JP2631982B2 - 金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置 - Google Patents
金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置Info
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- JP2631982B2 JP2631982B2 JP20719487A JP20719487A JP2631982B2 JP 2631982 B2 JP2631982 B2 JP 2631982B2 JP 20719487 A JP20719487 A JP 20719487A JP 20719487 A JP20719487 A JP 20719487A JP 2631982 B2 JP2631982 B2 JP 2631982B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属板をハゼ継ぎ部を固着させるためのカ
シメ装置に関するものである。
シメ装置に関するものである。
(従来技術) 金属製の板材をハゼ継ぎ接合する場合、例えば金属板
を折曲し、その両側端を内側でハゼ継ぎ接合して角パイ
プを形成するような場合、このハゼ継ぎ部をカシメ固着
するにあたっては、通常第9図に見られるような装置が
用いられる。
を折曲し、その両側端を内側でハゼ継ぎ接合して角パイ
プを形成するような場合、このハゼ継ぎ部をカシメ固着
するにあたっては、通常第9図に見られるような装置が
用いられる。
即ち、先ず、連続的に上記パイプを折曲形成する製造
ラインにおいて、ハゼ継ぎ接合用の中子を介して金属板
両側端の折曲げ部をかけ合わせ、ハゼ継ぎ接合の終了し
たパイプ本体は、成形ロールによってカシメ固着部Aに
そのまま移送される。
ラインにおいて、ハゼ継ぎ接合用の中子を介して金属板
両側端の折曲げ部をかけ合わせ、ハゼ継ぎ接合の終了し
たパイプ本体は、成形ロールによってカシメ固着部Aに
そのまま移送される。
カシメ固着部Aは、上下部の成形ロールBと、パイプ
本体Pの内部に挿入された中子Cと、この中子Cに回動
自在に支持された圧着ロールDとから成り、パイプ本体
Pのハゼ継ぎ部Hは上部成形ロールB1と圧着ロールDと
の間に差し込まれ、またパイプ本体Pの下面は、下部成
形ロールB2と中子Cの底面間に差し込まれる。
本体Pの内部に挿入された中子Cと、この中子Cに回動
自在に支持された圧着ロールDとから成り、パイプ本体
Pのハゼ継ぎ部Hは上部成形ロールB1と圧着ロールDと
の間に差し込まれ、またパイプ本体Pの下面は、下部成
形ロールB2と中子Cの底面間に差し込まれる。
圧着ロールDの周面にはその軸方向にローレットEが
刻まれていて、パイプ本体Pが搬送される間にこのロー
レットEの山部によって搬送方向と直交する方向の圧着
痕Fを連続形成しつつ、ハゼ継ぎ部Hをカシメ固着する
ようにしている。
刻まれていて、パイプ本体Pが搬送される間にこのロー
レットEの山部によって搬送方向と直交する方向の圧着
痕Fを連続形成しつつ、ハゼ継ぎ部Hをカシメ固着する
ようにしている。
ところが、この装置の場合、パイプ本体Pとの関係で
圧着ロールDの径に限度があり、しかもローレットEの
山部を高く形成しようとすると、山部の間隔を広くとら
ねばならなくなって圧着ロールDの回動がスムースにゆ
かなくなる。従って、実際には山部の高さをそれほど高
く設定することができない。このため、従来装置では第
6図に見られるように下方の層にまで充分なカシメ力が
伝わらず、確実な固着ができないばかりでなく、圧着ロ
ールDの枢軸のぶれが圧着痕の深さに直接影響して、製
造されるパイプの品質が安定しない結果になることがあ
る。
圧着ロールDの径に限度があり、しかもローレットEの
山部を高く形成しようとすると、山部の間隔を広くとら
ねばならなくなって圧着ロールDの回動がスムースにゆ
かなくなる。従って、実際には山部の高さをそれほど高
く設定することができない。このため、従来装置では第
6図に見られるように下方の層にまで充分なカシメ力が
伝わらず、確実な固着ができないばかりでなく、圧着ロ
ールDの枢軸のぶれが圧着痕の深さに直接影響して、製
造されるパイプの品質が安定しない結果になることがあ
る。
また、カシメ時にハゼ継ぎ部Hがローレットの山部に
よってほとんど面圧状態に近い圧力を受けるので、薄板
の場合には圧延してしまう。このことは、中子Cの底面
と下部ロールB2によって押圧されるパイプ本体底面にお
いても同様である。しかも場合によってはハゼ継ぎ接合
部Hが降伏点に達して横方向に延びて更にカシメが悪く
なる。
よってほとんど面圧状態に近い圧力を受けるので、薄板
の場合には圧延してしまう。このことは、中子Cの底面
と下部ロールB2によって押圧されるパイプ本体底面にお
いても同様である。しかも場合によってはハゼ継ぎ接合
部Hが降伏点に達して横方向に延びて更にカシメが悪く
なる。
(目的) 本発明はこのような点に鑑み、板の厚さに関係なくハ
ゼ継ぎ部を確実に圧着すると共に、金属板の圧延等を生
じさせない金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置を提供する
ことを目的とするものである。
ゼ継ぎ部を確実に圧着すると共に、金属板の圧延等を生
じさせない金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置を提供する
ことを目的とするものである。
(構成) 本発明は上記した目的を達成するために、金属製の板
材の側端部に長手方向に添って折曲げ部を設け、この折
曲げ部を互いにかけ合わせることによってハゼ継ぎ部を
形成し、このハゼ継ぎ部に圧着ロールを圧接させてハゼ
継ぎ部をカシメ固着するカシメ装置において、圧着ロー
ルの外周面に、上記ハゼ継ぎ部の高さを充分に受け入れ
可能な深さを有する凹所を形成し、この圧着ロールをハ
ゼ継ぎ部に圧接させてハゼ継ぎ部にその長さ方向に添っ
て圧着ロール周面による圧着部と凹所による無圧部とが
交互に形成されるようにした点に特徴を有するものであ
る。
材の側端部に長手方向に添って折曲げ部を設け、この折
曲げ部を互いにかけ合わせることによってハゼ継ぎ部を
形成し、このハゼ継ぎ部に圧着ロールを圧接させてハゼ
継ぎ部をカシメ固着するカシメ装置において、圧着ロー
ルの外周面に、上記ハゼ継ぎ部の高さを充分に受け入れ
可能な深さを有する凹所を形成し、この圧着ロールをハ
ゼ継ぎ部に圧接させてハゼ継ぎ部にその長さ方向に添っ
て圧着ロール周面による圧着部と凹所による無圧部とが
交互に形成されるようにした点に特徴を有するものであ
る。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図乃至第5図は本発明を角パイプの製造ラインに
組込んだ場合の一実施例を示すもので、第5図がその製
造ラインの概略を示す。
組込んだ場合の一実施例を示すもので、第5図がその製
造ラインの概略を示す。
先ず、第5図中、金属板は右側から左側に引き抜き移
送される。符号1の位置に、金属板を所定角形状に一次
折曲してパイプ本体Pを形成する図示しない一次折曲部
が設けられている。2は両側端の折り曲げ部を上にして
移送されてきたパイプ本体Pの上記折り曲げ部を互いに
かけ合わせてハゼ継ぎ接合をするハゼ継ぎ操作部、3は
ハゼ継ぎ部Hをカシメることにより角パイプを得るカシ
メ固着部である。ハゼ継ぎ操作部2とカシメ固着部3で
は、ハゼ継ぎ部Hがパイプ本体Pの内部に形成される関
係上、中子4,5が用いられる。この中子4,5は一次折曲部
1とハゼ継ぎ操作部2との間に設けられた支持体6に突
設されたロッド7に固定されていて、パイプ本体P内部
に挿入される。ハゼ継ぎ接合用の中子4は、図示しない
が上面にパイプ本体端部の折曲げ部をかけ合わせつつ押
圧してハゼ継ぎをするための凹部が設けられている。
送される。符号1の位置に、金属板を所定角形状に一次
折曲してパイプ本体Pを形成する図示しない一次折曲部
が設けられている。2は両側端の折り曲げ部を上にして
移送されてきたパイプ本体Pの上記折り曲げ部を互いに
かけ合わせてハゼ継ぎ接合をするハゼ継ぎ操作部、3は
ハゼ継ぎ部Hをカシメることにより角パイプを得るカシ
メ固着部である。ハゼ継ぎ操作部2とカシメ固着部3で
は、ハゼ継ぎ部Hがパイプ本体Pの内部に形成される関
係上、中子4,5が用いられる。この中子4,5は一次折曲部
1とハゼ継ぎ操作部2との間に設けられた支持体6に突
設されたロッド7に固定されていて、パイプ本体P内部
に挿入される。ハゼ継ぎ接合用の中子4は、図示しない
が上面にパイプ本体端部の折曲げ部をかけ合わせつつ押
圧してハゼ継ぎをするための凹部が設けられている。
第1図及び第2図を参照しつつ固着部3を説明する
と、中子5は支持体6から前方に突出したロッド7の先
端に固定され、内部に圧着ロール8が回動自在に支持さ
れている。
と、中子5は支持体6から前方に突出したロッド7の先
端に固定され、内部に圧着ロール8が回動自在に支持さ
れている。
圧着ロール8は、第2図に示すようにハゼ継ぎ部Hの
幅とほぼ同一幅の周面を持ったロール状を成していて、
その両端面には圧接時におけるハゼ継ぎ部Hの幅方向及
び厚み方向の形状を規制するガイドプレート8a,8bが設
けられている。また周面には均等な間隔をおいて表面段
差の明瞭な2つの凹所9,9が形成されている。
幅とほぼ同一幅の周面を持ったロール状を成していて、
その両端面には圧接時におけるハゼ継ぎ部Hの幅方向及
び厚み方向の形状を規制するガイドプレート8a,8bが設
けられている。また周面には均等な間隔をおいて表面段
差の明瞭な2つの凹所9,9が形成されている。
この凹所9は、固着部3に達したハゼ継ぎ部Hの高さ
より十分深いくぼみ状を成していて、圧着ロール8の周
面の幅方向いっぱいに亘って形成されている。ハゼ継ぎ
部Hはこの固着部3に送られてきた際には、通常、第4
図右側に示すようにその一側端をパイプ本体Pの内面よ
りもやや浮き上がらせた斜めの状態にあるため、上記し
たハゼ継ぎ部の高さはハゼ継ぎ部の厚みにこの浮き上り
分を加味した高さとなる。凹所9におけるロール周面方
向の長さは後述する無圧部が形成されるに必要充分なも
のであれば良い。
より十分深いくぼみ状を成していて、圧着ロール8の周
面の幅方向いっぱいに亘って形成されている。ハゼ継ぎ
部Hはこの固着部3に送られてきた際には、通常、第4
図右側に示すようにその一側端をパイプ本体Pの内面よ
りもやや浮き上がらせた斜めの状態にあるため、上記し
たハゼ継ぎ部の高さはハゼ継ぎ部の厚みにこの浮き上り
分を加味した高さとなる。凹所9におけるロール周面方
向の長さは後述する無圧部が形成されるに必要充分なも
のであれば良い。
従って、側端部をかけ合わせてハゼ継ぎを終えたパイ
プ本体Pが、そのハゼ継ぎ部Hの一側端をパイプ本体内
面からやや浮き上らせた斜めの状態のまま固着部3に達
すると、ここで上記ハゼ継ぎ部Hは、先ず上部成形ロー
ル10の押圧力を受けて前方に移動しつつも、回転する圧
着ロール8の外周面の圧接を受けてパイプ本体内面に押
し付けらるようにして圧着される(第3図参照)。この
圧着部を図中符号Iで示す。
プ本体Pが、そのハゼ継ぎ部Hの一側端をパイプ本体内
面からやや浮き上らせた斜めの状態のまま固着部3に達
すると、ここで上記ハゼ継ぎ部Hは、先ず上部成形ロー
ル10の押圧力を受けて前方に移動しつつも、回転する圧
着ロール8の外周面の圧接を受けてパイプ本体内面に押
し付けらるようにして圧着される(第3図参照)。この
圧着部を図中符号Iで示す。
パイプ本体Pの搬送がすすんで圧着ロール8が更に回
転すると、ハゼ継ぎ部Hは圧着ロールの凹所9に達す
る。この凹所9では、斜めに起き上ったハゼ継ぎ部H
が、そのままくぼみ内に入り込んでしまい凹所9を除く
圧着ロール周面からの圧接を受けないので、無圧の部分
Jを形成することとなる。
転すると、ハゼ継ぎ部Hは圧着ロールの凹所9に達す
る。この凹所9では、斜めに起き上ったハゼ継ぎ部H
が、そのままくぼみ内に入り込んでしまい凹所9を除く
圧着ロール周面からの圧接を受けないので、無圧の部分
Jを形成することとなる。
凹所9を通過後は再度圧着ロールの外周面に押圧され
て圧着部Iが形成される。この繰返しによってハゼ継ぎ
部Hには圧着部Iと無圧部Jとが交互に形成されてゆ
く。また、上記した固着部の始端j1と終端j2は、凹所9
の肩部9aによって線状に押しつけられてカシメ的効果が
発揮される。
て圧着部Iが形成される。この繰返しによってハゼ継ぎ
部Hには圧着部Iと無圧部Jとが交互に形成されてゆ
く。また、上記した固着部の始端j1と終端j2は、凹所9
の肩部9aによって線状に押しつけられてカシメ的効果が
発揮される。
このようにして圧着が終了して得られたハゼ継ぎパイ
プは、ハゼ継ぎ部Hに圧着部Iと無圧部Jとが交互に形
成され、圧着部Iに対して無圧部Jがパイプ本体内方に
突出することとなるため、パイプ長手方向のズレがこれ
によって確実に防止されるものである。
プは、ハゼ継ぎ部Hに圧着部Iと無圧部Jとが交互に形
成され、圧着部Iに対して無圧部Jがパイプ本体内方に
突出することとなるため、パイプ長手方向のズレがこれ
によって確実に防止されるものである。
また、ハゼ継ぎ部Hには圧着ロール外周面による圧接
が常時作用するわけではないから、角パイプを形成する
金属板が薄いものである場合にも、ハゼ継ぎ部Hあるい
はパイプ底面に圧延を生じさせるようなこともない。
が常時作用するわけではないから、角パイプを形成する
金属板が薄いものである場合にも、ハゼ継ぎ部Hあるい
はパイプ底面に圧延を生じさせるようなこともない。
第6図乃至第8図は本発明の他の実施例を示すもの
で、その装置及び要部たる固着ロールを示す第6図及び
第7図において、圧着ロール18は無圧部J′を形成する
ための凹所19がロール外周面の両側端から内側に入り込
んだ位置に形成されており、その深さと周面方向長さは
上記した実施例と同様である。そして、凹所19の両側に
は圧着ロール外周面が細幅の通路となって連続してい
る。図中符号20がこの連続部を示す。
で、その装置及び要部たる固着ロールを示す第6図及び
第7図において、圧着ロール18は無圧部J′を形成する
ための凹所19がロール外周面の両側端から内側に入り込
んだ位置に形成されており、その深さと周面方向長さは
上記した実施例と同様である。そして、凹所19の両側に
は圧着ロール外周面が細幅の通路となって連続してい
る。図中符号20がこの連続部を示す。
従って、この圧着ロール18がハゼ継ぎ部H′に圧接さ
れると、第9図に見られるように凹所19において無圧部
J′が形成されるときに連続部20が無圧部J′の側方を
圧接し、この部分を圧着して、結果的には第7図に示す
ようにハゼ継ぎ部H′にその長手方向に定間隔をおいて
幅方向にも閉じられた無圧部J′を形成することとな
る。
れると、第9図に見られるように凹所19において無圧部
J′が形成されるときに連続部20が無圧部J′の側方を
圧接し、この部分を圧着して、結果的には第7図に示す
ようにハゼ継ぎ部H′にその長手方向に定間隔をおいて
幅方向にも閉じられた無圧部J′を形成することとな
る。
この実施例によれば、膨らんだ無圧部J′によって長
手方向へのズレが防止されるのは勿論のこととして、ハ
ゼ継ぎ部H′は、その両側端が連続して圧着され、しか
も凹所両側の肩部19bによってこの部分もカシメ効果が
付与されているので、より強固に圧着される。尚、圧着
部I′が連続するとしても凹所側方の幅狭な部分によっ
てであるから、金属板の圧延を生じることはない。
手方向へのズレが防止されるのは勿論のこととして、ハ
ゼ継ぎ部H′は、その両側端が連続して圧着され、しか
も凹所両側の肩部19bによってこの部分もカシメ効果が
付与されているので、より強固に圧着される。尚、圧着
部I′が連続するとしても凹所側方の幅狭な部分によっ
てであるから、金属板の圧延を生じることはない。
尚、上述した実施例では凹所が固着ロールの外周面に
対して表面段差の明瞭な形を成しているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、緩やかなカーブを描く凹
所であっても良い。
対して表面段差の明瞭な形を成しているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、緩やかなカーブを描く凹
所であっても良い。
また、本発明は角パイプの内側に形成されるハゼ継ぎ
部をカシメ固着する場合に限らず、この他、金属板の端
部を単にカシメ固着する場合あるいはハゼ継ぎ部がパイ
プの外側に位置する場合についても同様にして実施でき
るものである。
部をカシメ固着する場合に限らず、この他、金属板の端
部を単にカシメ固着する場合あるいはハゼ継ぎ部がパイ
プの外側に位置する場合についても同様にして実施でき
るものである。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、ハゼ継ぎ部に圧接
される圧着ロールの外周面に凹所を設け、これによって
ハゼ継ぎ部にその長さ方向に圧着部と無圧部が交互に形
成されるようにしたので、圧接された圧着部とこの圧着
部よりも突出する無圧部とによってハゼ継ぎ部の長手方
向のズレを防止でき、金属板の板厚の如何に拘らずハゼ
継ぎ部を確実に固着できるばかりでなく、薄板を用いる
場合に素材板の圧延を生じさせることがなくなる。
される圧着ロールの外周面に凹所を設け、これによって
ハゼ継ぎ部にその長さ方向に圧着部と無圧部が交互に形
成されるようにしたので、圧接された圧着部とこの圧着
部よりも突出する無圧部とによってハゼ継ぎ部の長手方
向のズレを防止でき、金属板の板厚の如何に拘らずハゼ
継ぎ部を確実に固着できるばかりでなく、薄板を用いる
場合に素材板の圧延を生じさせることがなくなる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は当該装置の斜視図、第2図は同装置に用いられる
固着ロールの斜視図、第3図は同装置の断面図、第4図
は固着される過程を示すハゼ継ぎ部の斜視図、第5図は
これを用いた角パイプ製造ラインの概略を示す説明図、
第6図は本発明の他の実施例に係る装置の断面図、第7
図はその固着ロールの要部の斜視図、第8図は同装置に
よって製造されたハゼ継ぎ角パイプの要部の斜視図、第
9図は従来装置を示す斜視図である。 A,3……固着部、 B……成形ロール、10……上部ロール C,4,5……中子, D,8,18……圧着ロール、 E……ローレット、 F……圧着痕、 1……一次折曲部、2……ハゼ継ぎ操作部 7……ロッド、9,19……凹所、 9a,19b……肩部分、 P……パイプ本体、 H,H′……ハゼ継ぎ部、 I,I′……無圧部分、 J,J′……圧着部分
1図は当該装置の斜視図、第2図は同装置に用いられる
固着ロールの斜視図、第3図は同装置の断面図、第4図
は固着される過程を示すハゼ継ぎ部の斜視図、第5図は
これを用いた角パイプ製造ラインの概略を示す説明図、
第6図は本発明の他の実施例に係る装置の断面図、第7
図はその固着ロールの要部の斜視図、第8図は同装置に
よって製造されたハゼ継ぎ角パイプの要部の斜視図、第
9図は従来装置を示す斜視図である。 A,3……固着部、 B……成形ロール、10……上部ロール C,4,5……中子, D,8,18……圧着ロール、 E……ローレット、 F……圧着痕、 1……一次折曲部、2……ハゼ継ぎ操作部 7……ロッド、9,19……凹所、 9a,19b……肩部分、 P……パイプ本体、 H,H′……ハゼ継ぎ部、 I,I′……無圧部分、 J,J′……圧着部分
Claims (3)
- 【請求項1】金属製の板材の側端部に長手方向に添って
折曲げ部を設け、この折曲げ部を互いにかけ合わせるこ
とによってハゼ継ぎ部を形成し、このハゼ継ぎ部に圧着
ロールを圧接させてハゼ継ぎ部をカシメ固着するカシメ
装置において、圧着ロールの外周面に、上記ハゼ継ぎ部
の高さを充分に受け入れ可能な深さを有する凹所を形成
し、この圧着ロールをハゼ継ぎ部に圧接させてハゼ継ぎ
部にその長さ方向に添って圧着ロール周面による圧着部
と凹所による無圧部とが交互に形成されるようにしたこ
とを特徴とする金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置。 - 【請求項2】前記金属製の板材は、その両側端部が内側
でハゼ継ぎ接合された角パイプ状を成し、圧着ロール
は、上下の成形ロールの間に位置すると共に各パイプ本
体の内部に挿入された中子に回動自在に支持され、その
周面と上部成形ロールとの間にハゼ継ぎ部が強制的に挿
入され、角パイプ本体の引き抜き搬送に伴なって圧着ロ
ールが回動しつつハゼ継ぎ部をカシメ固着することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の金属板のハゼ継ぎ
部のカシメ装置。 - 【請求項3】無圧部形成用の前記凹所は、圧着ロールの
周面に周方向に適宜の間隔をおいて複数個設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2
項記載の金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20719487A JP2631982B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20719487A JP2631982B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453721A JPS6453721A (en) | 1989-03-01 |
| JP2631982B2 true JP2631982B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16535801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20719487A Expired - Fee Related JP2631982B2 (ja) | 1987-08-20 | 1987-08-20 | 金属板のハゼ継ぎ部のカシメ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631982B2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-20 JP JP20719487A patent/JP2631982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453721A (en) | 1989-03-01 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |