JP2634007B2 - 熱収縮性フッ素ゴム組成物 - Google Patents

熱収縮性フッ素ゴム組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱収縮性フッ素ゴム組成
物、特には押出し連続加硫成形することができるし、常
圧熱気加硫が可能であり、熱時の機械的強度がよいこと
から、車輌、電気機器、航空機などの各種産業分野で有
用とされる熱収縮性フッ素ゴム組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】フッ素ゴムおよびその熱収縮材料からな
るチューブ、シートなどの長尺成形品は従来からポリア
ミン加硫系またはポリオール加硫系のものとされている
が、これらは加硫成形工程においてステップ加硫やスチ
ーム加硫という方法が採られているために、工程が複雑
になるし、非常に大規模な装置が必要となり、人手、時
間、コストがかかるという不利がある(特開昭51-14558
2 号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、このフッ素
ゴムについても過酸化物加硫型のフッ素ゴムと他のゴム
物質とをブレンドした組成物も提案されている(特開昭
61-44107号号公報参照)が、これらはその成形法が殆ど
加圧成形であるし、このようにして得られたフッ素ゴム
成形品は機械的強度、特に熱時における強度が必ずしも
充分でないために使用温度範囲が制限され、熱収縮成形
品とする場合には径拡張に制限をうけるという不利があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不利
を解決した熱収縮性フッ素ゴム組成物に関するもので、
これは過酸化物加硫型フッ素ポリマー95〜60重量部とフ
ルオロシリコーンゴムポリマー5〜40重量部との混合物
に、熱可塑性樹脂5〜50重量部、補強性充填剤1〜40重
量部および1分半減期が90〜 150℃である有機過酸化物
0.1〜10重量部を添加してなることを特徴とするもので
ある。
【0005】すなわち、本発明者らは従来のフッ素ゴム
の特性である耐熱性、耐薬品性、電気特性を損なうこと
なく、機械的強度、特に高温時における強度を有し、か
つ過酸化物により常圧熱気加硫することができる熱収縮
性フッ素ゴム組成物を開発すべく種々検討した結果、こ
れについては主材としてのフッ素ゴムを過酸化物加硫型
のフッ素ポリマーとフルオロシリコーンゴムポリマーと
の混合物とし、これに熱収縮性を付与するための熱可塑
樹脂と補強性充填剤および有機過酸化物を添加したもの
とすればこの目的を達することができることを見出し、
このゴム材料の配合比、各種添加物の添加量についての
研究を進め、これによれば従来の熱収縮材料にくらべて
製造工程の省略化、収率上昇、コスト低下という効果の
得られることを確認して本発明を完成させた。以下にこ
れをさらに詳述する。
【0006】
【作用】本発明は熱収縮性フッ素ゴム組成物に関するも
ので、これは過酸化加硫型フッ素ポリマー95〜60重量部
とフルオロシリコーンポリマー5〜40重量部との混合物
に熱可塑性樹脂5〜50重量部、補強性充填剤1〜40重量
部および有機過酸化物0.1 〜10重量部を添加したもので
あるが、このものは常圧熱気加硫することができるし、
この硬化物はすぐれた高温強度をもつものになるという
有利性が与えられる。
【0007】本発明の熱収縮性フッ素ゴム組成物は前記
したようにフッ素ゴムポリマー、フルオロシリコーンゴ
ム、熱可塑性樹脂、補強性充填剤および有機過酸化物の
所定量からなるものとされる。このフッ素ゴムポリマー
は高度にフッ素化された弾性共重合体であり、これには
ビニリデンフロライド、ヘキサフルオロプロペン、ペン
タフルオロプロペン、トリフルオロエチレン、トリフル
オロクロロエチレン、テトラフルオロエチレン、ビニル
フロライド、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)、
パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)などの1種ま
たは2種以上の弾性共重合体が例示されるが、この中で
はビニリデンフロライド−ヘキサフルオロプロペンの二
元弾性共重合体、ビニリデンフロライド−ヘキサフルオ
ロプロペン−テトラフルオロエチレンの三元弾性共重合
体が好ましいものとされる。
【0008】また、このフルオロシリコーンゴムはシロ
キサンの側鎖にフルオロアルキル基を導入したものであ
り、このフルオロアルキル基としては -CHF2、 -CF3、 -C
H2CH2F、 -CH2CHF2、 -CH2CF3、 -CHFCF3、 -CH2CH2CH2F、 -
CH2CH2CHF2、 -CH2CH2F3 などが挙げられる。このフルオ
ロシリコーンゴムはゴムベース、コンパウンドなどのい
ずれでもよいが、作業性からはこれはすでにコンパウン
ド化されたものとすることがよい。
【0009】本発明で使用されるゴム素材はこのフッ素
ゴムポリマーとフルオロシリコーンゴムとの混合物とさ
れるが、これはその 100重量部中におけるフッ素ゴムポ
リマーが60重量部未満では充分な機械的強度が得られ
ず、95重量部より多くするとこれに添加されるフルオロ
シリコーンゴムが5重量未満となってブレンドの効果が
得られないので、フッ素ゴムポリマー95〜60重量部とフ
ルオロシリコーンゴム5〜40重量部とよりなるものとす
ることが必要とされる。
【0010】このフッ素ゴム組成物にはこの組成物を熱
収縮性とするために熱可塑性樹脂が添加されるが、これ
は主材がフッ素ゴムであることからフッ化ビニリデン単
独重合体またはフッ化ニリデンとこれと共重合可能な
他の化合物との共重合体とすることがよい。このフッ化
ビニリデンと共重合可能な化合物としては、塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、ヨウ化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビ
ニルなどのビニル系単量体、塩化ビニリデン、ヨウ化ビ
ニリデン、臭化ビニリデンなどのビニリデン系単量体、
エチレン、プロピレン、四フッ化エチレン、三フッ化塩
化エチレン、イソブチレン、トリクロロエチレン、テト
ラクロロエチレンなどのオレフィン系単量体、メタクリ
ル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−ブ
チル、メタクリル酸イソブチルなどの(メタ)アクリル
酸系単量体、パーフルオロアルキルパーフルオロビニル
エーテル、アルキルーフルオロビニルエーテル、エチル
ビニルエーテルなどのエーテル系単量体が例示される。
【0011】この熱可塑性樹脂はフッ素ゴム組成物を熱
収縮性とするために添加されるものであることから、軟
化点が80〜200℃のものとすることがよいが、この
添加量はフッ素ゴム100重量部に対して5重量部未満
では少なすぎて熱収縮性とならないし、硬化物の強度も
出ないものとなり、50重量部より多くすると硬化物が
フッ素ゴム本来の物性を損なうようになるので、5〜5
0重量部とすることが必要とされるが、この好ましい範
20〜30重量部とされる。
【0012】また、このフッ素ゴム組成物に使用される
補強性充填剤は過酸化物加硫で得られる硬化物に機械的
強度を与えるためのものであるが、これは一般にホワイ
トカーボンと呼ばれている酸化けい素系充填剤とするこ
とがよく、これは粒系が10〜50μm の超微細な、かさ高
い白色粉末で乾式系の無水けい酸が最適とされるが、こ
のものはシランカップリング処理したものとすることが
よい。なお、これにはカーボンブラック、アルミナ、ク
レー、酸化チタン、ポリテトラフルオロエチレン粉末な
どを併用してもよいが、この添加量はフッ素ゴム 100重
量部に対して1重量%未満では少なすぎて充分な機械的
強度が得られず、40重量部より多くすると粘度が著しく
上昇してブレンドの効果が失われるので1〜40重量部と
することが必要とされるが、この好ましい範囲は10〜20
重量部とされる。
【0013】さらにこのフッ素ゴム組成物にはこれを加
硫するために有機過酸化物が添加されるが、これは加硫
時における発泡を抑えるため、加硫時にコンパウンドか
らの発ガス前に硬化する必要があることから一分半減期
が90−150℃であるジアシル系のものとすることが
必要とされる。この種の有機過酸化物としてはジベンゾ
イルパーオキサイド、24−ジクロロベンゾイルパー
オキサイド、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)
3,3,5−トリメチルクロロヘキサン、ラウロイルパ
ーオキサイド、メタトロイルパーオキサイドなどが例示
される。(表1に代表的な有機過酸化物の1分半減期を
示すが、表中におけるパーヘキサC以下のものは参考例
を示したものである。)
【0014】
【表1】
【0015】この有機過酸化物は1種類だけでも常圧熱
気加硫することができるけれどもこれでは充分な熱時強
度が得られないので、1分半減期が150℃を超える有
機過酸化物と併用することが望ましい。この添加量はフ
ッ素ゴム100重量部に対して0.1重量部未満では加
硫が安定せず、10重量部を超えると熱収縮性ゴムの物
性がわるくなり、この過剰添加は発泡をもたらすので、
0.1〜10重量部とすることが必要とされるが、この
好ましい範囲は1〜5重量部とされる。
【0016】なお、この加硫剤については上記した有機
過酸化物に加硫助剤としてグリセリンのジアリルエーテ
ル、トリアリル酸、アジピン酸、ジアリルメラミン、ト
リアリルイソシアヌレート、トリアリルイソシアネート
などを1〜10重量部添加してもよく、これにさらに公知
の受酸剤、可塑剤を添加することも任意とされる。
【0017】本発明の熱収縮性フッ素ゴム組成物は上記
したフッ素ポリマー、フルオロシリコーンポリマー、熱
可塑性樹脂、補強性充填剤および有機過酸化物の所定量
を混合することによって作られるが、この製造はこれら
の各成分を二本ロールにより混練りすればよく、この場
合にはフルオロシリコーンポリマーが存在しているの
で、この配合は容易に行なうことができるし、このよう
にして得られた組成物は押出し連続成形において、従来
加熱しないと成形が困難であったものが常温に近い温度
でも押出し形成ができるし、これはまた有機過酸化物と
して一分半減期が90〜 150℃のものを使用してもスコー
テすることなく成形することができ、常圧熱気加硫によ
って目的の熱収縮性フッ素ゴム組成物が得られる。
【0018】
【実施例】つぎに本発明の実施例、比較例をあげるが、
例中における部は重量部を示したもの、保持率、収縮残
率は下記による測定値を示したものである。 (保持率)JIS K6301 に規定の JIS 4号ダンベルでシー
トを打ち抜いて試験片を作成し、その中央部に2cmの間
隔で2本の標線を書き入れ、この標線間を 200%に伸張
した状態のままで試験片を治具で固定し、 150℃の熱風
乾燥機で15分間加熱したのち、水で冷却して試験片を治
具から外し、30分間静置後の標準間の長さを測定し、元
の長さ(2cm)に対する変形(測定された長さ−元の長
さ)の割合を求め、これを保持率とした。
【0019】(収率残率)保持率測定後の試験片を 200
℃に3分間加熱したのち、標線間の長さを測定し、元の
長さ(2cm)に対する変形(測定された長さ−元の長
さ)の割合を求め、これを収率残率とした。
【0020】実施例1〜4 フッ素ゴム・ダイエルG801〔ダイキン工業(株)製商品
名〕とフルオロシリコーンゴム・FE351u〔信越化学工業
(株)製商品名〕とを表2に示した量で混合したもの
に、熱可塑性樹脂・カイナー2801〔ペンウォールト社製
商品名〕、有機過酸化物・ナイパーMT〔日本油脂(株)
製商品名〕とナイパーC 〔同社製商品名〕品、パーヘキ
サ25B 〔同社製商品名〕を表2で示した量で単独、また
は併用して添加すると共に、これにさらに補強充填剤・
Musil 130A〔信越化学工業(株)製商品名〕、MTカーボ
ン(粒径40μm 前後)、加硫助剤・TAIC〔日本化成
(株)製商品名〕、受酸剤・MgO (協和マグ#150)、Ca
O 〔近江化学(株)製商品名〕を表2に示した量で添加
し、これらを二本ロールで混練後に熱気加硫型であるこ
とを確認し、このプレフォームシートを200℃の熱風乾
燥機中で10分間加熱して取出したところ、発泡もなく良
好なシートが得られ、このものの一般物性、熱時物性、
延伸保持率、収縮残率をしらべたところ、表2に併記し
たとおりの結果が得られた。
【0021】
【表2】
【0022】実施例5 フッ素ゴム・ダイエルG801(前出)70部とフルオロシリ
コーンゴム・FE351u(前出)30部とを混合したものに、
熱可塑性樹脂・カイナー2801(前出)30部、有機過酸化
物・ナイパーMT(前出) 0.5部、パーヘキサ25B (前
出) 0.5部、補強性充填剤・Musil 130A(前出)15部、
加硫助剤・TAIC(前出)4部、受酸剤・MgO (前出)3
部、CaO (前出)3部を添加し、二本ロールで混練し、
押出し機(温水循環式40℃)により内径 4.0mmφ、外径
5.0mmφのチューブを成形し、たて型加硫塔にて 200℃
で連続加硫成形し、 200℃/2時間でポストキュアして
硬化チューブを作成し、得られたチューブを 150℃で15
分間加熱し、 2.5kg/cm2の空気圧力下で膨張させ、加圧
の状態で水冷し、圧力を除いたところ、保持率80%の熱
収縮チューブが得られた。
【0023】比較例1 実施例1におけるフッ素ゴム・ダイエルG801(前出)と
フルオロシリコーンゴム・FE351u(前出)との配合割合
をフッ素ゴム50重量部、フルオロシリコーンゴム50重量
部としたほかは実施例1と同様に処理して収縮性フッ素
ゴム組成物を作ったところ、このものは機械的強度が表
3に示したように90kg/cm2で充分な強度をもつものを得
ることができなかった。
【0024】比較例2 実施例1における熱可塑性樹脂・カイナー2801(前出)
の添加量を3部に減少させたほかは実施例1と同様に処
理して熱収縮性フッ素ゴム組成物を作り、このものの保
持率を測定したところ、このものは表3に示したように
保持率が15%に低下した。
【0025】比較例3 実施例2における補強性充填剤・Musil 130Aの添加量を
50部まで増量したところ、このものは粒度の上昇が著し
く、ブレンドによる加工性の向上という効果が失われた
ほか、これは配合時の発熱がひどくなり、表3に示した
ようにスコーチしてしまった。
【0026】比較例4 実施例2における有機過酸化・ナイパーMT(前出)とパ
ーヘキサ25B(前出)の添加量を各 0.025部と減少させ
たほか実施例2と同様に処理してフッ素ゴム組成物を作
り、これを熱気加硫したところ、このものは表3に示し
たように硬化しなかった。
【0027】比較例5 実施例3における有機過酸化物・パーヘキサ25B (前
出)を単独で5部添加したほかは実施例3と同様に処理
してフッ素ゴム組成物を作り、これを熱気加硫したとこ
ろ、このものは表3に示したように著しく発泡してしま
った。
【0028】比較例6 実施例5におけるゴム素材をフルオロシリコーンゴム・
FE351u(前出)を添加しないフッ素ゴム・ダイエルG801
(前出)単独のものとしたほかは実施例5と同様に処理
してフッ素ゴム組成物を作り、これを押出し成形したと
ころ、このものは粘度が高いために、押出機中に負荷が
かかり、内部温度が上昇してスコーチしてしまった。
【0029】
【表3】
【0030】
【発明の効果】本発明は熱収縮性フッ素ゴム組成物に関
するもので、これは前記したように過酸化物加硫型フッ
素ゴムポリマー95〜60重量部とフルオロシリコーンゴム
ポリマー5〜40重量部との混合物に、熱可塑性樹脂5〜
50重量部、補強性充填剤1〜40重量部および1分半減期
が90〜 150℃である有機過酸化物 0.1〜10重量部を添加
してなることを特徴とするものであるが、この熱収縮性
フッ素ゴム組成物は押出し連続成形することができる
し、常圧熱気加硫することができ、このようにして得ら
れた硬化物は保持率、収縮残率がよく、さらには熱時の
機械的強度がすぐれているので、車輌、電気機器、航空
機などの各種産業分野で有用とされるという有利性が与
えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 101:00)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過酸化物加硫型フッ素ゴムポリマー95〜60
    重量部とフルオロシリコーンゴムポリマー5〜40重量部
    との混合物に、熱可塑性樹脂5〜50重量部、補強性充填
    剤1〜40重量部および1分半減期が90〜 150℃である有
    機過酸化物 0.1〜10重量部を添加してなることを特徴と
    する熱収縮性フッ素ゴム組成物。
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