JP2628391B2 - 容易にほぐされ、ウェブ造形される紙製品 - Google Patents
容易にほぐされ、ウェブ造形される紙製品Info
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- JP2628391B2 JP2628391B2 JP1511719A JP51171989A JP2628391B2 JP 2628391 B2 JP2628391 B2 JP 2628391B2 JP 1511719 A JP1511719 A JP 1511719A JP 51171989 A JP51171989 A JP 51171989A JP 2628391 B2 JP2628391 B2 JP 2628391B2
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- pulp
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H11/00—Pulp or paper, comprising cellulose or lignocellulose fibres of natural origin only
- D21H11/02—Chemical or chemomechanical or chemothermomechanical pulp
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H15/00—Pulp or paper, comprising fibres or web-forming material characterised by features other than their chemical constitution
- D21H15/02—Pulp or paper, comprising fibres or web-forming material characterised by features other than their chemical constitution characterised by configuration
- D21H15/04—Pulp or paper, comprising fibres or web-forming material characterised by features other than their chemical constitution characterised by configuration crimped, kinked, curled or twisted fibres
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Paper (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばナプキン及び衛生タオルの如き衛生
物品を製造するため毛羽立った状態に乾式ほぐし（dry
−defiber）されかつ変換される種類の紙製品に関す
る。
物品を製造するため毛羽立った状態に乾式ほぐし（dry
−defiber）されかつ変換される種類の紙製品に関す
る。
この種の材料は問題の種類の製品のため長い間使用さ
れて来た、そしてシート又はロースの形で作られ、販売
されている。繊維材料としてサルファイトパルプ又はサ
ルフェートパルプ及び又ケミメカニカルパルプ、いわゆ
るCTMPが使用される。
れて来た、そしてシート又はロースの形で作られ、販売
されている。繊維材料としてサルファイトパルプ又はサ
ルフェートパルプ及び又ケミメカニカルパルプ、いわゆ
るCTMPが使用される。
これらの製品は従来より繊維懸濁液を網上で脱水し、
圧縮し、乾燥する方法で作られる。乾燥されたウエブは
巻取られるか又はシートに切断される。出発材料として
サルフェートもしくはサルファイトパルプ又はケミメカ
ニカルパルプ（CTMP）が使用される。この方法で作られ
たパルプがいわゆるロール又はシートパルプとして市販
される。
圧縮し、乾燥する方法で作られる。乾燥されたウエブは
巻取られるか又はシートに切断される。出発材料として
サルフェートもしくはサルファイトパルプ又はケミメカ
ニカルパルプ（CTMP）が使用される。この方法で作られ
たパルプがいわゆるロール又はシートパルプとして市販
される。
或いはパルプは繊維のフラッシュ乾燥後ウエブの形で
市販できる。フラッシュ乾燥時にパルプ繊維はファン乾
燥機で乾燥される。これによってパルプウエブは約50％
乾燥固形分含有率に圧縮され、そして引き裂かれ、かく
して個々の繊維又は繊維フロックは分離され、その後フ
ァン乾燥機のパイプ中を通るとき乾燥される。次にフラ
ッシュ乾燥されたパルプはベール（bale）に圧縮され
る。形成される製品は高密度を有し、これはリール又は
シートパルプと比較して輸送技術上の利点を提供する。
更にリールパルプの輸送経済性は、シリンダ状ロールが
低充填密度を有する事実によって悪くなる。
市販できる。フラッシュ乾燥時にパルプ繊維はファン乾
燥機で乾燥される。これによってパルプウエブは約50％
乾燥固形分含有率に圧縮され、そして引き裂かれ、かく
して個々の繊維又は繊維フロックは分離され、その後フ
ァン乾燥機のパイプ中を通るとき乾燥される。次にフラ
ッシュ乾燥されたパルプはベール（bale）に圧縮され
る。形成される製品は高密度を有し、これはリール又は
シートパルプと比較して輸送技術上の利点を提供する。
更にリールパルプの輸送経済性は、シリンダ状ロールが
低充填密度を有する事実によって悪くなる。
ナプキン及びタオルの如き軟らかい吸収材料の製造
は、シート、ウエブ又はベールの形で巻かれた個々の繊
維を分離するため、シート、リール又はベールパルプの
乾式ほぐし又は引裂で開始する。このときそれらの低水
分含有率のため、パルプ繊維は比較的脆いものである。
シート、リール又はベールパルプ中の繊維間に高結合強
度が存在するとき、繊維が乾式引裂で損傷され、非常に
望ましくないいわゆる微細材料又は粉塵が形成される危
険が大である。これは繊維間の高結合強度が高いほぐし
エネルギーを条件として含むことに原因がある。従って
リール及びフラッシュ乾燥パルプの製造者は、製品中に
弱い繊維結合を有し、できる限り容易に引裂される製品
を作るための試みが求められている、しかしながらこれ
はほぐし装置中で良好な送行性を有するためには一定の
強度要件に合致しなければならない。引裂し易い製品を
得るためには現在の工業的方法でのロール又はシート製
造業者は製品の嵩を増大させなければならず、これはそ
の輸送経済を悪化させる。
は、シート、ウエブ又はベールの形で巻かれた個々の繊
維を分離するため、シート、リール又はベールパルプの
乾式ほぐし又は引裂で開始する。このときそれらの低水
分含有率のため、パルプ繊維は比較的脆いものである。
シート、リール又はベールパルプ中の繊維間に高結合強
度が存在するとき、繊維が乾式引裂で損傷され、非常に
望ましくないいわゆる微細材料又は粉塵が形成される危
険が大である。これは繊維間の高結合強度が高いほぐし
エネルギーを条件として含むことに原因がある。従って
リール及びフラッシュ乾燥パルプの製造者は、製品中に
弱い繊維結合を有し、できる限り容易に引裂される製品
を作るための試みが求められている、しかしながらこれ
はほぐし装置中で良好な送行性を有するためには一定の
強度要件に合致しなければならない。引裂し易い製品を
得るためには現在の工業的方法でのロール又はシート製
造業者は製品の嵩を増大させなければならず、これはそ
の輸送経済を悪化させる。
これらの問題は本発明により解決される。
従って本発明はセルロース含有繊維材料を実質的に含
有するほぐすことが容易な製品に関し、これはほぐした
とき、例えばナプキン及びタオル及びフィルターの如き
衛生目的のための製造時に使用するため毛羽立った状態
に容易に変換でき、このウエブ造形製品は、繊維間の結
合強度を増大する薬品の添加なしに貯蔵及び輸送のため
シートの形で取扱い又は巻取りできる強度を有する。
有するほぐすことが容易な製品に関し、これはほぐした
とき、例えばナプキン及びタオル及びフィルターの如き
衛生目的のための製造時に使用するため毛羽立った状態
に容易に変換でき、このウエブ造形製品は、繊維間の結
合強度を増大する薬品の添加なしに貯蔵及び輸送のため
シートの形で取扱い又は巻取りできる強度を有する。
本発明によれば製品は550〜1000kg/m3、好ましくは55
0〜700kg/m3の密度、0.15〜0.50MN/Kg、好ましくは0.20
〜0.40MN/Kgの破裂強度及び300〜1500g/m2、好ましくは
500〜1000g/m2の秤量（grammage）を有し、製品は70〜9
5％の乾燥固形分含有率を有する。
0〜700kg/m3の密度、0.15〜0.50MN/Kg、好ましくは0.20
〜0.40MN/Kgの破裂強度及び300〜1500g/m2、好ましくは
500〜1000g/m2の秤量（grammage）を有し、製品は70〜9
5％の乾燥固形分含有率を有する。
これらの値がスカンジナビアン・パルプ・ペーパー・
アンド・ボード・テステイング・コミツテイーによって
発行された下記基準により測定する。密 度 SCAN−Ｐ 7:75破裂強度 SCAN−Ｐ 24:77秤 量 SCAN−Ｐ 6:75乾燥固形分含有率 SCAN−Ｐ 4:63 本発明による製品の重要な例によればセルロース含有
繊維材料は高収率パルプ、即ち90％を越える収率で製造
されるパルプである。
アンド・ボード・テステイング・コミツテイーによって
発行された下記基準により測定する。密 度 SCAN−Ｐ 7:75破裂強度 SCAN−Ｐ 24:77秤 量 SCAN−Ｐ 6:75乾燥固形分含有率 SCAN−Ｐ 4:63 本発明による製品の重要な例によればセルロース含有
繊維材料は高収率パルプ、即ち90％を越える収率で製造
されるパルプである。
特に重要な例によれば、繊維は0.20〜0.40のカール値
を有する。
を有する。
本発明による製品は熱可塑性繊維及び／又は超吸収性
重合体も含有できる。
重合体も含有できる。
本発明を、その下記の実施態様により及び本発明及び
各種既知の製品の破裂強度及び密度を示す図を参照して
更に詳細に説明する。
各種既知の製品の破裂強度及び密度を示す図を参照して
