JP2639397B2 - 物品吊り上げ装置 - Google Patents
物品吊り上げ装置Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物品を吊り上げ
る物品吊り上げ装置に関するものである。
る物品吊り上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、壁式プレキャスト造では、予め
工場で壁板や床板等のPC板を作り、これらをトラック
等の輸送手段で輸送し、建設現場で建て込みを行なって
いる。この壁板の建て込みは、図10に示すように、壁
板100に図示しないクレーンに吊した2本の吊り上げ
ワイヤ101,102をセットして吊り上げる(図10
(a))。この吊り上げ状態で壁板100の重心が合わ
ないため傾き、壁板100が斜めになることがある(図
10(b))。このため、一度降ろしてシャックル10
3を取り付けて調整し(図10(c))、再度吊り上げ
て壁板100を水平状態にして建て込む(図10
(d))。
工場で壁板や床板等のPC板を作り、これらをトラック
等の輸送手段で輸送し、建設現場で建て込みを行なって
いる。この壁板の建て込みは、図10に示すように、壁
板100に図示しないクレーンに吊した2本の吊り上げ
ワイヤ101,102をセットして吊り上げる(図10
(a))。この吊り上げ状態で壁板100の重心が合わ
ないため傾き、壁板100が斜めになることがある(図
10(b))。このため、一度降ろしてシャックル10
3を取り付けて調整し(図10(c))、再度吊り上げ
て壁板100を水平状態にして建て込む(図10
(d))。
【0003】また、床板の建て込みは、図11に示すよ
うに、トラック110の荷台に床板111が傾斜して積
載されているため、まず荷台の床板111の上部に2本
の吊り上げワイヤ112をセットし(図11(a))、
2本の吊り上げワイヤ112により床板111を吊り上
げて荷台から降ろす(図11(b))。このように、床
板111を一旦地上に降ろす(図11(c))。そし
て、4本の吊り上げワイヤ112を床板111にセット
し(図11(d))、再度床板111を水平に吊り上げ
て建て込む(図11(e))。
うに、トラック110の荷台に床板111が傾斜して積
載されているため、まず荷台の床板111の上部に2本
の吊り上げワイヤ112をセットし(図11(a))、
2本の吊り上げワイヤ112により床板111を吊り上
げて荷台から降ろす(図11(b))。このように、床
板111を一旦地上に降ろす(図11(c))。そし
て、4本の吊り上げワイヤ112を床板111にセット
し(図11(d))、再度床板111を水平に吊り上げ
て建て込む(図11(e))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、壁板の建
て込みでは、一度壁板を降ろしてシャックルを取り付け
て吊り上げワイヤの長さを調整し、再度吊り上げて壁板
を水平状態にするため、建て込みが面倒で、しかも時間
を要する等の問題がある。また、床板の建て込みでも同
様に、まず2本の吊り上げワイヤにより荷台の床板を吊
り上げて一旦地上に降ろし、4本の吊り上げワイヤを床
板にセットして水平に吊り上げるため、建て込みが面倒
で、場所を要し、しかも時間を要する等の問題がある。
て込みでは、一度壁板を降ろしてシャックルを取り付け
て吊り上げワイヤの長さを調整し、再度吊り上げて壁板
を水平状態にするため、建て込みが面倒で、しかも時間
を要する等の問題がある。また、床板の建て込みでも同
様に、まず2本の吊り上げワイヤにより荷台の床板を吊
り上げて一旦地上に降ろし、4本の吊り上げワイヤを床
板にセットして水平に吊り上げるため、建て込みが面倒
で、場所を要し、しかも時間を要する等の問題がある。
【0005】このため、物品を吊り上げた状態でバラン
スさせることができる物品吊り上げ装置があるが、構造
が複雑であり、簡単な構造で吊り上げ荷重が大きい場合
でも作動可能である装置の提案が要望されている。この
発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、伸縮手段の
構成が簡単であり、吊り上げ荷重が大きい場合でも作動
可能である物品吊り上げ装置を提供することを目的とし
ている。
スさせることができる物品吊り上げ装置があるが、構造
が複雑であり、簡単な構造で吊り上げ荷重が大きい場合
