JP2637283B2 - 速く溶解する粒状生成物を製造するための改良された装置 - Google Patents

速く溶解する粒状生成物を製造するための改良された装置

Info

Publication number
JP2637283B2
JP2637283B2 JP2507599A JP50759990A JP2637283B2 JP 2637283 B2 JP2637283 B2 JP 2637283B2 JP 2507599 A JP2507599 A JP 2507599A JP 50759990 A JP50759990 A JP 50759990A JP 2637283 B2 JP2637283 B2 JP 2637283B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dryer
spray
calcium hypochlorite
coarse particles
drying gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2507599A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05500039A (ja
Inventor
シェイファー,ジョン,エィチ.
クルツ,ウイリアム,エル.
ヒュッバード,ジョン,エィチ.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORIN CORP
Original Assignee
ORIN CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORIN CORP filed Critical ORIN CORP
Publication of JPH05500039A publication Critical patent/JPH05500039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2637283B2 publication Critical patent/JP2637283B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D1/00Evaporating
    • B01D1/16Evaporating by spraying
    • B01D1/18Evaporating by spraying to obtain dry solids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23CDAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
    • A23C1/00Concentration, evaporation or drying
    • A23C1/04Concentration, evaporation or drying by spraying into a gas stream
    • A23C1/05Concentration, evaporation or drying by spraying into a gas stream combined with agglomeration granulation or coating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B11/00Oxides or oxyacids of halogens; Salts thereof
    • C01B11/04Hypochlorous acid
    • C01B11/06Hypochlorites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B11/00Oxides or oxyacids of halogens; Salts thereof
    • C01B11/04Hypochlorous acid
    • C01B11/06Hypochlorites
    • C01B11/064Hypochlorites of alkaline-earth metals

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般にハロゲン化合物を含有する水衛生用
品を製造するのに用いられる装置に関する。特に、改良
された装置は、噴霧乾燥機の設計、及びそれを次亜塩素
酸カルシウムのような水のための漂白及び衛生用薬剤の
如き速く溶解する粒状生成物を製造するための流体床乾
燥機及び凝集装置と組合せて使用することに関する。
種々の水、特に水泳プールの水の衛生及び消毒に用い
られる漂白及び衛生用薬剤は、長い間商業的に用いられ
てきた。次亜塩素酸カルシウムは特に効果的な薬品であ
る。なぜなら、それは比較的安定で、その有効塩素を水
中の不純物を除去したり、病原性微生物を殺すのに用い
ることができる安価な固体酸化剤だからである。
次亜塩素酸カルシウムは、多くの方法により石灰及び
水酸化ナトリウムから製造されるか、又は製造するよう
に提案されており、それらは最も経済的で有効なやり方
で汚染物を含まない最も高い品質の生成物を生ずるよう
に試みられている。これら異なった方法の例として、次
亜塩素酸カルシウムと塩化ナトリウム又は他の無機ハロ
ゲン化物との濃厚な水溶液中に次亜塩素酸カルシウム二
水和物の結晶を入れたスラリーを使用すること、或は切
断型混合機中で次亜塩素酸カルシウムの湿潤滓(wet ca
ke)と、水含有量を希望の水準に低下させるのに充分な
割合の乾燥微粒子とを混合することが行われている。本
発明の譲受け人に譲渡されているブリッジズ(Brideg
s)による1986年8月19日に出願された米国特許出願Ser
