JP2640754B2 - 証票用プリンタの給紙装置 - Google Patents

証票用プリンタの給紙装置

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JP2640754B2
JP2640754B2 JP63101430A JP10143088A JP2640754B2 JP 2640754 B2 JP2640754 B2 JP 2640754B2 JP 63101430 A JP63101430 A JP 63101430A JP 10143088 A JP10143088 A JP 10143088A JP 2640754 B2 JP2640754 B2 JP 2640754B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は小切手、手形等の短冊形の用紙をプリント
する証票用プリンタに証標を供給する証票用プリンタの
給紙装置に関する。
(ロ)従来の技術 このような証票用プリンタの給紙装置は、用紙の側面
を垂直方向に立てた状態にして複数枚収容し、この用紙
を水平方向に搬送して証票用プリンタに供給するものが
知られており、用紙の平面の一方側を支える承け板と、
この承け板に向けてスプリングの張力で移動するように
設けられ用紙の平面の他方側を支える押え板とにより用
紙を支持収容するようにした技術が、先に出願した特願
昭62−198327号で従来より知られている。
(ハ)発明の解決しようとする課題 前記した従来の技術にあっては、用紙の側面を垂直方
向に立てた状態で複数枚支持収容しているので、収容さ
れた複数枚の用紙の上方が広がらないようにするため承
け板および押え板とも垂直方向に高くしており、また収
容される用紙の横巾方向の長さは種類により異なるの
で、その長さの長い用紙に適合する大きさとする必要が
あり、したがって承け板および押え板とも大型となり、
特に移動する押え板の重量が増すことになり操作性が悪
くなるとともに、小型の証票類を載置するときおよび取
り外すときは手が入れにくく作業しにくくなっていた。
本発明はこの従来の技術における欠点を極めて簡単な
構成で解消することを技術的課題とする。
(ハ)課題を解決するための手段 この発明の証票用プリンタの給紙装置は証票の繰り送
りローラと、この繰り送りローラに近接して立設される
承け板と、この繰り送りローラおよび承け板に向けてス
プリングの張力により移動するよう設けられると共に前
記承け板と対になり証票用紙の側面を垂直方向に立てた
状態で支持収容する押え板を立設する証票承け台とを具
える証票用プリンタの給紙装置において、押え板の横巾
の長さを承け板の横巾の長さより短くし、証票プリンタ
の供給方向側に偏して設けるとともに、証票承け台に搖
動自在に架せられ、一端部に前記承け板の証票プリンタ
の供給方向側の反対側端部と対向して証票用紙を支持す
る係合部を立設した搖動杆と、この搖動杆の係合部が承
け板に対向した位置におよび係合部が承け板より離れた
位置に搖動杆を夫々搖動させた状態で駐止する駐止手段
とを備えたことを特徴とする。
(ホ)作用 この発明によれば、一端部に係合部を有する搖動杆を
設け、駐止手段によりこの搖動杆の係合部を承け板に対
向した位置に搖動させた状態に駐止すると、押え板およ
び承け板より横巾の長い証票であっても確実に支持収容
することができ、次に、搖動杆の係合部を承け板より離
れた位置に搖動させた状態に駐止すると、小切手のよう
な横巾の短い証票であっても押え板と承け板間に容易に
載置および取り外しができるようになる。
(ヘ)実施例 この発明を図の実施例により詳記すると、1は基盤、
2(21、22)は小切手、手形等の末印字証票、3は証票
の承け板にして、この承け板3は前記基盤1上に取付金
具4とネジ4′で一方(第一図に於て左方)に少して傾
斜した状態で立設されている。この承け板3の他方(第
一図に於て右方)側には繰り送りローラが設けられてお
り、証票2(21、22)を図示しない証票用プリンタに向
けて図中右方向に搬送している。
5は末印字証票の証票承け台にして、この証票承け台
5はその四隅近く下に回動できるように設けられたロー
ラ6(61…64)と前記基盤1に設けられた軸7
(7、、72)と基盤1との間に張設されたスプリング
8とで、前記承け板3の下側に於て常時第一図矢印方向
に摺動するように架せられている。
そして、証票承け台5上の略中央部のより繰り送りロ
ーラ側(第一図に於て右方)に偏した位置には前記承け
板3に平行して、この承け板3より短く、かつ、使用し
ようとする証票2(21、22)中の横巾の長さの短い小切
手21に適合する長さの押え板9が一体的に立設されてい
る。
従って、押え板9はスプリング8の張力により、承け
板3および繰り送りローラ11に向けて移動し、押え板9
と承け板3との間に設けられた証票2は、押え板9と承
け板3とによってその側面を垂直にして支持収容され、
その給紙方向側の端部が繰り送りローラ11と接するよう
になっている(第一図はこの状態を示している)。
12は搖動杆にして、この搖動杆12の一端部(第一図に
於て左方)には係合部13が立設されている外、他端部
(同図において右端部)には、二又状に2つの突起部1
7、18が形成されている。そして、この搖動杆12は、前
記押え板9の下側に軸14で搖動自在に架せられており、
さらに、押え板9の下側には搖動杆12の二又状の突起部
17、18の夫々の内側縁17′、18′と係合するピン16が設
けられ、搖動杆12には突起部17、18間の中間の近傍にピ
ン12′が設けられ、このピン16とピン12′にスプリング
15が架せられている。
ピン16とピン12′間の距離は、ピン16が突起部17、18
間の中央部に位置するときは最も近接するようになって
おり、図5に示すピン16が突起部17の内側縁17′と係合
するとき、および図6に示すピン16が突起部18の内側緑
18′と係合するときに最も離れるようになっており、こ
のときスプリング15の張力によって、搖動杆12は搖動し
た位置に一時的に駐止させることができるようになって
いる。
また、前記搖動杆12の長さは、搖動杆12を一方(第一
図に於て矢印方向)に搖動させ、その位置に一時的に駐
止させた状態で(第四図および第六図に示す状態)、そ
の係合部13が承け板3の一端部(第四図において左側)
近くに対向する位置となるようにしてある。
従って、第四図に示すように証票承け台5上の押え板
9と承け板3との間に、承け板3よりも長い証票22(例
えば手形)を載置した場合でも、帳票の給紙方向側(第
四図において右側)を押し板9と承け板3によって、帳
票の給紙方向と反対側(第四図において左側)を搖動杆
12の係合部13と承け板3によって支持するので、確実に
支持収容することができる。
なお、図中20は基盤1に摺動できるように設けられた
証票2の支承体を、21は基盤1に設けられた証票2の案
内板を夫々示している。
(ト)発明の効果 この発明によれば、承け板と対となり証票を支持収容
する押え板の横巾の長さを承け板より小さくすること
で、押え板を含む証票承け台の重量を軽減することがで
き、さらに、小切手のような横巾の短い証票を押え板と
承け板と間に容易に載置および取り外しすることができ
る。
さらに係合部を有する搖動杆を設けたことで、押え板
および承け板より横巾の長い証票であっても確実に支持
収容することができる。
さらにこの搖動杆をその係合部が承け板に対向した位
置に搖動させた状態と、承け板より離れた位置に搖動さ
せた状態に駐止させる駐止手段を設けたことで、横巾の
短い証票と横巾の長い証票とに簡単に対応させることが
できる操作性のよい証票用プリンタの給紙装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例であって、第一図は平面図、第二
図は一部を切欠いで示した正面図、第三図は側面図、第
四図は第一図と異なった作動状態で示した平面図、第五
図は搖動杆の拡大図、第六図は第五図と異なった作動状
態で示した搖動杆の拡大図である。 1……基盤、2(21、22)……小切手、手形等の証票 3……承け板、4……取付金具 5……証票承け台、6(61…64)……ローラ 7(71、72)……軸、8……スプリング 9……押え板、11……繰り送りローラ 12……搖動杆、12′……ピン 13……係合部、14……軸 15……スプリング、16……軸、 17、18……突起部、17′18′……内側縁 20……支承体、21……案内板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】証票の繰り送りローラと、この繰り送りロ
    ーラに近接して立設される承け板と、この繰り送りロー
    ラおよび承け板に向けてスプリングの張力により移動す
    るよう設けられると共に前記承け板と対になり証票用紙
    の側面を垂直方向に立てた状態で支持収容する押え板を
    立設する証票承け台とを具える証票用プリンタの給紙装
    置において、 押え板の横巾の長さを承け板の横巾の長さより短くし、
    証票プリンタの供給方向側に偏して設けるとともに、 証票承け台に搖動自在に架せられ、一端部に前記承け板
    の証票プリンタの供給方向側の反対側端部と対向して証
    票用紙を支持する係合部を立設した搖動杆と、 この搖動杆の係合部が承け板に対向した位置におよび係
    合部が承け板より離れた位置に搖動杆を夫々搖動された
    状態で駐止する駐止手段とを備えたことを特徴とする証
    票プリンタの給紙装置。
JP63101430A 1988-04-26 1988-04-26 証票用プリンタの給紙装置 Expired - Fee Related JP2640754B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171941A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Toshiba Corp 帳票類の給紙機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62176136U (ja) * 1986-04-30 1987-11-09

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JPS60171941A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Toshiba Corp 帳票類の給紙機構

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