JP2007142580A - 送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の入力素材の送出手順を示す送出リストの編集操作を簡便にする。
【解決手段】キューシート編集画面には、作成中のキューシートとテンプレートTP1〜TP4が表示される。テンプレートTP1〜TP4は、例えば、過去のキューシートをもとに抽出される使用頻度の高いイベントの組み合わせが優先的に提示される。編集者は、画面上のテンプレートTP1〜TP4のいずれかを選択し、挿入位置を指定するだけで、当該テンプレートに含まれるイベントの組み合わせがニュース項目としてキューシートの指定位置に挿入することができるようになる。
【選択図】 図2
【解決手段】キューシート編集画面には、作成中のキューシートとテンプレートTP1〜TP4が表示される。テンプレートTP1〜TP4は、例えば、過去のキューシートをもとに抽出される使用頻度の高いイベントの組み合わせが優先的に提示される。編集者は、画面上のテンプレートTP1〜TP4のいずれかを選択し、挿入位置を指定するだけで、当該テンプレートに含まれるイベントの組み合わせがニュース項目としてキューシートの指定位置に挿入することができるようになる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えば、ニュース番組等の素材の送出手順を表す送出リストを編集する送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法に関する。
報道やバラエティ等の生番組の素材は、大きく、ライブ素材(スタジオ内のカメラ、他放送局からの中継回線)と、サーバから送出される編集済み素材に分類され、これらの複数の素材が送出リストにしたがって選択出力されることによりオンエア映像が送出される。この送出リストは、例えば、ニュース番組の送出においては、番組毎の送出リスト(キューシート)の雛形をもとに、素材イベントを追加・削除して修正することにより、当日分のキューシートを作成している。しかしながら、ニュース内容は、毎日変化するため、キューシートの編集には多くの修正作業を必要であった。
そこで、各要素の組み立て構成パターンを選択することで番組構成表を作成することができるニュース制作支援システムが提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。また、予め予備項目を付加しておくことで、緊急ニュースが発生した場合でも、新たに項目を作成することなく、項目の追加・変更で送出処理を行う手法が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特許第3467999号公報
特開平7−141427号公報
上記述べたように、毎日変化するキューシートを作成するために、雛形に対し何回もの修正作業が必要であった。特に、ニュース番組の場合は、急な番組変更などが発生する場合があるので、キューシートの編集に要する操作回数は少ない方が望ましい。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、複数の入力素材の送出手順を示す送出リストの編集操作を簡便にする送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明に係わる送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法は、複数の入力素材を切り替えてオンエア映像を送出するために、前記複数の入力素材の送出手順を表す送出リストを編集する送出リスト編集装置であって、前記複数の入力素材の組み合わせにより構成される複数のテンプレートを提示する提示手段と、前記複数のテンプレートのうち選択されたテンプレートを構成する入力素材の組み合わせを前記送出リストに挿入する挿入手段とを具備することを特徴とする。
上記構成によれば、複数の入力素材の組み合わせにより構成されるテンプレートが提示されるため、編集者は、個々の入力素材を1つ1つ選択することなく、必要なテンプレートを選択して積み上げていくことで簡単に送出リストを編集することが可能となる。
上記構成によれば、複数の入力素材の組み合わせにより構成されるテンプレートが提示されるため、編集者は、個々の入力素材を1つ1つ選択することなく、必要なテンプレートを選択して積み上げていくことで簡単に送出リストを編集することが可能となる。
また、前記提示手段は、前記複数のテンプレートを分類した複数のカテゴリを提示するカテゴリ提示手段と、前記提示された複数のカテゴリのうちいずれかの選択を受け付けるカテゴリ選択入力手段と、前記選択されたカテゴリに含まれる複数のテンプレートを提示するテンプレート提示手段とを備えることを特徴とする。
このように構成すると、上記複数のテンプレートがカテゴリ別に分類されて提示されるため、テンプレートの選択肢を大幅に減らすことができる。これにより、送出リストをさらに効率的に作成することが可能となる。
このように構成すると、上記複数のテンプレートがカテゴリ別に分類されて提示されるため、テンプレートの選択肢を大幅に減らすことができる。これにより、送出リストをさらに効率的に作成することが可能となる。
また、前記複数のイベントから任意のイベントを選択的に組み合わせて前記テンプレートを作成する作成手段をさらに具備するものである。
これにより、編集者は、任意のイベントを組み合わせて所望のテンプレートを作成することが可能となる。
これにより、編集者は、任意のイベントを組み合わせて所望のテンプレートを作成することが可能となる。
また、前記提示手段は、操作履歴から使用される頻度の高い入力素材の組み合わせをテンプレートとして提示するようにする。
このように、高い頻度で利用される入力素材の組み合わせを優先的に予め用意しておくことで、より迅速に送出リストを編集することができる。
このように、高い頻度で利用される入力素材の組み合わせを優先的に予め用意しておくことで、より迅速に送出リストを編集することができる。
さらに、前記送出リストのうちテンプレートの削除要求を受けた場合に、当該テンプレートを構成する入力素材の組み合わせを前記送出リストから削除する削除手段を具備するものである。
このようにすることで、ニュース項目を削除する場合にも、ニュース項目を削除指定するだけで、当該ニュース項目に含まれるイベントを一度に削除することが可能となる。
このようにすることで、ニュース項目を削除する場合にも、ニュース項目を削除指定するだけで、当該ニュース項目に含まれるイベントを一度に削除することが可能となる。
したがってこの発明によれば、複数の入力素材の送出手順を示す送出リストの編集操作を簡便にする送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる送出リスト編集装置を用いた番組送出システムの構成図である。この番組送出システムは、送出コントローラ11に送出サーバ12と、映像切替器13と、編集装置14と、キューシート記憶部15とがそれぞれ接続される。送出サーバ12には、編集済み素材が蓄積され、指定された編集済み素材を選択されたサーバポートからベースバンド出力する。映像切替器13には、カメラC1〜Cn、中継回線R1〜Rn、及びサーバポートSV1〜SVnから素材が入力され、送出コントローラ11は、キューシート記憶部15に記憶されるキューシートに基づいて制御のもと、いずれかを選択してオンエア映像として送出する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わる送出リスト編集装置を用いた番組送出システムの構成図である。この番組送出システムは、送出コントローラ11に送出サーバ12と、映像切替器13と、編集装置14と、キューシート記憶部15とがそれぞれ接続される。送出サーバ12には、編集済み素材が蓄積され、指定された編集済み素材を選択されたサーバポートからベースバンド出力する。映像切替器13には、カメラC1〜Cn、中継回線R1〜Rn、及びサーバポートSV1〜SVnから素材が入力され、送出コントローラ11は、キューシート記憶部15に記憶されるキューシートに基づいて制御のもと、いずれかを選択してオンエア映像として送出する。
編集装置14は、キューシートを作成・編集する機能を有し、作成・編集されたキューシートは、キューシート記憶部15に記憶される。キューシートは、番組送出手順を表したリストであり、放送日及び番組ごとに管理される。本実施形態では、ニュース番組のキューシートを作成する例について説明する。キューシートは、複数のニュース項目により構成される。ニュース項目はイベント(素材情報、すなわちカメラC1〜Cn、中継回線R1〜Rn、及びサーバポートSV1〜SVn)の組み合わせで構成される。キューシートは、このような階層構造を持つリストである。
ここで、図2に編集装置14のモニタに表示されるキューシート編集画面の一例を示す。この画面には、作成中のキューシートとテンプレートが表示される。例えば、過去のキューシートをもとに抽出される使用頻度の高いイベントの組み合わせがテンプレートTP1〜TP4として提示される。
次に、このように構成される編集装置14の動作について説明する。図3は、編集装置14におけるニュース項目挿入処理の手順とその内容を示すフローチャートである。
まず、テンプレートTP1〜TP4により指定されるニュース送出パターンの選択を受け付ける(ステップS31)。作成中のキューシートにおいて、挿入位置のニュース項目の選択を受け付ける(ステップS32)。次に、上記選択されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS33)。この判定により選択されたニュース項目が最終項目である場合には、ステップS35に移行する。一方、上記ステップS33の判定において、選択されたニュース項目が最終項目でない場合には、当該テンプレートに含まれるイベントの数だけ空イベントを挿入する(ステップS34)。
まず、テンプレートTP1〜TP4により指定されるニュース送出パターンの選択を受け付ける(ステップS31)。作成中のキューシートにおいて、挿入位置のニュース項目の選択を受け付ける(ステップS32)。次に、上記選択されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS33)。この判定により選択されたニュース項目が最終項目である場合には、ステップS35に移行する。一方、上記ステップS33の判定において、選択されたニュース項目が最終項目でない場合には、当該テンプレートに含まれるイベントの数だけ空イベントを挿入する(ステップS34)。
そして、当該テンプレートに含まれるイベントの組み合わせをニュース項目として指定された挿入位置に張り付ける(ステップS35)。さらに、ニュース項目の挿入が終了したか否か判定を行い(ステップS36)、ニュース項目の挿入を継続する場合には、ステップS31に移行し、終了する場合には、上記作成されたキューシートをキューシート記憶部15に記憶する。
また、図4は、編集装置14におけるニュース項目削除処理の手順とその内容を示すフローチャートである。
まず、キューシートにおいて、削除するニュース項目の選択を受け付ける(ステップS41)。そして、選択されたニュース項目分のイベントを削除する(ステップS42)。また、削除されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS43)。この判定により、削除されたニュース項目が最終項目である場合は、削除処理を終了する。一方、上記ステップS43の判定により削除されたニュース項目が最終項目でない場合には、削除されたイベントの数の分だけ前に詰めたのち、削除処理を終了する。
まず、キューシートにおいて、削除するニュース項目の選択を受け付ける(ステップS41)。そして、選択されたニュース項目分のイベントを削除する(ステップS42)。また、削除されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS43)。この判定により、削除されたニュース項目が最終項目である場合は、削除処理を終了する。一方、上記ステップS43の判定により削除されたニュース項目が最終項目でない場合には、削除されたイベントの数の分だけ前に詰めたのち、削除処理を終了する。
このように構成することで、図2に示すように、編集者は、画面上のテンプレートTP1〜TP4のいずれかを選択し、挿入位置を指定するだけで、当該テンプレートに含まれるイベントの組み合わせがニュース項目としてキューシートの指定位置に挿入することができる。また、削除の場合も、ニュース項目を削除指定することで、当該ニュース項目に含まれるイベントを一度に削除することができる。
したがって、上記第1の実施形態によれば、キューシートの作成に要する操作の回数を減らすことができるため、送出が可能になるまでの時間を減らすことができるようになる。また編集者は、編集作業を行う際に発生する労力が少なくなる。
また、従来のキューシート編集画面では、編集者は、様々なイベント(素材)リソースから、使用するイベント(素材)リソースを選択し追加操作を繰り返し行う事で、ニュース項目を完成させていた。このように作成されるニュース項目は、リソース数がh個存在し、イベント数がn個存在する場合、組み合わせとしては、h階乗n通り存在する事になるが、実際には運用上、ある特定のパターンに、高い確率で合致する。また、ほとんどの場合、イベントの追加や削除は編集者により試行錯誤しながら作成されるものではなく、事前に想定されている場合がほとんどである。そこで、上記第1の実施形態は、この性質を利用し使用される頻度の高いイベントの組み合わせパターンをテンプレートとして用意し、そのテンプレートを選択操作することで、複数のイベントの追加を一度で行うことができるものである。
(第2の実施形態)
次に、この発明の第2の実施形態に係わる送出リスト編集装置を用いた番組送出システムについて説明する。本システムの構成は、上記第1の実施形態の番組送出システムと同様であるため、上記図1を用いて説明を行う。
次に、この発明の第2の実施形態に係わる送出リスト編集装置を用いた番組送出システムについて説明する。本システムの構成は、上記第1の実施形態の番組送出システムと同様であるため、上記図1を用いて説明を行う。
図5は、編集装置14のモニタに表示されるキューシート編集画面の一例を示す図である。この画面には、作成中のキューシートとカテゴリ別のニュース項目分類ボタンが表示される。ニュース項目分類ボタンは、例えば、一般素材、中継、特集、天気、為替株価などの運用パターン化された項目分類ごとに構成される。高い頻度で運用されるニュース項目は、場面毎に分類され、さらにその中で頻度の高い項目のイベントパターン(イベントの組み合わせ)は、数パターンに絞られる。本実施形態では、キューシート作成における履歴情報をもとにして、各項目分類毎に利用頻度の高いテンプレートを選択肢として提示するようにする。
このように構成される編集装置14の動作について説明する。図6は、編集装置14におけるニュース項目分類挿入処理の手順とその内容を示すフローチャートである。
まず、ニュース項目分類ボタンのうちいずれかの選択操作を受け付けるとともに挿入位置の指定を受け付ける(ステップS61)。次に、上記選択されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS62)。この判定により選択されたニュース項目が最終項目である場合には、ステップS64に移行する。一方、上記ステップS62の判定において、選択されたニュース項目が最終項目でない場合には、キューシートに1ニュース項目分の空項目を挿入する(ステップS63)。
まず、ニュース項目分類ボタンのうちいずれかの選択操作を受け付けるとともに挿入位置の指定を受け付ける(ステップS61)。次に、上記選択されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS62)。この判定により選択されたニュース項目が最終項目である場合には、ステップS64に移行する。一方、上記ステップS62の判定において、選択されたニュース項目が最終項目でない場合には、キューシートに1ニュース項目分の空項目を挿入する(ステップS63)。
そして、上記選択された分類データを指定された挿入位置に張り付ける(ステップS64)。さらに、ニュース項目分類の挿入が終了したか否か判定を行い(ステップS65)、ニュース項目の挿入を継続する場合には、ステップS61に移行し、終了する場合には、後述するニュースイベント展開処理に移行する。
図7は、編集装置14におけるニュースイベント展開処理の手順とその内容を示すフローチャートである。
上記図5に示すキューシート編集画面において、ニュース項目行を押下する(ステップS)と、ステップS72に移行して、押下されたニュース項目に分類データが挿入されているか否かを判定する(ステップS72)。上記判定により分類データが挿入されていない場合は、処理を終了し、分類データの挿入を促す。
上記図5に示すキューシート編集画面において、ニュース項目行を押下する(ステップS)と、ステップS72に移行して、押下されたニュース項目に分類データが挿入されているか否かを判定する(ステップS72)。上記判定により分類データが挿入されていない場合は、処理を終了し、分類データの挿入を促す。
上記ステップS72の判定において、分類データが挿入されている場合には、この項目分類に含まれるテンプレートを表示する(ステップS73)。例えば、ポップアップ画面または再クリックによりテンプレートを選択させるようにする。そして、テンプレートが選択された場合には、ステップS75に移行して、テンプレートに含まれるイベントの数だけ空イベントを挿入し(ステップS75)、当該テンプレートに含まれるイベントの組み合わせを張り付ける(ステップS76)。
また、図8は、編集装置14におけるニュース項目削除処理の手順とその内容を示すフローチャートである。
まず、キューシートにおいて、削除するニュース項目の選択を受け付ける(ステップS81)。次に、選択されたニュース項目にテンプレートによるイベントの組み合わせ(イベントパターン)が挿入されているか否かを判定する(ステップS82)。イベントパターンが挿入されていない場合には、ステップS84に移行する。
ステップS82において、イベントパターンが挿入されている場合には、削除するニュース項目に該当するイベントパターンを削除する。また、削除されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS85)。この判定により、削除されたニュース項目が最終項目である場合は、削除処理を終了する。一方、上記ステップS85の判定により削除されたニュース項目が最終項目でない場合には、削除されたイベントの数の分だけ前に詰めたのち、削除処理を終了する。
まず、キューシートにおいて、削除するニュース項目の選択を受け付ける(ステップS81)。次に、選択されたニュース項目にテンプレートによるイベントの組み合わせ(イベントパターン)が挿入されているか否かを判定する(ステップS82)。イベントパターンが挿入されていない場合には、ステップS84に移行する。
ステップS82において、イベントパターンが挿入されている場合には、削除するニュース項目に該当するイベントパターンを削除する。また、削除されたニュース項目が最終項目であるか否かを判定する(ステップS85)。この判定により、削除されたニュース項目が最終項目である場合は、削除処理を終了する。一方、上記ステップS85の判定により削除されたニュース項目が最終項目でない場合には、削除されたイベントの数の分だけ前に詰めたのち、削除処理を終了する。
上記第2の実施形態によれば、編集装置14のキューシート編集画面には、ニュース項目分類ボタンが表示され、このボタンを選択すると、該当するニュース項目分類において使用頻度の高いテンプレート(イベントの組み合わせ)が提示される。このように、複数のテンプレートがカテゴリ(ニュース項目分類)別に分類されて提示されるため、テンプレートの選択肢を大幅に減らすことができる。これにより、送出リストをさらに効率的に作成することが可能となる。
なお、この発明は、上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、上記第1の実施形態において、さらに、複数のイベントから任意のイベントを選択的に組み合わせてテンプレートを作成する機能を備えるにするとよい。これにより、編集者は、任意のイベントを組み合わせて所望のテンプレートを作成することが可能となる。その他にも、編集装置14の構成及びモニタに表示される編集画面の構成、キューシート作成における各手順とその内容についても、この発明を逸脱しない範囲で種々に変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
11…送出コントローラ、12…送出サーバ、13…映像切替器、14…編集装置、15…キューシート記憶部、TP1〜TP4…テンプレート。
Claims (7)
- 複数のイベントを切り替えてオンエア映像を送出するために、前記複数のイベントの切替手順を表す送出リストを編集する送出リスト編集装置であって、
前記複数のイベントの組み合わせで構成される複数のテンプレートを提示する提示手段と、
前記提示された複数のテンプレートのうちいずれかの選択を受け付ける選択入力手段と、
前記選択されたテンプレートに含まれるイベントの組み合わせを前記送出リストに挿入する挿入手段と
を具備することを特徴とする送出リスト編集装置。 - 前記提示手段は、前記複数のテンプレートを分類した複数のカテゴリを提示するカテゴリ提示手段と、前記提示された複数のカテゴリのうちいずれかの選択を受け付けるカテゴリ選択入力手段と、前記選択されたカテゴリに含まれる複数のテンプレートを提示するテンプレート提示手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の送出リスト編集装置。
- 前記複数のイベントから任意のイベントを選択的に組み合わせて前記テンプレートを作成する作成手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の送出リスト編集装置。
- 前記提示手段は、過去の送出リストをもとに使用される頻度の高いイベントの組み合わせからなるテンプレートを優先的に提示することを特徴とする請求項1記載の送出リスト編集装置。
- 前記送出リストのうちテンプレートの削除要求を受けた場合に、当該テンプレートを構成するイベントの組み合わせを前記送出リストから削除する削除手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の送出リスト編集装置。
- 複数のイベントを切り替えてオンエア映像を送出するために、前記複数のイベントの切替手順を表す送出リストを編集する送出リスト編集装置で用いられ、
前記複数のイベントの組み合わせで構成される複数のテンプレートを提示する提示ステップと、
前記提示された複数のテンプレートのうちいずれかの選択を受け付ける選択入力ステップと、
前記選択されたテンプレートに含まれるイベントの組み合わせを前記送出リストに挿入する挿入ステップと
を具備することを特徴とする送出リスト編集方法。 - 前記提示ステップは、前記複数のテンプレートを分類した複数のカテゴリを提示するカテゴリ提示ステップと、前記提示された複数のカテゴリのうちいずれかの選択を受け付けるカテゴリ選択入力ステップと、前記選択されたカテゴリに含まれる複数のテンプレートを提示するテンプレート提示ステップとを備えることを特徴とする請求項6記載の送出リスト編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005330641A JP2007142580A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005330641A JP2007142580A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007142580A true JP2007142580A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38204961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005330641A Pending JP2007142580A (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 送出リスト編集装置及び送出リスト編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007142580A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8726332B2 (en) | 2008-10-27 | 2014-05-13 | Sony Corporation | Broadcast programming delivery apparatus, switcher control method, and computer program product |
JP2018073186A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 株式会社日立製作所 | 取引システム、取引システムの制御方法、及び、そのためのプログラム |
JP7524666B2 (ja) | 2020-08-14 | 2024-07-30 | 日本電気株式会社 | 表示制御装置、表示制御方法、および表示制御プログラム |
-
2005
- 2005-11-15 JP JP2005330641A patent/JP2007142580A/ja active Pending
Cited By (3)
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A02 | Decision of refusal |
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