ial No.898,841には、タービン凝集器を使用して次亜塩
素酸カルシウム粒子を製造する方法が記載されている。
噴霧粒状化法を用いて次亜塩素酸カルシウムスラリーを
噴霧乾燥することにより希望の粒状生成物を製造するた
めの更に別な方法が開発されている。
最も最近になって、アルカリ金属水酸化物と塩素ガス
とを混合及び反応させることにより次亜塩素酸を製造す
る方法が完成され、次亜塩素酸カルシウムを製造するの
に用いることができる塩素化剤を与えている。
塵を含まず、特に水泳プール化学薬品製造の分野で、
生成物及び用いられた反応物の腐食性のために起きる補
修を必要とすることなく装置を長い期間操作することが
できる速く溶解する粒状生成物を開発する必要が依然と
して存在している。同様に、水泳プール化学薬品製造で
生成する製品の性質は取り扱い易いことが必要である。
従来の方法及びそれらの方法で用いられる装置は、ハ
ロゲンとアルカリ金属水酸化物との間の実質的に完全な
反応を達成することができない欠点を持っているか、又
は取り扱い易くするのに充分な程乾燥されていない生成
物を生じていた。粒子の大きさは、大き過ぎる粒子は過
剰の湿分を含み、固まりになり、固まったものは装置表
面に付着し、必要な補修時間を増大し、装置への損傷を
起こすことになるので依然として問題になっている。別
法として、乾燥生成物が得られる場合、従来の方法によ
って製造される最終製品は過度の塵を含み、それが希望
の生成物の減少をもたらし、生成物を崩壊させて取り扱
いにくくし、消費者にとって見栄えのしない製品物体に
なっていた。
これらの問題は、熱的に敏感な材料のため速く溶解す
る粒状製品を製造するのに改良された装置及び方法が用
いられる本発明によって解決される。
本発明の目的は、取り扱い易く、比較的塵を含まない
速く溶解する粒状製品を生ずる改良された装置及び改良
された方法を与えることである。
本発明の目的は、必要な補修時間が少なく、装置及び
その方法の操作時間を最大にする方法による装置を与え
ることである。
本発明の一つの特徴は、第二噴霧ノズルを有し、流動
化床乾燥機中で流動化床の直ぐ上に生成物を噴霧するよ
うに配置された改良された流動化噴霧乾燥機を用いてい
ることである。
本発明の別の特徴は、粒径及び密度を制御するために
改良された噴霧乾燥機を用いることができることであ
る。
本発明の更に別な特徴は、その方法が、規定外の大き
さの生成物の再循環流及び流動化噴霧乾燥機と組合せて
タービン凝集器を用いて希望の密度を有する規定の大き
さの生成物粒子を得ることである。
本発明の更に別な特徴は、塵が乾燥機を出る前に連続
的に粒径を成長させることにより生成物中の塵の量を最
小にする流動化床を有する改良された流動化噴霧乾燥機
を用いた方法で単一の乾燥工程により速く溶解する粒状
生成物が製造されることである。
本発明の一つの利点は、熱的に敏感な材料を理想的に
取り扱う方法により速く溶解する粒状生成物が得られる
ことである。
本発明の別の利点は、第二ノズルを有する流動化噴霧
乾燥機により、流動化床へ直接噴霧することにより新規
で改良された性質を生成物へ与えることができることで
ある。これらの改良された性質には希望の大きさ及び密
度特性が含まれる。
本発明の別の利点は、用いられた装置が操作時間が長
く、補修に必要な時間が短く、湿った潜在的に腐食性の
物質が装置上に蓄積しにくいことである。
これら及び他の目的、特徴、及び利点は、次亜塩素酸
カルシウム、プール薬品の如き速く溶解する粒状生成物
を製造するための方法及びその方法で用いられる装置で
与えられ、この場合、タービン凝集器と組合せて、生成
物粒子に噴霧被覆を適用するのに流動化床乾燥機を用い
る。
本発明の利点は、本発明の次の詳細な記述を考慮する
ことにより、特に図面と一緒に考慮することにより明ら
かになるであろう。図面中、 第1図は、規定の粒径の速く溶解する粒状生成物を製
造するのに用いられる方法で使用される装置の図式的図
であり、そして 第2図は、流動化床の直ぐ上に第二噴霧ノズルを用い
たことを示す流動化床乾燥機の直立拡大断面図である。
次に本発明の好ましい態様について詳細に記述する。
本発明を次亜塩素酸カルシウム、プール化学薬品を製造
するのに用いられる方法及び装置に関連して記述する
が、その装置及び方法は僅かな修正で粒状塩素化イソシ
アヌメート、コーヒー、ドライミルク、或は砂糖の如き
塵(dust)を含まない最終製品を必要しする熱的に敏感
な物質を乾燥するのに同様に充分適用できることは理解
されるであろう。
第1図は、速く溶解する粒状生成物を製造するために
乾燥目的で用いられる方法を図式的に示した例示図であ
る。
特別な次亜塩素酸カルシウム法は、次亜塩素酸を得る
ための反応器を用いて湿潤最終物及び乾燥最終物用い、
その次亜塩素酸は最終的に水性状に液化して、湿潤最終
物では次亜塩素酸カルシウム供給物を生成させるための
塩素を源を与え、乾燥最終物で達成される粒形、密度、
及び水分を調整する。次亜塩素酸カルシウムは次の反応
によって次亜塩素酸から製造される: NaOH+Cl2→HOCl+NaCl 2HOCl+Ca(OH)→Ca(OCl)+2H2O 主たる湿潤最終物反応は、次の反応から二水和次亜塩
素酸カルシウムを生ずる: 2HOCl+Ca(OH)→Ca(OCl)・2H2O 主たる乾燥最終物反応は、次の如く二水和次亜塩素酸
カルシウムを乾燥する: Ca(OCl)・2H2O→Ca(OCl)+2H2O その工程中次の二つの二次反応が起き、工程条件を制
御することによりそれら反応をできるだけ起きないよう
にすべきである: 3Ca(OCl)→Ca(ClO3+2CaCl2 2H2O+Ca(OCl)+CaCl2→2Ca(OH)+2Cl2 乾燥最終物装置は全体的に数字10で示されており、流
動化噴霧乾燥機11、螺旋状又はスクリュー供給搬送機1
2、篩分け装置14、循環経路15、サイクロン分離器16、
及び微粒子再循環搬送機手段19中へ供給するタービン凝
集器18を有する。微粒子再循環搬送機手段19は、タービ
ン凝集微粒子を流動化床噴霧乾燥機11の底にある床中へ
供給する。
第2図は流動化床乾燥機11を一層詳細に示しており、
その乾燥機は、単一のノズル20又は粒子の流動化床24の
直ぐ上に配置された第二のノズル22を用いることができ
る。乾燥機11は第2図では乾燥機の内部へ反応物が供給
される時に通る頂部25、側壁26、及び生成物粒子が通過
する底28を有するものとして示されている。次亜塩素酸
カルシウム二水和物、好ましくは次亜塩素酸と石灰との
反応により形成されたもののスラリーを、供給管29を通
って乾燥機11の頂部25へ送り、2流体ノズル20又は適当
な噴霧装置により乾燥機11の頂部へ噴霧する。恐らく2/
3位の噴霧されたスラリー供給物の大部分は、乾燥粉末
として排出空気管32により乾燥機11を出、第1図の分離
装置又はサイクロン16へ送られる。
空気を空気管30を通って導入し、次亜塩素酸カルシウ
ムスラリーを噴霧する。熱い空気を頂部の横を通って供
給管31により内部空間中へ供給し、拡散板により乾燥機
11中へ下方へ拡散させ、噴霧と同じ方向に且つその噴霧
を取り巻くように流す。この暖かい空気は、噴霧された
スラリー材料を約5〜約15重量%の水分含有量水準まで
噴霧されたスラリー材料を効果的に乾燥する。
噴霧用空気管30及びスラリーにされた次亜塩素酸カル
シウムの供給管29は套管34に通じ、その套管は乾燥機11
の頂部から下方へ伸び、ノズル20に達するまでに空気と
次亜塩素酸カルシウムとを混合する。乾燥機11の底に
は、熱風供給管35が乾燥用熱風を粗粒子(granular par
ticle)流動化床24中へ導入し、床を流動化してそれを
1回の処理工程で約6〜約20、最も好ましくは約8〜約
12重量%の希望の水分含有量水準まで更に乾燥する。こ
れは、供給管35によって導入された熱風により塵粒子を
吹き上げノズル20からの噴霧中へ入れ、それによってそ
れら粒子の粒径を増大或は成長させることにより達成さ
れる。このやり方で、粒状生成物中に生じた塵の量は最
小になり、−20〜+50メッシュの粒径で約79〜約89重量
%の次亜塩素酸カルシウムを生ずる。生成物粒子はシュ
ート36を通って噴霧乾燥機を出、そのシュートは第1図
に見られる計量空気停止回転バルブ38に接続している。
管29を通って導入された次亜塩素酸カルシウム供給物ス
ラリーの約1/3が乾燥機11の底の流動化床24へ落下す
る。
乾燥機11中に第二ノズル22を用いた場合、それは、流
動化床24の直ぐ上に下方へ噴霧するように配置されてい
る。ノズル22には供給管39によってその液体が供給され
る。ノズル22を用いて別の被覆材料を流動化床24の生成
物粒子上に付与するか、又は生成物粒子の粒径を更に増
大することができる。供給管39は、生成物粒子の性質及
び他の特性の変化を行わせるため、塩水スプレー或は次
亜塩素酸カルシウムの更に別のスラリー、或は他の相容
性のある液体の如き材料を与えることができる。影響さ
れる性質は密度でもよく、その場合にはスラリーにされ
た次亜塩素酸カルシウムが適用され、或は塩素臭又は脆
さの如き消費者向けの特徴でもよく、その場合には別の
被覆材料が適用される。
この第二ノズル22は、溶解した固体を含む液体を添加
し、それは毛細管作用により生成物粒子の内部へ入り、
液体が流動化床24で蒸発すると、固形物が残り、一層緻
密な生成物粒子を与える。塵粒子は生成物粒子の外側に
凝集し、粒径を増大する。
第1図に見られるように生成物は乾燥機11の底を出、
計量空気停止回転バルブ38を通って螺旋状搬送機12へ入
る。搬送機12は生成物を篩14へ運び、規定外粒径の生成
物を規定粒径の生成物から分離する。望ましくない生成
物は塵粒子として管40により搬送機12から再循環経路15
へ再循環することができる。搬送機12は生成物粒子を篩
14へ送り、そこで大き過ぎる粒子を過大粒子再循環管42
によって分離し、小さ過ぎる粒子を過小粒子再循環管41
によって再循環経路15へ再循環し、タービン凝集器18へ
移動させる。規定粒径の粒子を排出管44を通って包装取
り出し位置45へ排出し、そこには塵を、例えば固体分離
装置(図示されていない)へ取り出すための通風管46が
配備されていてもよい。塵再循環管40は同様に搬送器12
から塵を同じ固体分離装置へ取り出すことができる。再
循環された過小生成物粒子及び過大生成物粒子を再循環
経路15を経て凝集器供給物シュート48へ送る。凝集器供
給物シュートから再循環された材料を、サイクロン16か
らの約5%の水分を有する捕捉乾燥材料と混合し、ター
ビン凝集器18へ導入する。再循環経路15からの塵粒子は
塵通風管50を経て洗浄器49へ送ることができ、そこで塵
通通管51を経てサイクロン16から来た塵粒子と一緒にす
る。
凝集器18は液体噴霧を有し、その噴霧は管52を経て供
給された水又は次亜塩素酸カルシウムスラリー又は次亜
塩素酸カルシウム液でもよく、再循環された材料にス
プレーされて約10〜22%の水分含有量を与える。凝集器
は粒径を増大し、密度を、再循環供給物材料とその液体
とを混合する回転羽根により粉砕、凝集、及び圧搾する
ことにより希望の密度まで増大する。凝集された材料は
微粒子再循環搬送機19により乾燥機11の流動化床24へ戻
す。
第1図に示した全工程の工程流の流量は予め定められ
た好ましいパラメーターで記述することができる。次亜
塩素酸カルシウム供給管29を通って供給されたスラリー
は、約0.4〜約4.0ガロン/分の流量で流れることがで
き、供給管31を通って供給された熱風は約250℃〜約400
℃の温度範囲で、約800〜約1300標準ft3/分の供給速度
にすることができる。第二ノズル22が乾燥機11中に用い
られた場合、供給管39を通る流体の流量は約0.016〜約
0.16ガロン/分の範囲にすることができる。乾燥機11の
流動化床24中へ供給された熱風は、約95℃〜約140℃の
温度範囲で、約350〜約500標準ft3/分の流量にすること
ができる。タービン凝集器18への液体供給管52へ供給さ
れる液体は約0.03〜約0.6ガロン/分の流量を持つよう
にすることができる。再循環経路15はどの点でも、約1
〜約10t/日の生成物粒子がそこを通って再循環され、一
方サイクロン16は乾燥機11からの空気出口管23を通って
約0.67〜約6.7t/日受けることができる。包装取り出し
位置45で得られた生成物の量は、約1〜約10t/日の範囲
にすることができる。
本発明の原理を組み込んだ好ましい構造及び方法を上
に記述し、示してきたが、本発明の与えた特別な詳細な
点に限定されるものではなく、実際極めて多種類の手段
及び方法工程を本発明の広い態様として用いることがで
きることは理解されるであろう。請求の範囲は、本記載
を読んで当業者に容易に想到される部品及び方法工程の
詳細な点、材料及び配置の全ての変化を含むものであ
る。
フロントページの続き (72)発明者 ヒュッバード,ジョン,エィチ. アメリカ合衆国37312 テネシー州クリ ーブランド,ボックス 896,ルート 2

Claims (43)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次亜塩素酸から次亜塩素酸カルシウムを製
    造するための方法において、 (a) 水性水酸化ナトリウムと塩素ガスとを混合し、
    次亜塩素酸を生成させ、 (b) 水性次亜塩素酸と石灰とを混合して水性次亜塩
    素酸カルシウムスラリーを生成させ、 (c) スラリー状の次亜塩素酸カルシウムを噴霧乾燥
    機に供給し、霧滴状次亜塩素酸カルシウムの噴霧された
    流れとは別の第一乾燥用ガス空気流中へそれと同方向に
    霧滴状次亜塩素酸カルシウムを全体的に下方へ噴霧して
    該霧滴状次亜塩素酸カルシウムを乾燥させることにより
    粗粒子を形成させ、 (d) 乾燥機の底にある流動化床中に前記粗粒子を収
    集し、 (e) 流動化床中の塵粒子を粗粒子床から上方へ吹き
    上げて、全体的に下方へ噴霧された霧滴状次亜塩素酸カ
    ルシウム中へ入れ、前記塵粒子の粒径を増大させて粗粒
    子床中の塵を最小にし、そして (f) 前記流動化床を通して第二乾燥用熱ガス流を通
    すことにより粗粒子を更に乾燥して最終的希望の水分含
    有量を粗粒子に与える、 諸工程からなることを特徴とする次亜塩素酸カルシウム
    製造方法。
  2. 【請求項2】粗粒子を粒径により規定粒径の流れと規定
    外粒径の流れとに分離することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】規定外粒径の流れを再循環経路により噴霧
    乾燥機へ再循環して再分粒することを特徴とする請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】凝集手段へ再循環経路供給物を供給して粗
    粒子の粒径及び密度を調節することを特徴とする請求項
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】再循環経路からの塵粒子を凝集手段へ供給
    し、水分添加により凝集させて粗粒子を形成することを
    特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】循環経路から過大粒子を凝集手段へ供給
    し、一層小さな粗粒子へ砕くことを特徴とする請求項4
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】粗粒子の流動化床を、上方へ向けた乾燥用
    ガスで乾燥することを特徴とする請求項4に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】凝集手段から粗粒子を流動化床へ供給する
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】粗粒子の流動化床に、該流動化床の直ぐ上
    にある第二噴霧ノズルにより噴霧することを特徴とする
    請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】第二乾燥用ガス流を、第一乾燥用ガス流
    とは反対方向に粗粒子の流動化床を通って慨ね上方へ流
    れるように向けることを特徴とする請求項9に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】液化次亜塩素酸カルシウム又は塩水を第
    二噴霧ノズルから噴霧することを特徴とする請求項9に
    記載の方法。
  12. 【請求項12】凝集手段としてタービン凝集器を用いる
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  13. 【請求項13】熱的に敏感な粒状生成物を噴霧乾燥する
    のに用いられる全体的に垂直に伸びる噴霧乾燥機におい
    て、 (a) 側壁(26)、頂部(25)、及び底部(28)を有
    する乾燥機容器(11)、 (b) 前記乾燥機容器(11)にその頂部(25)に隣接
    して接続された液体供給管(29)、 (c) 前記乾燥機容器(11)にその頂部(25)に隣接
    して接続されたガス供給管(30)、 (d) 前記乾燥機容器(11)内でその頂部に隣接し、
    前記液体供給管及びガス供給管(29、30)と流体が連通
    するように接続され、霧滴状液体スプレーを前記乾燥機
    容器内に与えるノズル(20)、 (e) 前記容器(11)にその頂部に隣接して接続さ
    れ、乾燥用ガスを供給して霧滴状液体スプレーと接触さ
    せて粗粒子を形成させる乾燥用ガス供給管(31)、 (f) 前記乾燥機容器(11)の低に隣接し、粗粒子を
    維持する床で、前記粗粒子を前記乾燥機容器から排出す
    る出口(36)を更に有する床(24)、 (g) 前記乾燥機容器(11)に接続され、前記床(2
    4)に隣接して乾燥用ガスを与え、粗粒子の床(24)を
    乾燥及び流動化する第二乾燥用ガス供給管(35)、 の組合せであることを特徴とする噴霧乾燥機。
  14. 【請求項14】乾燥機容器の頂部(25)に隣接した乾燥
    用ガス供給管(31)が、噴霧液体スプレーの噴霧方向と
    同じ方向に乾燥用ガスを供給することを特徴とする請求
    項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】乾燥機容器(11)の頂部(20)に隣接し
    たスプレー及び乾燥用ガスの方向が全体的に下向きであ
    ることを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】乾燥機容器(11)の側壁(26)が全体的
    に円筒状の形をしており、その円筒状の形をした側壁に
    床の出口を接続する円錐形の底部を有することを特徴と
    する請求項13に記載の装置。
  17. 【請求項17】乾燥機が、乾燥機容器(11)内に粗粒子
    の流動化床(24)の上に、該流動化床(24)の上に全体
    的に下方へ向けて液体を噴霧する第二ノズル(22)を有
    することを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】乾燥機容器(11)が、加熱されたガスを
    固体分離装置へ再循環するガス出口管(32)を頂部に隣
    接して有することを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】霧機乾燥機(11)が、次亜塩素酸反応器
    及び石灰スラリー次亜塩素酸化器に接続され、液体供給
    管に次亜塩素酸カルシウムスラリーを与えることを特徴
    とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】熱的に敏感な粒状生成物を噴霧乾燥する
    のに用いられる全体的に垂直に伸びる噴霧乾燥機におい
    て、 (a) 側壁(26)、頂部(25)、底部(28)、及び該
    底部に隣接した粗粒子生成物を維持する床(24)を有す
    る乾燥機容器(11)、 (b) 前記乾燥機容器にその頂部に隣接して接続さ
    れ、液体及びガスを別々の流れとして与える供給機構
    (29、30)、 (c) 前記乾燥機容器内でその頂部(25)に隣接し、
    前記供給機構と流れが連通するように接続され、噴霧さ
    れた液体スプレーを前記乾燥機容器(11)内に前記液体
    及びガスの流れを一緒にすることにより与える噴霧機構
    (20)、 (d) 前記容器(11)に接続された乾燥用ガス供給機
    構(31)、前記頂部(25)に隣接した噴霧液体スプレー
    と接触して生成物粗粒子を形成する乾燥用ガス流、及び
    前記乾燥機容器(11)内の前記底部(28)に隣接した前
    記生成物粗粒子が中に収集された床(24)中に供給され
    てその床を流動化する第二乾燥用ガス流を供給する乾燥
    用ガス供給機構(31)、 (e) 前記容器(11)内で、前記生成物粗粒子床上に
    全体的に下方へ液体を噴霧する第二噴霧機構(22)、及
    び (f) 前記底部に隣接し、乾燥生成物粗粒子を取り出
    す時に通る出口機構(36)、 の組合せであることを特徴とする噴霧乾燥機。
  21. 【請求項21】乾燥機容器(11)の頂部(25)に隣接し
    た乾燥用ガス供給管(31)が、噴霧液体スプレーの噴霧
    方向と同じ方向に乾燥用ガスを供給することを特徴とす
    る請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】乾燥機容器(11)の頂部(25)に隣接し
    たスプレー及び乾燥用ガスの方向が全体的に下向きであ
    ることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】乾燥機容器(11)の側壁(26)が全体的
    に円筒状の形をしており、その円筒状の形をした側壁に
    床の出口を接続する円錐形の底部を有することを特徴と
    する請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】噴霧乾燥機が、次亜塩素酸反応器及び石
    灰スラリー次亜塩素酸化器に接続され、供給機構に液体
    として次亜塩素酸カルシウムスラリーを与えることを特
    徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】噴霧機構(20)が2流体ノズルであるこ
    とを特徴とする請求項20に記載の装置。
  26. 【請求項26】供給機構がガス供給管(30)及び液体供
    給管(29)であることを特徴とする請求項25記載の装
    置。
  27. 【請求項27】次亜塩素酸カルシウムの製造方法におい
    て、 (a) スラリー状の次亜塩素酸カルシウムを噴霧乾燥
    機へ供給し、霧滴状次亜塩素酸カルシウムの噴霧された
    流れとは別の同方向の乾燥用ガス空気流中へ霧滴状次亜
    塩素酸カルシウムを全体的に下方へ噴霧して該霧滴状次
    亜塩素酸カルシウムを乾燥させることにより粗粒子を形
    成し、 (b) 前記粗粒子を流動化床として乾燥機の底部に収
    集し、 (c) 前記流動化床中の塵粒子を前記粗粒子床から上
    方へ吹き上げて全体的に下方へ噴霧された霧滴状次亜塩
    素酸カルシウム中へ入れ、塵粒子の粒径を増大させて粗
