JP2640241B2 - 同軸ケーブルの締付け工具及びそれを用いた剥離方法 - Google Patents

同軸ケーブルの締付け工具及びそれを用いた剥離方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は同軸ケーブルを締付けてケーブルの剥離、
成端その他の付加的ケーブル操作を可能にする同軸ケー
ブルの締付け工具及びそれを用いた剥離方法に関する。
従来の技術 直径が2.54mm(0.1インチ)以下で脆い構造の極細寸
法を有する種々の同軸ケーブルが使用されている。これ
らのケーブルは0.254mm(0.01インチ)程度の導体を有
するとともに、空気に近い誘電率および伝搬速度を持つ
ために軽くかつスポンジ状に作られた誘電体コアを使用
するものがある。代表的なケーブルコアはテフロン(デ
ュポン インコーポレーテッドの商品名)やマイラ(デ
ュポン インコーポレーテッドの商品名)を巻きつけて
プラスチックの保護材料その他押出されたビニルのよう
な材料の薄膜によって包囲される。かかるケーブルおよ
びその成端については米国特許出願第897,577号(不特
許)に記載されている。
この種のケーブルは広く使用されるけれども、かかる
ケーブルの成端及び剥離作業は困難であることが知られ
ている。かかる作業を行う代表的な従来技術としてはカ
ミソリ刃を非常に注意して使用するものがある。例え
ば、拡大鏡を使用して種々のジグその他の手段によりケ
ーブルへの損傷を最小にするようにしてケーブル剥離を
行う。ケーブルの剥離および成端は熟練者を必要とする
苦労の多い仕事であり、かかるケーブルの需要の増大と
ともに経済的に重要な問題となっている。ケーブル剥離
および成端作業のコストに加えて更に重要なことはケー
ブル自体が作業中に損傷を受けることであろう。その理
由の一部は同じ器用さを持つ人はいないことであり、ケ
ーブル、導体、誘電体および外装が極細であることが作
業を困難にしている。
発明が解決しようとする課題 米国特許出願第944,779号(米国特許第4,766,669号)
はこの種のケーブルに対して新規な剥離工具を開示して
いる。この工具は非常に有用であり便利であるけれど
も、ケーブルを軸線方向に剥離するために締付け保持す
る必要が明白であり、ケーブルを強く圧搾してコアの回
復不能までにつぶすかケーブルを滑らせてケーブル構造
に損傷を与える傾向がある。
かくて本発明は脆弱な同軸ケーブルを締付け保持する
こと、およびケーブル剥離の困難さが問題である。
従って、本発明の目的は脆弱な同軸ケーブルを剥離
し、成端し、挿入するなどの作業を行うために軸線方向
に動かないよう締付ける工具を供することである。
本発明の他の目的は同軸ケーブルの操作中に該ケーブ
ルの構成要素を損うことなくケーブルを保持できる薄い
保護外装材料で包んだ軟質にしてスポンジ状の誘電体コ
アと共に多数の細い導体を有する形式の同軸ケーブルに
ついて使用する工具を供することである。
さらに他の目的は細く脆いケーブルについて使用する
締付け工具を供することである。
さらに他の目的は脆弱な同軸ケーブルの剥離方法を供
することである。
課題を解決するための手段 本発明の同軸ケーブル用締付け工具は固定された部材
と可動部材とを有し、固定された部材は可動部材より硬
質の材料であり、可動部材はエラストマ材料であり、両
部材が結合してケーブルを締付ける特性を有する。1実
施例における固定部材は同軸ケーブルの形状と容易に一
致する溝を含み、この溝はケーブルの直径に比較して長
く、エラストマ材料の可動部材が前記溝中のケーブルを
押込む突起を有する。このエラストマ部材は長さもまた
ケーブル直径に比較して長く、しかも自ら変形して同軸
ケーブルと広い面積で接触し、ケーブルを軸線方向に移
動しないように固定し、かつ同軸ケーブルを殆ど変形さ
せずに摩擦的に圧迫し締付けて保持する。本発明の工具
は次の操作のために個々に又は群ごとに互いに離隔した
多数のケーブルを同時に操作できる構造を有する。好ま
しい工具の実施例は前述した溝を有する硬い底板と、突
起を持つエラストマ部材を収容する銅部を有する可動頂
板とを有し、前記突起は前記底板中の溝に対して前進し
て該溝中に配置された同軸ケーブルを締付ける。
本発明の方法は剥離板の両側にある前記工具により該
剥離板とケーブルとを動かないように固定して同軸ケー
ブルを締付け、次に該工具の一方を軸線方向に移動させ
てケーブルを剥離することにある。
本発明によれば、同軸ケーブルの外面に近似の断面形
状の溝を設けた下方締付け部材と、前記同軸ケーブルを
圧迫する断面形状を有する上方締付け部材と、該上方締
付け部材を付勢して前記上方及び下方締付け部材を前記
同軸ケーブルに面係合させて前記同軸ケーブルを軸線方
向に移動しないよう保持する頂部締付け部材と、からな
る同軸ケーブルの締付け工具において、前記上方締付け
部材は変形可能なエラストマ材料で、前記下方締付け部
材は前記上方締付け部材より硬質の材料で構成され、前
記上方締付け部材は前記同軸ケーブルの外面に近似の断
面形状の凹部を有する突起を備え、該突起が前記下方締
付け部材の前記溝の内部に嵌合して前記同軸ケーブルを
圧迫することを特徴とする同軸ケーブルの締付け工具、
が提供される。
また、本発明によれば、同軸ケーブルの外面に近似の
断面形状の凹部を有する突起を備えた上方締付け部材
と、同軸ケーブルの外面に近似の断面形状の溝を設けた
下方締付け部材とからなるケーブル締付け部材の対にし
て、前記上方締付け部材は変形可能なエラストマ材料
で、前記下方締付け部材は前記上方締付け部材より硬質
の材料で構成される、前記ケーブル締付け部材の対を2
対配置し、前記上方締付け部材を付勢して該上方締付け
部材の前記突起を前記下方締付け部材の前記溝の内部に
嵌合させて前記同軸ケーブルを圧迫保持し、前記2対の
ケーブル締付け部材の間の前記同軸ケーブルに対して剥
離部材を作用させ、前記2対の同軸ケーブル締付け部材
の一方を前記同軸ケーブルの軸線方向に移動させて前記
2対の同軸ケーブル締付け部材を互いに離隔させて前記
同軸ケーブルの外装を剥離する、ことから成ることを特
徴とする、同軸ケーブルの締付け部材を用いた剥離方
法、が提供される。
実施例 次に、本発明の要点および利点を実施例について図面
を参照して説明する。
第1図および第2図はデータ信号を伝送するのに広く
使用される同軸ケーブルを示す。第1図において左方の
拡大して示すケーブル(10)は、中央信号導体(18)
と、接地導体(20)と、該信号導体を包囲する誘電体コ
ア(16)と、これらを包囲する薄膜の導電箔(14)と、
該導電箔を包囲するプラスチックの保護外装(12)とを
有する。外装(12)はテフロン(デュポン インコーポ
レーテッドの商品名)膜であってもよい。代表的なテフ
ロン(デュポン インコーポレーテッドの商品名)膜の
厚さは0.0508〜1.1016ミリメートル(0.002〜0.004イン
チ)程度の物である。このテフロン(デュポン インコ
ーポレーテッドの商品名)膜はケーブルの周りに螺旋状
に巻付けたものでもよく、またケーブルの長手方向軸線
の周りにある折り重ね部を含む「タバコ巻き」のもので
もよい。あるいは、外装(12)はポリ塩化ビニルその他
の類似材料を導電箔(14)の表面上に押出し成形しても
よく、この際、該材料の厚さは0.254〜0.3048ミリメー
トル(0.010〜0.012インチ)程度のものである。
代表的な導電箔(14)はマイラー(商標名)と称され
るポリエステル膜と、これに塗布又は被覆させたアルミ
ニウム箔のような導電層とから成り、代表的な厚さは0.