更に詳細に説明する。
約80％の乾燥固形分含有率を有するケミメカニカルパ
ルプ、いわゆるCTMPのフラッシュ乾燥繊維を、いわゆる
ペンディスター（Pendistor）で約500g/m2の秤量を有す
るウエブに形成した、この場合網の上においた形成ヘッ
ドに空気流によって制御された流れで繊維を供給する。
ジェットを用いて網上に繊維の均一分布を得る、この間
空気は網の下に置いた吸引箱によって吸引する。ウエブ
は、高密度に最終圧縮する前に、ウエブの嵩を僅かに減
ずるため予備圧縮した。最終圧縮はカレンダーで行い、
この場合ロールの温度は110℃で、線荷重は180kN/mであ
った。
ルプ、いわゆるCTMPのフラッシュ乾燥繊維を、いわゆる
ペンディスター（Pendistor）で約500g/m2の秤量を有す
るウエブに形成した、この場合網の上においた形成ヘッ
ドに空気流によって制御された流れで繊維を供給する。
ジェットを用いて網上に繊維の均一分布を得る、この間
空気は網の下に置いた吸引箱によって吸引する。ウエブ
は、高密度に最終圧縮する前に、ウエブの嵩を僅かに減
ずるため予備圧縮した。最終圧縮はカレンダーで行い、
この場合ロールの温度は110℃で、線荷重は180kN/mであ
った。
圧縮したウエブを次いでリールスタンドに巻取った。
製品は下記の如き性質を有していた：密 度 570kg/m3 破裂強度 0.24MN/Kg乾燥固形分含有率 83％ 添付図面に、破裂指数及び密度について幾つかのパル
プの性質を示す。従来の方法で湿式形成したケミメカニ
カルパルプ（CTMP）に対する領域をＸで表示する、そし
て湿式形成したサルフェートパルプに対する領域をＹで
表示する。後者の領域内で、一つの領域をＺで表示し
た。この領域はいわゆる剥離剤（debond）を加えた湿式
形成したサルフェートパルプに関する。
製品は下記の如き性質を有していた：密 度 570kg/m3 破裂強度 0.24MN/Kg乾燥固形分含有率 83％ 添付図面に、破裂指数及び密度について幾つかのパル
プの性質を示す。従来の方法で湿式形成したケミメカニ
カルパルプ（CTMP）に対する領域をＸで表示する、そし
て湿式形成したサルフェートパルプに対する領域をＹで
表示する。後者の領域内で、一つの領域をＺで表示し
た。この領域はいわゆる剥離剤（debond）を加えた湿式
形成したサルフェートパルプに関する。
本発明による製品は領域Ａ内にあり、明らかに従来よ
り知られている製品とは品質的に異なる。
り知られている製品とは品質的に異なる。
CTMPパルプから前記実施例により作ったリールパルプ
を次に試験機でナプキンを作るために使用した。
を次に試験機でナプキンを作るために使用した。
リールパルプを、毛羽パルプほぐし時にパルプウエブ
の乾式ほぐしのための標準装置に含まれたいわゆるハン
マーミルで乾式ほぐしをした。
の乾式ほぐしのための標準装置に含まれたいわゆるハン
マーミルで乾式ほぐしをした。
試験をするとき参考例として、従来法により湿式形成
した二つの市販のリールパルプ、即ちCTMPパルプ及びサ
ルフェートパルプを使用した。各パルプは下記の性質を
有していた： CTMP サルフェート 密 度（kg/m3） 340 450破裂強度（MN/Kg） 1.0 1.5乾燥固形分含有率（％） 90 90 原材料として含まれたほぐれたパルプについて行った
試験で、下記の値が得られた： 分別残渣はほぐされなかった繊維材料のパーセント割
合として理解すべきである。
した二つの市販のリールパルプ、即ちCTMPパルプ及びサ
ルフェートパルプを使用した。各パルプは下記の性質を
有していた： CTMP サルフェート 密 度（kg/m3） 340 450破裂強度（MN/Kg） 1.0 1.5乾燥固形分含有率（％） 90 90 原材料として含まれたほぐれたパルプについて行った
試験で、下記の値が得られた： 分別残渣はほぐされなかった繊維材料のパーセント割
合として理解すべきである。
ジメンジョンの無いカール値は、Paper och Tr4/19
86年の313頁、第２図のB.D.Jordan及びN.G.Nguyenの論
文「Curvature,kink and curl」の方法に従って測定す
る。
86年の313頁、第２図のB.D.Jordan及びN.G.Nguyenの論
文「Curvature,kink and curl」の方法に従って測定す
る。
全てのパルプをハンマーミルで同じ方法でほぐした。
表から明らか如く、本発明によるリールパルプは参考
材料と同じ良好な性質を示し、しかも参考材料の欠点は
除去されている。しかも本発明による材料に対する分別
残渣は著しく少ない。これは本発明による製品がほぐす
のに非常に容易であることを証明しており、しかもここ
でのエネルギー入力は参考材料に対するよりも非常に少
ない。
材料と同じ良好な性質を示し、しかも参考材料の欠点は
除去されている。しかも本発明による材料に対する分別
残渣は著しく少ない。これは本発明による製品がほぐす
のに非常に容易であることを証明しており、しかもここ
でのエネルギー入力は参考材料に対するよりも非常に少
ない。
本発明は前述した実施例に限定されず、本発明の範囲
内で改変できる。
内で改変できる。
全てのパルプをハンマーミルで同じ方法でほぐした。
表から明らかな如く、本発明によるリールパルプは参
考材料と同じ良好な性質を示し、しかも参考材料の欠点
は除去されている。しかも本発明による材料に対する分
別残渣は著しく少ない。これは本発明による製品がほぐ
すのに非常に容易であることを証明しており、しかもこ
こでのエネルギー入力は参考材料に対するよりも非常に
少ない。
考材料と同じ良好な性質を示し、しかも参考材料の欠点
は除去されている。しかも本発明による材料に対する分
別残渣は著しく少ない。これは本発明による製品がほぐ
すのに非常に容易であることを証明しており、しかもこ
こでのエネルギー入力は参考材料に対するよりも非常に
少ない。
本発明は前述した実施例に限定されず、本発明の範囲
内で改変できる。
内で改変できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホグルンド，ハンス スウェーデン，エス―864 00 マトフ オルス，オーン 1060 (56)参考文献 特開 昭59−204956（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−160566（ＪＰ，Ａ)
Claims (7)
- 【請求項１】ほぐしたとき、遊離繊維の高割合を含有す
る毛羽立った状態に容易に変換でき、ウエブ造形製品が
繊維間の結合強度を増大する化学薬品の添加なしに貯蔵
及び輸送のためシートの形で取扱い又は巻取りできる強
度を有するセルロース含有繊維材料を含有する容易にほ
ぐされ、ウエブ造形される製品であって、それが550〜1
000kg/m3の密度、0.15〜0.50MN/Kgの破裂強度、及び300
〜1500g/m2の秤量を有し、製品が70〜95％の乾燥固形分
含有率を有することを特徴とする製品。 - 【請求項２】550〜700kg/m3の密度を有する請求の範囲
第１項記載の製品。 - 【請求項３】0.20〜0.40MN/Kgの破裂強度を有する請求
の範囲第１項記載の製品。 - 【請求項４】500〜1000g/m2の秤量を有する請求の範囲
第１項記載の製品。 - 【請求項５】熱可塑性繊維及び／又は超吸収性重合体を
含有する請求の範囲第１項記載の製品。 - 【請求項６】セルロース含有材料が高収率パルプ、即ち
90％を越える収率で作られたパルプである請求の範囲第
１項記載の製品。 - 【請求項７】セルロース含有繊維が0.20〜0.40のカール
値を有する請求の範囲第６項記載の製品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8804162A SE462622B (sv) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | Banformad laettdefibrerbar pappersprodukt |
| SE8804162-9 | 1988-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04506234A JPH04506234A (ja) | 1992-10-29 |
| JP2628391B2 true JP2628391B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=20373979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1511719A Expired - Lifetime JP2628391B2 (ja) | 1988-11-17 | 1989-10-30 | 容易にほぐされ、ウェブ造形される紙製品 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5262005A (ja) |
| EP (1) | EP0444073B1 (ja) |
| JP (1) | JP2628391B2 (ja) |
| AU (1) | AU626941B2 (ja) |
| CA (1) | CA2003087C (ja) |
| DK (1) | DK174619B1 (ja) |
| FI (1) | FI96891C (ja) |
| NZ (1) | NZ231401A (ja) |
| SE (1) | SE462622B (ja) |
| WO (1) | WO1990005808A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE508961C2 (sv) * | 1992-11-17 | 1998-11-23 | Sca Hygiene Prod Ab | Absorberande struktur och absorberande alster innehållande strukturen ifråga |
| SE509037C2 (sv) * | 1992-11-17 | 1998-11-30 | Sca Hygiene Prod Ab | Absorberande struktur samt metod för dess tillverkning |
| SE508399C2 (sv) * | 1993-12-29 | 1998-10-05 | Sca Hygiene Prod Ab | Absorptionskropp i ett absorberande alster |
| SE508626C2 (sv) * | 1994-12-30 | 1998-10-19 | Sca Hygiene Prod Ab | Ett material med hög absorptionskapacitet samt en absorberande struktur och ett absorberande alster innefattande materialet ifråga |
| SE513240C2 (sv) * | 1996-05-31 | 2000-08-07 | Sca Hygiene Prod Ab | Textilfiberförstärkt absorberande material |
| US6485667B1 (en) | 1997-01-17 | 2002-11-26 | Rayonier Products And Financial Services Company | Process for making a soft, strong, absorbent material for use in absorbent articles |
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| US20010031358A1 (en) * | 1997-01-17 | 2001-10-18 | Erol Tan | Soft, strong, absorbent material for use in absorbent articles |
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| US7201825B2 (en) * | 2002-10-25 | 2007-04-10 | Weyerhaeuser Company | Process for making a flowable and meterable densified fiber particle |
| DE102009016148A1 (de) * | 2009-04-03 | 2010-10-14 | Mcairlaid's Vliesstoffe Gmbh & Co. Kg | Filtermaterial zum Reinigen von Luft und Gasen |
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| WO2012018749A1 (en) | 2010-08-03 | 2012-02-09 | International Paper Company | Fire retardant treated fluff pulp web and process for making same |
| WO2012018746A1 (en) | 2010-08-03 | 2012-02-09 | International Paper Company | Addition of endothermic fire retardants to provide near neutral ph pulp fiber webs |
| US8388807B2 (en) | 2011-02-08 | 2013-03-05 | International Paper Company | Partially fire resistant insulation material comprising unrefined virgin pulp fibers and wood ash fire retardant component |
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- 1988-11-17 SE SE8804162A patent/SE462622B/sv not_active IP Right Cessation
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- 1989-10-30 WO PCT/SE1989/000605 patent/WO1990005808A1/en active IP Right Grant
- 1989-10-30 EP EP89912520A patent/EP0444073B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-30 US US07/689,792 patent/US5262005A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-30 AU AU45162/89A patent/AU626941B2/en not_active Expired
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