JP2632549B2 - 無杼織機の緯糸端処理装置 - Google Patents

無杼織機の緯糸端処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、無杼織機の反緯入れ側の糸端の処理装置
に関するもので、緯入された緯糸に反緯入れ側から張入
を付与して織り幅方向の緯糸の張力を均一にし、この張
力を糸端の切断時まで保持し、切断後の糸端(残糸)を
排出するという一連の処理を行うための装置に関するも
のである。
《従来の技術》 無杼織機における緯入れ直後の緯糸は、緯入れ側が拘
束され、反緯入れ側が自由端となるので、織り幅方向に
不均一な張力分布が生じ、これに起因する織り欠陥が問
題となるので、反緯入れ側糸端を把持して張力を与えて
やるのが望ましい。また反緯入れ側の余分な緯糸をカッ
タにより切断して耳揃えを行うが、この切断時にも糸に
ある程度の張力が加わっていないと糸をうまく切断する
ことができない。更に、切断した後の糸端(残糸)を機
外へ排出する必要があり、そのためにも糸端を把持し続
ける必要がある。
そこで従来は、第11図に示すように、織り耳3の外側
に設けたキャッチコード71で反緯入れ側の糸端6を把持
し、撚り装置72でキャッチコード71を捩じって緯糸5に
張力を付与すると共に切断後の残糸7をキャッチコード
71に把持したまま排出するという手段が採用されてい
る。キャッチコード71は、通常4〜6本の縦糸からな
り、ヘルド17の上下動による交叉運動と撚り装置72から
与えられる捩じり運動により、緯糸端6を絡ませて把持
している。糸端6を保持したキャッチコード71は、耳カ
ッタ14により糸端が切断された後撚り装置72を貫通して
機外へ引き出される。なお、図中、73はキャッチコード
71のボビン、11は筬1は織り布、74は撚り装置72の駆動
ベルトである。
上記キャッチコード71は、ヘルド17の上下運動がなさ
れた後でなければ緯糸5を確りと把持することができ
ず、従って反緯入れ側糸端から張力を付与できるのは筬
打ち後であり、筬打ち時には緯糸の張力は不均一なまま
である。そこでこの問題を解決するため、筬打ち運動と
して連動して開閉するフィンガで緯糸端を把持して緯糸
張力の均一化を図る各種の構造が提唱されており、単に
糸端を把持して反緯入れ側からの緩みを防止するだけの
もの(例えば特公昭40−7231号、特公昭46−39153号公
報)、筬に設けた部材で筬打ち時に反緯入れ側糸端を織
り前より手前側まで余分に進出させることにより糸端を
斜めに引っ張って張力を付与するもの(例えば特公昭40
−7231号公報、実公昭45−6535号公報参照)、筬に連動
して開閉し且つ筬打ち字に織り耳から遠ざかる方向に移
動する把持装置で糸端を把持して次いで前記移動するこ
とにより糸端に張力を与えるもの(特公昭51−2995号公
報、特公昭50−28548号公報参照)等が提唱されてい
る。
更に他の手段として、筬の反緯入れ側に補助的な噴流
装置を設けてその噴流中に糸端を導入して糸に張力を付
与する構造(例えば特公昭47−20590号公報、特公昭50
−5318号公報、特公昭51−30626号公報参照)が公知で
ある。
《発明が解決しようとする課題》 筬と連動して開閉するフィンガで糸端を把持して張力
を付与する構造のものは、筬が後退した後は糸端が開放
されるので、カッタ切断時の張力付与及び残糸排出のた
めのキャッチコード等が別に必要になる。そしてキャッ
チコードを用いるものは、糸端をキャッチコードに把持
されるため織り耳から長く引き出す必要があり、従って
糸ロスが多いこと、キャッチコードを捩るための撚り装
置とその駆動系が必要である等の問題がある。また、織
り込まれた後も糸端が無用に引っ張られて横むらが発生
すること、緯糸のキャッチコードへの衝突による緯入れ
ミスやキャッチコード切れによる停台が発生すること等
の問題もある。
また、噴流により糸端に張力を付与するものでは、織
り耳からの緯糸の引き出し長さがキャッチコードを用い
るものより更に長く、また噴流を生成させるために大き
な動力を必要とするという問題がある。
この発明は、筬打ち時に反緯入れ側から緯糸に張力を
付与することができ、その張力をカッタ切断時まで維持
することができ、切断された残糸の排出も可能で、しか
も余分な駆動機構を全く必要としない糸端処理装置を得
ることを課題としている。
《課題を解決するための手段》 この発明の装置では、筬打ちと同時に緯糸端6に張力
を付与しつつ把持する糸保持体15を備ており、筬打ち時
にこの糸保持体15に緯糸端6を押入するための糸押入用
筬羽16を備えている。糸保持体15は、織り前2の反緯入
れ側延長線上に織機の機台に固設して設けられ、糸押入
筬羽16は、糸保持体15に対向して図示しないスレーに固
定して設けられている。
糸保持体15は、糸端6が導入される緯糸端通路27を備
えており、該緯糸端通路は、筬16側に導入開口28を備
え、例えば互い違いに上下に対向させた薄いブレードや
ワイヤ等の緯糸端屈曲体23、24等により、導入された緯
糸端6をジグザグに屈曲させる構造を備えている。糸押
入用筬羽16は、筬打ち運動により糸保持体の緯糸端通路
27にまで進入し、緯入れ直後の緯糸端6を緯糸端通路27
に押入する。
糸保持体15に大きな糸把持力を備えさせる必要がある
ときには、緯糸端通路27を形成する上下の緯糸端屈曲体
23、24の1個又は複数個23aを対向する緯糸端屈曲体24a
を向けて付勢して設けてこれらの緯糸端屈曲体23a,24a
間で緯糸端通路27が閉鎖されるようにし、糸押入用筬羽
16が進入したときに該筬羽に押動されて前記閉鎖部分が
開放される構造を採用するのが良い。
《作用》 上記構成の装置において、筬打ち動作が行われると、
緯入れされた緯糸5が織り前2に打ち込まれると同時に
又はこれより僅かに早く、その糸端6が糸押入用筬羽16
により糸保持体15の緯糸端通路27に押入される。押入さ
れた糸端6は、緯糸端通路27内でジグザグに屈曲され、
この屈曲に必要な余分な長さを織り前側から緯糸端通路
27内へと引き込み、従って織り前2の緯糸に反緯入れ側
から張力が付与される。この張力は、緯糸端通路27にお
けるジグザグの折れ曲がり深さや折れ曲がり数を適宜選
択することにより変化させることができ、緯糸の種類や
織り幅に応じた張力を付与することができる。
緯糸端6は、緯糸端通路27にジグザグに屈曲された状
態で押入されるので、筬16が復帰しても摩擦力で該状態
を把持し、糸端に付与された張力はそのまま維持され
る。そして次の筬打ちにより押入された次の糸端に押さ
れて反筬側へと移動し、前記張力が掛かった状態で耳カ
ッタ14で織り耳3との間で切断される。切断された糸端
(残糸)7は、次々と押入される糸端によって更に押さ
れて反筬側の開口より押し出されて、落下排出される。
この排出を円滑にするため、図示装置では排出ガイド33
を設けている。
《実施例》 第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を示した図
で、1は織り布、2は織り前、3は織り耳、4は経糸開
口部、5は緯入れ直後の緯糸、6はその反緯入れ側の糸
端、11は筬枠、12は筬羽、13はテンプルバー、14は耳カ
ッタであり、15はこの発明に係る糸保持体、16は糸押入
用筬羽である。
糸保持体15は、筬側に対向する傾斜縁21、22を有する
4枚の上ブレード23と3枚の下ブレード24とを備えてお
り、上ブレード23の下辺と下ブレード24の上辺とを相互
に僅かに入り込ませた状態で設置されている。この構造
により、上ブレード23と下ブレード24との間にジグザグ
の緯糸端通路27(第2図)が形成され、この緯糸端通路
27から筬羽16側に向けて漏斗状の導入開口28が形成され
る。
上ブレード23及び下ブレード24は、ブレード間にスペ
ーサを介装してネジ29、30、31で側方の支持板32に固定
されており、従って前記緯糸端通路27は、反筬側、織り
耳側及び反織り耳側がいずれも開放されている。下ブレ
ード24には、その反筬側下端より排出ガイド33が下方に
延びている。
支持板32は、第1ブラケット34及び第2ブラケット35
を介してテンプルバー13に固定されている。第1ブラケ
ット34は、ネジ36を緩めることによりテンプルバー13に
沿って織り幅方向に位置調節自在である。また支持板32
は、ネジ37、38を緩めて該ネジを長孔39、40に沿って移
動させることにより高さや前後位置を調整することがで
き、該調整により前記緯糸端通路27が織り前2の延長上
に位置するように設置されている。
糸押入用筬羽16は、糸保持体15に対向して図示しない
スレーに下端を固定され、上端はコ字形の連結具18で筬
枠11に固定されており、互い違いに配置された上ブレー
ド23と下ブレード24の間に入り込む6枚の筬羽を有して
いる。
排出ガイド33の下方には、上樋51が織り幅方向に斜め
に延びており、緯入れ用のジェット水を受ける水受け52
から上樋51に導水管53が延びており、上樋51の反対端か
ら下樋54を経て残糸容器55に連なっている。
第6図ないし第8図は糸保持体の第2実施例を示す図
で、この第2実施例のものでは、上ブレードの両端のも
の23aがバネ板により製作され、筬羽16に対向する先端
部45が外側に向けて屈曲され、自身の弾力により内側に
付勢されており、該上ブレード23aの下辺は、この付勢
力によってその直ぐ内側に入り込んできている下ブレー
ド24aの上辺に当接している。この当接により、上ブレ
ード23と下ブレード24との間に形成された緯糸端通路27
はその左右両端部において閉鎖されている。
次に、上記実施例装置の作動について説明する。
上記作用の項で説明したように、筬打ち動作が行われ
ると、糸端6が糸押入用筬羽16により糸保持体15の緯糸
端通路27に押入される。押入された糸端6は、互いに入
り込んでいる上下のブレード23、24の間でジグザグに屈
曲され、この屈曲により織り前2の緯糸に反緯入れ側か
ら張力が付与される。押入された糸端は、ジグザグの屈
曲に伴う表面摩擦により緯糸端通路27内に保持され、次
の筬打ちにより次の糸端が緯糸端通路27に押入されたと
きに糸径分だけ反筬側に移動する。このように順次反緯
側に移動した糸端は、耳カッタ14により切断され、切断
後もさらに移動して緯糸端通路27の反筬側開口により糸
保持体15外へと排出される。排出された残糸7は、排出
ガイド33に沿って上樋51内に滑り落ちる。上樋51には、
水受け52に受け取られたジェット水が流下しており、上
樋51に落下した残糸は、この流れに乗って下樋54を経て
残糸容器55に流入する。
第2実施例のものでは、筬打ちが行われたときに、糸
押入用筬羽の両端のもの16aが両側の上ブレード23aとそ
の内側の下ブレード24aと間に入り込み、楔作用により
上ブレード23aを外側に押動させて緯糸端通路27を開
き、糸端6を緯糸端通路27に押入する(第7、8図
(b))。筬羽16が復帰すると、両側の上ブレード23a
は自身の弾力により復帰して下ブレード24aとの間で押
入された緯糸を挟持する(第7、8図(c))。即ち第
2実施例のものでは、筬打ち毎に緯糸端通路27が開か
れ、筬が後退したときには緯糸端通路27を閉鎖しようと
する付勢力で該通路内の糸端が把持されることとなる。
従って、第2実施例のものは、第1実施例のものより糸
端の保持力が大きく、より強固な糸保持力が必要な場合
に適している。なお、糸端の保持力は、上下のブレード
の数を増やすことによっても大きくすることは可能であ
るが、表面摩擦の小さい糸には第2実施例の構造が適し
ている。
なお上樋51を織り幅方向に長く設けているのは、織り
幅の変化に対応させるためであり、織り幅が変更された
ときは第1ブラケット34をテンプルバー13に沿って織り
耳直近の位置に移動させる。
第9図及び第10図は、この発明の第3実施例を示した
もので、請求項で言う緯糸端屈曲体を第1実施例のブレ
ードに替えてワイヤで形成したものである。上下のワイ
ヤ23、24は、スペーサ46、47により間隔を隔てて互い違
いに配置され、その一方の端部48、49が糸挿入用筬羽16
の裏側にまで伸び、ネジ30、50、31、51で両端支持され
ている。そして上下のワイヤ23、24は、織り前に相当す
る位置で上下逆になるように僅かに入り込んでおり、こ
れによって緯糸端6をジグザグに屈曲する緯糸端通路27
が形成されている。この第3実施例のものについても、
第2実施例と同様にワイヤの1本ないし複数本を第10図
の左右方向に付勢して筬羽16が進入しないときには緯糸
端通路27を閉鎖して緯糸端6を挟持する構造とすること
が可能である。
《発明の効果》 この発明の装置によれば、キャッチコードや噴流を用
いることなく一連の糸端の処理を全て行うことができ、
キャッチコードが不要になるばかりでなく、織り耳から
突出する余分の糸端を短くすることができ、緯糸のロス
を従来装置に比べて大幅に少なくできる。また、装置が
全て固定的に設けた部材により構成されるので、装置構
造が簡単で糸端処理のための余分な駆動系を必要とせ
ず、ジェットルーム、レピアルームその他の無杼織機の
全てに採用することができる。またキャッチコードが不
要となることに伴い、キャッチコードが触れてこれに緯
糸が衝突して織機が止まること、カッタミス、撚り過
ぎ、キャッチコード切れ等による停台が無くなって稼働
率が向上すると共に、糸端の張力が一定するので横むら
がなくなり、織物の品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の第1実施例を示した図
で、第1図は側面図、第2図は糸保持体の断面図、第3
図は斜視図、第4図は平面図、第5図は残糸の排出経路
を示す正面図である。第6図ないし第8図は第2実施例
を示す図で、第6図は平面図、第7図は糸保持体の動作
を示す平面図、第8図は糸保持体の動作を示す断面図で
ある。第9図及び第10図は第3実施例を示す図で、第9
図は要部の側面図、第10図は第9図のA部拡大断面図で
ある。第11図は従来装置を示す平面図である。 図中、 2:織り前、3:織り耳 5:緯糸、6:反緯入れ側緯糸端 7:残糸、11:筬枠 13:テンプルバー、14:耳カッタ 15:糸保持体、16:糸押入用筬羽 21,22:傾斜縁、23:上側緯糸端屈曲体 24:下側緯糸端屈曲体、27:緯糸端通路 28:導入開口、32:支持板 33:排出ガイド

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反緯入れ側織り耳の外側に織機の機台に固
    設して糸保持体(15)が設けられると共に該糸保持体に
    対向する糸押入用筬羽(16)が設けられており、前記糸
    保持体は、筬羽(16)側に導入開口(28)を有し且つ該
    開口から導入された緯糸端をジグサグに屈曲させるべく
    形成された緯糸端通路(27)を備え、筬討ち動作により
    前記糸押入用筬羽(16)が緯入れ直後の緯糸端(6)を
    前記緯糸端通路(27)に押入することを特徴とする、無
    杼織機の緯糸端処理装置。
  2. 【請求項2】緯糸端通路(27)が互い違いに対向する上
    下の緯糸端屈曲体(23)、(24)の間に形成されてい
    る、 請求項第1項記載の緯糸端処理装置。
  3. 【請求項3】前記上下の緯糸端屈曲体(23)、(24)
    は、対向する緯糸端屈曲体(24a)に向けて前記緯糸端
    通路(27)を閉鎖するように付勢された緯糸端屈曲体
    (23a)を含んでおり、該付勢された緯糸端屈曲体(23
    a)は、筬打ち時に前記糸押入用筬羽(16)により緯糸
    端通路(27)を開放する方向に押動される、請求項第2
    項記載の緯糸端処理装置。
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