0381〜0.0508ミリメートル(0.0015〜0.002インチ)で
ある。導電箔(14)は信号導体(18)、接地導体(2
0)、および誘電体コア(16)の周りに螺旋巻き、又は
タバコ巻きに形成される。代表的な信号導体(18)およ
び接地導体(20)は、いわゆる50オームケーブルに対し
ては錫めっき銅線により形成された30 AWG(アメリカ線
番号)すなわち0.254ミリメートル(0.01インチ)直径
の電線、あるいは、いわゆる75および90オームケーブル
に対しては32 AWGすなわち0.2032ミリメートル(0.008
インチ)直径のような僅かに細い電線である。誘電体コ
ア(16)の直径は50オームケーブルに対して0.6858〜0.
9906ミリメートル(0.027〜0.039インチ)である。第1
図に示す拡大図の右方の斜視図に示すように、ケーブル
全体の直径は通常の木製鉛筆の芯よりも小さく、電線す
なわち導体の直径は人髪の僅か数倍である。
代表的な誘電体コア(16)は発泡テフロン(デュポン
インコーポレーテッドの商品名)材料、たとえば高発
泡照射ポリオレフィンから成る。一般的には、誘電材料
のコア中に空気が多く保持されるほど、コアの誘電率お
よび伝搬速度が高速信号伝送に理想的な空気に近づく。
現在は、空気よりも僅かに30パーセント大きい誘電率
と、空気よりも僅かに15〜20パーセント小さい伝搬速度
とを有する成形材料が使用されている。コアにこれらの
パラメータを持たせることが必要なために、ケーブルの
構造はコアがそれ以外のケーブルの要素を殆ど支持でき
ないという問題がある。これらのコアはスポンジ状にし
て変形し易く物理的に脆弱である。コアは許容される曲
げ角度および外力の点で剛性基準に制約があるけれど
も、金属箔や外装によって保護されるので、全体として
形状が維持される。
何れにしても、このケーブルは端部を剥離して成端す
る必要がある。第1図は、前記米国特許出願第897,577
号(不特許)に記載されたような、同軸コネクタ(50)
でケーブル(10)を成端する同軸成端の一形式を示す。
第2図は、3本の導体を有する「3本電線」同軸ケー
ブルの別形式構造を示す。第2図に示すように、左方の
拡大して示すケーブル(10′)誘電体コア(16′)と中
央導体(18′)と、2本の接地導体(20′)と、これら
を包囲する導電箔(14′)と、これを包囲する外装(1
2′)とを含む。このケーブルの全体構造は、上述した
ケーブル構造と類似のもので、代表的なケーブルは断面
の長径が1.524ミリメートル(0.060インチ)、短径が約
1.143ミリメートル(0.045インチ)である。このケーブ
ルの中央信号導体(18′)は直径が約0.2032ミリメート
ル(0.008インチ)、接地導体は直径が約0.3048ミリメ
ートル(0.012インチ)である。
第2図は拡大図のケーブルの右方にほぼ実際寸法のケ
ーブル(10′)を示す。さらに右方のケーブル(10′)
は3個の端子(50′)に成端されており、これらの端子
は図示の適当な導体に圧着又は溶接されたピン接触子す
なわち柱接触子である。最右方のケーブル(10′)にお
いては、2本の接地導体が1本のピン接触子すなわち柱
接触子(50′)に、1本の信号導体が前記接触子と平行
な1本の同様な接触子(50′)に成端される。前述した
右方の2本の成端ケーブルは共に図示しないコネクタハ
ウジングと共に使用される。
かかるケーブル構造の相違はケーブルに対する必要性
についての使用者の種々の考えに基づいており、特に、
信号伝達技術や所望のインピーダンスおよび順逆方向の
漏話特性関係する。両方の場合とも、空気含有量の大い
比較的柔らかいスポンジ状のコア(16),(16′)がケ
ーブルの必要剥離および成端並びにコネクタハウジング
への成端接触子の挿入のようなケーブル操作の問題に大
きな関係を有する。実際のところ、ケーブルは半径方向
に作用する力に対して非常に弱く、通常の手段でケーブ
ルを掴持しようとしても困難である。
第3A図は本発明の詳細を具体化した工具(24)の概略
を示す。工具(24)は端部を外方に突出させて締付けた
18本のケーブルを示す。この工具は3本ずつの6組から
なる18本のケーブルを含み、該ケーブルを全体として又
は組ごとに締付け操作ができる。
工具(24)は一面に一連の溝(32)を含む下方締付け
部材すなわち底板(30)を含む。
第3A図および第3B図に示すように底板(30)の長さは
溝(32)、従ってケーブル(10)の直径の何倍もの長さ
を有する。底板(30)は材質を考慮して長さおよび幅の
全体に亘って剛固でありかつ撓むことがない寸法の厚さ
を有する。底板(30)は許容できるコストパラメータに
依っては軟鋼でも工具鋼でもよく、前記溝は適当に加工
される。締付け部材(頂部締付け部材)すなわち同様の
材料の頂板(36)は、第3B図に示すように、相対的に固
定された底板(30)に向って下方に送られて締吊る作用
をする。頂板(36)は上方締付け部材すなわちエラスト
マ部材(40)が嵌入する内部溝(38)を有し、該エラス
トマ部材(40)は各溝(32)と整列するとともにケーブ
ルを締付ける形状の突起(42)を有する。エラストマ部
材(40)は主として、ジュロメータ硬度が約65乃至85の
ゴム、ウレタン、又はシリコンのような可撓性又は弾性
のプラスチックから成形又は注形される。溝の寸法はケ
ーブルの寸法に関係し、溝底はケーブルの半径に同等の
丸みを有する。大体同様な幅、すなわち1.27ミリメート
ル(0.050インチ)乃至1.524センチメートル(0.060イ
ンチ)の幅を有する2本又は3本の電線を持つケーブル
は共通寸法の溝(32)を使用することができる。
通常、底板(30)は、第3B図に示すような可動ラム
(35)に固定された頂板(36)を有する駆動装置を持つ
工具の基部として固定される。エラストマ部材(40)は
適当な手段、第3A図および第3B図の実施例では接着対に
より、頂板(36)に固定される。操作法としては、ケー
ブル(10)を溝(32)内に配置するに際して、ケーブル
の端部分を、該端部分に如何なる操作もできるに十分な
長さだけ外法に突出させるとともに、種々の信号銅線お
よび接地導体はケーブルと同じ方向を有する。次に、頂
部(36)を閉鎖位置まで降下させてエラストマ部材(4
0)の突起(42)を押付ける。
別の操作法として、底板(30)および頂板(36)をジ
グ内に設けてもよく、このジグは該底板および頂板を互
いに錠止する装置(図示せず)を有する締付け工具から
取外しうるとともに持ち運び可能にして、工具全体を剥
離、成端、およびコネクタ装填に関して持ち上げ、担持
し、かつ作動させることができる。かかる目的のために
簡単なねじを使用して操作を迅速にすることができる。
締付けに使用される工具の実例として、底板(30)は
およそ80ミリメートル(3.15インチ)の幅と、11.43ミ
リメートル(0.450インチ)の厚さとを有し、第3A図の
最左方の溝は左方端縁から11.938ミリメートル(0.470
インチ)の距離にあった。
前記左方端縁から第2番目の溝の中心線は14.427ミリ
メートル(0.568インチ)の距離にあり、第3番目の溝
は16.916ミリメートル(0.666インチ)の距離にあり、
第4番目の溝は21.895ミリメートル(0.862インチ)の
距離にあり、残りの溝および溝の群は同様な寸法の距離
にある。前述した工具の長さは25.4ミリメートル(1.00
インチ)であった。
底板(30)および頂板(36)は軟鋼から形成され、エ
ラストマ部材(40)は前記底板および頂板に適した寸法
を持ったデュポン製のデブコン・フレクサン(Devcon F
lexan)85から形成された。
次に、第3A図の18本のケーブルのうちの1本に対する
工具の開閉位置を示す第4A図および第4B図について詳細
に説明する。第4A図において、ケーブル(10)は底板
(30)の溝(32)内に載置され、この溝の下面はケーブ
ル断面の曲率に一致する形状を有する。溝の両側壁(3
4)はケーブル(10)を溝(32)内に入れ易いように幾
らか上方を拡開している。一例として、側壁(34)は溝
の垂直中央面に対して約15度傾斜している。エラストマ
部材(40)の突起(42)はケーブル(10)の外面形状と
ほぼ一致する彎曲面(46)を有する。前記突起の先端縁
は図示のように該突起の本体が作用中に破損せず、また
良好に作用するように極めて鋭く形成される。実際の彎
曲面(46)の曲率半径は突起(42)の中心線の点で測っ
て0.9398ミリメートル(0.037インチ)であり、この中
心線の点は突起(42)の基部から2.54ミリメートル(0.
100インチ)の距離にある。この突起の幅は約1.6764ミ
リメートル(0.066インチ)である。
頂板(36)を加圧すると、エラストマ部材(40)は下
方へ運動してケーブル(10)および底板(30)の溝(3
2)に係合する(第4B図)。かくして、突起(42)はケ
ーブルの周りに変形して溝および突起の長さに沿ってケ
ーブルと密接に面接触する。第4B図に示す閉鎖位置にお
いては、工具ケーブルが軸線方向に移動しないようにし
っかりと掴持して、米国特許出願第944,779号(米国特
許第4,766,669号)に開示されたように、外装および導
電箔を完全にかつ平均に剥離しうるようにし、しかもケ
ーブルの各要素に殆ど損傷を与えない。使用するに際
し、ケーブル(10)の方向に関係なく、信号導体および
接地導体に関して望ましくかつ適切に掴持しかつ保持す
る作用が得られ、突起(42)はすべての場合にケーブル
外面に順応しようとすることが知られている。
第5A図に示すケーブル(10′)は突起(42′)を閉鎖
して締付ける前に適当な底板の溝(32′)の内部にあ
る。第5B図は締付け作業を示し、突起(42′)はケーブ
ル面に順応する彎曲面(46′)を有し、第4A図および第
4B図について説明したように溝面に向って押圧する。
本発明の工具はいわゆる高周波レンジにおけるデータ
信号を伝達するのに使用される形式の同軸ケーブルに関
して説明したが、脆いコアを持つ同様な構造のケーブル
について使用できる。また、本発明は1度に1本のケー
ブルを処理する手工具であってもよいし、各々が1本の
ケーブルの1端又は両端を収容する、多数本ケーブル処
理用の種々のジグおよび固定部材を含むものであっても
よい。
第6A図、第6B図および第6C図に関し、本発明の同軸ケ
ーブル剥離方法を詳述する。第6A図の分解図ケーブル
(10)を締付け位置に配置すべき前述した諸部材から成
る第1締付け工具部(30F)乃至(42F)、および第2締
付け工具部(30M)乃至(42M)を含む。両工具部の間に
ある1対のケーブル剥離板(剥離部材)(50),(52)
はそれぞれ、図示しない装置によって駆動されて、前述
した米国特許出願第944,779号(米国特許第4,766,669
号)に詳述された方法で、閉鎖しかつ剥離機能を有する
締付け端縁面(54),(56)6を含む。この発明の方法
は、前述した方法と違って、2個の締付け工具部を使用
し、第1締付け工具部(30F)乃至(42F)およびケーブ
ル(10)は固定されており、第2締付け工具部(30M)
乃至(42M)は第6C図に示すように軸線方向に運動して
ケーブルの外装(12)および導電箔(14)を誘電体コア
(16)から引き離す。
操作するに当って、ケーブル(10)を第1締付け工具
部の溝(34F)内に、ケーブルの1端が、米国特許出願
第944,779号(米国特許第4,766,669号)に開示されるよ
うに、次の操作に適した充分な望ましい長さだけ外方に
延出するように配置する。次に、第1締付け工具部(30
F)乃至(42F)および第2締付け工具部(30M)乃至(4
2M)のみならずケーブル剥離板(50),(52)もまたケ
ーブルに対して閉鎖させる。次に、第2締付け工具部
(30M)乃至(42M)を、第6C図に示すように、左方に軸
線方向に動かすとともにケーブル剥離板(50),(52)
は第1締付け工具部と共に静止させたままにすることに
よりケーブルの外装を除去する。かかる技法によればケ
ーブルのコア又は信号導体ほよび接地導体を損傷させず
に外装および導電箔を正確に除去することが知られた。
また、この技法においては、脆いコアを破壊したり引裂
くことなしにケーブルをしっかりと掴持するエラストマ
の突起(42F),(42M)を使用することによってケーブ
ルと広い範囲で接触することができる。実際の工具にお
いて、ケーブルを剥離する場合に2回のうち1回は損傷
を受けた従来の経験とは対称的に、何千回の剥離操作も
ケーブルを損傷させずに行われた。
また、締付け端縁面(54),(56)が第2締付け工具
部(30M)乃至(42M)と協働してケーブル(10)の外装
を掴持し、該外装および導電箔をさらに効果的に剥離す
る。
本発明の工具および方法は平行導体を有するケーブ
ル、又は接地導体がケーブルコアの周りに螺旋状に巻か
れケーブルに適用されることが知られた。
本発明の装置および方法の特性および有用性は以上の
好ましい実施例に記載したが、その発明の範囲は特許請
求の範囲に定義された通りである。
本発明の締付け剥離方法およびその工具の付加的特性
は次の通りである。
(1)第1および第2の締付け工具部の前記溝および突
起はケーブルの直径よりもかなり長く、従ってケーブル
の外面と広い面積で接触する。
(2)前記溝および突起の長さはケーブルの直径の少な
くとも2倍である。
(3)前記突起の前面はケーブルの係合面とほぼ一致す
る凹面形状を有する。
(4)前記溝はケーブルの挿入および取出しを容易にす
るために彎曲底面から外方に拡開した側壁を含む。
(5)前記側壁の拡開の程度は前記溝の長さに沿う中央
面と約15度である。
(6)前記突起のエラストマ材料はシャブ目盛で測定し
てジュロメータ硬度が約60〜85である。
(7)複数個のケーブル締付け溝があり、該溝は少なく
とも2個の溝の群に配列され、一つの群の溝間隔は一つ
の群の溝と隣接群の隣接溝との間隔と異なる。
発明の効果 本発明に係る同軸ケーブルの締付け工具及びそれを用
いた剥離方法によれば、上方締付け部材は変形可能なエ
ラストマ材料で構成され、下方締付け部材は上方締付け
部材より硬質の材料で構成されているので、上方締付け
部材を付勢して上方及び下方締付け部材を同軸ケーブル
に面係合させる際に、同軸ケーブルは下方締付け部材の
溝に確実に位置決めされ、更に上方締付け部材は同軸ケ
ーブルの上側の外周に沿って容易に変形して同軸ケーブ
ルを圧迫し、これを確実に保持することができる。この
際、同軸ケーブルに損傷を与えることもない。
すなわち、上方締付け部材は下方締付け部材の溝の内
部に嵌合して同軸ケーブルを圧迫する断面形状を有する
突起を備えているので、上方締付け部材を付勢して同軸
ケーブルを圧迫保持すると、この突起が同軸ケーブルの
上側の外周に沿って容易に変形し、同軸ケーブルの固
定、保持を確実に行なう。同軸ケーブルの下側の外周は
下方締付け部材の溝内に安定に受承され、同軸ケーブル
全体がケーブル締付け部材対の間で確実に保持される。
したがって、ケーブル締付け部材対とケーブル締付け部
材対の間にある同軸ケーブルに対して剥離部材を作用さ
せた後、一方の締付け部材対を同軸ケーブルの軸線方向
に移動させて同軸ケーブルの外装を剥離する際に、同軸
ケーブルの剥離を安定的に確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高速信号伝達ケーブルの斜視図を示し、左方の
図面は拡大図であり、中央の図面はほぼ実際の寸法で示
し、右方の図面はほぼ実際の寸法の同軸コネクタに成端
された同様なケーブルを示し、第2図は第1図とは別の
構造の高速信号伝達ケーブルの斜視図を示し、左方の図
面は拡大図であり、その右隣りの図面はほぼ実際寸法で
示し、その右隣りの図面は一つの態様で成端されたケー
ブルを示し、さらに右隣りの図面は別の態様で成端され
たケーブルを示し、第3A図は多数の同軸ケーブルを締付
けた閉鎖位置にある本発明の工具の斜視図、第3B図は第
3A図の工具の側面図、第4A図は本発明の工具の要部を実
際寸法よりも遥かに拡大して示す断面図にして、閉鎖締
付け作業前の開放位置を示し、第4B図は第4A図の諸部材
が閉鎖締付け位置にある断面図、第5A図は別の構成のケ
ーブルの締付け作業前の開放位置にある工具の要部の断
面図、第5B図は第5A図の諸部材が閉鎖締付け位置にある
断面図、第6A図は本発明の締付け工具の分解斜視図、第
6B図は剥離前のケーブル上に閉鎖した第6A図の者部材の
部分断面側面図、第6C図は剥離位置にある第6A図の諸部
材を示す。 10……同軸ケーブル 12……外装 30……下方締付け部材 32……溝 36……頂部締付け部材 40……上方締付け部材(エラストマ部材) 42……突起 50,52……剥離部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同軸ケーブルの外面に近似の断面形状の溝
    を設けた下方締付け部材と、前記同軸ケーブルを圧迫す
    る断面形状を有する上方締付け部材と、該上方締付け部
    材を付勢して前記上方及び下方締付け部材を前記同軸ケ
    ーブルに面係合させて前記同軸ケーブルを軸線方向に移
    動しないよう保持する頂部締付け部材と、からなる同軸
    ケーブルの締付け工具において、 前記上方締付け部材は変形可能なエラストマ材料で、前
    記下方締付け部材は前記上方締付け部材より硬質の材料
    で構成され、 前記上方締付け部材は前記同軸ケーブルの外面に近似の
    断面形状の凹部を有する突起を備え、該突起が前記下方
    締付け部材の前記溝の内部に嵌合して前記同軸ケーブル
    を圧迫することを特徴とする同軸ケーブルの締付け工
    具。
  2. 【請求項2】同軸ケーブルの外面に近似の断面形状の凹
    部を有する突起を備えた上方締付け部材と、同軸ケーブ
    ルの外面に近似の断面形状の溝を設けた下方締付け部材
    とからなるケーブル締付け部材の対にして、前記上方締
    付け部材は変形可能なエラストマ材料で、前記下方締付
    け部材は前記上方締付け部材より硬質の材料で構成され
    る、前記ケーブル締付け部材の対を2対配置し、 前記上方締付け部材を付勢して該上方締付け部材の前記
    突起を前記下方締付け部材の前記溝の内部に嵌合させて
    前記同軸ケーブルを圧迫保持し、 前記2対のケーブル締付け部材の間の前記同軸ケーブル
    に対して剥離部材を作用させ、 前記2対の同軸ケーブル締付け部材の一方を前記同軸ケ
    ーブルの軸線方向に移動させて前記2対の同軸ケーブル
    締付け部材を互いに離隔させて前記同軸ケーブルの外装
    を剥離する、ことから成ることを特徴とする、同軸ケー
    ブルの締付け部材を用いた剥離方法。
JP63101508A 1987-04-27 1988-04-26 同軸ケーブルの締付け工具及びそれを用いた剥離方法 Expired - Lifetime JP2640241B2 (ja)

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