JP2641090B2 - 導波管バンドパスフィルター用二重モード空洞共振器 - Google Patents
導波管バンドパスフィルター用二重モード空洞共振器Info
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
- H01P1/208—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure
- H01P1/2082—Cascaded cavities; Cascaded resonators inside a hollow waveguide structure with multimode resonators
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Description
ム用のマイクロ波デバイスに関するものであり(衛星に
搭載されるものも含む)、特に、導波管バンドパスフィ
ルター用二重モード空洞共振器を目的とする。
ロ波にて操作するバンドパスフィルターには、通常、適
当な結合アイリスを備えた導波管部分よりなる結合され
た空洞共振器(cavity)が使用される。空洞共振
器の内容積は操作する波長に依存し、所望の共振周波数
が低ければ、空洞共振器の内容積は大きくなる。大きさ
や重量が限定されたデバイスを使用することが重要とな
る地上及び衛星に基づく通信システムにおいて、前述の
フィルターはチャンネルフィルター(channel
filter)として使用される。それゆえ、空洞共振
器の数及び寸法を減らして、フィルターをできる限り小
さくできるような解決策を見出すことが重要である。ま
た、フィルターは、優れた電気的特性を示すものでなけ
ればならない。特に、遷移帯域(transition
band)ができる限り狭いものでなければならな
い。より多くの中心周波数付近のフィルターが同じ周波
数帯域に位置することができ、より多くの伝送チャンネ
ルを同時に使用できるようでなければならない。
ーの中では、二重モードフィルターが特に有効であり、
例えば、1972年4月発行の「狭帯域導波管フィルタ
ー」、アリ E.(Ali E.)等著、マイクロ波の
理論及び技術に関するIEEE誌、第MTT−20巻、
No.4に記載されている。前述のフィルターは同じ空
洞共振器を2回使用するものである。一回目の操作でT
E10モードを偏波させ、二回目の操作で同じモードを
直角に偏波させ、直交偏波面に対して対角な面の対称性
を乱すことにより得られるモード間を結合する。これに
より、通常の空洞共振器を二つ使用する場合と同等の効
果が得られ、半分の数の空洞共振器を使用して所望のパ
スバンドを有するフィルターを作製することが可能とな
る。さらに、同一の空洞共振器を再使用することによ
り、単に縦続接続された空洞共振器の多くに見られる特
徴である伝達ゼロを複数項有するあるいは無限でゼロと
なる伝達関数よりも、精度の良い伝達関数が得られる。
実際、同一空洞共振器を再使用すると、適当なアイリス
によって、フィルター空洞共振器間を付加的に連結させ
ることが可能となる。これにより、有限周波数において
ゼロを有する伝達関数が実現する、すなわち、楕円フィ
ルターまたは同等のグループ遅延(group del
ay)を有するフィルターが実現する。
通常、円形横断面を有する空洞共振器、また場合によっ
ては正方形横断面を有する空洞共振器、を使用して構成
され、直角方向で同一の大きさを有する同一共振モード
の二つの直交直線偏波を受けるものである。二つのモー
ドは、通常、各モードの偏波面を有する空洞共振器の側
面の交差部分に配置されたスクリュー(screw)に
よって同調される。さらに、偏波面に対して対角な面を
有する空洞共振器の側面の交差部分に配置された第3の
スクリューによって、モードは所望の結合定数をもって
相互に結合する。対称性のために、空洞共振器の軸に対
して正反対に位置し、かつ同一の横断面に位置する別の
スクリューを、各スクリューに加えても構わない。スク
リューを調節してフィルターを同調させることは極めて
困難であり、伝達関数が複雑であれば、すなわち、より
多くの共振が存在すれば、それだけさらにフィルターの
同調は困難となる。例えば、8極フィルター(eigh
t−pole filter)の場合には、3つまでの
付加的な結合が存在し、フィルターは、複数の電気量に
同時に衝撃を与えるよう各スクリューに作用し、結合間
には入力反射及びグループ遅延が存在する。
パワーステージといったパワーステージへ適用する場合
には、スクリューの存在が受動的な相互変調の無視でき
ない原因となりうる。これは、スクリューと空洞共振器
の間の電気的な接続が完全ではないため、ダイオードに
より誘導される効果に類似の非線形効果(非常に小さい
にもかかわらず)が生じるためである。したがって、フ
ィルター内に存在する信号の高次数生成物が発生し、そ
れにより受信チャンネルに干渉が引き起こされる。さら
に最近では、同調スクリューを使用しない二重モードフ
ィルターを実現する技術が提案されている。例えば、1
992年12月発行の「共振器及びフィルターにおける
スクエアコーナーカットによる二重モード結合」、X.
P.Liang及びK.A.Zaki著、マイクロ波の
理論及び技術に関するIEEE誌、40巻、No.12
に記載されている。この場合、矩形横断面を有する空洞
共振器が使用されており、側面により二つの直交モード
の共振周波数を調節している。結合は、空洞共振器の一
端を適切に平滑にすることにより得られる。しかしなが
ら、平滑端を有する導波管を設計することには、導波管
伝播モード(guide propagation m
ode)の計算における数値精度の問題がある。特に、
衛星への搭載といった応用に現実に適う非常に狭い帯域
を有するフィルターを設計することは、非常に困難であ
る。さらに、不規則な断面を有する空洞共振器フィルタ
ーの作製には、円形または矩形導波管を使用する場合に
比べて、高額な製造コストが必要となる。
フィルター用の二重モード空洞共振器は、上述の欠点を
取り除くものである。本発明の導波管バンドパスフィル
ター用の二重モード空洞共振器は、極めて狭い遷移帯域
を有する非常に損失の少ない狭帯域フィルターを実現
し、同調または結合スクリューを有さずかつ端部を平滑
にする必要がないものである。その結果、これらの空洞
共振器で構成されたフィルター全体は、コンピューター
によって完全に設計することができ、同調操作を必要と
しないものである。
互いに平行なアイリスを備えた導波管部分からなる導波
管バンドパスフィルター用の二重モード空洞共振器であ
る。前記アイリスは、空洞共振器のモードと外部の導波
管を結合させるもの、あるいは異なる空洞共振器のモー
ド間を結合させるものである。前記導波管バンドパスフ
ィルター用の二重モード空洞共振器は、縦続接続された
3つの共軸の導波管部分からなり、二つの終端部分が、
上記アイリスを含む面に対して平行または垂直な直線偏
波を有する二つのモードを維持することができ、矩形横
断面を有する導波管からなる中間部分の側面が、上記ア
イリスを含む面に対して適当な角度で傾いているもので
ある。本発明の前述の及び他の特徴は、以下に記載する
本発明の好ましい具体例により、さらに明確となるであ
ろう。
からなるバンドパスフィルターの透視図であり、4極楕
円伝達関数を実現するものである。各空洞共振器は、縦
続接続され共軸上に配置された3つの導波管部分、すな
わち、円形の底面により一端を閉鎖された円形断面導波
管、矩形断面導波管、さらに円形の底面により一端を閉
鎖された円形断面導波管、からなる。一つ目の空洞共振
器は、CC1、CR1、CC2で表された導波管からな
り、二つ目の空洞共振器は、CC3、CR2、CC4で
表された導波管からなる。IR1及びIR3はアイリス
を表し、円形導波管部分の底面に刻まれ、互いに平行で
ある。このIR1及びIR3は、空洞共振器内のモード
と外部の導波管とを結合させるものである。IR2は交
差アイリスを表し、水平方向要素はIR1及びIR3に
平行である。このIR2は、各空洞共振器内のモードを
結合させるものである。各空洞共振器内の二つの直交モ
ードは、矩形導波管部分CR1及びCR2によって直接
結合する。矩形導波管の側面は、円形導波管部分内にあ
るモードの偏波面に対して適当に傾いており、偏波面は
アイリスIR1、IR2、IR3の位置により決まる。
さらに、二つの矩形導波管部分の傾斜角度は、伝達関数
を適当にゼロにする点を考慮して選択され、その結果、
楕円型の伝達関数を有するフィルターが実現可能とな
る。この場合、二つの傾斜角度は通常異なるものであ
る。
であり、矩形横断面は円形横断面に内接している。矩形
面は、アイリスのある面すなわち空洞共振器内に入射し
たモードの偏波面に対して、角度βで傾いている。角度
βの大きさ、矩形断面の辺a及びbの長さは、共振モー
ドの共振周波数及び結合度を独立に定めることにより、
変化する。この点に関し、中間導波管部分の傾斜角度β
とその側面の長さの比a/bは、2つの共振モード間の
結合度及びこれらのモードのチューニングの両方に対し
て影響を及ぼすことを指摘しておく。特に、傾斜角度が
0゜に近い場合には、傾斜角度はモード間の結合に主に
影響し、側面の辺の長さの比はモードのチューニングに
主に影響する。一方、傾斜角度が45゜に近い場合に
は、逆の状況が生じて、傾斜角度は2つの共振モードの
チューニングに主に影響し、側面の辺の長さの比はモー
ド間の結合に主に影響する。図3は、第2の型の空洞共
振器の横断面を表したものであり、矩形導波管は、円形
断面に内接可能な矩形導波管よりも大きく、円形断面に
外接可能な矩形導波管より小さいものである。図4は、
第3の型の空洞共振器の横断面を表したものであり、円
形導波管部分を矩形導波管部分に置き換えたものであ
る。図2、3及び4に示された構成は、全て、二重モー
ド空洞共振器に適したものである。電磁気学的には、挙
動に実質的な差異は存在しないため、機械的な実行可能
性を考慮した上で、適用に最も適したものを選択する。
に帯電した本発明の空洞共振器を表したものである。こ
の誘電シリンダーにより、空洞共振器の共振周波数また
は体積が低減される。導波管の傾斜部分によって直交モ
ードを結合することにより、フィルターの作製及び機械
的構成が容易になる。特に、円形または矩形の二つの導
波管間の結合を解析して逆傾斜角度(reciproc
al tilt angle)を示す非常に正確な計算
方法を使用すれば、実際の装置を同調させる必要なく、
空洞発振器の寸法の完全な設計するを得ることが可能と
なる。空洞共振器の端部に要求される特性は、二つの直
線偏波を維持する能力であるため、二つの端部は円形導
波管で実現する必要はなく、正方形または矩形導波管で
実現することも可能である(この場合、底面の長さは高
さよりもわずかに大きくなる)。傾いた導波管部分の横
断面領域と他の二つの導波管部分の横断面領域との比
は、通常大きくてもまたは小さくても構わない。さら
に、矩形断面が円形断面に内接するものより大きく、か
つ、円形断面に外接するものより小さければ、傾いた矩
形断面を、円形断面の輪郭に従って丸められた角部を有
する矩形断面によって置き換えることもできる。
上述の具体例に限定されるものではない。特許請求の範
囲から外れることのない様々な例も実施可能である。
応する空洞共振器の横断面。
Claims (5)
- 【請求項1】 空洞共振器のモードと外部の導波管を結
合させ、あるいは異なる空洞共振器のモード間を結合さ
せ、かつ共振モードの偏波面を同定するアイリスを備え
た、導波管部分からなる導波管バンドパスフィルター用
の二重モード空洞共振器であって、 二つの終端部分(CC1、CC2、CC3、CC4)
が、上記アイリス(IR1、IR2、IR3)を含む面
に対して平行または垂直な偏波を有する二つのモードを
維持することができ、 矩形導波管からなる中間部分(CR1、CR2)の側面
が、上記アイリス(IR1、IR2、IR3)を含む偏
波面に対して適当な角度(β)で傾いている縦続接続さ
れた3つの共軸な導波管部分を含むことを特徴とする上
記二重モード空洞共振器。 - 【請求項2】 二つの終端部分(CC1、CC2、CC
3、CC4)が、円形導波管からなることを特徴とする
請求項1に記載の導波管バンドパスフィルター用の二重
モード空洞共振器。 - 【請求項3】 二つの終端部分(CC1、CC2、CC
3、CC4)が、矩形導波管からなることを特徴とする
請求項1に記載の導波管バンドパスフィルター用の二重
モード空洞共振器。 - 【請求項4】 中間部分(CR1、CR2)の矩形横断
面が、二つの終端部分(CC1、CC2、CC3、CC
4)の円形断面に内接する矩形より大きく、かつ円形断
面に外接する矩形より小さく、円形断面の輪郭に従って
丸くされた角部を有することを特徴とする請求項1に記
載の導波管バンドパスフィルター用の二重モード空洞共
振器。 - 【請求項5】 請求項1に記載の導波管バンドパスフィ
ルター用二重モード空洞共振器であって、該空洞共振器
と同様な他の空洞共振器と直列に配置されて、楕円型伝
達関数を有する導波管バンドパスフィルターを実現し、
前記角度(β)が、伝達関数が所望の点でゼロとなるよ
うに決定され、これら異なる空洞共振 器内のモード間の
カップリングを行うアイリス(IR2)が十字の形をし
ていることを特徴とする前記導波管バンドパスフィルタ
ー用の二重モード空洞共振器。
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IT94TO000473A IT1266852B1 (it) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | Cavita' bimodale per filtri passa banda in guida d'onda. |
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