JP2627573B2 - 電力光複合海底ケーブル - Google Patents
電力光複合海底ケーブルInfo
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- JP2627573B2 JP2627573B2 JP2198696A JP19869690A JP2627573B2 JP 2627573 B2 JP2627573 B2 JP 2627573B2 JP 2198696 A JP2198696 A JP 2198696A JP 19869690 A JP19869690 A JP 19869690A JP 2627573 B2 JP2627573 B2 JP 2627573B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電力ケーブルと光ファイバケーブルとの
複合海底ケーブルに関するもので、特に光フアイバケー
ブルの複合の仕方に関するものである。
複合海底ケーブルに関するもので、特に光フアイバケー
ブルの複合の仕方に関するものである。
[従来の技術] 従来、光ファイバケーブルを海底電力ケーブルに複合
することは、その強度自体、および水分による強度劣化
の観点から、困難であった。
することは、その強度自体、および水分による強度劣化
の観点から、困難であった。
近年、金属パイプの中に光フアイバを実装するなどし
て、強度や水分に対する特性を向上させた光フアイバユ
ニットが開発されつつある。
て、強度や水分に対する特性を向上させた光フアイバユ
ニットが開発されつつある。
そのため、海底電力ケーブルとの複合も比較的容易に
なった。
なった。
電力ケーブルに光ファイバケーブルを複合する場合、
電力ケーブルを中心に配し、その外側に光フアイバケー
ブルをらせん巻きした層を設け、さらにその外側に鉄線
外装を設けて外力からの保護を図る構造が、最も適当と
考えられる。
電力ケーブルを中心に配し、その外側に光フアイバケー
ブルをらせん巻きした層を設け、さらにその外側に鉄線
外装を設けて外力からの保護を図る構造が、最も適当と
考えられる。
[発明が解決しようとする課題] 鉄線外装が1重の場合、次の点が問題になる。
ケーブルが捻回し易い: 1重鉄線外装ケーブルの場合、コイル採り・布設時の
張力印加・曲げ等の外力により、比較的容易に捻回す
る。
張力印加・曲げ等の外力により、比較的容易に捻回す
る。
この捻回方向は、鉄線外装のゆるむ方向である。
捻回するとケーブルが伸びる: この捻回により、ケーブルが伸びるという現象が発生
する。
する。
すなわち、鉄線外装がゆるむと、その鉄線外装によっ
てケーブルが伸ばされる。
てケーブルが伸ばされる。
鉄線外装は、弾性係数が大であり、本数も多いため、
外力によりそれ自体が伸びることは考え難く、実使用時
のケーブルの伸びは、ほとんど鉄線外装のゆるみのみで
決定される。
外力によりそれ自体が伸びることは考え難く、実使用時
のケーブルの伸びは、ほとんど鉄線外装のゆるみのみで
決定される。
以上の状態を、第5図に模型的に示した。
11は海底ケーブルの全体、34は鉄線外装である。な
お、ケーブルの右端面を、図の右側に併記した。
お、ケーブルの右端面を、図の右側に併記した。
同図(a)は捻回前である。
鉄線外装34のケーブルの右端における終端Aは、たま
たま中心oの真上にあるものとする。
たま中心oの真上にあるものとする。
L0はケーブル長である。
ケーブル11が、(b)のように、鉄線外装のゆるむ方
向にθだけ捻回すると、ゆるんだ鉄線外装34によって、
ケーブル11は長さがL1に伸ばされるのである。
向にθだけ捻回すると、ゆるんだ鉄線外装34によって、
ケーブル11は長さがL1に伸ばされるのである。
光フアイバへの影響が懸念される: 金属パイプ内に光ファイバを実装した光ケーブルを電
力ケーブルに複合した海底ケーブルの場合、上記のよう
なケーブル捻回時における、金属パイプへの応力印加
(引張りと圧縮)が最も懸念される。すなわち、パイプ
への引張り応力が過大のときは、内部の光ファイバに影
響が及んで寿命低下・伝送損失劣化の原因になり、ま
た、圧縮応力が過大のときは、パイプが座屈を起こして
浸水に及ぶ危険がある。
力ケーブルに複合した海底ケーブルの場合、上記のよう
なケーブル捻回時における、金属パイプへの応力印加
(引張りと圧縮)が最も懸念される。すなわち、パイプ
への引張り応力が過大のときは、内部の光ファイバに影
響が及んで寿命低下・伝送損失劣化の原因になり、ま
た、圧縮応力が過大のときは、パイプが座屈を起こして
浸水に及ぶ危険がある。
[課題を解決するための手段] (1)光フアイバケーブル24を構成する金属パイプ28
(第2図参照)の撚り方向と鉄線外装34の撚り方向を同
一とし、かつ (2)鉄線外装34の撚りピッチPと層心径Dとの比P/D
をnとし、光フアイバケーブル24を構成する金属パイプ
28の撚りピッチpと層心径dとの比p/dをmととき、n/m
=D/dとなるようにする。
(第2図参照)の撚り方向と鉄線外装34の撚り方向を同
一とし、かつ (2)鉄線外装34の撚りピッチPと層心径Dとの比P/D
をnとし、光フアイバケーブル24を構成する金属パイプ
28の撚りピッチpと層心径dとの比p/dをmととき、n/m
=D/dとなるようにする。
[作用] 上記の手段をとると、ケーブルが何らかの外力を受
け、鉄線外装がゆるむ方向に捻回し、ケーブルが伸びて
も、光ファイバケーブルを構成する金属パイプ28への応
力印加が低減され、したがって、金属パイプ28内に収納
した光ファイバ自体に加わる応力は極力低減される。
け、鉄線外装がゆるむ方向に捻回し、ケーブルが伸びて
も、光ファイバケーブルを構成する金属パイプ28への応
力印加が低減され、したがって、金属パイプ28内に収納
した光ファイバ自体に加わる応力は極力低減される。
[原理] まず、ケーブル構造を簡単に説明しておく。
第1図に断面図の一例を示す。
10は複合ケーブルの全体である。12は電力ケーブル
で、14はその油通路、16は導体、18は絶縁層、20は鉛シ
ース。
で、14はその油通路、16は導体、18は絶縁層、20は鉛シ
ース。
22と32は布テープ、24は光ファイバケーブルの全体
で、26は光フアイバ、28は金属パイプ、30はプラスチッ
クシース。34は鉄線外装(亜鉛メッキ鉄線など)、36は
外装ヤーンである。
で、26は光フアイバ、28は金属パイプ、30はプラスチッ
クシース。34は鉄線外装(亜鉛メッキ鉄線など)、36は
外装ヤーンである。
光ファイバケーブル24の層は、鉄線外装34の層の直下
に設けられる。
に設けられる。
ここで、各パラメータを以下のようにしておく(第2
図参照;(a)が捻回前、(b)が捻回後、右端面を右
側に併記)。
図参照;(a)が捻回前、(b)が捻回後、右端面を右
側に併記)。
なお、撚りピッチ及び層心径の光ファイバケーブル24
に関する部分は、正しくは「光ファイバケーブルを構成
する金属パイプ28の撚りピッチ、層心径」と表現すべき
ところであるが、この[原理]説明欄では、煩雑を避け
るため、単に「光ファイバケーブル24の撚りピッチ、層
心径」と表現した(どちらも長さは同じである)。
に関する部分は、正しくは「光ファイバケーブルを構成
する金属パイプ28の撚りピッチ、層心径」と表現すべき
ところであるが、この[原理]説明欄では、煩雑を避け
るため、単に「光ファイバケーブル24の撚りピッチ、層
心径」と表現した(どちらも長さは同じである)。
・光ファイバケーブル24の撚りピッチ p ・光ファイバケーブル24の層心径 d ・鉄線外装34の撚りピッチ P ・鉄線外装34の層心径 D ・捻回前複合ケーブル10の長さ L0 ・捻回後複合ケーブル10の長さ L1 ・複合ケーブル10の捻回角 θ(deg.) ・捻回前光ファイバケーブル24の長さ L0f ・捻回後光ファイバケーブル24の長さ L1f 捻回前後の鉄線外装34の長さは、第3図から次のよう
にして求めることができる。
にして求めることができる。
らせん巻きしてある鉄線外装34の1ターンの長さは、
πDとPとを2辺とする直角三角形の斜辺として求めら
れる。
πDとPとを2辺とする直角三角形の斜辺として求めら
れる。
ケーブル全長について見れば、鉄線外装34のターン数
は、捻回前L0/Pであり、捻回後はそれによりθ/360ター
ンだけ少なくなるから、それぞれ同図の斜辺の長さとし
て求められる。
は、捻回前L0/Pであり、捻回後はそれによりθ/360ター
ンだけ少なくなるから、それぞれ同図の斜辺の長さとし
て求められる。
上記のように捻回の前後における鉄線外装34の長さに
変化はないという点から、次式が得られる。
変化はないという点から、次式が得られる。
変形して また、光フアイバについては、上記同様に第4図から
捻回前の光フアイバ長L0fは、 ・捻回後の光フアイバ長L1fは を代入して を変形して を変形して ここでL1f 2=L0f 2であればケーブル捻回前後のフアイ
バ長は変化しない、すなわち光フアイバに応力が加わら
ないことになる。
捻回前の光フアイバ長L0fは、 ・捻回後の光フアイバ長L1fは を代入して を変形して を変形して ここでL1f 2=L0f 2であればケーブル捻回前後のフアイ
バ長は変化しない、すなわち光フアイバに応力が加わら
ないことになる。
L1f 2−L0f 2を計算すると、 L1f 2−L0f 2=0となるのだから ここで すなわち とすると、 両辺にm2をかけて とおくと ここで、ケーブルが破壊しない捻回量、または、コイ
ル取り、布設時等に想定される捻回量の場合には、 故に式は次の様に近似される。
ル取り、布設時等に想定される捻回量の場合には、 故に式は次の様に近似される。
より P=nd,p=mdを代入 すなわち n:m=D:d を得る。
[実施例] 下記第1表に示す3種の電力光複合ケーブルを試作し
た(ケーブル構造は第1図)。
た(ケーブル構造は第1図)。
D:鉄線外装層心径 d:光フィイバケーブルを構成する金属パイプの層心径 P:鉄線外装撚ピッチ p:光ファイバケーブルを構成する金属パイプの撚ピッチ この3種のケーブル10mを用い、位相法により光フア
イバの歪を測定しながら、捻回試験を行った。
イバの歪を測定しながら、捻回試験を行った。
このケーブルを鉄線外装のゆるむ方向に300゜捻回し
たときの、光フアイバの歪量の測定結果を第2表に示
す。
たときの、光フアイバの歪量の測定結果を第2表に示
す。
[発明の効果] 上記の解析は、近似計算によるので、特許請求の範囲
記載の構成をとっても、捻回前後の光ファイバケーブル
を構成する金属パイプの長さは完全に等しくはならな
い。
記載の構成をとっても、捻回前後の光ファイバケーブル
を構成する金属パイプの長さは完全に等しくはならな
い。
しかし、十分に許容範囲に納まるようになり、金属パ
イプに加わる引張り応力過大に伴う内部の光ファイバの
寿命低下・電送損失劣化や、圧縮応力過大に伴うパイプ
の座屈発生・浸水の危険は皆無になる。
イプに加わる引張り応力過大に伴う内部の光ファイバの
寿命低下・電送損失劣化や、圧縮応力過大に伴うパイプ
の座屈発生・浸水の危険は皆無になる。
したがって、特に光ファイバの信頼性(寿命・伝送特
性)の高い電力光複合海底ケーブルが得られる。
性)の高い電力光複合海底ケーブルが得られる。
第1図〜第4図は本発明の実施例に関するもので、 第1図は断面の説明図、 第2図(a)(b)はケーブル捻回前後における各パラ
メータの説明図、 第3図はケーブル捻回前後の鉄線外装の撚り状態の説明
図、 第4図はケーブル捻回前後の光ファイバケーブルの撚り
状態の説明図、 第5図(a)(b)はケーブルに引張りを加えると、捻
回しながら伸びる状態の説明図。 10:複合ケーブル、12:電力ケーブル 14:油通路、16:導体 18:絶縁層、20:鉛シース 22,32:布テープ 24:光ファイバケーブル 26:光ファイバ、28:金属パイプ 30:シース、34:鉄線外装 36:外装ヤーン
メータの説明図、 第3図はケーブル捻回前後の鉄線外装の撚り状態の説明
図、 第4図はケーブル捻回前後の光ファイバケーブルの撚り
状態の説明図、 第5図(a)(b)はケーブルに引張りを加えると、捻
回しながら伸びる状態の説明図。 10:複合ケーブル、12:電力ケーブル 14:油通路、16:導体 18:絶縁層、20:鉛シース 22,32:布テープ 24:光ファイバケーブル 26:光ファイバ、28:金属パイプ 30:シース、34:鉄線外装 36:外装ヤーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社佐倉工場内 (72)発明者 鈴木 秀雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社佐倉工場内 (72)発明者 藤井 宏一郎 東京都中央区銀座6丁目15番1号 電源 開発株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−17911(JP,A) 実開 昭56−4110(JP,U) 実開 昭61−13413(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】電力ケーブルの外側に、金属パイプ内に光
ファイバを収納して構成した光フアイバケーブルをらせ
ん巻きした層を設け、さらにその外側に1層の鉄線外装
を設けた、電力光複合海底ケーブルにおいて、 前記光フアイバケーブルを構成する前記金属パイプの撚
り方向と前記鉄線外装の撚り方向を同一とし;かつ前記
鉄線外装の撚りピッチPと層心径Dとの比をnとし、前
記光フアイバケーブルを構成する前記金属パイプの撚り
ピッチpと層心径dとの比をmとするとき、n/m=D/dと
なるようにした、電力光複合海底ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198696A JP2627573B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 電力光複合海底ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198696A JP2627573B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 電力光複合海底ケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487111A JPH0487111A (ja) | 1992-03-19 |
JP2627573B2 true JP2627573B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=16395508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2198696A Expired - Fee Related JP2627573B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 電力光複合海底ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2627573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111681828B (zh) * | 2020-04-29 | 2022-05-03 | 江苏亨通海洋光网系统有限公司 | 复合海缆 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564110U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-14 | ||
JPS6113413U (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-25 | 株式会社フジクラ | 光フアイバ入り電力ケ−ブル |
JPH0642333B2 (ja) * | 1985-07-17 | 1994-06-01 | 日立電線株式会社 | 光フアイバ複合架空地線 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2198696A patent/JP2627573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0487111A (ja) | 1992-03-19 |
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