JP2635990B2 - スルホン化オルガノシリコーン化合物の製造方法 - Google Patents

スルホン化オルガノシリコーン化合物の製造方法

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JP2635990B2 JP63056497A JP5649788A JP2635990B2 JP 2635990 B2 JP2635990 B2 JP 2635990B2 JP 63056497 A JP63056497 A JP 63056497A JP 5649788 A JP5649788 A JP 5649788A JP 2635990 B2 JP2635990 B2 JP 2635990B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分子中に少なくとも1個の珪素と結合するス
ルホン化炭化水素基をもつオルガノシリコーン化合物の
製造方法に関する。
珪素と結合したスルホネート基を含む基をもつオノガ
ノシラン類及びオルガノシロキサン類は既知である。該
シラン類及びシロキサン類を調整するための種々の方法
が特許明細書及び他の技術文献に記載されている。例え
ば、英国特許第1,270,977号及び同第1,198,096号明細書
には、エトキシル化シランまたはシロキサンと第1アミ
ンスルホネートまたは第2アミンスルホネート例えばナ
トリウムメチルタウレン、または重亜硫酸ナトリウムと
をそれぞれ反応させることによりスルホン基を含有する
対応するオルガノシリコーン化合物を調製することが記
載されている。英国特許第1,030,888号明細書はメルカ
プトエチルシリコーン化合物とナトリウムメトキシドを
反応させ、得られた生成物をヒドロキシプロパンスルホ
ン酸と更に反応させることが開示されており、また、英
国特許第1,005,872号明細書は不飽和オルガノシリコー
ン化合物とアルカリ金属重亜硫酸塩またはアルカリ金属
ピロ亜硫酸塩と反応させることを含むスルホン化オルガ
ノシリコーン生成物の製造方法に関する。
しかし、既知の方法はある欠点をもつ。すなわち、反
応剤の1種または2種以上が高価であるか、または容易
に入手することができない。英国特許第1,005,872号明
細書の場合には、操作を高圧で行わなければならない。
従って、本発明は (a)一般式R3SiQSHで表されるシラン、または (b)一般式 で表される少なくとも1単位をもつオルガノシロキサン
であって、該オルガノシロキサン中に存在しうる他の単
位が一般式 で表される単位であるオルガノシロキサンであるオルガ
ノシリコーン化合物と、 [式中、R及びR′はそれぞれメチル基、エチル基また
はフェニル基または−OX基(式中、Xはメチル基、エチ
ル基またはメトキシエチル基である)を表し、Qは炭素
原子数2〜10個のアルキレン基またはフェニレン基を表
し、Zは水素原子または炭素原子数1〜18個の1価の炭
化水素基を表し、aは0または1または2の値をもち、
bは0または1または2または3の値をもつ] 過マンガン酸ナトリウムを反応させることよりなるス
ルホン化オリガノシリコーン化合物の製造方法を提供す
るにある。
本発明方法により製造されたオルガノシリコーン化合
物は≡SiQSO3 -Na+基の存在により特徴付けられ、シラン
生成物中に該基が1個存在し、また、シロキサン生成物
中には1個または2個以上の該基が存在する。従って、
シラン生成物は一般式R3SiQSO3 -Na+により表すことがで
き、また、シロキサン生成物は一般式 により表される単位のホモポリマーか、または1個また
は2個以上の上述の単位と一般式 (式中、R、R′、Q、Z、a及びbは上述と同意義を
もつ) により表される単位とのコポリマーであることができ
る。
本明細書において、反応剤及び生成物の一般式におい
て、R及びR′はそれぞれメチル基、エチル基またはフ
ェニル基を表すが、それぞれメチル基であることが好ま
しい。基Qは炭素原子数2〜10個のアルキレン基例えば
−CH2CH2−、−(CH2)−及び−CH2CH2C(CH3
であることができ、また、フェニレン基であってもよ
い。工業的に入手する立場から、Qは−(CH2−基
または−CH2CH.CH3CH2−基であることが好ましい。置換
基Zは水素原子または炭素原子数1〜18個の1価の炭化
水素基である。従って、Z基の例はアルキル基例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、トリメチルペンチル
基、ドデシル基及びテトラデシル基;アルケニル基例え
ばビニル基、アルリル基;アリール基;アルカリル基及
びアラルキル基例えばフェニル基、2−フェニルプロピ
ル基及びトリル基である。オルガノシリコーン生成物の
意図する用途が界面活性特性に関する場合には、分子中
の全R、R′及びZ基の少なくとも65%がメチル基であ
ることが好ましい。
本発明方法に使用されるメルカプトアルキルシラン類
及びメルカプトアルキルシロキサン類は既知の物質で
ある。該物質は例えば英国特許第1,512,734号明細書に
記載されているように対応するクロロアルキル置換オル
ガノシリコーン化合物と亜硫酸水素の反応により調製す
ることができる。Qがアリレン基、アラルキレン基また
はアルカリレン基であるオルガノシリコーン化合物
(1)は英国特許第1,217,848号明細書に開示されてい
る方法により調製することができる。
オルガノシリコーン化合物と過マンガン酸ナトリウ
ムの間の反応は慣用の任意の方法で行なうことができ
る。例えば、過マンガン酸ナトリウムをオルガノシリコ
ーン化合物へ直接添加して反応を進行させることもでき
る。しかし、反応を行なうためのより効率的な方法は水
中のオルガノシリコーン化合物の分散体を形成し、次
に、水溶液として過マンガン酸ナトリウムを添加するこ
とによりなり、即ち、水性媒体中で行なうことが好まし
い。オルガノシリコーン化合物と過マンガン酸ナトリ
ウムの間の反応は通常室温またはそれ以下の温度で行
なわれ、30℃以下の温度、好ましくは1〜30℃の間の温
度で行なうことが好ましい。30℃を超える温度はシロキ
サン結合の分断を導き、オルガノシリコーン化合物
(1)がシロキサンである場合には通常望ましくない。
反応は高発熱性であり、それ故、過マンガン酸ナトリウ
ムの添加前、添加中または添加前及び添加中に反応混合
物を冷却することが好ましい。
本発明方法に使用する反応剤の相対割合はオルガノシ
リコーン化合物中に存在する−SH基の数に依存する。
反応は−SH基当たり2モルの過マンガン酸ナトリウムを
基準に進行し、通常、該比率または僅かに過マンガン酸
ナトリウムが過剰である比率を使用することが好まし
い。反応が所望の程度進行し終わったら、アルコール、
好ましくはメチルアルコールの添加により過剰の過マン
ガン酸ナトリウムを反応混合物から除去することができ
る。上述のようなアルコールの添加は蒸留により除去す
ることができるアルデヒドを形成する。調製反応及び回
収反応中に形成される二酸化マンガンは過により除去
することができる。存在することがある痕跡量の水酸化
ナトリウムは所望であれば酸の添加により中和すること
ができる。
本発明方法により得られるスルホン化オルガノシリコ
ーン化合物は存在するスルホン基の割合に依存して流動
性液体から固体まで変化させることができる。スルホン
基の割合が充分に高い場合には、生成物は水溶性であ
る。化合物は同一分子内に親水基と疎水基を所持し、充
分な表面活性特性を示す。従って、該化合物は乳化剤と
してまたは水性媒体の表面張力を低減するために有用で
ある。
以下に実施例を挙げて本発明方法を更に説明する。な
お、実施例中、Meはメチル基を示す。
実施例1 メルカプトプロピルヘプタメチルトリシロキサン(1
7.76g、0.06モル)を急速に攪拌しながら水(20g)へ分
散し、得られたサスペンジョンを5℃へ冷却した。次
に、サスペンジョンへ水(15g)中の過マンガン酸ナト
リウム(19.17g、0.12モル)の水溶液を徐々に添加し、
温度は添加工程を通して5℃に維持した。過マンガン酸
ナトリウム溶液を全て添加したら、反応混合物を室温ま
で暖め、30分間攪拌した。次に、メチルアルコール(10
0g)を添加して過剰の過マンガン酸ナトリウムを除去
し、添加により得られた二酸化マンガンを過により除
去した。80℃及び10mmHgで揮発性物質を除去した後、残
存する生成物(19.9g、収率90.4%)は であった。該生成物は白色、吸湿性の固体であり、分析
により下記のデータが得られた: Na+ 5.79%(理論値:6.28%) S 7.66%(理論値:8.74%) IR:1220cm-1(SO3 -Na+);1260cm-1、850〜800cm-1(SiC
H3);1110〜1000cm-1(Si−O−Si) この固体1gを水100mlに溶解すると、得られた溶液は2
1ダインcm-1の表面張力をもっていた。
実施例2 シロキサン(26.22g、0.03モル) を水(40g)に分散し、得られた分散体を5℃に冷却し
た。攪拌した分散体へ水(100g)中の過マンガン酸ナト
リウム(19.17g、0.12モル)の溶液を徐々に添加し、添
加中、温度を約5℃に維持した。溶液の添加が完了した
時に、反応混合物を室温で30分間にわたり攪拌し、実施
例1に記載する方法と同様の方法によりメチルアルコー
ル(50g)を使用して生成物を回収した。
白色固体生成物(24.3g、収率80%)は であった。生成物の分析値を以下に記載する: Na+ 3.96%(理論値:4.53%) S 5.99%(理論値:6.31%) IR:1220cm-1(SO3 -Na+);1260cm-1、850〜800cm-1(SiC
H3);1110〜1000cm-1(Si−O−Si) 水100ml中のこの固体1gの溶液は32ダインcm-1の表面
張力をもっていた。
過マンガン酸ナトリウムの代わりに過マンガン酸カリ
ウムを使用して実施例1及び2の操作を反復したとこ
ろ、スルホン化シロキサン類の収率は0〜24%に変化し
た。
実施例3 実施例1の操作を使用し、シロキサン を過マンガン酸ナトリウムと反応させて生成物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 77/28 NUJ C08G 77/28 NUJ 77/392 NUF 77/392 NUF

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)一般式R3SiQSHで表されるシラ
    ン、 または (b)一般式 で表される少なくとも1単位をもつオルガノシロキサン
    であって、該オルガノシロキサン中に存在しうる他の単
    位が一般式 で表される単位であるオルガノシロキサンであるオルガ
    ノシリコーン化合物と、 [式中、R及びR′はそれぞれメチル基、エチル基また
    はフェニル基または−OX基(式中、Xはメチル基、エチ
    ル基またはメトキシエチル基である)を表し、Qは炭素
    原子数2〜10個のアルキレン基またはフェニレン基を表
    し、Zは水素原子または炭素原子数1〜18個の1価の炭
    化水素基を表し、aは0または1または2の値をもち、
    bは0または1または2または3の値をもつ] 過マンガン酸ナトリウムを反応させることよりなるス
    ルホン化オリガノシリコーン化合物の製造方法。
  2. 【請求項2】Qが−(CH2−基または−CH2CH.CH3CH
    2−基である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】分子中の全R、R′及びZの少なくとも65
    %がメチル基である特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法。
  4. 【請求項4】反応を水性媒体中で行なう特許請求の範囲
    第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】反応を30℃以下の温度で行なう特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】反応混合物と脂肪族アルコールを接触させ
    て反応混合物中に残存する過剰の過マンガン酸ナトリウ
    ムを除去する付加工程をも含む特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項に記載の方法。
JP63056497A 1987-03-14 1988-03-11 スルホン化オルガノシリコーン化合物の製造方法 Expired - Lifetime JP2635990B2 (ja)

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GB2203153A (en) 1988-10-12
GB8706092D0 (en) 1987-04-15
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