JP2633669B2 - 二重のクリツプ取付け装置、ケーシングブレーキ機構およびギヤザリング機構を備えた改良包装装置 - Google Patents

二重のクリツプ取付け装置、ケーシングブレーキ機構およびギヤザリング機構を備えた改良包装装置

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JP2633669B2 JP63506423A JP50642388A JP2633669B2 JP 2633669 B2 JP2633669 B2 JP 2633669B2 JP 63506423 A JP63506423 A JP 63506423A JP 50642388 A JP50642388 A JP 50642388A JP 2633669 B2 JP2633669 B2 JP 2633669B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、管形のケーシングにソーセージまたはチー
ズのような製品を充填し、かつケーシングの囲りに金属
クリップを間隔を置いて取付けてこのようにして製品を
閉鎖するための改良包装装置に関する。
ソーセージまたはチーズのような種々の食品を、ケー
シング製品の両端で金属クリップを取付け、これにより
ケーシング内に製品をシールし、かつ閉鎖することによ
って管状のケーシング内に包装することができることは
昔から知られている。クレンツ(Klenz)は特許第33837
54号明細書[1968年5月21日発行。“保護行程を備え
た、ケーシングの囲りにクリップを取付けるための流体
駆動される機構(Fluid Driven Mechanism with Pr
otective Stroke for Applying a Clip Around
a Casing)”]内で特にU字形の金属クリップをケ
ーシングの囲りに取付けるように適合された装置を開示
している。特にクレンツはU字形の金属クリップをダイ
へ向けて通路内を下方へ駆動するためにパンチの使用を
記載しており、これによりクリップ通路の底部に保持さ
れたひだ寄せされたケーシングの囲りにクリップを形成
する。
クレンツは特許第3543378号明細書においてひだ寄せ
された包装材料の囲りにU字形クリップを取付けるため
の別のクリップ装置を開示している。この特許第354337
8号明細書にはタンデムに配置され、かつ互いに対向し
た可動のケーシングギャザリングプレートと協働する1
対のクリッパの使用が記載されている。上記プレートは
1対のクリップ通路を形成する。ギャザリングプレート
は互いに反対方向に移動し、ケーシング材料をひだ寄せ
して緊縮された形にする。次いでU字形の金属クリップ
がパンチによってひだ寄せされたケーシングの囲りで駆
動されてケーシングの端部をシールする。
クレンツは特許第3583056号明細書において別のクリ
ップ取付け装置を開示し、この装置ではクリップ止めす
べき材料は可動のジョーによって保持される。可動のジ
ョーは固定のジョーに向かって旋回し、ケーシングにク
リップを取付ける前にケーシング材料を緊縮される範囲
において固定のジョーに対してひだ寄せする。
ドバート(Dobbert)が特許第3783583号明細書におい
て別の構成のケーシングのためのギャザリング装置を開
示し、この装置はクリップ取付け装置を備えている。こ
のギャザリング装置は、U字形クリップをひだ寄せされ
た材料に取付けることによって達成されるシール効果を
最適化するために材料を同時に互いにほぼ直角に成す2
方向で圧縮またはひだ寄せする。ギャザリング装置は固
定のジョーと協働するジョーの旋回列を備えている。
ヴェラード(Velarde)は特許第4001926号明細書にお
いて1対の可動のジョーを備えた、クリップ取付け装置
のためのギャザリング装置を開示し、ジョーはケーシン
グ材料を圧縮し、かつ付加的にひだ寄せ操作を更に効果
的にするために可動のジョーと協働するギャザリングバ
ーを備えている。
ヴェラードは特許第30196号明細書(再発行)におい
てクリップ取付け装置のためのギャザリング機構を開示
し、ここでは可動のジョーが旋回して固定のジョーに対
して材料をひだ寄せする。
言及されたタイプのクリップ取付け装置機構およびギ
ャザリング機構は屡々製品充填チューブまたは管と組合
わせて使用されてきた。普通管はケーシング内へ製品を
充填するために働き、ケーシングは管上でシャーリング
またはひだ寄せされている。ブレーキが管からのケーシ
ング放出を制御することができる。ドバートは特許第37
51764号明細書[名称“ケーシング・ジッツァ(Casing
Sizer)”]においてブレーキ構造を開示している。
クリップ取付け装置およびギャザリング機構は管の充填
端部に配置され、かつケーシングの囲りにU字形の金属
クリップを取付け、製品をケーシング内にシールするこ
とを配慮する。
従来技術の構造を利用した種々の包装装置はすべて有
用である一方、ひだ寄せされるケーシングまたは材料に
より小さな応力を与える、かかる装置のための改良され
たギャザリング機構が探求されてきた。この目的を達成
を試みた公知の市販製品はDCAE装置として知られてい
る。DCAE装置は第15図、第16図、第17図との関係で下記
で詳述される。
尚ケーシングにより小さな応力を与える、改良された
ギャザリングジョー機構が探し求められている。更にク
リッパ自体もまた装置のための充填管に配属されたケー
シングブレーキも、管上のケーシングの保守および配置
のためのアクセスを改善するために旋回して位置から外
れることができる、クリッパ機構を配慮することが望ま
しい。この種の目標および目的が一部本発明の展開の示
唆となっている。
発明の概要 主要な観点では本発明は、管形のケーシングに製品を
充填し、かつケーシングに間隔を置いてクリップを取付
けて製品を閉鎖するための改良された包装装置から成
る。この装置は主フレームを備えたタイプのものであ
り、主フレーム上にはほぼ円筒形の製品充填チューブま
たは製品充填管が取付けられている。ケーシングをブレ
ーキ機構の手段によって制御された仕方で製品充填管か
ら放出しながら製品出口端からケーシング材料内へ最終
的に充填するために製品を入口で製品充填管内へ供給す
るための装置が設けられている。クリップ取付け装置は
製品充填管の端部に支持されており、製品充填管から引
き出された充填されたケーシングの囲りにU字形の金属
クリップを取付ける。
本発明の優れた構成において、ブレーキ機構は製品充
填管からのケーシングの放出を制御するために製品充填
管に対して軸方向で移動することも、また製品充填管と
の整列状態から外れて、これによりケーシングの修理、
交換または他の目的による製品充填管へのアクセスを可
能にするために製品充填管に対して相対的に旋回するこ
ともできる。本発明のもう1つの特徴としてクリップ取
付け装置は特別に構成されたギャザリング機構を備え、
この機構は、第2のクリップ通路側またはセクションを
形成する可動のジョーと協働する、第1のクリップ通路
側またはセクションを形成する固定のジョーを備えてい
る。固定のジョーおよび第1のクリップ通路は空間内で
固定の向きで維持される。可動のジョーおよび第2のク
リップ通路は2方向で同時に固定のジョーへ向かって移
動可能であり、これによりケーシングへの金属クリップ
の取付けに先立ってケーシングをジョー間で閉める。ジ
ョーおよびジョーを結合するリンク装置の特別な構成は
本発明の重要な特徴を成している。
したがって管形のケーシングを充填し、かつケーシン
グの囲りに金属クリップを取付けるための改良された包
装装置を提供することが本発明の目的である。
本発明の別の目的は、ソーセージまたはチーズのよう
な製品をケーシング内へ包装するための装置に配属され
る改良されたブレーキ機構を提供することである。特に
ブレーキ機構は、製品充填管からのケーシングの放出を
制御するために可動であり、かつ旋回して製品充填管と
の軸方向の整列から外れることができる。
本発明のもう1つの目的は、クリップ取付け装置また
はクリッパの手段によって材料にクリップを取付ける前
にケーシング材料をひだ寄せするための改良されたギャ
ザリング機構を提供することである。
更に本発明のもう1つの目的は、管形のケーシングに
製品充填管から製品流を充填し、かつケーシング材料を
シールしてほぼ一様な長さのセグメントを形成するため
の高速で効率的な包装装置を提供することである。
本発明の別の目的は、使い易く、かつ修理または交換
のために接近可能である構成部材を備えた、製品をケー
シング内に包装するための包装装置を提供することであ
る。
更に本発明のもう1つの目的は、ケーシングが製品充
填管から放出されるときにこの充填されたケーシングに
沿って間隔を置いてU字形の金属クリップを取付けるこ
とによりケーシング材料内に製品を包装するための改良
された包装装置を提供することである。
本発明の別の目的は、製品充填管によって放出された
製品で充填されたケーシング材料へU字形の金属クリッ
プを取付けるための包装装置であって、クリップ取付け
装置またはクリッパが旋回して製品充填管との整列から
外れることができ、こうして製品充填管上のケーシング
の修理、交換または配置のために製品充填管へのアクセ
スを許す形式のものを提供することである。
本発明のこれらの、および他の目的は、利点および特
徴について以下に記述される。
図面の簡単な説明 以下の詳細な説明は次の図面を参照にしてなされる: 第1図は本発明の改良包装装置の全体的な構成の側面
図、第2図は第1図に示された装置の組み込まれた製品
充填管に配属されたブレーキ機構の側面図、第3図は第
2図のブレーキ機構の拡大側面図、第3A図は第3図の3A
−3A線に沿った断面図、第4図は第3図の4−4線に沿
ったブレーキ機構の断面図、第5図は第1図の装置全体
図に示されたクリップ取付け装置の側面図、第6図は第
5図のクリップ取付け装置を符号6の矢印によって示さ
れた方向で見た図、第7図は第6図のクリップ取付け装
置に配属されたギャザリング装置の7−7線に沿った断
面図、第8図から第14図は可動のジョーが完全に開かれ
た位置から完全に閉じられたクリップ取付け位置まで15
゜の増分で移動した時の、第6図のクリップ取付け装置
に配属された固定のジョーと可動のジョーの状態をそれ
ぞれ示した略示図、第15図から第17図は可動のジョーが
完全に開かれた位置から完全に閉じられた位置へ45゜の
増分で移動した時の、従来技術の構造に配属された固定
と可動のジョーの状態をそれぞれ示した略示図である。
優れた実施例の説明 包装装置の一般的な説明 本発明の包装機械ないしは装置の概括的な設計の側面
図が第1図に示されている。この概括的な設計はかかる
包装装置に普通のものである。すなわち主フレーム10は
車14上に取付けられた矩形のベースまたはプラットフォ
ーム12を備えている。車14は、装置を例えば食品加工ラ
イン内の適切な位置に置いてロックすることができる。
付加的に主フレームまたはプラットフォームのブレーキ
16を下降させて、床に係合させてプラットフォーム12、
したがって主フレーム10並びに装置全体を加工ラインに
対して固定された位置で保持するようにしてもよい。
主フレーム10はプラットフォーム18を支持する一連の
クロスサポートおよび部材を備え、プラットフォーム18
はブラケット20を支持している。このブラケット製品充
填管22を支持している。製品充填管22のためのプラット
フォーム18は鉛直方向に伸縮するブラケットアセンブリ
21によって支持された可動のキャリッジ19上に取付けら
れている。このようにして製品充填管22の鉛直方向位置
または高さをプラットフォーム18の高さの調節によって
調節することができる。
プラットフォーム18と製品充填管22に隣接して制御キ
ャビネット24が主フレーム10上に取付けられている。制
御キャビネットは装置の構成部材を操作する種々のシリ
ンダ、モータ等を配属したすべての空気圧式及び他の制
御装置を備えている。制御装置は種として空気力によっ
て操作される。しかし電気式のスイッチおよび制御装置
が空気圧式構成部材を少なくとも部分的にシーケンス制
御するために利用される。これら制御装置のすべてはキ
ャビネット24内に保持されている。
ケーシングブレーキ機構26が下記で詳述される仕方で
製品充填管22と協働するために主フレーム10上に支持さ
れている。このようにしてブレーキ機構26はプラットフ
ォーム18と一緒に移動せしめられるように取付けられて
いる。製品充填管22上のシャーリングされたケーシング
28は製品が製品充填管22を通過してケーシング28内へ入
ることにより製品充填管22から引き出されるので、ブレ
ーキ機構26はケーシング28の充填または引き出しを制御
するものである、と述べれば十分であろう。したがって
製品充填管22は1端に取付けられた製品装入管30と反対
側の充填端部32とを備えている。
製品充填管22の充填端部32に直ぐ隣接して1対のクリ
ッパ33,35(詳細は後述)が配置され、クリッパはクリ
ップ取付け装置34の部分を構成している。クリップ取付
け装置34も支持ブラケットアセンブリ36の手段によって
主フレーム10に支持されている。支持ブラケットアセン
ブリ36はプラットフォーム18の鉛直方向の運動に関して
補償し、かつこのようにして鉛直方向でプラットフォー
ムに対して相対的にクリッパ33,35を適切に位置決めす
るために鉛直方向で調節可能である。支持ブラケットア
センブリ36はまだ製品充填管22に対して相対的に、クリ
ッパ33,35の水平方向の(第1図で左右方向の)調節を
可能にする。支持ブラケットアセンブリ36およびキャビ
ネット24はまた更に製品充填管22に対して相対的にクリ
ッパ33,35の調節を行うために水平方向運動(第1図の
図平面に対して垂直方向)をするように取付けられてい
る。このように支持ブラケットアセンブリ36はクリップ
駆動シリンダ38を支持し、このシリンダは同時に1対の
クリッパ33,35を駆動するように働く。
第1と第2のクリップガイド管40,42が支持ブラケッ
トアセンブリ36から支持されており、これらクリップガ
イド管はそれぞれクリップを貯蔵するトレイ44,46へ結
合している。クリップガイド管40,42はそれぞれクリッ
プをトレイ44,46から供給レール41,43へ、次いでクリッ
パ33,35が配属された鉛直方向の通路内へ導く。ルーパ
アセンブリ48(この中にクリッパ33へ供給するためのル
ープまたは支持ストリングが貯蔵されている)はブラケ
ットにより支持され、ブラケットはループアセンブリを
直接クリッパ33へ取り付けている。ルーパアセンブリ
(ないしはリールアセンブリ)48からのループはルーパ
供給機構およびガイドアセンブリを介してクリッパ33,3
5へ供給される。すなわちループはクリップ止め作業の
間食品へ取付けるためにクリッパ33,35内へ供給しても
よい。普通ループ製品、例えばソーセージをフックへつ
るすために使用される。
ルーパアセンブリ48およびクリップ取付け装置34はす
べて旋回可能に支持ブラケットアセンブリ36によって取
付けられているので、これらは旋回して製品充填管22の
充填端部32と整列し、あるいはこれとの整列位置から外
れることができる。したがって支持ブラケットアセンブ
リ36はピボットマウンティング(第2図にマウント52と
して略示されている)を備え、これは全体的に示された
クリップ取付け装置34および付属のループアセンブリ48
の、軸線54を中心にした旋回を許す(第2図、第5図参
照)。
製品用のコンベヤ56がクリップ取付け装置34の直前の
ほぼ水平平面内に配置され、かつ製品充填管22からの通
路の延長を成している。コンベヤ56は調節可能な筋違構
造体58に支持され、筋違構造体はプラットフォーム12に
支持されている。したがってコンベヤ56は特に製品充填
管22から放出される製品の直径に応じて昇降させること
ができる。これは手動ノブ60の調節によって行われる。
コンベヤ56の縦方向の位置もノブ62の作動によって調節
することができ、ノブは可動のブラケット部材66のアー
ム64に配属され、ブラケット部材は筋違構造体58を伴う
鉛直方向の直立パイプ68によって保持されている。
一般的操作 第1図に示された装置の操作は一般に以下の通りであ
る: 製品充填管22の製品装入側の端部(装入口)30がここ
に製品を供給する出口(図示せず)を有する製品ポンプ
と適切に整列せしめられる。製品充填管22は車(または
ローラ)14上のプラットフォーム12の運動とブラケット
アセンブリ21の適切な高さ調節の結果として適切に位置
決めされる。装入口30(これはフランジ39と協働するね
じ山付きのナット37を備えている)が圧送装置の製品出
口に対してシールされている。普通、例えば圧送装置は
ソーセージ製品、チーズ製品または任意の他の一般に流
動性の製品の装入のために設けられよう。したがって圧
送装置はキャビネット24内の制御装置に応答して制御さ
れた仕方で製品を製品充填管22内へ圧送する。製品が製
品充填管22内へ装入されると、ケーシングへ製品を充填
する側の出口端部(充填口)32へ向かって製品充填管22
内を通過する。
ケーシング28(これは製品充填管22上でシャーリング
され、かつ開放端部でシールされてある)は製品充填管
22から引き出されながら製品を充填される。充填された
ケーシング28はクリップ取付け装置34のクリッパ33,35
のギャザリングジョーによって形成された開口を通過
し、支持コンベヤ56上へ載る。
ブレーキ機構26は充填操作中ケーシング28の製品充填
管22からの放出を制御する。したがってブレーキ機構26
は充填操作中製品充填管22の充填口32上に位置決めされ
る。圧送装置(図示せず)並びにブレーキ機構26および
クリップ取付け装置34の操作はすべてキャビネット24内
に保持された制御装置に応答してシークエンス制御され
る。制御回路および制御部材は機械制御分野で通常の知
識を有する者に公知の手順とプラクティスにしたがって
製作されている。
いずれにしてもケーシング28の固定の長さ増分を充填
すると、圧送機構が材料または製品を製品充填管22を通
して圧送するのを止める。次いでブレーキ機構26が働い
てケーシング28に対する圧力を除く。これについては下
記に詳述する。
ほぼ同時にクリップ取付け装置34(これは2つの平行
なクリップ33,35を備え、かつギャザリング装置(後に
詳述)を包含している)が短い区分のケーシング28をひ
だ寄せして小さな直径の部分またはセグメントにし、2
つのU字形の金属クリップをひだ寄せされたケーシング
28の長さに沿って並べて締めつける。次いでナイフが取
付けられた2つの金属クリップ間でケーシングを切断す
る、その結果コンベヤ56上に載った包装製品が残りのケ
ーシング28のシールされた端部から分離する。包装製品
は次いで解放されて、コンベヤ56上へ落下し、かつ製品
充填管22上のケーシング28は次の充填に使うことができ
る。次いで上記の操作が逐次的に繰り返される。
装置は、クリップ止め操作の間にケーシング28をひだ
寄せするための特別なギャザリング装置と、クリップ取
付け装置34に配属された特別な旋回機構であって、クリ
ップ取付け装置34を製品充填管22の充填口32との整列か
ら外して製品充填管22のサービスまたは製品充填管22へ
のアクセスを可能にするためのものと、製品充填管22に
対して相対的に軸方向に移動し、かつまた製品充填管22
の軸線との整列から外れるように旋回することができる
特別なブレーキ機構26とを包含している。これら機構の
すべては下記に詳述され、第1図に概略された包装装置
の、能力の高められた操作を提供する。
ブレーキ機構−一般 ブレーキ機構26が第2図、第3図、第4図に詳細に示
されている。上述したようにこのブレーキ機構26は製品
充填管22と協働する。製品充填管22はプラットフォーム
(ないしはキャリッジ)18上に取付けられ、プラットフ
ォームは高さ調節可能である。ブレーキ機構26はプラッ
トフォーム18に取付けられ、かつこのプラットフォーム
18によって支持されているので、ブレーキ機構はプラッ
トフォームと一緒に鉛直方向に移動する。
製品充填管22はナット72によってプラットフォーム18
に対して所定位置に保持され、ナットは製品充填管22を
製品装入口30へ取付けるために用いられている。製品充
填管22は縦軸線23を形成している。装入口30の外面に
は、この装入口を支持するブラケット76のねじ山付きの
通路74と協働するようにねじ山が設けられている。装入
口支持ブラケット76はプラットフォーム18に付随する運
動を行うようにこのプラットフォームによって支持され
ている。ロックナット77は装入口支持ブラケット76を装
入口30へロックする働きをする。装入口30はナット37を
介してポンプ(図示せず)と接続するために適合せしめ
られている。装入口支持ブラケット76内における装入口
30の調節はプレート98およびこのプレート98によって支
持されたブレーキに対して相対的な、製品充填管22端部
の充填口32の調節を可能にする。これは重要な調節であ
る、それというのもこれにより製品充填管22の端部から
ケーシング内への製品の流れパターンの微調整がブレー
キ機構26によって制御されながら可能になるからであ
る。
固定のガイドプレート78が固定のプラットフォーム18
の下面に、軸線23に平行に支持されている。固定のガイ
ドプレート78は第3A図に示された縦方向のガイド通路80
を有し、この通路は補助フレームとしてのスライド可能
な取付けプレート84に配属された縦方向のスライド82を
受容している。また固定のガイドプレート78には固定の
取付けブロック86が付加されている。
スライド可能な取付けプレート84の前端には補助フレ
ームとしてのシリンダ支持ブラケット88が取付けられて
いる。シリンダ支持ブラケット88は、シリンダ90をスラ
イド可能な取付けプレート84へ取り付けたことによって
この前方のまたは前のシリンダ90を直接支持している。
前のシリンダ90に対してロッド94を有する第2のシリン
ダ(またはスキンブレーキシリンダ)92が軸方向に延び
ている。ロッド94は固定の取付けブロック86に結合され
ている。シリンダ92の作動はロッド94を効果的にシリン
ダ92から引っ込めたり、延びたりさせる。この運動は効
果的に取付けプレート84をしてガイドプレート78に対し
て相対的にスライドさせる。もちろんこれはまたシリン
ダ90と92を取付けプレート84と一緒に移動させる、それ
というのもこれらのシリンダはプレートによって支持さ
れているからである。
前方のロッド96が前方のシリンダ90から軸方向に突出
している。前方のロッド96は鉛直のブレーキのための支
持プレート98と結合している。ケーシング28の通常の充
填およびクリップ取付けの間はロッド96は第3図の引き
込まれた位置にとどまる。このようにして支持プレート
98はブレーキ部材100を保持し、ブレーキ部材はブレー
キナット102およびエラストマーのリング103と協働し
て、製品充填管22と、より詳細には製品充填管22上でシ
ャーリングされたケーシング28と協働する環状のブレー
キを形成している。
ブレーキ機構−通常の充填およびクリップ止め操作 シリンダ92(これはスキンブレーキシリンダである)
の操作は、ロッド94に対して相対的なシリンダ92の直接
運動に応答して軸方向に軸線23に沿ってスライド可能な
取付けプレート84および取付けられた鉛直な支持プレー
ト98を移動させる。この運動はブレーキ部材100、リン
グ103およびブレーキナット102を一緒に軸方向に製品充
填管22の端部上を移動させて、効果的にケーシングの放
出を制御する。換言すれば、ロッド94の右側端部(第3
図)は固定されている。シリンダ92がロッド94上を移動
すると、プレート84,98が左または右へ移動する。
優れた実施例においては、製品充填管22の端部は減径
部分105に隣接した増径端部部分104によって構成されて
いる。突出して増径端部部分104と係合した撓み性の、
一般に弾性の環状部材が、例えばエラストマーのリング
103がケーシング28に対する制御された張力を与える。
ケーシング28に対する張力をゆるめるためには、シリン
ダ92を作動させてロッド94の長さを短縮し、このように
してブレーキ部材100並びにエラストマーのリング103を
第3図でみて右方へ移動させる。これはブレーキ機構26
を移動させて増径端部部分104との契合から外して製品
充填管の減径部分105上の位置へもたらす。このときに
はケーシング28は製品充填管22から容易に引き出され、
あるいは分離される。
装置の実際の操作中においては、製品充填管22の増径
端部部分104に対して相対的なブレーキの移動はシリン
ダ92/ロッド94によって行われる。かかる運動はクリッ
プの適用とケーシング28のひだ寄せに先立って所望の長
さのケーシング材料に充填した際に行われる。すなわち
ケーシング28は、ケーシングをひだ寄せし、クリップ止
めする操作の間にケーシング28が容易に製品充填管22か
ら引き出されるようにするために効果的にブレーキ機構
26によって解放される。これによってまたケーシング28
の容積増加が得られ、この中へひだ寄せ、およびクリッ
プ止め操作中製品が逆流することができる。これとは逆
に、ロッド94をシリンダ92に対して延ばすように(すな
わちシリンダ92を第3図で見て左方へ移動させるよう
に)シリンダ92の操作を逆にすると、これによりクリッ
プ止め操作の後にエラストマーのリング103を製品充填
管22上を前進せしめる。このようにしてリング103は製
品充填管22の増径端部部分104上に再び位置せしめられ
るときに、ケーシング28と製品充填管22との間から過剰
の製品を押し出す。
要約すると、シリンダ92およびロッド94は製品充填お
よびクリップ止め操作の間に製品充填管22に対して相対
的に軸方向でブレーキ部材100の位置を制御するために
働く。このようにシリンダ92はかかる操作の間だけブレ
ーキ機構26の位置を製品充填管22の軸線23に沿って制御
する。すなわちケーシング28の充填の間はケーシング28
の放出を制御するためにエラストマーのリング103はケ
ーシング28および増径端部部分104に対して保持され
る。ケーシング28がひだ寄せされ、かつクリップ止めさ
れているときには、リング103は増径端部部分104から、
したがってケーシング28の係合から外されている。かか
る解放はリング103を製品充填管22の減径部分105上に配
置することによって行われる。
ブレーキ機構−製品充填管からの完全な解放と製品充填
管へのアクセスのための旋回 シリンダ90およびこれに配属されたロッド96は、ブレ
ーキ機構26を製品充填管22との協働の軸方向の整列から
取り外すために作動される。詳述すると、シリンダ90か
らのロッド96の伸長は先ず支持プレート98を軸方向に第
3図でみて左方へ製品充填管22から遠ざける方向へ移動
させ、次いで支持プレート98を軸線23から離反旋回させ
る。
すなわちロッド96(これは支持プレート98に取付けら
れている)は、これが適度に伸長せしめられたときにこ
のロッド96の軸線を中心にして旋回する。
しかし普通上記のケーシング充填操作の間には支持プ
レート98はスライドブロック108に対して第2図に示さ
れた位置に固定されて保持される。スライドブロック10
8は、シリンダ支持ブラケット88から軸方向に製品充填
管22の軸線23に平行に突出した正方形横断面のスライド
バー110上に取り付けられている。
第4図に示されているようにスライドブロック108は
ピボットリンク112を支持し、このピボットリンクは軸
線114を中心にして軸線23に対して横方向に旋回する。
ピボットリンク112は回転リンク装置116を介して第2の
リンク118へ結合し、この第2のリンクは支承ブロック1
20を介して取付けられている。支承ブロック120は支持
プレート98にボルト止めされている。リンク118は軸線1
19を中心にして旋回する。リンク112とリンク118との間
のリンク装置または結合部116は、別の軸線122を中心に
したリンク112の、リンク118に対して相対的な回転を許
す支承部である。したがってリンク112と118との間の結
合部は効果的にねじれることができる。更にリンク112
と118はこれらの各軸線114と119を中心にした旋回並び
にねじれを許す支承部に取付けられている。
上述したようにスライドブロック108はロッド110に取
付けられ、かつ第2図に示された位置とロッド110内の
ストッパピン124によって制限される伸長せしめられた
位置との間でロッド110に沿ってスライド可能である。
ロッド110は中空で、引っ張りばね126を収容しており、
この引っ張りばねはスライドブロック108をロッド110の
端部のピン130へ結合している。
支持プレート98は、シリンダ90の作動に応答して、し
たがってロッド96の伸長に応答して軸線23に沿って軸方
向に、かつ第3図における位置の左方へ移動する。当初
シリンダ90が作動され、かつロッド96が伸長せしめられ
たときには、ばね126によって予負荷されたスライドブ
ロック108は支持プレート98の移動に追従して第2図で
みて左方へ移動する。これはスライドブロックがロッド
110上をスライドするので、このスライドブロック108が
支持プレート98に係合するからである。このようにして
ブレーキ機構26は第2図、第3図、第4図に示された向
きで軸方向に左方へ移動する。支持プレート98はロッド
96によって伸長せしめられて左方へ移動するのにしたが
ってスライドブロック108がロッド110上で追従するの
で、リンク装置112/118は支持プレート98の第3図と第
4図に示された向きを維持する。換言すればブレーキ機
構、より詳細には支持プレート98は軸線23に沿って製品
充填管22から離反する方向へ移動するので、ブレーキ構
成部材100,102,103はもはや製品充填管22上へ嵌合して
いない。
ストッパピン124に到達すると、スライドブロック108
はもはや前進、あるいは第2図で示されているように左
方へ移動することができない。しかし支持プレート98は
ロッド96がシリンダ90から伸長せしめられるのにしたが
って左方へ移動し続ける。そのためにリンク112は軸線2
3に平行な運動を停止させ、かつロッド110上のストッパ
ピン124の所で固定されることになる。しかしリンク118
は支承ブロック120によって支持されているので左方へ
移動し続ける。結合されたリンク112と118の長さは固定
されているので、支持プレート98の移動の継続は、支承
ブロック120が第2図でみて左方への通路上を移動し続
けるのでリンク112と118を互いに相対的に旋回せしめ、
かつ回転せしめるのであろう。すなわち第4図について
いえば、リンク112,118は効果的に軸線114,119,122を中
心にして旋回し、かつねじれる。次いでリンク112,118
はほぼ直線上に配置されて、支持プレート98をロッド96
の軸線を中心にして旋回せしめる。ロッド96がその全移
動距離を移動したときに支持プレート98は全体的にロッ
ド96の軸線を中心にして旋回せしめられ、製品充填管22
と軸方向に整列した位置から外される。このようにして
製品充填管22の前方が保守、修理、付加的なケーシング
の補充または配置のためにさらされる。
シリンダ90の操作を逆にすると逆の効果を起こさせ
る。すなわち初めは支持プレート98が旋回して製品充填
管22に対して第4図に示されたように配向された位置へ
戻る。次いでスライドブロック108は、ロッド96が第2
図でみて右側へ更に引き込まれるにつれてストッパピン
124から解放される。次いでブレーキ部材100は最終的に
製品充填管22上へ再び配置せしめられる。
要約すると、前方のシリンダ90とロッド96はブレーキ
機構26を製品充填管22から軸方向に離れる方向に移動さ
せ、引き続きブレーキ機構26および付属の支持プレート
98を旋回させ、こうして製品充填管22へのアクセスを許
すように働く。シリンダ90およびロッド96の操作はケー
シング28の補充または製品充填管22の修理またはこの包
装装置の包装操作ではない他の操作の間にのみ行われ
る。
装置のこの操作期間中はクリップ取付け装置34も旋回
させて製品充填管22と整列した位置から外すことができ
る。第2図に言及すると、この旋回作用は第5図に示さ
れたピボット取付け支承部138,140を中心にしてクリッ
プ取付け装置34を旋回する装置によって達成される(詳
細は後述)。
クリッパギャザリング装置 第5図、第6図には本発明の装置に配属されたクリッ
プ取付け装置(またはクリッパ機構)34が示されてい
る。クリップ取付け装置34は二重クリッパ装置であり、
ひだ寄せされたケーシング28のセグメントへ2つのU字
形の金属クリップを同時に取付けるために使用される。
ケーシング28をひだ寄せし、ひだ寄せされたケーシング
に引き続き2つのU字形の金属クリップを間隔を置いて
取付け、かつケーシング2を2つの取付けられたクリッ
プ間で切断し、次いでケーシングを解放し、かつクリッ
プ止めされた製品のコンベヤ56上への放出を促進するよ
うにクリップ取付け装置34は設計されている。本発明の
特に独特な特徴はギャザリングジョー単独の構造、また
クリップ取付け装置構成部材の残りの部分と組み合わさ
れた場合のその構造に関する。
したがってこの特徴について述べると、クリップ取付
け装置34はパンチシリンダ136を包含しており、パンチ
シリンダは互いに向き合った支承サポート138,140に旋
回軸線54を中心にして支持されている。パンチシリンダ
136、したがってクリップ取付け装置34全体は支承サポ
ート138,140を中心にして旋回可能であり、これにより
上述の理由からクリップ取付け装置34が旋回して製品充
填管22と整列し、または製品充填管22との整列状態から
外れることを可能にする。
パンチシリンダ136はピストン142を備え、このピスト
ンは空気力によって操作されて駆動ロッドまたは駆動軸
144を駆動する。駆動軸144は1対のクリップパンチ146,
148と機械的に結合され、これらのクリップパンチは支
持プレート150内の通路を介して案内されており、かつ
ダイ支持ブレート156,157内に形成されたクリップ通路
内へ延びている。クリップ通路はクリップガイドレール
41,43からU字形の金属クリップ(第6図にクリップ14
9)を受容するように配置されている。このようにクリ
ップはクリップパンチ148,146によってそれぞれ駆動す
るためにクリップパンチ146,148の下方の通路内へ案内
される。この一般的な種類の機構は良く知られており、
かつ例は上記に挙げられている。
クリップ取付け装置34はまた固定のクリップ通路を形
成した固定のダイ支持プレート156と可動のプレート
(またはジョー)158とを備えている。プレート158は第
1と第2のリンク160,162によってダイ支持プレート156
へ結合されている。このようにして固定のダイ支持プレ
ート156は固定のクリップ通路を形成し、クリップを形
成するダイ176の支持のためにU字形のクリップの1脚
を案内し、かつケーシング28にひだ寄せするための固定
のジョー(ギャザリングジョーまたはギャザリングプレ
ート)として働く。可動のプレート(またはジョー)15
8が、ギャザリングプレート(固定のクリップ通路)156
と協働する可動のクリップ通路およびギャザリングプレ
ート(またはギャザリングジョー)を形成している。
可動のプレート(クリップ通路およびギャザリングプ
レートまたはギャザリングジョー)158はシリンダブラ
ケット166によって支持されたシリンダ164の操作によっ
て駆動され、シリンダブラケットはパンチシリンダ136
に取付けられたマニホルドアセンブリ(またはプレー
ト)168へ取付けられている。シリンダ164は駆動ロッド
170を備え、駆動ロッドはリンク172とブシュ174を介し
てリンク160へ結合され、リンク160は可動のプレート
(またはジョー)158を駆動する。
操作中ケーシング28はダイ支持プレート156によって
形成された固定のジョーとプレート158によって形成さ
れた可動のジョーとの間に配置される。次いでシリンダ
164が作動して可動のジョー158をケーシング材料上へ接
近させ、こうしてこの材料をひだ寄せする。実際にはこ
れは二重のクリッパなので、一連の可動のジョーが一連
の固定のジョーと協働するためにシリンダ164によって
一致して駆動される。第7図は一連の可動のジョーの断
面図である。
次いでパンチシリンダ136が作動してピストン142、軸
144およびクリップパンチ146,148を支持プレート150の
通路内を下降させてU字形の金属クリップ149へ係合さ
せる。U字形の金属クリップ149が駆動され、形成され
たクリップ通路内を加工してダイ支持プレート156によ
って支持された固定のダイ176へ係合する。このように
してクリップ149がひだ寄せされた材料の囲りに取付け
られる。
操作の次の工程はシリンダ180によって駆動されるナ
イフ178によって行われる。シリンダはダイ支持プレー
ト156,157に取付けられたブラケット182に支持されてい
る。ナイフ178は作動されてケーシング28を取付けられ
たクリップ149間で切断する。
ボイダーシリンダ(voider cylinder)184がクリッ
プ止め操作の間中作動している。すなわちシリンダ184
はブラケット186によって支持され、このブラケットは
ダイ支持プレート156,157をパンチシリンダ136のアセン
ブリへ支持した支持脚または支持プレート188に取付け
られている。同様にして第2の支持脚190が協働してダ
イ支持プレート156,157をパンチシリンダ136のアセンブ
リへ取り付けている。シリンダ184はロッド185を駆動す
る。ロッド185はUリンク192およびピボットピンまたは
ブシュ194に結合され、L字形のボイダープレート(voi
der plate)196をピン197を軸線を中心にし旋回駆動さ
せる。ボイダープレート196を取付けられるべきクリッ
プ149を介してケーシング28に対して予負荷力を効果的
に維持している。この力はボイダープレート196の水平
のエッジ199と鉛直のエッジ201によって及ぼされる。す
なわちエッジ199と201はシリンダ184によって常にケー
シング28に対して予負荷するようにされている。ボイダ
ープレート195は第6図に示されているようにナイフ178
のための中央ガイドスロット203を有している。
第8図から第14図はリンク(または駆動アーム)160
およびリンク162と組み合わせて本発明に組み込まれた
ものとしてのジョー156と158の略示図である。これらの
ジョー156,158の構造と操作は本発明の重要な特徴であ
る。したがってこれらのジョーの構造についてより完全
な説明が示されている。従来技術と比較し、相違を明確
にするために第15図から第17図が用意されている。
第8図から第14図に言及するが、第8図から始める。
第8図には本発明のジョー156,158の完全に開いた位置
にある状態の配置が示されている。第8図に示されてい
るように、固定のジョー156は金属のクリップ149の1脚
を受容するための固定のクリップ通路200を形成してい
る。クリップ通路200の底部ではダイ(ダイブロック)1
76がジョー156の固定アーム202によって支持されてい
る。
可動のジョー158もまたクリップ通路204を有し、これ
は可動のジョーアセンブの通路プレートセクション206
上に形成されている。すなわ可動のジョー158は外側の
ギャザリングプレート部分208と平行なクリップ通路を
形成する通路プレートセクション206とを備えている。
通路プレートセクション206は第7図に示されているよ
うに外側のギャザリングプレート部分208に取付けられ
ている。通路プレートセクション206の境界の輪郭は第
8図に示されている。
通路プレートセクション206の1つの境界207がクリッ
プ通路204を形成している。他の境界209が固定のジョー
156の固定アーム202と協働する。外側のギャザリングプ
レート部分208は水平の可動のジョー210を形成し、この
ジョーは固定アーム202に平行である。ギャザリングプ
レート部分208はまた鉛直方向の延びた可動のジョー212
を形成している。ジョー210,212は交差してほぼL字形
の構造を成している。
同様にして固定のジョー156は鉛直のジョー203と固定
アームから成る水平のジョー202とを形成し、これらの
ジョーはほぼL字形の構造を成している。リンク(駆動
アーム)160はピボットピン214によって固定のジョー15
6へ取付けられている。リンク160はピボットピン216に
よってギャザリングプレート部分208上の固定のピボッ
ト点へ結合している。別個のリンク162がピボットピン2
18によって固定のジョー156に結合している。このリン
ク162もまたピボットピン220によってジョー(プレート
208)へ結合している。ピボットピン220がリンク(駆動
アーム)160内に形成されたアーチ形の通路222内をスラ
イドすることに注意されたい。またリンク(駆動アー
ム)160はストッパタブ224を備えていることに注意され
たい。リンク(駆動アーム)160またはブシュ174を受容
して、これと協働するためのブシュ通路226を備えてい
る。
ジョー210,212はバー228,230から成るL字形の突出バ
ーアセンブリによって両末端で結合されている。したが
ってジョー210,212はバー228,230と組み合わせてほぼ矩
形の通路を形成し、この通路をケーシングおよび製品が
ギャザリングジョーの操作に先立つ装置の充填操作の間
に通過する。
第9図から第14図には可動のジョーおよび通路バー
(プレート158)がリンク(駆動アーム)160に応答して
15゜の増分で移動する際のこのジョーとバーの操作の順
序が示されている。ジョー158およびこれに取付けられ
た部材は常に通路204を通路200に対してほぼ平行に維持
しながらピボットピン214と218を中心にして旋回する。
ジョー210,212もまたジョー202,203にほぼ平行に保持さ
れる。このようにして可動のジョー158および固定のジ
ョー156によって形成されたほぼ矩形の開口は徐々に小
さくなり、こうしてダイ176の上方でケーシング28をひ
だ寄せす。ケーシング28を水平方向のひば寄せの速度に
比べて鉛直方向でより速い初期速度でひだ寄せするよう
に(第8図から第14図)リンクとプレートの形状が設計
されていることに注意されたい。これによりひだ寄せ操
作の間のケーシング28に対する更に減少する応力という
付加的な利点が得られる。またギャザリングプレートは
軸線23の方向に沿ったひだ寄せの速度と量を変えるため
に若干異なる寸法を有していてもよい。この相違はケー
シング28がクリップ取付け点間の中心で最大量をひだ寄
せがなされるという事実に適合する。したがってケーシ
ング28はクリッパ33,35の中心から両方向へ拡散する。
リンク(駆動アーム)160は旋回せしめられて第14図
に示された、完全に閉じられた位置へもたらされたとき
に、ストッパ224がジョー158の運動を制限するために調
節可能なバンパ232へ係合する。通路側面200と204によ
って形成される通路の形状がこのようにして保証され
る。したがってジョー158の閉鎖が所望の位置で固定さ
れる。
概観すると、第9図には15゜の回転によって移動した
リンク(駆動アーム)160が示されている。第10図は30
゜の回転、第11図は45゜の回転、第12図は60゜の回転、
第13図は75゜の回転を示し、第14図はジョー158を完全
に閉じ、こうしてクリップ通路を形成し、また同時に材
料にひだ寄せするためにリンク(駆動アーム)160が全9
0゜回転した状態を示す。
1つのプレート158とこれに付属の通路のみについて
記述された。実際には第7図に示されているように、2
つの可動のギャザリングプレート部分208が2つのクリ
ップのための2つの通路を形成するために設けられてい
る。ギャザリングプレート部分208は一致して作動す
る。
ジョーと通路が閉じるときバー228と230が一致して第
8図から第14図でみて下方および左方へ移動することに
注意されたい。充填されたケーシング材料がこうしてひ
だ寄せさせ、かつクリップ止めされると、製品はバー22
8と230上にもたれ、かつ支持されるようになろう。リン
ク(駆動アーム)160の逆の順の操作の間バー228,230は
製品を持ち上げて、取り除き、こうしてケーシングをダ
イ176から引き離す。これはクリップ止めされたケーシ
ングを第8図に示されたようにほぼ軸線23に沿って適正
に製品充填管22と整列させよう。すなわちクリップ止め
操作の間製品は軸線23に対して偏心せしめられている。
本発明の改善された構造を用いてクリップ止めの後はバ
ー228,230の結果として適切な中心線軸線23へ戻る製品
の好都合な運動が得られる。
またひだ寄せ作用の間通路204は通路200との整列状態
で維持されるので、ジョー158の閉鎖操作の間のケーシ
ング材料の締付けまたは破裂は起こらない。更にジョー
158が閉じられると、前記のブレーキ機構26が作動して
シリンダ90の操作によってブレーキ構成部材103をケー
シングから外す。シリンダ90はブレーキ機構26全体を第
2図でみて右方へ移動させ、これによりケーシング28を
解放し、そのために記載のひだ寄せおよびクリップ止め
の操作がケーシング28の裂断または破断を起こすことは
ない。
第15図から第17図には一番近いと思われる従来技術が
示されている。第15図には固定のプレート250があるこ
とに気がつこう。固定のプレート250は可動のジョー・
通路アセンブリ251と協働する。このようにして固定の
プレート250は固定のアーム256に配属された固定のクリ
ップ通路254を形成する。ダイ260の支持のためにL字形
のアーム258がアーム256から延びている。別個の、可動
の通路を形成する可動のプレート257が旋回するギャザ
リングアーム259と同時に移動する旋回作用のために設
けられている。すなわちプレート257は通路261を形成
し、通路は第15図、第16図および第17図から明らかなよ
うにほぼ90゜旋回してひだ寄せされる材料へ接近し、か
つ完全なクリップ通路を形成する。ギャザリングアーム
259はクリップ通路プレート257とは別個に作動する。そ
の結果、締付けまたは破裂運動がプレート259と通路プ
レート257との間で起こる可能性がある。
第16図には通路形成プレート257の中間位置が示され
ている。リンク270は固定のジョー250を可動のジョー25
9と結合する。通路形成プレート257はジョー256上の旋
回点272を介してプレート259に配属された旋回点274へ
結合されている。すなわちプレート257はプレート259の
ためのリンクである。このリンク装置によればプレート
または通路バー257はほぼ90゜の角度にわたって旋回
し、本発明の構造では通路バー206は閉鎖操作の間一定
の、鉛直方向の向きを維持する。更に第15図から第17図
に示された構造は本発明の構造に設けられているような
突出バーアセンブリを備えていない。
本発明の優れた実施例につき述べられてきたが、本発
明が次の請求の範囲とその均等範囲によってのみ制限さ
れるものであると理解すべきである。

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管形のケーシング(28)に製品を充填し、
    かつケーシングの周囲に金属クリップを間隔を置いて取
    付けて製品を閉鎖するための包装装置において、主フレ
    ーム(10)が設けられており;主フレームに取付けられ
    た製品充填管(22)が設けられていて軸線を規定してお
    り;製品充填管の充填端部から最終的に放出するために
    製品を製品充填管(22)内へ供給するための装置が設け
    られており;ケーシング(28)に製品が充填される際に
    ケーシングを製品充填管から引出すためにケーシングを
    製品充填管の外面上に維持するための装置が設けられて
    おり;主フレームによって支持された、製品充填管から
    引出されたケーシングの周囲にほぼU字形の金属クリッ
    プ(149)を締付け、こうしてケーシングをシールする
    ためのクリップ取付け装置(34)が設けられており;か
    つケーシングの製品充填管からの引出しを制御するため
    のブレーキ機構が設けられており、該ブレーキ機構が環
    状のブレーキ部材(100)を備えており、ブレーキ部材
    が製品充填管(22)の端部と協働して、製品が製品充填
    管からケーシング内へ放出される際にブレーキ部材(10
    0)の内面と製品充填管(22)の外面との間を通過する
    ケーシング(28)に対する張力を制御する内周部を有し
    ており;かつ主フレームに取付けられたブレーキ部材
    (100)のためのブレーキ支持プレート(98)が設けら
    れた形式のものにおいて、ブレーキ部材(100)を主フ
    レーム(10)へ取付けるための装置が、ブレーキ部材
    (100)と製品充填管(22)の充填端部とが協働する係
    合位置とブレーキ部材(100)が製品充填管(22)から
    軸方向に距離を置いて位置する位置との間で軸方向にブ
    レーキ支持プレート(98)およびブレーキ部材(100)
    を製品充填管(22)に対して相対的に移動させるための
    装置と、ブレーキ部材が製品充填管(22)から軸方向に
    離された場合に製品充填管への接近を可能にするために
    製品充填管(22)との軸方向の整列から外れるようにブ
    レーキ部材(100)を旋回させるための装置とを備えて
    いることを特徴とする、管形のケーシングに製品を充填
    し、かつケーシングの周囲に金属クリップを間隔を置い
    て取付けて製品を閉鎖するための包装装置。
  2. 【請求項2】ブレーキ支持プレートが製品充填管の軸線
    に対してほぼ横方向に延びたほぼ扁平なプレート部材
    (98)から成っており、かつ旋回させるための装置が製
    品充填管の軸線に平行で、しかも該軸線から離れている
    第2の軸線を形成する装置を規定している、請求項1記
    載の包装装置。
  3. 【請求項3】ブレーキ支持プレート(98)が製品充填管
    軸線に平行な第2の軸線に沿って延びたロッド上に取付
    けられており、該ロッドがブレーキ支持プレートおよび
    ブレーキ部材を製品充填管の端部から移動させるために
    伸長可能であり、かつブレーキ部材を製品充填管軸線と
    の整列位置へまたはこの整列位置から外れる位置へ旋回
    せしめるように回転可能である、請求項1記載の包装装
    置。
  4. 【請求項4】ロッド(96)が補助フレーム(84,88)に
    よって支持されており、補助フレームが主フレーム(1
    0)上にスライド可能に取付けられていて、製品充填管
    軸線の方向に可動であり、かつこの補助フレームの位置
    を主フレームに対して軸方向に調節するための装置(9
    0,92)を備えており、この場合にこの調節するための装
    置によって製品充填管上のブレーキ部材(100)の軸方
    向の位置が調節可能であり、かつブレーキ部材(100)
    を製品充填管から軸方向に分離するために、ロッドが補
    助フレームから軸方向に伸長可能であり、それによりブ
    レーキ支持プレートをロッドの軸線を中心にして旋回可
    能である、請求項3記載の包装装置。
  5. 【請求項5】製品充填管が円筒形であって、しかも充填
    端部においてこの充填端部の上流側の外径よりも大きな
    外径を持つ増径端部部分(104)を有しており、かつブ
    レーキ装置が製品充填管上に嵌合する円筒形のブレーキ
    部材(100)を有しており、この円筒形のブレーキ部材
    が製品充填管(22)上のケーシング(28)と協働係合す
    るために内側へ突出したエラストマーのリング(103)
    を備えており、これによりケーシングが製品充填管(2
    2)より引出されるときにケーシングに対して張力を制
    御するためにリングがケーシングを製品充填管へその上
    記の増径端部部分(104)において係合させるようにな
    っている、請求項1記載の包装装置。
  6. 【請求項6】エラストマーのリング(103)の直径が増
    径端部部分(104)における製品充填管直径よりも小さ
    く、かつその上流の製品充填管直径よりも大きい、請求
    項5記載の包装装置。
  7. 【請求項7】充填端部が製品充填管の端部にこの製品充
    填管の端部と製品充填管上のこの端部上流の円形フラン
    ジとの間に形成された円筒形の増径端部部分から成って
    おり、フランジが製品充填管(22)の減経上流部分と円
    筒形の増径端部部分(104)との間の移行部を形成して
    いる、請求項5記載の包装装置。
  8. 【請求項8】製品充填管との軸方向の整列位置への、お
    よび該整列位置からの旋回運動のためにクリップ取付け
    装置(34)が主フレーム(10)に旋回可能に取付けられ
    ている、請求項1記載の包装装置。
  9. 【請求項9】クリップ取付け装置(34)が固定のクリッ
    プ通路部材(56)を備えており、この固定のクリップ通
    路部材がクリップ通路の片側を形成していて、しかも通
    路の端部にクリップを形成するダイ(176)を支持する
    ための固定の部分を備えており、かつクリップ取付け装
    置がまたクリップ通路の反対側を少なくとも部分的に形
    成する可動の通路バーおよびジョー(158)を備えてお
    り、クリップ通路の可動側が完全に開いた位置から閉じ
    られた、通路を形成する位置へ移動せしめられるときに
    このクリップ通路の可動側を固定の通路側に対してほぼ
    平行に維持するように可動の通路バーおよびジョーがリ
    ンク装置によって固定のクリップ通路部材(156)へ結
    合されており;通路バーおよびジョー(158)がまたこ
    れと一緒に可動である材料ギャザリングジョー部分を備
    え、通路バーおよびジョーが完全に開いた位置から閉じ
    られた、通路形成位置へ移動せしめられたときに閉じら
    れた通路の端部で材料をひだ寄せするようになってお
    り;かつリンク装置が通路バーおよびジョー(158)を
    ダイ(176)へ向かって同時に2方向へ移動させるよう
    に働き、これによりこの移動の間常にほぼ共通の向きに
    向けられた可動の通路側およびジョーを維持する、請求
    項1記載の包装装置。
  10. 【請求項10】固定のクリップ通路部材(156)が、固
    定の通路側(203)とこれからほぼ横方向に延びたダイ
    支持部分とを有する固定のジョーから成っていて、通路
    側とダイ支持部分との交点にダイ(176)を有するほぼ
    L字形の固定のジョー開口を形成している、請求項9記
    載の包装装置。
  11. 【請求項11】可動の通路バーおよびジョー(158)が
    通路側に平行なギャザリングアーム(212)と、固定の
    ダイサポートに平行な、ほぼ横方向のギャザリングアー
    ム(210)とを備えており、これらのアームもまた固定
    のジョー側に対向した側をもったほぼL字形の可動のジ
    ョー開口を常に形成しており、これによりジョーが完全
    に開いたときに充填されたケーシング通過のためのほぼ
    矩形の開口を形成しており、可動の通路バーおよびジョ
    ー(158)が固定のジョー(202,203)と可動の材料ギャ
    ザリングジョーアーム(210,212)との間で漸少する、
    ほぼ矩形の開口を維持しながらケーシングと内容物を圧
    縮してダイ上の位置へもたらすように可動である、請求
    項10記載の包装装置。
  12. 【請求項12】可動の通路バーおよびジョー(158)の
    ギャザリング側のアームの少なくとも1つへ結合された
    リフトプレート(228,230)を備えており、これにより
    開口を囲み、かつ通路バーおよびジョーと一緒に移動し
    て、充填され、クリップ止めされたケーシングをクリッ
    プ取付け後にダイから持上げるようになっている、請求
    項11記載の包装装置。
  13. 【請求項13】リンク装置が第1と第2のリンクアーム
    (160,162)を有しており、各アームが固定のクリップ
    通路部材(156)上の旋回点(214,218)および可動の通
    路バーおよびジョー(158)上の旋回点(216,220)へ結
    合されている、請求項9から12までのいずれか1項記載
    の包装装置。
  14. 【請求項14】材料ひだ寄せ位置へ向かう、リンクアー
    ムの旋回運動を制御するためにリンクアームの1つ(16
    0)が固定のクリップ通路部材(156)と協働するストッ
    パタブ(232)を備えている、請求項13記載の包装装
    置。
  15. 【請求項15】管形のケーシング(28)に製品を充填
    し、かつケーシングの周囲に金属クリップを間隔を置い
    て取付けて製品を閉鎖するための包装装置において、主
    フレーム(10)が設けられており;主フレームに取付け
    られた製品充填管(22)が設けられていて軸線を規定し
    ており;製品充填管の充填端部から最終的に放出するた
    めに製品を製品充填管(22)内へ供給するための装置が
    設けられており;ケーシング(28)に製品が充填される
    際にケーシングを製品充填管から引出すためにケーシン
    グを製品充填管の外面上に維持するための装置が設けら
    れており;主フレームによって支持された、製品充填管
    から引出されたケーシングの周囲にほぼU字形の金属ク
    リップ(149)を締付けるためのクリップ取付け装置(3
    4)が設けられており;ケーシングの製品充填管からの
    引出しを制御するためのブレーキ機構(26)が設けられ
    ており;かつクリップ取付け装置(34)のためのケーシ
    ングギャザリング装置が設けられた形式のものにおい
    て、ギャザリング装置が、クリップ通路の片側を形成し
    ていて、しかも通路の端部にクリップを形成するダイ
    (176)を支持するための固定のダイサポートを備えた
    固定のクリップ通路部材(156)と、クリップ通路の反
    対側を少なくとも部分的に形成する可動の通路バーおよ
    びジョー(158)とを備えており、クリップ通路の可動
    側が完全に開いた位置から閉じられた通路を形成する位
    置へ移動せしめられるときにこの可動側を固定の通路側
    に対してほぼ平行に維持するように可動の通路バーおよ
    びジョーがリンク装置(160,162)によって固定のクリ
    ップ通路部材(156)へ結合されており;通路バーおよ
    びジョー(158)がまたこれと一緒に可動である材料ギ
    ャザリングジョーを備え、通路バーおよびジョー(15
    8)が完全に開いた位置から閉じられた、通路を形成す
    る位置へ移動せしめられたときに閉じられたクリップ通
    路の端部で材料をひだ寄せするようになっており;かつ
    リンク装置(160,162)が通路バーおよびジョー(158)
    をダイへ向かって同時に2方向へ移動させるように働
    き、これによりこの移動の間常にほぼ共通の向きに向け
    られた可動の通路側およびジョーを維持することを特徴
    とする、管形のケーシングに製品を充填し、かつケーシ
    ングの囲りに金属クリップを間隔を置いて取付けて製品
    を閉鎖するための包装装置。
  16. 【請求項16】固定のクリップ通路部材が、固定の通路
    側とこれからほぼ横方向に延びたダイ支持側とを有する
    固定のジョー(156)を備えており、通路側とダイ支持
    側との交点にダイ(176)を有するほぼL字形の固定の
    ジョー開口を形成している、請求項15記載の包装装置。
  17. 【請求項17】可動の通路バーおよびジョー(158)が
    通路側に平行なギャザリングアームと固定のダイサポー
    トに平行な、ほぼ横方向のギャザリングアームとを備
    え、これらのアームもまた固定のジョー側に対向した側
    をもったほぼL字形の可動のジョー開口を常に形成して
    おり、これによりジョーが完全に開いたときに充填され
    たケーシング通過のためのほぼ矩形の開口を形成してお
    り、可動の通路バーおよびジョーが固定のジョーと可動
    の材料ギャザリングジョーとの間で漸少する、ほぼ矩形
    の開口を維持しながら、ケーシングと内容物を圧縮して
    ダイ上の位置へもたらすように可動である、請求項16記
    載の包装装置。
  18. 【請求項18】可動の通路バーおよびジョー(158)の
    ギャザリング側アームの少なくとも1つへ結合されたリ
    フトプレート(228,230)を備えており、これにより開
    口を囲み、かつ通路バーおよびジョー(158)と一緒に
    移動して充填され、クリップ止めされたケーシングをク
    リップ取付け後にダイから持上げるようになっている、
    請求項17記載の包装装置。
  19. 【請求項19】リンク装置(160,162)が第1と第2の
    リンクアームを有し、各アームが固定のクリップ通路部
    材上の旋回点(214,218)および可動の通路バーおよび
    ジョー(158)上の旋回点(216,220)へ結合されてい
    る、請求項15から18までのいずれか1項記載の包装装
    置。
  20. 【請求項20】材料ひだ寄せ位置へ向かう、リンクアー
    ムの旋回運動を制御するためにリンクアームの1つが固
    定のクリップ通路部材(156)と協働するストッパタブ
    (232)を備えている、請求項19記載の包装装置。
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