JP2648397B2 - 物質の連続的な動的高周波処理装置 - Google Patents
物質の連続的な動的高周波処理装置Info
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- JP2648397B2 JP2648397B2 JP3000016A JP1691A JP2648397B2 JP 2648397 B2 JP2648397 B2 JP 2648397B2 JP 3000016 A JP3000016 A JP 3000016A JP 1691 A JP1691 A JP 1691A JP 2648397 B2 JP2648397 B2 JP 2648397B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/062—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives with rotor elements extending axially in close radial proximity of a concentrically arranged slotted or perforated ring
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F31/00—Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
- B01F31/80—Mixing by means of high-frequency vibrations above one kHz, e.g. ultrasonic vibrations
- B01F31/83—Mixing by means of high-frequency vibrations above one kHz, e.g. ultrasonic vibrations comprising a supplementary stirring element
- B01F31/831—Mixing by means of high-frequency vibrations above one kHz, e.g. ultrasonic vibrations comprising a supplementary stirring element the vibrations being generated by the rotation of the stirring element
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- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/22—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with intermeshing pins ; Pin Disk Mills
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【発明の背景】本発明は、相互に包囲してホルダに装着
され円筒状に配置される少くとも2つの粉砕用部材リン
グであって、少くとも1つの該リングが他の該リングに
対して回転可能である粉砕用部材リングを備える物質の
連続的な動的高周波処理のための装置に関する。動的高
周波処理(kinematic high frequ
ency treatment)は、粘性を持つ流体を
混合させ、均質にさせ、且つ分散させる技術において周
知であり、一つの粉砕用部材リングに対して他の粉砕用
部材リングを高周波で回動させることによって、後述す
るスロットを通る流れを撹流から層流に変えて、上記し
た混合、均質及び分散効果を増大させるようにしたもの
である。動的高周波処理装置は、例えばスイス国特許第
604894号によって公知であり、ウィレムス教授に
よって開発され多くの特許明細書に記載される様に物質
または物質の混合物の連続的な動的高周波処理のための
方法および装置に基づく。これ等の特許に基づき、何台
かの実験室用装置は、本特許出願人によって開発されて
市販されている。これ等の装置は、ステータと、ステー
タ内で回転するロータとの形状であり、該ロータは、一
般にスロットを有し、該ステータは、切断刃を有する2
枚のブレードから成り、或る場合には、または恐らく
は、粉砕用部材リングから成る。該スロットは、フライ
ス加工され、しかしながら、この仕上げ方法は、比較的
広いスロットを生じる。更に、特定の乳剤または懸濁液
の製造のためには、スロットの巾は、好ましくは出来る
だけ小さいが、通常の機械的手段による該狭いスロット
の製作は、実施するのに非常に困難であるか、または不
可能であるかのいづれかであり、更に、個々の歯が振動
の結果として破断する大きな危険があり、これにより、
全体の装置が破壊され得る。振動の傾向は、丸められた
フライスカッターを使用することによって低減可能であ
るが、ほぼ1mm以上の比較的広いスロットがその楔効
果によってフライス加工され得るに過ぎない。
され円筒状に配置される少くとも2つの粉砕用部材リン
グであって、少くとも1つの該リングが他の該リングに
対して回転可能である粉砕用部材リングを備える物質の
連続的な動的高周波処理のための装置に関する。動的高
周波処理(kinematic high frequ
ency treatment)は、粘性を持つ流体を
混合させ、均質にさせ、且つ分散させる技術において周
知であり、一つの粉砕用部材リングに対して他の粉砕用
部材リングを高周波で回動させることによって、後述す
るスロットを通る流れを撹流から層流に変えて、上記し
た混合、均質及び分散効果を増大させるようにしたもの
である。動的高周波処理装置は、例えばスイス国特許第
604894号によって公知であり、ウィレムス教授に
よって開発され多くの特許明細書に記載される様に物質
または物質の混合物の連続的な動的高周波処理のための
方法および装置に基づく。これ等の特許に基づき、何台
かの実験室用装置は、本特許出願人によって開発されて
市販されている。これ等の装置は、ステータと、ステー
タ内で回転するロータとの形状であり、該ロータは、一
般にスロットを有し、該ステータは、切断刃を有する2
枚のブレードから成り、或る場合には、または恐らく
は、粉砕用部材リングから成る。該スロットは、フライ
ス加工され、しかしながら、この仕上げ方法は、比較的
広いスロットを生じる。更に、特定の乳剤または懸濁液
の製造のためには、スロットの巾は、好ましくは出来る
だけ小さいが、通常の機械的手段による該狭いスロット
の製作は、実施するのに非常に困難であるか、または不
可能であるかのいづれかであり、更に、個々の歯が振動
の結果として破断する大きな危険があり、これにより、
全体の装置が破壊され得る。振動の傾向は、丸められた
フライスカッターを使用することによって低減可能であ
るが、ほぼ1mm以上の比較的広いスロットがその楔効
果によってフライス加工され得るに過ぎない。
【0002】
【発明の要約】この背景において、本発明の目的は、上
述の条件の下で一層高い効率および一層良好な混合能力
を生じる装置と、該装置を製作する方法とを提供するこ
とである。この目的は、各ホルダの粉砕用部材リングの
少くとも1つが該リングの両端において閉じられるスロ
ットを有し、少くとも1つの該粉砕用部材リングの該ス
ロットが1mmよりも小さく好ましくは0.5mmより
も小さい巾を有している装置と、前記閉じられるスロッ
トが二酸化炭素または固体のレーザ装置によって製作さ
れ、該スロットがほぼ矩形に成形される様な態様に作用
ビームが調節される方法とによって達成される。以下、
実施例の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
述の条件の下で一層高い効率および一層良好な混合能力
を生じる装置と、該装置を製作する方法とを提供するこ
とである。この目的は、各ホルダの粉砕用部材リングの
少くとも1つが該リングの両端において閉じられるスロ
ットを有し、少くとも1つの該粉砕用部材リングの該ス
ロットが1mmよりも小さく好ましくは0.5mmより
も小さい巾を有している装置と、前記閉じられるスロッ
トが二酸化炭素または固体のレーザ装置によって製作さ
れ、該スロットがほぼ矩形に成形される様な態様に作用
ビームが調節される方法とによって達成される。以下、
実施例の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
【0003】
【実施例】図1は、均質化、分散、懸濁化、粉砕、すり
減らし、ガス発生等を行う装置の下側部分を示す。図
1、図2は、ハウジング1に取付けられるステータ2
と、該ステータ内で回転し、図1で該ステータの上部に
示されるロータ3とを示す。ステータ2は、2つの部分
から成るホルダ4,5を備え、粉砕用部材リング6,7
は、該ホルダ上に配置される。また、該ロータは、2つ
の部分から成るホルダ8,9を備え、粉砕用部材リング
10,11は、該ホルダに固定される。粉砕用部材リン
グを有するホルダ片の別個の製造および仕上げは、粉砕
用部材リングが歯およびスロットの夫々の異なる数およ
び寸法を有していれば、特に有利である。
減らし、ガス発生等を行う装置の下側部分を示す。図
1、図2は、ハウジング1に取付けられるステータ2
と、該ステータ内で回転し、図1で該ステータの上部に
示されるロータ3とを示す。ステータ2は、2つの部分
から成るホルダ4,5を備え、粉砕用部材リング6,7
は、該ホルダ上に配置される。また、該ロータは、2つ
の部分から成るホルダ8,9を備え、粉砕用部材リング
10,11は、該ホルダに固定される。粉砕用部材リン
グを有するホルダ片の別個の製造および仕上げは、粉砕
用部材リングが歯およびスロットの夫々の異なる数およ
び寸法を有していれば、特に有利である。
【0004】特定の成分、例えば乳剤を処理するとき、
粉砕用部材を通る流速をほぼ一定に保つことは、望まし
い。特に図2に認められる様に、粉砕用部材リングが増
大する半径を有して同心状の配置で設置されるため、ス
ロット巾は、中心から外側へ必然的に低減されねばなら
ず、これは、個々の粉砕用部材の別個の作用を有利にす
る。
粉砕用部材を通る流速をほぼ一定に保つことは、望まし
い。特に図2に認められる様に、粉砕用部材リングが増
大する半径を有して同心状の配置で設置されるため、ス
ロット巾は、中心から外側へ必然的に低減されねばなら
ず、これは、個々の粉砕用部材の別個の作用を有利にす
る。
【0005】初めに、既に述べた様に、特に最も外側の
粉砕用部材リング6に関する限り、出来るだけ狭いスロ
ットを有することは、有利である。基本的に、非常に薄
い鋸歯ブレード等によって狭いスロットを製作すること
は、可能である。非常に高い製作費を回避するために、
これ等のスロットは、自由端の側で、即ち、図3の頂上
で開放されるべきである。しかしながら、早い回転速度
および流速に鑑み、これは、個々の歯の破損と、全体の
装置が破壊される危険とへ導く振動を生じる。該狭いス
ロットの製作のため、二酸化炭素レーザ装置の使用は、
特に有利であり、これにより、自由端13で閉じられ1
mmよりも小さい巾、例えば0.5mmの巾を有するス
ロット14を得ることが可能である。最も外側の粉砕用
部材リング6のスロットの寸法に依存して、ステータの
内側粉砕用部材7のスロット15も該レーザ装置によっ
て製作され、これ等のスロットは、同様に自由端で閉じ
られる。スロットの製作の後、2つのホルダは、一体に
溶接される。更に、二酸化炭素レーザによる該スロット
の製作は、スロットの狭い側部16の夫々の端縁が矩形
の輪郭を有し、これにより、完全な流れが保証される点
でも有利である。
粉砕用部材リング6に関する限り、出来るだけ狭いスロ
ットを有することは、有利である。基本的に、非常に薄
い鋸歯ブレード等によって狭いスロットを製作すること
は、可能である。非常に高い製作費を回避するために、
これ等のスロットは、自由端の側で、即ち、図3の頂上
で開放されるべきである。しかしながら、早い回転速度
および流速に鑑み、これは、個々の歯の破損と、全体の
装置が破壊される危険とへ導く振動を生じる。該狭いス
ロットの製作のため、二酸化炭素レーザ装置の使用は、
特に有利であり、これにより、自由端13で閉じられ1
mmよりも小さい巾、例えば0.5mmの巾を有するス
ロット14を得ることが可能である。最も外側の粉砕用
部材リング6のスロットの寸法に依存して、ステータの
内側粉砕用部材7のスロット15も該レーザ装置によっ
て製作され、これ等のスロットは、同様に自由端で閉じ
られる。スロットの製作の後、2つのホルダは、一体に
溶接される。更に、二酸化炭素レーザによる該スロット
の製作は、スロットの狭い側部16の夫々の端縁が矩形
の輪郭を有し、これにより、完全な流れが保証される点
でも有利である。
【0006】類推的に、ロータホルダも粉砕用部材リン
グ10,11がその上に配置される2つのホルダ片8,
9から成る。所望のスロット巾に依存して、最も外側の
粉砕用部材リング10のスロット17は、同様にレーザ
によって製作されねばならず、これ等のスロットも自由
端で閉じられる。ロータの、従って装置の最も内側のリ
ング11は、一方では粗い予備的な粉砕に役立ち、他方
ではポンプ作用を与える。従って、この最も内側のリン
グは、自由端で開放する粗い歯18を有し、該歯の間の
間隙19は、半径方向から逸れている。これ等の歯は、
周知の方法によって製作される。粉砕用部材リングのス
ロットおよび歯の夫々の製作の後、後者、即ち、これ等
のホルダ片8,9は、溶接継手20によって概略的に示
す様に一体に溶接される。
グ10,11がその上に配置される2つのホルダ片8,
9から成る。所望のスロット巾に依存して、最も外側の
粉砕用部材リング10のスロット17は、同様にレーザ
によって製作されねばならず、これ等のスロットも自由
端で閉じられる。ロータの、従って装置の最も内側のリ
ング11は、一方では粗い予備的な粉砕に役立ち、他方
ではポンプ作用を与える。従って、この最も内側のリン
グは、自由端で開放する粗い歯18を有し、該歯の間の
間隙19は、半径方向から逸れている。これ等の歯は、
周知の方法によって製作される。粉砕用部材リングのス
ロットおよび歯の夫々の製作の後、後者、即ち、これ等
のホルダ片8,9は、溶接継手20によって概略的に示
す様に一体に溶接される。
【0007】周知の方法によると、ステータのホルダ
4,5は、入口管22および出口管23が結合されてい
る下側ハウジング部分1に緊密な継手21を介して固定
される。物質の混合物の流れの方向は、矢印24によっ
て示される。
4,5は、入口管22および出口管23が結合されてい
る下側ハウジング部分1に緊密な継手21を介して固定
される。物質の混合物の流れの方向は、矢印24によっ
て示される。
【0008】ロータホルダ8,9は、また周知の技法に
よってロータ軸25に結合される。駆動装置と共に残り
の部分は、最新式である。特に、ロータおよびステータ
は、周知で既に市場に導入された装置に適合可能な様な
寸法である。
よってロータ軸25に結合される。駆動装置と共に残り
の部分は、最新式である。特に、ロータおよびステータ
は、周知で既に市場に導入された装置に適合可能な様な
寸法である。
【0009】説明に示した様に、粉砕用部材リングを通
る流速がほぼ一定であることは、乳剤に有利であるが、
これは、総ての成分に該当しない。例えば、外方へ増大
するスロット巾を有することは、ペンキの製造に好まし
く、これにより、流速は、外側に向って低減する。更
に、この場合には、レーザによる狭いスロットの製作
は、また大きな利点を与え、該レーザは、必ずしも二酸
化炭素レーザではない。特定の条件の下では、連続的に
作用する固体レーザは、同様に使用可能である。
る流速がほぼ一定であることは、乳剤に有利であるが、
これは、総ての成分に該当しない。例えば、外方へ増大
するスロット巾を有することは、ペンキの製造に好まし
く、これにより、流速は、外側に向って低減する。更
に、この場合には、レーザによる狭いスロットの製作
は、また大きな利点を与え、該レーザは、必ずしも二酸
化炭素レーザではない。特定の条件の下では、連続的に
作用する固体レーザは、同様に使用可能である。
【0010】更に、本発明は、上述の実施例に制限され
ない。累進的な直径を有する2つよりも多いステータ頂
部の内側を走行する幾つかのロータ頂部があってもよ
く、または1つのステータ頂部内の1つのみのロータ頂
部があってもよい。ステータは、その名前の示す様にほ
ぼ静止しているが、特別な装置で回転可能でもよく、ロ
ータに対して逆回転する。該装置は、連続処理装置また
は浸漬ロッドの形状を有してもよい。
ない。累進的な直径を有する2つよりも多いステータ頂
部の内側を走行する幾つかのロータ頂部があってもよ
く、または1つのステータ頂部内の1つのみのロータ頂
部があってもよい。ステータは、その名前の示す様にほ
ぼ静止しているが、特別な装置で回転可能でもよく、ロ
ータに対して逆回転する。該装置は、連続処理装置また
は浸漬ロッドの形状を有してもよい。
【図1】本発明の実施例の縦断面図。
【図2】図1の線II−IIに沿う断面図。
【図3】側面の詳細図。
2 ステータ 3 ロータ 4 ステータのホルダ 5 ステータのホルダ 6 ステータの粉砕用部材リング 7 ステータの粉砕用部材リング 8 ロータのホルダ 9 ロータのホルダ 10 ロータの粉砕用部材リング 11 ロータの粉砕用部材リング 13 自由端 14 スロット 15 スロット 17 スロット
Claims (15)
- 【請求項1】 相互に包囲してホルダに装着され円筒状
に配置される少くとも2つの粉砕用部材リングであっ
て、少くとも1つの該リングが他の該リングに対して回
転可能である粉砕用部材リングを備える物質の連続的な
動的高周波処理のための装置において、前記各ホルダの
少くとも1つの前記粉砕用部材リングが、該リングの両
端において閉じられるスロットを有し、少くとも1つの
該粉砕用部材リングの該スロットが、1mmよりも小さ
い巾を有する装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記ホ
ルダの1つが、ステータとして成形され、他の該ホルダ
が、ロータとして成形され、該ホルダの各々が、2つの
粉砕用部材リングを有し、前記ロータが、前記ステータ
の内側を走行し、両端において閉じられる前記スロット
が、該ステータの最も外側の粉砕用部材リングに配置さ
れる装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記物
質が、物質の混合物である装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、前記ス
ロットが、0.5mmよりも小さい巾を有する装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、前記ス
ロットが、二酸化炭素レーザによって形成される装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、前記ス
ロットが、固体レーザによって形成される装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の装置において、前記ス
ロットが、矩形である装置。 - 【請求項8】 物質の連続的な動的高周波処理のための
装置において、第1ホルダと、第1端部と、第2端部と
を有する少くとも1つの回転可能な粉砕用部材リングと
を備え、該第1端部が、前記第1ホルダへ装着され、更
に、第2ホルダと、第1端部と、第2端部とを有する少
なくとも1つの他の粉砕用部材リングとを備え、該第1
端部が、前記第2ホルダへ装着され、前記少くとも1つ
の回転可能な粉砕用部材リングと前記少くとも1つの他
の粉砕用部材リングのうちの少くとも一方が他に対して
回転可能な様に、前記少くとも1つの他の粉砕用部材リ
ングが、前記少くとも1つの回転可能な粉砕用部材リン
グ内に円筒状に配置され、該少くとも1つの粉砕用部材
リングと、該少くとも1つの他の粉砕用部材リングと
が、前記第1、第2の端部の間にスロットを有し、該ス
ロットが、該第2端部において閉じられ、該スロット
が、1mmよりも小さい巾を有する装置。 - 【請求項9】 請求項8に記載の装置において、前記第
1ホルダが、ステータとして成形され、前記第2ホルダ
が、ロータとして成形され、前記少くとも1つの粉砕用
部材リングが、内側ステータ粉砕用部材リングと、外側
ステータ粉砕用部材リングとを有し、前記少くとも1つ
の他の粉砕用部材リングが、内側ロータ粉砕用部材リン
グと、外側ロータ粉砕用部材リングとを有し、前記スロ
ットが、前記外側ステータ粉砕用部材リングに配置され
る装置。 - 【請求項10】 請求項8に記載の装置において、前記
スロットが、0.5mmよりも小さい巾を有する装置。 - 【請求項11】 請求項8に記載の装置において、前記
物質が、物質の混合物である装置。 - 【請求項12】 請求項9に記載の装置において、前記
内側ロータ粉砕用部材リングが、歯を形成する様にその
一端において開口するスロットを有する装置。 - 【請求項13】 請求項8に記載の装置において、前記
スロットが、二酸化炭素レーザによって形成される装
置。 - 【請求項14】 請求項8に記載の装置において、前記
スロットが、固体レーザによって形成される装置。 - 【請求項15】 請求項8に記載の装置において、前記
スロットが、矩形である装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT908100126 | 1990-01-05 | ||
EP90810012A EP0436462B1 (de) | 1990-01-05 | 1990-01-05 | Vorrichtung zur kontinuierlichen kinematischen Hochfrequenzbehandlung eines Stoffes und Verfahren zur Herstellung der Vorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161255A JPH04161255A (ja) | 1992-06-04 |
JP2648397B2 true JP2648397B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=8205895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3000016A Expired - Fee Related JP2648397B2 (ja) | 1990-01-05 | 1991-01-04 | 物質の連続的な動的高周波処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5203515A (ja) |
EP (1) | EP0436462B1 (ja) |
JP (1) | JP2648397B2 (ja) |
AT (1) | ATE100733T1 (ja) |
DE (1) | DE59004420D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5282980A (en) * | 1992-02-18 | 1994-02-01 | Kinetic Dispersion Corporation | Method for treatment of waste water sludge |
US6412714B1 (en) | 1999-08-16 | 2002-07-02 | Anthony Witsken | Apparatus for mixing, grinding, dispersing or emulsifying |
ATE392251T1 (de) | 2004-12-23 | 2008-05-15 | Kinematica Ag | Vorrichtung zum dispergieren eines festen, flüssigen oder gasförmigen stoffes in einer flüssigkeit |
US7887862B2 (en) * | 2007-10-10 | 2011-02-15 | Industrias Centli S.A. De C.V. | Method and apparatus for separating, purifying, promoting interaction and improving combustion |
US9546351B2 (en) | 2010-04-12 | 2017-01-17 | Industrias Centli, S.A. De C.V. | Method and system for processing biomass |
CN102631971B (zh) * | 2012-04-16 | 2014-04-02 | 宁波亿盛电机有限公司 | 食物垃圾处理器中的磨碎机构 |
CN105363534B (zh) * | 2014-08-21 | 2019-04-12 | 江浩 | 一种旋转式流体物料处理机 |
US10919006B2 (en) | 2016-03-14 | 2021-02-16 | Championx Usa Inc. | Progressive tank system and method for using the same |
US10549440B2 (en) * | 2016-03-14 | 2020-02-04 | Ecolab Usa Inc. | Rapid polymer hydration |
RU2628937C1 (ru) * | 2016-09-15 | 2017-08-23 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Белгородский государственный технологический университет им. В.Г. Шухова" | Дезинтегратор |
RU2623111C1 (ru) * | 2016-10-11 | 2017-06-22 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Белгородский государственный технологический университет им. В.Г. Шухова" | Дезинтегратор |
RU2633554C1 (ru) * | 2016-12-07 | 2017-10-13 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Белгородский государственный технологический университет им. В.Г. Шухова" | Дезинтегратор |
RU2628798C1 (ru) * | 2016-12-22 | 2017-08-22 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Белгородский государственный технологический университет им. В.Г. Шухова" | Дезинтегратор |
JP6601862B1 (ja) * | 2019-04-15 | 2019-11-06 | エム・テクニック株式会社 | 攪拌機 |
Family Cites Families (14)
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