JP3100766B2 - 牽引装置 - Google Patents

牽引装置

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JP3100766B2
JP3100766B2 JP04166920A JP16692092A JP3100766B2 JP 3100766 B2 JP3100766 B2 JP 3100766B2 JP 04166920 A JP04166920 A JP 04166920A JP 16692092 A JP16692092 A JP 16692092A JP 3100766 B2 JP3100766 B2 JP 3100766B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラグライダの牽引、
地引網の巻取りなどに使用する牽引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の牽引装置としては、動力
ユニットの出力軸にブレーキと牽引ケーブルの巻取ドラ
ムを取付けて牽引装置を構成し、牽引ケーブルのガイド
プーリを巻取ドラムの上方に設け、前記ガイドプーリを
水平方向に揺動自在としたものが知られている(特開平
3−95098号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のものでは、巻取
ドラムの巻取を制御する操作するブレーキレバーやスロ
ットルレバー等をガイドプーリの両側で且つ、牽引ケー
ブルの近くに集中して配設されているため操作用レバー
と巻取ドラムのケーブルとの干渉を防ぐためのプロテク
タ等が必要となり、構造が複雑化する。
【0004】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ガイドプーリの牽引ケーブルと操作子との干渉
を防止し、構造の自由度を高めることを特徴とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく
求項1では、動力ユニットにブレーキと牽引ケーブルの
巻取ドラムを備え、この巻取ドラムにガイドプーリを介
して牽引ケーブルを巻取自在としてなる牽引装置におい
て、前記ガイドプーリを水平方向に所定角度の範囲で変
向自在に設けると共に、前記ガイドプーリの変向可能な
方向外の位置に前記動力ユニットのブレーキ操作用操作
子及び巻取操作用操作子を配設し、前記巻取操作用操作
子を前記ガイドプーリと略同じ高さに設け、かつ前記ガ
イドプーリの取付部に対し牽引側と反対側の離間した位
置に配設したことを特徴とする。
【0006】請求項2では、請求項1において、ガイド
プーリを巻取操作用操作子と脚フレームの全開時の端部
を結ぶ直線より上方に位置させ、巻取ドラムの軸を直
より下方に配設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】ガイドプーリの変向範囲は所定角度に規制され
る。しかも、その角度内には操作子が設けられることが
ない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係る牽引装置の正面図、図2
は同じく側面図、図3は同じく平面図、図4は本発明に
係る牽引装置の使用状態を示す斜視図、図5は脚フレー
ムの拡大図である。
【0009】牽引装置のフレーム構造1は、図1〜図3
に示すように略四角形の底辺フレーム2、棒状の支柱フ
レーム3、逆U字形の支柱フレーム4及び上辺フレーム
5から成り、四角形の底辺フレーム2の四隅には上方に
折畳み可能な脚フレーム6が底辺フレーム2の四隅に固
着されたブラケット7の孔(不図示)に回動自在に軸支
されている。
【0010】牽引装置を使用する際には、図5に示すよ
うに底辺フレーム2の四隅に固着されたブラケット7の
上端に形成されている孔7aと脚フレーム6に形成され
ている孔6aに通してナット8で締付けている把手付ボ
ルト9を外して、脚フレーム6を倒した後にブラケット
7の下端に形成されている孔7bと脚フレーム6に形成
されている孔6aに把手付ボルト9を通しナット8で締
付けて固定する。
【0011】使用時は脚フレーム6を広げ、使用後には
脚フレーム6を逆の操作によって折畳めばよく、コンパ
クトになって運搬性が向上する。
【0012】牽引装置は、エンジン10と遠心クラッチ
付きの変速機11とを一体に組合せて動力ユニット12
を構成し、変速機11の出力軸13にブレーキ14(図
7参照)と牽引ケーブル15の巻取ドラム16を取付け
たものである。図中17はガイドプーリ、18は排気マ
フラ、19は燃料タンク、20はエアクリーナ、21は
巻取操作用操作子たる操作ハンドル、22はブレーキ操
作用操作子たるブレーキレバーである。
【0013】動力ユニット12は、棒状の支柱フレーム
3と逆U字形の支柱フレーム4によって支持され、上辺
フレーム5にはベアリング17aを介してキャスタ型の
ガイドプーリ17が、図3に示すように水平方向に所定
角度(θ1+θ2=略180°)の範囲で変向自在に取付
けられ、これに巻き掛けた牽引ケーブル15の先端が、
図4に示すようにパラグライダPのフライヤFに接続さ
れる。
【0014】なお、動力ユニット12は、支持点60,
61において支柱フレーム3に支持させている。支持点
60はブラケット62を介して取付られ、支持点61は
ブラケット63とこれと動力ユニット12の間に設けた
リンク64により支持させている。
【0015】また、動力ユニット12のブレーキレバー
22及び操作ハンドル21は、ガイドプーリ17の変向
可能な方向外で、ガイドプーリ17と略同じ高さ(高さ
方向の距離B)で、かつガイドプーリ17と水平方向の
距離Aを隔てた位置に配設されている。
【0016】また、ガイドプーリ17は、操作ハンドル
21と脚フレーム6の全開時の端部を結ぶ直線Lより上
方に位置し、直線Lより下方に巻取ドラム16の軸13
を配設した。
【0017】牽引ケーブル15は、ケブラーケーブルと
ナイロンザイルを直列に接続して構成され、牽引ケーブ
ル15のうちのパラグライダPと巻取ドラム16間の牽
引ラインにおけるトータルばね定数Ktが所望な設定範
囲に収まるようにケブラーケーブルの長さLk(m)と
ナイロンザイルの長さLn(m)を決定する。
【0018】荷重100kgfにおけるケブラーケーブ
ルとナイロンザイルの伸び率(%)をdk、dnとする
と、ケブラーケーブルのばね定数Kkとナイロンザイル
のばね定数Knは、Kk=100/(Lk×dk)、K
n=100/(Ln×dn)となる。また、牽引ケーブ
ル15のトータルばね定数Ktは、ケブラーケーブルの
ばね定数Kkとナイロンザイルのばね定数Knとで、1
/Kt=1/Kk+1/Knとなる。
【0019】図6は、牽引ケーブル15のうちのパラグ
ライダPと巻取ドラム16間の牽引ライン全長(m)と
その長さの時のトータルばね定数Kt(kgf/m)と
の関係と、体重(kg)とその体重の適正ばね定数Kt
(kgf/m)との関係を示すものである。図中Cは径
4mmのケブラーケーブルのみで牽引ケーブル15を構
成した場合のトータルばね定数、Dは径6mmのナイロ
ンザイルのみで牽引ケーブル15を構成した場合のトー
タルばね定数について表す図である。なお、径4mmの
ケブラーケーブルの伸び率(%)dkは1%、径6mm
のナイロンザイルの伸び率(%)dnは11.8%であ
る。これにより動力ユニット12にクッション等を設け
なくても十分な衝撃吸収が可能となる。
【0020】また、体重(kg)とその体重の適正ばね
定数Kt(kgf/m)との関係は、例えばパラグライ
ダPのフライヤFが体重50kgの場合には、適正ばね
定数Ktは40kgf/mとなり、体重80kgの場合
には、適正ばね定数Ktは70kgf/mとなる。
【0021】図7は、動力ユニット12を示すもので、
動力ユニット12はエンジン10と遠心クラッチ付きの
変速機11とを一体に組合せて構成されている。エンジ
ン10のクランクシャフト25には、2枚のフェース2
6a,26bから成るドライブ側Vプーリ26が取付け
られ、このドライブ側Vプーリ26にVベルト27が巻
き掛けてある。なお、28はシリンダ、29はピスト
ン、30はシリンダヘッド、31は排気パイプである。
【0022】一方、変速機11のクラッチ軸35にはド
リブン側Vプーリ36が、このドリブン側Vプーリ36
の2枚のフェース36a,36bと夫々一体であるスリ
ーブ37,38を介して取付けられている。一方のフェ
ース36aは内側のスリーブ37に固定され、他方のフ
ェース36bは外側のスリーブ38に固定されており、
両スリーブ37,38は内側のスリーブ37に固着され
たガイドローラピン39と外側のスリーブ38に形成さ
れたカム穴40によって係合されている。他方のフェー
ス36bは、カム機構39,40によって移動するムー
バブルドリブンフェースとして機能する。
【0023】更に、両フェース36a,36bは、内側
のスリーブ37に固定されたクラッチ駆動板41と対向
するフェース36bとの間に介装した加圧ばね42で拡
径方向に加圧されている。このように構成したドリブン
側Vプーリ36に前記したドライブ側Vプーリ26に巻
き掛けてあるVベルト27が巻き掛けてある。
【0024】また、クラッチ駆動板41には、遠心部材
43が固着されてクラッチ軸35の一端に固定されたク
ラッチドラム44内に配置され、所定速度以上でクラッ
チドラム44に遠心部材43が接触して伝動する遠心ク
ラッチ45が構成される。クラッチ軸35の他端にはピ
ニオン46が取付けられ、ギヤ47、ピニオン48を介
して出力軸13のギヤ49に噛み合っている。
【0025】牽引ケーブル15の巻取ドラム16とブレ
ーキ14のブレーキドラム50は、スリーブ51に溶接
され、このスリーブ51を出力軸13に嵌合してナット
52で締め付けることで固定されている。ブレーキドラ
ム50の内部には、ブレーキドラム50に接離するブレ
ーキシュー53が設けられ、このブレーキシュー53を
操作する不図示のカムのレバーにブレーキケーブルが接
続される。なお、54はケースである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
求項1は、動力ユニットにブレーキと牽引ケーブルの巻
取ドラムを備え、この巻取ドラムにガイドプーリを介し
て牽引ケーブルを巻取自在としてなる牽引装置におい
て、前記ガイドプーリを水平方向に所定角度の範囲で変
向自在に設けると共に、前記ガイドプーリの変向可能な
方向外の位置に前記動力ユニットのブレーキ操作用操作
子及び巻取操作用操作子を配設し、前記巻取操作用操作
子を前記ガイドプーリと略同じ高さに設け、かつ前記ガ
イドプーリの取付部に対し牽引側と反対側の離間した位
置に配設した請求項1では、ガイドプーリの変向方向
と操作子の配置位置を分けたので、ガイドプーリの変向
範囲は所定角度に規制され、しかも、その角度内には操
作子が設けられることがない。また、ガイドプーリと操
作子が略同じ高さであるので、ガイドプーリの向きを確
認しながら操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る牽引装置の正面図
【図2】本発明に係る牽引装置の側面図
【図3】本発明に係る牽引装置の平面図
【図4】本発明に係る牽引装置の使用状態を示す斜視図
【図5】脚フレームの拡大図
【図6】牽引ライン全長(m)とその長さの時のトータ
ルばね定数Kt(kgf/m)との関係を示す図
【図7】動力ユニットの断面図
【符号の説明】
1…フレーム構造、2…底辺フレーム、3…棒状の支柱
フレーム、4…逆U字形の支柱フレーム、5…上辺フレ
ーム、6…脚フレーム、10…エンジン、11…変速
機、12…動力ユニット、13…出力軸、14…ブレー
キ、15…牽引ケーブル、16…巻取ドラム、17…ガ
イドプーリ、21…巻取操作用ハンドル(巻取操作用操
作子)、22…ブレーキレバー(ブレーキ操作用操作
子)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66D 1/36,1/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力ユニットにブレーキと牽引ケーブル
    の巻取ドラムを備え、この巻取ドラムにガイドプーリを
    介して牽引ケーブルを巻取自在としてなる牽引装置にお
    いて 記ガイドプーリを水平方向に所定角度の範囲で変向自
    在に設けると共に 記ガイドプーリの変向可能な方向外の位置に前記動力
    ユニットのブレーキ操作用操作子及び巻取操作用操作子
    を配設し、前記巻取操作用操作子を前記ガイドプーリと略同じ高さ
    に設け、かつ前記ガイドプーリの取付部に対し牽引側と
    反対側の離間した位置に配設した、 とを特徴とする牽引装置。
  2. 【請求項2】 ガイドプーリを巻取操作用操作子と脚フ
    レームの全開時の端部を結ぶ直線より上方に位置させ、
    巻取ドラムの軸を前記直線より下方に配設したことを特
    徴とする請求項2に記載の牽引装置。
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