JP2630656B2 - 牽引装置 - Google Patents
牽引装置Info
- Publication number
- JP2630656B2 JP2630656B2 JP22639089A JP22639089A JP2630656B2 JP 2630656 B2 JP2630656 B2 JP 2630656B2 JP 22639089 A JP22639089 A JP 22639089A JP 22639089 A JP22639089 A JP 22639089A JP 2630656 B2 JP2630656 B2 JP 2630656B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- brake
- drum
- power unit
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パラグライダーの牽引、レスキュー作業、
地曳網の巻取り、林産物の搬出などに使用する牽引装置
に関する。
地曳網の巻取り、林産物の搬出などに使用する牽引装置
に関する。
(従来の技術) 牽引ケーブルの巻き取りのために、巻き取りドラム機
構とこれを駆動するエンジンとを架台の上に固定し、ド
ラムを覆うカバーにガイドプーリを取り付け、巻き取り
ドラムに巻き付けた牽引ケーブルを該ガイドプーリを経
て外部に導出した牽引装置は従来知られている。
構とこれを駆動するエンジンとを架台の上に固定し、ド
ラムを覆うカバーにガイドプーリを取り付け、巻き取り
ドラムに巻き付けた牽引ケーブルを該ガイドプーリを経
て外部に導出した牽引装置は従来知られている。
(発明が解決しようとする課題) この従来の装置においては、巻き取りドラム機構とエ
ンジンとが別体に構成されているため構造が大型になり
重量も大きく、また牽引時に衝撃性の牽引力が作用しや
すい不具合がある。
ンジンとが別体に構成されているため構造が大型になり
重量も大きく、また牽引時に衝撃性の牽引力が作用しや
すい不具合がある。
(課題を解決するための手段) 本発明における前記課題の解決手段は、エンジンと遠
心クラッチ付きの変速機とを一体に組み合わせ、変速機
の出力軸にブレーキと巻き取りドラムを取り付けて動力
ユニットを構成し、フレームの内部に該動力ユニットを
収容して該動力ユニットのエンジン側を該フレームに枢
着すると共に変速機側を張力検出用スプリングを介して
該フレームに上下に揺動自在に連結し、フレームの上部
に変向自在のガイドプーリを取り付け、巻き取りドラム
に巻き付けた牽引ケーブルを該ガイドプーリを経て外部
に導出したことを特徴とする。
心クラッチ付きの変速機とを一体に組み合わせ、変速機
の出力軸にブレーキと巻き取りドラムを取り付けて動力
ユニットを構成し、フレームの内部に該動力ユニットを
収容して該動力ユニットのエンジン側を該フレームに枢
着すると共に変速機側を張力検出用スプリングを介して
該フレームに上下に揺動自在に連結し、フレームの上部
に変向自在のガイドプーリを取り付け、巻き取りドラム
に巻き付けた牽引ケーブルを該ガイドプーリを経て外部
に導出したことを特徴とする。
(作用) 以上の手段を備えるから、エンジンが一定速度以上に
なると遠心クラッチが接続して牽引ケーブルを巻き取
り、牽引ケーブルは、引き出し方向が変わってもガイド
プーリによって上下左右に自由に案内されるため、引き
出し方向にかかわらず被牽引体に所定の牽引力を作用さ
せることができる。
なると遠心クラッチが接続して牽引ケーブルを巻き取
り、牽引ケーブルは、引き出し方向が変わってもガイド
プーリによって上下左右に自由に案内されるため、引き
出し方向にかかわらず被牽引体に所定の牽引力を作用さ
せることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第
1図で1はピラミッド型のフレームで、底辺2、支柱
3、頂部4を有し、4面の壁体5に通風のための開口
6、ルーバ6aを備える。頂部4にはキャスター型のガイ
ドプーリ7が旋回自在に取り付けられ、これに巻き掛け
た牽引ケーブル8の先端がパラグライダーPのフライヤ
Fに接続される。
1図で1はピラミッド型のフレームで、底辺2、支柱
3、頂部4を有し、4面の壁体5に通風のための開口
6、ルーバ6aを備える。頂部4にはキャスター型のガイ
ドプーリ7が旋回自在に取り付けられ、これに巻き掛け
た牽引ケーブル8の先端がパラグライダーPのフライヤ
Fに接続される。
第2図以下において、10は動力ユニットで、これはエ
ンジン11と変速機12を共通のケース13で結合し、変速機
12の出力軸14に巻き取りドラム15を固定しブレーキ16を
設けたものである。この動力ユニット10を揺動自在に枢
着するために、フレーム1に固定した止め金17にピボッ
ト18のアーム18aが上向きの弾発力を持たせて枢着さ
れ、その先端にケース13の先端下部がピボット19で枢着
されている。なお、このアーム18aは止め金と一体の不
動のものであってもよい。そしてケース13の後部と頂部
4の間には張力検出用スプリング20がピボット21,22で
連結されて、その伸縮量によって張力を検出し適宜の表
示装置に表示させる。
ンジン11と変速機12を共通のケース13で結合し、変速機
12の出力軸14に巻き取りドラム15を固定しブレーキ16を
設けたものである。この動力ユニット10を揺動自在に枢
着するために、フレーム1に固定した止め金17にピボッ
ト18のアーム18aが上向きの弾発力を持たせて枢着さ
れ、その先端にケース13の先端下部がピボット19で枢着
されている。なお、このアーム18aは止め金と一体の不
動のものであってもよい。そしてケース13の後部と頂部
4の間には張力検出用スプリング20がピボット21,22で
連結されて、その伸縮量によって張力を検出し適宜の表
示装置に表示させる。
ドラム15の矢印方向の回転で、牽引ケーブル8は下向
きに巻き込まれ、その反力で張力検出用スプリング20が
上向きに圧縮されて張力を検出すると共に、牽引ケーブ
ルに弾力性を持たせてフライヤFに加わるショックを緩
和する。図中23は排気マフラ、24は燃料タンク、25は過
負荷防止のリミットスイッチ、26はブレーキケーブル、
27はブレーキレバー、28はエンジン11のスロットルレバ
ー、29は始動用キックレバーである。
きに巻き込まれ、その反力で張力検出用スプリング20が
上向きに圧縮されて張力を検出すると共に、牽引ケーブ
ルに弾力性を持たせてフライヤFに加わるショックを緩
和する。図中23は排気マフラ、24は燃料タンク、25は過
負荷防止のリミットスイッチ、26はブレーキケーブル、
27はブレーキレバー、28はエンジン11のスロットルレバ
ー、29は始動用キックレバーである。
第5図は動力ユニット10の出力軸側を示し、変速機12
のクラッチ軸30に従動側の可変径Vプーリ31が設けら
れ、該プーリ31の2枚のシーブと一体のスリーブ32,33
がクラッチ軸30に遊嵌され、スリーブ32,33はカム部34
で係合すると共に、両シーブは、内側のスリーブ32に固
定したクラッチ駆動板35と対向するシーブの間に介入し
た加圧ばね36で拡径方向に加圧されている。そして、こ
の可変径Vプーリ31にエンジン11で駆動されるVベルト
37がに巻き掛けてある。また、前記クラッチ駆動板35に
は遠心部材38がピン38aで枢着されてクラッチ軸30に同
定されたクラッチドラム39内に配置され、一定速度以上
でドラム39に遠心部材38が接触して伝動する遠心クラッ
チ40が構成されており、クラッチ軸30の他端にはピニオ
ン41が設けられて出力軸14のギヤ42に噛合っている。
のクラッチ軸30に従動側の可変径Vプーリ31が設けら
れ、該プーリ31の2枚のシーブと一体のスリーブ32,33
がクラッチ軸30に遊嵌され、スリーブ32,33はカム部34
で係合すると共に、両シーブは、内側のスリーブ32に固
定したクラッチ駆動板35と対向するシーブの間に介入し
た加圧ばね36で拡径方向に加圧されている。そして、こ
の可変径Vプーリ31にエンジン11で駆動されるVベルト
37がに巻き掛けてある。また、前記クラッチ駆動板35に
は遠心部材38がピン38aで枢着されてクラッチ軸30に同
定されたクラッチドラム39内に配置され、一定速度以上
でドラム39に遠心部材38が接触して伝動する遠心クラッ
チ40が構成されており、クラッチ軸30の他端にはピニオ
ン41が設けられて出力軸14のギヤ42に噛合っている。
前記牽引ケーブル8の巻き取りドラム15とブレーキ16
のブレーキドラム43は、スプライン付きのスリーブ44に
一体に溶接され、該スリーブ44を出力軸14に嵌合してナ
ット45で締め付けることにより固定される。ブレーキド
ラム43の内部には、周知のように該ブレーキドラム43に
接離するブレーキシュー46が設けられ、該ブレーキシュ
ー46を操作するカムのレバーに前記のケーブル26が接続
される。
のブレーキドラム43は、スプライン付きのスリーブ44に
一体に溶接され、該スリーブ44を出力軸14に嵌合してナ
ット45で締め付けることにより固定される。ブレーキド
ラム43の内部には、周知のように該ブレーキドラム43に
接離するブレーキシュー46が設けられ、該ブレーキシュ
ー46を操作するカムのレバーに前記のケーブル26が接続
される。
エンジン11を始動してスロットルレバー28を操作して
回転を上げると、遠心クラッチ40が接触して伝動状態に
なってクラッチ軸30が駆動され、出力軸14と巻き取りド
ラム15が回転して牽引ケーブル8を牽引し、パラグライ
ダーP及びフライヤFを牽引して滑空させる。牽引速度
は、主としてスロットルレバー28の操作により制御され
るが、ブレーキレバー27によってブレーキ16を作動させ
ながら微妙に制御することができる。パラグライダーP
の上昇後はエンジン11をアイドル回転にしてクラッチ40
を非伝動にすると、牽引ケーブル8はパラグライダーP
に引かれて繰り出され、巻き取りドラム15は逆回転す
る。このときの牽引ケーブル8の繰り出し速度は、ブレ
ーキレバー27でブレーキ16を操作することにより制御す
る。
回転を上げると、遠心クラッチ40が接触して伝動状態に
なってクラッチ軸30が駆動され、出力軸14と巻き取りド
ラム15が回転して牽引ケーブル8を牽引し、パラグライ
ダーP及びフライヤFを牽引して滑空させる。牽引速度
は、主としてスロットルレバー28の操作により制御され
るが、ブレーキレバー27によってブレーキ16を作動させ
ながら微妙に制御することができる。パラグライダーP
の上昇後はエンジン11をアイドル回転にしてクラッチ40
を非伝動にすると、牽引ケーブル8はパラグライダーP
に引かれて繰り出され、巻き取りドラム15は逆回転す
る。このときの牽引ケーブル8の繰り出し速度は、ブレ
ーキレバー27でブレーキ16を操作することにより制御す
る。
これらの制御方法を図示すれば第6図に示すフローチ
ャートのとおりである。すなわち、エンジンの回転速度
によって巻き取りドラム15に加わるトルクが逆になり、
ドラム15は正転又は逆転するが、牽引ケーブル8の牽引
力は、正転の場合はスロットルレバー28とブレーキレバ
ー27で制御され、逆転の場合はブレーキレバー27のみに
よって制御される。パラグライダーPの滑空に要する牽
引力は、第7図に示すように体重の大小A又はBによっ
て異なるが、両レバー27,28の調節によって適正値に調
節することができる。また、第8図に示すように牽引力
をエンジン11の副スロットルバルブ11aにフィードバッ
クにエンジン回転速度を制御する方式を採用することも
できる。そしてパラグライダーの滑空によって本装置と
の位置が変化しても、キャスター型のガイドプーリ7が
広い範囲で牽引ケーブル8に追従して向きを変えるか
ら、パラグライダーに一定の牽引力を作用させることが
できる。しかも、突風などにより牽引張力が急変して
も、張力検出用スプリング20が伸縮してフライヤFへの
衝撃を緩和する。
ャートのとおりである。すなわち、エンジンの回転速度
によって巻き取りドラム15に加わるトルクが逆になり、
ドラム15は正転又は逆転するが、牽引ケーブル8の牽引
力は、正転の場合はスロットルレバー28とブレーキレバ
ー27で制御され、逆転の場合はブレーキレバー27のみに
よって制御される。パラグライダーPの滑空に要する牽
引力は、第7図に示すように体重の大小A又はBによっ
て異なるが、両レバー27,28の調節によって適正値に調
節することができる。また、第8図に示すように牽引力
をエンジン11の副スロットルバルブ11aにフィードバッ
クにエンジン回転速度を制御する方式を採用することも
できる。そしてパラグライダーの滑空によって本装置と
の位置が変化しても、キャスター型のガイドプーリ7が
広い範囲で牽引ケーブル8に追従して向きを変えるか
ら、パラグライダーに一定の牽引力を作用させることが
できる。しかも、突風などにより牽引張力が急変して
も、張力検出用スプリング20が伸縮してフライヤFへの
衝撃を緩和する。
以上パラグライダーの牽引について説明したが、前記
の各種の用途においても同様の作用、効果を奏すること
ができる。
の各種の用途においても同様の作用、効果を奏すること
ができる。
(発明の効果) 以上により、エンジンが一定速度以上になると遠心ク
ラッチが接続して牽引ケーブルを巻き取り、牽引ケーブ
ルは、引き出し方向が変わってもガイドプーリによって
上下左右に自由に案内されるため、引き出し方向にかか
わらず被牽引体に一定の牽引力を作用させることができ
る。また、エンジンを一定速度以下にすると遠心クラッ
チが分離して、牽引ケーブルの繰り出し速度をブレーキ
で制御することができる。
ラッチが接続して牽引ケーブルを巻き取り、牽引ケーブ
ルは、引き出し方向が変わってもガイドプーリによって
上下左右に自由に案内されるため、引き出し方向にかか
わらず被牽引体に一定の牽引力を作用させることができ
る。また、エンジンを一定速度以下にすると遠心クラッ
チが分離して、牽引ケーブルの繰り出し速度をブレーキ
で制御することができる。
更に、牽引中に被牽引体の牽引張力に変化が生じて
も、動力ユニットがスプリングを圧縮または伸長させな
がら揺動するためクッション作用が生じて被牽引体に衝
撃が作用しない効果を奏し、また、エンジンと変速機を
一つの動力ユニットのケースに組み込んだから小型軽量
に作ることができて運搬に便利である効果を有する。
も、動力ユニットがスプリングを圧縮または伸長させな
がら揺動するためクッション作用が生じて被牽引体に衝
撃が作用しない効果を奏し、また、エンジンと変速機を
一つの動力ユニットのケースに組み込んだから小型軽量
に作ることができて運搬に便利である効果を有する。
第1図は本発明の実施例の斜面図、第2図は内部機構の
正面図、第3図は側面図、第4図は平面図、第5図は部
分断面図、第6図は制御操作のフローチャート、第7図
は牽引力特性線図、第8図は牽引力制御の一手段を示す
断面図である。 1……フレーム、7……ガイドプーリ、8……牽引ケー
ブル、10……動力ユニット、11……エンジン、12……変
速機、14……出力軸、15……巻き取りドラム、16……ブ
レーキ、18,19……ピボット、20……張力検出用スプリ
ング、27……ブレーキレバー、28……スロットルレバ
ー、40……遠心クラッチ
正面図、第3図は側面図、第4図は平面図、第5図は部
分断面図、第6図は制御操作のフローチャート、第7図
は牽引力特性線図、第8図は牽引力制御の一手段を示す
断面図である。 1……フレーム、7……ガイドプーリ、8……牽引ケー
ブル、10……動力ユニット、11……エンジン、12……変
速機、14……出力軸、15……巻き取りドラム、16……ブ
レーキ、18,19……ピボット、20……張力検出用スプリ
ング、27……ブレーキレバー、28……スロットルレバ
ー、40……遠心クラッチ
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンと遠心クラッチ付きの変速機とを
一体に組み合わせ、変速機の出力軸にブレーキと巻き取
りドラムを取り付けて動力ユニットを構成し、フレーム
の内部に該動力ユニットを収容して該動力ユニットのエ
ンジン側を該フレームに枢着すると共に変速機側を張力
検出用スプリングを介して該フレームに上下に揺動自在
に連結し、フレームの上部に変向自在のガイドプーリを
取り付け、巻き取りドラムに巻き付けた牽引ケーブルを
該ガイドプーリを経て外部に導出したことを特徴とする
牽引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22639089A JP2630656B2 (ja) | 1989-09-02 | 1989-09-02 | 牽引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22639089A JP2630656B2 (ja) | 1989-09-02 | 1989-09-02 | 牽引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0395098A JPH0395098A (ja) | 1991-04-19 |
JP2630656B2 true JP2630656B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16844376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22639089A Expired - Fee Related JP2630656B2 (ja) | 1989-09-02 | 1989-09-02 | 牽引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630656B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0653374B1 (en) * | 1993-10-20 | 1997-09-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Towing apparatus |
DE19608624C1 (de) * | 1996-03-06 | 1997-07-17 | Jochen Schweizer | Vorrichtung zum Beschleunigen einer gleitend oder rollend abgestützten Person |
WO2018194026A1 (ja) | 2017-04-17 | 2018-10-25 | グローブライド株式会社 | 電動巻き上げ機及びその制御装置並びに制御方法 |
-
1989
- 1989-09-02 JP JP22639089A patent/JP2630656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0395098A (ja) | 1991-04-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |