JP2645917B2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JP2645917B2 JP2645917B2 JP2402668A JP40266890A JP2645917B2 JP 2645917 B2 JP2645917 B2 JP 2645917B2 JP 2402668 A JP2402668 A JP 2402668A JP 40266890 A JP40266890 A JP 40266890A JP 2645917 B2 JP2645917 B2 JP 2645917B2
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- circuit
- transistor
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- transistors
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食品をマイクロ波加熱
調理できるほかにヒータ加熱調理できる調理器に関す
る。
調理できるほかにヒータ加熱調理できる調理器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】マイクロ波発振回路及びヒータ回路を有
し、食品のマイクロ波加熱調理及びヒータ加熱調理を可
能とした調理器においては、制御回路が故障した場合、
両回路が同時に駆動し大電流が流れて家庭用ブレーカが
遮断してしまうことから、マイクロ波発振回路の駆動時
にヒータ回路の駆動を禁止するとともにヒータ回路の駆
動時にマイクロ波発振回路の駆動を禁止する回路を設け
ている（特開昭５６−４８０１号公報）。
し、食品のマイクロ波加熱調理及びヒータ加熱調理を可
能とした調理器においては、制御回路が故障した場合、
両回路が同時に駆動し大電流が流れて家庭用ブレーカが
遮断してしまうことから、マイクロ波発振回路の駆動時
にヒータ回路の駆動を禁止するとともにヒータ回路の駆
動時にマイクロ波発振回路の駆動を禁止する回路を設け
ている（特開昭５６−４８０１号公報）。
【０００３】しかし乍ら、マイクロ波発振回路及びヒー
タ回路を駆動させるべく各々設けている第１、第２トラ
ンジスタの端子間が何らかの原因により短絡した時は、
このような短絡が生じたトランジスタが実質的にオン状
態となり、両回路が同時駆動される事態が依然として生
じてしまう。トランジスタの端子間が短絡する一因とし
ては、図２の如くトランジスタから順次出ているエミッ
タ、コレクタ、ベースの各端子において、エミッタ・コ
レクタ端子間及びコレクタ・ベース端子間の絶縁距離
が、トランジスタのプリント基板への半田装着時に０．
５ｍｍと非常に狭くなることが挙げられる。
タ回路を駆動させるべく各々設けている第１、第２トラ
ンジスタの端子間が何らかの原因により短絡した時は、
このような短絡が生じたトランジスタが実質的にオン状
態となり、両回路が同時駆動される事態が依然として生
じてしまう。トランジスタの端子間が短絡する一因とし
ては、図２の如くトランジスタから順次出ているエミッ
タ、コレクタ、ベースの各端子において、エミッタ・コ
レクタ端子間及びコレクタ・ベース端子間の絶縁距離
が、トランジスタのプリント基板への半田装着時に０．
５ｍｍと非常に狭くなることが挙げられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、第１及び第
２トランジスタをオンしてマイクロ波発振回路及びヒー
タ回路を駆動制御する構成において、制御部が故障して
もまたトランジスタの端子間が短絡しても、マイクロ波
発振回路及びヒータ回路が同時駆動されることがないよ
うにするものである。
２トランジスタをオンしてマイクロ波発振回路及びヒー
タ回路を駆動制御する構成において、制御部が故障して
もまたトランジスタの端子間が短絡しても、マイクロ波
発振回路及びヒータ回路が同時駆動されることがないよ
うにするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の調理器は、原則
的に排他的に第１及び第２制御信号を出力する制御部
と、これら第１及び第２制御信号にて各々オンされる第
１及び第２トランジスタと、これら第１及び第２トラン
ジスタのオンに基づいて各々駆動制御されるマイクロ波
発振回路及びヒータ回路と、ダイオードからなり、上記
第１及び第２トランジスタのオン状態時に各々第２及び
第１トランジスタのベース電位をこれらトランジスタが
オンしない方向へ変化させる第１及び第２ベース電位変
化手段と、上記第１及び第２トランジスタのベースと上
記第２及び第１ベース電位変化手段との間に各々接続さ
れ、これら第２及び第１ベース電位変化手段のダイオー
ドと逆向きとなる第１及び第２ダイオード手段とからな
る。
的に排他的に第１及び第２制御信号を出力する制御部
と、これら第１及び第２制御信号にて各々オンされる第
１及び第２トランジスタと、これら第１及び第２トラン
ジスタのオンに基づいて各々駆動制御されるマイクロ波
発振回路及びヒータ回路と、ダイオードからなり、上記
第１及び第２トランジスタのオン状態時に各々第２及び
第１トランジスタのベース電位をこれらトランジスタが
オンしない方向へ変化させる第１及び第２ベース電位変
化手段と、上記第１及び第２トランジスタのベースと上
記第２及び第１ベース電位変化手段との間に各々接続さ
れ、これら第２及び第１ベース電位変化手段のダイオー
ドと逆向きとなる第１及び第２ダイオード手段とからな
る。
【０００６】
【作用】第１及び第２ベース電位変化手段と第１及び第
２ダイオード手段の作用により、制御部が故障してもま
た第１及び第２トランジスタの端子間が短絡しても、マ
イクロ波発振回路及びヒータ回路は同時駆動されない。
２ダイオード手段の作用により、制御部が故障してもま
た第１及び第２トランジスタの端子間が短絡しても、マ
イクロ波発振回路及びヒータ回路は同時駆動されない。
【０００７】
【実施例】図１は本発明実施例の電子レンジの回路を示
す。
す。
【０００８】１は高圧トランスと半波倍電圧整流回路と
マグネトロンからなる周知のマイクロ波発振回路、２は
このマイクロ波発振回路１に直列接続された第１リレー
スイッチ、３はヒータからなるヒータ回路、４はこのヒ
ータ回路３に直列接続された第２リレースイッチ、５は
加熱室内を照明する庫内灯、６はこの庫内灯５に直列接
続された第３リレースイッチ、７はドアの開閉に応動し
てオフ、オンするドアスイッチ、８はドアの開閉に応動
してオン、オフするドアモニタスイッチである。
マグネトロンからなる周知のマイクロ波発振回路、２は
このマイクロ波発振回路１に直列接続された第１リレー
スイッチ、３はヒータからなるヒータ回路、４はこのヒ
ータ回路３に直列接続された第２リレースイッチ、５は
加熱室内を照明する庫内灯、６はこの庫内灯５に直列接
続された第３リレースイッチ、７はドアの開閉に応動し
てオフ、オンするドアスイッチ、８はドアの開閉に応動
してオン、オフするドアモニタスイッチである。
【０００９】９はマイクロコンピュータからなり、第
１、第２、第３制御信号である負レベルのマイクロ波信
号Ｍ、ヒータ信号Ｈ、庫内灯信号Ｋを出力制御する制御
部である。マイクロ波信号及びヒータ信号は原則的に排
他的に出力制御される。１０、１１、１２は上記各信号
Ｍ、Ｈ、Ｋの出力時にオンする第１、第２、第３トラン
ジスタ、１３は第３トランジスタ１２のオン時にオンす
る第４トランジスタである。１６は庫内灯信号Ｋの出力
に基づいて第３トランジスタ１２がオンした時に励磁す
る第３リレーコイルで、この励磁時には上記第３リレー
スイッチ６がオンし庫内灯５が点灯する。１４は、庫内
灯信号Ｋの出力にて第３トランジスタ１２がオンし更に
は第４トランジスタ１３がオンした状態にて、マイクロ
波信号Ｍが出力して第１トランジスタ１０がオンした時
に励磁する第１リレーコイルで、この励磁時には上記第
１リレースイッチ２がオンしマイクロ波発振回路１が駆
動制御される。１５は、同様に第４トランジスタ１３が
オンした状態にて、ヒータ信号Ｈが出力して第２トラン
ジスタ１１がオンした時に励磁する第２リレーコイル
で、この励磁時には上記第２リレースイッチ４がオンし
ヒータ回路３が駆動制御される。
１、第２、第３制御信号である負レベルのマイクロ波信
号Ｍ、ヒータ信号Ｈ、庫内灯信号Ｋを出力制御する制御
部である。マイクロ波信号及びヒータ信号は原則的に排
他的に出力制御される。１０、１１、１２は上記各信号
Ｍ、Ｈ、Ｋの出力時にオンする第１、第２、第３トラン
ジスタ、１３は第３トランジスタ１２のオン時にオンす
る第４トランジスタである。１６は庫内灯信号Ｋの出力
に基づいて第３トランジスタ１２がオンした時に励磁す
る第３リレーコイルで、この励磁時には上記第３リレー
スイッチ６がオンし庫内灯５が点灯する。１４は、庫内
灯信号Ｋの出力にて第３トランジスタ１２がオンし更に
は第４トランジスタ１３がオンした状態にて、マイクロ
波信号Ｍが出力して第１トランジスタ１０がオンした時
に励磁する第１リレーコイルで、この励磁時には上記第
１リレースイッチ２がオンしマイクロ波発振回路１が駆
動制御される。１５は、同様に第４トランジスタ１３が
オンした状態にて、ヒータ信号Ｈが出力して第２トラン
ジスタ１１がオンした時に励磁する第２リレーコイル
で、この励磁時には上記第２リレースイッチ４がオンし
ヒータ回路３が駆動制御される。
【００１０】１７、１８はダイオードからなり、第１及
び第２トランジスタ１０、１１のオン状態時に各々第２
及び第１トランジスタ１１、１０のベース電位をこれら
トランジスタがオンしない方向へ高める（変化させる）
第１及び第２ベース電位変化回路、１９、２０は直列接
続された２つのダイオードからなり、第１及び第２トラ
ンジスタ１０、１１のベースと上記第２及び第１ベース
電位変化回路１８、１７との間に各々接続された第１及
び第２ダイオード回路で、これら回路のダイオードは第
２及び第１ベース電位変化回路１８、１７のダイオード
と逆向きとなっている。
び第２トランジスタ１０、１１のオン状態時に各々第２
及び第１トランジスタ１１、１０のベース電位をこれら
トランジスタがオンしない方向へ高める（変化させる）
第１及び第２ベース電位変化回路、１９、２０は直列接
続された２つのダイオードからなり、第１及び第２トラ
ンジスタ１０、１１のベースと上記第２及び第１ベース
電位変化回路１８、１７との間に各々接続された第１及
び第２ダイオード回路で、これら回路のダイオードは第
２及び第１ベース電位変化回路１８、１７のダイオード
と逆向きとなっている。
【００１１】このような回路において、マイクロ波加熱
調理を行う場合、まず制御部９は庫内灯信号Ｋを出力す
る。これにより、第３トランジスタ１２がオンし、第３
リレーコイル１６が励磁し、第３リレースイッチ６がオ
ンし、庫内灯５が点灯する。また、第４トランジスタ１
３がオンする。そして、制御部９は、この状態でマイク
ロ波信号Ｍを出力する。すると、第１トランジスタ１０
がオンし、第４トランジスタ１３もオンしていることに
より第１リレーコイル１４が励磁し、第１リレースイッ
チ２がオンし、マイクロ波発振回路１が駆動する。従っ
て、マイクロ波加熱調理が実行される。
調理を行う場合、まず制御部９は庫内灯信号Ｋを出力す
る。これにより、第３トランジスタ１２がオンし、第３
リレーコイル１６が励磁し、第３リレースイッチ６がオ
ンし、庫内灯５が点灯する。また、第４トランジスタ１
３がオンする。そして、制御部９は、この状態でマイク
ロ波信号Ｍを出力する。すると、第１トランジスタ１０
がオンし、第４トランジスタ１３もオンしていることに
より第１リレーコイル１４が励磁し、第１リレースイッ
チ２がオンし、マイクロ波発振回路１が駆動する。従っ
て、マイクロ波加熱調理が実行される。
【００１２】ヒータ加熱調理を行う場合は、同様に制御
部９はまず庫内灯信号Ｋを出力し、これにより、同様に
庫内灯５が点灯するとともに第４トランジスタ１３がオ
ンする。そして、制御部９は、この状態でヒータ信号Ｈ
を出力する。すると、第２トランジスタ１１がオンし、
第４トランジスタ１３もオンしていることにより第２リ
レーコイル１５が励磁し、第２リレースイッチ４がオン
し、ヒータ回路３が駆動する。従って、ヒータ加熱調理
が実行される。
部９はまず庫内灯信号Ｋを出力し、これにより、同様に
庫内灯５が点灯するとともに第４トランジスタ１３がオ
ンする。そして、制御部９は、この状態でヒータ信号Ｈ
を出力する。すると、第２トランジスタ１１がオンし、
第４トランジスタ１３もオンしていることにより第２リ
レーコイル１５が励磁し、第２リレースイッチ４がオン
し、ヒータ回路３が駆動する。従って、ヒータ加熱調理
が実行される。
【００１３】さて、第１トランジスタ１０のプリント基
板への半田装着時にエミッタ・コレクタ端子間が不所望
に短絡した時には、マイクロ波信号Ｍの出力の有無にか
かわらず第１トランジスタ１０は実質的にオンした状態
となる。この時、第２トランジスタ１１に関するに、Ｄ
点の電位は、第１ベース電位変化回路１７側にあっては
接地電位からこの回路のダイオードによる電圧降下分だ
け僅かに降下した値Ａとなり、一方第２ダイオード回路
２０側にあっては接地電位から第２トランジスタ１１の
エミッタ・ベース間の電圧降下分と第２ダイオード回路
２０の２つのダイオードによる電圧降下分だげ降下した
値Ｂとなる（第２トランジスタ１１が仮にオンしている
とした場合）。而して、Ｂより高いＡが作用して第２ダ
イオード回路２０がオンせず、第２トランジスタ１１の
オンが禁止され、従ってマイクロ波加熱調理及びヒータ
加熱調理は同時に実行されない。
板への半田装着時にエミッタ・コレクタ端子間が不所望
に短絡した時には、マイクロ波信号Ｍの出力の有無にか
かわらず第１トランジスタ１０は実質的にオンした状態
となる。この時、第２トランジスタ１１に関するに、Ｄ
点の電位は、第１ベース電位変化回路１７側にあっては
接地電位からこの回路のダイオードによる電圧降下分だ
け僅かに降下した値Ａとなり、一方第２ダイオード回路
２０側にあっては接地電位から第２トランジスタ１１の
エミッタ・ベース間の電圧降下分と第２ダイオード回路
２０の２つのダイオードによる電圧降下分だげ降下した
値Ｂとなる（第２トランジスタ１１が仮にオンしている
とした場合）。而して、Ｂより高いＡが作用して第２ダ
イオード回路２０がオンせず、第２トランジスタ１１の
オンが禁止され、従ってマイクロ波加熱調理及びヒータ
加熱調理は同時に実行されない。
【００１４】第１トランジスタ１０の半田装着時にコレ
クタ・ベース端子間が不所望に短絡した時には、マイク
ロ波信号Ｍの出力の有無にかかわらず第１トランジスタ
１０は同様に実質的にオンした状態となる。この時、Ｄ
点の電位は、第１ベース電位変化回路１７側にあっては
接地電位から第１トランジスタ１０のエミッタ・ベース
間の電圧降下分と第１ベース電位変化回路１７のダイオ
ードによる電圧降下分だけ降下した値Ａとなり、一方第
２ダイオード回路２０側にあっては上述の如く接地電位
から第２トランジスタ１１のエミッタ・ベース間の電圧
降下分と第２ダイオード回路２０の２つのダイオードに
よる電圧降下分だげ降下した値Ｂとなる（第２トランジ
スタ１１が仮にオンしているとした場合）。而して、こ
の時も、ＡはＢより高いため（第２ダイオード回路２０
の２つのダイオードによる電圧降下分が大きいため）、
Ａが作用して第２ダイオード回路２０がオンせず、第２
トランジスタ１１のオンが禁止され、従ってマイクロ波
加熱調理及びヒータ加熱調理は同時に実行されない。
クタ・ベース端子間が不所望に短絡した時には、マイク
ロ波信号Ｍの出力の有無にかかわらず第１トランジスタ
１０は同様に実質的にオンした状態となる。この時、Ｄ
点の電位は、第１ベース電位変化回路１７側にあっては
接地電位から第１トランジスタ１０のエミッタ・ベース
間の電圧降下分と第１ベース電位変化回路１７のダイオ
ードによる電圧降下分だけ降下した値Ａとなり、一方第
２ダイオード回路２０側にあっては上述の如く接地電位
から第２トランジスタ１１のエミッタ・ベース間の電圧
降下分と第２ダイオード回路２０の２つのダイオードに
よる電圧降下分だげ降下した値Ｂとなる（第２トランジ
スタ１１が仮にオンしているとした場合）。而して、こ
の時も、ＡはＢより高いため（第２ダイオード回路２０
の２つのダイオードによる電圧降下分が大きいため）、
Ａが作用して第２ダイオード回路２０がオンせず、第２
トランジスタ１１のオンが禁止され、従ってマイクロ波
加熱調理及びヒータ加熱調理は同時に実行されない。
【００１５】また、第２トランジスタ１１のエミッタ・
コレクタ端子間或いはコレクタ・ベース端子間が不所望
に短絡した時も、更に制御部９が故障してマイクロ波信
号Ｍ及びヒータ信号Ｈが同時に出力された時も、マイク
ロ波加熱調理及びヒータ加熱調理が同時に実行されない
ことは今や明らかである。
コレクタ端子間或いはコレクタ・ベース端子間が不所望
に短絡した時も、更に制御部９が故障してマイクロ波信
号Ｍ及びヒータ信号Ｈが同時に出力された時も、マイク
ロ波加熱調理及びヒータ加熱調理が同時に実行されない
ことは今や明らかである。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、第１及び第２トランジ
スタを御してマイクロ波発振回路及びヒータ回路を駆動
制御する構成において、制御部が故障してもまたトラン
ジスタの端子間が短絡しても、マイクロ波発振回路及び
ヒータ回路が同時駆動されるのを禁止でき、従って両回
路が同じに駆動し大電流が流れて家庭用ブレーカが遮断
してしまうのを未然に防止することができる。特に、一
方のトランジスタがオンしているときに誤動作が生じて
も継続してトランジスタがオンするように動作するの
で、勝手に切り替わることによる調理の失敗を防止でき
る。
スタを御してマイクロ波発振回路及びヒータ回路を駆動
制御する構成において、制御部が故障してもまたトラン
ジスタの端子間が短絡しても、マイクロ波発振回路及び
ヒータ回路が同時駆動されるのを禁止でき、従って両回
路が同じに駆動し大電流が流れて家庭用ブレーカが遮断
してしまうのを未然に防止することができる。特に、一
方のトランジスタがオンしているときに誤動作が生じて
も継続してトランジスタがオンするように動作するの
で、勝手に切り替わることによる調理の失敗を防止でき
る。
【図１】本発明実施例の電子レンジの回路図である。
【図２】従来の問題点を説明するためのトランジスタの
斜視図である。
斜視図である。
１ マイクロ波発振回路 ３ ヒータ回路 ９ 制御部 １０ 第１トランジスタ １１ 第２トランジスタ １７ 第１ベース電位変化回路 １８ 第２ベース電位変化回路 １９ 第１ダイオード回路 ２０ 第２ダイオード回路
Claims (1)
- 【請求項１】 原則的に排他的に第１及び第２制御信号
を出力する制御部と、これら第１及び第２制御信号にて
各々オンされる第１及び第２トランジスタと、これら第
１及び第２トランジスタのオンに基づいて各々駆動制御
されるマイクロ波発振回路及びヒータ回路と、ダイオー
ドからなり、上記第１及び第２トランジスタのオン状態
時に各々第２及び第１トランジスタのベース電位をこれ
らトランジスタがオンしない方向へ変化させる第１及び
第２ベース電位変化手段と、上記第１及び第２トランジ
スタのベースと上記第２及び第１ベース電位変化手段と
の間に各々接続され、これら第２及び第１ベース電位変
化手段のダイオードと逆向きとなる第１及び第２ダイオ
ード手段とからなる調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402668A JP2645917B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402668A JP2645917B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218291A JPH04218291A (ja) | 1992-08-07 |
| JP2645917B2 true JP2645917B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=18512465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402668A Expired - Fee Related JP2645917B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2645917B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5945239B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2016-07-05 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 排他的負荷駆動回路および加熱調理器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144096U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-11 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2402668A patent/JP2645917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04218291A (ja) | 1992-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |