JP2643412B2 - コンデンサ用ポリエステルフィルム - Google Patents

コンデンサ用ポリエステルフィルム

Info

Publication number
JP2643412B2
JP2643412B2 JP2831289A JP2831289A JP2643412B2 JP 2643412 B2 JP2643412 B2 JP 2643412B2 JP 2831289 A JP2831289 A JP 2831289A JP 2831289 A JP2831289 A JP 2831289A JP 2643412 B2 JP2643412 B2 JP 2643412B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polyester
refractive index
present
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2831289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02207517A (ja
Inventor
滋夫 内海
吉之丞 富高
裕二郎 福田
崇利 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIA HOIRU HEKISUTO KK
Original Assignee
DAIA HOIRU HEKISUTO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12245101&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2643412(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by DAIA HOIRU HEKISUTO KK filed Critical DAIA HOIRU HEKISUTO KK
Priority to JP2831289A priority Critical patent/JP2643412B2/ja
Publication of JPH02207517A publication Critical patent/JPH02207517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2643412B2 publication Critical patent/JP2643412B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンデンサ用ポリエステルフィルムに関す
る。更に詳しくは、本発明は機械的強度、寸法安定性、
素子巻き特性および経済性に優れたコンデンサ用ポリエ
ステルフィルムに関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕
プラスチックフィルムコンデンサ用フィルムとして
は、従来より二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィ
ルムあるいは二軸延伸ポリプロピレンフィルムが使用さ
れている。そして近年、コンデンサーの誘電特性を向上
させる目的で、フィルムの厚みを薄くすることが要望さ
れており、特に厚さ4.0μ以下のフィルムにおいては、
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが好適に
使用されている。しかしながら、このような極薄のフィ
ルムでは、フィルムの断面積当りの強度が低くなるの
で、製造巻取時、Al等の真空蒸着時および素子巻き時に
破断が多発するという問題が生じていた。
かかる点を改良するためフィルムの強度を高くするこ
とが検討されたが、単に高縦延伸倍率とするだけでは高
強度化は達成できない。すなわち、フィルムの製造時の
破断が高頻度となるだけでなく、製造したフィルムの縦
方向の収縮率が高くなるため、真空蒸着工程での破断、
幅ちぢみ等の問題を誘起してしまうこととなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題に鑑み、鋭意検討した結果、
ある特定のフィルム物性を有するポリエステルフィルム
がコンデンサ用として優れた特性を有することを見い出
し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明の要旨は、下記式〜を同時に満足
することを特徴とするコンデンサ用ポリエステルフィル
ムに存する。
1.602≦≦1.605 …… (但し上記式中、▲S100 30▼は100℃で30分間処理後の
フィルムの熱収縮率(%)を示し、F5はフィルムの縦方
向の5%伸長時強度(kg/mm2)を示し、nMDはフィルム
の縦方向の屈折率を示し、はフィルムの平均屈折率を
示す) 以下、本発明を詳細に説明する。
本発明にいうポリエステルとは、テレフタル酸、イソ
フタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸のような芳
香族ジカルボン酸又はそのエステルと、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール等のようなグリコールとを
重縮合させて得ることのできるポリマーである。かかる
ポリエステルは、芳香族ジカルボン酸とグリコールとを
直接重縮合させて得られる他、芳香族ジカルボン酸ジア
ルキルエステルとグリコールとをエステル交換反応させ
た後、重縮合させる方法、または芳香族ジカルボン酸の
ジグリコールエステルを重縮合させる方法によって得る
ことができる。
かかるポリマーの代表的なものとして、ポリエチレン
テレフタレートやポリエチレン−2,6−ナフタレンジカ
ルボキシレート等が例示される。
本発明のポリエステルはホモポリマーであってもよ
く、またその特性を低下させない範囲、例えばジカルボ
ン酸成分の15モル%以下が主成分の芳香族ジカルボン酸
以外のジカルボン酸成分またはジオール成分の15モル%
以下が主成分ジオール以外のジオール成分であるような
共重合ポリエステルであってもよい。
更に前記ポリエステルと、他の重合体とのポリマーブ
レンドであってもよい。ブレンド出来る他の重合体とし
ては、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリカーボネー
ト、他種ポリエステル等が挙げられる。また、ポリエス
テルフィルムに易滑性を付与するために、微粒子を添加
してもよい。かかる微粒子としては、カオリン、クレ
ー、炭酸カルシウム、酸化ケイ素、テレフタル酸カルシ
ウム、酸化アルミニウム、球状シリカ、酸化チタン等の
不活性外部粒子、ポリエステル樹脂の溶融製膜に際して
不溶な高融点有機化合物、架橋ポリマー及びポリエステ
ル合成時に使用するアルカリ金属化合物、アルカリ土類
金属化合物等の金属化合物触媒によってポリエステル製
造時にポリマー内部に形成される内部粒子の中から適宜
選択される。当然各粒子を単独で用いてもよいし、併用
してもよい。フィルム中に含まれる微粒子量は、通常0.
01〜5重量%、好ましくは0.05〜3重量%、さらに好ま
しくは0.05〜2重量%の範囲であり、粒子の平均粒径は
通常、0.1〜10μm、好ましくは0.3〜3μmの範囲であ
る。
また、本発明におけるポリエステルは、必要に応じ
て、安定剤、着色剤、酸化防止剤、消泡剤等の添加剤を
含有するものであってもよい。
以上詳述したポリエステルを用いて本発明のフィルム
を得ることができるが、得られたフィルムの縦方向の5
%伸長時強度F5値と100℃、30分間処理後の熱収縮率▲
100 30▼とが下記式を満足することが必要である。
上記式を満足しないフィルムは、蒸着時に変形し、
コンデンサ用として使用することができない。通常▲S
100 30▼は10%以下であり、好ましくは0.7%以下、さら
に好ましくは0.5%以下である。▲S100 30▼が1%を超
えるフィルムは寸法安定性が劣り好ましくない。またF5
値は、通常12.5〜15.5kg/mm2の範囲であり、好ましくは
13〜15kg/mm2、さらに好ましくは13.5〜14.5kg/mm2の範
囲である。F5値が12.5kg/mm2未満のフィルムでは薄膜化
が困難であり、F5値が15.5kg/mm2を超えるフィルムは寸
法安定性が悪化し不適当である。なお、フィルムの横方
向の5%伸長強度F5′とF5との差は通常2kg/mm2以下で
あり、好ましくは1kg/mm2以下、さらに好ましくは0.5kg
/mm2以下である。かかる差が2kg/mm2を超えるフィルム
では蒸着時または素子巻き時にフィルムの縦あるいは横
方向に裂けやすくなるため不適当である。
更に本発明のフィルムの縦方向の5%伸長時強度F5
縦方向の屈折率nMDおよび平均屈折率が下記式を満
足することが必要である。
この式を満足しないフィルムは寸法安定性、生産性
が劣り、コストアップとなるため好ましくない。
また、本発明のフィルムの平均屈折率は1.602〜1.6
05の範囲である必要がある。が1.602未満のフィルム
は寸法安定性に劣る。一方、が1.605を超えるフィル
ムは強度が低く、コンデンサ用に供することができな
い。
以上の条件を満足するフィルムがコンデンサ用フィル
ムとして優れた特性を有し、通常、その厚さが0.3〜6
μmの範囲のものが用いられる。フィルム厚さは薄い
程、好ましいが、0.3μm未満のフィルムは強度が低す
ぎ、加工工程で延ばされるため適用し難い。フィルム厚
さは、好ましくは0.3〜4.0μm、さらに好ましくは0.3
〜2.0μmの範囲である。
次に本発明のポリエステルフィルムの製膜方法を更に
詳細に説明する。
カオリン、シリカ、炭酸カルシウム、酸化アルミニウ
ム等の微細粒子及び安定剤、着色剤、消泡剤、有機滑
剤、ポリアルキレングリコール等の添加剤を必要に応じ
含有するポリエステルチップを常法の手段で乾燥し、押
出機を通して押出し、回転冷却ドラム上で冷却固化して
未延伸ポリエステルシートを形成する。この際、常法の
静電印加冷却法を用いるのが好適である。このようにし
て得た実質的に非晶状態のフィルム延伸倍率(λ)4.
0〜9.0の範囲内で縦方向に延伸し次いで横方向に延伸倍
率3.2倍以上で延伸し二軸配向フィルムを形成する。
本発明のフィルムを製造するに際しては、前記縦方向
の延伸が、 (A)非晶状態のフィルムをフィルム温度100℃以上、
延伸倍率1.2〜4.0倍で複屈折率が1×10-3〜2.5×10-2
となるように1段または多段で縦延伸し、 (B)フィルム温度をガラス転移点以下に冷却すること
なく、フィルム温度100〜130℃、延伸倍率1.1〜3.5倍で
複屈折率が3.0×10-2〜8.0×10-2となるように1段また
は多段で縦延伸し、 (C)フィルム温度を(95−250・Δn)〜(130−250
・Δn)℃(Δnは縦延伸後横延伸前の複屈折率を示
す)の範囲内とし、1段または多段で縦延伸する工程か
らなる ことが好ましい。
また、横延伸後の二軸配向フィルムに必要に応じて再
度縦及び/又は横延伸を行なってもよいが、横延伸後、
直ちに熱固定することが好ましい。その際の熱固定温度
は少なくとも200℃以上であり、好ましくは210℃以上で
ある。
〔実施例〕
以下、実施例にて、本発明を更に具体的に説明する
が、本発明は、その要旨を超えない限り以下の実施例に
限定されるものでない。
なお、フィルム及びテープの特性評価方法は次の通り
である。
(1) F5値 (株)インテスコ製、引張試験機インテスコモデル20
01型を用いて、温度23℃、湿度50%RHに調節された室内
においてフィルムの縦方向に切り出した長さ50mm、幅15
mmの試料フィルムを長手方向に50mm/minの速度で引張
り、5%伸長時の強度をF5値とした。
(2) 熱収縮率▲S100 30▼(%) 無張力状態で100℃雰囲気中30分間、熱処理しその前
後のサンプルの長さを測定することにより次式にて計算
した。
(3) nMD アタゴ光学社製アッベ式屈折計を用いて、23℃にてナ
トリウムD線に対するフィルム縦方向の屈折率を測定し
た。
(4) 平均屈折率、面配向度ΔP アタゴ光学社製アッベ式屈折計を用い、フィルム面内
の屈折率の最大値nγ、それに直角の方向の屈折率n
β、及びフィルムの厚さ方向の屈折率nαを測定し、次
式より平均屈折率及び面配向度を算出した。尚、屈折率
の測定は、ナトリウムD線を用い、23度で行なった。
=1/3(nα+nβ+nγ) (5) コンデンサ適正 フィルムにAl蒸着を施し、積層コンデンサーを製作
し、コンデンサーとして良好なものを○、蒸着時切断し
たり、蒸着後寸法が変わったりしてコンデンサー特性の
悪化したものを×と判定した。
実施例1 ポリエステルテレフタレートチップ(固有粘度0.62;
平均粒径1.2μmの非晶質シリカ0.5重量%含有)を180
℃で5時間乾燥後、285℃でTダイからシート状にて押
出し、45℃に保たれた回転ドラム上で冷却固化して未延
伸非晶質フィルムを得た。その際、公知の静電密着法を
用いた。得られた非晶質フィルムを多段のニップロール
の周速差を利用して、まず縦方向に第1段目としてフィ
ルム温度115℃で1.7倍延伸後、連続して縦方向に第2段
目としてフィルム温度110℃で2.6倍延伸した。得られた
フィルムを、いったん50℃に冷却した後、更にフィルム
温度100℃まで加熱し、1.18倍で第3段目の縦延伸を行
ない、次いでテンター内で113℃で横方向に3.7倍延伸
し、更に225℃で緊張熱固定を行なって厚さ1.2μmのフ
ィルムを得た。
比較例1 第3段目の縦延伸倍率を1.01倍、横延伸倍率を3.6倍
とする他は実施例1と同様にして厚さ1.2μmのフィル
ムを得た。
実施例2 第3段目の縦延伸温度を87℃と低くして、かつ延伸倍
率を1.3倍、横延伸倍率を3.8倍とする以外は、実施例1
と同様にして精膜し厚さ1.0μmのフィルムを得た。
比較例2,3 実施例1において熱固定温度を250℃(比較例2)、1
95℃(比較例3)とする以外は実施例1と同等にして厚
さ1.5μmのフィルムを得た。
比較例4 実施例1において、縦延伸を1段で縦延伸倍率を3.7
倍、フィルム温度85℃で実施する他は、実施例1と同様
にして厚さ2.0μmのフィルムを得た。
比較例5 実施例1において第2段目の延伸倍率を1.5倍とした
ところ、フィルムの破断が頻発し、連続して製膜するこ
とが困難であった。
以上、得られた結果をまとめて表−1に示す。
〔発明の効果〕 本発明のコンデンサ用ポリエステルフィルムは、機械
的強度、寸法安定性、素子巻き特性および経済性に優れ
ており、その工業的価値は高い。
フロントページの続き (72)発明者 三木 崇利 滋賀県長浜市三ツ矢町5番8号 ダイア ホイル株式会社商品研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−140512(JP,A) 特開 昭60−180008(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式〜を同時に満足することを特徴
    とするコンデンサ用ポリエステルフィルム 1.602≦≦1.605 …… (但し上記式中、▲S100 30▼は100℃で30分間処理後の
    フィルムの熱収縮率(%)を示し、F5はフィルムの縦方
    向の5%伸長時強度(kg/mm2)を示し、nMDはフィルム
    の縦方向の屈折率を示し、はフィルムの平均屈折率を
    示す)
JP2831289A 1989-02-07 1989-02-07 コンデンサ用ポリエステルフィルム Expired - Fee Related JP2643412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2831289A JP2643412B2 (ja) 1989-02-07 1989-02-07 コンデンサ用ポリエステルフィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2831289A JP2643412B2 (ja) 1989-02-07 1989-02-07 コンデンサ用ポリエステルフィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02207517A JPH02207517A (ja) 1990-08-17
JP2643412B2 true JP2643412B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=12245101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2831289A Expired - Fee Related JP2643412B2 (ja) 1989-02-07 1989-02-07 コンデンサ用ポリエステルフィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2643412B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02207517A (ja) 1990-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62136013A (ja) コンデンサ−用ポリエチレン−2,6−ナフタレ−トフイルム
JPH11255913A (ja) 二軸配向改質ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム
JPH08187777A (ja) 耐熱性ポリエステルフィルムの製造方法
JPH08244114A (ja) ポリエステル系収縮フィルム
JP2001172482A (ja) コンデンサー用ポリエステルフィルム、コンデンサー用金属化フィルムおよびフィルムコンデンサー
JPH058357A (ja) 高密度磁気デイスク用ポリエステルフイルム
JP2643412B2 (ja) コンデンサ用ポリエステルフィルム
JP2611415B2 (ja) 成形用二軸延伸ポリエステルフィルム、成形転写用フィルムおよび成形容器用フィルム
JPH0832499B2 (ja) 転写フィルム用耐熱ポリエステルフィルム
JP2943183B2 (ja) 積層成形体
JP2611417B2 (ja) 包装用ポリエステルフィルム
JPH0832498B2 (ja) 転写フィルム用ポリエステルフィルム
JP2611413B2 (ja) 高強度ポリエステルフィルムの製造方法
JPH07196821A (ja) 深絞り成形同時転写用ポリエステルフィルム
JP2550746B2 (ja) ポリエステル系樹脂フィルム
JPH0369294B2 (ja)
JPS63237927A (ja) 引裂直線性のある二軸延伸ポリエステルフイルム
JPH11188791A (ja) 二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法
JPH07314626A (ja) 複合化ポリエステルフィルム
JP2010013569A (ja) 縦1軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルム及びその製造方法
JP2679234B2 (ja) ポリエステルフィルムの製造方法
JPH03169529A (ja) 成形用二軸延伸ポリエステルフィルム
JPH0771821B2 (ja) ポリエステルフィルムの製造方法
KR960007294B1 (ko) 폴리에틸렌 나프탈레이트 필름의 제조방법
JPH02251538A (ja) コンデンサー用二軸配向ポリエステルフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees