気を遮断して瞬間的に消火し得るように円錐形
に形成されている。
【００１７】前記内側ケース２と外側ケース８には異物
質の流入の防止のため内側蓋９と外側蓋１０がそれぞれ
結合され、前記外側ケース８と灰受け４との間にマッチ
５３が挿入されている。前記灰受け４は複数が重畳され
ており、これによって、一つを使用してから分離して捨
てると次の新しい灰受けが即時使用可能に用意されるよ
うになっている。
質の流入の防止のため内側蓋９と外側蓋１０がそれぞれ
結合され、前記外側ケース８と灰受け４との間にマッチ
５３が挿入されている。前記灰受け４は複数が重畳され
ており、これによって、一つを使用してから分離して捨
てると次の新しい灰受けが即時使用可能に用意されるよ
うになっている。
【００１８】前記灰投入手段は、前記外側ケース８の切
開部の下側にその結合部１１で結合されて回動可能に構
成され、閉まっている時は外側ケース８と一体に見える
灰投入部材１２と、前記灰投入部材１２の上部に形成さ
れ、前記灰受け４の灰投入口板３の上端を収容して固定
する固定部材１３とから構成されている。ここで、前記
固定部材１３は灰投入部材１２の上端を切って折ること
により、「形状に形成されて前記灰投入口板３の上端を
取り囲むように構成されている。
開部の下側にその結合部１１で結合されて回動可能に構
成され、閉まっている時は外側ケース８と一体に見える
灰投入部材１２と、前記灰投入部材１２の上部に形成さ
れ、前記灰受け４の灰投入口板３の上端を収容して固定
する固定部材１３とから構成されている。ここで、前記
固定部材１３は灰投入部材１２の上端を切って折ること
により、「形状に形成されて前記灰投入口板３の上端を
取り囲むように構成されている。
【００１９】前記外側ケース８の他側には皺１４が形成
されているので、これを拡張させると空間部が形成され
て空タバコ箱等を収容し得ることになり、前記内側ケー
ス２と灰受け４の一側面とは所定距離を置いて配置され
ることによりその間に空間部１５が形成されるのでタバ
コの吸殻Ｃ′又は灰等を収容し得ることになる。
されているので、これを拡張させると空間部が形成され
て空タバコ箱等を収容し得ることになり、前記内側ケー
ス２と灰受け４の一側面とは所定距離を置いて配置され
ることによりその間に空間部１５が形成されるのでタバ
コの吸殻Ｃ′又は灰等を収容し得ることになる。
【００２０】このように構成されている本発明は、喫煙
者が内側ケース２にタバコ箱Ｃを挿入してからさらにタ
バコ箱Ｃを押すと、前記上昇部材１が一本のタバコを底
面から上方に押すため、タバコをタバコ箱Ｃから取り出
すことが容易になる。喫煙者はタバコ箱Ｃからタバコを
取り出し、外側ケース８の内部のマッチ５３を取り出
し、タバコを点火して喫煙することになる。この際に、
内側及び外側蓋９，１０は内側及び外側ケース２，８か
らそれぞれ分離され、喫煙時に発生する灰は、前記灰投
入部材１２を回動して開放することにより前記灰投入部
材１２とともに開けられた灰受け４の灰投入口板３の内
部に投入される。
者が内側ケース２にタバコ箱Ｃを挿入してからさらにタ
バコ箱Ｃを押すと、前記上昇部材１が一本のタバコを底
面から上方に押すため、タバコをタバコ箱Ｃから取り出
すことが容易になる。喫煙者はタバコ箱Ｃからタバコを
取り出し、外側ケース８の内部のマッチ５３を取り出
し、タバコを点火して喫煙することになる。この際に、
内側及び外側蓋９，１０は内側及び外側ケース２，８か
らそれぞれ分離され、喫煙時に発生する灰は、前記灰投
入部材１２を回動して開放することにより前記灰投入部
材１２とともに開けられた灰受け４の灰投入口板３の内
部に投入される。
【００２１】灰投入口に投入されたタバコの灰は前記灰
投入口板３に沿って下降して空間部１５に投入される。
この際に、前記内側ケース２を灰受け４から所定距離上
昇させるとその底面と灰受け４との間に空間が形成さ
れ、この空間に前記投入された灰と吸殻が流入すること
により、灰と吸殻Ｃ′が灰受け４の底面に貯蔵される。
投入口板３に沿って下降して空間部１５に投入される。
この際に、前記内側ケース２を灰受け４から所定距離上
昇させるとその底面と灰受け４との間に空間が形成さ
れ、この空間に前記投入された灰と吸殻が流入すること
により、灰と吸殻Ｃ′が灰受け４の底面に貯蔵される。
【００２２】タバコケースの外部からはタバコの灰と吸
殻Ｃ′が見えなくなるため外観をよりきれいに維持する
ことができる。タバコの灰を投入してから投入部材１２
を閉めるとタバコの臭いの放出が防止されるとともに携
帯が簡便になる。タバコをすっかり吸ってから吸殻Ｃ′
を捨てる時、タバコは前記瞬間消火部材６に押し入れる
ことにより消火され、消火された吸殻Ｃ′は前記灰投入
部材１２を通じて内側ケース２の底面に貯蔵される。
殻Ｃ′が見えなくなるため外観をよりきれいに維持する
ことができる。タバコの灰を投入してから投入部材１２
を閉めるとタバコの臭いの放出が防止されるとともに携
帯が簡便になる。タバコをすっかり吸ってから吸殻Ｃ′
を捨てる時、タバコは前記瞬間消火部材６に押し入れる
ことにより消火され、消火された吸殻Ｃ′は前記灰投入
部材１２を通じて内側ケース２の底面に貯蔵される。
【００２３】前記瞬間消火部材６はそのクリップ５で内
側ケース２に着脱可能に結合されるので、大勢の喫煙者
がある場合、タバコ箱Ｃを内側ケース２から分離し、前
記内側ケース２の外側に前記瞬間消火部材６を結合する
ことにより、大勢の喫煙者が使用し易くなる。なお、前
記瞬間消火部材６を内側ケース２と一体型に形成するこ
ともできる。
側ケース２に着脱可能に結合されるので、大勢の喫煙者
がある場合、タバコ箱Ｃを内側ケース２から分離し、前
記内側ケース２の外側に前記瞬間消火部材６を結合する
ことにより、大勢の喫煙者が使用し易くなる。なお、前
記瞬間消火部材６を内側ケース２と一体型に形成するこ
ともできる。
【００２４】又、前述した前記灰投入部材１２は外側ケ
ース８とは別に形成され、その結合部１１が外側８の切
開部７の下側に接着剤等で接合されるようになっている
が、前記灰投入部材は外側ケース８と一体型に形成して
もその効果は同じである。
ース８とは別に形成され、その結合部１１が外側８の切
開部７の下側に接着剤等で接合されるようになっている
が、前記灰投入部材は外側ケース８と一体型に形成して
もその効果は同じである。
【００２５】前記灰投入手段は、図３Ａ及び図３Ｂに示
すように、外側ケース８の切開部７から突出されるよう
に灰受け４′の上部の一側に拡張部１６を形成し、前記
拡張部１６の上端に把手１７を形成することにより、タ
バコの灰をはたく時に把手１７を握って拡張部１６を開
放してから灰又は吸殻Ｃ′を投入し得るように構成する
こともできる。
すように、外側ケース８の切開部７から突出されるよう
に灰受け４′の上部の一側に拡張部１６を形成し、前記
拡張部１６の上端に把手１７を形成することにより、タ
バコの灰をはたく時に把手１７を握って拡張部１６を開
放してから灰又は吸殻Ｃ′を投入し得るように構成する
こともできる。
【００２６】灰又は吸殻Ｃ′を投入すると、灰又は吸殻
Ｃ′は図２に示す空間部１５を通過して前記灰受け４、
４′の底面に流入するので、外部から見えないようにタ
バコの灰と吸殻Ｃ′を貯蔵し得ることになる。
Ｃ′は図２に示す空間部１５を通過して前記灰受け４、
４′の底面に流入するので、外部から見えないようにタ
バコの灰と吸殻Ｃ′を貯蔵し得ることになる。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、内側ケ
ースと外側ケースの間に灰受けを配置するとともに一側
に内側との空間部が形成されるように灰受けを外側ケー
スに挿入し、一側に灰投入手段を設置することにより灰
及び吸殻が灰受けの底面に貯蔵されるように構成されて
いるので、ケースが小型化されるとともに携帯が簡便に
なる効果がある。前記灰投入手段を、灰投入部材と固定
部材から構成することにより、閉まっている時は外側ケ
ースと一体に見える灰投入部材を回動することにより、
外側から灰投入板を一体に動かしてこれを開くことがで
き、使用が容易になる。
ースと外側ケースの間に灰受けを配置するとともに一側
に内側との空間部が形成されるように灰受けを外側ケー
スに挿入し、一側に灰投入手段を設置することにより灰
及び吸殻が灰受けの底面に貯蔵されるように構成されて
いるので、ケースが小型化されるとともに携帯が簡便に
なる効果がある。前記灰投入手段を、灰投入部材と固定
部材から構成することにより、閉まっている時は外側ケ
ースと一体に見える灰投入部材を回動することにより、
外側から灰投入板を一体に動かしてこれを開くことがで
き、使用が容易になる。
【００２８】前記灰投入手段を、灰受けに形成した拡張
部で構成することにより、これを拡張させて外側ケース
の切開部から外側に突出させ、灰投入が容易に行える。
前記瞬間消火部材にクリップを形成することにより、消
火部材を内側ケースの適宜の箇所に取り付け、状況に応
じた使用方法を採用できる。前記外側ケースの一側に、
拡張可能な皺を形成することにより、簡単な構造で外側
ケースの中に空間部が形成される。前記内側ケースの内
底面の一側に、タバコ上昇部材を突出させて形成するこ
とにより、タバコ箱を上から押すだけで１本のタバコが
上方に押され、喫煙の工程が容易に行える。
部で構成することにより、これを拡張させて外側ケース
の切開部から外側に突出させ、灰投入が容易に行える。
前記瞬間消火部材にクリップを形成することにより、消
火部材を内側ケースの適宜の箇所に取り付け、状況に応
じた使用方法を採用できる。前記外側ケースの一側に、
拡張可能な皺を形成することにより、簡単な構造で外側
ケースの中に空間部が形成される。前記内側ケースの内
底面の一側に、タバコ上昇部材を突出させて形成するこ
とにより、タバコ箱を上から押すだけで１本のタバコが
上方に押され、喫煙の工程が容易に行える。
【図１】本発明によるタバコケースを示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図２】図１の断面図である。
【図３】本発明の他の実施例を示すもので、図３Ａは灰
受けの拡張部が開いた状態を示す斜視図であり、図３Ｂ
は灰受けの拡張部が閉まった状態を示す斜視図である。
受けの拡張部が開いた状態を示す斜視図であり、図３Ｂ
は灰受けの拡張部が閉まった状態を示す斜視図である。
【図４】従来技術による一般のタバコケースを示す正面
図である。
図である。
１ タバコ上昇部材 ２ 内側ケース ３ 灰投入口板 ４ 灰受け ５ クリップ ６ 瞬間消火部材 ７ 切開部 ８ 外側ケース ９ 内側蓋 １０ 外側ケース １１ 結合部 １２ 灰投入部材 １３ 固定部材 １４ 皺 １５ 空間部 １６ 拡張部 １７ 把手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ２４Ｆ 19/14 Ａ２４Ｆ 19/14 Ｂ
Claims (6)
- 【請求項１】 タバコ箱が挿入される内側ケースと、前
記内側ケースに結合される内側蓋と、前記内側ケースが
挿入され、一側に切開された灰投入口板が形成され、銀
箔紙のような材質で製造され、互いに重畳された複数の
灰受けと、前記内側ケースの一側面に着脱可能に結合さ
れる瞬間消火部材と、前記内側ケース、灰受け及び瞬間
消火部材が挿入され、前記灰投入口板が開くように切開
部が形成された外側ケースと、前記外側ケースに結合さ
れる外側蓋と、前記外側ケースに結合される灰投入手段
とから構成されていることを特徴とするタバコケース。 - 【請求項２】 前記灰投入手段は、前記外側ケースの切
開部の下側にその結合部で結合されて回動可能に構成さ
れ、閉まっている時は外側ケースと一体に見える灰投入
部材と、前記灰投入部材の上部に形成され、前記灰受け
の灰投入口板の上端を収容して固定する固定部材とから
構成されていることを特徴とする請求項１記載のタバコ
ケース。 - 【請求項３】 前記灰投入手段は、灰受けの上部一側に
形成され、外側ケースの切開部から外方に突出されるよ
うに形成された拡張部で構成されていることを特徴とす
る請求項１記載のタバコケース。 - 【請求項４】 前記瞬間消火部材には内側ケースに着脱
できるようにクリップが形成されていることを特徴とす
る請求項１記載のタバコケース。 - 【請求項５】 前記外側ケースの一側には拡張可能な皺
が形成されていることを特徴とする請求項１記載のタバ
コケース。 - 【請求項６】 前記内側ケースの内底面の一側にはタバ
コを押し上げるためのタバコ上昇部材が突出形成されて
いることを特徴とする請求項１記載のタバコケース。
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
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| KR2019930024736U KR960003540Y1 (ko) | 1993-11-23 | 1993-11-23 | 담배갑 케이스 |
| KR1993U24736 | 1993-11-23 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH07194361A JPH07194361A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2649780B2 true JP2649780B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (3)
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| US (1) | US5520196A (ja) |
| JP (1) | JP2649780B2 (ja) |
| KR (1) | KR960003540Y1 (ja) |
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-
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-
1994
- 1994-11-08 US US08/337,502 patent/US5520196A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-22 JP JP6312666A patent/JP2649780B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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| JPH07194361A (ja) | 1995-08-01 |
| KR960003540Y1 (ko) | 1996-04-25 |
| KR950013038U (ko) | 1995-06-15 |
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