    粒子床中の塵を出来るだけ少なくし、そして (d) 第二乾燥用ガス流を前記流動化床に通すことに
    より前記粗粒子を更に乾燥し、最終的湿分含有量を前記
    粗粒子に与える、 諸工程からなることを特徴とする次亜塩素酸カルシウム
    製造方法。
  28. 【請求項28】次亜塩素酸から次亜塩素酸カルシウムを
    製造する方法において、 (a) 水性水酸化ナトリウムと塩素ガスとを混合して
    次亜塩素酸を生成させ、 (b) 水性次亜塩素酸と石灰とを混合して水性次亜塩
    素酸カルシウムスラリーを生成させ、 (c) スラリー状の次亜塩素酸カルシウムを噴霧乾燥
    機へ供給し、霧滴状次亜塩素酸カルシウムを全体的に下
    方へ、同方向の第一乾燥用ガス空気流中へ噴霧し、該霧
    滴状次亜塩素酸カルシウムを乾燥することにより粗粒子
    を形成し、 (d) 前記粗粒子を流動化床として乾燥機の底部に収
    集し、 (e) 前記流動化床中の塵粒子を前記粗粒子床から上
    方へ、前記最初の全体的に下方へ噴霧された霧滴状次亜
    塩素酸カルシウムよりも下のそれとは異なった高さの所
    にある第二の全体的に下方へ噴霧された霧滴状次亜塩素
    酸カルシウム中へ吹き込んで、塵粒子の粒径を増大させ
    て粗粒子床中の塵を出来るだけ少なくし、そして (f) 第一乾燥用ガス空気流よりも下のそれとは異な
    った高さの所で、第二乾燥用ガス空気流を前記流動化床
    に通すことにより前記粗粒子を更に乾燥し、最終的湿分
    含有量を前記粗粒子に与える、 諸工程からなる次亜塩素酸カルシウム製造方法。
  29. 【請求項29】噴霧された次亜塩素酸カルシウムを同方
    向の第一乾燥用ガス空気流で約5〜約15重量%の水分含
    有量まで乾燥することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  30. 【請求項30】噴霧された次亜塩素酸カルシウムを同方
    向の第一乾燥用ガス空気流で約5〜約15重量%の水分含
    有量まで乾燥することを特徴とする請求項28に記載の方
    法。
  31. 【請求項31】流動化床中の粗粒子床を、第二乾燥用ガ
    ス流で前記粗粒子中約6〜約20重量%の最終水分含有量
    を得るまで乾燥することを特徴とする請求項9に記載の
    方法。
  32. 【請求項32】流動化床中の粗粒子床中に、前記流動化
    床の直ぐ上に配置された第二噴霧ノズルから下方へ噴霧
    することを特徴とする請求項28に記載の方法。
  33. 【請求項33】流動化中の粗粒子床を、第二乾燥用ガス
    流で前記粗粒子中約6〜約20重量%の最終水分含有量を
    得るまで乾燥することを特徴とする請求項32に記載の方
    法。
  34. 【請求項34】粗粒子を粒径により規定粒径の流れと規
    定外粒径の流れとに分離することを更に含む請求項27に
    記載の方法。
  35. 【請求項35】規定外粒径の流れを再循環経路により噴
    霧乾燥機へ再循環して再分粒することを更に含む請求項
    34に記載の方法。
  36. 【請求項36】凝集手段へ再循環経路供給物を供給して
    粗粒子の粒径及び密度を調節することを更に含む請求項
    35に記載の方法。
  37. 【請求項37】再循環経路からの塵粒子を凝集手段へ供
    給し、水分添加により凝集させて粗粒子を形成すること
    を更に含む請求項35に記載の方法。
  38. 【請求項38】循環経路から過大粒子を凝集手段へ供給
    し、一層小さな粗粒子へ砕くことを更に含む請求項37に
    記載の方法。
  39. 【請求項39】粗粒子の流動化床を、上方へ向けた乾燥
    用ガスで乾燥することを更に含む請求項38に記載の方
    法。
  40. 【請求項40】凝集手段から粗粒子を流動化床へ供給す
    ることを更に含む請求項39に記載の方法。
  41. 【請求項41】第二乾燥用ガス流を、第一乾燥用ガス流
    とは反対方向に粒粒子の流動化床を通って慨ね上方へ流
    れるように向けることを更に含む請求項27に記載の方
    法。
  42. 【請求項42】液化次亜塩素酸カルシウム又は塩水を第
    二噴霧ノズルから噴霧することを更に含む請求項2に記
    載の方法。
  43. 【請求項43】凝集手段としてタービン凝集器を用いる
    ことを更に含む請求項36に記載の方法。
JP2507599A 1989-05-18 1990-05-09 速く溶解する粒状生成物を製造するための改良された装置 Expired - Fee Related JP2637283B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/353,571 US5085847A (en) 1989-05-18 1989-05-18 Apparatus for producing a fast dissolving granular product
US353,571 1989-05-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05500039A JPH05500039A (ja) 1993-01-14
JP2637283B2 true JP2637283B2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=23389708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2507599A Expired - Fee Related JP2637283B2 (ja) 1989-05-18 1990-05-09 速く溶解する粒状生成物を製造するための改良された装置

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5085847A (ja)
EP (1) EP0473644B1 (ja)
JP (1) JP2637283B2 (ja)
KR (1) KR970007940B1 (ja)
CN (1) CN1025318C (ja)
AU (1) AU632581B2 (ja)
BR (1) BR9007371A (ja)
CA (1) CA2053857C (ja)
DE (1) DE69020348T2 (ja)
ES (1) ES2075207T3 (ja)
MX (1) MX164339B (ja)
WO (1) WO1990014143A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU3753295A (en) * 1994-10-18 1996-05-06 Waterford Creamery Limited A method and apparatus for spray-drying
CN1297481C (zh) * 2000-07-06 2007-01-31 开成工业株式会社 氯化钙水合物的造粒方法及造粒装置
US7318374B2 (en) * 2003-01-21 2008-01-15 Victor Guerrero Wire cloth coffee filtering systems
US7776241B2 (en) * 2003-12-23 2010-08-17 Niro A/S Method and apparatus for producing micro particles
US7461587B2 (en) * 2004-01-21 2008-12-09 Victor Guerrero Beverage container with wire cloth filter
CN100453449C (zh) * 2006-01-25 2009-01-21 宜宾天原集团股份有限公司 一种连续生产高浓度次氯酸钠方法及其装置
CN1931710B (zh) * 2006-09-13 2010-08-25 上海氯碱化工股份有限公司 漂粉精的生产方法
CN101919443B (zh) * 2009-12-31 2012-06-27 杭志奇 吸收式低温干燥塔
CA2809289A1 (en) * 2010-09-03 2012-03-08 Greg Naterer Thermochemical reactors and processes for hydrolysis of cupric chloride
CN101979322B (zh) * 2010-10-07 2012-10-03 赵家春 硝酸钾生产干燥方法
CN102040198A (zh) * 2010-11-30 2011-05-04 天津市鑫泽精细化工有限责任公司 一种生产次氯酸钙的工艺流程
CN102847329B (zh) * 2012-04-17 2014-06-18 江苏宇通干燥工程有限公司 喷雾制粒流化干燥机组的离心式喷雾干燥塔
CN103690977B (zh) * 2013-12-31 2015-08-26 楚雄长青科技有限公司 负压循环流化床紫外灭菌设备
IL235751A0 (en) * 2014-11-18 2015-02-26 Omrix Biopharmaceuticals Ltd An addition to the spray dryer
EP3097962B1 (de) * 2015-05-29 2020-05-13 Symrise AG Vorrichtung zur herstellung von sprühgetrockneten agglomeraten
CN112619347A (zh) * 2020-12-26 2021-04-09 沈耿彪 雾尘相溶旋风除尘机
CN117482850B (zh) * 2024-01-03 2024-03-05 山西格瑞思科技有限公司 一种中空纤维气体膜材料聚酰亚胺的加工设备

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2901435A (en) * 1955-04-18 1959-08-25 Olin Mathieson Spray drying calcium hypochlorite slurry
US3969546A (en) * 1974-11-06 1976-07-13 Olin Corporation Process for preparing granular calcium hypochlorite in a fluidized bed
US4146578A (en) * 1977-12-27 1979-03-27 Olin Corporation Hypochlorous acid process
US4147761A (en) * 1978-03-09 1979-04-03 Olin Corporation Hypochlorous acid process using sweep reactor
JPS5556801A (en) * 1978-10-21 1980-04-26 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Spray drying apparatus
CA1286477C (en) * 1985-03-29 1991-07-23 William Garlen Bridges Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle
JP2587059B2 (ja) * 1987-07-06 1997-03-05 大川原化工機株式会社 流動層内蔵型噴霧乾燥装置
EP0334982B1 (en) * 1988-03-30 1991-11-27 Ohkawara Kakohki Co., Ltd. Spray-drying granulation apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
CA2053857A1 (en) 1990-11-19
WO1990014143A1 (en) 1990-11-29
DE69020348T2 (de) 1996-02-08
AU5658190A (en) 1990-12-18
KR970007940B1 (ko) 1997-05-19
BR9007371A (pt) 1992-03-03
AU632581B2 (en) 1993-01-07
CA2053857C (en) 1999-05-04
EP0473644B1 (en) 1995-06-21
DE69020348D1 (de) 1995-07-27
EP0473644A4 (en) 1992-07-15
US5085847A (en) 1992-02-04
CN1025318C (zh) 1994-07-06
KR920700735A (ko) 1992-08-10
JPH05500039A (ja) 1993-01-14
ES2075207T3 (es) 1995-10-01
CN1047265A (zh) 1990-11-28
EP0473644A1 (en) 1992-03-11
MX164339B (es) 1992-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2637283B2 (ja) 速く溶解する粒状生成物を製造するための改良された装置
CA1204039A (en) Process for preparing detergent compositions containing hydrated inorganic salts
US4919847A (en) Process for manufacturing particulate detergent composition directly from in situ produced anionic detergent salt
US4428914A (en) Process for making sodium percarbonate granules
US6998481B2 (en) Process for the preparation of β-mannitol for direct compression
US5149398A (en) Apparatus for producing a fast dissolving granular product
EP0415934B1 (en) Calcium hypochlorite composition
US4422900A (en) Spray drying apparatus for available chlorine-containing compounds
US3918921A (en) Process for making granular hydrated alkali metal silicate
US3396034A (en) Process of converting difficultly dispersible materials into a readily dispersible form and products obtained thereby
US2901435A (en) Spray drying calcium hypochlorite slurry
US5094827A (en) High active oxygen content granulated sodium perborate product and method of making the same
US4276349A (en) Round multi-layered calcium hypochlorite granules
GB1581465A (en) Sodium percarbonate
US5009806A (en) Calcium hypochlorite article
JP3501831B2 (ja) シアン化アルカリ顆粒及びその製法
CN100387512C (zh) 一种干法制备过碳酸钠的方法
NO166761B (no) Granuleringsinnretning.
CA1286477C (en) Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle
US5098689A (en) Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle and process for the production thereof
US5171562A (en) Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle and process for the production thereof
RU2093766C1 (ru) Способ сушки раствора хлористого кальция с получением гранулированного продукта и установка для его получения
AU595184B2 (en) Turbine agglomerated calcium hypochlorite particle
WO2003059501A1 (fr) Appareil et procede de granulation d'hydrates mixtes de chlorure de calcium et de chlorure de sodium et granules de ces hydrates mixtes
JPH02212454A (ja) 粉末状ソルビン酸カリウムの製造法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees