JP2634491B2 - 人工池 - Google Patents
人工池Info
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- JP2634491B2 JP2634491B2 JP479291A JP479291A JP2634491B2 JP 2634491 B2 JP2634491 B2 JP 2634491B2 JP 479291 A JP479291 A JP 479291A JP 479291 A JP479291 A JP 479291A JP 2634491 B2 JP2634491 B2 JP 2634491B2
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- Revetment (AREA)
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばゴルフ場などに
造成される人工池に関する。
造成される人工池に関する。
【0003】
【従来の技術】従来の人工池は、地表面に形成した池凹
所にゴムシート、ビニルシートなどの非通水性シートを
敷設して構成し、この池凹所にオーバーフロー式の排水
口が付設された構造が知られている。
所にゴムシート、ビニルシートなどの非通水性シートを
敷設して構成し、この池凹所にオーバーフロー式の排水
口が付設された構造が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自然池は底部からの湧
き水や自然浸透水により酸素が常に供給され、生物菌に
よる自然浄化が行われているが、人工池は、非通水性シ
ートで地面と遮断されているため、自然の浄化作用がな
く、酸素の供給源である雨水も上面から溢流してしまう
ため、池底には酸素が供給されず、かつ、落ち葉やごみ
等が堆積し、池の水は時間とととも汚れがひどくなり、
悪臭、あおこ、腐敗が発生するという問題があった。
き水や自然浸透水により酸素が常に供給され、生物菌に
よる自然浄化が行われているが、人工池は、非通水性シ
ートで地面と遮断されているため、自然の浄化作用がな
く、酸素の供給源である雨水も上面から溢流してしまう
ため、池底には酸素が供給されず、かつ、落ち葉やごみ
等が堆積し、池の水は時間とととも汚れがひどくなり、
悪臭、あおこ、腐敗が発生するという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、雨水が溢流することなく、池底から排出され、池底
まで酸素の供給が十分に行われ、悪臭、あおこ、腐敗が
発生することのない人工池を提供するものである。
で、雨水が溢流することなく、池底から排出され、池底
まで酸素の供給が十分に行われ、悪臭、あおこ、腐敗が
発生することのない人工池を提供するものである。
【0006】〔発明の構成〕
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の人工池は、地表
面に形成された池凹所の内底面を被覆した非透水性シー
トと、この池凹所の非透水性シートの内底部に通水間隙
を介して張設された通水性シートと、前記通水間隙に充
填された通水性の間隙保持材と、この間隙保持材中に配
設された底水排水管と、前記底水排水管と連通され前記
池凹所との水頭差により池凹所からの排水を溢流させる
余水吐装置とからなるものである。
面に形成された池凹所の内底面を被覆した非透水性シー
トと、この池凹所の非透水性シートの内底部に通水間隙
を介して張設された通水性シートと、前記通水間隙に充
填された通水性の間隙保持材と、この間隙保持材中に配
設された底水排水管と、前記底水排水管と連通され前記
池凹所との水頭差により池凹所からの排水を溢流させる
余水吐装置とからなるものである。
【0008】
【作用】本発明の人工池は、池凹所が雨水等で増量する
と、流入分が底部の通水性シートより通水間隙に流下
し、さらに、底水排水管より余水吐装置に流入して池凹
所との水頭差により溢流し、酸素を含む雨水などが池凹
所の底部まで導入されてから排出されるから、生物菌に
よる自然浄化が行われ腐敗が防止される。
と、流入分が底部の通水性シートより通水間隙に流下
し、さらに、底水排水管より余水吐装置に流入して池凹
所との水頭差により溢流し、酸素を含む雨水などが池凹
所の底部まで導入されてから排出されるから、生物菌に
よる自然浄化が行われ腐敗が防止される。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例の構成を図面によって説明
する。
する。
【0010】1は人工池で、地表面に人工的に形成され
た池凹所2の内底面にこの内底面を被覆したゴムシー
ト、ビニルシートなどからなる非透水性シート3にて形
成されている。この池凹所2の底部に通水間隙4をもっ
て、例えば、30cm間隔で5mm径程度の通孔5を多数形
成したゴムシート、ビニルシートなどの通水性シート6
が張設されている。
た池凹所2の内底面にこの内底面を被覆したゴムシー
ト、ビニルシートなどからなる非透水性シート3にて形
成されている。この池凹所2の底部に通水間隙4をもっ
て、例えば、30cm間隔で5mm径程度の通孔5を多数形
成したゴムシート、ビニルシートなどの通水性シート6
が張設されている。
【0011】前記非透水性シート3と通水性シート6と
の間に形成された通水間隙4には、例えば、10mm径〜25
mm径程度の砂利などの間隙保持材7が、例えば、厚さ略
30cmで充填されている。
の間に形成された通水間隙4には、例えば、10mm径〜25
mm径程度の砂利などの間隙保持材7が、例えば、厚さ略
30cmで充填されている。
【0012】さらに、前記間隙保持材7の底部略中央部
には多数の通水孔8を有する底水排水管9が排水側に向
かって下方に傾斜して配設されている。そして、この底
水配水管9には複数箇所に多数の通水孔を有する底水排
水枝管9aが左右方向にそれぞれ接続され、池凹部2の底
面部略全体から通水するようになっている。
には多数の通水孔8を有する底水排水管9が排水側に向
かって下方に傾斜して配設されている。そして、この底
水配水管9には複数箇所に多数の通水孔を有する底水排
水枝管9aが左右方向にそれぞれ接続され、池凹部2の底
面部略全体から通水するようになっている。
【0013】また、前記底水排水管9の排出端には前記
池凹所2の端部に設けられた余水吐装置10の下部に連通
されている。この余水吐装置10は上面を前記池凹所2の
水面よりも高い位置で開口した余水吐槽12を有し、この
余水吐槽12を前記底水配水管9に接続した流入側14と流
出側15との間に高さが池凹所2の水面と略同一高さの垂
直方向の仕切壁13にて仕切られている。そして、前記流
入側14の周壁の下部には前記底水排水管9と連通するし
た流入口11が開口され、前記流出側15の周壁の下部には
放流管16に連通した流出口17が開口されている。
池凹所2の端部に設けられた余水吐装置10の下部に連通
されている。この余水吐装置10は上面を前記池凹所2の
水面よりも高い位置で開口した余水吐槽12を有し、この
余水吐槽12を前記底水配水管9に接続した流入側14と流
出側15との間に高さが池凹所2の水面と略同一高さの垂
直方向の仕切壁13にて仕切られている。そして、前記流
入側14の周壁の下部には前記底水排水管9と連通するし
た流入口11が開口され、前記流出側15の周壁の下部には
放流管16に連通した流出口17が開口されている。
【0014】さらに、前記仕切壁13の下端に開口した通
水口19には、止水弁18が取付けられ、この止水弁18は前
記余水吐装置10の上部に設けた操作ハンドル20に連結さ
れ、この操作ハンドル20の操作で開閉される。
水口19には、止水弁18が取付けられ、この止水弁18は前
記余水吐装置10の上部に設けた操作ハンドル20に連結さ
れ、この操作ハンドル20の操作で開閉される。
【0015】また、前記余水吐槽12の流入側14の周壁の
上端には池凹所2の水面と連通した溢流口21が切欠き開
口され、この溢流口21に挿脱自在に堰板22が設けられて
いる。さらに、前記仕切壁13の上部には放流口24が切欠
き開口され、この放流口24に前記流入側14と流出側15と
を連通させる排水調整堰板23が挿脱自在に設けられてい
る。
上端には池凹所2の水面と連通した溢流口21が切欠き開
口され、この溢流口21に挿脱自在に堰板22が設けられて
いる。さらに、前記仕切壁13の上部には放流口24が切欠
き開口され、この放流口24に前記流入側14と流出側15と
を連通させる排水調整堰板23が挿脱自在に設けられてい
る。
【0016】次に上記実施例の作用を説明する。
【0017】池凹所2の水位が雨水の流入などにより上
昇すると、池凹所2の底部の水は通水性シート6の通孔
5から通水間隙4の間隙保持材7間に浸透し、さらに、
通水孔を通過して底水排水枝管9aから底水排水管9に、
また、通水孔8から底水排水管9に流入し、流入口11か
ら余水吐槽12に流入して流入側14の水位が上昇し、仕切
壁13の上部の排水調整堰板23から溢流して流出側15に流
出して流出口17を経て放流管16より放流される。
昇すると、池凹所2の底部の水は通水性シート6の通孔
5から通水間隙4の間隙保持材7間に浸透し、さらに、
通水孔を通過して底水排水枝管9aから底水排水管9に、
また、通水孔8から底水排水管9に流入し、流入口11か
ら余水吐槽12に流入して流入側14の水位が上昇し、仕切
壁13の上部の排水調整堰板23から溢流して流出側15に流
出して流出口17を経て放流管16より放流される。
【0018】従って、池凹所2の底留水から排水されて
水面の雨水が底部まで浸透し、酸素が充分に供給され、
生物菌の活動が活発化され、池水の自然浄化が行われ
る。
水面の雨水が底部まで浸透し、酸素が充分に供給され、
生物菌の活動が活発化され、池水の自然浄化が行われ
る。
【0019】なお、余水吐槽12の流入側14の流入口11の
近傍に形成した図示しない開閉可能の取入口、または、
放流管16から放流された排水を調整池または水質浄化装
置に流入させて再び池凹所2に循環させ、放流水を循環
使用することもできる。
近傍に形成した図示しない開閉可能の取入口、または、
放流管16から放流された排水を調整池または水質浄化装
置に流入させて再び池凹所2に循環させ、放流水を循環
使用することもできる。
【0020】また、池凹所2の掃除などに際して、底水
を排除するときは、操作ハンドル20を操作し、止水弁18
を開いて通水口19を開放し、流入口11と流出口17を連通
させて排出させる。
を排除するときは、操作ハンドル20を操作し、止水弁18
を開いて通水口19を開放し、流入口11と流出口17を連通
させて排出させる。
【0021】さらに、水面の落ち葉、塵芥などを排除す
るときは、止水弁18を閉じ、堰板22を引上げて、溢流口
21を開くことにより、池凹所2の上面水を余水吐槽12の
流出側15へ排除することができる。
るときは、止水弁18を閉じ、堰板22を引上げて、溢流口
21を開くことにより、池凹所2の上面水を余水吐槽12の
流出側15へ排除することができる。
【0022】また、暴風雨などで大量の雨水が池凹所2
に流入するときには、堰板22と排水調整堰板23とを引上
げ、溢流口21と放流口24とを開き、大量の水を排水し、
池凹所2の周縁部が浸水することを防止できる。
に流入するときには、堰板22と排水調整堰板23とを引上
げ、溢流口21と放流口24とを開き、大量の水を排水し、
池凹所2の周縁部が浸水することを防止できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、池凹所の水が雨水など
で増量すると、底部の水は通水性シートから通水間隙を
経て底水排水管より余水吐装置に導かれ、池凹所との水
頭差により溢流して排水されるから、底留水が排除さ
れ、池凹所に溜まって水に酸素がを含む雨水が底部に流
動され、生物菌の活動により池水の自然浄化が行われ、
悪臭、あおこの発生や、腐敗を防止することができる。
で増量すると、底部の水は通水性シートから通水間隙を
経て底水排水管より余水吐装置に導かれ、池凹所との水
頭差により溢流して排水されるから、底留水が排除さ
れ、池凹所に溜まって水に酸素がを含む雨水が底部に流
動され、生物菌の活動により池水の自然浄化が行われ、
悪臭、あおこの発生や、腐敗を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す人工池の縦断側面図で
ある。
ある。
【図2】同上平面図である。
【図3】同上余水吐装置の斜視図である。
1 人工池 2 池凹所 3 透水性シート 4 通水間隙 6 通水性シート 7 間隙保持材 9 底水排水管 10 余水吐装置
Claims (1)
- 【請求項1】 地表面に形成された池凹所の内底面を被
覆した非透水性シートと、この池凹所の非透水性シート
の内底部に通水間隙を介して張設された通水性シート
と、前記通水間隙に充填された通水性の間隙保持材と、
この間隙保持材中に配設された底水排水管と、前記底水
排水管と連通され前記池凹所との水頭差によりこの池凹
所からの排水を溢流させる余水吐装置とからなることを
特徴とする人工池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP479291A JP2634491B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 人工池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP479291A JP2634491B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 人工池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04237711A JPH04237711A (ja) | 1992-08-26 |
| JP2634491B2 true JP2634491B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=11593636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP479291A Expired - Fee Related JP2634491B2 (ja) | 1991-01-19 | 1991-01-19 | 人工池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2634491B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100585560B1 (ko) * | 2006-03-23 | 2006-06-07 | 벽산엔지니어링주식회사 | 신도시의 빗물을 이용한 인공연못 구조 |
-
1991
- 1991-01-19 JP JP479291A patent/JP2634491B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04237711A (ja) | 1992-08-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |