JP2642580B2 - ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレーヤー - Google Patents
ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレーヤーInfo
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
ディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレ
ーヤーに関し、もっと詳しくは、定線速度(以下CLV
という)のディスクから再生を行う場合に、シャットル
リングを回転させるとシャットル機能が遂行され、ジョ
グダイヤルを回転させるとジョグ機能の代わりにタイム
サーチ機能が遂行されるようにするジョグダイヤルによ
るディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプ
レーヤーに関するものである。
ディスクには、1トラックに1フレーム(1画面)が記
録されていて、ジョグダイヤルを回転させるとスロー画
面や静止画面あるいは瞬間動作が可能であった。
おけるジョグ機能の遂行方法を示すフローチャートであ
る。
クが定角速度のディスクであるか定線速度のディスクで
あるかを判別する。
のディスクだと判別されるとステップ102でジョグ機
能を遂行するためにジョグダイヤルを回転させたか否か
を判別する。前記ステップ102でジョグダイヤルが回
転さされと判別されると、ステップ103でジョグダイ
ヤルの回転に対応するジョグ機能を遂行する。そして、
ステップ104でジョグダイヤルの回転を停止させたか
否かを判別してジョグダイヤルの回転が続いている場合
はジョグダイヤルの回転が停止されるまでジョグ機能を
続いて遂行し、ジョグダイヤルの回転が停止されるとス
テップ105で正常速度の再生を遂行する。
たディスクが定線速度のディスクと判別されると、ステ
ップ107でジョグ機能を遂行するためにジョグダイヤ
ルが回転されたか否かを判別する。このとき、前記ステ
ップ107でジョグダイヤルを回転させると、何の動作
も遂行しなくなり(ステップ108)、ジョグダイヤル
を回転させなければ正常的な動作を遂行する(ステップ
109)。
線速度で画面が記録されているので、最内周は1トラッ
クに1画面が記録されているが、最外周は漸次重複され
て1トラックに3個の画面が記録されている。従って、
定線速度のディスクではジョグ機能を遂行することがで
きない。
グ機能に代わるタイムサーチ機能がある。ここで、タイ
ムサーチ機能とは、所望のディスク上のタイム位置をリ
モートコントローラ(以下リモコンという)及び本体に
設置されたキーを用いて指定すれば、高速でディスク上
の指定されたタイム位置へジャンプしたあと、その位置
から正常速度で再生を遂行するものである。
るためには、タイムサーチモードを設定するためのキー
を用いてタイムサーチモードを設定し、キーを続けて押
すことによりジャンプするタイム位置を指定したあと、
再びタイムサーチの遂行のためのキーを押さえなければ
ならない。
による複数のキーを押す操作があって、非熟練者が操作
未熟による誤動作引き起こすこともあった。
は、ビデオディスクの円周方向に向けて高速で情報リー
ディングポイントを移動させながら所望の情報が記録さ
れている位置を検出する装置が開示されている。
の回転に比例して発生するパルスをカウントし、このカ
ウント値を用いて情報リーデイングポイントの変位量を
決定し、そのあと、前記変位量により情報リーディング
ポイントを高速で移動させるものであるが、定線速度の
ディスクにおけるタイムサーチに関する言及はない。
ぞれのフレーム毎にタイムが記録されている定線速度の
ディスクで、ジョグダイヤルの回転を用いてディスプレ
イされるタイムの変化を監視しながら所望のタイムを指
定したあと、指定されたタイムのディスク位置を探すよ
うにすることにより、複数のキーでなくジョグダイヤル
1つだけを用いて、定角速度のディスクでのジョグ機能
と定線速度のディスクでのタイムサーチ機能とを、使用
者がディスクの種類に頓着することなく遂行することが
でき、使用者の操作性を向上したジョグダイヤルによる
ディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレ
ーヤーを提供することにある。
に装着されたディスクが定角速度のディスクであるか定
線速度のディスクであるかを自動的に判別して、定角速
度のディスクであればジョグダイヤルをジョグ機能を遂
行するのに利用し、定線速度のディスクであればジョグ
ダイヤルをタイムサーチ機能を遂行するのに用いること
により、別のハードウェアが追加されないので費用が節
減される、ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法
及びそれを適用するディスクプレーヤーを提供すること
にある。
に、本発明のジョグダイヤルによるディスクのサーチ方
法は、ジョグダイヤルを回転させてジョグ機能を遂行す
るディスクプレーヤーにおけるディスクのサーチ方法で
あって、ディスクプレーヤーに装着されたディスクが定
角速度のディスクであるか定線速度のディスクであるか
を判別する判別過程と、前記判別過程により定角速度の
ディスクだと判別されると、ジョグダイヤルの回転を検
出した場合に、検出された回転信号によりジョグ機能を
遂行するジョグサーチ遂行過程と、前記判別過程により
定線速度のディスクだと判別されると、前記ジョグダイ
ヤルの回転を検出した場合に、前記ジョグダイヤルの回
転開始信号に応じて現在のディスク位置に割り当てられ
たタイムを検出してディスプレイし、前記ジョグダイヤ
ルの回転開始から回転停止までの間の継続して検出され
る回転信号からタイム変化量を計算して、回転が継続す
る間は回転方向に対応して現在のディスク位置に割り当
てられたタイムに加算あるいは減算を繰り返して行って
その結果をディスプレイし、前記ジョグダイヤルの回転
停止信号に応じて前記ジョグダイヤルの回転停止時にデ
ィスプレイされているタイムに相当するディスクの位置
をサーチするタイムサーチ機能を遂行するタイムサーチ
遂行過程と、前記いずれかのサーチ遂行過程で該当ディ
スクの位置がサーチされると、その位置から正常速度で
再生を遂行する再生過程とを備えることを特徴とする。
又、本発明のディスクプレーヤーは、定角速度のディス
ク及び定線速度のディスクが装着可能でサーチ機能を果
たすサーチ手段を有するディスクプレーヤーにおいて、
前記サーチ手段が、ディスプレイと、1つのジョグダイ
ヤルと、ディスクプレーヤーに装着されたディスクが定
角速度のディスクであるか定線速度のディスクであるか
を判別する判別手段と、前記判別手段により定角速度の
ディスクだと判別されると、前記ジョグダイヤルの回転
を検出した場合に、検出された回転信号によりジョグ機
能を遂行するジョグサーチ遂行手段と、前記判別手段に
より定線速度のディスクだと判別されると、前記ジョグ
ダイヤルの回転を検出した場合に、前記ジョグダイヤル
の回転信号からタイムを計算してタイムサーチを遂行す
るタイムサーチ遂行手段であって、前記ジョグダイヤル
の回転開始を検出すると、回転開始信号に応じて現在の
ディスク位置に割り当てられたタイムを検出して前記デ
ィスプレイに表示する手段と、前記ジョグダイヤルの回
転開始から回転停止までの間の継続して検出される回転
信号からタイム変化量を計算して、回転が継続する間は
回転方向に対応して現在のディスク位置に割り当てられ
たタイムに加算あるいは減算を繰り返して行って、その
結果を前記ディスプレイに表示する手段と、前記ジョグ
ダイヤルの回転停止を検出すると、回転停止信号に応じ
て前記ディスプレイに表示されているタイムに相当する
ディスクの位置をサーチする手段とを有するタイムサー
チ遂行手段と、前記いずれかのサーチ遂行手段で該当デ
ィスクの位置がサーチされると、その位置からの正常速
度での再生を遂行する再生手段を駆動させる手段とを備
えることを特徴とする。
ョグダイヤルによるディスクのタイムサーチ方法の望ま
しい実施例を詳細に説明する。
ディスクのタイムサーチ方法を遂行するための回路を簡
略に示すブロック図である。
モータ20により回転される。このとき、前記ディスク
10は、定角速度ディスクまたは定線速度ディスクを装
着することができる。そして、ディスク上に記録された
情報を光電的に読むピックアップ30の出力端には、前
記ピックアップ30から検出した微小信号を大きく増幅
する高周波増幅部40が連結される。このとき、前記ピ
ックアップ30には、レーザダイオード,対物レンズな
どが含まれ、ディスク10にレーザ光を発射したあと戻
って来る光の内容を分析してデータの有無,トラッキン
グ,フォーカッシングなどのエラーを検出する。
高周波増幅部40で増幅された信号を復調,分離及びエ
ラー訂正をする信号処理部50が連結される。そして、
前記信号処理部50の出力端には、前記信号処理部50
から出力される信号中から必要な信号(例、定線速度デ
ィスクである場合は、ジョグダイヤルの回転による現位
置のタイム)等を分離する信号分離部60が連結され
る。
ロコンピュータ70が連結される。そして、前記マイク
ロコンピュータ70の他の入力端には、各種のキーとシ
ャットルリング及びジョグダイヤルが備えられたキー入
力部100が連結され、第1出力端にはサーボ部80が
連結され、第2出力端にはキー入力部100の命令及び
進行状態などを表示するディスプレイ部90が連結され
る。ここで、前記キー入力部100にはリモコンも含ま
れる。
力部100から出力されるキー信号を受けて、サーボ部
80に対し命令信号を発生し、また、定線速度のディス
クでジョグダイヤルを回転させると、現位置のタイムと
前記信号分離部60から出力されるジョグダイヤルによ
り指定された位置のタイムとを比較及び分析して、ディ
スプレイ部90にディスプレイさせる。
にも連結されて、前記信号処理部50から出力されたエ
ラー訂正信号とマイクロコンピュータ70から出力され
る制御信号とを受けて、トラッキング及びフォーカッシ
ングをしながら所望のタイムのディスク位置を探して情
報を読むようにビームを制御する。
ディスクのタイムサーチ方法を遂行する手順を示すフロ
ーチャートである。
が定角速度のディスクであるか定線速度のディスクであ
るかを判別するステップ301と、定角速度のディスク
である場合にジョグダイヤルを回転させるとジョグ機能
が遂行される過程(ステップ311〜314)と、定線
速度のディスクである場合にジョグダイヤルを回転させ
るとタイムサーチ機能が遂行される過程(ステップ30
2〜310)からなる。
速度のディスクで判別された場合に遂行される過程は、
ジョグダイヤルがユーザにより回転されたか否かを判別
するステップ302と、前記ステップ302によりジョ
グダイヤルが回転を始めると判別されると、現在ディス
クの位置に相当するタイムを検出してディスプレイ部に
ディスプレイするステップ303と、ジョグダイヤルの
回転によりタイムを増加または減少させるよう計算する
ステップ304と、前記ステップ304により計算され
たタイムをディスプレイ部にディスプレイするステップ
305と、ジョグダイヤルの回転が停止されたか否かを
判別するステップ306と、ジョグダイヤルを継続回転
させるとジョグダイヤルの回転によるタイムを計算して
ディスプレイ部に継続ディスプレイするが、ジョグダイ
ヤルの回転が停止されたと判別されるとジョグダイヤル
により最終的に指定されたタイムをディスプレイ部にデ
ィスプレイするステップ307と、最終的に指定された
タイムに相当するディスクの位置をサーチするステップ
308と、指定されたタイムに相当するディスクの位置
がサーチされるとそのサーチされた部分から正常速度で
再生を遂行するステップ309と、前記ステップ302
によりジョグダイヤルの回転がないと判別されると正常
動作を遂行するステップ310とからなる。
のディスクに判別された場合に遂行される過程は、ジョ
グダイヤルがユーザにより回転されたか否かを判別する
ステップ312と、ジョグダイヤルがユーザにより回転
されるとジョグダイヤルの回転によりジョグ機能を遂行
するステップ312と、ジョグダイヤルの回転が停止さ
れたか否かを判別するステップ313と、ジョグダイヤ
ルの回転が続けられると停止されるときまでジョグ機能
を遂行するが、ジョグダイヤルの回転が停止されると正
常速度で再生を遂行するステップ314と、前記ステッ
プ311によりジョグダイヤルの回転がないと判別され
ると正常動作を遂行するステップ315とからなる。
プ301によりディスクプレーヤーに装着されたディス
クが定角速度のディスクであるか定線速度のディスクで
あるかを判別する。このとき、定線速度のディスクだと
判別されるとステップ302によりキー入力部100に
備えられたジョグダイヤルが回転するか否かを判別す
る。ジョグダイヤルはユーザにより回転される。
転し始めると、ステップ303が遂行されて現在ディス
ク位置のタイムを検出してディスプレイ部90にディス
プレイさせる。そのあと、ステップ304が遂行されて
ジョグダイヤルの回転によるタイムを計算する。すなわ
ち、ジョグダイヤルの回転が正方向であるとタイムを増
加させ、逆方向であるとタイムを減少させながらそれぞ
れのフレームに割り当てられたタイムを検出するもので
ある。
の回転により計算されたタイムをディスプレイ部90に
ディスプレイし、ステップ306でジョグダイヤルの回
転がユーザにより停止されたか否かを判別する。このと
き、ジョグダイヤルの回転が続けられていると、ジョグ
ダイヤルの回転が停止されるときまで、前記ステップ3
04へリターンしてジョグダイヤルにより指定されたタ
イムを計算してディスプレイ部90にディスプレイする
過程を反復遂行する。
ダイヤルの回転が停止されたと判別されると、ステップ
307からジョグダイヤルにより最終的に指定されたタ
イムがディスプレイ部90にディスプレイされたあと、
ステップ308から最終的に指定されたタイムに相当す
るディスクの位置をサーチする。そして、ステップ30
9で最終的に指定されたタイムに相当するディスクの位
置がサーチされて、ピックアップ30のリーディングポ
イントが該当位置へ移動するとその移動された位置から
正常速度で再生が始まる。
は、ジョグダイヤルの回転により指定されたタイムと信
号分離部60から現在位置(サーチされているディスク
の位置)のタイムに相当する信号とが入力されると、こ
の2つの信号を比較,分析して、ジャンプするディスク
の位置、すなわちピックアップが読むべき位置が現在位
置より内の方であるか外の方であるかを判別する。その
あと、フォーカッシングをしながらディスク上のデータ
を読んで指定された位置であるかを判断しながら、モー
タ20とトラッキングコイル(図示せず)とを用いて指
定された時間の位置へ移動したあと、その移動された位
置から正常速度で再生を遂行する。
プレーヤーに装着されたディスクが定角速度のディスク
だと判別されて遂行される過程は、公知であるので詳細
な説明を省略する。
ヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するデ
ィスクプレーヤーによれば、デジタルメモリを採用しな
いレーザディスクプレーヤーなどで定角速度のディスク
を使う場合には、ジョグダイヤルの操作により正常的な
ジョグ機能を遂行し、ジョグ機能を遂行できない定線速
度のディスクである場合には、同じジョグダイヤルの操
作により指定されたタイムに相当するディスクの位置を
高速で探すタイムサーチ機能を遂行することを可能にす
ることにより、複数のキーでなくジョグダイヤル1つだ
けを用いて、定角速度のディスクでのジョグ機能と定線
速度のディスクでのタイムサーチ機能とを、使用者がデ
ィスクの種類に頓着することなく遂行することができ、
使用者の操作性を向上すると共に、別のハードウェアの
追加の必要がなく付加価値を向上させ、商品価値を高め
る効果がある。
ーの制御フローチャートである。
イムサーチ方法を遂行するための回路を簡略に示すブロ
ック図である。
スクタイムサーチ方法を遂行する手順を示すフローチャ
ートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ジョグダイヤルを回転させてジョグ機能
を遂行するディスクプレーヤーにおけるディスクのサー
チ方法であって、 ディスクプレーヤーに装着されたディスクが定角速度の
ディスクであるか定線速度のディスクであるかを判別す
る判別過程と、 前記判別過程により定角速度のディスクだと判別される
と、ジョグダイヤルの回転を検出した場合に、検出され
た回転信号によりジョグ機能を遂行するジョグサーチ遂
行過程と、 前記判別過程により定線速度のディスクだと判別される
と、前記ジョグダイヤルの回転を検出した場合に、前記
ジョグダイヤルの回転開始信号に応じて現在のディスク
位置に割り当てられたタイムを検出してディスプレイ
し、前記ジョグダイヤルの回転開始から回転停止までの
間の継続して検出される回転信号からタイム変化量を計
算して、回転が継続する間は回転方向に対応して現在の
ディスク位置に割り当てられたタイムに加算あるいは減
算を繰り返して行ってその結果をディスプレイし、前記
ジョグダイヤルの回転停止信号に応じて前記ジョグダイ
ヤルの回転停止時にディスプレイされているタイムに相
当するディスクの位置をサーチするタイムサーチ機能を
遂行するタイムサーチ遂行過程と、 前記いずれかのサーチ遂行過程で該当ディスクの位置が
サーチされると、その位置から正常速度で再生を遂行す
る再生過程とを備えることを特徴とするジョグダイヤル
によるディスクのサーチ方法。 - 【請求項2】 定角速度のディスク及び定線速度のディ
スクが装着可能でサーチ機能を果たすサーチ手段を有す
るディスクプレーヤーにおいて、 前記サーチ手段が、 (a)ディスプレイと、 (b)1つのジョグダイヤルと、 (c)ディスクプレーヤーに装着されたディスクが定角
速度のディスクであるか定線速度のディスクであるかを
判別する判別手段と、 (d)前記判別手段により定角速度のディスクだと判別
されると、前記ジョグダイヤルの回転を検出した場合
に、検出された回転信号によりジョグ機能を遂行するジ
ョグサーチ遂行手段と、 (e)前記判別手段により定線速度のディスクだと判別
されると、前記ジョグダイヤルの回転を検出した場合
に、前記ジョグダイヤルの回転信号からタイムを計算し
てタイムサーチを遂行するタイムサーチ遂行手段であっ
て、 (e-1)前記ジョグダイヤルの回転開始を検出すると、
回転開始信号に応じて現在のディスク位置に割り当てら
れたタイムを検出して前記ディスプレイに表示する手段
と、 (e-2)前記ジョグダイヤルの回転開始から回転停止ま
での間の継続して検出される回転信号からタイム変化量
を計算して、回転が継続する間は回転方向に対応して現
在のディスク位置に割り当てられたタイムに加算あるい
は減算を繰り返して行って、その結果を前記ディスプレ
イに表示する手段と、 (e-3)前記ジョグダイヤルの回転停止を検出すると、
回転停止信号に応じて前記ディスプレイに表示されてい
るタイムに相当するディスクの位置をサーチする手段と
を有するタイムサーチ遂行手段と、 (f)前記いずれかのサーチ遂行手段で該当ディスクの
位置がサーチされると、その位置からの正常速度での再
生を遂行する再生手段を駆動させる手段とを備えること
を特徴とするディスクプレーヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089560A JP2642580B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレーヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5089560A JP2642580B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレーヤー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06309779A JPH06309779A (ja) | 1994-11-04 |
JP2642580B2 true JP2642580B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13974212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5089560A Expired - Fee Related JP2642580B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | ジョグダイヤルによるディスクのサーチ方法及びそれを適用するディスクプレーヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642580B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02130779A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-18 | Canon Inc | 再生装置 |
JPH0535490Y2 (ja) * | 1988-12-29 | 1993-09-08 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP5089560A patent/JP2642580B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH06309779A (ja) | 1994-11-04 |
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