JP2638867B2 - スイッチ操作装置 - Google Patents
スイッチ操作装置Info
- Publication number
- JP2638867B2 JP2638867B2 JP984388A JP984388A JP2638867B2 JP 2638867 B2 JP2638867 B2 JP 2638867B2 JP 984388 A JP984388 A JP 984388A JP 984388 A JP984388 A JP 984388A JP 2638867 B2 JP2638867 B2 JP 2638867B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- switch
- operating device
- knob
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばトランシーバー等のようにロック
機構を必要とする無線機器のスイッチ操作装置に関する
ものである。
機構を必要とする無線機器のスイッチ操作装置に関する
ものである。
従来の技術 一般に、この種のスイッチ操作装置は、第3図,第4
図に示すように、表キャビネット1、スイッチツマミ1
1、ロックツマミ7、スイッチ4で構成される。上記ス
イッチ操作装置は、表キャビネット1の孔1aを通してス
イッチ4の回転軸4aにスイッチツマミ11が嵌合され、ロ
ックツマミ7はスイッチツマミ11の摺動溝11aに摺動自
在に嵌合し、嵌合ツメ7eによって固定される。
図に示すように、表キャビネット1、スイッチツマミ1
1、ロックツマミ7、スイッチ4で構成される。上記ス
イッチ操作装置は、表キャビネット1の孔1aを通してス
イッチ4の回転軸4aにスイッチツマミ11が嵌合され、ロ
ックツマミ7はスイッチツマミ11の摺動溝11aに摺動自
在に嵌合し、嵌合ツメ7eによって固定される。
実際の使用に際しては、ロックツマミ7をスイッチ4
のオフ状態でA方向に移動させることでロック部7fとロ
ック溝部1cが嵌合し、これによりスイッチツマミ11の回
転が規制されることでスイッチ4の回転軸4aの回転が規
制される。
のオフ状態でA方向に移動させることでロック部7fとロ
ック溝部1cが嵌合し、これによりスイッチツマミ11の回
転が規制されることでスイッチ4の回転軸4aの回転が規
制される。
発明が解決しようとする課題 ところが、このようなスイッチ操作装置においては、
ロックツマミの操作を意識的に行わなければならい為、
操作忘れ等をするという問題があった。
ロックツマミの操作を意識的に行わなければならい為、
操作忘れ等をするという問題があった。
課題を解決するための手段 本発明のスイッチ操作装置は、ロックツマミとレバー
間にスプリングを組込むことにより、ロックツマミがス
プリングの力で自動的に移動するように構成したもので
ある。
間にスプリングを組込むことにより、ロックツマミがス
プリングの力で自動的に移動するように構成したもので
ある。
作用 本発明のスイッチ操作装置は、ロックツマミがスプリ
ングの力で自動的に移動するため、スイッチをオフ状態
にすると同時にロックされ、ロックの操作の忘れを未然
に防ぐことができるものである。
ングの力で自動的に移動するため、スイッチをオフ状態
にすると同時にロックされ、ロックの操作の忘れを未然
に防ぐことができるものである。
実 施 例 以下、本発明の実施例のスイッチ操作装置を図面を参
照して説明する。第1図に本発明の一実施例の断面図を
示す。第2図に本発明の分解斜視図を示す。
照して説明する。第1図に本発明の一実施例の断面図を
示す。第2図に本発明の分解斜視図を示す。
第1図,第2図において、表キャビネット1と位置決
めされたプリント配線基板5上に位置決め固定されたス
イッチ4があり、このスイッチ4の回転軸4aとレバー6
の嵌合孔6eは表キャビネット1の孔1aを通して嵌合され
ている。また、レバー6及びロックツマミ7は、摺動ガ
イド6a及び摺動孔7dにより摺動自在に配置され、スプリ
ング挿入孔6dに挿入されたスプリング9により、お互い
に押されるように組合わされ、カバー8のストッパリブ
8bがロックツマミ7のストップリブガイド7bを通し挿入
され、ストッパー6fに当たるように構成されている。こ
の時、カバー8は一体の嵌合成形バネ8aによりカバー嵌
合部7cと嵌合される。また、カバー8の補強部8cとレバ
ー6の摺動ガイド壁は摺動自在に嵌合され、レバー6の
回転時の補強をしている。また、表キャビネット1の孔
1aと同心の扇形をした摺動溝1b及びロック溝部1cに摺動
自在にロックツマミ7のロックリブ7aが配置されてい
る。また表キャビネット1の孔1aの近傍には動作位置を
示すための表示板10が貼付けられてい。
めされたプリント配線基板5上に位置決め固定されたス
イッチ4があり、このスイッチ4の回転軸4aとレバー6
の嵌合孔6eは表キャビネット1の孔1aを通して嵌合され
ている。また、レバー6及びロックツマミ7は、摺動ガ
イド6a及び摺動孔7dにより摺動自在に配置され、スプリ
ング挿入孔6dに挿入されたスプリング9により、お互い
に押されるように組合わされ、カバー8のストッパリブ
8bがロックツマミ7のストップリブガイド7bを通し挿入
され、ストッパー6fに当たるように構成されている。こ
の時、カバー8は一体の嵌合成形バネ8aによりカバー嵌
合部7cと嵌合される。また、カバー8の補強部8cとレバ
ー6の摺動ガイド壁は摺動自在に嵌合され、レバー6の
回転時の補強をしている。また、表キャビネット1の孔
1aと同心の扇形をした摺動溝1b及びロック溝部1cに摺動
自在にロックツマミ7のロックリブ7aが配置されてい
る。また表キャビネット1の孔1aの近傍には動作位置を
示すための表示板10が貼付けられてい。
実際の動作においては、オフ位置にあるロックツマミ
7はスプリング9の付勢力に抗して操作されることでロ
ックリブ7aがロック溝部1cから外れ、次に回転させるこ
とで、ロックリブ7aが摺動溝1bに沿って摺動する。これ
により、スイッチ4の回転軸4aが回転される。逆に、動
作状態からロックツマミ7を動かしロックリブ7aが摺動
溝1bからロック溝部1cに移動する時、スプリング9の付
勢力によりロックツマミ7が自動的に移動する。
7はスプリング9の付勢力に抗して操作されることでロ
ックリブ7aがロック溝部1cから外れ、次に回転させるこ
とで、ロックリブ7aが摺動溝1bに沿って摺動する。これ
により、スイッチ4の回転軸4aが回転される。逆に、動
作状態からロックツマミ7を動かしロックリブ7aが摺動
溝1bからロック溝部1cに移動する時、スプリング9の付
勢力によりロックツマミ7が自動的に移動する。
発明の効果 以上のように本発明のスイッチ操作装置は、レバーと
ロックツマミ間にスプリングが配置され、またロックリ
ブがキャビネットの摺動溝及びロック溝部を移動するた
め、スイッチのオフ時にロックツマミが自動的にロック
状態となり、使用上便利であり簡単な構成で確実なツマ
ミのロック忘れを防止することができるなど、実用上き
わめて有利なものである。
ロックツマミ間にスプリングが配置され、またロックリ
ブがキャビネットの摺動溝及びロック溝部を移動するた
め、スイッチのオフ時にロックツマミが自動的にロック
状態となり、使用上便利であり簡単な構成で確実なツマ
ミのロック忘れを防止することができるなど、実用上き
わめて有利なものである。
第1図は本発明の一実施例のスイッチ操作装置の断面
図、第2図は同スイッチ操作装置の分解斜視図、第3図
は従来のスイッチ操作装置の斜視図、第4図は同スイッ
チ操作装置の分解斜視図である。 1……表キャビネット、1a……孔、1b……摺動溝、1c…
…ロック溝部、2……後キャビネット、3……防水ゴ
ム、4……スイッチ、4a……回転軸、5……プリント配
線基板、6……レバー、6a……摺動ガイド、6b……逃げ
溝、6c……摺動ガイド壁、6d……スプリング挿入孔、6e
……嵌合孔、6f……ストッパー、7……ロックツマミ、
7a……ロックリブ、7b……ストッパガイドリブ、7c……
カバー嵌合部、7d……摺動孔、8……カバー、8a……嵌
合成形バネ、8b……ストッパリブ、8c……補強部、9…
…スプリング、10……表示板、7e……嵌合ツメ、7f……
ロック部、11……スイッチツマミ、11a……摺動溝。
図、第2図は同スイッチ操作装置の分解斜視図、第3図
は従来のスイッチ操作装置の斜視図、第4図は同スイッ
チ操作装置の分解斜視図である。 1……表キャビネット、1a……孔、1b……摺動溝、1c…
…ロック溝部、2……後キャビネット、3……防水ゴ
ム、4……スイッチ、4a……回転軸、5……プリント配
線基板、6……レバー、6a……摺動ガイド、6b……逃げ
溝、6c……摺動ガイド壁、6d……スプリング挿入孔、6e
……嵌合孔、6f……ストッパー、7……ロックツマミ、
7a……ロックリブ、7b……ストッパガイドリブ、7c……
カバー嵌合部、7d……摺動孔、8……カバー、8a……嵌
合成形バネ、8b……ストッパリブ、8c……補強部、9…
…スプリング、10……表示板、7e……嵌合ツメ、7f……
ロック部、11……スイッチツマミ、11a……摺動溝。
Claims (1)
- 【請求項1】キャビネットに一体に成形された摺動溝及
びロック溝部と、この溝中を摺動するロックリブを一体
としたロックツマミと本ロックツマミを摺動自在に嵌合
しスイッチの回転軸に嵌合するレバー及びロックツマミ
のレバーよりの脱落を防止するストッパリブを一体とし
ロックツマミに嵌合したカバー、またレバー中に配置さ
れたスプリングを有することを特徴とするスイッチ操作
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984388A JP2638867B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スイッチ操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984388A JP2638867B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スイッチ操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01187717A JPH01187717A (ja) | 1989-07-27 |
JP2638867B2 true JP2638867B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=11731408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP984388A Expired - Lifetime JP2638867B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スイッチ操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638867B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP984388A patent/JP2638867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01187717A (ja) | 1989-07-27 |
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Legal Events
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