JP2649594B2 - ムライト質針状結晶の製造方法 - Google Patents

ムライト質針状結晶の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高温断熱材や各種素材の強化用繊維材とし
て有用なムライト質針状結晶の製造方法に関する。
[従来の技術] 近年、プラスチック、金属、セラミックス、耐火物等
の各種マトリックスの強化材料として各種の繊維材料が
検討されている。このような繊維材料として強度、比剛
性、恒温強度といった観点から、特に各種のウイスカー
が注目されている。
ウイスカーについての厳密な定義はないが、先行技術
文献(例えば、昭和48年度窯業協会主催の第6回高温材
料講習会のテキスト)によれば、直径がμmオーダー、
長さ/直径が20以上で、伸線によらず結晶の育成によっ
て得られる高強度材料と定義されている。
一般に、ウイスカーは、気相反応や液相反応を利用し
て作られ、このようなウイスカーの一種として、カオリ
ンを原料とした窯業製品の中に観察されるムライトの針
状結晶は昔から良く知られている。ここでは、このよう
に良く発達した針状結晶をウイスカーと同義語とする。
天然又は合成の材料から添加剤又は鉱化剤を使用して
ムライトを効率良く合成するために、AlF3(ふっ化アル
ミニウム)の添加が有効であることも知られている(昭
和45年度窯業協会主催の第2回高温材料技術講習会のテ
キスト参照)。
又、高温下で、AlF3蒸気と水蒸気とSiO2(シリカ)源
とから、SiO2源の上にアルミナシリケートの針状結晶を
生成する技術も知られている(昭和48年度窯業協会主催
の第6回高温材料技術講習会のテキスト参照)。
従来、ムライトの針状結晶の製造方法としては、例え
ば特開平1−212299号公報記載の方法が知られている。
この製造方法は、SiO2源とAl2O3(アルミナ)源の混合
物にAlF3を添加し、800〜1600℃の温度で加熱してムラ
イトの針状結晶を得る方法である。
SiO2源やAl2O3源としては、Si(けい素)やAl(アル
ミニウム)のアルコキシドやシリカ−アルミナゲル等の
合成物、天然物であるカオリナイトが記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のムライト針状結晶の製造方
法においては、SiO2源とAl2O3源の混合比率は、ムライ
ト(3Al2O3・2SiO2、Al2O3:SiO2=72:28)を形成し得る
ような比率で調合しなければならない繁雑さを伴う。こ
のようにしないと、得られる針状結晶の、長さ/直径の
比率が小さ過ぎたり、あるいはムライトの針状結晶が未
反応のシリカを由来とする物質で結合されて一体とな
り、そのままでは利用できない問題がある。
又、AlF3の添加量が少量の場合は、反応温度を極めて
高温としなければならず、逆に低温で反応を進めるに
は、極めて多量のAlF3を必要とする問題がある。
そこで、本発明は、SiO2源の過剰な又は不足したアル
ミナ−シリカ系原料を成分調整することなく使用した場
合でも、分散の容易なムライト質針状結晶を得ることが
できると共に、従来より低い反応温度で、かつ少量のAl
F3の添加量でも十分に結晶の発達したムライト質針状結
晶を得ることができる製造方法の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するため、本発明のムライト質針状結
晶の製造方法は、SiO2源とAl2O3源を均質に含む出発原
料にAlF3を添加して焼成するムライト質針状結晶の製造
方法において、出発原料及び5〜70重量%のAlF3からな
る混合物100重量部に対し、Cの添加量が5〜50重量部
となるようにC又はCを含む物質を均等に接触させた状
態で焼成する方法である。
[作用] 上記手段においては、AlF3は、比較的低い焼成温度で
SiO2源とAl2O3源からムライトを生成する反応を促進す
るが、この反応にC(炭素)が加わると、更に低い温度
で結晶が生成され、未反応物が残っても分散の容易なム
ライト質針状結晶となる。
しかし、上記反応の詳細は明らかではない。
本発明において、SiO2源とAl2O3源を均質に含む出発
原料とは、SiO2源とAl2O3源を別々に含む物質を均質に
混合した混合物、SiO2とAl2O3を同時に含む物質、又は
それらを混合したものをいう。
出発原料の中にSiO2源やAl2O3源以外に、目的とする
ムライト質針状結晶と高温で安定に共存し得るような物
質、例えばZrO2(ジルコニア)、SiC(炭化けい素)等
が含まれていてもさしつかえない。
一般に、合成されたムライト質針状結晶に含まれるAl
2O3とSiO2の比率は、重量比で72/28である。
しかし、本発明に係る方法においては、出発原料のAl
2O3とSiO2の重量比率は、72/28に限定されることはな
い。いずれの場合でも、所定量のAlF3とCを作用させる
ことによって分散性の良いムライト質針状結晶を含んだ
集合物が得られる。
すなわち、出発原料のAl2O3の含有量が72重量%未満
の場合、得られるムライト質針状結晶の集合物の中にSi
O2がクリストバライトやトリジマイトやガラスとして混
じるが、この集合物は、指で押す程度の力で容易に分散
することができる。
同様に、Al2O3の含有量が72重量%を超える場合、得
られるムライト質針状結晶の集合物の中にAl2O3がコラ
ンダムとして混じるが、この集合物は、指で押す程度の
力で容易に分散することができる。
そして、ムライト質針状結晶の集合物の中に混じった
これらの夾雑物は、適当な方法で分散後、適当な分離方
法で容易に分離できる。
得らえたムライト質針状結晶は、必要に応じてふっ化
水素酸液で洗浄してさらに純度を上げることが好まし
い。
Al2O3源としては、焼成時にAl2O3になり得るような化
合物であれば、どのような化合物であっても用いること
ができる。
例えば、Al(NO3・9H2O、AlCl3等の塩、Al(OCH3
H7)等のアルコキシド、ベーマイト、アルミナゲル、ア
ルミナゾル、γ−アルミナ等が用いられる。
SiO2源としては、焼成時にSiO2になり得る化合物であ
れば、どのような化合物であっても用いることができ
る。
例えば、Si(OCH3、Si(OC2H5等のアルコキ
シド、オルトけい酸化合物、シリカゲル、シリカゾル、
ヒュームドシリカ等が用いられる。
SiO2源とAl2O3源が別々の場合は、これらをできるだ
け均質に混合することが大切である。2つの原料がゾル
状態の場合は、ゾルの状態で混合した後ゲル状態にする
等の公知の手段の適用が好ましい。
SiO2源とAl2O3源を同時に含む物質としては、シリカ
−アルミナゲルや、カオリナイト、ハロイサイト、デッ
カイト等のアルミナ−シリカ質粘土鉱物や、これらの粘
土鉱物を含む粘土、例えばボールクレー、チャイナクレ
ー、フィーラクレー、フリントクレー、ソフトクレー、
頁岩粘土、木節粘土、蛙目粘土、熱水性粘土等が用いら
れる。場合によっては、ベントナイト等のようにSiO2
Al2O3以外の金属酸化物を比較的多く含んだ粘土鉱物も
用いられる。
又、C又はCを含む物質、すなわちC源としては、カ
ーボンブラックや熱分解黒鉛等のCそのもの、ピッチ、
フェノール樹脂、フラン樹脂、ユリア樹脂等の炭化水素
類や、でんぷん、もみがら、木材等の炭水化物類の加熱
分解によってCを生じる化合物、COガス、CO2ガス、及
び尿素等の加熱によってCOガスやCO2ガスを生じる化合
物が用いられる。
これらのC源は、一般に粉末状態で他の原料物質と混
合して用いられる。この場合、C源の大きさは、カーボ
ンブラックのような微粒子から直径5mm程度の大きさの
ものまで、広範囲の大きさで使用される。小さな粒子
は、他の原料と直接の接触反応が可能であり、大きな粒
子は、反応容器内の酸素と反応してCOガス又はCO2ガス
として均等に出発原料に拡散して接触する。
このように、適量の酸素がC源と共存することは、む
しろ反応を促進する上で好ましい状態である。反応容器
が密閉式の場合、通常、原料を反応容器に充填する際に
容器の中に原料と共に空気が残存される。少なくともこ
の空気中に含まれる程度の酸素は、容器から排除する必
要はない。しかし、酸素が全く存在しないからと言って
反応が進まないわけではない。適量の酸素が存在する場
合より、酸素が共存しない場合の方がムライト質針状結
晶の生成量や長さにおいてやや劣る程度である。
C源が高温で明らかにガス状態をとり得る化合物、又
はガス状態に転換できる化合物の場合、他の原料物質と
の混合以外の方法を適用することができる。例えばこの
方法は、上記化合物を密閉容器内の別の場所に配置し、
この化合物の熱分解によって発生したガスを容器内に充
満させて他の原料物質と均一に接触させて反応させる方
法である。
次に、出発原料に対するAlF3やC等の添加物の適量に
ついて説明する。
これらの添加物の適量は、出発原料の重量に対する割
合で決定される。添加物の計算に用いられる出発原料の
重量は、出発原料に付随する可燃物や付着水や結晶水等
の揮発分を除外した重量である。
AlF3と出発原料からなる混合物中のAlF3の添加量が、
5重量%未満であると、ムライト質針状結晶の発達が悪
く、又、得られた反応物の分散性も悪い一方、70重量%
を超えると、結晶発達も良く分散性も良いが、ふっ素ガ
スの発生も多くて作業環境にとって良くない。
AlF3と出発原料の混合物100重量部に添加されるCの
添加量が、5重量部未満であると、AlF3の使用量を多く
しないとムライト質針状結晶が得られず、たとえ多量の
AlF3を使用して得られたとしても反応物の分散性が良く
ない一方、50重量部を超えると、密閉容器内におけるC
の占める容積が大きくなって他の原料の占める割合が小
さくなり、生産性を悪化させる。
なお、Cを含む物質のCの量は、そのC成分の量によ
って定める。
[実施例] 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
実施例1〜27 含有比率を異ならせたSiO2源とAl2O3源を均質に含む
出発原料と、AlF3と、Cを第1表に示すように種々の配
合で均質に混合した。これらの混合物を蓋付きのアルミ
ナルツボに充填し、電気炉中で1200℃、1300℃、1400℃
の各温度で2時間加熱した後、ルツボの蓋を開けて炉内
放冷し、各種の反応物を得た。
各種反応物の特性、すなわち分散性、生成状態及びX
線試験による生成鉱物の種類は、それぞれ第1表に示す
ようになった。
ここで、出発原料は、カオリン粉末、Cはカーボンブ
ラック、AlF3は、試薬粉末を使用した。
なお、カオリン粉末の分析値は、第2表に示すようで
あった。
第1表中、AlF3の配合量は、カオリンに対する外割
(灼熱減量分を除外したカオリンとAlF3の混合物100重
量%中に含まれるAlF3の重量%)の重量%で示し、Cの
配合量は、カオリンとAlF3の混合物100重量部に対す内
割の重量部で示した。
又、反応物の特性における分散性及び生成状態を示す
○、△、×の記号は、第3表の評価と対応し、X線試験
による生成鉱物の種類を示すM、C、Q、G、Aの記号
は、第4表の名称と対応している。
更に、第1表中に、AlF3とCのいずれも添加しない場
合を比較例1、AlF3のみを添加しない場合を比較例2〜
7、Cのみを添加しない場合を比較例8〜11として記載
し、かつそれぞれの反応物の特性も併記した。
第1表からわかるように、AlF3のみを添加した比較例
8〜11の場合、添加量が10重量%以下では全くムライト
質針状結晶が生成せず、添加量が20重量%以上となる
と、焼成温度が1300℃以上の場合にのみムライト質針状
結晶が生成されるものの、反応物の分散性は良くない。
又、Cのみを添加した比較例2〜7の場合、添加量が
40重量部以上でかつ焼成温度が1200℃以下においてムラ
イト質針状結晶の生成がみられるが、その生成量はわず
かである。
従って、出発原料にAlF3及びCを添加しない場合、あ
るいはAlF3又はCを別々に添加した場合は、ほとんどム
ライト質針状結晶を生成せず、又、生成した場合でもそ
の反応物は、分散性が良くないことがわかる。
一方、AlF3の添加量をカオリンに対し内割で5〜70重
量%、Cの添加量をカオリンとAlF3の混合物100重量部
に対し内割で5〜50重量部とした実施例1〜27の場合、
いずれもムライト質針状結晶が生成されると共に、分散
性も概ね良好であり、全ての反応物中に、長さ/直径の
比率が20程度の良好なムライト質針状結晶が観察され
た。
特に、実施例13〜27の場合、1200℃と比較的低温の焼
成温度でも多量のムライト質針状結晶が生成され、反応
物のほとんどが指で押すと簡単に分散できる程度に分散
性が良好であり、指で分散できないものも水中で回転す
るプロペラ等を利用して簡単に分散できた。
多くの反応物中には、クリストバライト、クオール
ツ、ガラス等のSiO2源から由来したと考えられる粒状物
が観察された。第1図はこのような反応物の顕微鏡写真
で、良く発達したムライト質針状結晶と粒状物が互いに
付着しないで良く分散している状態を示している。
これらの粒状物は、水等の液体に分散させた場合、沈
降速さの違いによりムライト質針状結晶から容易に分離
できる。
これに対し、比較例の反応物は、第2図に示す顕微鏡
写真のように、ムライト質針状結晶が生成してもその発
達はあまり良くなく、又、粒状物がムライト質針状結晶
と付着した状態で分散させることができない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、AlF3は比較的低い焼成
温度でSiO2源とAl2O3源からムライトを生成する反応を
促進するが、この反応にCが加わると、更に低い温度で
結晶が生成される、いわゆるCとAlF3の相乗効果によ
り、Al2O3/SiO2の値が目的のムライトの値72/28と異な
る比率の出発原料を使用しても、良好なムライト質針状
結晶を多量に得ることができると共に、得られたムライ
ト質針状結晶は、極めて分散性の良好なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造方法によって得られたムライ
ト質針状結晶の粒子構造の顕微鏡写真、第2図は従来技
術によるムライト質針状結晶の顕微鏡写真である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】SiO2源とAl2O3源を均質に含む出発原料にA
    lF3を添加して焼成するムライト質針状結晶の製造方法
    において、出発原料及び5〜70重量%のAlF3からなる混
    合物100重量部に対し、Cの添加量が5〜50重量部とな
    るようにC又はCを含む物質を均等に接触させた状態で
    焼成することを特徴とするムライト質針状結晶の製造方
    法。
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