JP2635407B2 - 医薬咀しゃく錠組成物 - Google Patents
医薬咀しゃく錠組成物Info
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- JP2635407B2 JP2635407B2 JP1111918A JP11191889A JP2635407B2 JP 2635407 B2 JP2635407 B2 JP 2635407B2 JP 1111918 A JP1111918 A JP 1111918A JP 11191889 A JP11191889 A JP 11191889A JP 2635407 B2 JP2635407 B2 JP 2635407B2
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- A61K9/0056—Mouth soluble or dispersible forms; Suckable, eatable, chewable coherent forms; Forms rapidly disintegrating in the mouth; Lozenges; Lollipops; Bite capsules; Baked products; Baits or other oral forms for animals
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は咀しゃく錠、特に、シメチジン(cimetidin
e)のようなヒスタミンH2−受容体拮抗剤を含有する咀
しゃく錠のごとき固形医薬組成物、およびかかる組成物
の製造方法に関する。
e)のようなヒスタミンH2−受容体拮抗剤を含有する咀
しゃく錠のごとき固形医薬組成物、およびかかる組成物
の製造方法に関する。
発明の背景 活性成分を全身性よりもむしろ局所的な態様で作用さ
せたい場合に、咀しゃく錠がしばしば用いられる。例え
ば、制酸剤がしばしば咀しゃく錠の形態で投与されてい
る。所望の治療効果を達成するために、活性成分を比較
的多量必要とする場合、咀しゃく錠また、多数の小さな
錠剤を投与する別法として用いることもできる。そのま
ま飲み込む意図の錠剤とは異なり、咀しゃく錠を用いる
さらなる理由は、該錠剤を迅速に微細化状態に戻すこと
ができ、そのため活性成分のさらに迅速な放出およびそ
れによるさらに迅速な吸収が促進されるためである。し
たがって、咀しゃく錠は、活性成分の作用の迅速な開始
を要する症状の治療に用いることができる。かかる1つ
の症状は、胃酸を迅速に調整し、酸の逆流の悪影響を最
大にすることが望ましい胃食道逆流疾患(GORD)であ
る。シメチジンのようなヒスタミンH2−受容体拮抗剤
が、GORDの治療に有用であることが知られ、または予想
されており、かかるH2−拮抗剤を含有する咀しゃく錠を
提供することも本発明の1つの目的である。
せたい場合に、咀しゃく錠がしばしば用いられる。例え
ば、制酸剤がしばしば咀しゃく錠の形態で投与されてい
る。所望の治療効果を達成するために、活性成分を比較
的多量必要とする場合、咀しゃく錠また、多数の小さな
錠剤を投与する別法として用いることもできる。そのま
ま飲み込む意図の錠剤とは異なり、咀しゃく錠を用いる
さらなる理由は、該錠剤を迅速に微細化状態に戻すこと
ができ、そのため活性成分のさらに迅速な放出およびそ
れによるさらに迅速な吸収が促進されるためである。し
たがって、咀しゃく錠は、活性成分の作用の迅速な開始
を要する症状の治療に用いることができる。かかる1つ
の症状は、胃酸を迅速に調整し、酸の逆流の悪影響を最
大にすることが望ましい胃食道逆流疾患(GORD)であ
る。シメチジンのようなヒスタミンH2−受容体拮抗剤
が、GORDの治療に有用であることが知られ、または予想
されており、かかるH2−拮抗剤を含有する咀しゃく錠を
提供することも本発明の1つの目的である。
一般的に、薬害がいやな風味または口あたりを有する
場合、薬剤治療法での患者の応諾が問題となり得、この
ことが味覚性の改良法に対する多くの研究を促進した
(例えば、EP−第0190826号参照)。
場合、薬剤治療法での患者の応諾が問題となり得、この
ことが味覚性の改良法に対する多くの研究を促進した
(例えば、EP−第0190826号参照)。
口に合う投与形を提供することは、該投与形が咀しゃく
錠、すなわち、咀しゃくまたはなめる動作の下、口中に
て崩壊する錠剤である場合、結果的に、いやな風味の活
性成分が舌状の苦味感覚器官と接触するに十分な機械を
有するという特定の問題を意味する。
錠、すなわち、咀しゃくまたはなめる動作の下、口中に
て崩壊する錠剤である場合、結果的に、いやな風味の活
性成分が舌状の苦味感覚器官と接触するに十分な機械を
有するという特定の問題を意味する。
この問題を解決するための1つの公知方法は、薬剤が
味覚芽と接触することを妨げるコーティング剤で該薬剤
を被覆することである。かかる解決法はある欠点を有す
る;第1に、コーティング剤は、咀しゃくの間、歯の機
械的グラインディング作用により除去されるかもしれ
ず;第2に、コーティング剤の堅固な層が存在すること
が、胃腸管において薬剤の放出を抑制し、そのため薬剤
の生物学的利用能を低下させうることである。
味覚芽と接触することを妨げるコーティング剤で該薬剤
を被覆することである。かかる解決法はある欠点を有す
る;第1に、コーティング剤は、咀しゃくの間、歯の機
械的グラインディング作用により除去されるかもしれ
ず;第2に、コーティング剤の堅固な層が存在すること
が、胃腸管において薬剤の放出を抑制し、そのため薬剤
の生物学的利用能を低下させうることである。
さらにもう1つの公知方法は、薬剤を適当な基質上に
吸着させ、それによりまた、該薬剤と味蕾との接触が妨
げることである。この方法は米国特許第4647459号に記
載されている。
吸着させ、それによりまた、該薬剤と味蕾との接触が妨
げることである。この方法は米国特許第4647459号に記
載されている。
欧州特許出願第0190826号は、いやな風味の物質と予
め膨潤させた実質的に無水の親水コロイドとの集合体を
形成させることにより、物質のいやな風味をマスクする
方法を記載している。該親水コロイドは唾液を吸収し、
集合体粒子を滑らかにし、コレスチルアミン(cholesty
ramine)のような薬剤およびローカストビーンガムのよ
うな食物繊維補足物のいやな砂のような感触をマスクし
て、つるつるした感触を付与する。集合体の調製は、親
水コロイドの水性組成物を調製し、該水性組成物をいや
な感触の物質と接触させ、集合体を形成させ、つづいて
該集合体を乾燥することを包含する。かかる集合体を調
製する好ましく、かつ具体的な方法は、流動床粒化機の
使用を包含する。
め膨潤させた実質的に無水の親水コロイドとの集合体を
形成させることにより、物質のいやな風味をマスクする
方法を記載している。該親水コロイドは唾液を吸収し、
集合体粒子を滑らかにし、コレスチルアミン(cholesty
ramine)のような薬剤およびローカストビーンガムのよ
うな食物繊維補足物のいやな砂のような感触をマスクし
て、つるつるした感触を付与する。集合体の調製は、親
水コロイドの水性組成物を調製し、該水性組成物をいや
な感触の物質と接触させ、集合体を形成させ、つづいて
該集合体を乾燥することを包含する。かかる集合体を調
製する好ましく、かつ具体的な方法は、流動床粒化機の
使用を包含する。
ある医薬のいやな風味および感触をマスクする前記方
法は、該医薬を集合体または顆粒に配合することを包含
する。
法は、該医薬を集合体または顆粒に配合することを包含
する。
ある医薬のいやな風味、例えば、シメチジンのような
ヒスタミンH2−受容体拮抗剤の強烈な苦味は、顆粒外賦
形剤として、特定量の微結晶セルロースのような水不溶
性吸湿性賦形剤を用いることにより減少または排除する
ことができる。
ヒスタミンH2−受容体拮抗剤の強烈な苦味は、顆粒外賦
形剤として、特定量の微結晶セルロースのような水不溶
性吸湿性賦形剤を用いることにより減少または排除する
ことができる。
固形投与形における顆粒外微結晶セルロースの使用
が、EP−第0196546号に記載されている。しかしなが
ら、EP−第0196546号に記載されている特定使用は、圧
縮工程の間の顆粒−コーティングの破枠を防ぐため、被
覆顆粒の間に緩衝剤として用いるものである。風味マス
クキング特性について全く言及されておらず、またかか
る投与形が咀しゃく錠形であるという示唆も全くない。
が、EP−第0196546号に記載されている。しかしなが
ら、EP−第0196546号に記載されている特定使用は、圧
縮工程の間の顆粒−コーティングの破枠を防ぐため、被
覆顆粒の間に緩衝剤として用いるものである。風味マス
クキング特性について全く言及されておらず、またかか
る投与形が咀しゃく錠形であるという示唆も全くない。
発明の開示 第1の態様において、本願発明は、 (i)治療上活性な物質を含有する顆粒と、 (ii)錠剤総重量の5〜15重量%の顆粒外水不溶性吸湿
性賦形剤とからなる医薬咀しゃく錠を提供する。
性賦形剤とからなる医薬咀しゃく錠を提供する。
咀しゃく錠は、一般的に、飲み込む意図の錠剤よりも
大きい。;例えば、典型的には、かかる錠剤の総重量は
少なくとも1gであり、典型的には、該錠剤の最大面の中
心を横切る最小距離は少なくとも10mm、例えば、10〜20
mmの範囲にあり、好適には少なくとも15mmであることを
特徴とする。例えば、かかる錠剤は、四角形の辺の長さ
が少なくとも10mmである四角断面を有するか、または断
面が、その円径が少なくとも10mmである円形とすること
もできる。別法として、または加えて、咀しゃく錠は、
一般的に、フレーバー剤および/または甘味剤を含有す
ることを特徴とする。本願発明において、甘味剤なる語
は、かかる物質もまた錠剤中に含有させることもできる
が、甘味糖、糖アルコール、少糖類および多糖類以外の
甘味剤を意味するものとする。したがって、例えば、甘
味剤とは、グリチルリチン酸アンモニウムのような甘味
剤およびシクラミン酸ナトリウム、サッカリン酸ナトリ
ウムおよびアスパルテームのような人工甘味剤をいう意
図である。
大きい。;例えば、典型的には、かかる錠剤の総重量は
少なくとも1gであり、典型的には、該錠剤の最大面の中
心を横切る最小距離は少なくとも10mm、例えば、10〜20
mmの範囲にあり、好適には少なくとも15mmであることを
特徴とする。例えば、かかる錠剤は、四角形の辺の長さ
が少なくとも10mmである四角断面を有するか、または断
面が、その円径が少なくとも10mmである円形とすること
もできる。別法として、または加えて、咀しゃく錠は、
一般的に、フレーバー剤および/または甘味剤を含有す
ることを特徴とする。本願発明において、甘味剤なる語
は、かかる物質もまた錠剤中に含有させることもできる
が、甘味糖、糖アルコール、少糖類および多糖類以外の
甘味剤を意味するものとする。したがって、例えば、甘
味剤とは、グリチルリチン酸アンモニウムのような甘味
剤およびシクラミン酸ナトリウム、サッカリン酸ナトリ
ウムおよびアスパルテームのような人工甘味剤をいう意
図である。
フレーバー剤は、天然源であるか、または合成的に得
ることができ、それらを用い、錠剤に種々異なる風味、
例えば、バタースコッチ、アニス、ミントおよび種々の
果実フレーバーまたはそれらの組み合わせを付与するこ
とができる。かかるフレーバー剤は調剤の分野において
はよく知られており、ここで詳細に記載する必要はな
い。
ることができ、それらを用い、錠剤に種々異なる風味、
例えば、バタースコッチ、アニス、ミントおよび種々の
果実フレーバーまたはそれらの組み合わせを付与するこ
とができる。かかるフレーバー剤は調剤の分野において
はよく知られており、ここで詳細に記載する必要はな
い。
咀しゃく錠は、一般的に、被覆されていない、すなわ
ち、通常、放出遅延または制御物質の表面コーティング
を有していない。
ち、通常、放出遅延または制御物質の表面コーティング
を有していない。
本願明細書において用いる不溶性なる語は、米国薬局
方ナショナル・フォーミュラリーUSP XXI、1985におい
て規定されており、それによると溶質1部を溶かすには
10000部またはそれ以上の溶媒を必要とする。
方ナショナル・フォーミュラリーUSP XXI、1985におい
て規定されており、それによると溶質1部を溶かすには
10000部またはそれ以上の溶媒を必要とする。
好適には、吸湿性物質は、90%湿度の雰囲気下、少な
くとも、5重量%(それ自体の重量に関して)の水を吸
収する能力を有する。さらには、約10重量%またはそれ
以上の水を吸収する能力を有している。
くとも、5重量%(それ自体の重量に関して)の水を吸
収する能力を有する。さらには、約10重量%またはそれ
以上の水を吸収する能力を有している。
水不溶性吸湿性賦形剤は、好適には、有機物質であ
り、好ましくは、天然の重合体、例えば、多糖類であ
る。典型的には、吸湿性賦形剤は、粉末セルロースおよ
び微結晶セルロースのような非誘導化セルロース;架橋
カルボキシメチルセルロース、例えば、ナトリウムおよ
びカリウム架橋カルボキシメチルセルロースのような誘
導化セルロース;澱粉グリコール酸ナトリウムおよび架
橋ポリビニルピロリドンからなる群の物質より選択され
る。
り、好ましくは、天然の重合体、例えば、多糖類であ
る。典型的には、吸湿性賦形剤は、粉末セルロースおよ
び微結晶セルロースのような非誘導化セルロース;架橋
カルボキシメチルセルロース、例えば、ナトリウムおよ
びカリウム架橋カルボキシメチルセルロースのような誘
導化セルロース;澱粉グリコール酸ナトリウムおよび架
橋ポリビニルピロリドンからなる群の物質より選択され
る。
粉末セルロースは、米国薬局方ナショナル・フォーミ
ュラリーUSP XXI(1985)、1547頁において、繊維質植
物性物質からパルプとして得られたアルファセルロース
を加工処理することにより調製された純粋で、自動的に
崩壊するセルロースとして定義されている。乾燥基盤原
料に基づいて算定したセルロースの少なくとも97.0%お
よび多くて102.0%を有すると記載されている。
ュラリーUSP XXI(1985)、1547頁において、繊維質植
物性物質からパルプとして得られたアルファセルロース
を加工処理することにより調製された純粋で、自動的に
崩壊するセルロースとして定義されている。乾燥基盤原
料に基づいて算定したセルロースの少なくとも97.0%お
よび多くて102.0%を有すると記載されている。
微結晶セルロースは、米国薬局方ナショナル・フォー
ミュラリーUSP XXI(1985)、1546頁において、繊維質
植物性物質誘導化アルファセルロースを鉱酸で処理する
ことにより得られた部分的に解重合したセルロースと定
義されている。粉末セルロースと同様、乾燥基盤原料に
基づき算定したセルロースの97.0〜102.0%を含有する
と記載されている。
ミュラリーUSP XXI(1985)、1546頁において、繊維質
植物性物質誘導化アルファセルロースを鉱酸で処理する
ことにより得られた部分的に解重合したセルロースと定
義されている。粉末セルロースと同様、乾燥基盤原料に
基づき算定したセルロースの97.0〜102.0%を含有する
と記載されている。
セルロースの代表例は、エンコセルTM (EmcocelTM)(ニュヨーク、エドワード・メンデル(E
dward Mendell)社から供給)およびアビセルTM(Avic
elTM)(ペンシルヴェニア州、フィラデルフィア、FMC
コーポレーションから供給)のような微結晶セルロース
である。アビセルTMの代表グレードとして、アビセルPH
103、アビセルPH101およびアビセルPH105が挙げられ
る。セルロースのさらなる例は、エルセマTM(Elcem
aTM)(フランクフルト、デグサ(Degussa)から供給)
のような粉末セルロースである。
dward Mendell)社から供給)およびアビセルTM(Avic
elTM)(ペンシルヴェニア州、フィラデルフィア、FMC
コーポレーションから供給)のような微結晶セルロース
である。アビセルTMの代表グレードとして、アビセルPH
103、アビセルPH101およびアビセルPH105が挙げられ
る。セルロースのさらなる例は、エルセマTM(Elcem
aTM)(フランクフルト、デグサ(Degussa)から供給)
のような粉末セルロースである。
架橋カルボキシメチルセルロース(クロスカルメロー
ス(croscarmellose))の例として、ナトリウム塩Ac−
Di−Solおよびカルシウム塩ECG505(共に、FMCコーポレ
ーションから供給)が挙げられる。
ス(croscarmellose))の例として、ナトリウム塩Ac−
Di−Solおよびカルシウム塩ECG505(共に、FMCコーポレ
ーションから供給)が挙げられる。
澱粉グリコール酸ナトリウムの例として、ニューヨー
ク、エドワード・メンデル社により供給されているエク
スポロタブTM(ExplotabTM)(米国特許第3034911号参
照)が挙げられ、架橋ポリビニルピロリドンの例とし
て、ドイツ連邦共和国のBASFにより供給されているコリ
ドンCL(Kollidon CL)が挙げられる。
ク、エドワード・メンデル社により供給されているエク
スポロタブTM(ExplotabTM)(米国特許第3034911号参
照)が挙げられ、架橋ポリビニルピロリドンの例とし
て、ドイツ連邦共和国のBASFにより供給されているコリ
ドンCL(Kollidon CL)が挙げられる。
水不溶性吸湿性物質は、典型的には、銃剤総重量の7
〜13%(w/w)、例えば、約9%(w/w)を構成する。通
常、該物質は、天然の粒子であり、実質上、すべての吸
湿性物質の粒子は粒径が300μよりも小さく、粒径は典
型的には20〜150μ、例えば、約100μであることが適当
である。
〜13%(w/w)、例えば、約9%(w/w)を構成する。通
常、該物質は、天然の粒子であり、実質上、すべての吸
湿性物質の粒子は粒径が300μよりも小さく、粒径は典
型的には20〜150μ、例えば、約100μであることが適当
である。
治療上活性な物質は経口的に投与することができるか
かるいずれの物質であってもよいが、本願発明の組成物
は、該物質が少なくともごくわずかな水溶解性を有する
こと、すなわち、水10000部において少なくとも1部程
度まで溶解する場合に、特に有利である。
かるいずれの物質であってもよいが、本願発明の組成物
は、該物質が少なくともごくわずかな水溶解性を有する
こと、すなわち、水10000部において少なくとも1部程
度まで溶解する場合に、特に有利である。
本発明の組成物に含有することのできる治療上活性な
物質の例として、ヒスタミンH2−受容体拮抗剤、および
一般的に、所望の治療効果を得るには比較的高い投与量
を必要とするパラセタモール(paracetamol)のような
物質が挙げられる。
物質の例として、ヒスタミンH2−受容体拮抗剤、および
一般的に、所望の治療効果を得るには比較的高い投与量
を必要とするパラセタモール(paracetamol)のような
物質が挙げられる。
H2−拮抗剤の例として、シメチジン、ラニチジン(ra
nitidine),ファモチジン(famotidine)、ニザチジン
(nizatidine)およびロキサチジン(roxatidine)が挙
げられる。
nitidine),ファモチジン(famotidine)、ニザチジン
(nizatidine)およびロキサチジン(roxatidine)が挙
げられる。
本発明の組成物は、口に合わない風味、例えば、苦味
を有する物質に対して特に有用である。かかる物質は、
例えば、シメチジン、ラニチジンおよびパラセタモール
を包含する。
を有する物質に対して特に有用である。かかる物質は、
例えば、シメチジン、ラニチジンおよびパラセタモール
を包含する。
治療上活性な物質は、標準的製剤方法、例えば、従来
の混合装置中、結合剤溶液と混合し、または当業者に知
られているように流動床粒化法に付することにより顆粒
化することができる。
の混合装置中、結合剤溶液と混合し、または当業者に知
られているように流動床粒化法に付することにより顆粒
化することができる。
第2の態様において、本発明は、シメチジン含有顆粒
と、組成物の5〜15%(w/w)の量の顆粒外水不溶性吸
湿性賦径剤からなる固形医薬組成物を提供する。
と、組成物の5〜15%(w/w)の量の顆粒外水不溶性吸
湿性賦径剤からなる固形医薬組成物を提供する。
該組成物は、一般的に、7〜13重量%、例えば、約9
%の吸湿性賦形剤を含有する。
%の吸湿性賦形剤を含有する。
水不溶性吸湿性賦形剤は前記に特徴付けられており、
かかる賦形剤の代表例およびそれらの物理特性、例え
ば、粒径もまた前記に示されている。
かかる賦形剤の代表例およびそれらの物理特性、例え
ば、粒径もまた前記に示されている。
シメチジンと配合して用いられる好ましい賦形剤は、
微結晶および粉末セルロース、例えば、アビセルのよう
な粒子形非誘導化セルロースを包含する。
微結晶および粉末セルロース、例えば、アビセルのよう
な粒子形非誘導化セルロースを包含する。
シメチジン粒子は、添加風味マスキング剤を含有しう
る。例えば、該顆粒は、欧州特許出願第88304008.1号お
よび第88304007.3号に記載されているように、シメチジ
ンとオイドラギットE(Eudragit E)の混合物から形
成することができる。
る。例えば、該顆粒は、欧州特許出願第88304008.1号お
よび第88304007.3号に記載されているように、シメチジ
ンとオイドラギットE(Eudragit E)の混合物から形
成することができる。
本発明に従う代表的投与形は咀しゃく錠である。かか
る錠剤は、標準的には、少なくとも75mgのシメチジンを
有している。通常、最大800mg以上のシメチジンを含有
することはない。好ましくは、100または200mgのシメチ
ジンを含有する。
る錠剤は、標準的には、少なくとも75mgのシメチジンを
有している。通常、最大800mg以上のシメチジンを含有
することはない。好ましくは、100または200mgのシメチ
ジンを含有する。
本発明の咀しゃく錠また、ショ糖または糖アルコー
ル、例えば、ラクトース、キシリトール、ソルビトール
およびマンニトールのような固形希釈剤を含有すること
もできる。所望により、添加甘味剤、例えば、グリチル
リチン酸アンモニウム、シクラミン酸ナトリウム、サッ
カリン酸ナトリウムおよびアスパルテームならびにフレ
ーバー剤および添加風味マスキング剤、例えば、塩化ナ
ナトリウムおよびコントラマルム(Contramarum)を添
加することができる。
ル、例えば、ラクトース、キシリトール、ソルビトール
およびマンニトールのような固形希釈剤を含有すること
もできる。所望により、添加甘味剤、例えば、グリチル
リチン酸アンモニウム、シクラミン酸ナトリウム、サッ
カリン酸ナトリウムおよびアスパルテームならびにフレ
ーバー剤および添加風味マスキング剤、例えば、塩化ナ
ナトリウムおよびコントラマルム(Contramarum)を添
加することができる。
該錠剤はまた、他の標準的錠剤賦形剤、例えば、崩壊
剤を含有することもできる。該崩壊剤が、架橋カルボキ
シメチルセルロース、澱粉グリコール酸ナトリウム、架
橋ポリビニルピロリドンまたはそのような物質である場
合、該物質はまた前記のように顆粒外、吸湿性、水不溶
性賦形剤として作用しうることが認識される。
剤を含有することもできる。該崩壊剤が、架橋カルボキ
シメチルセルロース、澱粉グリコール酸ナトリウム、架
橋ポリビニルピロリドンまたはそのような物質である場
合、該物質はまた前記のように顆粒外、吸湿性、水不溶
性賦形剤として作用しうることが認識される。
本発明の1具体例において、錠剤の約12.5重量%に対
するシメチジン量、すなわち、総重量約200mgのシメチ
ジンを含有する顆粒と、約70%w/wのラクトースおよび
/またはソルビトールと、吸湿性水不溶性賦形剤とし
て、約2.5%w/wのクロスカルメロース・ナトリウムと約
9.5%微結晶セルロースとからなる咀しゃく錠を提供す
る。
するシメチジン量、すなわち、総重量約200mgのシメチ
ジンを含有する顆粒と、約70%w/wのラクトースおよび
/またはソルビトールと、吸湿性水不溶性賦形剤とし
て、約2.5%w/wのクロスカルメロース・ナトリウムと約
9.5%微結晶セルロースとからなる咀しゃく錠を提供す
る。
本発明のシメチジン組成物はまた、水酸化物または炭
酸塩の制酸剤を有することができる。適当な制酸剤の例
として、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭
酸マグネシウム、炭酸カリウムおよび共乾燥ゲル、例え
ば、水酸化アルミニウム−炭酸マグネシウム共乾燥ゲル
が挙げられる。実際問題として、制酸剤量は、1錠剤当
たり5mg当量と30mg当量の間、典型的には、14mg当量で
ある。
酸塩の制酸剤を有することができる。適当な制酸剤の例
として、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭
酸マグネシウム、炭酸カリウムおよび共乾燥ゲル、例え
ば、水酸化アルミニウム−炭酸マグネシウム共乾燥ゲル
が挙げられる。実際問題として、制酸剤量は、1錠剤当
たり5mg当量と30mg当量の間、典型的には、14mg当量で
ある。
錠剤が制酸剤を含有する場合、該制酸剤は、シメチジ
ン顆粒と混合する前に、例えば、欧州特許出願第883040
08.1号(公告第0294933号)に記載され、および本願明
細書の実施例1に記載されているように予備圧縮する
か、または顆粒化することが好ましい。
ン顆粒と混合する前に、例えば、欧州特許出願第883040
08.1号(公告第0294933号)に記載され、および本願明
細書の実施例1に記載されているように予備圧縮する
か、または顆粒化することが好ましい。
該顆粒をシ−プにかけ、細かい粒子およびより大きな
粒子を除去することができる。該粒子は、1.4mmシーブ
は通過するが、0.2mmシーブでは通過しないで残留して
いることが好ましい。
粒子を除去することができる。該粒子は、1.4mmシーブ
は通過するが、0.2mmシーブでは通過しないで残留して
いることが好ましい。
制酸剤は、標準法により予備圧縮または顆粒化するこ
とができる。
とができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラハム・スタンレイ・レオナルド イギリス国イングランド、ハートフォー ドシャー・エイエル4・9アールエヌ、 セント・アルバンス、マーシャルスウィ ック、ヘイゼルメア・ロード60番 (56)参考文献 特開 昭54−119022(JP,A) 特開 昭58−10513(JP,A) 特開 昭58−83617(JP,A)
Claims (9)
- 【請求項1】(i)ヒスタミンH2−受容体拮抗剤を含有
する顆粒と、(ii)錠剤総重量の5〜15重量%の量の顆
粒外水不溶性吸湿性賦形剤からなることを特徴とする医
薬咀しゃく錠組成物。 - 【請求項2】吸湿性賦形剤の量が、錠剤の7〜13重量%
の範囲にある請求項(1)記載の組成物。 - 【請求項3】賦形剤の量が、錠剤の約9重量%である請
求項(2)記載の組成物。 - 【請求項4】吸湿性賦形剤が、非誘導化セルロース、架
橋カルボキシメチルセルロース、澱粉グリコール酸ナト
リウムおよび架橋ポリビニルピロリドンからなる群の物
質より選択される請求項(1)〜請求項(3)記載のい
ずれか1つの組成物。 - 【請求項5】シメチジン含有顆粒と、組成物の5〜15%
(w/w)の量の顆粒外水不溶性吸湿性賦形剤とからなる
ことを特徴とする固形医薬組成物。 - 【請求項6】吸湿性賦形剤が微結晶セルロースまたは粉
末セルロースである請求項(5)記載の組成物。 - 【請求項7】セルロースが、実質的に、粒径300μを越
えない粒子からなる請求項(6)記載の組成物。 - 【請求項8】制酸剤を含有する請求項(5)〜請求項
(7)記載のいずれか1つの組成物。 - 【請求項9】合計約200mgの錠剤の約12.5重量%に相当
する量のシメチジンを含有する顆粒、約70%w/wのラク
トースおよび/またはソルビトール、および吸湿性水不
溶性賦形剤として、約2.5%w/wのクロスカルメロースナ
トリウムおよび約9.5%の微結晶セルロースからなる医
薬咀しゃく錠組成物。
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GB888820265A GB8820265D0 (en) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | Pharmaceutical compositions |
EP8820265.0 | 1988-08-26 |
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