JP2635842B2 - Tv伝送システムにおけるスペクトル互換性の高品位のtv信号伝送方法および回路 - Google Patents

Tv伝送システムにおけるスペクトル互換性の高品位のtv信号伝送方法および回路

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JP2635842B2 JP10095491A JP10095491A JP2635842B2 JP 2635842 B2 JP2635842 B2 JP 2635842B2 JP 10095491 A JP10095491 A JP 10095491A JP 10095491 A JP10095491 A JP 10095491A JP 2635842 B2 JP2635842 B2 JP 2635842B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高品位のTV受像機にお
ける伝送システムに関するもので、特にバンド分離およ
びサブサンプリング技法を利用したTV伝送システムに
おけるスペクトル互換性の高品位のTV伝送方式および
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1960年代の後半から既存カラーTV
より概念が越等に高いHDTV(HighDefinition Telev
ision System )に対する研究が日本で開始された。
【0003】上記研究は圧迫感があり、現場感のある画
質を提供することにあり、その水準は一般劇場のスクリ
ーンの解像度に匹敵する高画質の画面を提供することに
ある。上記HDTV研究は1980年代の初期までは日
本によって主導されて来てから1980年代の中盤から
各国の関心が高まった日本はNHKを中心としてMUS
Eシステムを既に開発完了し、ヨーロッパは日本と方式
が相異なるHD−MAC方式を追究している。米国にお
いては、まだ方式が統一されていない状態で各種の方式
が提案されている。その方式を列挙すると、DSRCで
主張したAC−TV,ゼニス社のスペクトル互換性のH
D−TVシステム,MIT方式ベル研SLSC等があ
る。
【0004】日本のMUSE方式はマルチサブナイキス
トサブサンプリングエンコードの略字でサブサンプリン
グ技法を利用したものであり、MIT方式はサブ帯域コ
ーディング技法を利用したものである。また、他の方式
も大部分は上記の技法を利用したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在TV方式
で要請されていることは既存カラーTVと相互に互換性
をもつことができるシステムでなければならないことで
ある。NHKのMUSEは非互換性であり、米国で提案
されたTV方式中のDSRCのAC−TVは既存NTS
CカラーTV信号に再び多重させたことであるが、技術
的には解決しなければならない問題が多く、帯域を高め
るのには限界がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の目
的は既存カラーTVのような帯域を有する信号を伝送し
て現TVの使用していないチャンネルにこの信号を伝送
する回路を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は既存TV伝送システム
とはスペクトル互換性があり、バンド分離技法とサブサ
ンプリング技法を平行して処理することができる方式を
提供することにある。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説
明する。
【0009】図1は、本発明による回路図であって、輝
度(Y)および色差信号(R−Y,B−Y)をディジタ
ルデータとして変換するA/D変換器1と、上記A/D
変換器1の出力ディジタルデータを時間的に圧縮するI
TLC(Integration of time compressed luminance a
nd chrominance) 2と、上記ITLC2の出力信号から
低,高域に分離するバンド分離回路3と、上記バンド分
離回路3で分離された低域信号から動作ベクトルを検出
するモーションベクトル感知器4と、上記モーションベ
クトル感知器4で検出されたモーションベクトル信号に
より上記バンド分離回路3で出力する高域信号を処理す
る高域信号プロセッサ5と、上記バンド分離回路3で出
力された低域信号を所定遅延する遅延回路6と、上記遅
延回路6の出力とモーションベクトル感知器4の出力運
動ベクトルを合成する制御および同期加算器8と、オー
ディオ入力端AIに入力されたオーディオ信号をエンコ
ーディングするオーディオエンコーダー9と、上記エン
コーダー9の出力と上記高域信号プロセッサ5の出力信
号を加算するオーディオおよび同期加算器7と、上記制
御および同期加算器8とオーディオおよび同期加算器7
の出力信号をアナログ信号に変換する第1,第2D/A
変換器10,11と、上記第1,第2D/A変換器1
0,11の出力を低域濾波する第1,第2低域通過フィ
ルター12,13と、上記第1,第2低域通過フィルタ
ー12,13の出力をCosωtおよびSinωt信号
と乗算して合成する直角変調器14と、上記直角変調器
14の出力を送信として容易に処理する送信プロセッサ
15とから構成される。
【0010】図2は図1の高域信号プロセッサ5の具体
回路図であって、上記バンド分離回路3から出力される
高域信号をシフトする周波数シフター52と、上記周波
数シフター52の出力信号を水平−垂直側の方向で低域
通過濾波するH−V低域通過フィルター53と、上記周
波数シフター52の出力信号を水平−垂直−時間の方向
で濾波するH−Vフィルター54と、上記H−V−Tフ
ィルター54の出力信号をフレームオフセットにサブサ
ンプリングするフレームオフセットサブサンプリング回
路56と、上記フレームオフセットサブサンプリング回
路56の出力から水平の方向で低域濾波する低域通過フ
ィルター57と、上記低域通過フィルター57の出力を
2:1にサンプリングする第2サンプリング回路59
と、上記第2サンプリング回路59の出力を時間軸に濾
波するTフィルター60と、上記Tフィルター60の出
力をフィールドオフセットにサブサンプリングする第2
フィールドオフセットサブサンプリング回路62と、上
記モーションベクトル感知器4の出力により上記H−V
低域通過フィルター53の出力信号を受けてモーション
領域を検出するモーション領域ディテクター55と、上
記H−V低域通過フィルター53の出力を2:1にサン
プリングして変換する第1サンプリング回路58と、上
記第1サンプリング回路58の出力をフィールドオフセ
ットにサブサンプリングする第1フィールドオフセット
サブサンプリング回路61と、上記モーション領域ディ
テクター55の領域検出の出力により上記第1,第2フ
ィールドオフセットサブサンプリング回路61,62の
出力を混合するミキサー63とから構成される。
【0011】図3は図1のITLC2の信号構成図であ
り、図4は図2のバンド分離回路3におけるバンド分離
例示図であって、4AはITLC2の出力信号前の帯域
であり、4Bは低域の分離状態であり、4Cは高域の分
離状態図である。図5は画面における運動ベクトル量の
例示図である。図6は図2の周波数シフター52におけ
るシフト前,後の変化特性図であって、6Aは周波数シ
フト以前の特性図であり、6Bは周波数シフト以後の特
性図である。図7は図2のH−V−Tフィルター54の
出力の特性図であって、7Aは垂直方向であり、7Bは
時間軸の方向である。図8は図2のフレームオフセット
サブサンプリング回路56のサンプリング構造図であ
る。図9は図2の第1,第2サンプリング回路58,5
9の2:1変換によるスペクトル変化図であって、9A
は2:1サンプリング変化前の例示図であり、9Bは
2:1サンプリング変化後の例示図である。図10は図
2の第1,第2フィールドオフセットサブサンプリング
回路61,62のサンプリング構造図である。図11は
図2のH−V低域通過フィルター53の特性とスペクト
ルフォーディング図であって、11AはH−Vフィルタ
ー特性図であり、11Bは運動領域処理系のフィールド
オフセットのサブサンプリングのスペクトルフォールデ
ィングの例示図である。図12は運動領域の感知例であ
り、図13は伝送信号のスペクトル例である。
【0012】したがって、本発明の具体的な一実施例を
図1−図3を参照して詳細に説明すると、ビデオカメラ
の出力信号がマトリックスを経てY,R−Y,B−Yの
信号にA/D変換器1に入力される。このとき、Yの信
号帯域は22.5MHz,R−Y,B−Yは77.5M
Hzの帯域をもつ信号である。上記A/D変換器1によ
ってアナログ信号がディジタル信号となった信号はIT
LC2によって図3のように時間圧縮されて再配列され
る。
【0013】図3を上述すると、色信号は4:1に圧縮
され、輝度信号は4:3に圧縮されて図3のようにライ
ンの初めの1/4は色信号、残余の3/4は輝度信号を
入れる。また、色信号はライン毎にR−Y,B−Yを交
代に入れる。
【0014】図3は偶数フィールドと奇数フィールドを
合わせて1フレームで書いたもので、1フレーム時に色
差信号の配置は図3のように偶数フィールドのR−Y,
奇数フィールドR−Y,偶数フィールドのB−Y,奇数
フィールドのB−Yの信号順に配置される。
【0015】図3のように出力されたITLC2の信号
はバンド分離回路3に入力されるが、上記バンド分離回
路3は低域信号と高域信号を分類するもので、図4のよ
うに入力信号の帯域がX0 であると、
【0016】
【数1】
【0017】帯域程は低域信号に出力させ、
【0018】
【数2】
【0019】程の帯域は高域信号に出力させる。すなわ
ち、輝度信号の場合は4.5MHzまでの帯域が低域信
号に出力され、4.5MHz〜22.5MHzまでの帯
域は高域信号に出力される。色信号の場合も同様に1.
5MHzまでは低域信号に1.5MHz〜7.5MHz
は高域信号に出力される。
【0020】上記バンド分離回路3の低域信号はモーシ
ョンベクトル感知器4に入力されて運動量を感知するよ
うになるが、上記モーションベクトル感知器4は図5の
ように全体画面が水平移動(パンニング)或いは垂直移
動(スクローリング)するとき、その量程のベクトル値
を出力する。
【0021】その出力値は図5においてのようにX軸
(水平方向)にΔX,Y軸(垂直方向にΔY程動くと、
ベクトル値=(ΔX,ΔY)を出力する。勿論、出力値
は2進数となるが、各方向のベクトル値は4ビットと
し、水平方向の値をMSBとする。すなわち、ベクトル
値(Xs,X2 ,X1 ,Xa,Ys,Y2 ,Y1 ,Y
a)になる。Xs,Ysは符号ビットである。
【0022】モーションベクトル感知器4の出力である
モーションベクトルは低域信号が遅延回路6を経てきた
信号と一緒に制御および同期加算器8に入力される。こ
こで、遅延回路6は二つの信号遅延時間を合わせるため
のものである。上記制御および同期加算器8からはモー
ションベクトル情報と同期、そして他の情報を入力する
が、同期情報は垂直同期情報である場合、フィールド開
始時に水平同期情報は各ラインが開始される所に注入さ
せる。上記モーションベクトル情報はアクティブライン
であるとするとき、フレーム当り170ライン,フィー
ルド当り85ラインの空の空間が発生されるが、この中
で適当なラインを選択して注入するとよい。また他の情
報(例えばテレテックス等)をこの空の空間を利用して
送ることができる。
【0023】バンド分離回路3の高域信号出力は高域信
号プロセッサ5に入力され、この信号の処理系統図は図
2のようである。
【0024】上記図2で高域信号は周波数シフター52
に入力されるが、上記周波数シフター52は高域信号を
図6のように濾波された低域周波数程シフトする。すな
わち、
【0025】
【数3】
【0026】程帯域移動して
【0027】
【数4】
【0028】程の帯域を
【0029】
【数5】
【0030】程の帯域と作る。このシフトされた高域信
号はそれぞれ二つの経路を経るが、一つは動領域の信号
処理系統であり、他の一つは停止領域の信号処理系統図
である。すなわち、動領域と停止領域の信号処理をそれ
ぞれに動きの程度により二つの情報を適当に配分して出
力させるものである。H−V−Tフィルター54を経て
進行するものが停止領域の信号処理系統であり、H−V
低域通過フィルター53を経るものが動領域の信号処理
系統である。上記周波数シフター52の出力は停止領域
の信号処理系統の初段であるH−V−Tフィルター54
に入力されるが、上記H−V−Tフィルター54は図7
の特性をもつ。図7の7AはH−V方向のフィルター
(水平および垂直方向フィルター)で
【0031】
【数6】
【0032】の領域(斜線部分)を通過させることを示
している。図7の7BH−T方向のフィルター(水平及
び時間方向)で
【0033】
【数7】
【0034】の領域を通過させることを示している。こ
こで、Y0 TVライン数,Z0 はフレーム周波数,X0
は映像信号であるので、最大の帯域周波数を示す(すな
わち、Y0 =1250TVライン,または1080アク
ティブライン,X0 =7.5Hz,X0 =22.5MH
zである)。
【0035】上記H−V−Tフィルター54の出力はフ
レームオフセットサブサンプリング回路56によって図
8のようにサンプリングされる。図8でサンプリング周
波数は
【0036】
【数8】
【0037】であり、原来信号のサンプリング周波数は
2X0 ’である。上記のようにフレームオフセットサブ
サンプリング回路56でサンプリングすることによって
スペクトル折り返しが生じるが、上記折り返された部分
はH−V方向から見ると、折り返し現象と見えるが、T
−V方向に折り返されない。図7の7Bで時間軸の方向
に通過帯域を
【0038】
【数9】
【0039】したことはスペクトル折り返しを防止する
ものである。
【0040】上記フレームオフセットサブサンプリング
回路56の出力は低域フィルター53を経るが、水平方
向LPFは
【0041】
【数10】
【0042】程の通過帯域を有する低域通過フィルター
である。上記低域通過フィルター57を経ると、サンプ
リング周波数が再び2X0 ’になる。
【0043】図9のAは上記低域通過フィルター57を
経たスペクトルであり、
【0044】
【数11】
【0045】帯域内には
【0046】
【数12】
【0047】程の帯域が折り返されている。上記低域通
過フィルター57の出力は第2サンプリング回路59を
経ながら、サンプリング周波数が2X0 ’からX0 ’と
なる。スペクトル上から見ると、図9のように9Aのス
ペクトル構造を有する信号が9Bのスペクトル構造をも
つ信号である。すなわち、図9の9Aのように2m
0’の周波数を中心として展開されるスペクトルをも
つ信号がmX0 の周波数を中心として展開されるスペク
トルとなる(mは正数)。
【0048】第2サンプリング回路59の出力はT−フ
ィルター60に入力されるが、上記T−フィルター60
(時間軸方向のフィルター)は第2フィールドオフセッ
トサブサンプリング回路62にでサンプリングされると
き、エリアシングが発生するのを防止するために使用す
る前置フィルターに30Hzを中心として15−30H
zまでの信号を通過させないフィルターである(表現を
かえると、0−15Hzまでの通過フィルターであ
る)。
【0049】T−フィルター60を経た信号は図10の
ように第2フィールドオフセットサブサンプリング回路
62でサンプリングされるが、サンプリング周波数は
【0050】
【数13】
【0051】である。
【0052】図10においてのようにサブサンプリング
されると、再びスペクトル折り返しされるが、周波数ス
ペクトル上から見ると、H−V(水平−垂直方向)にお
いてはフレームオフセットサブサンプリングで折り返さ
れた信号に再び
【0053】
【数14】
【0054】の信号が
【0055】
【数15】
【0056】信号上に折り返され、H−Tスペクトル画
面上から見ると、T方向に15Hzから30Hz間のス
ペクトルに入れる。すなわち、エリアシングが発生され
ず、スペクトル折り返しされる。
【0057】停止領域の処理系統であるH−V−Tフィ
ルター54から第2フィールドオフセットサブサンプリ
ング回路62までのスペクトル折り返し過程をもう一度
上述すると、上記H−V−Tフィルター54の前置フィ
ルターを経た信号はフレームオフセットサブサンプリン
グ回路56によって時間軸の方向に7.5Hz〜15H
z間に
【0058】
【数16】
【0059】までの帯域が折り返され、T−フィルター
60の前置フィルターを経た信号が第2フィールドオフ
セットサブサンプリング回路62によって15−30H
z部分に
【0060】
【数17】
【0061】までの帯域が再び折り返される。
【0062】上記周波数シフター52の出力は停止領域
の系統図処理系と同様に動領域の信号処理系にも入力さ
れる。動領域の処理系の初段であるH−V低域通過フィ
ルター53に入力される。上記H−V低域通過フィルタ
ー53は
【0063】
【数18】
【0064】帯域をもつ水平方向の低域通過フィルター
【0065】
【数19】
【0066】帯域をもつ垂直方向の低域通過フィルター
に入力されるX0 ’の帯域信号中の
【0067】
【数20】
【0068】の周波数帯域とY0 の垂直方向の帯域信号
中の
【0069】
【数21】
【0070】の周波数帯域のみを通過させる。上記信号
は第1サンプリング回路58に供給される。勿論、ここ
での信号は折り返された信号ではない。
【0071】上記第11サンプリング回路58を経た信
号のサンプリング周波数は2X0 ’からX0 に変わった
周波数である。上記第1サンプリング回路58を経た信
号は第1フィールドオフセットサブサンプリング信号6
1に入力された図10のようなサンプリング構造でサン
プリングされる。このときのサンプリング周波数は
【0072】
【数22】
【0073】になり、
【0074】
【数23】
【0075】までの周波数帯域が
【0076】
【数24】
【0077】帯域にスペクトルフォールディングされ
る。上記フォールディングされた
【0078】
【数25】
【0079】帯域の信号は垂直方向に
【0080】
【数26】
【0081】間に注入される。
【0082】図11は動領域の信号処理系で示すスペク
トルに対するもので、11AはH−V低域通過フィルタ
ー53の特性を、11Bは第1フィールドオフセットサ
ブサンプリング回路61のスペクトル折り返し関係を示
したものである。
【0083】上記H−V通過フィルター53の出力はモ
ーション領域ディテクター55に入力されるが、上記モ
ーション領域ディテクター55はモーションベクトルと
H−V低域通過フィルター53の出力によってモーショ
ン領域を感知する。上記モーション領域を感知ディテク
ター55はモーションベクトルによって水平移動と垂直
移動された画面を図5にのように(ΔX,ΔY)程シフ
トさせる。このようにする理由は画面が水平方向と垂直
方向に移動する場合、水平移動或いは垂直移動された程
補償してやらなければ部分的な動作を捕捉することがで
きる。そのようにしなければ全ての部分が動領域に示
す。実際に上記伝送システムにおいては水平移動或いは
垂直移動する場合にはその運動ベクトルのみ捕捉し、停
止領域に処理する。運動領域の感知は図12においての
ようにモーションベクトルによって水平或いは垂直移動
による画面移動現象の補償を受けたn+1番目のフィー
ルドとn+3番目のフィールドと比較して運動が発生し
た部分で斜線部分を運動領域として感知する。運動領域
の運動の大きさにより各種のレベルに分類することがで
きるが、この運動量の大きさによりその量が出力され
る。上記モーション領域ディテクター55の出力はミキ
サー63に入力される。上記ミキサー63は動領域系統
の出力と停止領域系統の出力をモーション領域ディテク
ター55の信号によって混合して出力させる。
【0084】上記ミキサー63はモーション領域ディテ
クター55の出力によって次のような数式をもって信号
を出力させる。運動領域の系統図の第1フィールドオフ
セットサブサンプリング回路61の出力信号;Sm停止
領域の系統図の第2フィールドオフセットサブサンプリ
ング回路62の出力信号Ssモーション領域ディテクタ
ー55の出力の運動量:Kミキサー63の出力;S S=k Sm+(1−k)Ss ミキサー63の出力は図1のオーディオおよび同期加算
器7に入力されるが、上記オーディオおよび同期加算器
7からはオーディオ信号と同期情報を入力する。オーデ
ィオと同期情報の入力方法は次のようである。
【0085】同期情報は垂直同期情報である場合、各フ
ィールド開始時に水平同期情報は各ラインが開始される
所で注入させる。オーディオ情報はアクティブラインで
ない垂直帰線期間内に注入する。1250ライン,10
80ラインのアクティブラインであるとみるとき、フレ
ーム当りの170ライン,フィールド当りの865ライ
ンの空の空間が発生するが、上記空の空間にオーディオ
情報を注入するとよい。
【0086】一方、上記オーディオおよび同期加算器7
の出力は第1D/A変換器10を経て第1低域通過フィ
ルター12に入力されるが、上記第1低域通過フィルタ
ー12は水平軸に対して
【0087】
【数27】
【0088】程の対域をもつ低域通過フィルターであ
る。
【0089】同様に、制御および同期加算器8の出力は
第2D/A変換器11を経て第2低域通過フィルター1
3に入力されるが、これも第1低域通過フィルター12
と同様に水平軸
【0090】
【数28】
【0091】対域をもつ低域通過フィルターである。
【0092】上記第2低域通過フィルター13の出力信
号は同相、第1低域通過フィルター12の出力信号は4
分の相(quadra-phase) に変調されるが、第2低域通過
フィルター13の出力をVL ,第1低域通過フィルター
12の出力をVH であるとし、中間変調周波数をω1
2πf1 であるとしたら、コードラ変調された加算器A
の出力は次のようである。
【0093】 加算器の出力=αVL Sinω1t+βVH Cosω
1t ここで、αとβは利得でVL の利得αをVH の利得をβ
より高くなる。直角変調器14の出力は送信プロセッサ
15を経て伝送されるが、送信プロセッシング過程で図
13のようなフィルターを経る。上記フィルターはRF
キャリアー周波数fsを中心として下側帯域はX程,上
側帯域は
【0094】
【数29】
【0095】程通過帯域を取る。Xと
【0096】
【数30】
【0097】との関係は
【0098】
【数31】
【0099】を満足する。
【0100】図13のような周波数帯域をもつ信号を送
出する理由は受信機で信号を受けて同相と四分の相に伝
送されるVH ,VL 信号を取出すためには中間キャリア
ー信号を取出さなければならないが、そのようにする
と、上側波帯域と下側波帯域が同じでなければならな
い。若し、同じでないと、位相のシフトが発生する。
【0101】図13のように伝送すると、受信端でfs
を中心として上,下側波帯は共にXより小さい帯域フィ
ルターを経ると上,下側波帯の帯域が同じくなる。とこ
ろが、既存NTSCのようにナイキストフィルターを使
用すると受信端においても再び反転ナイキストフィルタ
ーを使用しなければならない。
【0102】この分野の通常の知識をもつものなら、本
発明の定義を逸脱しない限り本発明はサブサンプリング
技法とバンド分離技法を利用してHD−TV伝送システ
ム構成したものである。
【0103】上記のサブサンプリング技法とバンド分離
は一般的な技術や信号処理上に如何にサブサンプリング
或いはバンドを分離するかにより信号処理が相当な差異
が発生する。上記“如何”に処理するか、また“如何な
る信号”を処理するか、“如何なる位置”で処理するか
が問題である。参考にMUSEとHD−MACはサブサ
ンプリング技法をMIT,ゼニス社等はサブサンプリン
グコーディング或いはバンド分離技法を利用した。
【0104】
【発明の効果】上述のようにバンド分離およびサブサン
プリング技法によるスペクトル互換性の利用によって既
存カラーTVのようなバンドをもつ信号を伝送して現在
のTVの使用しないチャンネルにこの信号を伝送するこ
とができ、既存NTSC等のカラーTV放送も両立する
ことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる回路図である。
【図2】図1の高域信号のプロセッサ5の具体回路図で
ある。
【図3】図1のITLC2の信号の構成図である。
【図4】(A),(B),(C)は図1のバンド分離回
路3におけるバンド分離例示図である。
【図5】画面における運動ベクトル量の例示図である。
【図6】(A),(B)は図2の周波数シフター52に
おけるシフト前,後の変化特性図である。
【図7】(A),(B)は図2のH−V−Tフィルター
54の出力特性図である。
【図8】図2のフレームオフセットサブサンプリング回
路56のサンプリング構造図である。
【図9】(A),(B)は図2の第1,第2サンプリン
グ回路58,59の2:1の変換によるスペクトル構造
図である。
【図10】図2の第1,第2フィールドオフセットオブ
サンプリング回路61,62のサンプリング構造図であ
る。
【図11】(A),(B)は図2のH−V低域通過フィ
ルター53の特性をとスペクトル折り返し図である。
【図12】運動領域の感知図である。
【図13】伝送信号のスペクトル図である。
【符号の説明】
1 A/D変換器 2 ITLC 3 バンド分離回路 4 モーションベクトル感知器 5 高域信号プロセッサ 6 遅延回路 7 オーディオ及び同期加算器 8 制御及び同期加算器 9 オーディオエンコーダー 10,11 D/A変換器 12,13,57 低域通過フィルター 14 直角変換器 15 送信プロセッサ 52 周波数シフター 53 H−V低域通過フィルター 54 H−V−Tフィルター 55 モーション領域ディテクター 56 フレームオフセットサブサンプリング回路 58,59 サンプリング回路 60 T−フィルター 61,62 フィールドオフセットサブサンプリング回
路 63 ミキサー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高品位のTV伝送システムにおいて、 輝度(Y)および色差信号(R−Y,B−Y)をディジ
    タルデータとして変換するA/D変換器(1)と、 上記A/D変換器(1)の出力ディジタルデータを時間
    的に圧縮するITLC(2)と、 上記ITLC(2)の出力信号から低,高域信号に分離
    するバンド分離回路(3)と、 上記バンド分離回路(3)で低域信号からモーション
    クトルを検出するモーションベクトル感知器(4)と、上記バンド分離回路(3)で出力する高域信号を停止領
    域及び動領域に分けて 上記モーションベクトル感知器
    (4)で検出されるモーションベクトル信号により処
    する高域信号プロセッサ(5)と、 上記バンド分離回路(3)で出力された低域信号を遅延
    する遅延回路(6)と、 上記遅延回路(6)の出力とモーションベクトル感知器
    (4)の出力モーションベクトルを合成する制御および
    第1の同期加算器(8)と、 オーディオ入力端(AI)に入力されるオーディオ信号
    をエンコーディングするオーディオエンコーダー(9)
    と、 上記オーディオエンコーダー(9)の出力と上記高域信
    号プロセッサ(5)の出力信号を加算するオーディオお
    よび第2の同期加算器(7)と、 上記制御および第2の同期加算器(7)の出力信号を第
    1のアナログ信号に変換する第1のD/A変換器(1
    0)と、 上記制御および第1の同期加算器(8)の出力信号を第
    2のアナログ信号に変換する第2のD/A変換器(1
    1)と、 上記第1,第2D/A変換器(10,11)の出力信号
    を各々低域濾波する第1,第2低域フィルター(12,
    13)と、 上記第1,第2低域通過フィルター(12,13)の出
    力をCosωtおよびSinωt信号と各々乗算して合
    成し伝送信号を生成する直角変調器(14)と、 上記直角変調器(14)の出力を送信するために処理す
    る送信プロセッサ(15)とから構成されることを特徴
    とするTV伝送システムにおけるスペクトル互換性の高
    品位のTV信号伝送回路。
  2. 【請求項2】 前記高域信号プロセッサ(5)が上記バ
    ンド分離回路(3)から出力される高域信号をシフトす
    る周波数シフター(52)と、 上記周波数シフター(52)の出力信号を水平−垂直側
    で低域濾波するH−V低域通過フィルター(53)と、 上記周波数シフター(52)の出力信号を水平−垂直時
    間の方向で濾波するH−V−Tフィルター(54)と、 上記H−V−Tフィルター(54)の出力信号をフレー
    ムオフセットにサブサンプリングするフレームオフセッ
    トサブサンプリング回路(56)と、 上記フレームオフセットサブサンプリング回路(56)
    の出力から水平方向で低域濾波する低域通過フィルター
    (57)と、 上記低域通過フィルター(57)の出力を2:1にサン
    プリングする第2サンプリング回路(59)と、 上記第2サンプリング回路(59)の出力を時間軸に濾
    波するTフィルタ−(60)と、 上記フィルター(60)の出力をフィールドオフセット
    にサブサンプリングする第2フィールドオフセットサブ
    サンプリング回路(62)と、 上記モーションベクトル感知器(4)の出力により上記
    H−V低域通過フィルター(53)の出力信号を受けて
    モーション領域を検出するモーション領域ディテクター
    (55)と、 上記H−V低域通過フィルター(53)の出力を2:1
    にサンプリングして変換する第1サンプリング回路(5
    8)と、 上記第1サンプリング回路(58)の出力をフィールド
    オフセットにサブサンプリングする第1フィールドオフ
    セットサブサンプリング回路(61)と、 上記モーション領域ディテクター(55)の領域検出の
    出力により、上記第1,第2フィールドオフセットサブ
    サンプリング回路(61,62)の出力を混合するミキ
    サー(63)とから構成されることを特徴とする請求項
    1に記載のTV伝送システムにおけるスペクトル互換性
    の高品位のTV信号伝送回路。
  3. 【請求項3】 高品位のTV伝送システムの信号伝送方
    式において、 輝度および色差信号をディジタルデータに変換してから
    時間的に圧縮して低・高域に分離し、 上記分離された低域信号からモーションベクトルを検出
    し、 記バンド分離された高域信号を停止領域及び動領域に
    分けて上記モーションベクトル検出値により処理し、 上記分離された低域信号を所定遅延し上記遅延した信号
    と上記モーションベクトルを加算して第1のアナログ信
    号に変換してから低域濾波し、 上記処理した高域信号とオーディオ信号を加算して第2
    のアナログ信号に変換してから低域濾波し、 上記各低域濾波された第1のアナログ信号及び第2のア
    ナログ信号をCosωt,Sinωt信号と各々乗算し
    てから合成して送信処理するようにしたことを特徴とす
    るTV伝送システムにおけるスペクトル互換性の高品位
    のTV信号伝送方法。
  4. 【請求項4】 前記高域信号が上記バンド分離された高
    域信号をシフトする第1過程と、 上記第1過程がシフトした信号を低域通過および垂直,
    水平時間軸の方向で濾波する第2過程と、 上記第2過程の低域通過フィルタリング値により検出さ
    れたモーションベクトル値からモーション領域を検出す
    る第3過程と、 上記第2過程の垂直,水平,時間軸の方向濾波された値
    からフレーム単位で第1次にサブサンプリングしてから
    低域濾波する第4過程と、 上記第4過程の低域濾波された出力をサブサンプリング
    して時間軸に濾波し第2次にフィールド単位でオフセッ
    トサブサンプリングする第5過程と、 上記第2過程の低域通過濾波値をサンプリングしてから
    フィールド単位でオフセットサブサンプリングする第6
    過程と、 上記第5,第6過程の出力を上記第3過程のモーション
    領域検出値によりミックシングする第7過程とからなる
    ことを特徴とする請求項3に記載のTV伝送システムに
    おけるスペクトル互換性の高品位TV信号伝送方法。
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