でも作動可能である装置の提案が要望されている。この
発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、伸縮手段の
構成が簡単であり、吊り上げ荷重が大きい場合でも作動
可能である物品吊り上げ装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、物品を複数の吊り上げワイ
ヤで吊り上げ、この物品を吊り上げた状態で物品の傾き
に応じて前記少なくとも1つの吊り上げワイヤに設けた
伸縮手段を作動させて、前記物品のバランスをとって移
動する物品吊り上げ装置において、前記伸縮手段には、
モータを内蔵する固定筒体に可動筒体を軸方向に移動可
能に設け、前記固定筒体に前記モータの回転で回転する
回転体を設け、この回転体と前記可動筒体に設けた移動
体とをボールネジで係合し、前記回転体の回転で前記移
動体を軸方向に移動させ、前記固定筒体と可動筒体とを
伸縮可能に構成したことを特徴としている。このよう
に、伸縮手段がモータによる回転体の回転で移動体が螺
動して軸方向に移動するから、物品の吊り上げ荷重が大
きい場合でも回転体を回転することで簡単に移動体が螺
動して軸方向へ移動し、これにより固定筒体と可動筒体
とが伸縮することができる。
に、請求項1記載の発明は、物品を複数の吊り上げワイ
ヤで吊り上げ、この物品を吊り上げた状態で物品の傾き
に応じて前記少なくとも1つの吊り上げワイヤに設けた
伸縮手段を作動させて、前記物品のバランスをとって移
動する物品吊り上げ装置において、前記伸縮手段には、
モータを内蔵する固定筒体に可動筒体を軸方向に移動可
能に設け、前記固定筒体に前記モータの回転で回転する
回転体を設け、この回転体と前記可動筒体に設けた移動
体とをボールネジで係合し、前記回転体の回転で前記移
動体を軸方向に移動させ、前記固定筒体と可動筒体とを
伸縮可能に構成したことを特徴としている。このよう
に、伸縮手段がモータによる回転体の回転で移動体が螺
動して軸方向に移動するから、物品の吊り上げ荷重が大
きい場合でも回転体を回転することで簡単に移動体が螺
動して軸方向へ移動し、これにより固定筒体と可動筒体
とが伸縮することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の物品吊り上げ方
法及び物品吊り上げ装置を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は物品吊り上げ装置の概略構成図である。物品
吊り上げ装置1は、物品としてのPC板2を吊り上げる
状態を示しており、PC板2を吊り上げる複数の吊り上
げワイヤ3,4と、PC板2を吊り上げた状態で吊り上
げワイヤ4を伸縮させる伸縮手段6と、PC板2の傾き
に応じて伸縮手段6を作動させてPC板2のバランスを
とる制御手段7とを備えている。
法及び物品吊り上げ装置を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は物品吊り上げ装置の概略構成図である。物品
吊り上げ装置1は、物品としてのPC板2を吊り上げる
状態を示しており、PC板2を吊り上げる複数の吊り上
げワイヤ3,4と、PC板2を吊り上げた状態で吊り上
げワイヤ4を伸縮させる伸縮手段6と、PC板2の傾き
に応じて伸縮手段6を作動させてPC板2のバランスを
とる制御手段7とを備えている。
【0008】なお、物品としては、PC板2に限定され
ず、例えば鉄筋束、パイプ束を同様に吊り上げることが
できる。吊り上げワイヤ3は、一端3aが連結輪8に連
結され、他端3bにはフック9が設けられ、このフック
9はPC板2の係止鉄筋10に係合されている。また、
吊り上げワイヤ4は、一端4aが伸縮手段6の一端部6
aに連結され、他端4bにはフック11が設けられ、こ
のフック11はPC板2の係止鉄筋12に係合されてい
る。また、伸縮手段6の他端部6bは連結輪8に連結さ
れている。連結輪8は図示しないクレーンのワイヤ13
のフック14に係止されている。また、連結輪8には伸
縮手段6の駆動源としての蓄電池15が係止されてい
る。
ず、例えば鉄筋束、パイプ束を同様に吊り上げることが
できる。吊り上げワイヤ3は、一端3aが連結輪8に連
結され、他端3bにはフック9が設けられ、このフック
9はPC板2の係止鉄筋10に係合されている。また、
吊り上げワイヤ4は、一端4aが伸縮手段6の一端部6
aに連結され、他端4bにはフック11が設けられ、こ
のフック11はPC板2の係止鉄筋12に係合されてい
る。また、伸縮手段6の他端部6bは連結輪8に連結さ
れている。連結輪8は図示しないクレーンのワイヤ13
のフック14に係止されている。また、連結輪8には伸
縮手段6の駆動源としての蓄電池15が係止されてい
る。
【0009】制御手段7は操作装置16に設けられ、操
作装置16には作動スイッチ17が設けられ、作業者S
が作動スイッチ17を操作し、制御手段7によりPC板
2の傾きに応じて伸縮手段6を作動させてPC板2をバ
ランスさせる。次に、伸縮手段6について詳細に説明す
る。伸縮手段6は、図2及び図3に示す伸縮装置60が
用いられ、図2は伸縮装置が縮んだ状態の断面図、図3
は伸縮装置が伸びた状態の断面図である。伸縮装置60
の固定筒体61には、可動筒体62が軸方向に移動可能
に設けられている。固定筒体61にはモータ63が内蔵
され、モータ63にはカップリング64を介して回転体
を構成するボールネジ軸65が接続され、モータ63の
回転でボールネジ軸65が回転する。ボールネジ軸65
は軸受66を介して固定筒体61に支持され、このボー
ルネジ軸65には移動体を構成するナット67がネジ係
合され、ボールネジ軸65の回転でナット67がボール
ネジ軸65上を移動する。ナット67は可動筒体62の
端部に固定され、この可動筒体62のキー溝62bには
固定筒体61に支持されたキー68がキー係合され、こ
れにより可動筒体62の回り止めが行なわれている。
作装置16には作動スイッチ17が設けられ、作業者S
が作動スイッチ17を操作し、制御手段7によりPC板
2の傾きに応じて伸縮手段6を作動させてPC板2をバ
ランスさせる。次に、伸縮手段6について詳細に説明す
る。伸縮手段6は、図2及び図3に示す伸縮装置60が
用いられ、図2は伸縮装置が縮んだ状態の断面図、図3
は伸縮装置が伸びた状態の断面図である。伸縮装置60
の固定筒体61には、可動筒体62が軸方向に移動可能
に設けられている。固定筒体61にはモータ63が内蔵
され、モータ63にはカップリング64を介して回転体
を構成するボールネジ軸65が接続され、モータ63の
回転でボールネジ軸65が回転する。ボールネジ軸65
は軸受66を介して固定筒体61に支持され、このボー
ルネジ軸65には移動体を構成するナット67がネジ係
合され、ボールネジ軸65の回転でナット67がボール
ネジ軸65上を移動する。ナット67は可動筒体62の
端部に固定され、この可動筒体62のキー溝62bには
固定筒体61に支持されたキー68がキー係合され、こ
れにより可動筒体62の回り止めが行なわれている。
【0010】従って、ボールネジ軸65が回転すると、
ナット67がボールネジ軸65上を移動し、図3に示す
ように固定筒体61から可動筒体62が伸長する。固定
筒体61には取付部61aが設けられ、また可動筒体6
2にも同様に取付部62aが設けられている。また、伸
縮手段6は、図4に示す伸縮装置70が用いられ、図4
は伸縮装置が縮んだ状態の断面図である。伸縮装置70
の固定筒体71には、可動筒体72が軸方向に移動可能
に設けられている。固定筒体71にはモータ73が内蔵
され、モータ73にはカップリング74を介して回転体
を構成する回転筒75が接続され、さらに回転筒75に
はナット76が固定され、モータ73の回転によって回
転筒75及びナット76が一体に回転する。ナット76
はボールネジ軸77にネジ係合され、ボールネジ軸77
は可動筒体72に固定され、ナット76の回転によりボ
ールネジ軸77が移動し、固定筒体71から可動筒体7
2が伸長する。固定筒体71には取付部71aが設けら
れ、また可動筒体72にも同様に取付部72aが設けら
れている。
ナット67がボールネジ軸65上を移動し、図3に示す
ように固定筒体61から可動筒体62が伸長する。固定
筒体61には取付部61aが設けられ、また可動筒体6
2にも同様に取付部62aが設けられている。また、伸
縮手段6は、図4に示す伸縮装置70が用いられ、図4
は伸縮装置が縮んだ状態の断面図である。伸縮装置70
の固定筒体71には、可動筒体72が軸方向に移動可能
に設けられている。固定筒体71にはモータ73が内蔵
され、モータ73にはカップリング74を介して回転体
を構成する回転筒75が接続され、さらに回転筒75に
はナット76が固定され、モータ73の回転によって回
転筒75及びナット76が一体に回転する。ナット76
はボールネジ軸77にネジ係合され、ボールネジ軸77
