JP2642740B2 - マイクロ波伝送回路 - Google Patents
マイクロ波伝送回路Info
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- JP2642740B2 JP2642740B2 JP1101457A JP10145789A JP2642740B2 JP 2642740 B2 JP2642740 B2 JP 2642740B2 JP 1101457 A JP1101457 A JP 1101457A JP 10145789 A JP10145789 A JP 10145789A JP 2642740 B2 JP2642740 B2 JP 2642740B2
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- transmission line
- microwave transmission
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は衛星放送信号を中間周波信号に変換するBS
コンバータ等に用いられるマイクロ波伝送回路に関す
る。
コンバータ等に用いられるマイクロ波伝送回路に関す
る。
「従来の技術」 第5図は従来のBSコンバータの構成例を示すブロック
図であり、この図において、1は導波管または同軸ケー
ブルによって伝送された12GHz帯のマイクロ波信号が入
力される入力端子、2はマイクロ波信号を増幅するマイ
クロ波増幅部、3は10GHz帯の固定された周波数の発振
信号を出力する局部発振部、4はマイクロ波信号を発振
信号と混合して1GHz帯の中間周波信号に変換する混合
部、5は中間周波信号を増幅する中間周波増幅部、6は
中間周波増幅部5の出力信号が出力される出力端子であ
る。
図であり、この図において、1は導波管または同軸ケー
ブルによって伝送された12GHz帯のマイクロ波信号が入
力される入力端子、2はマイクロ波信号を増幅するマイ
クロ波増幅部、3は10GHz帯の固定された周波数の発振
信号を出力する局部発振部、4はマイクロ波信号を発振
信号と混合して1GHz帯の中間周波信号に変換する混合
部、5は中間周波信号を増幅する中間周波増幅部、6は
中間周波増幅部5の出力信号が出力される出力端子であ
る。
また、第6図にBSコンバータの概略断面図を示す。こ
の図において、第5図の各部に対応する部分には同一の
符号を付け、その説明を省略する。第6図において、7
はテフロン(商品名)等の低誘電率、低誘電正接の材料
によって形成された基板、8は基板7の裏側に設けられ
たアース面、9はマイクロ波増幅用のFET、10および11
はマイクロストリップ線路によって形成されたマイクロ
波伝送線路である。
の図において、第5図の各部に対応する部分には同一の
符号を付け、その説明を省略する。第6図において、7
はテフロン(商品名)等の低誘電率、低誘電正接の材料
によって形成された基板、8は基板7の裏側に設けられ
たアース面、9はマイクロ波増幅用のFET、10および11
はマイクロストリップ線路によって形成されたマイクロ
波伝送線路である。
さらに、12および13はそれぞれシールドケースおよび
シールドカバーであり、マイクロ波信号の外部への輻
射、あるいは、外部から飛来する信号による影響を防止
するために、このBSコンバータ全体を電磁遮蔽する。
シールドカバーであり、マイクロ波信号の外部への輻
射、あるいは、外部から飛来する信号による影響を防止
するために、このBSコンバータ全体を電磁遮蔽する。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のBSコンバータは、外部とは
シールドケース12とシールドカバー13によって電磁遮蔽
されている。ところが、内部においては、マイクロ波伝
送線路10からマイクロ波信号が輻射されやすいため、マ
イクロ波伝送線路10そのものの伝送損失が大きくなるば
かりでなく、その伝送特性のばらつきおよび他の回路部
へのマイクロ波信号の飛び込みによる影響が大きいとい
う問題があった。
シールドケース12とシールドカバー13によって電磁遮蔽
されている。ところが、内部においては、マイクロ波伝
送線路10からマイクロ波信号が輻射されやすいため、マ
イクロ波伝送線路10そのものの伝送損失が大きくなるば
かりでなく、その伝送特性のばらつきおよび他の回路部
へのマイクロ波信号の飛び込みによる影響が大きいとい
う問題があった。
特に、近年の電子機器小型化の要求に応えるために、
マイクロ波増幅部2と混合部4とを隣接させて配置せざ
るを得ない場合が多く、基板7あるいはシールドケース
12とシールドカバー13とで囲まれた空間を介して混合部
4にマイクロ波信号が飛び込んで悪影響をおよぼすとい
う問題があった。
マイクロ波増幅部2と混合部4とを隣接させて配置せざ
るを得ない場合が多く、基板7あるいはシールドケース
12とシールドカバー13とで囲まれた空間を介して混合部
4にマイクロ波信号が飛び込んで悪影響をおよぼすとい
う問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、マ
イクロ波伝送線路の伝送損失が改善でき、他の回路部へ
のマイクロ波信号の飛び込みを防止することができるマ
イクロ波伝送回路を提供することを目的としている。
イクロ波伝送線路の伝送損失が改善でき、他の回路部へ
のマイクロ波信号の飛び込みを防止することができるマ
イクロ波伝送回路を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明によるマイクロ波伝送回路は、基板上に設け
られたマイクロ波伝送線路と、マイクロ波伝送線路の両
側に平行して設けられた一対のアースパターンと、基板
の裏面に設けられたアース面と、アースパターン上にマ
イクロ波信号の波長の半分より短い間隔で1列に設けら
れ、アースパターンとアース面とを電気的に接続する複
数個のスルーホールと、コ字状断面の内径横寸法がマイ
クロ波信号の波長の半分より短く、マイクロ波伝送線路
を覆うようにアースパターン上に橋渡されて設けられ、
アースパターンと電気的に接続された導体とを具備する
ことを特徴としている。
られたマイクロ波伝送線路と、マイクロ波伝送線路の両
側に平行して設けられた一対のアースパターンと、基板
の裏面に設けられたアース面と、アースパターン上にマ
イクロ波信号の波長の半分より短い間隔で1列に設けら
れ、アースパターンとアース面とを電気的に接続する複
数個のスルーホールと、コ字状断面の内径横寸法がマイ
クロ波信号の波長の半分より短く、マイクロ波伝送線路
を覆うようにアースパターン上に橋渡されて設けられ、
アースパターンと電気的に接続された導体とを具備する
ことを特徴としている。
「作用」 この発明によれば、マイクロ波伝送線路から輻射され
たマイクロ波信号は、導体、アースパターン、スルーホ
ールおよびアース面によって形成された疑似方形導波管
によって減衰され、導体の外部に輻射されない。
たマイクロ波信号は、導体、アースパターン、スルーホ
ールおよびアース面によって形成された疑似方形導波管
によって減衰され、導体の外部に輻射されない。
「実施例」 この発明の一実施例について説明する前に、上述した
課題を解決するための基本的な考え方について説明す
る。
課題を解決するための基本的な考え方について説明す
る。
まず、第3図に方形導波管の一例を示す。この図にお
いて、aおよびbはそれぞれ方形導波管の内径寸法であ
る。この方形導波管において、TEmnモードの電磁波の遮
断周波数は、次式で表される。
いて、aおよびbはそれぞれ方形導波管の内径寸法であ
る。この方形導波管において、TEmnモードの電磁波の遮
断周波数は、次式で表される。
但し、ε[F/m]は誘導率、μ[H/m]は空気の透磁率
である。
である。
式において、m=1、n=0の場合、即ち、基本モ
ードの電磁波の場合は、次式で表される。
ードの電磁波の場合は、次式で表される。
但し、c[m/s]は光速である。
従って、上述した12GHz帯以下のマイクロ波信号がこ
の方形導波管内を進行しないようにするためには、方形
導波管の内径寸法aの値が次式を満足するように設計す
れば良い。
の方形導波管内を進行しないようにするためには、方形
導波管の内径寸法aの値が次式を満足するように設計す
れば良い。
一方、方形導波管内を進行するTE10モードの電磁波に
対する方形導波管壁の表皮抵抗RS[Ω]による伝送損失
αは、次式で表される。
対する方形導波管壁の表皮抵抗RS[Ω]による伝送損失
αは、次式で表される。
但し、ζ[Ω]は自由空間の固有インピーダンス、λ
[m]は自由空間におけるTE10モードの電磁波の波長で
ある。
[m]は自由空間におけるTE10モードの電磁波の波長で
ある。
ここで、式の分母の平方根に着目すると、12GHzの
マイクロ波信号の波長λが0.025[m]であることか
ら、方形導波管の内径寸法aが次式の条件を満たす時、
伝送損失αが有限な値を持つことになる。
マイクロ波信号の波長λが0.025[m]であることか
ら、方形導波管の内径寸法aが次式の条件を満たす時、
伝送損失αが有限な値を持つことになる。
2a>0.025 ∴ a>0.0125 … 逆に、内径寸法aが次式の条件を満たす時、伝送損失
αの値が無限大となり、この方形導波管は、急峻なハイ
パスフィルタの特性を示す。
αの値が無限大となり、この方形導波管は、急峻なハイ
パスフィルタの特性を示す。
a≦0.0125 … ここで、第4図に内径寸法aが0.0125[m]である方
形導波管の伝送損失αの周波数特性を示す。
形導波管の伝送損失αの周波数特性を示す。
従って、および式からわかるように、内径寸法a
が0.0125[m]より短い、即ち、遮断周波数が12GHzよ
り高い方形導波管によってマイクロ波伝送線路10を覆う
ことにより、このマイクロ波伝送線路10から輻射された
12GHz帯のマイクロ波信号が他の回路部に飛び込むこと
を防止することができる。
が0.0125[m]より短い、即ち、遮断周波数が12GHzよ
り高い方形導波管によってマイクロ波伝送線路10を覆う
ことにより、このマイクロ波伝送線路10から輻射された
12GHz帯のマイクロ波信号が他の回路部に飛び込むこと
を防止することができる。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説
明する。第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波
伝送回路を適用したBSコンバータの構成を示す概略断面
図、第2図は第1図の要部拡大斜視図であり、これらの
図において、第6図の各部に対応する部分には同一の符
号を付け、その説明を省略する。これらの図において
は、基板7上のマイクロ波伝送線路10の両側にアースパ
ターン141および142が新たに設けられている。また、ア
ースパターン141および142から基板7を貫通してアース
面8にまでスルーホール15が新たに設けられている。こ
のスルーホール15はアースパターン141および142とアー
ス面8とを電気的に接続するものである。また、スルー
ホール15はマイクロ波伝送線路10に沿ってマイクロ波信
号の波長の1/2以下の間隔で設けられている。
明する。第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波
伝送回路を適用したBSコンバータの構成を示す概略断面
図、第2図は第1図の要部拡大斜視図であり、これらの
図において、第6図の各部に対応する部分には同一の符
号を付け、その説明を省略する。これらの図において
は、基板7上のマイクロ波伝送線路10の両側にアースパ
ターン141および142が新たに設けられている。また、ア
ースパターン141および142から基板7を貫通してアース
面8にまでスルーホール15が新たに設けられている。こ
のスルーホール15はアースパターン141および142とアー
ス面8とを電気的に接続するものである。また、スルー
ホール15はマイクロ波伝送線路10に沿ってマイクロ波信
号の波長の1/2以下の間隔で設けられている。
さらに、コ字状断面の内径横寸法aが7.8[mm]であ
り、内径縦寸法bが4.6[mm]である導体16がマイクロ
波伝送線路10を覆うようにアースパターン141および142
上に橋渡されて設けられ、ハンダ17によってアースパタ
ーン141および142と電気的に接続されている。これによ
り、アース面8、アースパターン141および142、スルー
ホール15並びに導体16によって疑似方形導波管が形成さ
れる。尚、この疑似方形導波管は、内径横寸法aが7.8
[mm]であるので、およびから、遮断周波数が12GH
zより高いハイパスフィルタになっている。
り、内径縦寸法bが4.6[mm]である導体16がマイクロ
波伝送線路10を覆うようにアースパターン141および142
上に橋渡されて設けられ、ハンダ17によってアースパタ
ーン141および142と電気的に接続されている。これによ
り、アース面8、アースパターン141および142、スルー
ホール15並びに導体16によって疑似方形導波管が形成さ
れる。尚、この疑似方形導波管は、内径横寸法aが7.8
[mm]であるので、およびから、遮断周波数が12GH
zより高いハイパスフィルタになっている。
以上のように構成したので、マイクロ波伝送線路10か
ら輻射されたマイクロ波信号は、上述した疑似方形導波
管によって減衰され、導体16の外部へは輻射されない。
また、導体16の内部の空間においてもマイクロ波信号は
進行しない。従って、マイクロ波伝送線路10の伝送損失
を最小限に抑えることができる。
ら輻射されたマイクロ波信号は、上述した疑似方形導波
管によって減衰され、導体16の外部へは輻射されない。
また、導体16の内部の空間においてもマイクロ波信号は
進行しない。従って、マイクロ波伝送線路10の伝送損失
を最小限に抑えることができる。
さらに、スルーホール15がマイクロ波信号の波長の1/
2以下の間隔で設けられているので、マイクロ波信号が
基板7を介して他の回路部に飛び込みにくい。
2以下の間隔で設けられているので、マイクロ波信号が
基板7を介して他の回路部に飛び込みにくい。
また、他の回路部から輻射されたマイクロ波信号より
低い周波数の信号は、疑似方形導波管によって減衰さ
れ、導体16の内部に輻射されない。従って、マイクロ波
信号の他の回路部からの帰還を防ぐことができる。
低い周波数の信号は、疑似方形導波管によって減衰さ
れ、導体16の内部に輻射されない。従って、マイクロ波
信号の他の回路部からの帰還を防ぐことができる。
従って、各回路部間での干渉がなくなり、回路全体の
性能が安定化する。
性能が安定化する。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、マイクロ波
信号は、コ字状断面導体と、スルーホールと、アース面
とで構成された擬似方形導波管の内部空間を進行でき
ず、従ってマイクロ波伝送線路を流れるマイクロ波の信
号は、擬似方形導波管の内部空間に輻射されず伝送線路
のみを流れるので、伝送線路の伝送損失を改善できると
いう効果がある。
信号は、コ字状断面導体と、スルーホールと、アース面
とで構成された擬似方形導波管の内部空間を進行でき
ず、従ってマイクロ波伝送線路を流れるマイクロ波の信
号は、擬似方形導波管の内部空間に輻射されず伝送線路
のみを流れるので、伝送線路の伝送損失を改善できると
いう効果がある。
さらに、擬似方形導波管によって、伝送線路とその外
部にある回路とが遮断されるので、たとえマイクロ波信
号が伝送線路から僅かに輻射されたとしても、擬似方形
導波管から外部へ輻射されず、また、他の回路のマイク
ロ波信号が擬似方形導波管内に飛び込まないという効果
を有する。
部にある回路とが遮断されるので、たとえマイクロ波信
号が伝送線路から僅かに輻射されたとしても、擬似方形
導波管から外部へ輻射されず、また、他の回路のマイク
ロ波信号が擬似方形導波管内に飛び込まないという効果
を有する。
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロ波伝送回路
を適用したBSコンバータの構成を示す概略断面図、第2
図は第1図の要部拡大斜視図、第3図は方形導波管の一
例を示す斜視図、第4図は第3図の方形導波管の伝送損
失αの周波数特性を示す図、第5図はBSコンバータの構
成例を示すブロック図、第6図は従来のBSコンバータの
構成例を示す概略断面図である。 7……基板、8……アース面、10……マイクロ波伝送線
路、141、142……アースパターン、15……スルーホー
ル、16……導体、17……ハンダ。
を適用したBSコンバータの構成を示す概略断面図、第2
図は第1図の要部拡大斜視図、第3図は方形導波管の一
例を示す斜視図、第4図は第3図の方形導波管の伝送損
失αの周波数特性を示す図、第5図はBSコンバータの構
成例を示すブロック図、第6図は従来のBSコンバータの
構成例を示す概略断面図である。 7……基板、8……アース面、10……マイクロ波伝送線
路、141、142……アースパターン、15……スルーホー
ル、16……導体、17……ハンダ。
Claims (1)
- 【請求項1】基板上に設けられたマイクロ波伝送線路
と、該マイクロ波伝送線路の両側に平行して設けられた
一対のアースパターンと、前記基板の裏面に設けられた
アース面と、前記アースパターン上に前記マイクロ波信
号の波長の半分より短い間隔で1列に設けられ、前記ア
ースパターンと前記アース面とを電気的に接続する複数
個のスルーホールと、コ字状断面の内径横寸法が前記マ
イクロ波信号の波長の半分より短く、前記マイクロ波伝
送線路を覆うように前記アースパターン上に橋渡されて
設けられ、前記アースパターンと電気的に接続された導
体とを具備することを特徴とするマイクロ波伝送回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101457A JP2642740B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | マイクロ波伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1101457A JP2642740B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | マイクロ波伝送回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278898A JPH02278898A (ja) | 1990-11-15 |
JP2642740B2 true JP2642740B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14301226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1101457A Expired - Lifetime JP2642740B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | マイクロ波伝送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642740B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5148189B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2013-02-20 | 株式会社東芝 | 高周波電力増幅モジュール |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61182098U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-13 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP1101457A patent/JP2642740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02278898A (ja) | 1990-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080502 Year of fee payment: 11 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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