JP2632357B2 - 長尺物の連続プレス成形法 - Google Patents

長尺物の連続プレス成形法

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JP2632357B2
JP2632357B2 JP10110488A JP10110488A JP2632357B2 JP 2632357 B2 JP2632357 B2 JP 2632357B2 JP 10110488 A JP10110488 A JP 10110488A JP 10110488 A JP10110488 A JP 10110488A JP 2632357 B2 JP2632357 B2 JP 2632357B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、短尺合成樹脂シートを用いて幅の広い平板
状の長尺成形品や大口径を有する筒状の長尺成形品を得
るための連続プレス成形法に関する。
[従来の技術] 連続プレス成形によって長尺平板状成形品を得る場合
は、第21図に示すように、長尺合成樹脂シートaを加熱
装置100に通し、加熱により軟化溶融させた該シートa
を所定の移動ピッチで上下のプレス金型101,102に間歇
的に送り込み、該プレス金型101,102でプレスを繰り返
す方法を採用するのが一般的である。
かかる方法によって合成樹脂シートaを連続プレス成
形するとプレス時にプレス金型前端の成形体引出口104
が先の成形体Aで閉塞されるため、そこから溶融樹脂が
流出することはないが、第22図(イ)に示すようにプレ
ス金型後端のシート送込口103からは溶融樹脂が一部流
出し、シートaの後続部分に固化した隆起部bを生じ
る。そのため、第22図(ロ)に示すようにシートaの後
端部をプレス金型101,102に送り込んでプレスを繰り返
すと、隆起部bの存在によってプレス金型101,102の間
隔が僅かずつ大きくなり、全長にわたって厚みの均一な
長尺成形品が得られないという問題があった。
そこで、本出願人は、第23図に示すような上金型本体
111と押え金型112に二分割された金型113と、下金型114
とからなるプレス金型110を使用して、加熱された短尺
合成樹脂シートをまず上金型本体111でプレス成形し、
この成形体Xを前方に移動させて押え金型112で押圧固
定してから、次の加熱された短尺合成樹脂シートxをプ
レス金型110内へ送り込み、上金型本体111の後端喰切部
115で軟化溶融樹脂の流出を止めながら該シートxの前
端部を先の成形体Xの後端部に接合して長尺成形品を得
る連続プレス形成法を既に提案した(特願昭62−162745
号)。
この方法によれば、上金型本体111の後端喰切部115で
軟化溶融樹脂の流出を止めながらプレス成形が行えるの
で、全長にわたって均一な厚みの長尺成形品を得ること
ができる。
また、連続プレス成形によって長尺筒状成形品の連続
プレス成形法として本出願人は、第24図に示すような成
形法を既に提案した(特願昭61−242296号)。即ち、こ
の連続プレス成形法は、上下二枚の長尺合成樹脂シート
s,sを加熱し、この長尺シートs,sをプレス成形用金型の
内金型120と該内金型を囲繞する分割外金型121a,121bと
の間に所定ピッチで間歇的に送り込んでプレスを繰り返
し、長尺シートs,sの側端を互いに融着させて筒状成形
体を連続的に成形することにより、長尺筒状成形品Sを
得るものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の連続プレス成形法によって長尺
平板状成形品を成形する場合には、プレス金型110内に
送り込まれる短尺合成樹脂シートxの横幅があまり広く
ないので、このプレス方法では横幅の広い長尺平板状成
形品を成形できないという問題があった。
また、上記連続プレス成形法によって長尺筒状成形体
を成形する場合には、得られる長尺筒状成形品の口径が
上下二枚の長尺合成樹脂シートs,sによって決められる
ため、得られる筒状成形体の口径には限度があり、大口
径の長尺筒状成形品は成形できないという問題があっ
た。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明の第1の長尺物の連
続プレス成形法は、加熱された短尺合成樹脂シートをプ
レス金型でプレス成形し、この成形体を側方へ移動させ
てから、第2番目の加熱された短尺合成樹脂シートをプ
レス金型内へ送り込み、プレス成形して上記成形体の側
端部に接合し、上記プレスを繰り返して複数の成形体の
側端部同士を接合一体とした第1の平板状成形体を成形
し、次いで、第1の平板状成形体の最初の成形体をプレ
ス金型の前方に移動させ、加熱された短尺合成樹脂シー
トをプレス金型内に送り込み、上記同様にプレス成形し
て、前端部を第1の平板状成形体の最初の成形体の後端
部に接合し、さらに第1の平板状成形体と共に該成形体
を側方に移動させてから次の加熱された短尺合成樹脂シ
ートをプレス金型内へ送り込み、上記同様にプレス成形
し、前端部を上記第1の平板状成形体の2番目の成形体
の後端部に、側端部を先の成形体の側端部に接合し、上
記プレスを繰り返して複数の平板状成形体が接合一体と
なった長尺平板状成形体を成形することを特徴とし、第
2の長尺物の連続プレス成形法は、加熱された短尺合成
樹脂シートをプレス金型でプレスし、この成形体を円周
方向に移動させてから、第2番目の加熱された短尺合成
樹脂シートをプレス金型内へ送り込み、プレス成形して
先の成形体の側端部と接合し、上記プレスを繰り返して
周方向に複数の成形体の側端部同士を接合一体とした大
口径の第1の筒状成形体を形成し、該第1の筒状成形体
をプレス金型の前方に移動させてから短尺合成樹脂シー
トをプレス金型内に送り込んでプレスし、前端部を上記
第1の筒状成形体の後端部に接合し、次いで該成形体を
第1の筒状成形体と共に周方向に移動させ、さらに次の
加熱された短尺合成樹脂シートをプレス金型内へ送り込
んで上記同様にプレス成形し、前端部を上記第1の筒状
成形体の後端部に、側端部を先の成形体の側端部にそれ
ぞれ接合し、上記プレスを繰り返して、複数の筒状成形
体が接合一体となった長尺筒状体を成形することを特徴
とする。
[作用] 上記のようにプレス金型内に送り込んだ短尺合成樹脂
シートをプレス成形すると、第1の成形方法では、まず
それぞれ側方に送り込まれる複数の成形体同士が接合一
体となった平板状成形体が成形され、次いで複数の該平
板状成形体が接合されて、最初の平板状成形体が横幅と
なる幅の広い長尺平板状成形品を得ることができる。
また、第2の成形方法では、それぞれ周方向に複数の
成形体がプレスされて接合一体となった口径の大きい筒
状成形体が成形され、次いで複数の該筒状成形体が接合
されて、最初の筒状成形体の口径をもった大口径の長尺
筒状成形品を得ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳述する。
第1図は本発明の一実施例にかかる第1の連続プレス
成形法によって成形される長尺平板状成形品の斜視図で
あり、第2図は同実施例の連続プレスの状態を示す概略
説明図である。本発明の連続プレス成形法によって成形
される長尺平板状成形品1は、例えば、短尺合成樹脂シ
ート(以下、シートという)x1…を順次プレス金型2で
プレス成形して成形体X1…とし、横幅方向に4枚の成形
体X1からX4の側端同士をそれぞれ大リブ1a…で接合して
なる第1の平板状成形体X14と、成形体X5からX8の側端
同士をそれぞれ大リブ1a…で接合してなる第2の平板状
成形体X58の前後端同士が大リブ1b…で接合し、以後、
側端同士がそれぞれ大リブ1a…で接合された複数の平板
状成形体X912…の前後端同士がそれぞれ大リブ1b…で接
合された横幅の広い長尺平板状成形品1となっている。
本発明に用いられる上記短尺合成樹脂シートx1…はプ
レスによってある程度の流動性を有するものであればよ
く、従って、所定寸法に切断したPVC当の種々の成形用
プラスチック材料シートやSMC(シートモールディング
コンパウンド)等を使用することができるが、強度の大
きい長尺成形品を得る場合にはガラス繊維入りシートと
しては、軟化溶融粘度が10万ポアズ以下となるポリプロ
ピレン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、アクリ
ル、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンケル
ファイド、若しくはこられのアロイ等よりなる熱可塑性
樹脂層と、平均繊維長が10mm以上のガラス長繊維のマッ
ト(好ましくは連続した渦巻き状のガラス長繊維を積み
重ねたマット、例えば旭ファイバーグラス(株)製の
「グラスロン・コンティニュアスストランドマット」)
とを交互に三層以上積層した構造のシートや、7〜50mm
のガラス繊維と粒状又は粉状プラスチック材料とを結合
して通気性構造としたシート等が挙げられる。前者のン
シートは熱可塑性樹脂層が軟化溶融粘度の低い樹脂より
なるため、プレス成形の際、先の成形体との溶着性に優
れるという利点や高強度であるという利点があり、また
後者の通気性構造のシートは成形性に優れるという利点
があり、いずれも本発明を実施する上で極めて好ましい
ものである。
本発明の実施例に使用されるプレス金型2は、第3図
(イ)に縦断面図、第3図(ロ)に横断面図で示すよう
に、後端壁2aと支持本体2bよりなる片持ちのプレス金型
2で、上金型3と下金型4より構成されており、短尺合
成樹脂シートx1…を該プレス金型2の側方より送り込ん
でプレス成形するものである。上記上金型3は、後側の
上金型本体5、押え金型7と、前側の押え金型6に三分
割されており、上金型本体5は上部取付板8に直接固定
され、押え金型6及び7はコイルスプリング9…を介し
て上部取付板8に取り付けられている。尚、コイルスプ
リング9に代えて別の駆動回路からなる油圧や空気圧等
を適宜使用してもよい。前記上部取付板8は上方の支持
本体2bに内蔵された油圧プレス(図示せず)等のシリン
ダ2c…に取り付けられ、該シリンダ2c…によって、上金
型本体5が昇降しプレス成形が行なわれる。さらに、上
金型本体5と該上金型本体5に対応する下金型4のそれ
ぞれの後端及び側端縁にはそれぞれ対になる後端喰切部
10,後端喰切受部11及び側端喰切部12と側端喰切受部13
が設けられている。
そして、第10図及び第11図に示すように、下金型4の
後端縁沿い及び側端喰切受部13に対応した側端縁沿いに
半円状の小リブ成形溝14,15が、下金型4の上記上金型
本体5が位置される中央部横幅方向、中央部長手方向に
それぞれ半円状の大リブ成形溝16,17が形成されてい
る。さらに、大リブ成形溝16と同一形状の位置決め溝18
を前端寄りの横幅方向に設け、大リブ成形溝17と同一形
状の位置決め溝19を側端寄りの長手方向に設けてある。
また、側端喰切受部13の設けられていない側端縁沿い、
該側端縁沿いに対応する中央部には大リブ成形溝17と同
一形状の位置決め溝20,21が形成され、押え金型7の前
端が位置される下金型4の中央部には大リブ成形溝16と
同一形状の位置決め溝22が形成されている。上記各小リ
ブ成形溝14,大リブ成形溝16,位置決め溝18及び小リブ成
形溝14,位置決め溝22,18は横幅方向に等間隔で設けら
れ、小リブ成形溝15、大リブ成形溝17,位置決め溝19及
び位置決め溝20,21,19は長手方向に等間隔で設けられ、
各溝同士は直行している。
一方、上金型本体5の外側周縁部には上記小リブ成形
溝14,15に対応して半円状の小リブ成形溝23,24が、押え
金型6には上記位置決め溝18,19,20,21に対応して半円
状の位置決め溝25,26,27,28が形成されている。また、
押え金型7の後端縁沿いには上記小リブ成形溝14に対応
して小リブ成形溝29が、上記位置決め溝19に対応して半
円状の位置決め溝30がそれぞれ形成されている。
さらに、上金型本体5の前端縁と押え金型6の後端縁
にはそれぞれ四半円状の切欠溝31a,31bが設けられ、プ
レス時に双方の切欠溝31a,31bにより上記大リブ成形溝1
6と対応する大リブ成形溝32(第8図(イ)参照)が形
成される。また、上金型本体5及び押え金型7の内側端
縁沿いの長手方向にはそれぞれ四半円状の切欠溝33a,33
bが設けられ、プレス時に双方の切欠溝33a,33bにより上
記大リブ成形溝17に対応する大リブ成形溝34(第6図
(ロ)参照)が形成される。さらに、該押え金型7の前
端縁には四半円状の切欠溝31cが設けられ、プレス時に
該切欠溝31cと上記切欠溝31bにより上記位置決め溝22に
対応する位置決め溝35が形成される。
本実施例の連続プレス成形法は、第3図(イ),
(ロ)に示すように、プレス金型2内に加熱されたシー
トx1を送り込み、支持本体2b内の油圧プレス(図示せ
ず)等のシリンダ2c…によって上部取付板8が押圧され
て上金型3が下降し、押え金型6,7が閉じられ、第4図
(イ),(ロ)に示すように、後端喰切部10と側端喰切
部12とで金型内の軟化溶融樹脂の流出を止めながら、上
金型本体5でプレス成形される。この場合、プレス圧で
軟化溶融樹脂が下金型4と上金型本体5の小リブ成形溝
14,23及び15,24に流れ込み上下に突出する半円状の小リ
ブ36,37及び38,39が形成される。と同時に軟化溶融樹脂
が下金型4の大リブ成形溝16,17及び切欠溝31a,31b、切
欠溝33a,33bにも流れ込み、下方に突出する半円状の大
リブ1a,1bと、上方に突出する半欠け状の大リブ1a′,1
b′が形成される。このように、シートx1の前端及び内
側端を押え金型6,7で閉鎖し、後端及び外側端を後端喰
切部10、側端喰切部12で喰い切ってプレス成形を行なう
と、プレス圧によって軟化溶融樹脂が外部に流出するこ
となく所定厚みの成形体X1となる。
上記のようにして最初のシートx1のプレス成形が終わ
ると、第5図(イ),(ロ)に示すように、上金型本体
5と押え金型6,7を開き、最初の成形体X1を側方へ移動
させ、該成形体X1の大リブ1aを位置決め溝19に嵌合させ
て位置決めし、次の加熱されたシートx2を送り込む。そ
して、上金型本体5と押え金型6,7を再び下降させて、
第6図(イ),(ロ)に示すように、先の成形体X1を押
え金型7で押圧固定し、押え金型6でシートx2の前端を
閉鎖し、上記同様に後端喰切部10、側端喰切部12で後端
及び側端を喰い切ってプレス成形が行なわれ、上記同様
に軟化溶融樹脂が外部に流出することなく、先の成形体
X1と同じ厚みを有する成形体X2となる。この場合、上記
同様に、小リブ成形溝14,23及び15,24に軟化溶融樹脂が
流れ込み上下に突出する半円状の小リブ36,37及び38,39
が成形体X2の後端縁及び側端縁に形成される。と同時に
大リブ成形溝17及び切欠溝33a,33bによって形成される
大リブ成形溝34にも軟化溶融樹脂が流れ込み、該軟化溶
融樹脂が先の成形体X1側端縁の小リブ38,39との間隙に
流入して、該小リブ成形溝38,39を抱持した状態の上下
に突出する半円状の大リブ1a,1aが形成され、互いに係
合状態で融着され、成形体X1,X2が接合一体となる。こ
のとき、先の成形体X1は、側端縁の上下に突出する大リ
ブ1a,1a′が位置決め溝19,30に嵌合されて位置決めされ
るため、プレス時の樹脂圧で側方に移動することはな
く、成形体X1側端縁の小リブ38,39が大リブ成形溝17,34
の中心線上からズレない。従って、成形体X1,X2の接合
部の大リブ1a,1aの係合状態が不良となる心配は全くな
い。
上記プレス成形を繰り返し、4枚の成形体X1からX4の
各側端同士に上下に突出する半円状の大リブ1a,1aを形
成して、それぞれ接合一体とした第一の平板状成形体X1
4を成形すると、今度は該平板状成形体X14の最初の成形
体X1をプレス金型2の前方に戻し、第7図(イ),
(ロ)に示すように、成形体X1前端縁の大リブ1bを位置
決め溝18に嵌合し、後端の小リブ36を大リブ成形溝16上
に置いてから加熱されたシートx5を送り込んでプレスす
ると、第8図(イ),(ロ)に示すように、押え金型6
で上記成形体X1が押圧固定され、押え金型7で側端が閉
鎖され、後端喰切部10と側端喰切部12で金型内の軟化溶
融樹脂の流出を止めながらプレス成形される。この場
合、上記同様に、小リブ成形溝14,23及び15,24に軟化溶
融樹脂が流れ込み上下に突出する半円状の小リブ36.37
及び38,39が後端縁及び側端縁に形成される。と同時に
大リブ成形溝16及び切欠溝31a,31bによって形成される
大リブ成形溝32に軟化溶融樹脂が流れ込み、該軟化溶融
樹脂が先の成形体X1後端の小リブ36,37との間隙に流入
して、該小リブ36,37を抱持した大リブ1b,1bが形成さ
れ、互いに係合状態で融着され、成形体X1と接合一体と
なり、側端縁には上記同様に下方に突出する半円状の大
リブ1aと、上方に突出する半欠け状の大リブ1a′が形成
された成形体X5となる。このとき、先の成形体X1の前端
の上下の大リブ1b,1b′が位置決め溝18,25に嵌合され、
さらに、側端の上下の大リブ1a,1a′が位置決め溝21,28
に嵌合されて位置決めされるため、プレス時の樹脂圧で
成形体X1が前後並びに側方に移動することはなく、大リ
ブ1b,1bの係合状態が不良となっる心配は全くない。
さらに、第9図(イ),(ロ)に示すように、上記平
板状成形体X14と共に、該平板状成形体X14の成形体X1に
接合された成形体X5を側方に移動させ、成形体X1,X2の
前後端に形成された大リブ1b,1bをそれぞれ位置決め溝1
8,22に嵌合し、両側縁の大リブ1aを位置決め溝21に嵌合
し、成形体X5の大リブ1aを位置決め溝19に、大リブ1bを
位置決め溝22に嵌合して位置決めを行い、加熱したシー
トx6を金型内に送り込んでから上記同様にプレス成形を
行なう。このプレス成形では、上記同様に後端縁及び側
端縁に半円状の小リブ36,37が形成される。と同時に、
成形体X2の後端縁の小リブ36,37を抱持し係合状態で融
着される大リブ1b,1bが形成され、且つ、成形体X5の側
端縁の小リブ38,39を抱持し係合状態で融着される大リ
ブ1a,1aが形成され、前方の成形体X2及び側方の成形体X
5に同時に係合状態で融着され、接合一体となった成形
体X6が成形される。
上記プレスを繰り返して、4枚の成形体X5からX8をプ
レス成形して得られる平板状成形体X58の側端同士が上
下に突出する大リブ1a,1aで接合され、前方の平板状成
形体X14と大リブ1b,1bで接合されると、以後、複数列の
平板状成形体X912…が順次接合一体に成形されて長尺平
板状成形品1が形成される。
尚、各成形体X1…の側端及び前後端に形成される上下
に突出する大リブ1a,1a、大リブ1b,1bは、実施例では半
円状の小リブ38,39、36,37を抱持した半円状の大リブに
成形されているが、この実施例に限ることなく、接合強
度等を考慮して種々の形状を組合せて形成してもよく、
強度をそれほど必要としなければ各大リブ、小リブを成
形せずに突合せ接合により一体化してもよい。また、実
施例では成形体X1からX4の4枚分の幅Wを有する長尺平
板状成形品1となっているが、成形体X1…の接合枚数を
変えれば成形される長尺平板状成形品1の横幅Wも自由
に変更できるものである。さらに、成形体X1…とシート
x2…との接合に際し、実施例では成形体X1の後端とシー
トx2の前端とをほぼ突合せ状態にしてプレスしたが、PV
C等のプレス時の流動性が乏しいものであれば、シートx
2…の前端を成形体X1の後端に重ね合わせてプレスする
ことで確実に接合一体化が計られる。
次に本発明の第2の連続プレス成形法によって成形さ
れる長尺筒状成形品のプレス成形法にかかる一実施例を
説明する。本実施例で成形される長尺筒状成形品50は、
第12図、第13図に示すように、プレス金型51を用いて短
尺合成樹脂シートx1…をプレス成形し、8枚の成形体X1
〜X8を大リブ50a…で接合した大口径の第1の筒状成形
体X18と、大リブ50a…で接合された成形体X9〜X16から
なる第2の筒状体X916とを大リブ50b…で接合し、以後
成形体X17…を順次8枚ずつ周方向にプレスした複数の
筒状成形体X1724…を順次接合して成形された大口径の
長尺筒状成形品50となっている。
本実施例に使用される短尺合成樹脂シートxは前記実
施例で使用されたシートxと同一のものが用いられるの
で、ここでは説明を省略し、プレス金型51を説明する。
該プレス金型51は、例えば、第14図(イ)に縦断面図、
第14図(ロ)に横断面図で示すように、上部取付板8に
直接取り付けられた上金型本体54とコイルスプリング9
を介して上部取付板4に取付けられた押え金型55,56,64
とに四分割され、油圧プレス等の駆動源(図示せず)で
昇降するように構成された上金型52と、下金型53より構
成されており、上金型本体54、下金型53のそれぞれ後端
には、後端喰切部57,喰切受部58が成形され、上記上金
型本体54の成形面、押え金型55,56の押え面、下金型53
の成形面はそれぞれ、上記筒状成形品50の外周面の長さ
を8等分した長さと形状を有する湾曲面となっている。
さらに、上記下金型53には周方向の成形面に沿って後
端縁沿い、中央部にそれぞれ半円状の小リブ成形溝59、
大リブ成形溝60が形成されて、上金型本体54の周方向の
成形面に沿って後端縁沿いに上記小リブ成形溝59に対応
して半円状の小リブ成形溝61が、上金型本体54の周方向
の成形面前端縁沿い、押え金型56の周方向の押え面後端
縁沿いには上記大リブ成形溝60と対応して、四半円状の
大リブ成形溝62a,62bが形成され、プレス時に双方の大
リブ成形溝62a,62bによって大リブ成形溝62が形成され
る(第18図(イ)参照)。さらに、上記筒状成形体X18
の最初のシートx1を成形するために、上記下金型53の成
形面の長手方向の一端の上金型本体54及び押え金型64の
内側端縁沿いの長手方向にはそれぞれ四半円状の切欠溝
68a,68bが設けられた入子型69,70がそれぞれ脱着自在に
取り付けられている。また、上記上金本体54の成形面の
長手方向の一端には上記下金型53の小リブ成形溝63に対
応する小リブ成形溝68を有し、側端喰切部69を形成した
入子型70が脱着自在に取り付けられ、他端の上金型本体
54及び押え金型55の内側端縁沿いの長手方向にもそれぞ
れ四半円状の切欠溝71a,71bが設けられた入子型72,73が
脱着自在に取り付けられている。
また、本実施例では、上記入子型65に替わって大リブ
成形溝74を有する入子型65a、上記入子型69,70に替わっ
て上記入子型65aの大リブ成形溝74に対応する切欠溝84
b,84aを有する入子型69a,70aが使用され、プレス時に上
記切欠溝84a,84bによって大リブ成形溝84(第17図
(ロ)参照)が形成される。さらに、上記入子型67に替
わって大リブ成形溝81を有する入子型67a、前記入子型7
2,73に替わって上記入子型67aの大リブ成形溝81に対応
する切欠溝82a,82bを有する入子型72a,73aが使用され、
プレス時に上記切欠溝82a,82bによって大リブ形成溝82
(第16図(ロ)参照)が形成される。
この実施例の連続プレス成形法は、上記の短尺のシー
トxとプレス金型51を使用して、先ず、第14図(イ),
(ロ)に示すように上金型本体54、押え金型55,56,64よ
りなる上金型52を上昇させ、加熱された最初のシートx1
を下金型53の成形面上に送り込む。
次いで、上金型本体54と押え金型55,56,64を下降させ
て、第15図(イ),(ロ)に示すように、押え金型55,5
6でシートx1の前端縁及び両側端縁を閉鎖した状態でプ
レス成形を行なうと、軟化溶融樹脂の後方及び左右への
流出が後端喰切部57及び押え金型55,64で止められてプ
レスされる。このようにプレスを行なうと、軟化溶融樹
脂が後端周方向の小リブ成形溝59,61、前端周方向の大
リブ成形溝60,切欠溝62a,62b、長手方向側端の小リブ成
形溝63切欠溝68a,68b、長手方向他端の小リブ成形溝66,
切欠溝71a,71b内に流れ込み、それぞれ上下に突出する
半円状の小リブ75,76、下側に突出する半円状の大リブ5
0b,上側に突出する半欠け状の大リブ50b′、上下に突出
する半円状の小リブ77,78、下側に突出する半円状の小
リブ79,上側に突出する半欠け状の小リブ80′が形成さ
れた成形体X1となる。
最初のプレス成形が終わると、上金型本体54、押え金
型55,56を開き、下金型53の入子型67を入子型67aに、上
金型本体54の入子型72を入子型72aに、押え金型55の入
子型73を入子型73aにそれぞれ交換すると共に、上記成
形体X1を第15図(イ),(ロ)に示すように、図面上で
時計回りに1/8回転移動させ、加熱した次ぎのシートx2
を送り込んでプレス成形する。この場合、前記プレス成
形と同様に小リブ75,76,77,78、大リブ50b,50b′が形成
され、さらに、上記入子型67aの大リブ成形溝81、入子
型72a,73aの切欠溝82a,82bによって形成される大リブ成
形溝82に軟化溶融樹脂が流れ込み、先の成形体X1の側端
縁で上下に突出する小リブ77,78が抱持する半円状の大
リブ50a,50aが係合状態で上下に突出して融着され、接
合一体となる。尚、融着性を向上させて接合強度を一層
高めるためには、上金型本体54の入子型70の喰切部69に
ヒータを内蔵しておき、先の成形体X1を周方向に移動さ
せる直前まで該成形体X1の側端部をヒータで保温して、
温度低下を最小限に抑えるようにすることが望ましい。
以後、上記プレスを5回繰り返して成形体X1からX7の
各側端同士を大リブ50a,50aで接合した後、上記下金型5
3の入子型65を入子型65aに、上金型本体54の入子型69を
入子型69aに、押え金型64の入子型70を入子型70aに取り
替えると共に、加熱したシートx8を送り込み、第17図
(イ),(ロ)に示すようにプレスする。この場合、上
記同様に先の成形体X7の側端の小リブ79,80を係合状態
で融着された大リブ50a,50aが形成され、かつ、入子型6
5aの大リブ成形溝74、入子型69a,70aの切欠溝84b,84aに
よって形成される大リブ成形溝84に軟化溶融樹脂が流れ
込み、最初の成形体X1の半円状の小リブ79,80を抱持し
た係合状態で融着され上下に突出する大リブ50a,50aが
形成された成形体X8となり、成形体X1からX8の側端同士
が大リブ50a…で接合一体化された大口径の円筒状成形
体X18が形成される。
筒状成形体X18を成形すると、第18(イ),(ロ)に
示すように下金型53の入子型65a,67aを入子型65,67に、
上金型本体54の入子型69a,72aを入子型69,72に、押え金
型55の入子型73aを入子型73に、押え金型64の入子型70a
を入子型70に取り替え、筒状成形体X18を前方に移動さ
せて後端周縁に形成された小リブ75,76を大リブ成形溝6
0の中心線上に支持されるように押え金型56で押さえる
と共に、加熱されたシートx9を送り込んでプレス成形す
る。この場合、上記同様に側端長手方向に半円状の小リ
ブ77,78、79,80が形成され、前端部周方向には前記成形
体X1後端の小リブ75,76を抱持する大リブ50b,50bが形成
され係合状態で融着して、筒状成形体X18と接合一体と
なった成形体X9が成形される。
さらに、筒状成形体X18と共に成形体X9を周方向に移
動させ、第19図に示すように、上金型52の入子型67と下
金型53の一側端の入子型72,73をそれぞれ入子型67a,72
a,73aと取り替えてから加熱したシートx10を送り込んで
プレス成形すると、筒状成形体X18の成形体X2の後端縁
周方向の小リブ75,76を抱持した大リブ50b,50bが係合状
態で形成され、かつ、側端長手方向の小リブ77,78を抱
持した大リブ50a,50aを係合状態で融着し、筒状成形体X
18,先の成形体X9と接合一体となった成形体X10が成形さ
れる。以下、成形体X15まで順次プレス成形して前方の
筒状成形体X18の周方向の接合部に大リブ50b,50bを形成
し、長手方向の側端同士を大リブ50a,50aを形成する。
そして、上記下金型53の入子型65を入子型65aに、上
金型本体54の入子型69を入子型69aに、押え金型64の入
子型70を入子型70aに取り替えると共に、加熱されたシ
ートx16を送り込み、第20図(イ),(ロ)に示すよう
にプレスする。この場合、入子型65aの大リブ成形溝7
4、入子型69a,70aの切欠溝84b,84aによって形成される
大リブ成形溝84に軟化溶融樹脂が流れ込み、成形体X9の
小リブ79,80を抱持して係合状態で融着され、上下に突
出する大リブ50a,50aが形成されると共に、先の成形体X
15の側端の小リブ79,80を係合状態で融着された大リブ5
0a,50aが形成され、かつ、筒状成形体X18の成形体X8の
後端の小リブ75,76を抱持して係合状態で融着された大
リブ50b,50bが形成された成形体X16となり、該成形体X1
6と成形体X9が接合された大口径の円筒状成形体X916が
形成され、該円筒状成形体X916と前記筒状成形体X18も
接合一体化される。
以後、上記のプレスを繰り返して、大リブ50a…で接
合される成形体X17…が8枚ずつ接合された円筒状成形
体X1724…を形成すると共に、各円筒状成形体X1724…の
前後端に大リブ50b…を形成して接合一体となった大口
径の長尺円筒状成形品50が得られる。
尚、本実施例の連続プレス成形法では、8枚の成形体
X1…よりなる複数の円筒状成形体X18…を一体に接合し
た円筒状成形品50としたが、形成する口径、分割数等に
よってプレス金型51の成形面を変更してプレス成形すれ
ば、口径、分割数の異なる円筒状成形品も形成できるも
ので、また、実施例では長尺の円筒状成形品を成形した
が、これに限らず、上金型53,下金型53のそれぞれの成
形面を多角形に分割した状態の成形面とすれば、長尺の
筒状多角成形品を形成することもできる。
[発明の効果] 以上の説明から明かなように、本発明の第1の連続プ
レス成形法では、複数の成形体が接合された第1の平板
状成形体を成形し、順次複数の平板状成形体を連続プレ
ス成形して接合一体となる横幅の広い長尺平板状成形品
を簡単に成形できるようになる。また、第2の連続プレ
ス成形法では、複数の成形体が接合されて大口径の筒状
成形体を形成し、順次プレス成形して複数の筒状成形体
を接合一体となる口径の大きい長尺筒状成形品が簡単に
成形できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の連続プレス成形法によって成形
される成形品の一実施例にかかる斜視図、第2図は同実
施例の連続プレス成形法の概略説明図、第3図は
(イ),(ロ)から第9図(イ),(ロ)はそれぞれ同
実施例を順を追って説明するためのプレス金型の縦断面
図及び横断面図、第10図は同実施例に使用されるプレス
金型の下金型の上面図、第11図は同実施例に使用される
プレス金型の上金型の背面図、第12図は本発明の第2の
連続プレス成形法によって成形される成形品の一実施例
の斜視図、第13図は同実施例の連続プレス成形法の概略
説明図、第14図(イ),(ロ)から第20図(イ),
(ロ)はそれぞれ同実施例を順を追って説明するための
プレス金型の縦断面図及び横断面図、第21図から第24図
はそれぞれ従来のプレス成形法の説明図である。 2,51…プレス金型 x…短尺合成樹脂シート X1,X2…成形体 10,57…後端喰切部 12…側端喰切部 X14…第1の平板状成形体 X18…第1の筒状成形体 X58,X912…平板状成形体 X916,X1724…筒状成形体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 克己 大阪府大阪市東区安土町2丁目30番地 タキロン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−181603(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱された短尺合成樹脂シートをプレス金
    型でプレス成形し、この成形体を側方へ移動させてか
    ら、第2番目の加熱された短尺合成樹脂シートをプレス
    金型内へ送り込み、プレス成形して、上記成形体の側端
    部に接合し、上記プレスを繰り返して複数の成形体の側
    端部同士を接合一体とした第1の平板状成形体を成形
    し、次いで、第1の平板状成形体の最初の成形体をプレ
    ス金型の前方に移動させ、加熱された短尺合成樹脂シー
    トをプレス金型内に送り込み、上記同様にプレス成形し
    て、前端部を第1の平板状成形体の最初の成形体の後端
    部に接合し、さらに第1の平板状成形体と共に該成形体
    を側方に移動させてから次の加熱された短尺合成樹脂シ
    ートをプレス金型内へ送り込み、上記同様にプレス成形
    し、前端部を上記第1の平板状成形体の2番目の成形体
    の後端部に、側端部を先の成形体の側端部に接合し、上
    記プレスを繰り返して複数の平板状成形体が接合一体と
    なった長尺平板状成形体を成形することを特徴とする長
    尺物の連続プレス成形法。
  2. 【請求項2】加熱された短尺合成樹脂シートをプレス金
    型でプレスし、この成形体を円周方向に移動させてか
    ら、第2番目の加熱された短尺合成樹脂シートをプレス
    金型内へ送り込み、プレス成形して先の成形体の側端部
    と接合し、上記プレスを繰り返して周方向に複数の成形
    体の側端部同士を接合一体とした大口径の第1の筒状成
    形体を形成し、該第1の筒状成形体をプレス金型の前方
    に移動させてから短尺合成樹脂シートをプレス金型内に
    送り込んでプレスし、前端部を上記第1の筒状成形体の
    後端部に接合し、次いで該成形体を第1の筒状成形体と
    共に周方向に移動させ、さらに次の加熱された短尺合成
    樹脂シートをプレス金型内へ送り込んで上記同様にプレ
    ス成形し、前端部を上記第1の筒状成形体の後端部に、
    側端部を先の成形体の側端部にそれぞれ接合し、上記プ
    レスを繰り返して、複数の筒状成形体が接合一体となっ
    た長尺筒状体を成形することを特徴とする長尺物の連続
    プレス成形法。
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