は可動筒体72に固定され、ナット76の回転によりボ
ールネジ軸77が移動し、固定筒体71から可動筒体7
2が伸長する。固定筒体71には取付部71aが設けら
れ、また可動筒体72にも同様に取付部72aが設けら
れている。
【0011】このように、伸縮装置60,70は、回転
体の回転で移動体が螺動して軸方向に移動するため、物
品の吊り上げ荷重が大きい場合でも回転体を回転するこ
とで簡単に移動体が螺動して軸方向へ移動し、これによ
り固定筒体と可動筒体とが伸縮する。図5は物品吊り上
げ装置の他の実施例の概略構成図である。
体の回転で移動体が螺動して軸方向に移動するため、物
品の吊り上げ荷重が大きい場合でも回転体を回転するこ
とで簡単に移動体が螺動して軸方向へ移動し、これによ
り固定筒体と可動筒体とが伸縮する。図5は物品吊り上
げ装置の他の実施例の概略構成図である。
【0012】物品吊り上げ装置1は、図1と同じ符号を
付した部材は同様に構成されるから説明を省略する。こ
の実施例には、PC板2を吊り上げた状態でPC板2の
傾きを検出する傾斜角度検出手段5が備えられ、この傾
斜角度検出手段5は、PC板2の上部に落下しないよう
に取付られる。傾斜角度検出手段5は、PC板2の傾き
によって分胴50が接片51または接片52に接触す
る。作業者Sが操作装置16に設けた作動スイッチ17
を操作すると、PC板2の傾きに応じて伸縮手段6を作
動させ、PC板2がバランスして分胴50が接片51ま
たは接片52に接触しなくなると、自動的にスイッチが
切れて伸縮手段6の作動が停止する。
付した部材は同様に構成されるから説明を省略する。こ
の実施例には、PC板2を吊り上げた状態でPC板2の
傾きを検出する傾斜角度検出手段5が備えられ、この傾
斜角度検出手段5は、PC板2の上部に落下しないよう
に取付られる。傾斜角度検出手段5は、PC板2の傾き
によって分胴50が接片51または接片52に接触す
る。作業者Sが操作装置16に設けた作動スイッチ17
を操作すると、PC板2の傾きに応じて伸縮手段6を作
動させ、PC板2がバランスして分胴50が接片51ま
たは接片52に接触しなくなると、自動的にスイッチが
切れて伸縮手段6の作動が停止する。
【0013】図6は物品吊り上げ装置の他の実施例の概
略構成図である。物品吊り上げ装置1は、図1と同じ符
号を付した部材は同様に構成されるから説明を省略す
る。この実施例には、操作装置16に制御手段7を備
え、さらにこの制御手段7からの駆動信号に基づき発信
する発信手段80を備えている。また、伸縮手段6に受
信手段81が備えられ、受信手段81で発信信号を受信
して伸縮手段6を作動させる。
略構成図である。物品吊り上げ装置1は、図1と同じ符
号を付した部材は同様に構成されるから説明を省略す
る。この実施例には、操作装置16に制御手段7を備
え、さらにこの制御手段7からの駆動信号に基づき発信
する発信手段80を備えている。また、伸縮手段6に受
信手段81が備えられ、受信手段81で発信信号を受信
して伸縮手段6を作動させる。
【0014】このように、作業者Sが操作装置16に設
けた作動スイッチ17を操作し、制御手段7からの駆動
信号に基づき発信手段80により発信させ、この発信信
号を受信手段81により受信し、PC板2を吊り上げた
状態で傾きに応じて伸縮手段6を作動させ、物品を吊り
上げた状態でバランスさせることができ、伸縮手段6と
の配線が不要になり取扱が容易になる。
けた作動スイッチ17を操作し、制御手段7からの駆動
信号に基づき発信手段80により発信させ、この発信信
号を受信手段81により受信し、PC板2を吊り上げた
状態で傾きに応じて伸縮手段6を作動させ、物品を吊り
上げた状態でバランスさせることができ、伸縮手段6と
の配線が不要になり取扱が容易になる。
【0015】図7は物品吊り上げ装置の他の実施例の概
略構成図である。物品吊り上げ装置1は、図1と同じ符
号を付した部材は同様に構成されるから説明を省略す
る。この実施例には、図5に示す傾斜角度検出手段5が
備えられている。そして、操作装置16に制御手段7を
備え、さらにこの制御手段7からの駆動信号に基づき発
信する発信手段80を備えている。また、伸縮手段6に
受信手段81が備えられ、受信手段81で発信信号を受
信して伸縮手段6を作動させる。
略構成図である。物品吊り上げ装置1は、図1と同じ符
号を付した部材は同様に構成されるから説明を省略す
る。この実施例には、図5に示す傾斜角度検出手段5が
備えられている。そして、操作装置16に制御手段7を
備え、さらにこの制御手段7からの駆動信号に基づき発
信する発信手段80を備えている。また、伸縮手段6に
受信手段81が備えられ、受信手段81で発信信号を受
信して伸縮手段6を作動させる。
【0016】このように、作業者Sが操作装置16に設
けた作動スイッチ17を操作し、制御手段7からの駆動
信号に基づき発信手段80により発信させ、この発信信
号を受信手段81により受信し、PC板2を吊り上げた
状態で傾斜角度検出手段5により傾きに応じて伸縮手段
6を作動させ、PC板2がバランスして分胴50が接片
51または接片52に接触しなくなると、自動的にスイ
ッチが切れて伸縮手段6の作動が停止する。
けた作動スイッチ17を操作し、制御手段7からの駆動
信号に基づき発信手段80により発信させ、この発信信
号を受信手段81により受信し、PC板2を吊り上げた
状態で傾斜角度検出手段5により傾きに応じて伸縮手段
6を作動させ、PC板2がバランスして分胴50が接片
51または接片52に接触しなくなると、自動的にスイ
ッチが切れて伸縮手段6の作動が停止する。
【0017】次に、物品吊り上げ装置1による壁板の建
て込みを、図8に示す。壁板90に図示しないクレーン
に吊した2本の吊り上げワイヤ3,4をセットして吊り
上げる(図8(a))。この吊り上げ状態で壁板90が
斜めに傾いていると(図8(b))、吊り上げた状態で
伸縮手段6を伸ばして吊り上げワイヤ4の長さを調整
し、壁板90をバランスさせて建て込む。
て込みを、図8に示す。壁板90に図示しないクレーン
に吊した2本の吊り上げワイヤ3,4をセットして吊り
上げる(図8(a))。この吊り上げ状態で壁板90が
斜めに傾いていると(図8(b))、吊り上げた状態で
伸縮手段6を伸ばして吊り上げワイヤ4の長さを調整
し、壁板90をバランスさせて建て込む。
【0018】また、床板の建て込みを、図9に示す。ト
ラック91の荷台に床板92が傾斜して積載されている
ため、まず荷台の床板92の上部に2本の吊り上げワイ
ヤ4,4をセッットし、下部に2本の吊り上げワイヤ
3,3をセットし(図9(a))、この状態で床板92
を吊り上げて(図9(b))、この吊り上げた状態で2
本の吊り上げワイヤ4,4に設けた伸縮手段6,6を伸
ばして吊り上げワイヤ4,4の長さを調節し(図9
(c))、4本の吊り上げワイヤ3,3及び4,4で床
板92をバランスさせて建て込む(図9(d))。
ラック91の荷台に床板92が傾斜して積載されている
ため、まず荷台の床板92の上部に2本の吊り上げワイ
ヤ4,4をセッットし、下部に2本の吊り上げワイヤ
3,3をセットし(図9(a))、この状態で床板92
を吊り上げて(図9(b))、この吊り上げた状態で2
本の吊り上げワイヤ4,4に設けた伸縮手段6,6を伸
ばして吊り上げワイヤ4,4の長さを調節し(図9
(c))、4本の吊り上げワイヤ3,3及び4,4で床
板92をバランスさせて建て込む(図9(d))。
【0019】このように、PC板を吊り上げた状態で吊
り上げワイヤの長さを調節して、物品を吊り上げた状態
でバランスをとって移動させるため、PC板の建て込み
が簡単で、場所を要せず、しかも短時間に行なうことが
できる。
り上げワイヤの長さを調節して、物品を吊り上げた状態
でバランスをとって移動させるため、PC板の建て込み
が簡単で、場所を要せず、しかも短時間に行なうことが
できる。
【0020】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、伸縮手段がモータによる回転体の回転で移動体が螺
動して軸方向に移動するから、物品の吊り上げ荷重が大
きい場合でも回転体を回転することで簡単に移動体が螺
動して軸方向へ移動し、これにより固定筒体と可動筒体
とが伸縮することができ、伸縮手段の構成が簡単であ
り、吊り上げ荷重が大きい場合でも作動可能である。
は、伸縮手段がモータによる回転体の回転で移動体が螺
動して軸方向に移動するから、物品の吊り上げ荷重が大
きい場合でも回転体を回転することで簡単に移動体が螺
動して軸方向へ移動し、これにより固定筒体と可動筒体
とが伸縮することができ、伸縮手段の構成が簡単であ
り、吊り上げ荷重が大きい場合でも作動可能である。
【図1】物品吊り上げ装置の概略構成図である。
【図2】伸縮装置が縮んだ状態の断面図である。
【図3】伸縮装置が伸びた状態の断面図である。
【図4】伸縮装置が縮んだ状態の断面図である。
【図5】物品吊り上げ装置の他の実施例の概略構成図で
ある。
ある。
【図6】物品吊り上げ装置の他の実施例の概略構成図で
ある。
ある。
【図7】物品吊り上げ装置の他の実施例の概略構成図で
ある。
ある。
【図8】物品吊り上げ装置による壁板の建て込みを示す
図である。
図である。
【図9】物品吊り上げ装置による床板の建て込みを示す
図である。
図である。
【図10】従来の物品吊り上げ装置による壁板の建て込
みを示す図である。
みを示す図である。
【図11】従来の物品吊り上げ装置による床板の建て込
みを示す図である。
みを示す図である。
1 物品吊り上げ装置 2 PC板 3,4 吊り上げワイヤ 6 伸縮手段
Claims (1)
- 【請求項1】物品を複数の吊り上げワイヤで吊り上げ、
この物品を吊り上げた状態で物品の傾きに応じて前記少
なくとも1つの吊り上げワイヤに設けた伸縮手段を作動
させて、前記物品のバランスをとって移動する物品吊り
上げ装置において、前記伸縮手段には、モータを内蔵す
る固定筒体に可動筒体を軸方向に移動可能に設け、前記
固定筒体に前記モータの回転で回転する回転体を設け、
この回転体と前記可動筒体に設けた移動体とをボールネ
ジで係合し、前記回転体の回転で前記移動体を軸方向に
移動させ、前記固定筒体と可動筒体とを伸縮可能に構成
したことを特徴とする物品吊り上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141200A JP2639397B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 物品吊り上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6141200A JP2639397B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 物品吊り上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07323990A JPH07323990A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2639397B2 true JP2639397B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=15286480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6141200A Expired - Fee Related JP2639397B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 物品吊り上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2639397B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7320487B2 (ja) * | 2020-12-24 | 2023-08-03 | ロジスティード株式会社 | 張力検出装置及び張力調整装置 |
| CN115490131B (zh) * | 2022-10-09 | 2025-06-13 | 江苏韩通船舶重工有限公司 | 一种受力平衡型海上升压站用吊耳 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5343422A (en) * | 1976-10-01 | 1978-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | Chinese character input device |
| JPH0625484Y2 (ja) * | 1990-11-07 | 1994-07-06 | 孝幸 上甲 | クレーンによる吊下げ安定補助装置 |
-
1994
- 1994-05-31 JP JP6141200A patent/JP2639397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07323990A (ja) | 1995-12-12 |
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