JP2642631B2 - 熱交換ユニット - Google Patents
熱交換ユニットInfo
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- Japan
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- heat exchange
- exchange unit
- unit
- valve
- pipe
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/006—General constructional features for mounting refrigerating machinery components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/13—Vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B47/00—Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass
- F25B47/02—Defrosting cycles
- F25B47/022—Defrosting cycles hot gas defrosting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はショーケースにつながれる熱交換ユニット
(コンデンシングユニット)に関する。
(コンデンシングユニット)に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、この種の熱交換ユニットの構造例としては特願
昭62−60347号がある。
昭62−60347号がある。
この内容によれば、熱交換ユニットの内部で圧縮機の
吐出管を略U字状に曲げてこの吐出管を熱交換ユニット
内に固定させている。吐出管には除霜切換装置や蓄熱装
置を接続する場合があり、この時にはU字状の折り曲げ
部の根元の直線部を夫々切断して、この除霜切換装置や
蓄熱装置からの冷媒管をこの夫々の吐出管につなぐよう
にしていた。
吐出管を略U字状に曲げてこの吐出管を熱交換ユニット
内に固定させている。吐出管には除霜切換装置や蓄熱装
置を接続する場合があり、この時にはU字状の折り曲げ
部の根元の直線部を夫々切断して、この除霜切換装置や
蓄熱装置からの冷媒管をこの夫々の吐出管につなぐよう
にしていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 このような熱交換ユニットにおいて、除霜切換装置や
蓄熱装置からの冷媒管はこの熱交換ユニットの内部でつ
ながれるようになっているため、この熱交換ユニットに
は作業用のスペースを設けなければならず熱交換ユニッ
トが大きくなるおそれがあった。
蓄熱装置からの冷媒管はこの熱交換ユニットの内部でつ
ながれるようになっているため、この熱交換ユニットに
は作業用のスペースを設けなければならず熱交換ユニッ
トが大きくなるおそれがあった。
本発明は熱交換ユニットの大きさを小さく抑えると共
に、この熱交換ユニットにつなぐ冷媒管の作業を行ない
やすくすることを目的としたものである。
に、この熱交換ユニットにつなぐ冷媒管の作業を行ない
やすくすることを目的としたものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明はユニットの外壁
に取付板を設け、この取付板に、ユニット間配管がつな
がれるサービスバルブと、圧縮機の吐出管とを突出させ
た状態で固定するようにしたものである。
に取付板を設け、この取付板に、ユニット間配管がつな
がれるサービスバルブと、圧縮機の吐出管とを突出させ
た状態で固定するようにしたものである。
(ホ) 作用 熱交換ユニットのサービスバルブ並びに圧縮機の吐出
管の一部を、このユニットの外壁の取付板より突出固定
したことにより冷媒管の接続箇所が1ケ所に集められ、
且つ圧縮機の吐出管の振動がこの取付板で規制される。
管の一部を、このユニットの外壁の取付板より突出固定
したことにより冷媒管の接続箇所が1ケ所に集められ、
且つ圧縮機の吐出管の振動がこの取付板で規制される。
(ヘ) 実施例 第1図ないし第4図において、1はショーケースにつ
ながれる熱交換ユニット(コンデンシングユニット)
で、このユニットの筐体は、基板2と、ワイヤーガード
3と、背面パネル4と、L形のキャビネット5と、二つ
の側面パネル6,7とで構成されている。8は基板2に立
設させた仕切板で、筐体内を熱交換室9と機械室10とに
区画する。11はL字状に折り曲げられた凝縮器で、基板
2の左側に立設されている。このようにして凝縮器11を
基板2に立設させると、この凝縮器11の一面12が仕切板
8に向い合う。
ながれる熱交換ユニット(コンデンシングユニット)
で、このユニットの筐体は、基板2と、ワイヤーガード
3と、背面パネル4と、L形のキャビネット5と、二つ
の側面パネル6,7とで構成されている。8は基板2に立
設させた仕切板で、筐体内を熱交換室9と機械室10とに
区画する。11はL字状に折り曲げられた凝縮器で、基板
2の左側に立設されている。このようにして凝縮器11を
基板2に立設させると、この凝縮器11の一面12が仕切板
8に向い合う。
13は送風機14の取付台で、上端15は凝縮器11の上縁16
に係合され、下端17は基板2に固定される。18は圧縮機
(後述する)のディスパーヒータで、底面の一部が取付
台13の水平面19に載置される。
に係合され、下端17は基板2に固定される。18は圧縮機
(後述する)のディスパーヒータで、底面の一部が取付
台13の水平面19に載置される。
20はディスパヒータの右側板で、略L字状に成型され
ており、水平片21は仕切板8の上面22に固定される。23
はディスパヒータの左側板で、コ字状に形成されてお
り、補助金具24が固定されている。この補助金具24の凹
部26が凝縮器11の一面12の上縁27に嵌め込まれる。25は
左側面パネル6に形成した吸込グリル、28はキャビネッ
ト5の前面に形成した吹出グリル、29はキャビネット5
の天面に形成した吸込グリルで、ディスパヒータ18と対
向している。
ており、水平片21は仕切板8の上面22に固定される。23
はディスパヒータの左側板で、コ字状に形成されてお
り、補助金具24が固定されている。この補助金具24の凹
部26が凝縮器11の一面12の上縁27に嵌め込まれる。25は
左側面パネル6に形成した吸込グリル、28はキャビネッ
ト5の前面に形成した吹出グリル、29はキャビネット5
の天面に形成した吸込グリルで、ディスパヒータ18と対
向している。
30は基板2の右側の立ち上り縁31に固定された取付板
で、立ち上り縁31より外方へ延びる突出部32が設けられ
ており、この突出部32の前側斜面33には高圧側並びに低
圧側サービスバルブ34,35が取り付けられている(第4
図では省略した)。第3図において、この2つのサービ
スバルブが上下に並んで配設されているために、低圧側
サービスバルブ34しか見えない。36はこの低圧側サービ
スバルブ34の接続口で熱交換ユニット1の斜め後方を向
いている。37はこの突出部32の上方に位置させた冷媒取
出部で、第1図、第2図に示すように取付板30の内側に
コ字状の金具38を当てがって補強し、この部分に2本の
直管39,40を貫通させ、外側端をU字管41でつなぐと共
に、一方の直管39は圧縮機42の吐出管43に、他方の直管
40は凝縮器11の入口管44につながれている。この吐出管
43は圧縮機42の上面より立ち上げられてこの圧縮機42の
上方で旋回させている。このようにして、この吐出管43
に弾性力をもたせて圧縮機42からこの吐出管43に伝わっ
た振動をやわらげるようにしている。45は圧縮機42の中
間吐出管並びに中間吸込管で、前記ディスパヒータ18に
つながれている。
で、立ち上り縁31より外方へ延びる突出部32が設けられ
ており、この突出部32の前側斜面33には高圧側並びに低
圧側サービスバルブ34,35が取り付けられている(第4
図では省略した)。第3図において、この2つのサービ
スバルブが上下に並んで配設されているために、低圧側
サービスバルブ34しか見えない。36はこの低圧側サービ
スバルブ34の接続口で熱交換ユニット1の斜め後方を向
いている。37はこの突出部32の上方に位置させた冷媒取
出部で、第1図、第2図に示すように取付板30の内側に
コ字状の金具38を当てがって補強し、この部分に2本の
直管39,40を貫通させ、外側端をU字管41でつなぐと共
に、一方の直管39は圧縮機42の吐出管43に、他方の直管
40は凝縮器11の入口管44につながれている。この吐出管
43は圧縮機42の上面より立ち上げられてこの圧縮機42の
上方で旋回させている。このようにして、この吐出管43
に弾性力をもたせて圧縮機42からこの吐出管43に伝わっ
た振動をやわらげるようにしている。45は圧縮機42の中
間吐出管並びに中間吸込管で、前記ディスパヒータ18に
つながれている。
前述のU字管41を取付板30より突出させたのは、圧縮
機42から吐出された冷媒を除霜切換装置や蓄熱装置(い
ずれも後述する)へ導びく場合があるためで、この時は
U字管41の直線部46を切断してこの切断箇所に除霜切換
装置や蓄熱器からの冷媒管47をつなぐ。このようにつな
がれた冷媒管47はサービスバルブ34の接続口36につなが
れたユニット間配管48と上から見て交わるので、これら
冷媒管47とユニット間配管48とをまとめてユニットの外
へ延出させることができる。
機42から吐出された冷媒を除霜切換装置や蓄熱装置(い
ずれも後述する)へ導びく場合があるためで、この時は
U字管41の直線部46を切断してこの切断箇所に除霜切換
装置や蓄熱器からの冷媒管47をつなぐ。このようにつな
がれた冷媒管47はサービスバルブ34の接続口36につなが
れたユニット間配管48と上から見て交わるので、これら
冷媒管47とユニット間配管48とをまとめてユニットの外
へ延出させることができる。
この熱交換ユニット1の冷媒回路は第5図、第6図に
示すようになっており、第5図は、この熱交換ユニット
1に除霜切換装置50と冷却ユニット51とをつないだ状態
を示す冷媒回路図、第6図はこの熱交換ユニット1に蓄
熱装置52と冷却ユニット53とをつないだ状態を示す冷媒
回路図である。このようにこの熱交換ユニット1には数
種類の装置や冷却ユニット51,53をつなぐことができ
る。第5図において、54はレシーバーで、凝縮器11と高
圧側サービスバルブ35との間に配設されている。55はア
キュムレータで、圧縮機42の吸込側配管56に配設されて
いる。57は除霜切換装置に内蔵された切換弁である。こ
の除霜切換装置50を熱交換ユニット1につなぐ時は、こ
のユニットのU字管41の直線部46(第1図参照)を切断
し、その後圧縮機42の吐出管43に切換弁57の第1の接続
配管58を、凝縮器11の入口管44に切換弁57の第2の接続
配管59を接続する。この切換弁57の第3の接続配管60は
冷却ユニット51の冷却器61と膨張弁62との間につながれ
る。このように熱交換ユニット51に除霜切換装置50と冷
却ユニット51とをつないで、冷却運転時は冷媒を実線矢
印のように流し、除霜運転時は冷媒を破線矢印のように
流す。
示すようになっており、第5図は、この熱交換ユニット
1に除霜切換装置50と冷却ユニット51とをつないだ状態
を示す冷媒回路図、第6図はこの熱交換ユニット1に蓄
熱装置52と冷却ユニット53とをつないだ状態を示す冷媒
回路図である。このようにこの熱交換ユニット1には数
種類の装置や冷却ユニット51,53をつなぐことができ
る。第5図において、54はレシーバーで、凝縮器11と高
圧側サービスバルブ35との間に配設されている。55はア
キュムレータで、圧縮機42の吸込側配管56に配設されて
いる。57は除霜切換装置に内蔵された切換弁である。こ
の除霜切換装置50を熱交換ユニット1につなぐ時は、こ
のユニットのU字管41の直線部46(第1図参照)を切断
し、その後圧縮機42の吐出管43に切換弁57の第1の接続
配管58を、凝縮器11の入口管44に切換弁57の第2の接続
配管59を接続する。この切換弁57の第3の接続配管60は
冷却ユニット51の冷却器61と膨張弁62との間につながれ
る。このように熱交換ユニット51に除霜切換装置50と冷
却ユニット51とをつないで、冷却運転時は冷媒を実線矢
印のように流し、除霜運転時は冷媒を破線矢印のように
流す。
又、第6図において、冷却ユニット53の冷媒回路は第
5図に示した冷却ユニット51の冷媒回路とは異なるもの
である。62は膨張弁63と並列につながれた第1開閉弁、
64は冷却器である。そして蓄熱装置52には合計6個の接
続口があり、第1の接続口65は低圧側サービスバルブ34
に、第2の接続口66は冷却ユニット53の入口管67に、第
3の接続口68は圧縮機42の吐出管43に、第4の接続口69
は冷却ユニット53の出口管70に、第5の接続口71は高圧
サービスバルブ35に、第6の接続口72は凝縮器11の入口
管44につながれる。73は第1の接続口65と第4の接続口
69とをつなぐ配管で、第2開閉弁74が設けられており、
蓄熱槽75内に配設された吸熱管76と、圧力調整弁77と第
3開閉弁78との直列回路がこの第2開閉弁74と並列につ
ながれている。79は第3の接続口68と第6の接続口72と
をつなぐ配管で、蓄熱槽75内に配設された加熱管80と、
三方切換弁81(以下第4開閉弁と言う)とが直列につな
がれている。この第4開閉弁には三つの接続口a,b,cが
あり第3の接続口cは第1の逆止弁82を介して第2の接
続口66につながれている。第5の接続口71は第2の逆止
弁83を介して第1の逆止弁82と第2の接続口66とにつな
がれている。84は一端が第4開閉弁81と第6の接続口72
との間に、他端が第2開閉弁74と第4の接続口69との間
につながれた配管で第5開閉弁85が設けられている。こ
れら上述した5個の開閉弁は冷却運転時並びに除霜運転
時に次の表のように動作させ冷却運転時は冷媒を実線矢
印のように流し、除霜運転時は破線矢印のように流す。
尚、第5開閉弁85を除霜運転時開放させたのはこの運転
時に凝縮器11内の冷媒を入口管44を介して配管73へ戻す
ためである。
5図に示した冷却ユニット51の冷媒回路とは異なるもの
である。62は膨張弁63と並列につながれた第1開閉弁、
64は冷却器である。そして蓄熱装置52には合計6個の接
続口があり、第1の接続口65は低圧側サービスバルブ34
に、第2の接続口66は冷却ユニット53の入口管67に、第
3の接続口68は圧縮機42の吐出管43に、第4の接続口69
は冷却ユニット53の出口管70に、第5の接続口71は高圧
サービスバルブ35に、第6の接続口72は凝縮器11の入口
管44につながれる。73は第1の接続口65と第4の接続口
69とをつなぐ配管で、第2開閉弁74が設けられており、
蓄熱槽75内に配設された吸熱管76と、圧力調整弁77と第
3開閉弁78との直列回路がこの第2開閉弁74と並列につ
ながれている。79は第3の接続口68と第6の接続口72と
をつなぐ配管で、蓄熱槽75内に配設された加熱管80と、
三方切換弁81(以下第4開閉弁と言う)とが直列につな
がれている。この第4開閉弁には三つの接続口a,b,cが
あり第3の接続口cは第1の逆止弁82を介して第2の接
続口66につながれている。第5の接続口71は第2の逆止
弁83を介して第1の逆止弁82と第2の接続口66とにつな
がれている。84は一端が第4開閉弁81と第6の接続口72
との間に、他端が第2開閉弁74と第4の接続口69との間
につながれた配管で第5開閉弁85が設けられている。こ
れら上述した5個の開閉弁は冷却運転時並びに除霜運転
時に次の表のように動作させ冷却運転時は冷媒を実線矢
印のように流し、除霜運転時は破線矢印のように流す。
尚、第5開閉弁85を除霜運転時開放させたのはこの運転
時に凝縮器11内の冷媒を入口管44を介して配管73へ戻す
ためである。
このように冷媒を流すことによりショーケースの冷却
運転中に圧縮機から吐出された高温冷媒の熱をこの蓄熱
槽75に貯えておき、ショーケースの除霜運転時にこのシ
ョーケースの冷却器64から流出された冷媒を蓄熱槽75に
貯えておいた熱で加熱して圧縮機42へ戻すようにして、
圧縮機42が液圧縮を起こしにくくしている。
運転中に圧縮機から吐出された高温冷媒の熱をこの蓄熱
槽75に貯えておき、ショーケースの除霜運転時にこのシ
ョーケースの冷却器64から流出された冷媒を蓄熱槽75に
貯えておいた熱で加熱して圧縮機42へ戻すようにして、
圧縮機42が液圧縮を起こしにくくしている。
(ト) 発明の効果 以上述べたように、本発明の熱交換ユニットは、サー
ビスバルブの取付板に、圧縮機の吐出管が突出するよう
に固定して、この吐出管に他の機器の冷媒管をつなぐ場
合の作業を熱交換ユニットの外部で行なえるようにした
から、この熱交換ユニット内に作業用スペースを確保す
る必要がなくこのユニットを小型化することができる。
しかも、このようにして他の機器をつなぐと他の機器の
冷媒管とサービスバルブにつながれたユニット間配管と
をまとめて配管接続の作業を行ないやすくできる。又、
圧縮機の吐出管をサービスバルブの取付板に固定したこ
とにより圧縮機から吐出管に伝わった振動を確実に受け
止めることができる。
ビスバルブの取付板に、圧縮機の吐出管が突出するよう
に固定して、この吐出管に他の機器の冷媒管をつなぐ場
合の作業を熱交換ユニットの外部で行なえるようにした
から、この熱交換ユニット内に作業用スペースを確保す
る必要がなくこのユニットを小型化することができる。
しかも、このようにして他の機器をつなぐと他の機器の
冷媒管とサービスバルブにつながれたユニット間配管と
をまとめて配管接続の作業を行ないやすくできる。又、
圧縮機の吐出管をサービスバルブの取付板に固定したこ
とにより圧縮機から吐出管に伝わった振動を確実に受け
止めることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は熱交換
ユニットの要部を示す平面図、第2図は同ユニットの要
部斜視図、第3図は同ユニットの平面図、第4図は同ユ
ニットの分解斜視図、第5図は同ユニットに除霜切換装
置と冷却ユニットとをつないだ場合の冷媒回路図、第6
図は同ユニットに蓄熱装置の冷却ユニットとをつないだ
場合の冷媒回路図である。 11……凝縮器、30……取付板、34,35……サービスバル
ブ、41……U字管、42……圧縮機、43……吐出管。
ユニットの要部を示す平面図、第2図は同ユニットの要
部斜視図、第3図は同ユニットの平面図、第4図は同ユ
ニットの分解斜視図、第5図は同ユニットに除霜切換装
置と冷却ユニットとをつないだ場合の冷媒回路図、第6
図は同ユニットに蓄熱装置の冷却ユニットとをつないだ
場合の冷媒回路図である。 11……凝縮器、30……取付板、34,35……サービスバル
ブ、41……U字管、42……圧縮機、43……吐出管。
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機、熱交換器等の冷凍機器を内蔵した
筐体の外壁に取付板を設け、この取付板にユニット間配
管がつながれるサービスバルブを配設した熱交換ユニッ
トにおいて、前記圧縮機の吐出管はその一部を前記取付
板より突出させた状態で固定されていることを特徴とす
る熱交換ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164716A JP2642631B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 熱交換ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164716A JP2642631B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 熱交換ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6410071A JPS6410071A (en) | 1989-01-13 |
JP2642631B2 true JP2642631B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=15798530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62164716A Expired - Lifetime JP2642631B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 熱交換ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642631B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2639125B2 (ja) * | 1989-09-08 | 1997-08-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外ユニット |
US5760532A (en) * | 1991-12-26 | 1998-06-02 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Sintered ceramic body for a spark plug |
JP4632897B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-02-16 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置及び冷凍装置を備えた冷却貯蔵庫 |
JP5773973B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2015-09-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室外機 |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62164716A patent/JP2642631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6410071A (en) | 1989-01-13 |
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