JP2646038B2 - ピペットチップの表面処理装置 - Google Patents

ピペットチップの表面処理装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、化学分析スライド等に一定量の液体試料を
点着させるピペットチップ及びその外表面撥水処理装置
に関する。
〔従来の技術〕
近年、乾式法による臨床化学検査が、分析作業の簡易
性、測定の迅速性等において優れているため多く用いら
れるようになってきた。この乾式法による臨床化学検査
は、検体である血液等の液体試料中のグルコース、尿
素、窒素等の特定成分と反応する試薬を含有させた化学
分析スライドに液体試料を点着し、試料と特定成分の反
応により生じた発色、変色等を比色分析することにより
特定成分を定量化している。
従来、ピペットを用いて化学分析スライドに液体試料
を点着させるには、次のような過程を経る必要があっ
た。すなわち、第5図(a)〜(e)に示すように、ピ
ペット40を指でつまみ(第5図(a)参照)、そのチッ
プ41先端をケース42に入った液体試料43に浸して液体試
料43を一定量吸引する(第5図(b)参照)。次に、ピ
ペットチップ41先端をケース42から抜き(第5図(c)
参照)、その先端の外周面に付着した液体試料43aを紙4
4等を用いてふき取る(第5図(d)参照)。そして、
ピペットチップ41先端に液体試料43の丸い液滴を形成し
(第5図(e)参照)、この液滴を化学分析スライド45
の中央部45aにそっと触れるようにして点着させていた
(第5図(e)参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のピペットを用いた液体試料の点着は、
ピペットチップ先端を液体試料の中に浸した際、その外
周面に余分な液体試料が付着するため、化学分析スライ
ドへの点着の前に必ず付着した液体試料をふき取らなけ
ればならなかった。このふき取りが不完全であると、ピ
ペットチップ内に吸入した液体試料を点着させる際、付
着した余分な液体試料が一緒に点着してしまい、測定誤
差を生じたり、また自動点着装置(FOC500等)に使用し
た場合、液滴形成時にチップ先端外周の液体試料に引か
れて液滴形成されず、点着不良となることがある。ま
た、拭き取りが入念すぎてピペットチップ内に吸引した
液体試料を吐出させ点着の際点着量が減少することがあ
った。さらに、点着までの作業が煩雑となって作業時間
の増大を招いていた。
本発明は、上述した課題を解決し、化学分析スライド
等への一定量の液体試料の点着を、誤差を生じることな
く短時間で行わせることができるピペットチップの外表
面撥水処理装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の外表面撥水処理装置で処理されたピペットチ
ップは、化学分析スライドに一定量の液体試料を点着さ
せるものであって、その外周面に撥水処理を施したこと
を特徴として構成されている。
撥水処理は、撥水剤を浸漬塗布することにより行う。
この撥水剤としては、シリコーンゴム、液体シリコーン
等、特願平1−26858号公報に記載されたシリコーン含
有化合物が好ましい。
この撥水処理は、外周面のみに施すもので、吸入の
際、少なくとも液体試料中に浸す先端部分にのみ施せば
足りる。
本発明のピペットチップの外表面撥水処理装置は、ピ
ペットチップを位置決めする固定部材と、該固定部材に
着脱自在に連結され、気体を供給する送気手段と、該送
気手段を固定部材に連結した際、送気手段と固定部材に
て位置決めしたピペットチップとを連通させる送気管
と、撥水処理液を貯留し、ピペットチップが固定部材に
て位置決めされ、かつ送気されて先端から気体が流出し
ている際、該ピペットチップが撥水処理液に浸るように
設けられた液溜とを備えることを特徴として構成されて
いる。
固定部材は、ピペットチップを特定の位置に保持でき
るものであればよく、ピペットチップを嵌挿できる孔を
設けたラック等が好適に用いられる。
送気手段は、気体を供給するためのもので、コンプレ
ッサー、ホース及びエアチャンバーの組み合わせ、ボン
ベからの供給等が考えられる。
供給する気体としては、圧縮空気のほか、使用する処
理剤と実質的に反応しない任意の気体を使用できる。
送気管は、送気手段を固定部材に連結した際、送気手
段から供給される気体を固定部材にて位置決めしたピペ
ットチップに送るためのもので、各種材料で形成された
管状のものを用いることができる。また、送気管のピペ
ットチップ側は、ピペットチップと密着できるように、
球形等の形状に形成することが好ましい。さらに、ピペ
ットチップと密着を高めるために、送気管をピペットチ
ップ側へ付勢する手段を設けることも好ましい。
液留は、ピペットチップを浸す撥水処理液を貯留する
ためのもので、一般に用いられるバット等を用いること
ができる。
〔作用〕
本発明のピペットチップの外表面撥水処理装置では、
送気手段が、付勢手段により固定部材側へ付勢された状
態で嵌挿した送気管を、その係止部材を当接することで
係止している。
そして、ピペットチップを固定部材にて位置決めし、
固定部材に送気手段を連結すると、送気管がピペットチ
ップに当接してピペットチップと送気手段を連通させ
る。したがって液留に貯留した撥水処理液に浸ったピペ
ットチップには、送気手段から供給される気体が漏れな
く送り込まれる。この気体は、ピペットチップから気泡
となって撥水処理液中に放出され、ピペットチップ内へ
の撥水処理液の流入を阻止する。
こうして作製されたピペットチップは、液体試料中に
浸して試料の吸入を行っても、撥水処理を施した外周面
には液体試料の付着は生じない。
〔実施例〕
本発明のピペットチップの外表面撥水処理装置の一実
施例を、第1図ないし第4図に基づいて説明する。
第1図は本発明の外表面撥水処理装置で処理されたピ
ペットチップの縦断面図、第2図(a)〜(e)はその
ピペットチップを用いて化学分析スライドに液体試料を
点着させる過程を示す図、第3図は本発明のピペットチ
ップの外表面撥水処理装置の縦断面図、第4図はその分
解した状態を示す縦断面図である。
ピペットチップ1は、第1図に示すように、ポリプロ
ピレンを用いて全体形状が管状でほぼ円錐状に形成され
ており、その内方に貫通孔2を有している。この貫通孔
2は、その両端に装着孔2a及び点着孔2bが形成され、か
つ、装着孔2aから点着孔2bに向かって徐々にその内径が
小さくなるように形成されている。装着孔2aは、ピペッ
ト(図示せず)を装着するためのものであり、この装着
孔2aの近傍のピペットチップ1の外周面1aには、肉厚を
2倍として一段高く盛り上げた段付き部3が形成されて
いる。点着孔2bは、その先端に液体試料の液滴を形成さ
せ、その液滴を化学分析スライドに点着させるもので、
この点着孔2bから約1/3〜1/8の長さに渡るピペットチッ
プ1の外周面1aには撥水処理4が施されている。この撥
水処理4は、撥水剤としてのシリコーンゴム等を浸漬塗
布して形成したものである。
このようなピペットチップ1を装着したピペットを用
いて、化学分析スライドに液体試料を点着する過程につ
いて、第2図(a)〜(e)に沿って説明する。
まず、ピペットチップ1をピペット5に装着する(第
2図(a)参照)。次に、ピペットチップ1の先端をケ
ース6に入った液体試料7に浸して液体試料7を一定量
吸入させた後(第2図(b)参照)、ピペットチップ1
の先端をケース6から抜く。この際、ピペットチップ1
の先端の外周面1aの撥水処理を施した外周面に液体試料
7が付着することはなく、したがってふき取り作業は必
要でない(第2図(c)参照)。そして、ピペットチッ
プ1の先端に液体試料7の丸い液滴を形成させ(第2図
(d)参照)、この液滴を化学分析スライド8の中央部
8aにそっと触れるようにして点着させる(第2図(e)
参照)。
次に、ピペットチップの外周面に撥水処理を施す装置
について説明する。
ピペットチップの外表面撥水処理装置10は、第3図及
び第4図に示すように、ピペットチップ1を位置決めす
る固定部材としてのラック11、ピペットチップ1内に圧
縮空気を供給するための送気手段12、送気手段12とピペ
ットチップ1を連通させる送気管13、13…、送気管13、
13…を常にピペットチップ1側へ付勢するコイルバネ1
4、14…及びピペットチップ1の先端を浸す撥水処理液1
5を貯留する液留としての貯留バット16を備えている。
ラック11は、長方形に形成された上面17及び上面17の
それぞれの辺から下方に向けて垂直に形成した4面の周
壁面18a、18b、18c、18dにて構成されている。上面17に
は、8個×12列、計96個の孔19、19…がそれぞれ等間隔
に設けられている。この孔19、19…は、ピペットチップ
1を嵌挿可能で、その直径がピペットチップ1の段付き
部3の直径よりやや小さくなるように形成されており、
ピペットチップ1を嵌挿した際、その段付き部3に上面
17が当接するように構成されている。周壁面18a、18b、
18c、18dは、全体形状がそれぞれ長方形に形成されてお
り、垂直方向の長さは位置決めしようとするピペットチ
ップ1の長さの約半分となるように構成されている。そ
して、上面17の孔19、19…にピペットチップ1、1…を
嵌挿してその段付き部3が上面17に当接した際、ピペッ
トチップ1、1…はその点着孔2bから約1/4の長さだ
け、周壁面18a、18b、18c、18dより下方へ突き出るよう
に構成されている。
送気手段12は、エアチャンバーとなる送気箱21、圧縮
空気を作るコンプレッサー(図示せず)及びホース(図
示せず)からなっている。送気箱21は、天井面22、底面
23及び側面24a、24b、24c、24dにて形成され、全体形状
が直方体となっている。天井面22は、その中央にホース
を介してコンプレッサーを連結する空気取り入れ管25を
備えている。底面23は、8個×12列、計96個の孔26、26
…がそれぞれ等間隔に設けられており、この孔26、26…
のそれぞれに送気管13、13…が嵌挿されている。側面24
c、24dには、下方に向けて板バネ27、27が固設されてお
り、この板バネ27、27により送気箱21は前記ラック11の
上方に着脱自在に連結し得るようになっている。
送気管13、13…は、貫通孔28、28…を有し、全体形状
が円柱状に形成されている。その外周面両端には、環状
に形成された環状係止部材29、29…及びほぼ球状に形成
された球状係止部材30、30…が一体に成形して設けられ
ている。球状係止部材30、30…は、その下端部がピペッ
トチップ1の装着孔2aの内面に密着できる形状となって
いる。そして、送気管13、13…が送気箱21の底面23の孔
26、26…に嵌挿した状態で上下動する際、送気管13、13
…の下方への移動は環状係止部材29、29…が、上方への
移動は球状係止部材30、30…が、それぞれの位置で送気
管13、13…の移動を阻止するように構成されている。
コイルバネ14、14…は、送気管13、13…の球状係止部
材30、30…と送気箱21の底面23との間に設けられてお
り、送気管13、13…を常に図中下方へ付勢している。そ
して、ラック11に送気箱21を連結した際、送気管13、13
の球状係止部材30、30…とピペットチップ1、1…の装
着孔2a、2a…とを、その付勢力により密着させるように
なっている。このことにより、ラック11が可撓性のもの
で撓んでいたとしても、常に球状係止部材30をピペット
チップ1に密着させることができる。
貯留バット16は、長方形に形成された底部31及び底部
31のそれぞれの辺から上方に向けて垂直に形成した4面
の周壁部32a、32b、32c、32dにて構成されており、その
内方に撥水処理液15を貯留している。そして、ラック11
の壁面下端と貯留バット16の壁面上端とが合致した際に
チップ先端が撥水処理液に浸るようになっている。浸漬
寸法はラック11より突出したチップ寸法と処理液の液面
位置により決まる。
次に、このようなピペットチップの外表面撥水処理装
置10を用いて、ピペットチップ1の先端外周面に撥水処
理を施す過程について説明する。
まず、撥水処理を施そうとするピペットチップ1を、
ラック11の上面17の孔19、19…に嵌挿して位置決めす
る。
つぎに、送気箱21をラック11の周壁面18c、18dに板バ
ネ27、27で挟みつけるようにして連結すると、コイルバ
ネ14、14…で下方に付勢されている送気管13、13…は、
その環状係止部材29、29…が送気箱21の底面23に当接し
て下方へのそれ以上の移動を阻止された状態から、その
球状係止部材30、30…の下端をピペットチップ1により
上方へ向けて押圧・移動されてコイルバネ14、14…を圧
縮した状態となる。これにより、ピペットチップ1、1
…の装着孔2a、2a…と送気管13、13…の球状係止部材3
0、30…とが、圧縮状態のコイルバネ14、14…の付勢力
によって密着させられる。
さらに、ラック11を貯留パッド16に被せると、ピペッ
トチップ1、1…の先端が貯留バット16内の撥水処理液
15に浸る。
このとき、送気箱21にコンプレッサーよりホースを介
して圧縮空気を送り込んでいるので、この圧縮空気は、
送気管13、13…を介して漏れることなくピペットチップ
1、1…に充填され、点着孔2b、2b…から撥水処理液15
中に放出される。これにより、撥水処理液15がピペット
チップ1、1…内方へ流入することはなく、その外周面
1aのみが撥水処理液15に接触して撥水処理される。
〔発明の効果〕
本発明の外表面撥水処理装置で処理されたピペットチ
ップは、その外周面に撥水処理を施したので、液体試料
の中に浸しても、その撥水処理を施した外周面に液体試
料が付着することはなく、短時間のうちに高い精度をも
って液体試料の点着を行うことができる。
本発明のピペットチップの外表面撥水処理装置は、固
定部材にて位置決めしたピペットチップに、送気管を介
して送気手段を連通させるので、ピペットチップ内方に
は送気手段から供給される気体が充満して撥水処理液の
流入を阻止し、ピペットチップの外周面にのみ撥水処理
を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の外表面撥水処理装置で処理されたピペ
ットチップの縦断面図、第2図(a)〜(e)はそのピ
ペットチップを用いて化学分析スライドに液体試料を点
着させる過程を示す図、第3図は本発明のピペットチッ
プの外表面撥水処理装置の縦断面図、第4図はその分解
した状態を示す縦断面図、第5図(a)〜(f)は従来
のピペットチップを用いて化学分析スライドに液体試料
を点着させる過程を示す図である。 1……ピペットチップ 11……ラック(固定部材) 13……送気管 14……付勢手段 15……表面処理液 16……バット(液留) 21……送気手段(送気箱) 29……係止部材(環状係止部材) 30……係止部材(球状係止部材)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピペットチップを位置決めする固定部材
    と、該固定部材に着脱自在に連結され、気体を供給する
    送気手段と、該送気手段を固定部材に連結した際、送気
    手段と固定部材にて位置決めしたピペットチップとを連
    通させる送気管と、撥水処理液を貯留し、ピペットチッ
    プが固定部材にて位置決めされ、かつ送気されて先端か
    ら気体が流出している際、該ピペットチップが撥水処理
    液に浸るように設けられた液溜とを備えることを特徴と
    する、化学分析スライドに一定量の液体試料を点着させ
    るピペットチップの外表面撥水処理装置
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