JP2629804B2 - ニユース番組放送システム - Google Patents

ニユース番組放送システム

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JP2629804B2
JP2629804B2 JP63094159A JP9415988A JP2629804B2 JP 2629804 B2 JP2629804 B2 JP 2629804B2 JP 63094159 A JP63094159 A JP 63094159A JP 9415988 A JP9415988 A JP 9415988A JP 2629804 B2 JP2629804 B2 JP 2629804B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第3図) F作用(第3図) G実施例 (G1)管理用データの構成(第1図) (G2)ニユース番組放送システムの全体構成 (G3)IDデータによるニユース素材の管理(第3図) (G4)自動制御系による作業(第4図〜第14図) (G5)実施例の効果 (G6)他の実施例(第15図〜第21図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はニユース番組放送システムに関し、特にテレ
ビジヨン放送システムに適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、ニユース番組放送システムにおいて、ニユ
ース項目に含まれるニユース素材の準備が終了したと
き、見出し画像を表示するようにしたことにより、ニユ
ース素材の送出時に、各項目ごとに素材の準備が完了し
ていることを事前に確認し得る。
C従来の技術 テレビジヨン放送におけるニユース番組は、種々雑多
なニユースソースを視聴者に迅速かつ正確に伝達するも
ので、所定の基準に従つて決められた制限時間の範囲で
ニユースソースを秒単位で集約して編集された順序に従
つて放送されるようになされている。
ところが実際上ニユース番組を製作する際には、放送
しようとするニユースの種別に応じて視聴者の関心に適
応できるような雰囲気をもつた画面を必要に応じて分り
易くかつ正確に限られた時間の中で配列させることが必
要であると共に、時々刻々発生するニユースソースをで
きるだけ速くニユース番組に組み入れる必要がある。
D発明が解決しようとする問題点 このように予め予測できないような内容及び発生時
点、発生場所をもつニユースソースを所定の時間内のニ
ユース番組として構成して行くためには、記者や編集者
等の報道部員が、ニユースソースを構成する素材をでき
るだけ簡便かつ正確にニユース番組にまとめることがで
きると共に、当該まとめ終わつた各ニユース番組を途切
れることなく順次送出し得るようにすることが必要であ
る。これに加えて、緊急性が生じた場合には、必要に応
じて各番組の送出順序を入れ換えることができるような
ニユース番組放送システムを実現できれば、視聴者の信
頼感を高めることができるようなニユース番組を放送で
きると考えられる。
因にニユース番組は種々雑多なニユースソースをその
緊急性や視聴者の関心の程度等の多様な条件を考慮しな
がらニユースソース全体の中から放送すべき素材を迅速
かつ的確に選定して行く必要があることから、オンエア
時、又はその直前においても、ニユース番組を順次自動
的に送出している装置に対して、報道部員が必要に応じ
てマニユアル的に送出状態を確認したり、変更したりで
きるようにする必要がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、オンエ
ア時送出しようとするニユース素材を事前に容易に確認
できるようにしたニユース番組放送システムを提案しよ
うとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、それ
ぞれ複数のニユース素材SM1〜SMNを含んでなる複数のニ
ユース項目をキユーシートCUSに従つて順次送出するニ
ユース番組放送システムにおいて、項目モニタMR1の表
示画面上にニユース項目名を配列表示し、ニユース項目
名が表示されたニユース項目に含まれるニユース素材SM
1〜SMNの準備が終了したとき、対応するニユース項目名
の表示位置に当該ニユース項目の内容を表す見出し画像
を表示するようにする。
また第2の発明においては第1の発明に加えて、項目
モニタは、各ニユース項目ごとに、ニユース項目を配列
するニユース項目名表示領域ARA11と、見出し画像HEDX
を表示する見出し画像表示領域ARA11とを有するように
する。
F作用 項目モニタMR1の表示画面上に配列されたニユース項
目名について、当該ニユース項目に含まれるニユース素
材SM1〜SMNの準備が終了したとき、そのニユース項目を
簡明に表す見出し画像HEDXを表示するようにしたことに
より、報道部員はこれから送出しようとするニユース素
材が十分に準備されているか否かを事前に確認できるこ
とにより、安心して各ニユース項目のニユース素材SM1
〜SMNを送出して行くことができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)管理用データの構成 ニユース番組において送出されるニユースソース情報
は、第1図に示すように「番組」、「項目」、「素材」
に分類され、この分類に応じて全てのニユース素材を格
別に区別できる参照データ(これをIDデータと呼ぶ)を
割り当てると共に、当該IDデータに基づいてニユース素
材の管理及び処理を実行する。
放送局1局における1日分のニユース番組は、その放
送時刻の順序に従つて第1、第2……第Lの「番組」情
報に分類され、各「番組」は番組名、例えば「ニユース
/スポーツ」、「朝のニユース」……「特別番組」によ
つて呼ばれると共に、固有の番組コードPR1、PR2……PR
Lが付与される。
第1、第2……第Lの「番組」情報は、第1、第2…
…第Mの「項目」情報で構成され、各「項目」情報はニ
ユース内容を表す項目名、例えば「円高120円突破」、
「D航空機」……「お天気」によつて呼ばれると共に、
固有の項目コードIT1、IT2……ITMが付与される。
さらに各「項目」情報の内容は、「VTR」映像、「静
止画」グラフイツク、「カメラ」映像……「中継」映像
等の「素材」が含まれており、各「素材」に対して素材
コードSM1、SM2、SM3……SMN及びナンバコードNOが付さ
れる。
因に素材ナンバコードは、同じ「素材」に複数の情報
が含まれている場合にこれを区別できようになされてい
る。
実際上各項目情報は、素材の時間列を表すキユーシー
ト情報と、アナウンス原稿とでなり、キユーシート情報
は素材情報と、スイツチヤ情報とで構成される。
かくしてニユース番組のすべてのニユース素材は、番
組コードPRL(L=1、2……L)と、項目コードITM
(M=1、2……M)と、素材コードSMN(N=1、2
……N)と、素材ナンバコード(=NO1、2……)とで
なるIDデータによつて特定することができ、この実施例
の場合のニユース番組放送システムは、このIDデータを
基準にして素材の処理を実行する。
(G2)ニユース番組放送システムの全体構成 第2図において、NEWSは全体としてニユース番組放送
システムを示し、ホストワークステーシヨン1による管
理の下に、各「番組」情報を構成する「項目」情報が作
成準備されると共に、オンエア時、当該作成準備された
「項目」情報に含まれる「素材」情報が、自動制御装置
2によつて本線スイツチヤ3を介して本線出力BDOUT
して1つずつ送出される。
ニユース番組放送システムNEWSは、伝送ライン4を介
してホウトワークステーシヨン1に接続されたワークス
テーシヨン5A、5B……5Kを有し、各項目を担当する記者
が、当該ワークステーシヨン5A、5B……5Kを用いて、収
集した「素材」情報を処理して各項目ごとにキユーシー
トCUSを作成し、当該キユーシートCUSのデータをホスト
ワークステーシヨン1に蓄積する。
ここで、キユーシートCUSは、1つの「項目」ごとに
「素材」情報の送出時刻をスケージユールとして定めた
もので、オンエア時キユーシートCUSに従つて各項目に
含まれる「素材」情報が送出される。
実際上報道部においては、報道デスクがニユース番組
の全体構成を管理し、各「番組」の「項目」を決定する
と共に、「項目」ごとき担当記者及び時間を決める。決
められた記者は、担当する「項目」について素材構成プ
ランを立てることにより項目内容(すなわちニユース素
材、時間、アナウンス原稿)を作成して報道デスクにフ
イードバツクする。
通常この作業を繰り返した後報道デスクは項目割り最
終版を決定し、この最終版に基づいて記者はキユーシー
トを作成すると共に、素材構成プランに従つて電子映像
素材(ENG素材)を電子映像編集室(ENG編集室)に編集
依頼をすると共に、テロツプ、静止画等をコンピユータ
グラフイツクス編集室(CG編集室)に製作依頼をする。
かくして項目割り最終版に含まれる素材が編集される。
電子映像素材は、取材により収集された素材テープ11
A、11B、11Cを編集ブース12A、12B、12Cにおいて送出用
テープ13に編集され、この送出用テープ13がビデオテー
プレコーダ(VTR)カートシステム14にセツトされ、オ
ンエア時本線スイツチヤ3を介して送出される。
また緊急取材によつて持ち込まれた緊急持ち込みテー
プ15は、緊急送出用テープ16として直接VTRカートシス
テム14にセツトされる。
またテロツプ、静止画は、静止画作図編集装置21によ
つて、コンピュータグラフイツクス22、キヤラクタジエ
ネレータ23、テロツプ装置24を動作させながら作成さ
れ、静止画テンポラリストレージ25を介して静止画マス
タフアイル26に格納される。
かくして格納された静止画素材は、オンエア時、静止
画作図編集装置21によつて静止画テンポラリストレージ
25を介して静止画マスタフアイル26から読み出されて静
止画送出装置27を介して本線スイツチヤ3に送出され
る。
またカメラ映像素材は、アナウンス原稿卓31から得ら
れるアナウンス情報ANNと共に、スタジオカメラシステ
ム32を介して本線スイツチヤ3に送出される。
さらに「お天気」情報は、専用回線33からモデム34を
介してお天気カメラシステム35に読み込んだり、素材分
配スイツチヤ36を介してマイクロ回線37から取り込んだ
お天気カメラ情報をお天気カメラシステム35に供給する
ことにより、本線スイツチヤ3に送出される。
さらに「中継」情報は、マイクロ回線37や、ネツト回
線38、外部回線39から素材分配スイツチヤ36を介して直
線本線スイツチヤ3に供給される。
実際上素材分配スイツチヤ36から取り込まれる情報
は、ホストワークステーシヨン1から与えられる回線予
約情報S1に基づいて、回転制御回路40を制御することに
より取り込まれる。
この実施例の場合、緊急送出装置41に予め格納されて
いる緊急情報を自動制御装置2の制御の下に必要に応じ
て本線スイツチヤ3に送出し得るようになされている。
またホストワークステーシヨン1は、入出力装置1Xと
して、手書入力タブレツトIO1、マウスIO2、イメージリ
ーダIO3及びプリンタIO4を有する。
(G3)IDデータによるニユース素材の管理 ニユース番組放送システムNEWSにおいては、ニユース
製作時のニユース素材の管理を第3図に示すIDデータの
管理手順RT0に従つて実行する。
まず処理ステツプRT1において、報道デスクがホスト
ワークステーシヨン1を用いて製作しようとするニユー
ス番組名及び当該ニユース番組を構成するニユース項目
名を手書きによつて入力し、確認した後登録する。当該
登録の際に、「番組」に対して番組コードPR1、PR2……
PRLが付与されると共に、配列された「項目」の順序に
応じて項目コードIT1、IT2……ITMが付与される。
次に処理ステツプRT2において報道デスクが各ニユー
ス項目に対して記者を割り当てることにより、割り当て
られた記者が各ニユース項目について原稿を作成し、静
止画、VTRテープ等のニユース素材を収集する。
続いて記者は処理ステツプRT3において収集したニユ
ース素材に基づいて「項目」内における送出ストーリを
考え、「素材」及びその送出時の効果を決定する。
このようにして「素材」の送出順序が決まると、その
送出順序に応じて素材コードSM1、SM2……SMNが決定さ
れると共に、当該「素材」のナンバコードNOが決定され
る。
そこで記者は次のステツプRT4においてワークステー
シヨン5A〜5Kを用いてホストワークステーシヨン1に設
けられているIDフアイルに素材コード及びナンバコード
を登録することにより、コードを付与する。
続いて処理ステツプRT5において記者は「素材」の編
集を編集室に依頼し、編集室は「素材」を編集する。こ
こで、編集室の編集ブース12A〜12C及び静止画編集装置
21には、ホストワークステーシヨン1から各「素材」コ
ードSM1〜SMN及び「素材ナンバ」コードNOを表すコード
データDCODEが伝送され、編集室は当該編集した「素
材」に素材コード及びナンバコードを付与してVTRカー
トシステム14、静止画マスタフアイル26を格納する。
かかる編集依頼と共に記者は、ステツプRT6において
ワークステーシヨン5A〜5Kを用いてキユーシートCUSを
作成する。
キユーシートCUSはオンエア時の素材送出順序及び付
与する効果を時間順次にプログラムしたデータでなり、
記者は番組を選択すると共に、当該番組を構成する技術
項目を選択し、当該ニユース項目を構成する素材を順次
入力して行く。
ホストワークステーシヨン1において報道デスクによ
つてすでに登録されている番組名及び項目名をワークス
テーシヨン5A〜5Kから伝送ライン4を介して読み出すと
共に、当該「項目」を構成する「素材」を順次入力する
ことによりキユーシートCUSを作成して行く。
このようにして作成されたキユーシートCUSを構成す
る各「素材」には、番組コード/項目コード/素材コー
ド/ナンバコードが付されていることにより、キユーシ
ート全体には当該コードの組合せでなる素材IDがオンエ
ア時の送出順序に従つて配列されることになる。
かくして作成されたキユーシートCUSを表すデータ
は、ホストワークステーシヨン1に転送格納され、ホス
トワークステーシヨン1は当該キユーシートからデバイ
ス制御フアイル(各デバイスの制御順序とスイツチヤ切
換え時の効果が記述されている)及び素材IDフアイル
(制御の順序に従つて素材IDが並べられている)を作成
して保持する。
ニユース素材の送出時には、ステツプRT7においてニ
ユースサブの報道部員がワークステーシヨン1を介して
自動制御装置2によつてキユーシートCUS上の素材ID
と、編集された「素材」の素材IDとの自動ID照合を実行
させると共に、その照合結果をモニタ表示させることに
より確認をした後、処理ステツプRT8において「素材」
を送出させる。かくして処理ステツプRT9において当該I
Dの管理処理手順を終了する。
(G4)自動制御系による作業 第2図のニユース番組放送システムNEWSは、ニユース
サブにホストワークスレーシヨン1と共に設備されてい
る自動制御装置2を中心とする自動制御系が、報道部員
のマニユアル操作に応動しながら第4図に示す作業手順
を実行することにより、自動的に送出情報の作成処理
や、本線スイツチヤ3及びこれに接続された機器を自動
制御しながらオンエア処理を実行して行く。かくするに
つき、報道部員は各「項目」を構成する「素材」の製作
状況や、送出準備されている「素材」の内容がモニタに
表示されることにより容易に確認できる。
先ず第4図のステツプSP1において、報道デスクがホ
ストワークステーシヨン1の手書入力タブレツトIO1
(第7図)及びマウスIO2を用いて「番組」及び「項
目」を手書入力する。
すなわち第7図に示すように、手書入力タブレツトIO
1の表示画面DSINに登録すべき項目名(例えば「円高1
ドル120円突破3:00」)を手書きすると共に、ホストワ
ークステーシヨン1の表示画面DDS上の「番組登録」入
力表示部DS1及び「番組表示」入力表示部DS2(初期画面
において表示されている)にカーソルを置き、マウスの
ボタンをクリツクすることにより行う(これをクリツク
入力と呼ぶ)。
すなわちホストワークステーシヨン1の初期画面(第
5図)において、「番組登録」入力表示部をクリツク入
力すると、タブレツトIO1に手書きされた番組名がホス
トワークステーシヨン1に登録され、その登録操作順序
に従つて第1、第2……第Lの「番組」(第1図)の番
組名「ニユース/スポーツ」、「朝のニユース」……
「特別番組」及びその放送時間をそれぞれ登録すること
ができる。
これに対して、表示画面DDSの「番組表示」入力表示
部DS2をクリツク入力すると、ホストワークステーシヨ
ン1は第6図に示すように、登録された番組名及び放送
時間を、例えば1日の時刻の順序に従つて表示すると共
に、「項目登録」入力表示部DS3及び「項目表示」入力
表示部DS4、「終了」入力表示部DS5を表示する。
第6図において、「項目登録」入力表示部DS3及び番
組名をクリツク入力すると、表示画面DSSに手書入力タ
ブレツトIO1から当該番組名の番組を構成する項目名
(例えば「円高1ドル120円突破3:00」)を表示画面DDS
に表示すると共に、これを登録する。
このようにしてホストワークステーシヨン1に登録さ
れた項目は、第6図において「項目」入力表示部DS4を
クリツクすることにより、第8図に示すように表示画面
DDS上に一斉に表示される。
第6図において「終了」入力表示部DS5又はDS14をク
リツクすると、ホストワークステーシヨン1は第5図の
初期画面に戻る。
第8図の場合、番組名「夕方のニユース」の「番組」
として8つの「項目」、すなわち「円高1ドル120円突
破3:00」、「D航空機K会見5:00」……「お天気5:00」
がすでに登録されていることを表している。
このようにしてホストワークスレーシヨン1を用いて
報道部デスクが「項目」を手書き入力した状態におい
て、ニユース番組制作作業(第4図)は次のステツプSP
2に進む。
このステツプSP2は入力された「項目」に割り当てら
れた記者が、「項目」の原稿を作成すると共に、「素
材」を選択し、次の作業ステツプSP3において「素材」
の編集を依頼し、このとき編集室は「素材」を編集した
後ステツプSP4において各「素材」にIDコードを付与す
る。かくして編集された「素材」はニユース番組放送シ
ステムに登録された状態になる。
続いて記者は作業ステツプSP5においてワークステー
シヨン5A、5B……5Kを用いて割当てられた「項目」ごと
にキユーシートCUSを作成する。
この作業は、第6図及び第8図について上述したよう
に、報道デスクによつてホストワークステーシヨン1に
おいて登録された「項目」を、ワークステーシヨン5A、
5B……5Kにおいて伝送ライン4を介して読み出すこによ
り、第8図について上述したと同じ項目画面をワークス
テーシヨン5A、5B……5Kの表示画面DDSX上に表示させた
後、これから作成しようとする項目名例えば「円高1ド
ル120円突破3:00」をクリツク入力すると共に、「キユ
ーシート」入力表示部DS21をクリツク入力する。
このときワークステーシヨン5A〜5Kの表示画面DDSXに
は、第9図に示すようなキユーシートCUSの画面が表示
される。
このキユーシートCUSの画面は、番組名「夕方のニユ
ース」及び項目名「円高1ドル120円突破3:00」の表示
と共に、各「素材」、すなわち「スタジオカメラ」、
「VTR」、「静止画」、「中継」、「テロツプ」、「ス
イツチヤ」について横長の時間帯表示を順次縦方向に配
列した構成を有し、このキユーシートCUSによつて、当
該「項目」について使用される「素材」の時間的な配列
構成を表すようになされている。
このキユーシートを作成する際には、記者は「挿
入」、「移動」、「削除」、「入れ換え」、「←」、
「→」、「印刷」入力表示部DS31、DS32、DS33、DS34、
DS35、DS36、DS37を必要に応じてクリツク操作する。
ここで「挿入」入力表示部DS31をクリツクすると、第
10図に示すように、キユーシートCUSの表示画面の右側
部分にウインドWDが開くことにより、「素材」及び「ス
イツチヤ効果」を選択できるようになされている。
この実施例の場合「素材」として、4台のスタジオカ
メラC1〜C4と、4台のVTRV1〜V4と、4枚の静止画S1〜S
4、2つの中継画面NET1及びNET2、2つのテロツプFPU1
〜FPU2を選択できるようになされていると共に、12個の
効果を選択できるようになされており、各「素材」及び
「スイツチヤ効果」を表す選択マークがウインドWDに配
列されており、記者が当該マークをクリツク入力するこ
とにより「素材」又は「スイツチヤ効果」を選択指定す
ると、当該選択指定された「素材」及び「スイツチヤ効
果」の時間帯にカーソルが移つてその「素材」又は「ス
イツチヤ効果」の開始時刻及び終了時刻をクリツク入力
できるようになされている。
第10図の実施例の場合項目「円高1ドル120円突破3:0
0」は、3分間の「素材」を配列してなり、「スタジ
オ」の時間帯のうち、タイム「0:00」から1分10秒
(「1:10」)の時間の間スタジオカメラC1の使用が登録
され、当該スタジオカメラC1の使用終了タイム「1:10」
から1分10秒(「1:10」)の間VTRV1の使用が登録さ
れ、このVTRV1の使用終了時点2分20秒(「2:20」)か
ら当該項目の終了タイム「3:00」までの間中継ネツトワ
ークNET1の使用が登録され、その間に10秒間の静止画S1
及び5秒間のテロツプT1が「スイツチヤ効果」と共に割
り込み挿入されるような登録がされている。
このキユーシートCUSによつて表されている「素材」
の時間配列の登録データは、時間配列を表すタイムコー
ドと、各「素材」及び「スイツチヤ効果」に割り当てら
れた素材コードとによつて表現されており、当該キユー
シートCUSの作成が終了すると、そのキユーシートデー
タがワークステーシヨン5A〜5Kから伝送ライン4を介し
てホストワークステーシヨン1に転送格納される。
なお第9図及び第10図において、「移動」入力表示部
DS32をクリツク入力すると共に、すでに入力されている
「素材」又は「スイツチヤ効果」の表示上にカーソルを
移してクリツク入力すると、その「素材」又は「スイツ
チヤ効果」は画面上時間軸方向(すなわち左右方向)に
移動させることができ、かくして所望の位置に移動させ
た後クリツク入力すると、「素材」又は「スイツチヤ効
果」の時間軸上の移動処理が実行される。
また「削除」入力表示部DS33をクリツク入力すると共
に、削除したい「素材」又は「スイツチヤ効果」の表示
にカーソルを移してクリツク入力することにより、当該
「素材」又は「スイツチヤ効果」を削除処理することが
できる。
また「入れ換え」入力表示部DS34をクリツク入力し、
続いて入れ換えたい第1及び第2の「素材」又は「スイ
ツチヤ効果」表示を順次クリツク入力すると、これら
「素材」又は「スイツチヤ効果」を互いに入れ換えるこ
とができる。
「←」及び「→」入力表示部DS35及びDS36はクリツク
入力操作中に時間軸が進む方向又は戻る方向にカーソル
を移動することができる。
「印刷」入力表示部DS37をクリツク入力すると、表示
画面DDSX上のキユーシートCUSがそのままプリントアウ
トされる。
このようにしてキユーシートCUSの作成が終了して
「終了」入力表示不DS38をクリツク入力すれば、表示画
面DDSXは第5図の処理画面に戻る。
このようにしてワークステーシヨン5A〜5Kを用いて作
成されたキユーシートCUSがホストワークステーシヨン
1に登録格納されると、ホストワークステーシヨン1は
作業ステツプSP6(第4図)において、各「項目」ごと
に、作成されたキユーシートCUSを構成している「素
材」のIDコードと、上述のステツプSP3及びSP4において
編集された「素材」に付されたIDコードとを自動照合す
ることにより、一致するか否かを確認する。
かくして一致すれば、作成されたキユーシートCUSに
使用されている「素材」が編集された状態で登録完了し
ていることを表しており、このことは当該キユーシート
CUSを用いて「素材」を順次送出できるスタンバイ状態
になつていることを意味している。
このようにして各「項目」ごとにキユーシートCUS上
の「素材」がスタンバイ状態になつているか否かは、作
業ステツプSP7以後の作業ステツプにおいて確認され
る。
すなわちステツプSP7以降の作業ステツプ(オンエア
時の作業ステツプに相当する)において、報道部員はホ
ストワークステーシヨン1において、必要に応じて「素
材」及び「項目」ごとにキユーシートCUSによつて送出
する予定になつている「素材」がスタンバイ状態になつ
ているか否かの確認をすると共に、緊急時における「項
目」変更が生ずる可能性について配慮をしながら、「項
目」を構成している「素材」をキユーシートCUSで表さ
れている順序でテイクキーTAKE(送出用スイツチ)を操
作するごとに1つずつ送出して行くことができる。
この実施例の場合、自動制御装置2には項目モニタMR
1及び素材モニタMR2を有し、作業ステツプSP7において
以下の手順によつて各「項目」に含まれる「素材」がス
タンバイ状態になつたか否かを静止画でなる見出し画を
表示することによつて確認できるようにする。
この実施例の場合ホストワークスレーシヨン1は第8
図の項目画面を表示した状態において、項目表示例えば
「衆院予算委H委員長1:30」をクリツク入力すると共
に、「素材モニタ」入力表示部DS26をクリツク入力した
とき、素材モニタMR2に第11図又は第12図に示すような
素材一覧画面を表示する。
第11図の素材一覧画面は、項目表示「衆院予算委H委
員長1:30」の表示と共に、当該項目について作成された
キユーシートCUSに基づいて使用されている「素材」す
なわち「カメラ1」、「静止画1」、「静止画2」、
「VTR1」についての素材名表示が一覧表のように配列さ
れている。
ここで上述のステツプSP6においてキユーシートCUS上
の素材コードと編集素材の素材コードとの間のIDコード
自動照合の結果、照合が取れなかつたものについて第12
図に示すように素材名を文字として表示したままにして
おく(この画像を素材名画像と呼ぶ)。
これに対して自動ID照合が取れたものが発生すれば、
その都度素材表示として、素材名画像IND1、IND2、IND3
が表示されていた位置に素材見出し画像ITD1X、IND2X、
IND3Xを表示して、これに対して依然として自動ID照合
が取れない素材については素材名画像IND4をそのまま残
すようにする。
ここで、素材見出し画像IND1X、IND2X、IND3Xとして
は、当該「項目」情報の内容を簡明に表す画像、例えば
先頭画でなる静止画を用い、これにより一見してニユー
ス項目が分かるようにする。
このようにすることにより、当該項目を構成する素材
の制作作業が終了してスタンバイ状態になつたか否かの
進歩状況を自動制御装置2の素材モニタMR2を監視する
ことによつて容易に確認することができる。
かかる確認は、作業ステツプSP8において、全ての項
目について、素材画スタンバイ状態になつたことを監視
することにより確認し得る。
かかる作業ステツプSP8における作業は、ホストワー
クステーシヨン1において第8図の項目画面を表示した
状態において項目表示を順次クリツク入力して行くこと
によつて素材モニタMR2の表示を切り換えることにより
なされる。
これと共に自動制御装置2は、項目モニタMR1を用い
て、各「項目」についてスタンバイ状態になつたか否か
を各「項目」の見出し画像例えば最初の素材の見出し画
像を用いて作業ステツプSP9においてモニタする。
この項目モニタMR1は、第13図及び第14図に示すよう
に、ホストワークステーシヨン1に手書入力によつて項
目名が登録されたとき、当該項目名画像HED1〜HED8を項
目モニタMR1の表示画面上に一覧表として常時表示して
おく(第13図)。
そしてその後各「項目」について全ての「素材」がス
タンバイ状態になつたとき、第12図について上述したよ
うに、1つの項目に含まれる全ての「素材」についての
見出し画像IND1X、IND2X、IND3Xのうち例えば最初の見
出し画像IND1Xでなる項目見出し画像HED1Xを、それまで
表示されていた項目名画像HED1と入れ換えてその位置に
表示する。
かくして報道部員は項目モニタMR1を監視することに
よつて当該ニユース番組全体についての制作作業の進捗
状況を容易に把握することができる。
かくして項目モニタMR1の項目一覧画面の全てが項目
見出し画像に置き換えられた状態になつたとき、当該
「項目」についての「素材」がスタンバイ状態になつた
ことを意味しており、このとき報道部員は自動制御装置
2に設けられているテイクキーTAKEを操作することによ
り、キユーシートを構成している「項目」に含まれる
「素材」を最初の「素材」から順次テイクキーTAKEが操
作されるごとに本線スイツチヤ3を介して本線出力BD
OUTとして作業ステツプSP10において送出して行く。
かかるオンエア状態において例えば緊急持ち込みテー
プ15が持ち込まれて来た場合には、第2図について上述
したように、IDデータを付けない緊急送出用テープ16と
してVTRカートシステム14に装着されることにより、ニ
ユース番組放送システムNEWSに緊急登録される。
このとき報道部員は必要に応じて、作業ステツプSP11
においてホストワークステーシヨン1を操作することに
よつて項目の入れ換え作業を実行する。
すなわちホストワークステーシヨン1において第8図
について上述した項目画像を読み出している状態におい
て、「入れ換え」入力表示部DS22をクリツク入力した
後、入れ換えたい項目表示を順次クリツク入力する。
このようにして入れ換え操作がされると、ホストワー
クステーシヨン1の素材IDフアイルに書き込まれている
素材IDのうち、入れ換えるべきIDを有する項目に含まれ
る素材が緊急用テープに一括変更される。
かくしてオンエア状態において緊急なニユースソース
が持ち込まれた場合、これをすでに登録されている所定
のIDが付された「素材」に代えてこれを緊急素材と一括
して入れ換えることにより、緊急に送出することができ
る。
(G5)実施例の効果 以上の構成によれば、編集に先だつて記者が「素材」
に素材IDを付与すると共に、当該素材IDを用いてキユー
シートCUSを作成した後、当該キユーシートCUSの素材ID
と編集素材の素材IDとの自動ID照合が取れた「素材」に
ついてこれを本線出力BDOUTとして送出するようにした
ことにより、ニユース番組放送システムNEWS全体として
「素材」の管理を一段と容易にし得る。
その結果送出すべき素材の作成作業が終了したか否か
の確認や、緊急素材の入れ換えなどの「素材」に付与さ
れた素材IDを基準として実行して行けばよいことによ
り、必要に応じて報道部員のマニユアルなモニタ動作に
よる判断を組み合わせながら、ニユース素材の処理をニ
ユース番組放送システムによつて迅速かつ正確に実行で
きる。
また上述の実施例においては、キユーシートCUSに従
つて送出順序が決められたニユース素材をその順序に従
つて素材一覧画面として素材モニタMR2に表示するよう
にしたことにより、各項目を構成するニユース素材の制
作進捗状況を素材モニタMR2の表示によつて確実に把握
し得る。
また上述の実施例においては、素材モニタMR2におい
て「素材」を素材一覧画面として配列表示するにつき、
自動ID照合が取れた「素材」について当該配列位置に見
出し画像を表示するようにしたことにより、スタンバイ
状態いなつたニユース素材の内容を直観的にかつ確実に
把握できるようにし得る。かくするにつき、ID照合が取
れないニユース素材についてはID照合が取れていないこ
とを表示するようにしたことにより(上述の実施例の場
合手書入力された文字表示をそのまま素材名画像IND4
(第12図)として表示し続けるようにする)、スタンバ
イ状態になつた「素材」の確認をさらに一段と容易にし
得る。
また上述の実施例においては、項目モニタMR1を設
け、当該項目モニタMR1によつて1つのニユース番組に
おいて用いるニユース項目を送出順序を表すように配列
表示すると共に、制作が完了したニユース項目につい
て、当該項目表示位置の表示を見出し画像HED1X(第14
図)に置き換えるようにしたことにより、当該ニユース
番組の制作進捗状況を容易かつ確実に把握することがで
き、かくして不安なく当該ニユース番組をオンエアする
ことができる。
(G6)他の実施例 (1) 第11図及び第12図においては、素材モニタとし
て1台の素材モニタMR2を設けるようにし場合について
い述べたが、これに代え、第15図及び第16図に示すよう
に、2台の素材モニタMR11及びMR12を設け、第1の素材
モニタMR11にオンエアするニユース項目、すなわちオン
エア項目ONAIRの「素材」を素材一覧画面として表示す
ると同時に、次に送出するニユース項目、すなわちネク
スト項目NEXTを構成する「素材」を一覧画面として表示
し、さらに第2の素材モニタMR12に次の次に送出するニ
ユース項目、すなわちセカンド項目SECONDを構成する
「素材」を素材一覧画面として表示するようにする。
このようにすれば、第15図及び第16図に対応させれ第
17図及び第18図に示すように、オンエア項目ONAIR、ネ
クスト項目NEXT、セカンド項目SECONDについての「素
材」一覧画面として一覧できるようにしたことにより、
現在オンエアしようとしているニユース項目に限らず、
「その次」、及び「次の次」に順次送出されるニユース
項目についても、そのスタンバイ状態を目視確認できる
ことにより、当該ニユース番組の素材の送出を一段と高
い安心感をもつて送出し得る。
かくするにつき、オンエア時にニユース項目の送出順
序を入れ換えたいような場合には、第18図に対応させれ
第19図に示すように、セカンド項目SECONDに当該入れ換
えようとする「素材」の素材一覧画面を表示させること
により、そのスタンバイ状態を容易に確認でき、かくす
るにつき、オンエアしているオンエア項目ONAIRについ
て項目入れ換えの影響を表示させないようにし得る。
(2) 第11図及び第12図の実施例の場合には、自動ID
照合が得られた素材について、素材名画像IND1〜IND3と
同じ位置に見出し画像IND1X〜IND3Xを置き換え表示する
ようにし、また第13図及び第14図においては、項目名画
像HED1と同じ位置に項目見出し画像HED1Xを置き換え表
示するようにした実施例について述べたが、素材見出し
画像及び項目見出し画像の表示の仕方はこれに限らず、
種々変更し得る。
例えば第20図及び第21図の素材モータMR2及び項目モ
ニタMR1に素材一覧画面及び項目一覧画面を表示するに
つき、画像表示領域ARA1及びARA11を設けると共に、そ
の近傍位置例えば下側位置に素材名表示領域ARA2及び項
目名表示領域ARA12を設け、画像表示領域ARA1及びARA11
にそれぞれ素材名画像及び項目名画像を表示している状
態から素材見出し画像及び項目見出し画像を表示するよ
うにしても良い。
このようにすれば、表示される画像の内容が変化して
も、素材名表示領域ARA2及び項目名表示領域ARA12の表
示位置に変化がないので、素材及び項目の確認を一段と
し易くなる。
なおこの実施例において、自動ID照合が取れる前の状
態においては素材名画像及び項目名画像を表示させない
で、白紙画を表示させるようにしても良い。
(3) 第6図及び第8図の実施例においては、「番
組」及び「項目」を入力するにつき、タブレットから手
書入力を用いるようにした場合について述べたが、これ
に代え、キーボード、文字認識手段などを用いて入力す
るようにしても上述の場合と同様の効果を得ることがで
きる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、オンエア時これから送
出しようとするニユース素材の準備が終了していること
をニユース項目ごとき確認できることにより、報道部員
は安心してニユース素材の送出操作をすることができ
る。因にニユース項目のうち1つでも準備が終了してい
ないニユース項目があつても、これを直前になるまで気
がつかないような事態の発生を未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるニユース番組放送システムに用い
られるニユース情報の種別を示す系統図、第2図は本発
明によるニユース番組放送システムの一実施例を示すブ
ロック図、第3図はニユース制作時のID管理手法を示す
フローチヤート、第4図はニユース番組制作作業手順を
示すフローチヤート、第5図〜第10図はワークステーシ
ヨンの表示画面を示す略線図、第11図及び第12図は素材
モニタの表示画面を示す略線図、第13図及び第14図は項
目モニタの表示画面を示す略線図、第15図〜第18図は素
材モニタの表示画面の他の実施例を示す略線図、第19図
は素材モニタの表示画面のさらに他の実施例を示す略線
図、第20図及び第21図は素材モニタ及び項目モニタの表
示画面のさらに他の実施例を示す略線図である。 1……ホストワークステーシヨン、2……自動制御装
置、3……本線スイツチヤ、5A〜5K……ワークステーシ
ヨン、14……VTRカートシステム、21……静止画作画編
集装置、27……静止画送出装置、31……アナウンス原稿
卓、32……スタジオカメラシステム、35……お天気カメ
ラシステム、36……素材分配スイツチヤ、41……緊急送
出装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ複数のニユース素材を含んでなる
    複数のニユース項目をキユーシートに従つて順次放出す
    るニユース番組放送システムにおいて、 項目モニタの表示画面上に上記ニユース項目名を配列表
    示し、 上記ニユース項目名が表示されたニユース項目に含まれ
    る上記ニユース素材の準備が終了したとき、対応する上
    記ニユース項目名の表示位置に当該ニユース項目の内容
    を表す見出し画像を表示する ことを特徴とするニユース番組放送システム。
  2. 【請求項2】上記項目モニタは、上記各ニユース項目ご
    とに、上記ニユース項目を配列表示するニユース項目名
    表示領域と、上記見出し画像を表示する見出し画像表示
    領域とを有する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のニユー
    ス番組放送システム。
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