JP2630487B2 - 感光性印刷版の製造方法 - Google Patents

感光性印刷版の製造方法

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JP2630487B2 JP2153861A JP15386190A JP2630487B2 JP 2630487 B2 JP2630487 B2 JP 2630487B2 JP 2153861 A JP2153861 A JP 2153861A JP 15386190 A JP15386190 A JP 15386190A JP 2630487 B2 JP2630487 B2 JP 2630487B2
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光性印刷版の製造方法の関する、特に2層
以上の塗布層を連続して形成する塗布方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、感光性印刷版は主として一層より構成されるも
のが主であり、ホイラーコート,ロールコート,バーコ
ート,ビードコート等の方法により製造されてきた。
一方、特公昭53−36364号,特公昭50−7481号,特開
昭50−133008号各公報,DAS第1,671,626号明細書等に示
されたように、重層構成の感光性印刷版に関して種々の
構成のものが開示されているが、それらの作製方法はホ
イラーコート,ロールコート,グラビアコート,ビード
コート等を用いて、下層を塗布乾燥後、上層を塗布し、
乾燥することにより多層構成の感光性印刷版を作製して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように多層構成の感光性印刷版の製造方法もこ
れまで幾つかの方法は示されているものの、下記のよう
な点で不充分であった。
即ち、ホイラーコートによる方法では、遠心力で厚膜
を拡張するため、拡張過程で特に上下層の溶剤の種類が
同一の場合には、下層を上層液で溶かし易く、上下層で
分離した構成の膜を得ることは難しかった。
つぎにロールコート,グラビアコート,バーコート等
の方法を用いる場合には、塗布済の膜面にコーティング
ロール,グラビアロール,バー等で接触させることによ
り塗布するために、同一系統の溶剤で上下層を塗布する
場合には、下層面を溶解、もしくは著しい場合には破壊
する危険があり、使用する範囲が極めて制約されてい
た。
更に、ビードコートを用いる場合には、上記の方法よ
りは改善されるものの、上下層が同一系統の溶剤を用い
る場合には、塗布から乾燥までの間に下層を膨潤、或い
は溶解することを避けられず充分な方法と言えかった。
従って、従来多層構成で層間の分離性を保持して塗膜
を形成する場合には、先ず少なくとも相互に溶解性の少
ない溶剤を用いることが主であり、相互に溶解性のある
溶剤を用いて、ロールコート,グラビアコート,バーコ
ード,ビードコート等を用いて多層膜をつくることは難
しかった。
本発明の目的はこれら従来技術の問題点、即ち多層構
成の感光性印刷版を作る際に生ずる層間の混合を極めて
少なくする塗布方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本発明の上記目的は次の感光性印刷版の製造方法によ
り達成することができる。
即ち、支持体上に複数層の感光性塗布液を付与し成る
感光性印刷版の製造方法において、特定層形成後に逐次
に最大50μmまでの感光性塗布液の粒子を静電付着させ
て乾燥する工程を複数回経て次層感光性塗膜を形成させ
ることを特徴とする感光性印刷版の製造方法である。
本発明において、下層の塗布層はロールコート,グラ
ビアコート,バーコート,ビードコート等従来公知の手
段により塗布することができるし、その上層に用いる、
これから示す静電塗布方法を用いて塗布することもでき
る。
本発明において、上層の塗布液は以下のようにして塗
布する。
即ち、塗布液は回転ベル,スプレーノズル,超音波霧
化装置等の種々の霧化装置により、霧化状態の塗布液の
粒子にすることができる。
霧化状態の塗布液粒子に帯電させる方法としては、塗
布液の霧化後、吹出口の前で帯電させてもよく、吹出口
の後で帯電させてもよい。
本発明の好適な実施態様を図面により説明する。
第4図及び第5図は、本発明に用いる静電塗布方法の
実施例であり、塗布液を予め霧化してから帯電させて、
霧化状態でかつ帯電した塗布液の粒子を得て、該塗布液
の粒子を支持体に静電付着させて塗布層を形成する工程
の概略断面図である。第4図においては塗布液は超音波
霧化機16によって、又第5図においては回転ベル、スプ
レーノズル等の霧化装置11により霧化室12で霧化された
状態の塗布液粒子になる。塗布液粒子は搬送気体17によ
って運ばれて、霧化室から輸送管5を通り開口部たる吹
出口4に達する。塗布液粒子のうちで径が大きいもの
は、吹出口4に達するまでに霧化室12及び輸送管5の壁
面に衝突して除かれる。吹出口4に至るまでの該粒子中
の溶剤の蒸発により該粒子の粘度は上昇する。吹出口4
に達した塗布液粒子は電極7によって帯電させられ、支
持体1に静電付着させられることにより、支持体1に均
一な厚さの塗布膜を形成できる。支持体1はパスローラ
2および3により案内されて走行している。
第2図は、第4図および第5図の吹出口4付近の斜視
図である。電極7を有する吹出口4は矩形状であり、霧
化状態の塗布液の粒子は電極7により電荷を付与されて
帯電し、層流状態で支持体に静電付着して塗布層が形成
される。吹出口4の形状には細かな制約はなく、吹出口
4の断面は第3図(a)に示すように長方形でもよく、
同図(b)に示すように矩形の短辺に丸みを帯びた形状
のものでもよく、同図(c)に示すように細長い楕円形
の形状でも良い。
電極は例えば第2図のように、矩形の長辺にそって直
線状に延び、矩形断面の若干内側に入り、矩形の外側に
電極の端末を持つようなタイプが用いらるが、形状はこ
れに限定されるものではない。この電極の他の一端は、
電極ケーブル6を介して高電圧発生機に連結されてお
り、数十キロボルトの電圧が印加されている。
第1図(a)及び(b)は、それぞれ、本発明の2層
以上の塗布膜層を支持体上に形成する工程の概略断面図
である。
吹出口4a,4b及び4cはそれぞれ、第2図に示された吹
出口4と同様の吹出口であり、霧化状態の塗布液粒子を
吹出口で帯電させて支持体1に静電付着させて塗布膜層
を形成できる。
先ず第1図(a)について説明する。支持体1はパス
ローラ2,3に案内されて走行している。ロールコータ18
により支持体の表面に第1層が形成され乾燥ゾーン8で
軽く乾燥される。
次に該第1層の表面には、吹出口4aにより塗布膜第2
層が形成され乾燥ゾーン9で軽く乾燥される。更に、吹
出口4bにより該第2層の表面に塗布膜第3層が形成され
乾燥ゾーン10で完全に乾燥される。
上記塗布乾燥工程において、軽く乾燥するということ
は、乾燥ゾーン8および9での乾燥は膜面がドライな状
態になっていれば充分であり、残留溶剤の制御は乾燥ゾ
ーン10で行えばよいから、乾燥ゾーン8,9の長さは10に
比し同一の塗布量をそれぞれの塗布装置で施すならかな
り短くすることが出来る。
また各層の混合を防ぐ度合いによっては、第1層,第
2層は完全に乾燥せず、半乾燥の状態で少なくとも数百
cp程度の膜面粘度に上がっておれは充分なケースもあ
る。
次ぎに第1図(b)について説明する。支持体1はパ
スローラ2により案内されて走行している。支持体の表
面には吹出口4aにより塗布膜第1層が形成され乾燥ゾー
ン8で軽く乾燥される。該第1層の表面には、吹出口4b
により塗布膜第2層が形成され乾燥ゾーン9で軽く乾燥
させる。更に、吹出口4cにより該第2層の表面に塗布膜
第3層が形成され、乾燥ゾーン10で完全に乾燥される。
本発明によれば、最後の塗布膜層を形成させた後に最
終的に残留溶剤も含めて塗布膜層を完全に乾燥すれば良
く、そのためコンパクトな設備で多層塗布膜を連続して
形成することが出来る。
各層の乾燥程度は要求される層間の分離度に応じて適
切に選択することができる。
また、層間の分離度を良くするには、吹出口4a,4b,4c
等で吹き出され膜面に付着する液滴の径と粘度を制御す
ることが必要である。即ち、液滴径が大きすぎると下層
の膜面を溶かし易くなるため、液滴径は最大50μm位に
すべきである。
また同様に液滴の粘度が低すぎる場合にも、下層との
混合を増大させ易いため、液の粘度は5cp以上が好まし
い。また、過度に即ち100cp以上に粘度が高いと膜の平
面化が起こりにくく、多層膜を形成し難い。但し、2層
以上の塗布で下層が完全に乾燥していない状態では100c
p以上あっても滑らかに濡れ広がる場合もある。
本発明で用いる塗布液は霧化が可能であれば水系,非
水系にかかわらず極めて多くの塗布液を用いることがで
きる。
水系の塗布液としては、例えば特公昭61−28986号公
報に記載されているようなアクリル酸エステルとアクリ
ル酸またはメタクリル酸の共重合体;スチレン,アクリ
ル酸エステル,アクリル酸又はメタクリル酸の共重合
体;アクリル酸エステル,スチレン,アクリロニトリル
などとアクリル酸又はメタクリル酸,マレイン酸,イタ
コン酸などの共重合体;ポリビニルアルコール,ポリ酢
酸ビニル,ポリビニルピロリドン等のビニル系ポリマー
などの樹脂を適宜選択し、従来周知の方法により水への
溶解ないし分散させた塗布液がある。
有機溶剤系の塗布液としては、同様に多くの樹脂を有
機溶剤に溶解ないし分散させたものを用いることが出来
る。例えば、塩ビ酢ビ系共重合体,アセタール系樹脂,
塩酢ビ系樹脂,ウレタン樹脂,アクリロニトリルブタジ
エン樹脂等の樹脂を、酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸ブ
チル,乳酸エチル等のエステル系溶剤,アセトン,メチ
ルエチルケトン,メチルイソブチルケトン,シクロヘキ
サノン等のケトン系溶剤,n−イソブタノール,キシロー
ル等で溶解した溶液がある。その他の樹脂として、例え
ばシェラック,ロジンなどの天然樹脂,例えばフェノー
ルホルムアルデヒド樹脂,m−クレゾールホルムアルデヒ
ド樹脂などノボラック型フェノール樹脂,例えばポリア
クリル酸,ポリメタクリル酸,メタクリル酸−スチレン
共重合体,メタクリル酸−アクリル酸−メチル共重合
体,スチレン−無水マレイン酸共重合体等の不飽和カル
ボン酸の単独重合体またはこれと他の共重合し得るモノ
マーとの共重合体,ポリ酢酸ビニルの部分または完全け
ん化物を例えばアセトアルデヒド,ベンズアルデヒド,
ヒドロキシベンズアルデヒド,カルボキシベンズアルデ
ヒドなどのアルデヒドで部分アセタール化した樹脂,ポ
リヒドロキシスチレンなどがある。更に、例えばセルロ
ースメチルエーテル,セルロースエチルエーテルなどの
セルロースアルキルエーテル類をはじめとする有機溶媒
可溶性樹脂もある。
水,メタノール,エタノールのようなアルコール,エ
チレングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコ
ールモノメチルエーテルアセテート,ジメチルホルムア
ミド,ジエチルホルムアミド,ジクロルエタン,メチル
エチルケトン,シクロヘキサノン,トルエンなどを単
独、または2以上組合わせて溶媒とし、前記樹脂の1種
以上を溶解ないし分散させて塗布液とすることも出来
る。
支持体の形態としては、例えばシート状や板状であ
り、支持体の素材としては紙;例えばポリエチレンやポ
リプロピレン,ポリスチレン等の熱溶融性プラスチック
を被覆積層した紙、アルミニウム、各種のアルミニウム
合金、亜鉛、鉄、銅等のような金属の板、例えば二酢酸
セルロース,酢酸セルロース,酢酸酪酸セルロース,プ
ロピオン酸セルロース,三酢酸セルロース,硝酸セルロ
ース,ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピレン,
ポリカーボネート,ポリピニルアセタールなどのような
プラスチックのフィルム。;前述のごとき金属が積層あ
るいは蒸着により被覆された紙もしくはプラスチックフ
ィルムなどが含まれる。
〔実 施 例〕
本発明の作用効果を一層明確とするため以下に実施例
を示す。
実施例−1 厚さ0.24mmのアルミニウム板を第三燐酸ナトリウムの
7%水溶液(液温60℃)中に3分間浸漬して脱脂し、水
洗した後、その表面にパミスを懸濁した水を流延しつつ
ナイロン製ブラシで擦って砂目立てをした。次いで水洗
した後、珪酸ナトリウム(SiO2/Na2O=3.1〜3.3(モル
比))の5%水溶液(液温70℃)中に30〜60秒間浸漬し
た。続いて水洗を充分に行い乾燥させた。
このアルミニウム板に下記組成Aの液をローラコート
により0.3g/m2塗布し、膜面が乾く程度に軽く乾燥し、
次いで下記組成Bの液を(染料以外はA液と同一の液)
を第1図(a)にように本発明よる方法にて塗布し、乾
燥し乾燥膜の重量1.8g/m2の乾燥膜を得た。この試料を
とする。比較のため、ロールコートにより乾燥膜にお
いては試料と等量の染料および他の固形分が含まれる
ように調液したC液を塗布し、乾燥し、試料を作っ
た。
A液; 2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(1)
(米国特許第4,123,276号明細書中の実施例1に記載さ
れているもの。) ・・・0.87g P−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアルデヒドの
縮合物の2−メトキシ−4ヒドロキシ−5−ベンゾイル
ベンゼンスルホン酸塩 ・・・0.1g メタノール ・・・6g 2−メトキシエタノール ・・・6g B液; 2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(1)
(米国特許第4,123,276号明細書中の実施例1に記載さ
れているもの。) ・・・0.87g P−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアルデヒドの
縮合物の2−メトキシ−4ヒドロキシ−5−ベンゾイル
ベンゼンスルホン酸塩 ・・・0.1g オイルブルー#603(オリエント化学工業(株)の青色
染料) ・・・0.036g メタノール ・・・6g 2−メトキシエタノール ・・・6g C液; 2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(1)
(米国特許第4,123,276号明細書中の実施例1に記載さ
れているもの。) ・・・0.87g P−ジアゾジフエニルアミンとパラホルムアルデヒドの
縮合物の2−メトキシ−4ヒドロキシ−5−ベンゾイル
ベンゼンスルホン酸塩 ・・・0.1g オイルブルー#603(オリエント化学工業(株)の青色
染料) ・・・0.03g メタノール ・・・6g 2−エトキシエタノール ・・・6g これらの試料を40℃、80%RHの条件に5日間放置し、
露光後米国特許第4,123,276号明細書に記載の実施例1
の場合と同様に製版処理した。得られた平板印刷板お
よびを用いて印刷したところ、印刷板によって印刷
された印刷物には地汚れが見られたのに対し、印刷板
によって印刷された印刷物には、全く汚れが見られなか
った。また耐刷性等他の印刷性能はとで殆ど差異が
認められなかった。
〔発明の効果〕
本発明の感光性印刷版の製造方法により、層間の混合
もなく優れた品質の感光性印刷版が製造されるようにな
った。更に、一度に連続して重層塗布が出来ることによ
り、設備費も少なく、且つ生産性の向上によってコスト
ダウンを実施することが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感光性印刷版の製造方法の実施例の側
面図、第2図は本発明に用いる塗布液粒子の吹出口を説
明する斜視図、第3図は前記吹出口の色々な形の断面
図、第4図及び第5図は本発明に用いる塗布液粒子を作
る機構の実施例の側面断面図である。 1……支持体、2,3……パスローラ 4,4a,4b,4c……吹出口 5……輸送管、6……電極ケーブル 7,7a,7b,7c……電極 8,9,10……乾燥ゾーン 11……噴霧装置、12……噴霧室 13,14,15……吹出口断面図 16……超音波霧化機 17……搬送気体、18……ローラコータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に複数層の感光性塗布液を付与し
    てなる感光性印刷版の製造方法において、特定層形成後
    に逐次に最大50μmまでの感光性塗布液の粒子を静電付
    着させて乾燥する工程を複数回経て次層感光性塗膜を形
    成させることを特徴とする感光性印刷版の製造方法。
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