JP2649600B2 - ロール状物積込み搬送装置 - Google Patents

ロール状物積込み搬送装置

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JP2649600B2 JP18830490A JP18830490A JP2649600B2 JP 2649600 B2 JP2649600 B2 JP 2649600B2 JP 18830490 A JP18830490 A JP 18830490A JP 18830490 A JP18830490 A JP 18830490A JP 2649600 B2 JP2649600 B2 JP 2649600B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロール状物を、その軸心方向が自走電車走
行方向と平行する向きで、自走電車の下側に吊り下げ状
態に積み込んで搬送するロール状物積込み搬送装置に関
するものである。
(従来の技術及びその問題点) ロール状物を吊り下げ状態で搬送する搬送装置として
は、ロール状物を、その軸心方向が搬送方向と直交する
水平横向きに吊り下げるものが一般的である。しかしな
がら、吊り下げられたロール状物を搬送経路の定位置で
停止させ、吊り下げ状態のままでロール状物に被覆材を
巻き付ける作業等を行うような場合には、ロール状物
を、その軸心方向が搬送方向と平行になる向きに吊り下
げて搬送する方が、前記被覆材巻付け作業等を行う上で
都合が良い。
そこで、搬送用自走電車に昇降フレームを吊り下げ、
この昇降フレームに、当該自走電車の走行方向と平行な
ロール状物支持杆の後端を片持ち状に支持させ、ロール
状物積込み場所に、前記昇降フレームによって下降限ま
で下降した前記ロール状物支持杆と同心状態にロール状
物を待機させておき、下降限にある前記ロール状物支持
杆を自走電車の前進走行により前記ロール状物の芯孔に
挿入させた後、昇降フレームを上昇させてロール状物を
前記ロール状物支持杆で吊り下げるようにしたロール状
物積込み搬送装置が考えられた。
このようなロール状物積込み搬送装置では、ロール状
物積込み場所で待機しているロール状物の芯孔に前記ロ
ール状物支持杆を貫通させて吊り上げることが出来る場
合は、自走電車の停止位置が多少ばらついてもそれ程影
響はないが、ロール状物積込み場所で待機しているロー
ル状軸が軸心方向に複数個直列しており、このロール状
物を先頭のものから1個づつ吊り上げなければならない
場合で、しかも各ロール状物の長さが一定していない場
合には、ロール状物支持杆の先端を先頭のロール状物の
芯孔の後端手前で停止させるように、自走電車を積み込
むロール状物の長さに対応する位置で精度良く停止させ
る必要があり、自走電車自体の走行停止制御が非常に難
しくなって、実用化が困難であった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するため
に、一定走行経路を走行する自走電車に昇降駆動手段を
介して昇降フレームを吊り下げ、この昇降フレームに、
自走電車の走行方向と平行なロール状物支持杆の後端を
片持ち状に支持させ、ロール状物積込み場所には、前記
自走電車の走行経路と平行に一定範囲内で往復移動自在
な可動台車と、当該可動台車の往復移動経路の後半部下
側で前記昇降フレームによって下降限まで下降した前記
ロール状物支持杆と同心状態にロール状物を支持するロ
ール状物支持部と、前記可動台車の往復駆動手段とを配
設し、前記可動台車には、当該可動台車を前記自走電車
と連結一体化させる結合手段を設けて成るロール状物積
込み搬送装置を提案するものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説
明する。
第1図〜第3図に於いて、1はガイドレール2にパワ
ートロリー3とフリートロリー4とを介して吊り下げら
れた自走電車であって、巻き上げ繰り出し自在な前後2
本の吊下索5を備えた昇降駆動手段6を介して、上昇限
位置Uと下降限位置Dとの間で昇降自在に昇降フレーム
7が吊り下げられている。8は自走電車1の走行方向と
平行な向きのロール状物支持杆であって、その後端が前
記昇降フレーム7の後端にブラケット9を介して片持ち
状に取付けられている。
前記昇降フレーム7には、前後2箇所から上向きに上
昇時位置決めピン10が突設され、昇降フレーム7が上昇
限位置Uまで上昇したとき、前記上昇時位置決めピン10
が嵌合する筒状位置決め部材11が自走電車1の前後両端
部に取付けられている。又、前記昇降フレーム7には、
前後2箇所に夫々左右両側に張り出す被載置部12が設け
られ、これら4箇所の被載置部12から夫々下向きに下降
時位置決めピン13が突設されている。
前記パワートロリー3は、モーター14によって正逆任
意の方向に回転駆動することの出来る駆動車輪15を備え
ている。このモーター14や前記昇降駆動手段6に対する
給電及び制御信号は、前記ガイドレール2に付設された
給電線と自走電車1側の集電ユニット、及び自走電車1
に付設のコントローラーを介して地上側から供給され
る。
更に前記自走電車1には、その前後方向中央位置で上
下一対のフレーム1a,1b間に架設された垂直部材から成
る結合用被挟持部16が設けられている。
第4図〜第6図に於いて、17は可動台車であって、左
右一対のガイドレール18にローラーユニット19を介して
自走電車1の走行方向と平行に往復移動自在に支持され
た左右一対の側枠20a,20bを、その後端下側部に於いて
連結部材21により連結一体化したものであり、自走電車
1は、昇降フレーム7が上昇限位置Uにある状態で後方
より前記連結部材21の上側を経由して左右一対の側枠20
a,20b間に進入することが出来る。
前記可動台車17を一定範囲内で往復移動させる往復駆
動手段22は、可動台車17に於ける一方の側枠21aの上側
に配設された第一駆動手段23と第二駆動手段24とから構
成され、第一駆動手段23は、前記ガイドレール18と平行
な左右一対のガイドレール25に移動可能に支持された中
間可動体26、前記ガイドレール25と平行に架設された固
定ラックギヤ27、この固定ラックギヤ27と平行に前記中
間可動体26に固着された可動ラックギヤ28、前記ガイド
レール25に支持されたストローク一定のブレーキ付きシ
リンダー29、及び前記両ラックギヤ27,28に同時に咬合
するように前記シリンダー29のピストンロッド29aに軸
支されたピニオンギヤ30から構成され、第二駆動手段24
は、前記中間可動体26に支持され且つピストンロッド31
aが前記可動台車17の一方の側枠20aの前端上部にブラケ
ット32を介して連結された、ストロークを任意に制御し
得るセルコンシリンダー31によって構成されている。
前記可動台車17には、当該可動台車17を前記自走電車
1と連結一体化させる結合手段33が設けられている。こ
の結合手段33は、前記可動台車17の一方の側枠20aの上
部に取付けられ、前後一対のクランクアーム34a,34b
と、当該クランプアーム34a,34bを開閉駆動するシリン
ダー35(シリンダー以外のアクチュエータを利用しても
良い)から構成されており、前記クランプアーム34a,34
bは、その閉動により、第1図に示す前記自走電車1の
上下一対のフレーム1a,1b間に進入して結合用被挟持部1
6を、アーム中間位置に設けられた自走電車クランプ部3
6により前後両側から挟持すると同時に、そのアーム先
端部に設けられた側枠クランプ部37により、第5図及び
第6図に示すように可動台車17の他方の側枠20bから突
設されている結合用被挟持部38を前後両側から挟持する
ものである。
尚、結合手段33の詳細は第7図及び第8図によく示さ
れている。図示の如く、上下一対の支持板39間に1本の
垂直支軸40により前記クランプアーム34a,34bの基部が
枢着され、前記支持板39間に垂直支軸41により枢着され
た駆動板42と前記シリンダー35のピストンロッド35aと
が連結されると共に、当該駆動板42と前記クランプアー
ム34a,34bとがリンク43,44を介して連動連結されてい
る。従って、ピストンロッド35aを進出させて駆動板42
を時計方向に回転させると、第7図に実線で示すように
両クランプアーム34a,34bが夫々リンク43,44により押し
出されて閉動し、前記のようなクランプ作用を行う。そ
して、ピストンロッド35aを後退させて駆動板42を反時
計方向に回転させると、第7図に仮想線で示すように両
クランプアーム34a,34bが夫々リンク43,44により引っ張
られて開動する。
前記可動台車17には昇降フレーム位置決め支持手段が
設けられている。この昇降フレーム位置決め支持手段
は、第5図及び第6図に示すように、前記結合手段33に
より自走電車1を可動台車17に連結一体化した状態で昇
降フレーム7を下降限位置Dまで下降させたとき、当該
昇降フレーム7の4つの被載置部12を各別に支持する4
つの載置部45と、前記各被載置部12から突設の下降時位
置決めピン13が嵌合するように各載置部45に設けられた
位置決め孔46とから構成されている。
次に第9図〜第11図に基づいて降ろし場所の構成を説
明すると、47は可動台車であって、左右一対のガイドレ
ール48にローラーユニット49を介して自走電車1の走行
方向と平行に往復移動自在に支持された左右一対の側枠
50a,50bを、その後端下側部に於いて連結部材51により
連結一体化したものであり、自走電車1は、昇降フレー
ム7が上昇限位置Uにある状態で後方より前記連結部材
51の上側を経由して左右一対の側枠50a,50b間に進入す
ることが出来る。
前記可動台車47には、当該可動台車47を前記自走電車
1と連結一体化させると共に当該可動台車47を定位置に
固定する結合及び位置決め手段52が設けられている。こ
の結合及び位置決め手段52は、前記可動台車47の一方の
側枠50aの上部に取付けられ、2組のクランプアーム53
a,53b及び54a,54bと、これらクランプアーム53a,53b及
び54a,54bを開閉駆動するシリンダー55(シリンダー以
外のアクチュエータを利用しても良い)から構成されて
おり、前記クランプアーム53a,53bは、その閉動によ
り、第1図に示す前記自走電車1の上下一対のフレーム
1a,1b間に進入して結合用被挟持部16を、アーム中間位
置に設けられた自走電車クランプ部56により前後両側か
ら挟持すると同時に、そのアーム先端部に設けられた側
枠クランプ部57により、第10図及び第11図に示すように
可動台車47の他方の側枠50bから突設されている結合用
被挟持部58を前後両側から挟持するものである。又、ク
ランプアーム54a,54bは、その閉動により、第10図及び
第11図に示すように定位置に配設された位置決め用被挟
持部材59を前後両側から挟持するものである。
尚、結合及び位置決め手段52の詳細は第12図及び第13
図によく示されている。図示の如く、上下一対の支持板
60間に1本の垂直支軸61により前記クランプアーム53a,
53bの基部が枢着され、前記支持板60間に垂直支軸62に
より枢着された駆動板63と前記シリンダー55のピストン
ロッド55aとが連結ピン66により連結されると共に、当
該駆動板63と前記クランプアーム53a,53bとがリンク64,
65を介して連動連結されている。又、前記クランプアー
ム54aは、前記垂直支軸62の上端に枢着されると共に前
記駆動板63とピストンロッド55aとの連結ピン66の上端
に枢着され、クランプアーム54bは、その中間部が支持
板60に垂直支軸67により枢着されると共に、後端部がリ
ンク68を介してクランプアーム54aと連動連結されてい
る。従って、ピストンロッド55aを進出させて駆動板63
を時計方向に回転させると、第12図に実線で示すように
両クランプアーム53a,53bが夫々リンク64,65により押し
出されて閉動し、自走電車1の結合用被挟持部16をクラ
ンプすると同時に、クランプアーム54aがピストンロッ
ド55aに直接押されて開動すると共に、クランプアーム5
4bがリンク68に引っ張られて開動して、可動台車47をフ
リーにする。そして、ピストンロッド55aを後退させて
駆動板63を反時計方向に回転させると、第12図に仮想線
で示すように両クランプアーム53a,53bが夫々リンク64,
65により引っ張られて開動して、自走電車1と可動台車
47との結合を解くと同時に、クランプアーム54aがピス
トンロッド55aに直接引っ張られて閉動すると共に、ク
ランプアーム54bがリンク68に押されて閉動して、可動
台車47を位置決め用被挟持部材59に結合する。
前記可動台車47には、第10図及び第11図に示すよう
に、前記可動台車17の載置部45及び位置決め孔46と同一
の作用をする昇降フレーム位置決め支持手段として、載
置部69及び位置決め孔70が設けられている。
以上のように構成されたロール状物積込み搬送降ろし
装置の使用方法を説明すると、第14図に示すように、積
込み場所に於ける可動台車17の往復移動経路の後半部下
側には、可動台車17の昇降フレーム7によって下降限ま
で下降した前記ロール状物支持杆8と同心状態にロール
状物を支持するロール状物支持部71が配設される。この
ロール状物支持部71は、ロール状物の搬送手段を兼用す
るものであっても良いし、他の搬送手段で搬送されてき
たロール状物を単に支持するだけのものであっても良
い。
前記ロール状物支持部71上に、長尺のロール状物を軸
心方向に複数に分割した状態の、複数個のロール状物W1
〜W3が直列状態に載置されている。係る状態で、図示の
ように後退限位置(シリンダー29,31のピストンロッド2
9a,31aが何れも収縮限にある状態)にある可動台車17の
両側枠20a,20b間の所定位置まで自走電車1を進入させ
て停止させ、制動をかけないで自走電車1をフリーの状
態とする。勿論、昇降フレーム7は上昇限位置Uにあ
る。
次に第5図に示すように結合手段33のシリンダー35を
作動させて、前記のように一対のクランプアーム34a,34
bの電車クランプ部36で自走電車1の結合用被挟持部16
をクランプさせると共に、クランプアーム34a,34bの側
枠クランプ部37により可動台車側枠20bの結合用被挟持
部38をクランプさせ、以て、可動台車17と自走電車1と
を連結一体化すると同時に、可動台車17の左右一対の側
枠20a,20bの上部どうしを結合手段33により互いに連結
一体化する。このとき自走電車1はフリーであるから、
停止位置が多少ずれていても、クランプアーム34a,34b
のクランプ作用により自走電車1は自動的に正規の位置
に矯正された状態で可動台車17に連結一体化される。
係る状態で、自走電車1の昇降フレーム7を昇降駆動
手段6により下降限位置Dまで下降させ、第6図に仮想
線で示すように、昇降フレーム7の被載置部12を可動台
車17側の載置部45に載置させると共に位置決めピン13を
位置決め孔46に嵌合させて、昇降フレーム7(ロール状
物支持杆8)を所定レベルで位置決めする。そして往復
駆動手段22に於ける第一駆動手段23のシリンダー29を作
動させてピストンロッド29aを進出させ、ピニオンギヤ3
0を規定ストロークS1だけ前進させる。この結果、固定
ラックギヤ27に咬合して自転しながら前進移動するピニ
オンギヤ30は、可動ラックギヤ28を介して中間可動体26
を前記規定ストロークS1の2倍のストロークS2だけ前進
移動させる。この中間可動体26の前進移動は第二駆動手
段24のシリンダー31を介してそのまま可動台車17に伝達
され、可動台車17が後退限位置から一定ストロークS2だ
け前進移動することになる。この結果、当該可動台車17
と一体に移動する自走電車1のロール状物支持杆8は、
位置決めされた下降限位置で一定ストロークS2だけ前進
移動し、当該ロール状物支持杆8の先端が、ロール状物
支持部71に対して一定の基準位置P0に達する。
前記基準位置P0から各ロール状物W1〜W3の芯孔Waの後
端までの距離は前以って知ることが出来、この情報に基
づいて、前記基準位置P0から各ロール状物W1の芯孔Waの
後端より若干手前の挿入限位置P1〜P3までの各挿入距離
L1〜L3が演算され、先頭のロール状物W1を積み込むとき
は、当該ロール状物W1に対する挿入距離L1だけ可動台車
17を中間可動体26に対して前進移動させるように第二駆
動手段24のセルコンシリンダー31をフィードバック制御
により作動させる。然して、可動台車17と一体の自走電
車1(ロール状支持杆8)が挿入距離L1だけ前進移動
し、ロール状物支持部71上の先頭のロール状物W1の芯孔
Wa内に前記ロール状物支持杆8が、その先端が当該芯孔
Waの後端より若干手前の位置に達するまで挿入される。
次に自走電車1の昇降駆動手段6を作動させて昇降フ
レーム7を上昇限位置Uまで上昇させ、ロール状物支持
杆8により先頭のロール状物W1をロール状物支持部71上
より吊り上げる。上昇限位置Uまで上昇した昇降フレー
ム7は、第1図に示すように上昇時位置決めピン10が自
走電車1側の筒状位置決め部材11に嵌合し、自走電車1
に対し昇降フレーム7(ロール状物支持杆8)が固定さ
れる。昇降フレーム7を上昇限位置Uまで上昇させたな
らば、可動台車17の結合手段33に於けるクランプアーム
34a,34bをシリンダー35により開動させ、可動台車17と
自走電車1との結合を解いた後に、自走電車1を発進自
走させて、ロール状物W1をガイドレール2に沿って目的
場所まで吊り下げ搬送することが出来る。自走電車1が
発進した後、可動台車17は、駆動手段22に於ける両シリ
ンダー29,31のピストンロッド29a,31aを収納限まで収縮
後退させることにより、元の後退限位置まで後退移動さ
せて、次の積込み作業に備えさせる。
尚、可動台車17を後退移動させるときは、当該可動台
車17が無負荷状態であるから、片側の側枠20aのみを駆
動手段22で後退方向に引っ張っても、両側枠20a,20b間
に無理な力が作用して変形するような恐れはないが、必
要ならば、後退移動させる前に結合手段33を作動させ
て、クランプアーム34a,34bにより両側枠20a,20bの上部
を互いに連結しても良い。
ロール状物支持部71上の第二ロール状物W2や第三ロー
ル状物W3を積み込む場合は、可動台車17を基準位置P0か
ら挿入距離L2又はL3だけ前進移動させるように、第二駆
動手段24のセルコンシリンダー31を制御すれば良い。
ロール状物降ろし場所では、第15図に示すように可動
台車47の往復移動経路の後半部下側に昇降可能なロール
状物受け取り台72が配設されており、可動台車47が往復
移動経路の後退限位置で待機している。このとき可動台
車47の結合及び位置決め手段52に於ける2組のクランプ
アーム53a,53b及び54a,54bは、第12図に仮想線で示す状
態にあって、クランプアーム54a,54bは閉動して、固定
の位置決め用被挟持部材59をクランプしており、この結
果、可動台車47は定位置にロックされている。
係る状態で、第15図に示すようにロール状物W1をロー
ル状物支持杆8に於いて吊り下げた自走電車1が可動台
車47の両側枠50a,50b間に進入し、所定位置で停止した
ならば、結合及び位置決め手段52のシリンダー55を作動
させて、前記のように一対のクランプアーム53a,53bの
電車クランプ部56で自走電車1の結合用被挟持部16をク
ランプさせると共に、クランプアーム53a,53bの側枠ク
ランプ部57により可動台車側枠50bの結合用被挟持部58
をクランプさせ、以て、可動台車47と自走電車1とを連
結一体化すると同時に、可動台車47の左右一対の側枠50
a,50bの上部どうしを結合及び位置決め手段52により互
いに連結一体化する。更に、クランプアーム54a,54bは
開動させて、可動台車47をフリーにする。
次に、自走電車1の昇降フレーム7を昇降駆動手段6
により下降限位置Dまで下降させ、第11図に仮想線で示
すように、昇降フレーム7の被載置部12を可動台車47側
の載置部69に載置させると共に位置決めピン13を位置決
め孔70に嵌合させて、昇降フレーム7(ロール状物支持
杆8)を所定レベルで位置決めする。そして自走電車1
を再び発進させると、昇降フレーム7を位置決め支持し
ている可動台車47は自走電車1と一体に前進走行するこ
とになる。この自走電車1の前進走行により、第15図に
仮想線で示すようにロール状物支持杆8に吊り下げられ
ているロール状物W1が前記ロール状物受け取り台72の上
方定位置P4に到達したとき、自走電車1を停止させる。
そしてロール状物受け取り台72を上昇させて、ロール状
物W1をロール状物支持杆8より若干浮き上がらせたなら
ば、自走電車1を後退走行させ、ロール状物支持杆8を
ロール状物受け取り台72上のロール状物W1の芯孔Waから
抜出させる。
自走電車1の後退走行により可動台車47が第15図に実
線で示す後退限待機位置に到達すれば、自走電車1を停
止させ、可動台車47の結合及び位置決め手段52に於ける
シリンダー55を作動させて、前記のように一対のクラン
プアーム53a,53bを開動させると共にクランプアーム54
a,54bを閉動させ、以て、可動台車47と自走電車1との
結合と、可動台車両側枠50a,50bどうしの結合とを解除
すると共に、クランプアーム54a,54bにより固定の位置
決め用被挟持部材59を挟持させて、可動台車47を定位置
にロックする。そして昇降フレーム7を昇降駆動手段6
により上昇限位置Uまで上昇させ、第1図に示すように
上昇時位置決めピン10を自走電車1側の筒状位置決め部
材11に嵌合させて、自走電車1に対し昇降フレーム7を
固定したならば、可動台車47から切り離された自走電車
1を前進走行させて、積込み場所に向かわせることが出
来る。
尚、ロール状物降ろし場所の構成及び使用方法は、上
記実施例のものに限定されない。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明のロール状物積込み搬送装置は、
自走電車に昇降駆動手段を介して吊り下げられた昇降フ
レームのロール状物支持杆を下降位置で自走電車の走行
方向に前進移動させ、ロール状物積込み場所に設けられ
ているロール状物支持部上のロール状物の芯孔に前記ロ
ール状物支持杆を挿入させた後、前記昇降フレームを上
昇させて、前記ロール状物支持杆に対するロール状物の
積込みを行わせるものであるが、ロール状物支持杆をロ
ール状物の芯孔に挿入させるのに前記自走電車を前進走
行させるのではなく、当該自走電車を、別の駆動手段に
より駆動される可動台車に結合手段を介して結合一体化
し、この可動台車を往復駆動手段により前進移動させ
て、前記ロール状物支持杆をロール状物の芯孔に挿入さ
せるものである。
即ち、往復駆動手段により一定範囲内で往復移動せし
められる前記可動台車は、車輪による摩擦駆動の自走電
車と比較して地上側からのフィードバックによる高精度
な位置決め制御が容易であるから、この可動台車に自走
電車を一体化し、当該可動台車の移動制御により前記自
走電車のロール状物支持杆を前進移動させることによ
り、当該ロール状物支持杆のロール状物芯孔に対する挿
入停止位置の精度を容易に高めることが出来る。
従って、実施例にも示したように、ロール状物積込み
場所で待機しているロール状物が軸心方向に複数個直列
しており、このロール状物を先頭のものから1個づつ吊
り上げなければならない場合で、しかも各ロール状物の
長さが一定していない場合でも、ロール状物支持杆の挿
入距離を正確に制御して当該ロール状物支持杆で先頭の
ロール状物のみを確実にすくい上げることが出来、2番
目のロール状物を引っ掛けてしまうような事態や、先頭
ロール状物に対するロール状物支持杆の挿入深さが浅す
ぎてロール状物の吊り上げが不安定になるような事態を
生ぜしめないで済む。
特に実施例のように、前記可動台車に、前記結合手段
で当該可動台車に連結一体化された自走電車の昇降フレ
ームを下降限位置まで下降させたとき、当該昇降フレー
ムを位置決めして一定レベルで支持する昇降フレーム位
置決め支持手段を設けておくときは、吊下索により吊り
下げられた不安定な状態のロール状物支持杆を前記可動
台車によって所定レベルで位置決めし、確実且つ円滑に
ロール状物の芯孔に挿入させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自走電車利用の搬送手段を示す側面図、第2図
は同背面図、第3図はそのガイドレールを省略した状態
での一部切り欠き平面図、第4図〜第6図はロール状物
積込み場所の構成を示し、第4図は側面図、第5図は駆
動手段を省略した平面図、第6図は一部切り欠き背面
図、第7図は結合手段の横断平面図、第8図は同縦断背
面図、第9図〜第11図はロール状物降ろし場所の構成を
示し、第9図は側面図、第10図は平面図、第11図は一部
切り欠き背面図、第12図は結合及び位置決め手段の横断
平面図、第13図は同縦断背面図、第14図はロール状物積
込み場所での使用方法を説明する概略側面図、第15図は
ロール状物降ろし場所での使用方法を説明する概略側面
図である。 1……自走電車、2……自走電車用ガイドレール、5…
…吊下索、6……昇降駆動手段、7……昇降フレーム、
8……ロール状物支持杆、12……被載置部、13……位置
決めピン、16,38,58……結合用被挟持部、17,47……可
動台車、18,48……可動台車用ガイドレール、20a,20b,5
0a,50b……可動台車両側枠、22……可動台車用駆動手
段、23……第一駆動手段、24……第二駆動手段、25……
中間可動体用ガイドレール、26……中間可動体、27……
固定ラックギヤ、28……可動ラックギヤ、29……ブレー
キ付きシリンダー、30……ピニオンギヤ、31……セルコ
ンシリンダー、33……結合手段、34a,34b,53a〜54b……
クランプアーム、35,55……クランプアーム開閉用シリ
ンダー、36,56……電車クランプ部、37,57……側枠クラ
ンプ部、45,69……載置部(昇降フレーム位置決め支持
手段)、46,70……位置決め孔(昇降フレーム位置決め
支持手段)、52……結合及び位置決め手段、59……位置
決め用被挟持部材、71……ロール状物支持部、72……昇
降自在なロール状物受け取り台。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定走行経路を自走する自走電車に昇降駆
    動手段を介して昇降フレームを吊り下げ、この昇降フレ
    ームに、自走電車の走行方向と平行なロール状物支持杆
    の後端を片持ち状に支持させ、ロール状物積込み場所に
    は、前記自走電車の走行経路と平行に一定範囲内で往復
    移動自在な可動台車と、当該可動台車の往復移動経路の
    後半部下側で前記昇降フレームによって下降限まで下降
    した前記ロール状物支持杆と同心状態にロール状物を支
    持するロール状物支持部と、前記可動台車の往復駆動手
    段とを配設し、前記可動台車には、当該可動台車を前記
    自走電車と連結一体化させる結合手段を設けて成るロー
    ル状物積込み搬送装置。
  2. 【請求項2】前記可動台車には、前記結合手段で当該可
    動台車に連結一体化された自走電車の昇降フレームを下
    降限位置まで下降させたとき、当該昇降フレームを位置
    決めして一定レベルで支持する昇降フレーム位置決め支
    持手段を設けて成る請求項に記載のロール状物積込み
    搬送装置。
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